JP6626938B2 - 豆腐の切断装置及び豆腐のパック詰め装置 - Google Patents
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Description
特許文献3には、豆腐のパック陸詰め装置が記載されている。このパック詰め装置は、一対の位置決めプレートによって豆腐を把持し、搬送コンベア上の所定位置に配置された包装パックの位置に搬送する。そして、包装パックの位置で把持された豆腐を包装パックに落下させることにより、豆腐を包装パックに陸上で収納させている。
また、水平切断と垂直切断(格子切断)により豆腐を賽の目状に切断する場合、これらの切断を同じ位置で行うと、加工ライン上での豆腐の停止時間が長くなり、スループットを高めることが困難となる。
(1) 陸上の水平面上に載置された豆腐を切断する豆腐の切断装置であって、
前記豆腐の側面に当接して前記豆腐を位置決めする位置決め部材と、
前記位置決め部材の前記豆腐と当接する領域の高さ範囲内で水平移動自在に配置され、垂直断面が波形である水平カッタと、
前記水平カッタを水平に駆動するカッタ駆動部と、
前記豆腐が載置される前記水平面を有し、水平移動自在なシャッタ板と、
前記シャッタ板を、前記豆腐が載置される豆腐支持位置から、前記豆腐支持位置とは離れた非支持位置までの間で進退駆動するシャッタ板駆動部と、
を備え、
前記位置決め部材は、前記シャッタ板の前記水平面に配列された複数の前記豆腐を、該豆腐の配列方向に直交する方向から挟む一対の部材から成り、一方の前記部材は、前記水平カッタの切断方向の終端側に配置され、前記切断方向の始端側に配置された他方の前記部材には、複数の前記豆腐の配列方向の全幅よりも広く、水平方向に沿って開口するスリットが形成されており、
前記カッタ駆動部は、前記スリットに挿通させた状態の前記水平カッタを前記一方の部材に向けて、該一方の部材と略当接するまで移動させて、複数の前記豆腐の各々を、一回の前記水平カッタの水平移動により、水平に切断した水平分割豆腐にすることを特徴とする豆腐の切断装置。
(2) 前記シャッタ板の水平面上で前記水平カッタにより水平方向に切断される前記水平分割豆腐の下方に配置され、前記シャッタ板の前記非支持位置への移動により前記シャッタ板から落下する前記水平分割豆腐を通過させて、前記水平分割豆腐を垂直方向に切断し、賽の目状の豆腐にする格子状の切断刃を有する垂直カッタを備えることを特徴とする(1)に記載の豆腐の切断装置。
(3) 前記垂直カッタは、水平断面が波形であることを特徴とする(2)に記載の豆腐の切断装置。
(4) 前記スリットは、前記水平カッタと同じ波形形状の開口を有する(1)〜(3)のいずれか一つに記載の豆腐の切断装置。
(5) 前記水平カッタは、複数の前記豆腐の配列方向の全幅よりも広い刃渡りを有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれか一つに記載の豆腐の切断装置。
(6) 前記水平カッタは、前記配列方向の端部を折り曲げて垂設した折り曲げ部を有することを特徴とする(5)に記載の豆腐の切断装置。
(7) 前記水平カッタは、先端が凹凸状の櫛歯形の刃を有し、個々の凸状の刃のみが前記スリットを挿通して、前記豆腐を切断することを特徴とする(1)〜(4)のいずれか一つに記載の豆腐の切断装置。
(8) 陸上の水平面上に載置された豆腐を切断する豆腐の切断装置と、包装パックを供給する包装パック供給部と、駆動制御部と、を備える豆腐のパック詰め装置であって、
前記豆腐の切断装置は、
前記豆腐の側面に当接して前記豆腐を位置決めする位置決め部材と、
前記位置決め部材の前記豆腐と当接する領域の高さ範囲内で水平移動自在に配置され、垂直断面が波形である水平カッタと、
前記水平カッタを水平に駆動するカッタ駆動部と、
前記豆腐が載置される前記水平面を有し、水平移動自在なシャッタ板と、
前記シャッタ板を、前記豆腐が載置される豆腐支持位置から、前記豆腐支持位置とは離れた非支持位置までの間で進退駆動するシャッタ板駆動部と、
前記シャッタ板の水平面上で前記水平カッタにより水平方向に切断される水平分割豆腐の下方に配置され、水平断面が波形の格子状の切断刃を有する垂直カッタと、
を備え、
前記位置決め部材は、前記豆腐を挟んで一対が配置され、一方は前記水平カッタの切断方向の終端側に配置され、前記切断方向の始端側に配置された他方には、水平方向に沿って開口するスリットが形成され、
前記包装パック供給部は、前記豆腐支持位置の前記シャッタ板の直下に配置され、
前記駆動制御部は、
前記カッタ駆動部を制御して、前記スリットに挿通させた状態の前記水平カッタを、前記水平カッタの切断方向の終端側に配置された前記一方の位置決め部材に向けて、該一方の位置決め部材に略当接するまで水平に移動させて前記豆腐を水平に切断した水平分割豆腐とし、
前記シャッタ板駆動部を制御して、前記シャッタ板を前記豆腐支持位置から前記非支持位置へ移動させて、前記水平分割豆腐を前記シャッタ板から落下させ、前記垂直カッタにより前記水平分割豆腐を垂直方向に切断した賽の目状の豆腐を、前記包装パック供給部から供給された前記包装パックに収納する、
ことを特徴とする豆腐のパック詰め装置。
図1は本発明の実施形態を説明するための図で、豆腐のパック詰め装置の模式的な構成図である。なお、図1に示す豆腐のパック詰め装置は一例であって、本発明は図示構成例に限らない。
豆腐のパック詰め装置100(以下、パック詰め装置と呼称する)は、陸上において、豆腐供給ライン11の水平面上に供給された豆腐T1,T2を位置決めし、図中一点鎖線Pで示す豆腐搬送方向に沿って水平搬送する。この水平搬送中に豆腐T1,T2を水平に切断する。そして、切断された水平分割豆腐を、包装パック供給部13に配置された包装パック15に向けて落下させる。これにより、水平に分割された水平分割豆腐が包装パック15に収納される。また、水平分割豆腐を包装パック15に向けて落下させる際に、水平分割豆腐を更に垂直方向に切断して賽の目状豆腐として、包装パック15に収納される形態としてもよい。
水平切断装置200は、一対の豆腐T1,T2を把持して位置決めする豆腐位置決め部25と、豆腐T1を切断する上流側水平切断部27と、豆腐T2を切断する下流側水平切断部29とを備える。
豆腐位置決め部25は、キャリア17にシリンダが接続された上下動アクチュエータ31と、上下動アクチュエータ31のピストンロッドが接続された中央フレーム33と、副水平動アクチュエータ37と、上流側位置決めプレート(位置決め部材)39とを有する。また、豆腐位置決め部25は、キャリア17にシリンダが接続された上下動アクチュエータ47と、上下動アクチュエータ47のピストンロッドが接続された下流側フレーム45と、副水平動アクチュエータ43と、下流側位置決めプレート(位置決め部材)41とを有する。
上流側水平切断部27は、上下動アクチュエータ51と、上流側フレーム53と、上流側水平動アクチュエータ55(カッタ駆動部)と、上流側水平カッタ57と、を備える。
下流側水平切断部29は、支持部61と、下流側水平動アクチュエータ(カッタ駆動部)63と、下流側水平カッタ65と、を備える。
シャッタ板駆動部23は、シャッタ板21と、水平動アクチュエータ67と、これらを支持する吊り下げアーム71と、を有する。特に、包装パック15が異なる製品種類が複数存在する場合は、複数の包装パック供給部13を並列させて配置する。例えば、パックサイズの異なる製品種類に応じて、包装パック供給部13を並列に設ける。その場合、シャッタ板駆動部23のシャッタ板21を、各製品種類に応じた包装パック供給部13の上方の所定位置に移動させる。
次に、上記構成のパック詰め装置100による豆腐の搬送、水平切断、パック詰め工程について説明する。図4は豆腐の水平切断装置200によって豆腐供給ライン11から豆腐を位置決めする様子を示す工程説明図である。
図示しない駆動制御部は、キャリア駆動部19を駆動して、図4に示すようにキャリア17を豆腐供給ライン11側に移動させる。そして、豆腐供給ライン11上に所定間隔で載置された豆腐T1,T2の直上にスペーサプレート35が配置される位置で移動を停止する。次いで、上下動アクチュエータ31を下降させて豆腐T1とT2との間にスペーサプレート35を挿入する。
次に、駆動制御部は、キャリア駆動部19を駆動して、キャリア17を包装パック供給部に向けて移動させる。図5(A),(B),(C)は豆腐の水平切断装置200によって豆腐を搬送する様子を示す工程説明図である。
(1)水平カッタ57,65の刃先がスペーサプレート35の表面に接触した状態
(2)装置・部材の各寸法の製造誤差等に起因して僅かな隙間を有する状態
(3)水平カッタ57,65の先端がスペーサプレート35に突き当たる直前、又は所定の隙間を意図的に残した状態で止めて(いわゆる「寸止め」の状態)、豆腐にわずかな未切断の部分を残す状態、の各状態を含むものとする。
次に、駆動制御部は、水平分割豆腐T1a,T2aをそれぞれ包装パック15に収納する。図6(A),(B)は水平分割豆腐T1a,T2aを包装パック15に収納する様子を示す工程説明図である。
上記構成の豆腐のパック詰め装置100、及び豆腐の水平切断装置200によれば、上流側位置決めプレート39とスペーサプレート35との間、及び下流側位置決めプレート41とスペーサプレート35との間に豆腐T1,T2がそれぞれ把持される。そして、豆腐T1,T2は、それぞれ二側面を把持された状態で、把持方向に沿って上流側水平カッタ57及び下流側水平カッタ65により水平に切断される。
次に、上記構成の豆腐の水平切断装置における他の構成例を順次説明する。
(第1の変形例)
図7は、第1の変形例の豆腐の水平切断装置210の要部を模式的に示す説明図である。なお、以降の説明においては、図3と共通する部材に対しては、共通の符号を付与することで、その部材の説明を簡単化又は省略する。また、上流側水平切断部27と下流側水平切断部29の構成は、前述したように等価な構成である。そのため、以下に記す下流側位置決めプレート41は上流側位置決めプレート39、下流側水平カッタ65は上流側水平カッタ57、スリット77はスリット75、豆腐T2は豆腐T1に読み替えることができる。
図8は、第2の変形例の豆腐の水平切断装置220の要部を模式的に示す説明図である。
図9は、第3の変形例の豆腐の水平切断装置230の要部を模式的に示す説明図である。
図10は、第4の変形例の豆腐の水平切断装置240の要部を模式的に示す説明図である。
図11は、第5の変形例の豆腐の水平切断装置250の要部を模式的に示す説明図である。本変形例は、豆腐のいずれかの一つの側面を、位置決め部材が存在しない無支持側面としている。
図12は、第6の変形例の豆腐の水平切断装置260の要部を模式的に示す説明図である。本変形例も、豆腐のいずれかの一つの側面を、位置決め部材が存在しない無支持側面としている。
図13は、第7の変形例の豆腐の水平切断装置270の要部を模式的に示す説明図である。
図14は、第8の変形例の豆腐の水平切断装置280の要部を模式的に示す説明図である。本変形例は、豆腐に位置決め部材のない無支持側面を設けた構成であって、豆腐に接触する位置決め部材の数を最少にしている。
図15は、第9の変形例の豆腐の水平切断装置290の要部を模式的に示す説明図である。前述した豆腐の水平切断装置の水平カッタ65は、いずれも垂直断面が矩形状の平板状カッタである。水平カッタ65は、上記した平板状に限らず、例えば、図15に示すように、垂直断面が波形である波形水平カッタ95であってもよい。図16は図15に示す波形水平カッタ95におけるA部の拡大断面図である。なお、豆腐の切断面を波刃にすることによって、豆腐T2の切断面を波形にでき、昔の手作り感があり、豆腐に調味液が絡みやすく、火が通りやすい豆腐が得られる。
図17は、第10の変形例の豆腐の水平切断装置300の要部を模式的に示す説明図である。
図18は、第11の変形例の豆腐の水平切断装置310の要部を模式的に示す説明図である。
図19は、第12の変形例の豆腐の水平切断装置320の要部を模式的に示す説明図である。
次に、垂直カッタの構成例を順次説明する。
(垂直カッタの第1の構成例)
図20は垂直カッタ400を含む豆腐のパック詰め装置の要部を模式的に示す説明図である。
図21は垂直カッタ400を含む他の豆腐のパック詰め装置の要部を模式的に示す説明図である。
図22は垂直カッタ410を含む他の豆腐のパック詰め装置の要部を模式的に示す説明図である。
図23は垂直カッタ420を含む他の豆腐のパック詰め装置の要部を模式的に示す説明図である。
図24は垂直カッタ430を含む他の豆腐のパック詰め装置の要部を模式的に示す説明図である。
以上説明した豆腐の水平切断装置は、一つの水平カッタ57,65、ナイフ状カッタ91,92が、それぞれ一つの豆腐を切断する構成である。しかし、水平切断装置は上記構成に限らず、一つの水平カッタにより複数個の豆腐を一度に切断する構成であってもよい。
13 包装パック供給部
15 包装パック
17 キャリア
19 キャリア駆動部
21 シャッタ板
23 シャッタ板駆動部
25 豆腐位置決め部
27 上流側水平切断部
29 下流側水平切断部
31 上下動アクチュエータ
35 スペーサプレート
37 副水平動アクチュエータ
39 上流側位置決めプレート(位置決め部材)
41 下流側位置決めプレート(位置決め部材)
43 副水平動アクチュエータ
47 上下動アクチュエータ
55 上流側水平動アクチュエータ
57 上流側水平カッタ
63 下流側水平動アクチュエータ
65 下流側水平カッタ
67 水平動アクチュエータ
75,77,78 スリット
81,83 側方規制板(位置決め部材)
85 凹溝
87 垂直位置決めプレート(垂直位置決め部材)
89 垂直動アクチュエータ
91 棒状カッタ
93 カッタ駆動部
95 波形水平カッタ
100 豆腐のパック詰め装置
111 帯状平板
113 直方体空間
115 帯状波板
117 ワイヤ
200、210,220,230,240,250,260,270,280,290,
300,310,320,330,340,350 豆腐の水平切断装置
400,410,420,430 垂直カッタ
T1,T2 豆腐
Claims (8)
- 陸上の水平面上に載置された豆腐を切断する豆腐の切断装置であって、
前記豆腐の側面に当接して前記豆腐を位置決めする位置決め部材と、
前記位置決め部材の前記豆腐と当接する領域の高さ範囲内で水平移動自在に配置され、垂直断面が波形である水平カッタと、
前記水平カッタを水平に駆動するカッタ駆動部と、
前記豆腐が載置される前記水平面を有し、水平移動自在なシャッタ板と、
前記シャッタ板を、前記豆腐が載置される豆腐支持位置から、前記豆腐支持位置とは離れた非支持位置までの間で進退駆動するシャッタ板駆動部と、
を備え、
前記位置決め部材は、前記シャッタ板の前記水平面に配列された複数の前記豆腐を、該豆腐の配列方向に直交する方向から挟む一対の部材から成り、一方の前記部材は、前記水平カッタの切断方向の終端側に配置され、前記切断方向の始端側に配置された他方の前記部材には、複数の前記豆腐の配列方向の全幅よりも広く、水平方向に沿って開口するスリットが形成されており、
前記カッタ駆動部は、前記スリットに挿通させた状態の前記水平カッタを前記一方の部材に向けて、該一方の部材と略当接するまで移動させて、複数の前記豆腐の各々を、一回の前記水平カッタの水平移動により、水平に切断した水平分割豆腐にすることを特徴とする豆腐の切断装置。 - 前記シャッタ板の水平面上で前記水平カッタにより水平方向に切断される前記水平分割豆腐の下方に配置され、前記シャッタ板の前記非支持位置への移動により前記シャッタ板から落下する前記水平分割豆腐を通過させて、前記水平分割豆腐を垂直方向に切断し、賽の目状の豆腐にする格子状の切断刃を有する垂直カッタを備えることを特徴とする請求項1に記載の豆腐の切断装置。
- 前記垂直カッタは、水平断面が波形であることを特徴とする請求項2に記載の豆腐の切断装置。
- 前記スリットは、前記水平カッタと同じ波形形状の開口を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆腐の切断装置。
- 前記水平カッタは、複数の前記豆腐の配列方向の全幅よりも広い刃渡りを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の豆腐の切断装置。
- 前記水平カッタは、前記配列方向の端部を折り曲げて垂設した折り曲げ部を有することを特徴とする請求項5に記載の豆腐の切断装置。
- 前記水平カッタは、先端が凹凸状の櫛歯形の刃を有し、個々の凸状の刃のみが前記スリットを挿通して、前記豆腐を切断することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の豆腐の切断装置。
- 陸上の水平面上に載置された豆腐を切断する豆腐の切断装置と、包装パックを供給する包装パック供給部と、駆動制御部と、を備える豆腐のパック詰め装置であって、
前記豆腐の切断装置は、
前記豆腐の側面に当接して前記豆腐を位置決めする位置決め部材と、
前記位置決め部材の前記豆腐と当接する領域の高さ範囲内で水平移動自在に配置され、垂直断面が波形である水平カッタと、
前記水平カッタを水平に駆動するカッタ駆動部と、
前記豆腐が載置される前記水平面を有し、水平移動自在なシャッタ板と、
前記シャッタ板を、前記豆腐が載置される豆腐支持位置から、前記豆腐支持位置とは離れた非支持位置までの間で進退駆動するシャッタ板駆動部と、
前記シャッタ板の水平面上で前記水平カッタにより水平方向に切断される水平分割豆腐の下方に配置され、水平断面が波形の格子状の切断刃を有する垂直カッタと、
を備え、
前記位置決め部材は、前記豆腐を挟んで一対が配置され、一方は前記水平カッタの切断方向の終端側に配置され、前記切断方向の始端側に配置された他方には、水平方向に沿って開口するスリットが形成され、
前記包装パック供給部は、前記豆腐支持位置の前記シャッタ板の直下に配置され、
前記駆動制御部は、
前記カッタ駆動部を制御して、前記スリットに挿通させた状態の前記水平カッタを、前記水平カッタの切断方向の終端側に配置された前記一方の位置決め部材に向けて、該一方の位置決め部材に略当接するまで水平に移動させて前記豆腐を水平に切断した水平分割豆腐とし、
前記シャッタ板駆動部を制御して、前記シャッタ板を前記豆腐支持位置から前記非支持位置へ移動させて、前記水平分割豆腐を前記シャッタ板から落下させ、前記垂直カッタにより前記水平分割豆腐を垂直方向に切断した賽の目状の豆腐を、前記包装パック供給部から供給された前記包装パックに収納する、
ことを特徴とする豆腐のパック詰め装置。
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