JPS60110259A

JPS60110259A - 複数個の立方体状に切断整然と収納したパツク入り豆腐とその切断収納方法

Info

Publication number: JPS60110259A
Application number: JP58217230A
Authority: JP
Inventors: Haruji Yokoyama; 東司横山
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-11-18
Filing date: 1983-11-18
Publication date: 1985-06-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】不発明は、従来公知の要領で製造された豆腐を、所望の
寸法の立方体状に細かく切断、整然と収納したパック入
り豆腐と、その切断収納方法に関するものである。

従来、一般に提供されてるパック入り豆腐にあっては、
製造固型された高い温度の豆腐を、９０分はど水槽内に
つけ、温度を１８度位に冷却してからパック内に収納密
封、或は、水槽内で１５分位つけ、５０度位に冷やした
時点でパンク内に詰めて密封してから、再び水槽内に６
０分前後つけて１０度位に冷却して後、水槽内から取り
出したパック入り豆腐であるから、冷却に多くの時間を
？Ｌ、且つ、調理時にはパック内から取り出し、包丁そ
の他の刃物により切断するが、外観優美で均一な、小さ
い立方体状に切ＩｔＪｒするには、長期の熟練と多くの
手数を要し、且つ、不衛生であるなど幾多の問題がある
。

そこで、本願発明は、斯る上記従来の諸問題を改善し、
水冷時間を大ｌ】に短縮して生産性の同上と、良質豆腐
を一般家庭を始め、連日大量に使用する学校給食、ホテ
ル、食堂等をこおける調理時の切１’ｌｒ手数を省くと
ともに、人手による切断時の細菌汚染の恐れない、所望
の大きさの立方体状に均一をこ切断、整然と収納したパ
ック入り豆腐と、その切断収納方法を提供せんことを目
的とする。

これを、図示の実施例について詳述すると、まず、不発
明は、公知の要領で製造固型し、冷水槽内で１０分位冷
却し、所要の太ささに切断した半製品たる一個の豆腐を
、複数個の小さい立方体状に一斉に切断して、パック内
に整然と収納密封したパック入り製品を製出するもので
、以下をこは、その、実施に使用する装置の一例ととも
に説明する。

第１図は、上記実施装置の斜側面図を表すもので、Ａは
、矢印１の方向に走行するコンベアーたる搬入コンベア
ーを示し、該コンベアー面上に収納パック２に続いて、
右方開放端３より左方内方に向けて下がる、傾斜面を付
設した底面に、水切孔４を複数貫通したボックス５内に
、水槽内から、収納した豆腐６が右方に運行され、先行
の収納パック２が上記コンベアー面上に、締結台７に締
結固定した切断装置Ｂにおける、上１両端開放せる切断
管８の下端所定の位置に達すると、リミットスイッチ（
以下各すミットスイッチの連動図は省略する）をＯＮに
・する。この、リミットスイッチのＯＮとともに、コン
ベアーの回転が停止する。そこで、後続運行されたボッ
クス５内に入れた豆腐を、ボックスと共にコンベアー面
上から手で取り上げ、ボックス内から豆腐を切断管８の
上方開放端から、豆腐の外周面が切断管の内周面に密接
するよう入れると、豆腐は該管内に刃先を第２図に示す
如く。

鋭利の鋸刃状に形成して網目状に一体形成、或は、細い
金属線等を網目状に張って、着脱自在に形成した切断刃
９面に係止されると、切断刃作動用のリミットスイッチ
がＯＮとなるとともに、ブウリー１０で、回転軸１１に
固定した変芯クランク１２が回転し、匁列設板１３の外
側向を厘すると、該机内側面に所要のピッチで平行水平
状に、複数枚列設した水平切断刃１４は、支軸１５と台
板１６を介しバネ１７を圧縮して、切断管８の側面所要
の位置に、平行水平状に複数貝ｊ「０シた帯状孔１８を
介し、ｊ１記切断管外面に列設した放熱板１９と、点線
で示す冷却空気の送風で冷却された豆腐の側面から、矢
印方向に向は進行往動中、切断線２０で示すように、水
平薄板状に複数枚に切断し、変芯クランク１２が一回転
して原状に復すと、バネ１７で水平切断刃１４を原状に
復すと、Ｐｌｌ　＆作動用のリミットスイッチがＯＮと
なるとともに、切断管８の上方所要の位１ｔＧこ、締結
台７に固定し、た切断管固定枠２１の、上面両側より上
方に向けて突設した、支持＆２２に設けた変芯クランク
２３が、プウリー２４の回転により軸２５と共に同転し
、上記、切断管固定枠２１の上面中心部に、ｒ１辿した
孔２６を介し、該枠１面に、スライド軸２７の’）　＊
Ａｔに一体締結した押板２８を、該軸２７の上端に一体
設けた受圧板２９の上面を、上記、変芯クランク２３で
押り、バネ３ｏを圧縮しながら、押板２８を矢印で示す
ように、下方に向けて進行させて豆腐を）方に押し１・
げ中、複数枚の薄板状に切断されて重なり合った豆腐を
、切ｌｔＩ＋匁９を通過させて、小さな立方体状に整然
と、切断ｎ１ｆＯ）　Ｊ（，４形を崩すことなく一斉に
切ル「し、切断管８の下端開放口からパック内に整然と
収納され、押板２８は、変芯クランク２３が一回転して
原状に復すると同時に、バネ３０で上方に押し上げられ
て原状に復すと、コンベアー回転用リミッ（・スイッチ
がＯＮとなってコ４づアーが同転し、パック内に収納さ
れたパック入り豆腐３１は、コンベアーで右方に進行し
、続いて、後続の収納パック２が切ｎ：ｌｒ管８の下方
所定の位置に達すると、前記の如くコンベアーが停止す
る。

以上、上記の如く、後続運行された豆腐を、切断管８内
に入れることを連続繰返すと、上記工程により叙上説明
の如く切断されてパック内に収納され、これを、公知の
要領で密封すれば、完成品たる立方体状に複数切断して
整然と収納した、パック入り豆腐が容易昏こ量産製出さ
れるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明方法の一実施例を示すもので、第１図は
、実施の状態を示す要部を破断した装置の斜視側面図。第２図は、切断刃の一部を示す平面略図である。Ａ・・搬入コンベアー、１・・・コンベアーの回転方向
を示す矢印、２・・収納パック、３・・・５の右方開放
端、４・・・５の底面の水切孔、５・・ボックス、６・
・・５内のαｊ帛、７・・・締結台、Ｂ・・・切断装置
、８・・・切断管、９・・・８内の切断刃、１０・・ブ
ウリー、１１・・・回転軸、１２・・・１１の変芯クラ
ンク、］３・・・匁孔設扱、１４・・水平切断刃、】訃
・・ｊ４の支軸、１６・・・１４の台板、１７・・・１
５のバネ、１８・・８の帯状孔、１９・・８の放熱板、
２０・・・切断線、２１・・・切断管固定枠、２２・・
・２５の支持枠、２３・・・変芯クランク、２４・・・
２５の７ウリー、２５・・・軸、２６・・・２１の１−
面の孔、２７・・２８のスライド軸、２８・・・１１財
１八２９・・・２７の受圧板、３０・・・２７のバネ、
３１・・・パンク入り豆腐。特許出願人

Claims

【特許請求の範囲】１゜複数個の立方体状に切断して、整然と収納密封した
パック入り豆腐。２゜所定の形状に形成した豆腐を切断管内に入れ、該管
内に、刃先を上方に向け、網目状に一体形Ｊ＆して水平
状に内蔵した切断刃上で係止中、匁列設板面に、７ｉ１
’ｒ要のピッチで平行水平状に、複数枚列設した水平切
断刃の往動中、−斉に横切する工程と、上記横切りされ
て重なる複数枚の豆腐を、上方から下方に向けて押し］
・げながら、上記内蔵した切断刃を通過中、複数個の立
方体状に一斉Ｇこ切断冷却し、整然とパンク内に収納す
る工程等を含むことを特徴とする切断収納方法。