JP6617900B1 - 乗客コンベア - Google Patents
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Abstract
Description
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
次に、駆動スプロケット24について図2を参照して説明する。機械室14の内部には、左右一対の駆動スプロケット24の駆動軸241が不図示のトラス12に回転自在に水平に取り付けられている。駆動スプロケット24の外周部には、歯部242が一定の間隔毎に突出し、隣接する歯部242,242の間には係合凹部243が形成されている。
踏段30について図2を参照して説明する。踏段30は、図2に示すように、両側部が三角形状のフレーム303の上面にクリート面304が設けられ、後面にはライザ面305が設けられ、フレーム303とクリート面304とライザ面305とは、例えばアルミダイキャストにより一体に形成されている。踏段30の前端部には、前輪301,301が設けられている。踏段30のフレーム303の後端部の下部には、左右一対の後輪302,302が回転自在に取り付けられている。踏段チェーン28は、複数の一対のプレート281、プレート281の両端部に設けられた前輪301と補助輪282を有している。
前レール60、後レール62について図1〜図4を参照して説明する。
次に、上前レール601、上後レール621、押さえレール68、反転レール64の接続構造について図3と図4を参照して説明する。なお、上前レール601、上後レール621、押さえレール68、反転レール64は、左右一対存在するが、右側の接続構造のみ説明する。左側は、右側の接続構造と左右対称である。また、図4では、ボルトの記載は省略している。
次に、先端レール605と押さえレール68とを接続する第1接続部材72について図3と図4を参照して説明する。
次に、押さえレール68と反転レール64とを接続する第2接続部材76について図3と図4を参照して説明する。
上後レール621の右側面と押さえレール68の縦板682とを接続する第3接続部材70について図3と図4を参照して説明する。
次に、反転レール64と上後レール621を接続する第4接続部材74について図3と図4を参照して説明する。
本実施形態によれば、第1接続部材72の支持板722の下辺に傾斜面724が形成されているため、踏段30の踏段チェーン28から潤滑油が垂れても、傾斜しているこの部分に潤滑油が溜まることがなく、下方に順番に流れていき、復路の踏段30に大量の潤滑油が付着しない。
上記実施形態では、上後レール621と押さえレール68は第3接続部材70によって接続したが、他の構造の接続構造であってもよい。
Claims (7)
- 前後方向に走行する複数の踏段のそれぞれに回動自在に設けられた左右一対の前輪と、
前記各踏段に回動自在に設けられた左右一対の後輪と、
左右一対の前記前輪をそれぞれ連結する左右一対の無端の踏段チェーンと、
前記前輪が係合しつつ回転して、前記踏段の上下を反転させる駆動スプロケットと、
前記前輪が走行するための往路側の上前レールと、
前記後輪が走行するための往路側の上後レールと、
前記前輪が走行するための復路側の下前レールと、
前記後輪が走行するための復路側の下後レールと、
前記上後レールの上方に平行に設けられ、前記後輪の上部を押さえる押さえレールと、
前記上後レールと前記下後レールを接続する半円弧型の反転レールと、
を有し、
押さえレールの上面には、前記上前レールを支持する第1接続部材が立設され、
前記第1接続部材は、前記押さえレールに取り付けられる台座と、
前記台座から立設された支持板と、
前記支持板の上端部であって、前記台座と前後方向にずれた位置に設けられ、かつ、前記上前レールを載置するための載置板と、
を有し、
前記支持板の下面は前記載置板側から前記台座側に向かって下方に傾斜する第1傾斜面で構成されている、
乗客コンベア。 - 前後方向に走行する複数の踏段のそれぞれに回動自在に設けられた左右一対の前輪と、
前記各踏段に回動自在に設けられた左右一対の後輪と、
左右一対の前記前輪をそれぞれ連結する左右一対の無端の踏段チェーンと、
前記前輪が係合しつつ回転して、前記踏段の上下を反転させる駆動スプロケットと、
前記前輪が走行するための往路側の上前レールと、
前記後輪が走行するための往路側の上後レールと、
前記前輪が走行するための復路側の下前レールと、
前記後輪が走行するための復路側の下後レールと、
前記上後レールの上方に沿って設けられ、前記後輪の上部を押さえる押さえレールと、
前記上後レールと前記下後レールを接続する半円弧型の反転レールと、
を有し、
前記押さえレールと前記反転レールを接続する第2接続部材と、前記反転レールと前記上後レールを接続する第4接続部材が設けられ、
前記第2接続部材は、前記押さえレールと前記反転レールを接続する接続板を含み、
前記接続板の後方側は前記押さえレールの縦板の先端部を、残りの前方側は、前記第2接続部材と前記第4接続部材を覆いつつ固定され、当該接続板の前方側の下面を下方に傾斜する第2傾斜面で構成されている、
乗客コンベア。 - 前記上後レールと前記押さえレールとを接続する第3接続部材が設けられている、
請求項1又は2に記載の乗客コンベア。 - 前記上後レールの先端と前記反転レールとを接続する第4接続部材が設けられている、
請求項1又は2に記載の乗客コンベア。 - 前記上前レールの先端の上面は、先にいくほど下方に傾斜している、
請求項1又は2に記載の乗客コンベア。 - 前記上前レールの先端は、左右方向の幅が細くなっている、
請求項1又は2に記載の乗客コンベア。 - 前記乗客コンベアは、エスカレータ、又は、動く歩道である、
請求項1又は2に記載の乗客コンベア。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018234535A JP6617900B1 (ja) | 2018-12-14 | 2018-12-14 | 乗客コンベア |
CN201922093300.XU CN211310520U (zh) | 2018-12-14 | 2019-11-28 | 乘客输送机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018234535A JP6617900B1 (ja) | 2018-12-14 | 2018-12-14 | 乗客コンベア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6617900B1 true JP6617900B1 (ja) | 2019-12-11 |
JP2020093917A JP2020093917A (ja) | 2020-06-18 |
Family
ID=68836004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018234535A Active JP6617900B1 (ja) | 2018-12-14 | 2018-12-14 | 乗客コンベア |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP6617900B1 (ja) |
CN (1) | CN211310520U (ja) |
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2018
- 2018-12-14 JP JP2018234535A patent/JP6617900B1/ja active Active
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2019
- 2019-11-28 CN CN201922093300.XU patent/CN211310520U/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020093917A (ja) | 2020-06-18 |
CN211310520U (zh) | 2020-08-21 |
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