JP6616373B2 - 車両用シート装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばシートを倒して荷台あるいは荷室として使用した場合に、倒したシート上に荷物を固定するのに好適な車両用シート装置に関する。
車両用シート装置として、いわゆるダイブダウンシートが知られている。このシートは、車両のフロア面に下端が連結された少なくとも前倒し可能なシートクッションと、該シートクッションの後端に対して回動可能に連結され、シートクッションとの着座面合わせでの折りたたみを可能としたシートバックとを備える。そして、このシートは、例えばシートバックの折りたたみを伴ったシートクッションの前倒しにより、シートバック及びシートクッションを低いフロア面上に格納可能である。
特許文献1は、平坦で広大な荷室を形成することを可能にすることを課題としている。
当該課題を解決するため、特許文献1に係る車両用シート装置は、下記構成を採用している。すなわち、シートバックは、その背面上部にボードを支持する支持部材を備える。支持部材は、ボードを回転可能に支持する第1支持軸と、シートバックに対して支持部材が回転可能な第2支持軸とを備える。そして、シートバックに具備されたボードの一端が、シートバックの背面上部に回転可能に取付けられる。着座位置では、ボードの他端をシートバックの下方に指向させる。収納位置では、シートクッションの上にシートバックが折り畳まれた状態で第2のフロア面に収納される。そして、ボードを車体前方に回転させて第1のフロア面とに掛け渡す。
特許第5571118号公報
しかしながら、特許文献1記載の車両用シート装置は、上述したように、シートバックに具備されたボードの一端が、シートバックの背面上部に回転可能に取付けられる。そのため、例えばシートの着座状態(ボードの収納状態)で以下のような課題がある。
すなわち、シートの他端をシートの背面側に位置させることから、シート後方の客室や荷室空間に、ボードの厚み分、特に、折り畳み式であるため、ボードの厚みの2倍分、出っ張ることになるため、邪魔になるという問題がある。そこで、シートの背面側にボードを収納する凹部を設けることが考えられるが、シートの背面のほぼ半分の面積に近い凹部であって、ボードの厚みの2倍分の凹部を設ける必要があり、シートのクッション性が悪くなり、座り心地を低下させるおそれがある。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、着座時等のボードの収納時において、ボードが邪魔にならず、しかも、座り心地に影響を与えない車両用シート装置を提供することを目的とする。
[1] 本発明に係る車両用シート装置は、前方に収納可能な前席シートと、前方に収納可能な後席シートと、前記前席シート及び前記後席シートが共に前方に収納状態のとき、前記前席シートと前記後席シートとの間に設置されるボードと、前記前席シートのシートクッションの下方に、前記ボードを収納するための収納手段と、を有することを特徴とする。
後席シートのシートバックの背面にボードを設置する必要がないので、後席シートが着座状態の際に、ボードが邪魔になることがない。例えばボードによって例えば乗員の動作が制限されたり、後席シートのシートバックの後方の空間が狭くなるということがない。また、乗員の着座時において、座り心地が悪くなる等の影響を与えることもない。
[2] 本発明において、前記収納手段は、前席シートのフット部により構成されてもよい。これにより、ボードを収納するための専用の部材を新たに設ける必要がなく、部品点数の増加を抑えることができる。
[3] 本発明において、前記ボードの前端部は、前記前席シートの前脚を支持する少なくともブラケットにより前方への移動が抑止されるように構成されてもよい。
ここで、「前席シートの前脚を支持する」とは、前脚を固定支持するほか、前席シートを例えばダイブダウン可能に前脚を回動可能に支持する場合も含む。
これにより、前席シートの前脚を支持する少なくともブラケットを用いて、ボードが前に滑り出すことが防止できるので、滑り防止部材とブラケットとを兼用でき、部品点数の増加を抑制することができる。しかも、ボードの滑り防止のために、新たに突起部を設ける必要がないため、例えば乗員の乗降時や着座時、荷物の積み下ろし時等に邪魔になることもない。
[4] 本発明において、前記後席シートのシートバックの上端部に、前記ボードの先端部(後方先端部)を配置させる凹部を有してもよい。
シートバックの上端部に凹部を設ければよいため、後席シートの背もたれの厚みを減少させることがない。すなわち、乗員の着座時において、座り心地が悪くなる等の影響を与えることがない。
本発明に係る車両用シート装置によれば、着座時等のボードの収納時において、ボードが邪魔にならず、しかも、座り心地に影響を与えない。
本実施の形態に係る車両用シート装置を示す斜視図である。 前席シートのシート着座状態を示す斜視図である。 シート収納状態にした前席シートと後席シートとの間にボードを設置した状態を一部省略して示す斜視図である。 図4Aはシート収納状態にした前席シートと後席シートを一部省略して示す拡大斜視図であり、図4Bはシート収納状態にした前席シートと後席シートとの間にボードを設置した状態を一部省略して示す拡大斜視図である。 前席シートと後席シートを収納状態にて荷室を形成した状態を示す平面図である。
以下、本発明に係る車両用シート装置の実施の形態例を図1〜図5を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る車両用シート装置(以下、シート装置10と記す)は、図1に示すように、前方に収納可能な前席シート14と、前方に収納可能な後席シート16とを有する。
すなわち、前席シート14は、図2に示すように、前脚18fと、後脚20fと、シートクッション22fと、シートバック24fと、ヘッドレスト26fとを備えている。後席シート16も同様の構成を有し、前脚18rと、後脚20rと、シートクッション22rと、シートバック24rと、ヘッドレスト26rとを備えている。なお、後席シート16は、この例では、後脚20rとシートバック24rとが一体となっているが、前席シート14のように、別体でもよい。
シート装置10は、図1に示すように、シートクッション(22f、22r)が車両のフロア28の上方に配置される「シート着座状態」と、後脚(20f、20r)が前方に回動され、シートクッション(22f、22r)がフロア28の上方に配置されると共に、シートクッション(22f、22r)の上にシートバック(24f、24r)が重ねられ、シートバック(24f、24r)の背面が上面となる「シート収納状態」(図3参照)との間で移動可能となっている。
図2に示すように、前脚18fは、立設状態においてシートクッション22fを下方から支持すると共に、フロア28に固定された一対のブラケット30a及び30b(図1参照)の各前端部に回転自在に取り付けられた第1軸部31aと、シートクッション22fの前方底部に回転自在に取り付けられた第2軸部31bとをそれぞれ回転中心として前方に回動可能となっている。一対のブラケット30a及び30bは、例えば図4Aにも示すように、側面から見てほぼ台形状を有し、上端面32がほぼ平坦面とされ、前方に向かって下り傾斜の傾斜面34が形成されている。また、図2に示すように、一対のブラケット30a及び30bは、前端部に、上方に突出する部材35を有する。この部材35は、前脚18fを回動自在に支持する第1軸部31aを保護する筐体等が該当する。
後脚20fは、立設状態においてシートクッション22f及びシートバック24fを下方から支持すると共に、フロア28に固定された一対のブラケット30a及び30bの後部に回転自在に取り付けられた第3軸部31cと、シートクッション22fの後部に回転自在に取り付けられた第4軸部31dとをそれぞれ回転中心として前方に回動可能となっている。
また、図3に示すように、一対の後脚20fの背面にかけて目隠し板36が固定されている。目隠し板36は、3つの板部材(第1板部材36a、第2板部材36b及び第3板部材36c)が一体に形成されて構成されている。第1板部材36aは、シート装置10が「シート収納状態」の際に、シートバック24fの下端からブラケット30a及び30bの上端にかける隙間を埋めるように固定される。第2板部材36bは、第1板部材36aの一方(例えば車幅方向外側)に一体に形成され、第1板部材36aから車幅方向外側を埋めるように固定される。第3板部材36cは、第1板部材36aの他方(例えば車幅方向内側)に一体に形成され、第1板部材36aから車幅方向内側、すなわち、隣の前席シート14との間を埋めるように固定される。
さらに、シートクッション22fの後端は、L字状のアーム38(図2参照)を介してシートバック24fに回転自在に取り付けられている。すなわち、アーム38はシートクッション22fに固定されていると共に、その上端が第5軸部31eを介してシートバック24fの下端に取り付けられている。そして、シートバック24fが第5軸部31eを中心に前方に回動可能となっている。
図3に示す上述した「シート収納状態」の際には、前脚18f(図2参照)が第1軸部31a及び第2軸部31bを中心に前方に回動すると共に、後脚20fが第3軸部31c及び第4軸部31dを中心に前方に回動する。すなわち、前脚18fとシートクッション22fは、上述の回動に伴って折りたたみ可能な構成となっている。
また、シートクッション22fの後部は、アーム38を介してシートバック24fに回転自在に連結されているため、後脚20fの回動に伴って前下方に移動する。シートバック24fは、第5軸部31eを中心に前方に回動する。
すなわち、シート装置10を上述した「シート収納状態」にする際には、シートクッション22fがフロア28に向かってほぼ平行に移動する。そして、シート装置10がフロア28に形成された凹部に収納された状態では、シートバック24fの前面とシートクッション22fの上面とが相対する位置になると共に、シートバック24f及び目隠し板36の各背面がほぼ水平となる。このとき、一対のブラケット30a及び30bの一部が上方に露出した状態となる。
同様に、後席シート16も、詳細は省略するが、シートクッション22rが車両のフロア28の上方に配置される「シート着座状態」と(図1参照)、後脚20rが前方に回動され、シートクッション22rがフロア28の上方に配置されると共に、シートクッション22rの上にシートバック24rが重ねられ、シートバック24rの背面が上面となる「シート収納状態」(図3参照)との間で移動可能となっている。
すなわち、シート装置10を上述した「シート収納状態」にする際には、先ず、前席シート14のヘッドレスト26f及び後席シート16のヘッドレスト26rを取り外す。シートクッション22f及び22rをフロア28に向かってほぼ平行に移動する。そして、シート装置10がフロア28の凹部に格納された状態では、シートバック24f及び24rの前面とシートクッション22f及び22rの上面とが相対する位置になると共に、シートバック24f及び24rの背面がほぼ水平となる。
また、本実施の形態では、前席シート14及び後席シート16が共に前方に「シート収納状態」のとき、図3に示すように、前席シート14と後席シート16との間にボード50が設置される。
具体的には、先ず、後席シート16のシートバック24rの上端部にボード50の後端部の一部が入り込む凹部52(図1、図4A参照)が形成されている。凹部52の深さはボード50の厚みとほぼ同じである。
また、ボード50の幅W(図4B参照)、すなわち、シートバック24rの左右方向に沿った長さは、シートバック24rの凹部52の幅Wa(図4A参照)以下で、一対のブラケット30a及び30bの離間幅Wbより長いことが好ましい。さらに好ましくは、シートバック24rの凹部52の幅Waと同じ長さである。
ボード50の前後方向の長さL(図4B参照)は、ボード50の後端部が凹部52に入り込み、ボード50の前端がブラケット30a及び30bの上端面32よりも目隠し板36寄りの位置に存する長さであることが好ましい。さらに好ましくは、ボード50の後端部が凹部52の後端に当接し、ボード50の前端が目隠し板36の後端に当接する長さである。なお、目隠し板36及びボード50の材質は金属、樹脂(ラバーを含む)等を好ましく採用することができる。
ボード50の収納手段60(図2参照)は、前席シート14の下方に設置された少なくとも一対のブラケット30a及び30bを有するフット部により構成されている。より詳しくは、ブラケット30a及び30bの各傾斜面34(図4A参照)と、前脚18fの下部に設置された部材35(第1軸部31aを保護する筐体等)と、一対の後脚20fで囲まれた空間がボード50の収納手段60を構成する。ボード50を傾斜面34に置くことで、ボード50は自重によって、上記空間に収納されることになる。前席シート14がシート着座状態にある場合は、上記空間が目隠し板36で隠されるため、ボード50を容易に取り出すことができない。反対に、前席シート14がシート収納状態にある場合は、目隠し板36が前方向に倒れ、ボード50の後端部が露出することから、ボード50を容易に取り出すことができる。
そして、図4Aに示すように、前席シート14及び後席シート16が共に前方に「シート収納状態」のとき、目隠し板36と後席シート16の上端との間に一対のブラケット30a及び30bの上端面32が露出している。従って、図4B及び図5に示すように、ボード50は目隠し板36の後端と後席シート16の上記凹部52との間に橋渡すように設置される。これによって、図5に示すように、前席シート14の背面、目隠し板36、ボード50及び後席シート16の背面にかけて例えば荷物54を設置するための荷室56が形成される。
なお、ボード50は、一対のブラケット30a及び30bの一部並びに目隠し板36によって、例えば前方に滑り出すのを防止する。また、目隠し板36は、上述したように、第1板部材36a、第2板部材36b及び第3板部材36cを有する。そのため、目隠し板36が荷室56の一部を形成したとき、前席シート14と、ボード50と、隣の前席シート14と、車幅方向外側との間を埋めるように、これら第1板部材36a、第2板部材36b及び第3板部材36cが配置される。その結果、荷室56中、荷物54を置くことができる領域の面積を拡大させることができる。
このように、本実施の形態に係るシート装置10は、前方に収納可能な前席シート14と、前方に収納可能な後席シート16と、前席シート14及び後席シート16が共に前方に収納状態のとき、前席シート14と後席シート16との間に設置されるボード50と、前席シート14のシートクッション22fの下方に、ボード50を収納するための収納手段60と、を有する。
これにより、後席シート16のシートバック24rの背面にボード50を設置する必要がないので、後席シート16が着座状態の際に、ボード50が邪魔になることがない。例えばボード50によって例えば乗員の動作が制限されたり、後席シート16のシートバック24rの後方の空間が狭くなるということがない。また、シートバック24rの背面にボード50全体を収容できる程度の凹部を形成する必要がないため、乗員の着座時において、座り心地が悪くなる等の影響を与えることもない。
本実施の形態において、収納手段60は、前席シート14のフット部により構成されている。これにより、ボード50を収納するための専用の部材を新たに設ける必要がなく、部品点数の増加を抑えることができる。
本実施の形態において、ボード50の前端部は、前席シート14の前脚18fを支持する少なくともブラケット30a及び30bにより前方への移動が抑止されるように構成されている。
ここで、「前席シートの前脚を支持する」とは、前脚18fを固定支持するほか、前席シート18fを例えばダイブダウン可能に前脚18fを回動可能に支持する場合も含む。
前席シート14の前脚18fを支持する少なくともブラケット30a及び30bを用いて、ボード50が前に滑り出すことが防止できるので、滑り防止部材とブラケット30a及び30bとを兼用でき、部品点数の増加を抑制することができる。しかも、ボード50の滑り防止のために、新たに突起部を設ける必要がないため、例えば乗員の乗降時や着座時、荷物の積み下ろし時等に邪魔になることもない。
本実施の形態において、後席シート16のシートバック24rの上端部に、ボード50の先端部(後方先端部)を配置させる凹部52を有する。これにより、シートバック24rの上端部に凹部52を設ければよいため、後席シート16の背もたれの厚みを減少させることがない。すなわち、乗員の着座時において、座り心地が悪くなる等の影響を与えることがない。
なお、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
10…シート装置 14…前席シート
16…後席シート 18f…前脚(前席シート)
18r…前脚(後席シート) 20f…後脚(前席シート)
20r…後脚(後席シート) 24f…シートバック(前席シート)
24r…シートバック(後席シート) 28…フロア
30a、30b…一対のブラケット 32…上端面
34…傾斜面 36…目隠し板
50…ボード 52…凹部
54…荷物 56…荷室
60…収納手段

Claims (6)

  1. 前方に収納可能な前席シートと、
    前方に収納可能な後席シートと、
    前記前席シート及び前記後席シートが共に前方に収納状態のとき、前記前席シートと前記後席シートとの間に設置されるボードと、
    前記前席シートのシートクッションの下方に、前記ボードを収納するための収納手段と、
    を有し、
    前記ボードが前記収納手段に対して取り外し可能に設けられる
    ことを特徴とする車両用シート装置。
  2. 請求項1記載の車両用シート装置において、
    前記収納手段は、前席シートのフット部により構成されていることを特徴とする車両用シート装置。
  3. 請求項1又は2記載の車両用シート装置において、
    前記前席シートの前脚を支持するブラケットをさらに有し、前記ボードの前端部は、少なくとも前記ブラケットにより前方への移動が抑止されることを特徴とする車両用シート装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シート装置において、
    前記後席シートのシートバックの上端部に、前記ボードの先端部を配置させる凹部を有することを特徴とする車両用シート装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用シート装置において、
    前記前席シート及び前記後席シートは、シートクッションが車体のフロアの上方に配置されるシート着座状態と、前記シートクッションの上にシートバックが重ねられ、前記シートバックが前記フロアに対して平行になるシート収納状態の間で移動可能に構成され、
    前記シート着座状態において、前記ボードの全体が前記収納手段に収納されることを特徴とする車両用シート装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用シート装置において、
    前記前席シートのシートバックの下端部に目隠し板が設けられ、
    前記前席シート及び前記後席シートが共に前方に収納状態のとき、前記ボードの先端は前記目隠し板の後端に当接可能に設定されることを特徴とする車両用シート装置。
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