JP5516253B2 - 車両の後部荷室構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両の後部荷室に配設された荷室ボードと、ダイブダウン機構を有するシートとを備えたような車両の後部荷室構造に関する。
従来、荷室の上下方向の高さをかせぐために、リヤシートのシートバックを前倒させた時、リヤシートを前方に移動させながら下方に移動させるダイブダウン機構を備えたものが知られている。
このダイブダウン機構を備えたリヤシートにおいて、シートバックを前倒させた時、リヤシート後方の荷室底部に配設された荷室ボードと上記シートバックとがフラットになり、シートバック背面および荷室ボード上面の上方には広い荷室空間が確保されると共に、荷室ボードの下方にはスペアタイヤ等を収納可能な収納部が形成されている。
このように、ダイブダウン時のシートバック背面と荷室ボード上面とがフラットになる車両の後部荷室構造において、例えば、ノーマルタイヤがパンクし、パンクしたノーマルタイヤを荷室ボード下方の収納部に収納した場合、このノーマルタイヤはスペアタイヤに対してタイヤ幅が大きいので、このノーマルタイヤ上に荷室ボードを載せて、該荷室ボードを通常の低位置(ダイブダウン時においてシートバック背面とフラットになる位置)から高位置(ノーマルタイヤに載せた位置)に変更すると、シートバック背面の高さが高位置の荷室ボードの高さに対して低くなり、これら両者間に段差(シートバック背面が低く、荷室ボードが高くなる段差)が形成されるので、荷室に対して荷物を載せたり又は取出す際の使い勝手が悪化する問題点があった。
このことは、上述の収納部に対してノーマルタイヤのタイヤ幅と略同等の高さを有する荷物を格納する場合においても同様である。
ところで、特許文献1には、一般的なリヤシートのダイブダウン構造が開示されているが、単にリヤシートがダイブダウンする構造が開示された程度のものであって、シートのダイブダウンと荷室ボードの高さとの関係については全く開示されておらず、その示唆もない。
また、特許文献2には、上下動可能に支持された荷室ボードの昇降構造が開示されているが、荷室ボードの高さ(高低位置)に応じてリヤシートのシートバックの前倒位置を変更する技術思想は全くなく、該シートバックを前倒させた場合、シートバック背面の高さは常に一定の高さになる技術思想が開示された程度のものに過ぎない。
特開2004−114792号公報 特開2010−105470号公報
そこで、この発明は、シートバックが前倒する時、シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構を備え、荷室ボードが、収納部の上部に配設された第1位置と、この第1位置よりも上方に配設された第2位置との間を移動可能に支持され、荷室ボードが第1位置以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構によりシートのダイブダウンを規制する規制手段を備えることで、荷室ボードの第1位置と第2位置との双方で、シートはそのシートバック背面と荷室ボードとがフラットになるように折畳まれ、荷物の出し入れを容易に行なうことができ、荷室ボードの高さ位置に応じて、シートが自動で前倒状態を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間の省略を図ることができる車両の後部荷室構造の提供を目的とする。
この発明による車両の後部荷室構造は、車室の下面を形成するフロアパネルから上方に離間する位置に配設されたシートクッションと、該シートクッション上に前倒可能に支持されたシートバックとを有するシートと、上記シート後方の荷室底部に配設される荷室ボードと、上記荷室ボードの下方に形成された収納部と、を備えた車両の後部荷室構造であって、上記シートは、上記シートバックが前倒する時、該シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構を備え、上記荷室ボードは、上記収納部の上部に配設された第1位置と、該第1位置より上方に配設された第2位置との間を移動可能に支持され、上記荷室ボードが第1位置以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構によるシートのダイブダウンを規制する規制手段を備えたものである。
上述の第1位置以外の位置とは、荷室ボードが第2位置にある場合と、荷室ボードが第1位置または荷室から取外された場合との双方を含むものである。
上記構成によれば、荷室ボードが第1位置にある時には、規制手段によるダイブダウンの規制が成されないので、シートのシートバックを前倒させると、ダイブダウン機構はシートを前方に移動しつつ下方に移動させる。
この結果、ダイブダウンしたシートバック背面と第1位置の荷室ボードとがフラットになる。
荷室ボードが第1位置よりも上方に配設された第2位置にある時には、規制手段によりダイブダウンが規制されるので、シートバックを前倒させると、シートクッションは前方かつ下方に移動することなく、該シートクッションはフロアパネルから上方に離間した位置を維持して、シートバックのみが前倒する。
この結果、前倒したシートバック背面と第2位置の荷室ボードとがフラットになる。
要するに、荷室ボードの高さ位置(第1位置または第2位置)が優先的に設定され、この荷室ボードの位置に対応して、ダイブダウン機構を作動させるか非作動とするかが選定されて、荷室ボードの高さ位置に対してシートバック背面がフラットになるように、該シートバックが従属的に前倒されるものである。
このように、荷室ボードの第1位置と第2位置との双方で、シートはそのシートバック背面と荷室ボードとがフラットになるように折畳まれ、荷物の出し入れを容易に行なうことができる。
また荷室ボードの高さ位置に応じて、シートが自動で前倒状態(特に、ダイブダウンの可否)を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間の省略を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記荷室ボードは、上記第1位置と第2位置との双方で前倒されたシートバックの背面と略同一平面となる位置に配設されるものである。
上記構成によれば、荷室ボードが第1位置および第2位置の何れにあっても、前倒されたシートバックの背面と略同一平面となる。
この結果、荷室ボードの第1位置と第2位置との双方で、荷物の出し入れが容易になり、荷室の使い勝手を向上させることができる。
この発明の一実施態様においては、上記シートバックを車幅方向外側に配設される左右のシートバックと、該左右のシートバック間に配設される中央シートバックとの複数に分割し、上記規制手段は、少なくとも上記中央シートバックに設けられたものである。
上記構成によれば、車幅方向に複数に分割されたシートバックのうち、上記規制手段を最も前倒させる使用頻度が高い中央シートバックに配設したので、コストおよび重量を抑制することができる。
因に、中央シートバックは前倒させて長尺物を搭載するニーズが高く、左右シートバックはサイドドア開口部よりアクセスしやすく、サイドドア開口部側に回り込むと荷物の出し入れができるので、中央シートバックに対して前倒させるニーズが低い。このため上記構成の採用によりコスト、重量を抑えるものである。
この発明の一実施態様においては、上記荷室ボードが上記第2位置にある時、該荷室ボードは上記収納部内に積載されたタイヤにより水平状態を保持するように構成されたものである。
上記構成によれば、第2位置の荷室ボードを水平状態に保持する際に、タイヤ(詳しくは、ノーマルタイヤ)を有効利用することにより、部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記荷室ボードが上記第1位置にある時、該荷室ボードは上記フロアパネルから車室内に突出する突出部材により水平状態を保持するように構成されたものである。
上記構成によれば、第2位置の荷室ボードを水平状態に保持する際に、突出部材を利用することにより、部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記規制手段は、上記シートのダイブダウンを規制する方向に付勢する付勢手段を介して回動可能に支持された係合部と、該係合部と係合する被係合部とを備え、上記荷室ボードには、該荷室ボードが上記第1位置にある時、上記係合部と被係合部との係合状態を解除する解除部が設けられたものである。
上述の付勢手段はスプリングで構成してもよく、また上述の係合部は爪部材で構成してもよく、さらに上述の被係合部はフックで構成してもよく、また上述の解除部は荷室ボードに設ける突出部で構成してもよい。
上記構成によれば、上記係合部をシートのダイブダウンを規制する方向に付勢しつつ、荷室ボードには係合部と被係合部との係合(ロック)を解除(アンロック)する解除部を設けることにより、駆動モータ等の複雑な構成を要することなく、簡単な構造でシートのダイブダウン可否を選択することができる。
この発明によれば、シートバックが前倒する時、シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構を備え、荷室ボードが、収納部の上部に配設された第1位置と、この第1位置よりも上方に配設された第2位置との間を移動可能に支持され、荷室ボードが第1位置以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構によりシートのダイブダウンを規制する規制手段を備えたので、荷室ボードの第1位置と第2位置との双方で、シートはそのシートバック背面と荷室ボードとがフラットになるように折畳まれ、荷物の出し入れを容易に行なうことができ、荷室ボードの高さ位置に応じて、シートが自動で前倒状態を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間の省略を図ることができる効果がある。
本発明の車両の後部荷室構造を示す平面図 図1のA−A線に沿って示す後部荷室構造の側面図 図2の要部拡大側面図 図3のB−B線に沿う要部の正面図 規制手段の規制状態を示す平面図 規制手段の規制解除状態を示す平面図 図5の部分側面図 図6の部分側面図 ダイブダウン時の側面図 図9の要部拡大側面図 ダイブダウン規制時の側面図 図11の要部拡大側面図 荷室ボードの第1位置、第2位置の双方でシートバック背面とフラットになる状態を示す説明図
荷室ボードの第1位置(低位置)と第2位置(高位置)との双方で、シートはそのシートバック背面と荷室ボードとがフラットになるように折畳まれて、荷物の出し入れが容易となり、荷室ボードの高さ位置に対応して、シートが自動で前倒状態を変更し、乗員による特別な操作を不要となして、乗員の手間を省くという目的を、車室の下面を形成するフロアパネルから上方に離間する位置に配設されたシートクッションと、該シートクッション上に前倒可能に支持されたシートバックとを有するシートと、上記シート後方の荷室底部に配設される荷室ボードと、上記荷室ボードの下方に形成された収納部と、を備えた車両の後部荷室構造において、上記シートは、上記シートバックが前倒する時、該シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構を備え、上記荷室ボードは、上記収納部の上部に配設された第1位置と、該第1位置より上方に配設された第2位置との間を移動可能に支持され、上記荷室ボードが第1位置以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構によるシートのダイブダウンを規制する規制手段を備えるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車両の後部荷室構造を示し、図1は要部の概略平面図、図2は図1のA−A線矢視断面図であって、図2において、車室1の下面を形成するフロアパネル2を設け、このフロアパネル2の後部にはリヤキックアップ部3を介してスペアタイヤパン4を連設している。
図3は図2の要部拡大側面図であって、図2、図3において、上述のリヤキックアップ部3の上下両面には車幅方向に延びるリヤクロスメンバアッパ5とリヤクロスメンバロア6とを接合固定して、図3に示すように、リヤクロスメンバアッパ5とリヤキックアップ部3との間には、車幅方向に延びるリヤクロス閉断面7を形成し、またリヤキックアップ部3とリヤクロスメンバロア6との間にも、車幅方向に延びるリヤクロス閉断面8を形成し、これら上下のリヤクロス閉断面7,8をリヤキックアップ部3を介して上下に対向させて、下部車体剛性の向上を図っている。
図2に示すように、上述のスペアタイヤパン4の後端折曲げ部には、車幅方向に延びるリヤエンドパネル9を接合固定し、このリヤエンドパネル9のさらに後部には車幅方向に延びるリヤエンドメンバ10を接合固定して、これら両者9,10間には車幅方向に延びるリヤエンド閉断面11を形成して、後部車体剛性の向上を図っている。
上述のリヤエンドパネル9の前側には、後述する荷室ボード19の後端部を支持する段差部が一体形成されたリヤエンドトリム12を配設している。
図1に平面図で示すように、フロアパネル2上方にはリヤシート13を配設している。
この実施例では、上述のリヤシート13は、車幅方向外側に位置する左側シート14および右側シート15と、これら左右の各シート14,15間に配設される中央シート16との複数に3分割されると共に、各シート14,16,15の車幅方向の長さの比率は、例えば、4:2:4に設定されている。
ここで、上述の左側シート14は、後席乗員の着座面を形成するシートクッション14Cと、後席乗員の背もたれ面を形成するシートバック14Bと、後席乗員の頭部を支持するヘッドレスト14Hとを備えている。
同様に、上述の右側シート15も、後席乗員の着座面を形成するシートクッション15Cと、後席乗員の背もたれ面を形成するシートバック15Bと、後席乗員の頭部を支持するヘッドレスト15Hとを備えている。
同様に、上述の中央シート16も、中央席乗員の着座面を形成するシートクッション16Cと、中央席乗員の背もたれ面を形成するシートバック16Bと、中央席乗員の頭部を支持するヘッドレスト16Hとを備えている。
また、上述の各シートクッション14C,15C,16Cは、車室1の下面を形成するフロアパネル2から上方に離間する位置に配設されている(図2参照)。
さらに、上述の各シートバック14B,15B,16Bは対応するシートクッション14C,15B,16B上に前倒可能に支持されている。
図2に示すように、リヤシート13の後方には荷室17が形成されており、この荷室17の後部開口を車両後部に設けたリフトゲート18(バックドアと同意)で開閉可能に形成すると共に、荷室17の底部には荷室ボード19を略水平に配設し、この荷室ボード19とスペアタイヤパン4との間、つまり荷室ボード19の下方には収納空間としての収納部20を形成し、この収納部20にスペアタイヤ21を積載している。
上述のリヤシート13は、シートバックが前倒する時、該シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構32を備えている。
以下の説明においては、中央シート16において、シートバック16Bが前倒する時、該中央シート16を前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構32について説明する。
図3、図4に示すように、シートクッション16Cの左右両側にはL字フレーム22,22を取付けている。このL字フレーム22の後部にはシートバック16Bの下部まで立上る立上り部22aが一体形成されており、左右の立上り部22a,22aの上端部相互間に車幅方向に向けて横架した軸23(ダイブダウン規制時のシートバック回動支点としての上部軸)で、シートバック16Bの下部を支持している。
上述の軸23より低位置においてシートバック16Bの下端部に対応する位置と、リヤクロスメンバアッパ5との間を連結するブラケット24を左右一対設け、シートバック16Bの下端部に車幅方向に向けて横架した軸25(ダイブダウン許容時のシートバック回動支点としての下部軸)を、ブラケット24前端の樹脂軸受26で軸支している。
この樹脂軸受26は、図7、図8に示すように後方側が開放した側面視C字状の軸受であり、シートバック16Bが軸23を中心として前倒する場合には、上記軸25は樹脂軸受26から外れるように構成されている。
図3に示すように、L字フレーム22の前端部と対応して、フロアパネル2にはブラケット27を固定している。そして、このブラケット27にダイブダウンの前側支点としてのリンクピン28を介してリンク29の下部を枢支する一方、L字フレーム22の前端下部に接合固定したブラケット30と、リンク29の上部とをリンクピン31を介して連結している。
ここで、上述の軸23には図示しない巻きバネ(スプリング)を設け、シートバック16Bを前倒方向にバネ付勢する一方、リンクピン28にも図示しない巻きバネ(スプリング)を設けて、シートクッション16Cを前方にバネ付勢している。
ダイブダウン機構32は上述の各要素22〜31から構成されている。そして、このダイブダウン機構32によるシートのダイブダウン動作は次の通りである。
シートバック16Bを、樹脂軸受26に軸支された軸25を中心に前方へ傾倒させると、シートバックフレーム33を貫通する軸23は軸25を支点として旋回し、一方、シートクッション16Cはリンクピン28を中心として回動するリンク29の動きに対応して、前方かつ下方へ移動するので、図3に示すノーマルな状態から図10に示すようにシートクッション16Cが前方に移動しつつ下方に移動し、かつシートクッション16C上にシートバック16Bが折り畳まれる。
なお、図示の便宜上、シートバック16Bについては透視図的に示している。
ところで、上述の荷室ボード19は、図2、図3に示すように、収納部20の上部に配設された第1位置(低位置)Xと、図11、図12に示すように該第1位置Xより上方に配設された第2位置(高位置)Yとの間を移動可能に支持されている。
上述の第1位置Xにおける荷室ボード19(図2、図3参照)は、後述する突出部材としての支軸48と、リヤエンドトリム12の段差部との間に略水平に配設される。なお、荷室ボード19の第1位置Xでは、上述の各要素48,12に加えて、図1に示すリヤサイドフレームアッパ34の上面で併せて支持するように構成してもよい。
また、上述の第2位置Yにおける荷室ボード19は、図11、図12に示すように、収納部20内に積載されたノーマルタイヤ35により水平状態を保持するように構成されている。
このノーマルタイヤ35はパンクしたタイヤであり、タイヤパンク時にスペアタイヤ21をバンクしたノーマルタイヤ35と交換し、交換後のノーマルタイヤ35をスペアタイヤパン4に積載するものであり、ノーマルタイヤ35のタイヤ幅はスペアタイヤ21のタイヤ幅よりも大きく形成されている。
上述の荷室ボード19が第1位置X以外の位置にある時、すなわち、荷室ボード19が第2位置Yにある時と、荷室ボード19が第1位置Xから取外された時との双方において、上記ダイブダウン機構32による中央シート16のダイブダウンを規制する規制手段51を備えているので、次に、図5〜図8を参照して、この規制手段51の構成について説明する。
図5は規制手段51によるダイブダウン規制時の平面図、図6は規制手段51によるダイブダウン規制解除時の平面図、図7は図5の側面図、図8は図6の側面図である。
図5〜図8に示すように、中央シート16のシートクッション16C内には平面視枠形状のシートクッションフレーム40が設けられており、このシートクッションフレーム40の後片40aには、車幅方向に間隔を隔てて左右一対の軸受ブラケット41,41を溶接固定している。
また、両端に突軸42,42を備えたフック軸43を設け、該フック軸43の突軸42を軸受ブラケット41に枢支させることで、該フック軸43を回動可能に構成している。
そして、このフック軸43には、該フック軸43の車幅方向中央部から後方に向けて延びる軸受ブラケット41に枢支させることで、該フック軸43を回動可能に構成している。
そして、このフック軸43には、該フック軸43の車幅方向中央部から後方に向けて延びるフック44を取付け、このフック44の後部には係合孔45を形成している。
上述のフック軸43は図示しないスプリング(付勢手段)によりフック44を常に上方にバネ付勢している。この実施例では、フック44の一部を、中央シート16のシートクッション16Cにおけるストッパ面46に当接させることで、フック44の上動位置を規制しているが、この構成に代えて、別途ストッパ部材を設けることでフック44の上動位置を規制するように構成してもよい。
なお、フック軸43およびフック44を回動可能に構成したのは、シートバック16Bが軸23を中心として前倒される場合、シートバック16B下端がフック44に干渉するので、この際、フック44をバネ付勢力に抗して下方へ回動させて、シートバック16Bの前倒を円滑に行なわせるためである。
一方、リヤキックアップ部3上のリヤクロスメンバアッパ5には、台座47を接合固定している。該台座47のトップデッキ面47aには突出部材である支軸48を設け、この支軸48には係合部としての爪部材49を取付けている。
この爪部材49は図5、図6に平面図で示すように、平面視でL字状に形成されており、先端部にはフック44の係合孔45に係合する係止爪49aを有する。
また、上述の爪部材49は支軸48巻回した付勢手段としての巻きバネ50(スプリング)により、その係止爪49aがフック44の係合孔45に係合する方向に常時ばね付勢されている。
すなわち、中央シート16のダイブダウンを規制する方向(係止爪49aを係合孔45に係合する方向)に付勢する付勢手段としての巻きバネ50を介して回動可能に支持された係合部(爪部材49参照)と、該係合部と係合する被係合部(フック44参照)とを備えており、上述の爪部材49とフック44とで規制手段51が構成されたものである。
さらに、図6、図8に示すように、荷室ボード19の前側下部には、該荷室ボード19が第1位置Xにある時、爪部材49とフック44との係合状態を解除する解除部としての突出部52が一体的に設けられている。
上述の荷室ボード19は、リフトゲート18(図2参照)を開放し、荷室17の後部開口を大きく開口した状態下において車両後方から前方へ向けて移動させることで、シート後方の荷室底部に配設されるものであり、荷室ボード19の配設以前の状態を示す図5の状態から図6に示すように荷室ボード19が後方から前方に移動して、第1位置Xに荷室ボード19が配設されると、その突出部52で爪部材49の他端が押圧され、該爪部材49は支軸48を中心として規制解除方向に回動し、フック44の係合孔45から係止爪49aが外れて、これら両者44,49はアンロック状態(規制解除状態)となる。
図2、図3、図8で示すように、荷室ボード19が第1位置Xにある時には、該荷室ボード19は、フロアパネル2から車室1内へ突出する突出部材としての支軸48により水平状態を保持するように構成されている。
この実施例では、支軸48とリヤエンドトリム12の段差部との両者で、第1位置Xの荷室ボード19をより一層確実に水平状態に保持すべく構成している。
なお、図中、矢印Fは車両の前方を示す。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用を説明する。
まず、図2、図3に実線で示すように、上述の荷室ボード19が収納部20の上部に配設された第1位置Xにあり、かつ中央シート16の通常着座状態から、そのシートバック16Bを前倒させる場合の作用について説明する。
荷室ボード19が第1位置Xにある場合には、規制手段51は図6、図8に示すように爪部材49の係止爪49aがフック44の係合孔45から外れた規制解除(アンロック)状態となるので、シートバック16Bを前倒させると、このシートバック16Bは軸25を中心として前方へ回動し、軸23は該軸25を支点として旋回する一方で、シートクッション16Cはリンクピン28を中心として回動するリンク29の動きに対応して、前方かつ下方へ移動するので、図2、図3に示す通常着座状態から図9、図10に示すように、中央シート16がダイブダウンし、シートクッション16C上にシートバック16Bが折り畳まれる。
図9に示すように、前倒されたシートバック16Bの背面と、第1位置Xの荷室ボード19の上面とは、略水平かつ略同一平面となる位置に配設されるので、荷物の出し入れが容易になり、荷室17の使い勝手を向上させることができる。
一方、タイヤパンク時にスペアタイヤパン4からスペアタイヤ21を取出し、パンクしたノーマルタイヤ35と交換すると共に、交換後のノーマルタイヤ35をスペアタイヤパン4に積載して、このノーマルタイヤ35上に荷室ボード19を載せると、図11、図12に示すように、該荷室ボード19の位置は、第1位置Xより上方に配設された第2位置Yとなる。
図2では荷室ボード19の第2位置Yを仮想線で示している。
そこで、図2に示すように、上述の荷室ボード19が第1位置Xよりも高い第2位置Yにあり、かつ中央シート16の通常着座状態から、そのシートバック16Bを前倒させる場合の作用について説明する。
荷室ボード19が第2位置Yにある場合には、規制手段51は図5、図7に示すように爪部材49の係止爪49aがフック44の係合孔45に係合した規制(ロック)状態となり、中央シート16のダイブダウンが規制される。
シートバック16Bを前倒させると、このシートバック16Bは軸23を中心として前方へ回動し、軸25は側面視C字状の樹脂軸受26の切欠き部分から後方に外れて上記軸23を支点として旋回する。
シートクッション16Cの動きは規制手段51で規制されており、シートクッション16Cが可動することはないので、シートバック16Bのみが前倒されることになる。
このため、図2に示す通常着座状態から、図11、図12に示すように、シートバック16Bのみが折り畳まれ、シートクッション16Cはフロアパネル2から上方に離間した位置を保持する。
図11、図12に示すように、前倒されたシートバック16Bの背面と、第2位置Yの荷室ボード19の上面とは、略水平かつ略同一平面となる位置に配設されるので、荷物の出し入れが容易になり、荷室17の使い勝手を向上させることができる。
つまり、図13に示すように、荷室ボード19が第1位置Xにある場合には、シート16はダイブダウンし、前倒されたシートバック16Bの背面αと第1位置Xの荷室ボード19とが前後方向に連続した略同一平面となり、荷室ボード19が第2位置Yにある場合には、シート16のダイブダウンが禁止され、シートバック16Bの前倒のみが許容され、この前倒されたシートバック16Bの背面βと第2位置Yの荷室ボード19とが前後方向に連続した略同一平面となるものである。
以上の説明においては、主に中央シート16についてのみ説明したが、左側シート14と右側シート15とに上述同様のダイブダウン機構32を設け、規制手段51については中央シートバック16Bのみに設けると、コストの低減と重量の抑制との両立を図ることができる。また、シートクッション14C,15C,16Cについては上記実施例の分割タイプのものに代えて、ベンチシートタイプのシートクッションであってもよい。
このように、上記実施例の車両の後部荷室構造は、車室1の下面を形成するフロアパネル2から上方に離間する位置に配設されたシートクッション14C,15C,16Cと、該シートクッション上に前倒可能に支持されたシートバック14B,15B,16Bとを有するシート13と、上記シート13後方の荷室17底部に配設される荷室ボード19と、上記荷室ボード19の下方に形成された収納部20と、を備えた車両の後部荷室構造であって、上記シート13は、上記シートバック16Bが前倒する時、該シート13を前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構32を備え、上記荷室ボード19は、上記収納部20の上部に配設された第1位置Xと、該第1位置Xより上方に配設された第2位置Yとの間を移動可能に支持され、上記荷室ボード19が第1位置X以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構32によるシート13のダイブダウンを規制する規制手段51を備えたものである(図2、図5、図13参照)。
上述の第1位置X以外の位置とは、荷室ボード19が第2位置Yにある場合と、荷室ボード19が第1位置Xまたは荷室17から取外された場合との双方を含むものである。
この構成によれば、荷室ボード19が第1位置Xにある時には、規制手段51によるダイブダウンの規制が成されないので、シート13のシートバック16Bを前倒させると、ダイブダウン機構32はシート13を前方に移動しつつ下方に移動させる。
この結果、ダイブダウンしたシートバック16B背面と第1位置Xの荷室ボード19とがフラットになる。
荷室ボード19が第1位置Xよりも上方に配設された第2位置Yにある時には、規制手段51によりダイブダウンが規制されるので、シートバック16Bを前倒させると、シートクッション16Cは前方かつ下方に移動することなく、該シートクッション16Cはフロアパネル2から上方に離間した位置を維持して、シートバック16Bのみが前倒する。
この結果、前倒したシートバック16B背面と第2位置Yの荷室ボード19とがフラットになる。
要するに、荷室ボード19の高さ位置(第1位置Xまたは第2位置Y)が優先的に設定され、この荷室ボード19の位置に対応して、ダイブダウン機構32を作動させるか非作動とするかが選定されて、荷室ボード19の高さ位置に対してシートバック16B背面がフラットになるように、該シートバック16Bが従属的に前倒されるものである。
このように、荷室ボード19の第1位置Xと第2位置Yとの双方で、シート13はそのシートバック16B背面と荷室ボード19とがフラットになるように折畳まれ、荷物の出し入れを容易に行なうことができる。
また、荷室ボード19の高さ位置に応じて、シート13が自動で前倒状態(特に、ダイブダウンの可否)を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間を省くことができる。
さらに、上記荷室ボード19は、上記第1位置Xと第2位置Yとの双方で前倒されたシートバック16Bの背面α,βと略同一平面となる位置に配設されるものである(図13参照)。
この構成によれば、荷室ボード19が第1位置Xおよび第2位置Yの何れにあっても、前倒されたシートバック16Bの背面α,βと略同一平面となる。
この結果、荷室ボード19の第1位置Xと第2位置Yとの双方で、荷物の出し入れが容易になり、荷室17の使い勝手を向上させることができる。
また、上記シートバックを車幅方向外側に配設される左右のシートバック14B,15Bと、該左右のシートバック14B,15B間に配設される中央シートバック16Bとの複数に分割し、上記規制手段51は、少なくとも上記中央シートバック16Bに設けられたものである(図1参照)。
この構成によれば、車幅方向に複数に分割されたシートバック14B,15B,16Bのうち、上記規制手段51を最も前倒させる使用頻度が高い中央シートバック16Bに配設したので、コストおよび重量を抑制することができる。
因に、中央シートバック16Bは前倒させて長尺物を搭載するニーズが高く、左右シートバック14B,15Bはサイドドア開口部よりアクセスしやすく、サイドドア開口部側に回り込むと荷物の出し入れができるので、中央シートバック16Bに対して前倒させるニーズが低い。このため上記構成の採用によりコスト、重量を抑えるものである。
さらに、上記荷室ボード19が上記第2位置Yにある時、該荷室ボード19は上記収納部20内に積載されたタイヤ(ノーマルタイヤ35参照)により水平状態を保持するように構成されたものである(図11、図12参照)。
この構成によれば、第2位置Yの荷室ボード19を水平状態に保持する際に、タイヤ(詳しくは、ノーマルタイヤ35)を有効利用することにより、荷室ボード19を保持するために必要な部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
また、上記荷室ボード19が上記第1位置Xにある時、該荷室ボード19は上記フロアパネル2から車室1内に突出する突出部材(支軸48参照)により水平状態を保持するように構成されたものである(図9、図10参照)。
この構成によれば、第1位置Xの荷室ボード19を水平状態に保持する際に、突出部材(支軸48参照)を利用することにより、部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
さらに、上記規制手段51は、上記シート13のダイブダウンを規制する方向に付勢する付勢手段(巻きバネ50参照)を介して回動可能に支持された係合部(爪部材49参照)と、該係合部(爪部材49)と係合する被係合部(フック44参照)とを備え、上記荷室ボード19には、該荷室ボード19が上記第1位置Xにある時、上記係合部(爪部材49)と被係合部(フック44)との係合状態を解除する解除部(突出部52参照)が設けられたものである(図5〜図8参照)。
この構成によれば、上記係合部(爪部材49)をシート13のダイブダウンを規制する方向に付勢しつつ、荷室ボード19には係合部(爪部材49)と被係合部(フック44)との係合(ロック)を解除(アンロック)する解除部(突出部52)を設けることにより、駆動モータ等の複雑な構成を要することなく、簡単な構造でシートのダイブダウン可否を選択することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のタイヤは、実施例のノーマルタイヤ35に対応し、
以下同様に、
被係合部は、フック44に対応し、
係合部は、爪部材49に対応し、
付勢手段は、巻きバネ50に対応し、
解除部は、突出部52に対応し、
突出部材は、支軸48に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
1…車室
2…フロアパネル
13…リヤシート(シート)
14C,15C,16C…シートクッション
14B,15B,16B…シートバック
17…荷室
19…荷室ボード
20…収納部
32…ダイブダウン機構
35…ノーマルタイヤ(タイヤ)
44…フック(被係合部)
48…支軸(突出部材)
49…爪部材(係合部)
50…巻きバネ(付勢手段)
51…規制手段
52…突出部(解除部)
X…第1位置
Y…第2位置

Claims (6)

  1. 車室の下面を形成するフロアパネルから上方に離間する位置に配設されたシートクッションと、
    該シートクッション上に前倒可能に支持されたシートバックとを有するシートと、
    上記シート後方の荷室底部に配設される荷室ボードと、
    上記荷室ボードの下方に形成された収納部と、を備えた車両の後部荷室構造であって、
    上記シートは、上記シートバックが前倒する時、該シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構を備え、
    上記荷室ボードは、上記収納部の上部に配設された第1位置と、該第1位置より上方に配設された第2位置との間を移動可能に支持され、
    上記荷室ボードが第1位置以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構によるシートのダイブダウンを規制する規制手段を備えたことを特徴とする
    車両の後部荷室構造。
  2. 上記荷室ボードは、上記第1位置と第2位置との双方で前倒されたシートバックの背面と略同一平面となる位置に配設される
    請求項1記載の車両の後部荷室構造。
  3. 上記シートバックを車幅方向外側に配設される左右のシートバックと、
    該左右のシートバック間に配設される中央シートバックとの複数に分割し、
    上記規制手段は、少なくとも上記中央シートバックに設けられた
    請求項1または2記載の車両の後部荷室構造。
  4. 上記荷室ボードが上記第2位置にある時、該荷室ボードは上記収納部内に積載されたタイヤにより水平状態を保持するように構成された
    請求項1〜3の何れか1に記載の車両の後部荷室構造。
  5. 上記荷室ボードが上記第1位置にある時、該荷室ボードは上記フロアパネルから車室内に突出する
    突出部材により水平状態を保持するように構成された
    請求項1〜4の何れか1に記載の車両の後部荷室構造。
  6. 上記規制手段は、上記シートのダイブダウンを規制する方向に付勢する付勢手段を介して回動可能に支持された係合部と、該係合部と係合する被係合部とを備え、
    上記荷室ボードには、該荷室ボードが上記第1位置にある時、上記係合部と被係合部との係合状態を解除する解除部が設けられた
    請求項1〜5の何れか1に記載の車両の後部荷室構造。
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