JP5516253B2 - 車両の後部荷室構造 - Google Patents
車両の後部荷室構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5516253B2 JP5516253B2 JP2010197592A JP2010197592A JP5516253B2 JP 5516253 B2 JP5516253 B2 JP 5516253B2 JP 2010197592 A JP2010197592 A JP 2010197592A JP 2010197592 A JP2010197592 A JP 2010197592A JP 5516253 B2 JP5516253 B2 JP 5516253B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- board
- cargo compartment
- compartment board
- seat back
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
このダイブダウン機構を備えたリヤシートにおいて、シートバックを前倒させた時、リヤシート後方の荷室底部に配設された荷室ボードと上記シートバックとがフラットになり、シートバック背面および荷室ボード上面の上方には広い荷室空間が確保されると共に、荷室ボードの下方にはスペアタイヤ等を収納可能な収納部が形成されている。
このことは、上述の収納部に対してノーマルタイヤのタイヤ幅と略同等の高さを有する荷物を格納する場合においても同様である。
上述の第1位置以外の位置とは、荷室ボードが第2位置にある場合と、荷室ボードが第1位置または荷室から取外された場合との双方を含むものである。
この結果、ダイブダウンしたシートバック背面と第1位置の荷室ボードとがフラットになる。
この結果、前倒したシートバック背面と第2位置の荷室ボードとがフラットになる。
また荷室ボードの高さ位置に応じて、シートが自動で前倒状態(特に、ダイブダウンの可否)を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間の省略を図ることができる。
上記構成によれば、荷室ボードが第1位置および第2位置の何れにあっても、前倒されたシートバックの背面と略同一平面となる。
この結果、荷室ボードの第1位置と第2位置との双方で、荷物の出し入れが容易になり、荷室の使い勝手を向上させることができる。
上記構成によれば、車幅方向に複数に分割されたシートバックのうち、上記規制手段を最も前倒させる使用頻度が高い中央シートバックに配設したので、コストおよび重量を抑制することができる。
因に、中央シートバックは前倒させて長尺物を搭載するニーズが高く、左右シートバックはサイドドア開口部よりアクセスしやすく、サイドドア開口部側に回り込むと荷物の出し入れができるので、中央シートバックに対して前倒させるニーズが低い。このため上記構成の採用によりコスト、重量を抑えるものである。
上記構成によれば、第2位置の荷室ボードを水平状態に保持する際に、タイヤ(詳しくは、ノーマルタイヤ)を有効利用することにより、部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
上記構成によれば、第2位置の荷室ボードを水平状態に保持する際に、突出部材を利用することにより、部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
上述の付勢手段はスプリングで構成してもよく、また上述の係合部は爪部材で構成してもよく、さらに上述の被係合部はフックで構成してもよく、また上述の解除部は荷室ボードに設ける突出部で構成してもよい。
上記構成によれば、上記係合部をシートのダイブダウンを規制する方向に付勢しつつ、荷室ボードには係合部と被係合部との係合(ロック)を解除(アンロック)する解除部を設けることにより、駆動モータ等の複雑な構成を要することなく、簡単な構造でシートのダイブダウン可否を選択することができる。
図面は車両の後部荷室構造を示し、図1は要部の概略平面図、図2は図1のA−A線矢視断面図であって、図2において、車室1の下面を形成するフロアパネル2を設け、このフロアパネル2の後部にはリヤキックアップ部3を介してスペアタイヤパン4を連設している。
上述のリヤエンドパネル9の前側には、後述する荷室ボード19の後端部を支持する段差部が一体形成されたリヤエンドトリム12を配設している。
この実施例では、上述のリヤシート13は、車幅方向外側に位置する左側シート14および右側シート15と、これら左右の各シート14,15間に配設される中央シート16との複数に3分割されると共に、各シート14,16,15の車幅方向の長さの比率は、例えば、4:2:4に設定されている。
同様に、上述の右側シート15も、後席乗員の着座面を形成するシートクッション15Cと、後席乗員の背もたれ面を形成するシートバック15Bと、後席乗員の頭部を支持するヘッドレスト15Hとを備えている。
同様に、上述の中央シート16も、中央席乗員の着座面を形成するシートクッション16Cと、中央席乗員の背もたれ面を形成するシートバック16Bと、中央席乗員の頭部を支持するヘッドレスト16Hとを備えている。
さらに、上述の各シートバック14B,15B,16Bは対応するシートクッション14C,15B,16B上に前倒可能に支持されている。
上述のリヤシート13は、シートバックが前倒する時、該シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構32を備えている。
この樹脂軸受26は、図7、図8に示すように後方側が開放した側面視C字状の軸受であり、シートバック16Bが軸23を中心として前倒する場合には、上記軸25は樹脂軸受26から外れるように構成されている。
ここで、上述の軸23には図示しない巻きバネ(スプリング)を設け、シートバック16Bを前倒方向にバネ付勢する一方、リンクピン28にも図示しない巻きバネ(スプリング)を設けて、シートクッション16Cを前方にバネ付勢している。
シートバック16Bを、樹脂軸受26に軸支された軸25を中心に前方へ傾倒させると、シートバックフレーム33を貫通する軸23は軸25を支点として旋回し、一方、シートクッション16Cはリンクピン28を中心として回動するリンク29の動きに対応して、前方かつ下方へ移動するので、図3に示すノーマルな状態から図10に示すようにシートクッション16Cが前方に移動しつつ下方に移動し、かつシートクッション16C上にシートバック16Bが折り畳まれる。
なお、図示の便宜上、シートバック16Bについては透視図的に示している。
上述の第1位置Xにおける荷室ボード19(図2、図3参照)は、後述する突出部材としての支軸48と、リヤエンドトリム12の段差部との間に略水平に配設される。なお、荷室ボード19の第1位置Xでは、上述の各要素48,12に加えて、図1に示すリヤサイドフレームアッパ34の上面で併せて支持するように構成してもよい。
このノーマルタイヤ35はパンクしたタイヤであり、タイヤパンク時にスペアタイヤ21をバンクしたノーマルタイヤ35と交換し、交換後のノーマルタイヤ35をスペアタイヤパン4に積載するものであり、ノーマルタイヤ35のタイヤ幅はスペアタイヤ21のタイヤ幅よりも大きく形成されている。
また、両端に突軸42,42を備えたフック軸43を設け、該フック軸43の突軸42を軸受ブラケット41に枢支させることで、該フック軸43を回動可能に構成している。
そして、このフック軸43には、該フック軸43の車幅方向中央部から後方に向けて延びるフック44を取付け、このフック44の後部には係合孔45を形成している。
この爪部材49は図5、図6に平面図で示すように、平面視でL字状に形成されており、先端部にはフック44の係合孔45に係合する係止爪49aを有する。
すなわち、中央シート16のダイブダウンを規制する方向(係止爪49aを係合孔45に係合する方向)に付勢する付勢手段としての巻きバネ50を介して回動可能に支持された係合部(爪部材49参照)と、該係合部と係合する被係合部(フック44参照)とを備えており、上述の爪部材49とフック44とで規制手段51が構成されたものである。
上述の荷室ボード19は、リフトゲート18(図2参照)を開放し、荷室17の後部開口を大きく開口した状態下において車両後方から前方へ向けて移動させることで、シート後方の荷室底部に配設されるものであり、荷室ボード19の配設以前の状態を示す図5の状態から図6に示すように荷室ボード19が後方から前方に移動して、第1位置Xに荷室ボード19が配設されると、その突出部52で爪部材49の他端が押圧され、該爪部材49は支軸48を中心として規制解除方向に回動し、フック44の係合孔45から係止爪49aが外れて、これら両者44,49はアンロック状態(規制解除状態)となる。
なお、図中、矢印Fは車両の前方を示す。
まず、図2、図3に実線で示すように、上述の荷室ボード19が収納部20の上部に配設された第1位置Xにあり、かつ中央シート16の通常着座状態から、そのシートバック16Bを前倒させる場合の作用について説明する。
そこで、図2に示すように、上述の荷室ボード19が第1位置Xよりも高い第2位置Yにあり、かつ中央シート16の通常着座状態から、そのシートバック16Bを前倒させる場合の作用について説明する。
シートバック16Bを前倒させると、このシートバック16Bは軸23を中心として前方へ回動し、軸25は側面視C字状の樹脂軸受26の切欠き部分から後方に外れて上記軸23を支点として旋回する。
このため、図2に示す通常着座状態から、図11、図12に示すように、シートバック16Bのみが折り畳まれ、シートクッション16Cはフロアパネル2から上方に離間した位置を保持する。
つまり、図13に示すように、荷室ボード19が第1位置Xにある場合には、シート16はダイブダウンし、前倒されたシートバック16Bの背面αと第1位置Xの荷室ボード19とが前後方向に連続した略同一平面となり、荷室ボード19が第2位置Yにある場合には、シート16のダイブダウンが禁止され、シートバック16Bの前倒のみが許容され、この前倒されたシートバック16Bの背面βと第2位置Yの荷室ボード19とが前後方向に連続した略同一平面となるものである。
この構成によれば、荷室ボード19が第1位置Xにある時には、規制手段51によるダイブダウンの規制が成されないので、シート13のシートバック16Bを前倒させると、ダイブダウン機構32はシート13を前方に移動しつつ下方に移動させる。
この結果、ダイブダウンしたシートバック16B背面と第1位置Xの荷室ボード19とがフラットになる。
この結果、前倒したシートバック16B背面と第2位置Yの荷室ボード19とがフラットになる。
要するに、荷室ボード19の高さ位置(第1位置Xまたは第2位置Y)が優先的に設定され、この荷室ボード19の位置に対応して、ダイブダウン機構32を作動させるか非作動とするかが選定されて、荷室ボード19の高さ位置に対してシートバック16B背面がフラットになるように、該シートバック16Bが従属的に前倒されるものである。
また、荷室ボード19の高さ位置に応じて、シート13が自動で前倒状態(特に、ダイブダウンの可否)を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間を省くことができる。
この構成によれば、荷室ボード19が第1位置Xおよび第2位置Yの何れにあっても、前倒されたシートバック16Bの背面α,βと略同一平面となる。
この構成によれば、車幅方向に複数に分割されたシートバック14B,15B,16Bのうち、上記規制手段51を最も前倒させる使用頻度が高い中央シートバック16Bに配設したので、コストおよび重量を抑制することができる。
この構成によれば、第2位置Yの荷室ボード19を水平状態に保持する際に、タイヤ(詳しくは、ノーマルタイヤ35)を有効利用することにより、荷室ボード19を保持するために必要な部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
この構成によれば、第1位置Xの荷室ボード19を水平状態に保持する際に、突出部材(支軸48参照)を利用することにより、部品点数の削減と、重量およびコストの低減と、の両立を図ることができる。
この構成によれば、上記係合部(爪部材49)をシート13のダイブダウンを規制する方向に付勢しつつ、荷室ボード19には係合部(爪部材49)と被係合部(フック44)との係合(ロック)を解除(アンロック)する解除部(突出部52)を設けることにより、駆動モータ等の複雑な構成を要することなく、簡単な構造でシートのダイブダウン可否を選択することができる。
この発明のタイヤは、実施例のノーマルタイヤ35に対応し、
以下同様に、
被係合部は、フック44に対応し、
係合部は、爪部材49に対応し、
付勢手段は、巻きバネ50に対応し、
解除部は、突出部52に対応し、
突出部材は、支軸48に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
2…フロアパネル
13…リヤシート(シート)
14C,15C,16C…シートクッション
14B,15B,16B…シートバック
17…荷室
19…荷室ボード
20…収納部
32…ダイブダウン機構
35…ノーマルタイヤ(タイヤ)
44…フック(被係合部)
48…支軸(突出部材)
49…爪部材(係合部)
50…巻きバネ(付勢手段)
51…規制手段
52…突出部(解除部)
X…第1位置
Y…第2位置
Claims (6)
- 車室の下面を形成するフロアパネルから上方に離間する位置に配設されたシートクッションと、
該シートクッション上に前倒可能に支持されたシートバックとを有するシートと、
上記シート後方の荷室底部に配設される荷室ボードと、
上記荷室ボードの下方に形成された収納部と、を備えた車両の後部荷室構造であって、
上記シートは、上記シートバックが前倒する時、該シートを前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構を備え、
上記荷室ボードは、上記収納部の上部に配設された第1位置と、該第1位置より上方に配設された第2位置との間を移動可能に支持され、
上記荷室ボードが第1位置以外の位置にある時、上記ダイブダウン機構によるシートのダイブダウンを規制する規制手段を備えたことを特徴とする
車両の後部荷室構造。 - 上記荷室ボードは、上記第1位置と第2位置との双方で前倒されたシートバックの背面と略同一平面となる位置に配設される
請求項1記載の車両の後部荷室構造。 - 上記シートバックを車幅方向外側に配設される左右のシートバックと、
該左右のシートバック間に配設される中央シートバックとの複数に分割し、
上記規制手段は、少なくとも上記中央シートバックに設けられた
請求項1または2記載の車両の後部荷室構造。 - 上記荷室ボードが上記第2位置にある時、該荷室ボードは上記収納部内に積載されたタイヤにより水平状態を保持するように構成された
請求項1〜3の何れか1に記載の車両の後部荷室構造。 - 上記荷室ボードが上記第1位置にある時、該荷室ボードは上記フロアパネルから車室内に突出する
突出部材により水平状態を保持するように構成された
請求項1〜4の何れか1に記載の車両の後部荷室構造。 - 上記規制手段は、上記シートのダイブダウンを規制する方向に付勢する付勢手段を介して回動可能に支持された係合部と、該係合部と係合する被係合部とを備え、
上記荷室ボードには、該荷室ボードが上記第1位置にある時、上記係合部と被係合部との係合状態を解除する解除部が設けられた
請求項1〜5の何れか1に記載の車両の後部荷室構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010197592A JP5516253B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 車両の後部荷室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010197592A JP5516253B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 車両の後部荷室構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012051528A JP2012051528A (ja) | 2012-03-15 |
JP5516253B2 true JP5516253B2 (ja) | 2014-06-11 |
Family
ID=45905381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010197592A Expired - Fee Related JP5516253B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 車両の後部荷室構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5516253B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112009339B (zh) * | 2020-08-13 | 2023-03-24 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车行李箱地毯升降结构及汽车 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3644151B2 (ja) * | 1996-09-19 | 2005-04-27 | 日産自動車株式会社 | 自動車用ラゲッジボード構造 |
JP3707466B2 (ja) * | 2002-09-25 | 2005-10-19 | マツダ株式会社 | 車両の荷室構造 |
JP2005297632A (ja) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シート構造 |
JP2009241743A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mazda Motor Corp | 車両の荷室構造 |
JP5320982B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2013-10-23 | マツダ株式会社 | 車両の後部荷室構造 |
-
2010
- 2010-09-03 JP JP2010197592A patent/JP5516253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012051528A (ja) | 2012-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3041708B1 (en) | Adjustable vehicle armrest assembly having a tambour door | |
JP4791330B2 (ja) | 車両用シート | |
WO2015190274A1 (ja) | 乗物用シート | |
JP2013111992A (ja) | 車室内構造 | |
JP5516253B2 (ja) | 車両の後部荷室構造 | |
JP4626402B2 (ja) | 車両用後部荷室構造 | |
JP4517295B2 (ja) | 車両用シート | |
CN113942433B (zh) | 车辆的座椅装置 | |
JP2008037299A (ja) | 車両の後部荷室構造 | |
JP6476033B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP2010076674A (ja) | 車両の下部車体構造 | |
JP2014210536A (ja) | シート装置 | |
JP3768494B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2007230488A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP4626396B2 (ja) | 車両用後部荷室構造 | |
JP2006335164A (ja) | 車両用後部荷室構造 | |
JP4513700B2 (ja) | 車両用荷室構造 | |
JP2007230487A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP6533339B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2007062595A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP4569386B2 (ja) | 車両用シート格納構造 | |
JP4561413B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2015229485A (ja) | 乗物用シート | |
JP5458832B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP5515690B2 (ja) | 車両用シート装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5516253 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |