JP6614897B2 - メタン酸化除去用触媒の製造方法およびメタン酸化除去方法 - Google Patents
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Description
なお、本発明において常温とは5℃以上35℃以下を意味する。
また、本発明の製造方法で製造されたメタン酸化除去用触媒は、低温でも高い活性を示すので、高価な貴金属の使用量を低減でき、経済性にも優れている。
多価カルボン酸として好ましいのは、脂肪族で短鎖の多価カルボン酸である。特に好ましいものは、ヒドロキシカルボン酸である。ヒドロキシカルボン酸としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸が好ましい。
長鎖のカルボン酸や芳香族のカルボン酸は、分子量あたりのカルボキシル基の数が小さいために、質量当たりの効果が薄くなることに加えて、触媒の焼成工程においてイリジウムおよび白金を過度に還元して、メタン酸化活性を損なう場合がある。
被処理ガス中の酸素濃度は、被処理ガス中の還元性成分の酸化当量よりも酸素を過剰に含む限り特に制限されないが、体積基準として約2%以上(より好ましくは約5%以上)であって且つ炭化水素などからなる還元性成分の酸化当量の約5倍以上(より好ましくは約10倍以上)の酸素が存在するのが好ましい。
被処理ガス中の酸素濃度が極端に低い場合には、反応速度が低下するおそれがあるので、予め所要の量の空気や酸素過剰の排ガスなどを混ぜてもよい。
メタン酸化除去用触媒は、高い活性を有するが、処理温度が低すぎる場合には、活性が下がり、所望のメタン除去率が得られない。一方、処理温度が高すぎる場合には、触媒の耐久性が悪化するおそれがある。
メタン酸化除去用触媒の温度は、通常300〜600℃程度であり、好ましくは300〜450℃程度である。このため、被処理ガスは、メタン酸化除去用触媒に、300〜600℃程度の温度、好ましくは、300〜450℃程度の温度で接触する。
また、被処理ガス中の炭化水素の濃度が著しく高いときには、触媒層で急激な反応が起こって、触媒の耐久性に悪影響を及ぼすので、触媒層での温度上昇が、通常約200℃以下、好ましくは約100℃以下となる条件で用いるのが好ましい。
酸化ジルコニウム(日本電工社製「N−PC」、比表面積28m2/g)を空気中で700℃で6時間焼成して、焼成酸化ジルコニウム(比表面積17m2/g)を得た。
ジニトロジアンミン白金(Pt(NO2)2(NH3)2; 白金 60.5%含有)10gを20%硝酸50gに加熱溶解して、白金として10.1質量%を含有する硝酸酸性のジニトロジアンミン白金水溶液を得た。
イリジウムとして8.3質量%を含有する硝酸イリジウム(Ir(NO3)4)の希硝酸溶液(10.84g)と前記の白金として10.1質量%を含有する硝酸酸性のジニトロジアンミン白金水溶液(5.94g)とを混合し、純水(10ml)で希釈して硝酸酸性水溶液を調整した。この硝酸酸性水溶液に前記の焼成酸化ジルコニウム30gを浸漬し、適宜撹拌しながら15時間の含浸処理を行った。ホットプレート上で蒸発乾固し、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒A)を得た。この触媒Aの比表面積は17m2/gであった。
イリジウムとして8.3質量%を含有する硝酸イリジウム(Ir(NO3)4)の希硝酸溶液(12.64g)と白金として10.1質量%を含有する硝酸酸性のジニトロジアンミン白金水溶液(6.93g)とを混合し、純水(16ml)で希釈して硝酸酸性水溶液を得た。この硝酸酸性水溶液をホットプレートを用いて撹拌しながら液温を75℃に60分保って熟成させた。熟成した硝酸酸性水溶液を、実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム35gを浸漬し、適宜撹拌しながら15時間の含浸処理を行った。蒸発乾固し、120℃で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒B)を得た。この触媒Bの比表面積は17m2/gであった。
熟成の条件を液温85℃で80分としたほかは実施例2と同様にして3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒C)を得た。
熟成の条件を室温(約25℃)で22日間としたほかは実施例2と同様にして3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒D)を得た。
イリジウムとして8.3質量%を含有する硝酸イリジウム(Ir(NO3)4)の希硝酸溶液(7.59g)と白金として10.1質量%を含有する硝酸酸性のジニトロジアンミン白金水溶液(4.12g)とを混合し、純水(9ml)で希釈し、さらにクエン酸2gを加えて撹拌溶解し、硝酸酸性水溶液を得た。硝酸酸性水溶液の(クエン酸)/(イリジウム+白金)の質量比は約1.9、(クエン酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比は約6である。この硝酸酸性水溶液に、実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム21gを浸漬し、適宜撹拌しながら15時間の含浸処理を行った。蒸発乾固し、110℃で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒E)を得た。
イリジウムとして8.6質量%を含有するヘキサクロロイリジウム酸(H2IrCl6)の希塩酸溶液(11.2g)および白金として16.3質量%を含有するヘキサクロロ白金酸(H2PtCl6)水溶液(3.93g)を混合し、純水(14ml)で希釈して硝酸酸性水溶液を得た。この硝酸酸性水溶液を実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム32gに含浸させた。ホットプレート上で蒸発乾固し、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒F)を得た。この触媒Fの比表面積は17m2/gであった。
ヘキサクロロ白金酸(H2PtCl6)水溶液に代えて実施例1と同じ硝酸酸性のジニトロジアンミン白金水溶液を用いた他は、参考例1と同様にして3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒G)を得た。この触媒Gの比表面積は17m2/gであった。
ヘキサクロロイリジウム酸(H2IrCl6)の希塩酸溶液に代えて実施例1と同じ硝酸イリジウムの希硝酸溶液を用いた他は、参考例1と同様にして3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒H)を得た。この触媒Hの比表面積は17m2/gであった。
ヘキサヒドロキソ白金酸(H2Pt(OH)6)0.82gを40%硝酸16gに加熱溶解した。これにイリジウムとして8.3質量%を含有する硝酸イリジウム(Ir(NO3)4)の希硝酸溶液(9.57g)を混合した。この混合溶液を実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム26.5gに含浸させた。ホットプレート上で蒸発乾固し、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒I)を得た。この触媒Iの比表面積は17m2/gであった。
イリジウムとして4.4質量%を含有するヘキサアンミンイリジウム水酸塩([Ir(NH3)6](OH)3)19.1gと白金として5.8質量%を含有するテトラアンミン白金硝酸塩([Pt(NH3)4](NO3)2)9.7gを混合した。この混合溶液に、実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム28gを浸漬し、適宜撹拌しながら15時間の含浸処理を行った。ホットプレート上で蒸発乾固し、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒J)を得た。この触媒Jの比表面積は17m2/gであった。
イリジウム原料として硝酸イリジウムを用いた他は、特許文献6の逐次含浸法に準じて調製した。まず、イリジウムとして8.3質量%を含有する硝酸イリジウムの硝酸酸性溶液(7.59g)を14mlの純水で希釈した溶液を用いて、実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウムにイリジウムを担持し、ホットプレート上で蒸発乾固、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中275℃で12時間焼成し、イリジウム/酸化ジルコニウムを得た。ジニトロジアンミン白金0.714gを28%アンモニア水40gに加熱溶解し、pH12の水溶液を得た。この溶液に前記のイリジウム/酸化ジルコニウムを浸漬し、適宜撹拌しながら15時間の含浸処理を行った。これをホットプレート上で蒸発乾固、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中550℃で6時間焼成し、3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒K)を得た。
クエン酸の添加量を1gとした他は実施例5と同様にして、3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒L)を得た。硝酸酸性水溶液中の(クエン酸)/(イリジウム+白金)の質量比は約1.0、(クエン酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比は約3である。
クエン酸の添加量を0.2gとした他は実施例5と同様にして、3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒M)を得た。硝酸酸性水溶液中の(クエン酸)/(イリジウム+白金)の質量比は約0.2、(クエン酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比は約0.6である。
クエン酸2gに代えて、リンゴ酸(DL−リンゴ酸)2gを用いた他は実施例5と同様にして、3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒N)を得た。硝酸酸性水溶液中の(リンゴ酸)/(イリジウム+白金)の質量比は約1.9、(リンゴ酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比は約5.5である。
リンゴ酸の添加量を1gとした他は実施例8と同様にして、3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒O)を得た。硝酸酸性水溶液中の(リンゴ酸)/(イリジウム+白金)の質量比は約1.0、(リンゴ酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比は約3である。
リンゴ酸1gに代えて酒石酸(DL−酒石酸)1gを用いた他は実施例9と同様にして、3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒P)を得た。硝酸酸性水溶液中の(酒石酸)/(イリジウム+白金)の質量比は約1.0、(酒石酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比は約2.5である。
イリジウムとして8.6質量%を含有するヘキサクロロイリジウム酸(H2IrCl6)の希塩酸溶液(7.33g)および白金として16.3質量%を含有するヘキサクロロ白金酸(H2PtCl6)水溶液(2.58g)を混合し、純水(10ml)で希釈し、さらにクエン酸2gを加えて撹拌溶解した。この溶液を実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム21gに含浸させた。ホットプレート上で蒸発乾固し、120℃の定温乾燥器で乾燥した後、空気中で550℃で6時間焼成して3%Ir−2%Pt/酸化ジルコニウム(触媒F)を得た。この触媒Qの比表面積は17m2/gであった。
実施例1〜10、参考例1〜4および比較例1〜3において調製した触媒A〜Qをそれぞれ打錠成形してから砕いて粒径を1〜2mmに揃えたものを、各成形体1.45g(約1.5ml)を石英製反応管(内径15mm)に充填した。次いで、メタン1,000ppm、酸素10%、水蒸気10%(いずれも体積基準)および残部窒素からなる組成を有するガスを、2リットル/分(標準状態における体積)の流量で反応管に流通し、触媒層温度375℃、400℃、425℃および450℃におけるメタン転化率を測定した(初期の転化率)。反応前後のガス組成は、水素炎イオン化検知器および熱伝導度検出器を有するガスクロマトグラフにより測定した。その後、触媒層温度を450℃に保ったまま、反応ガスに二酸化硫黄3ppmを添加して反応を継続し、20、60時間後のそれぞれの時点で、触媒層温度375℃、400℃、425℃および450℃におけるメタン転化率を同様に測定した。いずれの触媒・反応条件でも、メタン濃度の減少に対応する二酸化炭素の生成が確認され、メタンは触媒上で完全酸化されていた。
CH4転化率(%)=100×((1−(CH4−OUT))/(CH4−in))
式中、「CH4−OUT」とは触媒層出口のメタン濃度を示し、「CH4−in」とは触媒層入口のメタン濃度を示す。
そして、硝酸酸性水溶液中の(クエン酸)/(イリジウム+白金)の質量比を1.0とした触媒L、および、質量比を約1.9とした触媒Eでは、さらなる活性の向上が見られている。具体的には、60時間後の400℃におけるメタン転化率は触媒Lで81%、触媒Eは84%である。
すなわち、硝酸酸性水溶液中の(クエン酸)/(イリジウム+白金)の質量比が0.2〜2.0である場合に、硝酸酸性水溶液中に多価カルボン酸を含まない場合に比べて、メタン転化率が有意に向上するとの効果が得られたことが分かる。
さらに実施例5および7の結果を考慮すると、硝酸酸性水溶液中の(多価カルボン酸)/(イリジウム+白金)の質量比が0.2〜2.0である場合に、硝酸酸性水溶液中に多価カルボン酸を含まない場合に比べて、メタン転化率が有意に向上するとの効果が得られたことが分かる。
もしくは、硝酸酸性水溶液中の(多価カルボン酸のカルボキシル基)/(イリジウム+白金)の物質量比が0.6〜6.0である場合に、硝酸酸性水溶液中に多価カルボン酸を含まない場合に比べて、メタン転化率が有意に向上するとの効果が得られた、とも言い換えることが出来る。
Claims (6)
- メタン、硫黄化合物および過剰の酸素を含む被処理ガス中のメタンを酸化除去するためのメタン酸化除去用触媒の製造方法であって、
硝酸イリジウムおよびジニトロジアンミン白金の両方を溶解し、実質的に塩素イオンを含まない硝酸酸性水溶液を酸化ジルコニウム担体に含浸させてイリジウムおよび白金を担持させた後、焼成することを特徴とするメタン酸化除去用触媒の製造方法。 - 前記酸化ジルコニウム担体に含浸させる前の前記硝酸酸性水溶液を、常温から75℃の温度で熟成処理することを特徴とする請求項1に記載のメタン酸化除去用触媒の製造方法。
- 前記硝酸酸性水溶液が、さらに多価カルボン酸を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のメタン酸化除去用触媒の製造方法。
- 前記硝酸酸性水溶液中に、前記多価カルボン酸を、前記硝酸酸性水溶液中に含まれるイリジウムおよび白金の質量に対して質量比で0.2〜5.0含むことを特徴とする請求項3に記載のメタン酸化除去用触媒の製造方法。
- 前記多価カルボン酸として、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項3または4に記載のメタン酸化除去用触媒の製造方法。
- メタン、硫黄化合物および過剰の酸素を含む被処理ガス中のメタンを酸化除去するメタン酸化除去方法であって、前記被処理ガスを300〜450℃の温度で、請求項1ないし5のいずれか一項に記載のメタン酸化除去用触媒の製造方法により製造したメタン酸化除去用触媒に接触させるメタン酸化除去方法。
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