JP6610671B2 - セキュリティゲート、エレベータの群管理システム、及びエレベータシステム - Google Patents
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Description
建物の特定領域の入口に配置され、建物の利用者の特定領域への進入を制御する。
セキュリティゲートは、
当該セキュリティゲートを通過中の利用者の体温を計測する体温計測手段と、
特定領域への利用者の進入を制御する規制手段と、
制御手段と、を備える。
制御手段は、
体温計測手段で計測された体温が所定体温条件を満たさない場合、規制手段を、特定領域への利用者の進入が規制されるように制御する。
本発明のセキュリティゲートと、
セキュリティゲートの制御手段から出力される行先階情報を入力し、入力した行先階情報が示す行先階を、複数台のエレベータのいずれかに割り当てる群管理制御装置と、を有する。
本発明のセキュリティゲートと、
複数台のエレベータと、
セキュリティゲートの制御手段から出力される行先階情報を入力し、入力した行先階情報が示す行先階を、複数台のエレベータのいずれかに割り当てる群管理制御装置と、を有する。
1.構成
1−1.エレベータシステムの概要
本実施形態に係るエレベータシステムの概要について説明する。図1は、実施形態1に係るエレベータシステムが適用されるビル(以下において「建物」という場合がある)の特定階における配置を示す概略図である。ここで、特定階とは例えば当該ビルの外部につながるロビー階である。ビルの利用者は特定階を経由して他の階に移動することとなる。
1−2−1.概要
本実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を説明する。図2は、実施形態1に係るエレベータの群管理システムの構成を示すブロック図である。本実施形態に係るエレベータの群管理システムは、群管理制御装置10と、複数台の行先階登録装置30A〜30Zと、複数台のエレベータ制御装置40A〜40Fと、ゲート表示器70とを有する。ゲート表示器70は、セキュリティゲート20に設けられている。
群管理制御装置10は、セキュリティゲート20においてIDカードから読み取られた個人ID(カードID)に対応する行先階、または行先階登録装置30において入力された行先階を、複数台のエレベータ60A〜60Fのうちのいずれかのエレベータ(号機)に割り当てる制御を行う。
図4は、実施形態1における行先階登録装置30の電気的構成を示すブロック図である。行先階登録装置30は、利用者が行先階の登録を行うための装置である。行先階登録装置30は、制御部31と、記憶部32と、入出力インタフェース33と、表示部34と、操作部35とを備える。
エレベータ制御装置40A〜40Fは、群管理制御装置10からの制御信号にしたがって、対応するエレベータ60A〜60Fの巻上機(モータ)等の動作を制御することにより、各エレベータ60A〜60Fのかごの上昇、下降、停止等を制御する。また、エレベータ制御装置40A〜40Fはそれぞれ、対応するエレベータ60A〜60Fのかごの位置、走行方向、ドアの開閉状態、荷重等を含むかご状態を検知して、検知したかご状態を示す情報を含むかご状態信号を群管理制御装置10に出力する。なお、複数台のエレベータ制御装置40A〜40Fは互いに同一の構成を有する。そのため、構成等の説明において区別する必要がない場合、適宜、各エレベータ制御装置を「エレベータ制御装置40」という。
セキュリティゲート20は、エレベータホール内への利用者の進入を許可または規制するための装置である。セキュリティゲート20は、ビルのセキュリティ設備として設けられている。セキュリティゲート20は、所定のIDカードを所持する利用者についてのみエレベータホールへの進入を許可する。また、セキュリティゲート20は、所定の体温条件等を満たす利用者についてのみエレベータホールへの進入を許可する。
ゲート表示器70は、当該ゲート表示器70が設けられたセキュリティゲート20を通過する利用者(本利用者が提示したIDカードに対応する個人ID)に割り当てられたエレベータを示す割当号機情報を表示する表示装置である。
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20のカードリーダ25で読み取られた個人IDに基づく認証を行うとともに、体温センサ29で計測された体温に基づいて利用者の通過可否判断を行い、認証結果及び通過可否判断結果に基づいて、ゲートOPEN信号またはゲートCLOSE信号をセキュリティゲート20の制御部21に送信する。また、セキュリティサーバ100は、行先階情報、出発階情報、及びデバイスIDを群管理制御装置10に出力する。
2−1.概要
図2を参照しながら、セキュリティゲート20のゲートフラッパ28の開閉動作、及び群管理システムによる号機割当制御について時系列的に説明する。
まず、セキュリティゲート20のゲートフラッパ28の開閉動作について時系列的に説明する。利用者が、IDカードをカードリーダ25に接触させあるいは近接させながらセキュリティゲート20に進入すると、カードリーダ25からセキュリティサーバ100にID情報(個人ID、デバイスID)が送信されるとともに、体温センサ29から体温信号が送信される。受信したID情報に含まれる個人IDが正規なものであり、かつ体温信号が示す体温が第1体温条件を満たす場合、セキュリティサーバ100は、ゲートOPEN信号を、当該デバイスIDに対応するセキュリティゲート20の制御部21に送信する。この場合、制御部21は、ゲートフラッパ28を開状態で維持する。これにより、利用者は、セキュリティゲート20を通過することができる。
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20のカードリーダ25から受信したID情報(個人ID、デバイスID)に含まれる個人IDが正規なものである場合、個人IDに対応する行先階情報を利用者DBから読み出し、読み出した行先階情報と、出発階情報と、デバイスIDとを群管理制御装置10に送信する。出発階情報としては、前述のように、セキュリティゲート20のデバイスIDに対応する設置階情報を利用する。なお、取得した行先階情報と、出発階情報と、デバイスIDとをまとめて、以下適宜「割当依頼情報」という。
利用者が割当号機に乗り遅れた場合、あるいはIDカードに対応させて登録されている行先階以外の階に行く必要がある場合、利用者は、行先階登録装置30により行先階を指定することができる。この場合の群管理システムによる号機割当制御について時系列的に説明する。
2−2−1.セキュリティゲート(セキュリティサーバ)の具体的動作
群管理システムの具体的動作について説明する。まず、セキュリティゲート20を利用者が通過したときに行われるセキュリティサーバによる処理について説明する。図13は、実施形態1に係るセキュリティゲート20の動作を示すフローチャートである。
一般の人々の感覚では、体温が37℃以上の場合、発熱していると捉えられることが多い。そこで、判断の基準の体温を37℃とし、計測された体温が37℃未満の場合は正常(YES)とし、37℃以上の場合は異常(NO)とする。
日本国の感染症法では、体温が37.5℃以上であることを「発熱」、38.0℃以上であることを「高熱」と分類している。そのため、判断の基準の体温を37.5℃とし、計測された体温が37.5℃未満の場合は正常(YES)とし、37.5℃以上の場合は異常(NO)とする。
利用者の体温が37℃未満の場合は正常(YES)、37.5℃以上の場合は異常(NO)とする。一方、利用者の体温が37℃〜37.5℃の範囲にある場合、体温DBから求めた各利用者の過去所定期間の平均体温(平熱)も加味して判断する。例えば、求めた平均体温(平熱)が36.5℃以下の利用者、つまり平熱が低い利用者については「発熱」と判断して異常(NO)とし、求めた平均体温(平熱)が36.5℃〜37℃以下の利用者、つまり平熱が高い利用者については「平熱」と判断して正常(YES)とする。
体温DBから求めた各利用者の過去所定期間の平均体温(平熱)を、各利用者についての判断の基準の体温とする。計測された体温が、各利用者の平均体温に1℃を加算した体温以上の場合、「発熱」と判断して異常(NO)とし、計測された体温が、各利用者の平均体温に1℃を加算した体温未満の場合、「平熱」と判断して正常(YES)とする。
群管理制御装置10による割当号機の決定処理について説明する。図14は、実施形態1に係る群管理制御装置10の動作を示すフローチャートである。
実施形態2について説明する。図15は、実施形態2におけるセキュリティサーバ100の記憶部102に格納されている利用者DBの構成を示す図である。本実施形態の利用者DBでは、実施形態1の利用者DBと比較して、さらに、一時許可情報が記録されている。具体的に、本実施形態の利用者DBは、IDカードの個人IDに対応付けて、行先階情報と、一時許可情報とを記録している。
実施形態3について説明する。図17は、実施形態3に係るセキュリティサーバ100の電気的構成を示すブロック図である。本実施形態では、セキュリティサーバ100の記憶部102に、利用者DBに加えてさらに、体温データベース(以下「体温DB」という)が格納されている。なお、利用者DBは実施形態1と同様の構成を有する。
実施形態4について説明する。図20は、実施形態4に係るセキュリティサーバ100の電気的構成を示すブロック図である。本実施形態では、セキュリティサーバ100の記憶部102に、利用者DB、体温DBに加えてさらに、診断データベース(以下「診断DB」という)が格納されている。なお、利用者DBは実施形態1と同様の構成を有し、体温DBは実施形態3と同様の構成を有する。
実施形態5〜8の概要について説明する。実施形態1〜4では、セキュリティゲート20と、セキュリティゲート20に信号的、制御的に接続されることで連携して動作するエレベータの群管理制御装置10とを含んだ構成について説明した。しかし、本発明は、エレベータの群管理制御装置に対して信号的、制御的に接続されていないセキュリティゲートにも適用可能である。また、本発明は、エレベータ及び群管理制御装置が設置されていない建物におけるセキュリティゲートにも適用可能である。以下、実施形態5〜8において、群管理制御装置10に対して信号的、制御的に接続されていないセキュリティゲート、あるいはエレベータ及び群管理制御装置が設置されていない建物におけるセキュリティゲートについて説明する。
まず、実施形態5〜8のセキュリティゲートについて、実施形態1〜4のセキュリティゲートとの構成上の相違点を説明する。実施形態1〜4では、図1、図7A、図7B、図7C、図8に示されているように、セキュリティゲート20のゲート本体20Rにゲート表示器70が配置されているが、実施形態5〜8のセキュリティゲートでは、これらの図1、図7A、図7B、図7C、図8において、ゲート表示器70が削除された構成となる。また、実施形態1〜4では、図1、図11、図17、図20に示されているように、セキュリティサーバ100に群管理制御装置10が接続されているが、実施形態5〜8では、これらの図1、図11、図17、図20において、セキュリティサーバ100に群管理制御装置10は接続されず、または群管理制御装置10自体が削除された構成となる。
図23は、実施形態5に係るセキュリティサーバによるセキュリティゲート20の制御を示すフローチャートである。本実施形態のフローチャートでは、実施形態1(図13)のフローチャートにおけるステップS14、S15が省略されている点以外は同一である。本実施形態では、ステップS13の判断がYESであれば、ステップS16が実行され、ステップS13の判断がNOであれば、ステップS17が実行される。
図24は、実施形態6に係るセキュリティサーバによるセキュリティゲート20の制御を示すフローチャートである。本実施形態のフローチャートでは、実施形態2(図16)のフローチャートにおけるステップS36、S37が省略されている点以外は同一である。本実施形態では、ステップS35の判断がYESであれば、ステップS38が実行され、ステップS35の判断がNOであれば、ステップS39が実行される。
図25は、実施形態7に係るセキュリティサーバによるセキュリティゲート20の制御を示すフローチャートである。本実施形態のフローチャートでは、実施形態3(図19)のフローチャートにおけるステップS45、S46が省略されている点以外は同一である。本実施形態では、ステップS44の判断がNOであれば、ステップS47が実行され、ステップS44の判断がYESであれば、ステップS48が実行される。
図26は、実施形態8に係るセキュリティサーバによるセキュリティゲート20の制御を示すフローチャートである。本実施形態のフローチャートでは、実施形態4(図22)のフローチャートにおけるステップS57、S58が省略されている点以外は同一である。本実施形態では、ステップS56の判断がNOであれば、ステップS59が実行され、ステップS56の判断がYESであれば、ステップS60が実行される。
(1)実施形態1〜8のセキュリティゲート20は、
建物の特定領域の入口に配置され、建物の利用者の特定領域への進入を制御する。
セキュリティゲート20は、
当該セキュリティゲート20を通過中の利用者の体温を計測する体温センサ29(体温計測手段)と、
特定領域への利用者の進入を制御するゲートフラッパ28(規制手段)と、
セキュリティサーバ100(制御手段)と、を備える。
セキュリティサーバ100(制御手段)は、
体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温が所定体温条件を満たさない場合、ゲートフラッパ28(規制手段)を、特定領域への利用者の進入が規制されるように制御する。
利用者の進入方向に沿うように配置されるゲート本体20R(筐体)を有する。
体温センサ29(体温計測手段)は、ゲート本体20R(筐体)の上面に配置される。
利用者の進入方向に沿うように配置されるゲート本体20L(筐体)を有する。
体温センサ29(体温計測手段)は、ゲート本体20L(筐体)の側面であって進入方向に平行な面に配置される。
利用者の進入方向に沿うように配置されるゲート本体20L(筐体)及びゲート本体20R(筐体)を有する。
体温センサ29(体温計測手段)は、ゲート本体20L(筐体)及びゲート本体20R(筐体)の間の利用者が通過可能な通路PAの上方において所定の高さ以上の位置に配置される。
当該セキュリティゲート20を通過中の利用者の個人ID(識別情報)を取得するカードリーダ25(識別情報取得手段)と、
体温DB(体温記憶手段)と、をさらに備える。
セキュリティサーバ100(制御手段)は、
当該セキュリティゲート20を利用者が通過したときに、カードリーダ25(識別情報取得手段)で取得された個人ID(識別情報)と、体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温と、体温計測日時とを対応付けて体温DB(体温記憶手段)に記憶させ、
体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温が所定体温条件を満たす場合でも、体温DB(体温記憶手段)に当該利用者の個人ID(識別情報)に対応付けて記憶されている過去所定期間に計測された体温が所定体温条件を満たさない場合は、ゲートフラッパ28(規制手段)を、特定領域への利用者の進入が規制されるように制御する。
当該セキュリティゲート20を通過中の利用者の個人ID(識別情報)を取得するカードリーダ25(識別情報取得手段)と、
利用者の前記個人ID(識別情報)と、医師による診断結果に基づく認証不可期間とを対応付けて記憶する診断DB(診断結果記憶手段)と、をさらに備える。
セキュリティサーバ100(制御手段)は、
診断DB(診断結果記憶手段)に当該利用者の個人ID(識別情報)に対応付けて有効な診断結果情報が記憶されており、かつ記憶されている認証不可期間が経過していないときは、利用者の体温が所定体温条件を満たすか否かにかかわらず、ゲートフラッパ28(規制手段)を、特定領域への利用者の進入が規制されるように制御する。
当該セキュリティゲート20を通過中の利用者の個人ID(識別情報)を取得するカードリーダ25(識別情報取得手段)と、
利用者の個人ID(識別情報)と、一時進入許可に関する一時許可情報とを対応付けて記憶する利用者DB(利用者情報記憶手段)と、をさらに備える。
セキュリティサーバ100(制御手段)は、
利用者DB(利用者情報記憶手段)に当該利用者の個人ID(識別情報)に対応付けて記憶されている一時許可情報が当該利用者の一時進入を許可することを示しているときは、利用者の体温が所定体温条件を満たすか否かにかかわらず、ゲートフラッパ28(規制手段)を、特定領域への利用者の進入が規制されないように制御する。
(8)実施形態1〜4のセキュリティゲート20は、
当該セキュリティゲート20を通過中の利用者の個人ID(識別情報)を取得するカードリーダ25(識別情報取得手段)と、
カードリーダ25(識別情報取得手段)で取得された個人ID(識別情報)に対応する行先階の情報を記憶する利用者DB(行先階情報記憶手段)をさらに備える。
セキュリティサーバ100(制御手段)は、
カードリーダ25(識別情報取得手段)で個人ID(識別情報)が取得され、かつゲートフラッパ28(規制手段)を、特定領域への利用者の進入が規制されるように制御しない場合、利用者DB(行先階情報記憶手段)に当該利用者の個人ID(識別情報)に対応付けて記憶されている行先階情報を外部機器に出力する。
カードリーダ25(識別情報取得手段)で取得された個人ID(識別情報)に対応する行先階の情報を記憶する利用者DB(行先階情報記憶手段)をさらに備える。
セキュリティサーバ100(制御手段)は、カードリーダ25(識別情報取得手段)で個人ID(識別情報)が取得され、かつゲートフラッパ28(規制手段)を、利用者の進入が規制されるように制御しない場合、利用者DB(行先階情報記憶手段)に当該利用者の個人ID(識別情報)に対応付けて記憶されている行先階情報を外部機器に出力する。
所定体温条件は、体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温が所定体温未満であることである。所定体温条件の第1の例では、所定体温は、37℃である。所定体温条件の第2の例では、所定体温は、37.5℃である。
所定体温条件は、下記(1)と(2)との少なくとも一方を満たすことである、
(1)体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温が第1の所定体温未満であること、
(2)第1の所定体温よりも高い第2の所定体温未満であり、かつ過去所定期間内に体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温に基づいて算出された平均体温が第1の所定体温と、第1の所定体温よりも低い第3の所定体温との間にあることである。
所定体温条件の第3の例では、第1の所定体温は37℃であり、第2の所定体温は37.5℃であり、第3の所定体温は36.5℃である。
所定体温条件は、体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温が、過去所定期間内に体温センサ29(体温計測手段)で計測された体温に基づいて算出された平均体温に所定温度加算した値未満であることである。所定体温条件の第4の例では、所定温度は、1℃である。
請求項8または請求項9に記載のセキュリティゲート20と、
セキュリティゲート20のセキュリティサーバ100(制御手段)から出力される行先階情報を入力し、入力した行先階情報が示す行先階を、複数台のエレベータ60のいずれかに割り当てる群管理制御装置10と、を有する。
請求項8または請求項9に記載のセキュリティゲート20と、
複数台のエレベータ60と、
セキュリティゲート20のセキュリティサーバ100(制御手段)から出力される行先階情報を入力し、入力した行先階情報が示す行先階を、複数台のエレベータ60のいずれかに割り当てる群管理制御装置10と、を有する。
前記各実施形態のセキュリティゲート20は、本発明のセキュリティゲートの一例である。セキュリティサーバ100は、本発明の制御手段の一例である。ゲートフラッパ28は、本発明の規制手段の一例である。体温センサ29は、本発明の体温計測手段の一例である。カードリーダ25は、本発明の識別情報取得手段の一例である。
前記各実施形態では、本発明のセキュリティゲートの制御手段は、ゲート本体20L、20Rとは別体で、セキュリティサーバ100として構成されている。しかしながら、本発明において、セキュリティゲートの制御手段は、ゲート本体20L、20Rの内部に設けられてもよい。また、セキュリティゲート20の制御部21と一体的に構成されてもよい。
11 制御部
12 記憶部
13 入出力インタフェース
20、20A、20B、20C セキュリティゲート
20L、20R ゲート本体
20i 入口
20e 出口
21 制御部
22 記憶部
23 入出力インタフェース
25 カードリーダ
26 第1センサ
27 第2センサ
28 ゲートフラッパ
29 体温センサ
30、30A〜30Z 行先階登録装置
31 制御部
32 記憶部
33 入出力インタフェース
34 表示部
35 操作部
40、40A〜40F エレベータ制御装置
41 制御部
42 記憶部
43 入出力インタフェース
60、60A〜60F エレベータ
70 ゲート表示器
71 制御部
72 記憶部
73 入出力インタフェース
74 表示部
100 セキュリティサーバ
101 制御部
102 記憶部
103 入出力インタフェース
Claims (13)
- 建物の特定領域の入口に配置され、前記建物の利用者の前記特定領域への進入を制御するセキュリティゲートであって、
利用者の進入方向に沿うように配置される筐体と、
当該セキュリティゲートを通過中の利用者の体温を計測する体温計測手段と、
前記特定領域への利用者の進入を制御する規制手段と、
制御手段と、を備え、
前記体温計測手段は、前記筐体の上面に配置される体温計測部と、前記筐体の側面であって前記進入方向に平行な面に配置される体温計測部と、前記筐体の上方において所定の高さ以上の位置に配置される体温計測部とのうちの少なくとも2つの体温計測部を含み、
前記制御手段は、
前記体温計測手段に含まれる各体温計測部で計測された体温のうちの少なくとも1つが所定体温条件を満たさない場合、前記規制手段を、前記特定領域への前記利用者の進入が規制されるように制御する、
セキュリティゲート。 - 当該セキュリティゲートを通過中の利用者の識別情報を取得する識別情報取得手段と、 体温記憶手段と、をさらに備え、
前記制御手段は、
当該セキュリティゲートを利用者が通過したときに、前記識別情報取得手段で取得された識別情報と、前記体温計測手段に含まれる各体温計測部で計測された各体温と、体温計測日時とを対応付けて前記体温記憶手段に記憶させ、
前記体温計測手段に含まれる各体温計測部で計測された各体温が前記所定体温条件を満たす場合でも、前記体温記憶手段に当該利用者の識別情報に対応付けて記憶されている過去所定期間に計測された体温のうちの少なくとも1つが前記所定体温条件を満たさない場合は、前記規制手段を、前記特定領域への前記利用者の進入が規制されるように制御する、
請求項1に記載のセキュリティゲート。 - 当該セキュリティゲートを通過中の利用者の識別情報を取得する識別情報取得手段と、 利用者の前記識別情報と、医師による診断結果に基づく認証不可期間とを対応付けて記憶する診断結果記憶手段と、をさらに備え、
前記制御手段は、
前記診断結果記憶手段に当該利用者の識別情報に対応付けて有効な診断結果情報が記憶されており、かつ記憶されている認証不可期間が経過していないときは、前記所定体温条件の成否にかかわらず、前記規制手段を、前記特定領域への前記利用者の進入が規制されるように制御する、
請求項1に記載のセキュリティゲート。 - 当該セキュリティゲートを通過中の利用者の識別情報を取得する識別情報取得手段と、 利用者の前記識別情報と、一時進入許可に関する一時許可情報とを対応付けて記憶する利用者情報記憶手段と、をさらに備え、
前記制御手段は、
前記利用者情報記憶手段に当該利用者の識別情報に対応付けて記憶されている一時許可情報が当該利用者の一時進入を許可することを示しているときは、前記所定体温条件の成否にかかわらず、前記規制手段を、前記特定領域への前記利用者の進入が規制されないように制御する、
請求項1に記載のセキュリティゲート。 - 当該セキュリティゲートを通過中の利用者の識別情報を取得する識別情報取得手段と、 前記識別情報取得手段で取得された識別情報に対応する行先階の情報を記憶する行先階情報記憶手段をさらに備え、
前記制御手段は、
前記識別情報取得手段で識別情報が取得され、かつ前記規制手段を、前記特定領域への前記利用者の進入が規制されるように制御しない場合、前記行先階情報記憶手段に当該識別情報に対応付けて記憶されている行先階情報を外部機器に出力する、
請求項1に記載のセキュリティゲート。 - 前記識別情報取得手段で取得された識別情報に対応する行先階の情報を記憶する行先階情報記憶手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記識別情報取得手段で識別情報が取得され、かつ前記規制手段を、前記特定領域への前記利用者の進入が規制されるように制御しない場合、前記行先階情報記憶手段に当該識別情報に対応付けて記憶されている行先階情報を外部機器に出力する、 請求項2から請求項5のいずれか1項に記載のセキュリティゲート。 - 前記所定体温条件は、今回計測された体温が所定体温未満であることである、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のセキュリティゲート。 - 前記所定体温条件は、今回計測された体温が、第1の所定体温と、前記第1の所定体温よりも高い第2の所定体温との間にある場合、過去所定期間内に今回と同一の体温計測部で計測された体温に基づいて算出された平均体温が前記第1の所定体温と、前記第1の所定体温よりも低い第3の所定体温との間にあることである、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のセキュリティゲート。 - 前記所定体温条件は、今回計測された体温が、過去所定期間内に今回と同一の体温計測部で計測された体温に基づいて算出された平均体温に所定温度加算した値未満であることである、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のセキュリティゲート。 - 請求項5または請求項6に記載のセキュリティゲートと、
前記セキュリティゲートの制御手段から出力される行先階情報を入力し、入力した前記行先階情報が示す行先階を、複数台のエレベータのいずれかに割り当てる群管理制御装置と、を有する、
エレベータの群管理システム。 - 請求項5または請求項6に記載のセキュリティゲートと、
複数台のエレベータと、
前記セキュリティゲートの制御手段から出力される行先階情報を入力し、入力した前記行先階情報が示す行先階を、前記複数台のエレベータのいずれかに割り当てる群管理制御装置と、を有する、
エレベータシステム。 - 複数台のエレベータと、
建物の特定領域の入口に配置されたセキュリティゲートと、
当該セキュリティゲートを通過中の利用者の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記識別情報取得手段で取得された識別情報に対応する行先階を前記複数台のエレベータのいずれかに割り当てる群管理制御装置と、
前記セキュリティゲートに配置され、前記群管理制御装置で割り当てられたエレベータの情報を表示するゲート表示器と、
当該セキュリティゲートを通過中の利用者の体温を計測する体温計測手段と、を備え、
前記セキュリティゲートは、利用者の進入方向に沿うように配置される筐体を備え、
前記体温計測手段は、前記筐体の上面に配置される体温計測部と、前記筐体の側面であって前記進入方向に平行な面に配置される体温計測部と、前記筐体の上方において所定の高さ以上の位置に配置される体温計測部とのうちの少なくとも2つの体温計測部を含み、
前記群管理制御装置は、前記識別情報取得手段で取得された識別情報が正規のものであり、かつ前記体温計測手段に含まれる各体温計測部で計測された各体温が所定体温条件を満たす場合、エレベータの割り当てを行って、前記ゲート表示器に、割り当てたエレベータの情報を表示させ、前記体温計測手段に含まれる各体温計測部で計測された体温のうちの少なくとも1つが所定体温条件を満たさない場合、エレベータの割り当てを行わない、
エレベータシステム。 - 前記識別情報と、一時進入許可に関する一時許可情報とを対応付けて記憶する利用者情報記憶手段をさらに備え、
前記群管理制御装置は、前記識別情報に対応付けて記憶されている一時許可情報が利用者の一時進入を許可することを示しているときは、前記所定体温条件の成否にかかわらず、エレベータの割り当てを行って、前記ゲート表示器に、割り当てたエレベータの情報を表示させる、
請求項12に記載のエレベータシステム。
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