JP6607684B2 - 仕切り装置 - Google Patents
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Description
左右方向に所定間隔あけて立設した複数の支柱と、隣接し合う支柱同士の間に渡って設けられた仕切り部材と、隣接し合う支柱同士の間が開放された出入口部を開閉する引き戸装置と、を備えた仕切り装置であって、
前記引き戸装置は、前記出入口部を閉塞可能な大きさの引き戸と、前記引き戸をスライド可能に吊支する左右方向に延びる上部レールと、を備え、
前記支柱は、少なくとも上端部に上方に開口する開口部を備え、
前記上部レールの有する挿入部が前記支柱の前記開口部内に上方から挿入されることで、前記上部レールと前記支柱とが、上下方向に凹凸嵌合されており、かつ前記挿入部は、下方に向かって先細りする形状を成すことを特徴としている。
この特徴によれば、上部レールを上方から支柱に対して凹凸嵌合させるだけで支柱に対して上部レールを設置することができるため、支柱に対する引き戸装置の設置作業が簡便である。また、挿入部が下方に向かって先細りする形状となっているため、挿入部を支柱の開口部内に差し込みやすい。
この特徴によれば、上部レールの挿入部を上方から支柱の開口部に差し込むため、支柱に対する引き戸装置の設置作業が簡便である。
この特徴によれば、各挿入部が各支柱の開口部に挿入されることにより、上部レールを仕切り装置の所定の位置に位置決めすることができる。
この特徴によれば、支柱を中空の管材とすることにより、支柱に対して開口部を形成する特段の加工を必要とせず、その支柱の上端部を開口部として利用できる。
この特徴によれば、挿入部が支柱の開口部に挿入された際に、端面保持部が支柱の上端面に当接することにより支柱に取付けられる上部レールの高さ位置を位置決めすることができる。
この特徴によれば、上部レールは、引き戸を吊支する部分が支柱よりも前後方向のいずれか一方側にずれて片持ち状態で支持されているため、引き戸を吊支する部分には、支柱及び上部レールとの当接箇所を中心とするモーメントを受けるが、その引き戸を吊支する部分に作用するモーメントを前後方向の一方側に設けられた戸当たり部材が支持するため、上部レールを安定して支持することができる。
この特徴によれば、引き戸の前後の車輪同士の離間幅に合わせて、各レール構成部材の離間幅を変更して各走行路同士の位置関係を調整することができる。
2 支柱
2a 開口部
2b 支柱の上端面
3,3’ 仕切り部材
4 出入口部
5 引き戸装置
6 引き戸
7 上部レール
8 案内レール
9 戸当たり部材
11 車輪
12 被案内部材
31 格子状部材
32 枠体
33 上部枠部材
34,34’ 下部枠部材
35 側部枠部材
71,71’ レール構成部材
72,72’ 第1保持部材
73 第2保持部材
311 上下に延びる線材
312 左右に延びる線材
313 連通部
722 挿入部
722a テーパ面
722b 張出部の下面(端面保持部)
Claims (6)
- 左右方向に所定間隔あけて立設した複数の支柱と、隣接し合う支柱同士の間に渡って設けられた仕切り部材と、隣接し合う支柱同士の間が開放された出入口部を開閉する引き戸装置と、を備えた仕切り装置であって、
前記引き戸装置は、前記出入口部を閉塞可能な大きさの引き戸と、前記引き戸をスライド可能に吊支する左右方向に延びる上部レールと、を備え、
前記支柱は、少なくとも上端部に上方に開口する開口部を備え、
前記上部レールの有する挿入部が前記支柱の前記開口部内に上方から挿入されることで、前記上部レールと前記支柱とが、上下方向に凹凸嵌合されており、かつ前記挿入部は、下方に向かって先細りする形状を成すことを特徴とする仕切り装置。 - 左右方向に所定間隔あけて立設した複数の支柱と、隣接し合う支柱同士の間に渡って設けられた仕切り部材と、隣接し合う支柱同士の間が開放された出入口部を開閉する引き戸装置と、を備えた仕切り装置であって、
前記引き戸装置は、前記出入口部を閉塞可能な大きさの引き戸と、前記引き戸をスライド可能に吊支する左右方向に延びる上部レールと、を備え、
前記支柱は、少なくとも上端部に上方に開口する開口部を備え、
前記上部レールの有する挿入部が前記支柱の前記開口部内に上方から挿入されることで、前記上部レールと前記支柱とが、上下方向に凹凸嵌合されており、かつ前記挿入部は、前記支柱の上端面に当接する端面保持部を備えていることを特徴とする仕切り装置。 - 左右方向に所定間隔あけて立設した複数の支柱と、隣接し合う支柱同士の間に渡って設けられた仕切り部材と、隣接し合う支柱同士の間が開放された出入口部を開閉する引き戸装置と、を備えた仕切り装置であって、
前記引き戸装置は、前記出入口部を閉塞可能な大きさの引き戸と、前記引き戸をスライド可能に吊支する左右方向に延びる上部レールと、を備え、
前記支柱は、少なくとも上端部に上方に開口する開口部を備え、
前記上部レールの有する挿入部が前記支柱の前記開口部内に上方から挿入されることで、前記上部レールと前記支柱とが、上下方向に凹凸嵌合されており、かつ前記引き戸装置は、前記出入口部を閉めた際に、前記引き戸の端面が当接する上下方向に延びる戸当たり部材が、前記出入口部を構成する一方の支柱に対して前後方向のいずれか一方側にずらして取り付けられるとともに、前記上部レールの出入口部側の端部を前記戸当たり部材を介して前記一方の支柱に固定したことを特徴とする仕切り装置。 - 前記上部レールは、前記挿入部を該上部レールの長手方向に沿って複数備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の仕切り装置。
- 前記支柱は、中空の管材であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の仕切り装置。
- 前記引き戸は、その上端部に前後に延びる軸周りに回転する車輪を前後に備え、前記上部レールは、前記車輪が走行可能な走行路をそれぞれ備えた2つのレール構成部材が前後に離間して配置されることにより構成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の仕切り装置。
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JP2015057239A JP6607684B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 仕切り装置 |
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JP2015057239A JP6607684B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 仕切り装置 |
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JP2016176247A JP2016176247A (ja) | 2016-10-06 |
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Family Applications (1)
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JP2015057239A Active JP6607684B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 仕切り装置 |
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