JP6368272B2 - バルコニーにおける手摺取付構造 - Google Patents

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本発明は、バルコニーにおける手摺取付構造に関する。
住宅等の建物には、バルコニーが設けられている場合がある。バルコニーには、その周縁部に腰壁部が設けられている場合がある。特許文献1には、その腰壁部に関する構成が開示されている。特許文献1では、腰壁部が、所定の間隔で立設された複数の束と、それら束の屋外側に設けられた外壁面材とを備えている。各束は、その下部において腰壁部の幅方向に延びるバルコニー床大梁に固定されており、それにより腰壁部がバルコニー床大梁に対して支持固定されている。
また、特許文献1では、バルコニー床大梁に当該床大梁に直交して延びる複数のバルコニー床小梁が連結されている。この場合、バルコニー床大梁が各バルコニー床小梁により面外方向(腰壁部の壁厚み方向)に支持された状態となっている。そのため、腰壁部に面外方向への荷重が作用して、その荷重がバルコニー床大梁に伝達したとしても、バルコニー床大梁に面外方向への変形(例えば倒れ)が生じるのを抑制することができ、その結果かかる変形に伴う腰壁部の(面外方向への)倒れが生じるのを抑制することができる。
特許第3659170号公報
ところで、バルコニーでは、腰壁部の高さ寸法を小さくし、その腰壁部の上に手摺部が取り付けられる場合がある。この場合、腰壁部には、上記複数の束の上端部に跨がってさらに横材が設けられ、その横材と各束とが互いに連結されて腰壁フレームが構成される。そして、この腰壁フレームの横材上に手摺部の支柱が立設され、その横材に対して支柱が固定されることになる。
このような構成では、手摺部に面外方向への荷重が作用すると、その荷重が支柱を介して横材に伝わることとなる。ここで、横材は、上記特許文献1のバルコニー床大梁のように、別の部材により面外方向に支持されているわけでないため、この場合、支柱を介して伝わる面外方向の荷重により、横材に同方向への変形が生じるおそれがある。そのため、横材の変形に伴い手摺部に倒れが生じるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、バルコニーの周縁部に設けられた腰壁部の上に手摺部が取り付けられた構成において、その手摺部に倒れが生じるのを抑制することができるバルコニーにおける手摺取付構造を提供することを主たる目的とするものである。
上記課題を解決すべく、第1の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、バルコニーの周縁部に設けられた腰壁部の上に手摺部が取り付けられたバルコニーにおける手摺取付構造であって、前記腰壁部は、壁面材とその裏面側に設けられた腰壁フレームとを有し、前記腰壁フレームは、複数の腰壁支柱とそれら腰壁支柱の上端部に跨がって設けられた横材とを有し、前記手摺部は、前記横材上に立設され当該横材に固定された複数の手摺支柱を有し、前記横材において前記手摺支柱が固定された固定部位には、当該横材を補強する補強部材が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、腰壁フレームの横材上に手摺部の手摺支柱が立設され、その手摺支柱が横材に対して固定されている。そして、このような構成にあって、横材において手摺支柱が固定された固定部位には補強部材が設けられており、その補強部材により横材が補強されている。この場合、手摺部に作用する面外方向への荷重が手摺支柱を介して横材に伝わった場合に、横材に面外方向への変形(例えば倒れ)が生じるのを抑制することができる。そのため、かかる横材の変形に伴う手摺部の倒れを抑制することができる。
ところで、横材の厚みを大きくする等、横材自体の強度を高めることによっても、横材の変形を抑制することは可能である。但し、その場合、横材全体の強度を高めることになるため、横材において強度を高める必要のない箇所も無駄に高強度に形成されることになる。この点、上述の構成によれば、横材において手摺支柱が固定された固定部位にのみ、すなわち横材において手摺支柱を介して面外方向の力が作用する部位にのみ補強部材を配設して補強することができる。そのため、無駄に高強度に形成してコスト増大を招くといった不都合が生じるのを回避しながら、手摺部の倒れを抑制することができる。
第2の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、第1の発明において、前記横材は、上方に前記各手摺支柱が立設された水平板部と、その水平板部における幅方向の両端部からそれぞれ下方に延びる一対の鉛直板部とを有し、前記補強部材は、前記横材の内側において前記各鉛直板部に跨がって配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、補強部材が横材の内側において各鉛直板部に跨がって配設されているため、横材の面外方向への変形を好適に抑制することができる。そのため、かかる横材の変形に伴う手摺部の倒れを好適に抑制することができる。
第3の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、第2の発明において、前記補強部材は、前記横材の前記水平板部と上下に対向する対向板部と、その対向板部の両端部からそれぞれ上方に延びて前記鉛直板部に重ねられた一対の重ね板部とを有し、前記各重ね板部はそれぞれ前記鉛直板部に固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、補強部材が、横材の水平板部と上下に対向する対向板部と、その対向板部の両端部から上方へ延び横材の鉛直板部に重ねられる一対の重ね板部とを有しており、それら各重ね板部がそれぞれ鉛直板部に固定されている。この場合、横材において補強部材が設けられた箇所では、横材と補強部材とにより矩形の筒状体が形成される。そのため、横材の面外方向への変形をより一層抑制することができ、ひいては手摺部の倒れをより一層抑制することができる。
第4の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、第3の発明において、前記補強部材の内側には、前記一対の重ね板部に跨がって補強板部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、補強部材の内側に各重ね板部に跨がって補強板部が設けられているため、各重ね板部の面外方向への変形を抑制することができる。この場合、補強部材による横材の面外方向への変形抑制効果を高めることができるため、手摺部の倒れをより一層抑制することが可能となる。
第5の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、第2乃至第4のいずれかの発明において、前記手摺支柱の下端部には柱脚プレートが設けられており、前記柱脚プレートは、前記横材の前記水平板部に第1ボルトにより固定される第1固定板部と、前記鉛直板部に第2ボルトにより固定される第2固定板部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、手摺支柱の下端部に柱脚プレートが設けられており、その柱脚プレートの第1固定板部が横材の水平板部に第1ボルトで固定され、第2固定板部が横材の鉛直板部に第2ボルトで固定されている。この場合、柱脚プレートが横材に対して上下方向に固定されているだけでなく面外方向にも固定されているため、手摺部に面外方向への荷重が作用した場合に手摺支柱が同方向へ倒れるのを好適に抑制することができる。そのため、手摺部の倒れをさらに抑制することが可能となる。
第6の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、第5の発明において、前記補強部材は、前記横材の前記水平板部と上下に対向する対向板部と、その対向板部の両端部からそれぞれ上方に延びて前記鉛直板部に重ねられた一対の重ね板部とを有し、前記第2固定板部は、前記鉛直板部と前記重ね板部との重なり部分に前記第2ボルトにより固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、横材の鉛直板部に補強部材の重ね板部が重ねられており、それら両板部の重なり部分に第2固定板部が第2ボルトにより固定されている。この場合、第2固定板部が比較的肉厚とされた部分に固定されることになるため、第2固定板部を安定した状態で固定することができる。これにより、手摺支柱の面外方向への倒れを好適に抑制することが可能となる。
第7の発明のバルコニーにおける手摺取付構造は、第6の発明において、前記重ね板部の内面には、ウェルディングナットが溶接固定されており、前記第2ボルトが前記重なり部分を介して前記ウェルディングナットに締結されることで、前記第2固定板部が前記重なり部分に固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、補強部材の重ね板部の内面にウェルディングナットが溶接固定されており、そのウェルディングナットに第2ボルトが締結されることで第2固定板部が固定されている。この場合、横材を補強するための補強部材をウェルディングナットの下地として利用することができる。
建物の概要を示す斜視図。 腰壁部及び手摺部周辺の構成を示す縦断面図。 腰壁部及び手摺部を屋外側から見た図。 腰壁部及び手摺部を示す斜視図。 腰壁部及び手摺部を示す分解斜視図。 腰壁フレーム上に手摺支柱が固定された支柱固定部周辺を拡大して示す縦断面図。 手摺支柱と腰壁フレームとの固定構造を示す縦断面図。 手摺支柱と腰壁フレームとを離間させた状態で示す縦断面図。 (a)が補強ブラケットを示す平面図であり、(b)が正面図であり、(c)が側面図であり、(d)が補強ブラケットの一部を拡大して示す斜視図である。
以下に、本発明を具体化した一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、図1は建物の概要を示す斜視図である。
図1に示すように、住宅等の建物10は、複数の建物ユニット20が互いに連結されることにより構成されたユニット式建物となっている。建物10は、一階部分11と二階部分12とを有する二階建てとなっており、二階部分12にはバルコニー15が設けられている。バルコニー15は、一階部分11の上方に設けられたいわゆるルーフバルコニーとなっている。
バルコニー15は、バルコニー床部16と、バルコニー床部16の周縁部に設けられた腰壁部17とを備える。腰壁部17の上方には手摺部18が取り付けられている。手摺部18は、その高さ寸法が腰壁部17の高さ寸法よりも大きくされており、詳しくは、その高さ寸法が腰壁部17においてバルコニー床部16(バルコニー15の床面)よりも上方に立ち上がる立ち上がり部分の高さ寸法よりも大きくされている。なお、以下においては、バルコニー15において腰壁部17及び手摺部18により囲まれた内側空間をバルコニー空間BSともいう。
次に、腰壁部17及び手摺部18周辺の構成について説明する。図2は、腰壁部17及び手摺部18周辺の構成を示す縦断面図である。図3は、腰壁部17及び手摺部18を屋外側から見た図である。
図2に示すように、バルコニー床部16は、当該床部16の土台を構成するバルコニー床フレーム21を備える。バルコニー床フレーム21は、四辺に組まれた4本のバルコニー床大梁22と、対向する一対のバルコニー床大梁22の間に架け渡された複数のバルコニー床小梁23とを有する。バルコニー床大梁22は断面コ字状の溝形鋼よりなり、バルコニー床小梁23は角形鋼よりなる。各バルコニー床大梁22はその溝部を内側に向けた状態で配設されている。なお、図示は省略するが、バルコニー床フレーム21は、一階部分11の建物ユニット20上に配設され、同建物ユニット20の天井部に固定されている。
バルコニー床フレーム21の上には、ALC床等からなる床下地材25が設けられている。床下地材25の上には、発泡ポリスチレン等からなる床断熱材26が敷設されている。床断熱材26の上には防水板27が敷設されており、その防水板27の上には床化粧材28が敷設されている。防水板27は、腰壁部17側の端部が上方に立ち上げられて立ち上がり部27aとなっている。なお、防水板27に代えて防水シートを用いてもよい。
図2及び図3に示すように、腰壁部17は、その屋外側に設けられたバルコニー外壁面材31と、バルコニー外壁面材31の裏面側に設けられた腰壁フレーム32とを備える。バルコニー外壁面材31は、窯業系サイディングにより構成されている。なお、バルコニー外壁面材31が「壁面材」に相当する。また、図示は省略するが、バルコニー外壁面材31は、一階部分11に設けられた外壁面材と上下に並んで配置されており、それら各外壁面材の間には化粧胴差が取り付けられている。
腰壁フレーム32は、腰壁部17の幅方向に所定の間隔で設けられた複数の腰壁支柱34と、それら腰壁支柱34の上端部に跨がって設けられた上弦材35と、隣り合う腰壁支柱34の下端部間に架け渡された複数の下桟36とを有する。腰壁支柱34はリップ付き溝形鋼よりなり、その溝開口をバルコニー空間BS側(以下、バルコニー空間BS側をバルコニー内側ともいう)に向けて配置されている。
腰壁支柱34は、その下部がバルコニー床フレーム21のバルコニー床大梁22の屋外側に位置している。腰壁支柱34の下部には金属製のブラケット38,39が溶接固定されている。それらのブラケット38,39はバルコニー床大梁22にボルト43により固定されている。これにより、腰壁支柱34ひいては腰壁フレーム32がバルコニー床大梁22にブラケット38,39を介して固定されている。なお、腰壁支柱34の下部の一部はバルコニー床大梁22との干渉を回避すべく切り欠かれている。
上弦材35は、断面コ字状の軽量溝形鋼よりなり、その溝開口を下方に向けて配置されている(図6も参照)。上弦材35は、各腰壁支柱34の上端部に溶接により固定されている。なお、上弦材35が横材に相当する。下桟36は、断面L字状の鋼材からなる。下桟36は、その両端部が腰壁支柱34の側面に溶接により固定されている。これら上弦材35、下桟36及び腰壁支柱34に対してバルコニー外壁面材31がビス等により固定されている。
次に、腰壁部17の上に取り付けられた手摺部18の構成について図2及び図3に加え図4及び図5を用いながら説明する。図4は、腰壁部17及び手摺部18を示す斜視図である。図5は、腰壁部17及び手摺部18を示す分解斜視図である。
図2〜図5に示すように、手摺部18は、腰壁部17の腰壁フレーム32(詳しくは上弦材35)上に所定間隔で立設された複数の手摺支柱41と、それら手摺支柱41の屋外側に設けられた手摺パネル42とを備える。各手摺支柱41は、腰壁フレーム32の腰壁支柱34と同じ間隔で配設され、それぞれが腰壁支柱34の上方(真上)に配置されている。
手摺支柱41は、上下に延びる長尺状の鋼板により形成されている。手摺支柱41は、その厚み方向を腰壁部17の幅方向に向けて配置されている。手摺支柱41の下端部には、柱脚プレート45が溶接により固定されている。手摺支柱41は、この柱脚プレート45を介して腰壁フレーム32の上弦材35に固定されている。
腰壁部17の上方には、下笠木46が設けられている。下笠木46は、腰壁部17に上方から被せられた状態で上弦材35に笠木ホルダ(図示略)を用いて取り付けられている。
下笠木46の上には、手摺支柱41と同じ間隔で複数の支柱カバー47が設けられている。支柱カバー47は、手摺支柱41の外側に被せられ、当該手摺支柱41にボルト等で固定されている。支柱カバー47は、その幅W1(腰壁部17の幅方向の長さ)が腰壁支柱34の幅W2よりも小さくなっており、詳しくは腰壁支柱34の幅W2の半分以下となっている。これにより、支柱カバー47の屋外側にガラス製の手摺パネル42が設けられる構成にあって、意匠性が損なわれるのを抑制することができる。
下笠木46の上において支柱カバー47よりも屋外側には下桟48が設けられている。下桟48は、上方に開口する溝部48aを有し、その溝部48aにはグレイジングチャンネル49が配設されている。
各支柱カバー47の上端部には、上桟51が設けられている。上桟51は、支柱カバー47の上端部にビス52により固定されている。上桟51は、支柱カバー47よりも屋外側に延出して設けられ、その延出部分の下面側にはアタッチ材54が取り付けられている。
アタッチ材54とグレイジングチャンネル49との間には手摺パネル42が嵌め込まれている。手摺パネル42は、透明性を有するガラス板からなり、詳しくは強化ガラスからなる。手摺パネル42は、その下端部がグレイジングチャンネル49に形成された上向きの溝部に嵌め込まれ、その上端部がアタッチ材54に形成された下向きの溝部に嵌め込まれている。
上桟51の上方には上笠木55が設けられている。上笠木55は、アタッチ材54に上方から被さるように設けられ、その状態で上桟51にビス等で固定されている。これにより、アタッチ材54とグレイジングチャンネル49との間に手摺パネル42が保持されている。
次に、腰壁フレーム32上に手摺支柱41が固定された支柱固定部周辺の構成について説明する。図6は、その支柱固定部周辺を拡大して示す縦断面図である。図7は、手摺支柱41と腰壁フレーム32との固定構造を示す縦断面図である。図8は、手摺支柱41と腰壁フレーム32とを離間させた状態で示す縦断面図である。なお、図7は図6のA−A線にて切断した断面図となっている。
図6〜図8に示すように、腰壁フレーム32の上弦材35は、上述したように断面コ字状に形成され、その溝部を下方に開口させた状態で配設されている。上弦材35は、上方に手摺支柱41が立設された水平板部35aと、その水平板部35aにおける幅方向(腰壁部17の壁厚み方向)の両端部から下方に延びる一対の鉛直板部35b,35cとを有する。水平板部35aは、その上面がバルコニー外壁面材31の上端面と同じ高さ位置に設定されている。
各鉛直板部35b,35cのうち、屋外側の鉛直板部35bは、その屋外側面が腰壁支柱34の屋外側面と面一とされている。また、バルコニー内側の鉛直板部35cは、そのバルコニー内側面が腰壁支柱34のバルコニー内側面と面一とされている。これら各鉛直板部35b,35cはそれぞれ下端部が腰壁支柱34の上端部に溶接により固定されている。また、鉛直板部35bの屋外側面にはバルコニー外壁面材31が取り付けられている。
上弦材35において手摺支柱41(柱脚プレート45)が固定される固定部位には、その内側に補強ブラケット60が設けられている。補強ブラケット60は、上弦材35において上記各固定部位ごとにそれぞれ配設されている。補強ブラケット60は、鋼板により断面コ字状に形成されており、その溝部を上方に向けた(開口させた)状態で上弦材35の内側に配設されている。補強ブラケット60は、その厚みが上弦材35の厚みよりも大きくされており、またその長さ(上弦材35の長手方向の長さ)が手摺支柱41の柱脚プレート45の幅(上弦材35の長手方向の長さ)と略同じとされている。なお、補強ブラケット60が補強部材に相当する。
図9には、補強ブラケット60の構成が示されている。以下、図6〜図8に加え、図9を用いながら補強ブラケット60の説明を続ける。
図6〜図9に示すように、補強ブラケット60は、上弦材35の水平板部35aと上下に対向して配置された水平板部60aと、その水平板部60aにおける幅方向(腰壁部17の壁厚み方向)の両端部から上方に延びる一対の鉛直板部60b,60cとを有する。水平板部60aは、その下面が上弦材35の各鉛直板部35b,35cの下端部と同じ高さ位置に設定されている。鉛直板部60bは、上弦材35の鉛直板部35bの内側面に重ね合わせられ、当該鉛直板部35bに溶接により固定されている。鉛直板部60cは、上弦材35の鉛直板部35cの内側面に重ね合わせられ、当該鉛直板部35cに溶接により固定されている。なお、水平板部60aが対向板部に相当し、各鉛直板部60b,60cが重ね板部に相当する。
また、各鉛直板部60b,60cの上端部はその外面側が面取りされた面取り部60dとなっている。この面取り部60dにより、補強ブラケット60を上弦材35の内側に配設する際その作業がし易くなっている。
補強ブラケット60の内側にはスチフナ61が配設されている。スチフナ61は、矩形平板状の鋼板よりなり、その大きさが補強ブラケット60の溝部の断面と略同じ大きさとされている。スチフナ61は、補強ブラケット60の溝部において縦向きで配設されている。スチフナ61は、補強ブラケット60の各鉛直板部60b,60cに跨がるように配置され、それら各鉛直板部60b,60cに溶接により固定されている。また、スチフナ61は、補強ブラケット60において長手方向(換言すると上弦材35の長手方向)の中央部に配置され、手摺支柱41の真下に位置している。なお、スチフナ61が補強板部に相当する。
ここで、腰壁部17の頂部には、当該頂部を覆うように防水層が形成されている。以下、この防水層に関する構成について説明する。
図8に示すように、腰壁部17の頂部(上端部)には、防水テープ56が貼り付けられている。防水テープ56はブチルテープにより構成され、腰壁部17の幅方向に沿って貼り付けられている。防水テープ56は、バルコニー外壁面材31の上端面と上弦材35(水平板部35a)の上面とに跨がって貼り付けられており、その幅方向の両端側がそれぞれバルコニー外壁面材31の外壁面及び上弦材35(鉛直板部35c)のバルコニー内側面に沿って垂下されている。バルコニー外壁面材31側に垂下された部分は同外壁面材31の外壁面材に貼り付けられている。その一方で、上弦材35の鉛直板部35c側に垂下された部分は、鉛直板部35cとの間に壁下シート57の上端部を介在させて当該上端部に貼り付けられている。壁下シート57は、上弦材35よりも下方へ延びており、その下部が防水板27の立ち上がり部27aをバルコニー内側から覆っている。壁下シート57と立ち上がり部27aとの間にはクッション材58が介在されている。壁下シート57は、クッション材58と立ち上がり部27aとともに、腰壁フレーム32に設けられた防水下地板59にビス等により固定されている。なお、防水下地板59は、腰壁フレーム32において腰壁支柱34間に架け渡されて設けられている。
上記のように、腰壁部17の頂部には、防水テープ56と壁下シート57とを含んで連続した防水層が形成されている。この防水層により腰壁部17の頂部から雨水等の水が腰壁部17内部ひいては建物10内部に入り込むことが抑制されている。
次に、腰壁フレーム32上に固定された手摺支柱41の固定構成について説明する。
上述したように、手摺支柱41は、その下端部に設けられた柱脚プレート45を介して腰壁フレーム32の上弦材35に固定されている。柱脚プレート45は、L字状の鋼板により形成され、上弦材35の水平板部35aに対向する水平板部45aと、鉛直板部35cに対向する鉛直板部45bとを有する。水平板部45aには、手摺支柱41の下端部が溶接により固定されている。手摺支柱41は、水平板部45aにおいてその幅方向(上弦材35の長手方向)の中央部に固定されている。
水平板部45aは、上弦材35の水平板部35aとの間に防水テープ56を介在させた状態で当該水平板部35aに上方からボルト63により固定されている。ボルト63は、水平板部45aにおいて手摺支柱41を挟んだ両側に設けられている。それら各ボルト63はそれぞれ各水平板部35a,45aを介して水平板部35aの裏面に溶接固定されたウェルディングナット64に締結されている。なお、水平板部45aが第1固定板部に相当し、ボルト63が第1ボルトに相当する。
鉛直板部45bは、上弦材35の鉛直板部35cとの間に防水テープ56及び壁下シート57を介在させた状態で当該鉛直板部35cにボルト66によりバルコニー空間BS側から固定されている。ボルト66は、鉛直板部45bにおいてその幅方向(上弦材35の長手方向)における手摺支柱41を挟んだ両側にそれぞれ設けられている。各ボルト66はそれぞれ、鉛直板部45bと上弦材35の鉛直板部35cと補強ブラケット60の鉛直板部60cとを介して当該鉛直板部60cの裏面に溶接固定されたウェルディングナット67に締結されている。この場合、鉛直板部45bは、上弦材35の鉛直板部35cと補強ブラケット60の鉛直板部60cとが重なる重なり部分に固定されている。なお、鉛直板部45bが第2固定板部に相当し、ボルト66が第2ボルトに相当する。
以上、詳述した本実施形態の構成によれば、以下の優れた効果が得られる。
腰壁フレーム32の上弦材35の上に手摺部18の手摺支柱41を立設し、その手摺支柱41を上弦材35に対して固定した。そして、このような構成にあって、上弦材35において手摺支柱41が固定された固定部位に補強ブラケット60を配設した。この場合、手摺部18に作用する面外方向(腰壁部17の壁厚み方向)への荷重が手摺支柱41を介して上弦材35に伝わった場合に、上弦材35に面外方向への変形(例えば倒れ)が生じるのを抑制することができる。そのため、かかる上弦材35の変形に伴う手摺部18の倒れを抑制することができる。
ところで、上弦材35の厚みを大きくする等、上弦材35自体の強度を高めることによっても、上弦材35の変形を抑制することは可能である。但し、その場合、上弦材35全体の強度を高めることになるため、上弦材35において強度を高める必要のない箇所も無駄に高強度に形成されることになる。この点、上述の構成によれば、上弦材35において手摺支柱41が固定された固定部位にのみ、すなわち上弦材35において手摺支柱41を介して面外方向の力が作用する部位にのみ補強ブラケット60を配設し補強することができる。そのため、無駄に高強度に形成してコスト増大を招くといった不都合を回避しながら、手摺部18の倒れを抑制することができる。
補強ブラケット60を上弦材35の内側に配設したため、補強ブラケット60により上弦材35の補強を行いながら、腰壁部17の頂部に防水層を形成することができる。これにより、腰壁部17内部への水の浸入を防止しながら、手摺部18の倒れを抑制することができる。
補強ブラケット60を上弦材35の内側において各鉛直板部35b,35cに跨がるように配設したため、上弦材35の面外方向への変形を好適に抑制することができる。そのため、かかる変形に伴う手摺部18の倒れを好適に抑制することができる。
補強ブラケット60を、上弦材35の水平板部35aと上下に対向する水平板部60aと、水平板部60aの両端部からそれぞれ上方へ延び上弦材35の各鉛直板部35b,35cに重ねられた一対の鉛直板部60b,60cとを有して構成し、それら各鉛直板部60b,60cをそれぞれ鉛直板部35b,35cに固定した。この場合、上弦材35において補強ブラケット60が配設された箇所では、上弦材35と補強ブラケット60とにより矩形の筒状体が形成される。そのため、上弦材35の面外方向への変形をより一層抑制することができ、ひいては手摺部18の倒れをより一層抑制することができる。
補強ブラケット60の内側に、各鉛直板部60b,60cに跨がるようにスチフナ61を配設したため、各鉛直板部60b,60cの面外方向への変形を抑制することができる。この場合、補強ブラケット60による上弦材35の面外方向への変形抑制効果を高めることができるため、手摺部18の倒れをより一層抑制することができる。
手摺支柱41の下端部にL字状の柱脚プレート45を設け、その柱脚プレート45の水平板部45aを上弦材35の水平板部35aにボルト63により固定し、鉛直板部45bをボルト66により鉛直板部35cに固定した。この場合、柱脚プレート45が上弦材35に対して上下方向に固定されているだけでなく面外方向にも固定されているため、手摺部18に面外方向への荷重が作用した場合に手摺支柱41が同方向へ倒れるのを好適に抑制することができる。そのため、手摺部18の倒れをさらに抑制することが可能となる。
具体的には、上弦材35の鉛直板部35cと補強ブラケット60の鉛直板部60cとが重なる重なり部分に柱脚プレート45の鉛直板部45bをボルト63で固定した。この場合、鉛直板部45bが比較的肉厚とされた部分に固定されることになるため、鉛直板部45bを安定した状態で固定することができる。これにより、手摺支柱41の面外方向への倒れを好適に抑制することが可能となる。
補強ブラケット60の鉛直板部60cの内面にウェルディングナット67を溶接固定した。そして、そのウェルディングナット67にボルト66を上弦材35の鉛直板部35cと補強ブラケット60の鉛直板部60cとの重なり部分を介して締結することで、鉛直板部45bを上記重なり部分に固定した。この場合、上弦材35を補強するための補強ブラケット60をウェルディングナット67の下地として利用することができる。
本発明は上記実施形態に限らず、例えば次のように実施されてもよい。
・補強ブラケット60の構成は必ずしも上記実施形態のものに限定されない。例えば、補強ブラケットを平板により形成し、その補強ブラケットを上弦材35の内側において各鉛直板部35b,35cに跨がるように設けてもよい。その場合にも、上弦材35の面外方向への変形を好適に抑制することができる。
・上記実施形態では、補強ブラケット60の内側に補強板部としてのスチフナ61を設けたが、補強板部は必ずしも平板状とする必要はなく立体形状としてもよい。例えば、補強板部を鋼板によりコ字状に形成することが考えられる。なお、補強ブラケット60の内側に補強板部を設けないようにしてもよい。
・上記実施形態では、ガラス製の手摺パネル42を有する手摺部18に本発明の手摺取付構造を適用したが、ルーバー式のパネルを有する手摺部等、他の構成からなる手摺部に本発明を適用してもよい。要するに、手摺部が、その手摺支柱を腰壁フレームの上弦材上に固定することで設置される構成であれば本発明を適用することができる。
・上記実施形態では、バルコニー15がルーフバルコニーであったが、バルコニーがキャンチ式のバルコニーである場合にも、本発明の手摺取付構造を適用できる。また、上記実施形態では、ユニット式建物への適用例を説明したが、鉄骨軸組工法により構築される建物等、他の構造の建物にも本発明を適用できる。
10…建物、15…バルコニー、17…腰壁部、18…手摺部、31…壁面材としてのバルコニー外壁面材、32…腰壁フレーム、34…腰壁支柱、35…横材としての上弦材、35a…水平板部、35b…鉛直板部、35c…鉛直板部、41…手摺支柱、45…柱脚プレート、45a…第1固定板部としての水平板部、45b…第2固定板部としての鉛直板部、60…補強部材としての補強ブラケット、60a…対向板部としての水平板部、60b…重ね板部としての鉛直板部、60c…重ね板部としての鉛直板部、61…補強板部としてのスチフナ、63…第1ボルトとしてのボルト、66…第2ボルトとしてのボルト、67…ウェルディングナット。

Claims (4)

  1. バルコニーの周縁部に設けられた腰壁部の上に手摺部が取り付けられたバルコニーにおける手摺取付構造であって、
    前記腰壁部は、壁面材とその裏面側に設けられた腰壁フレームとを有し、
    前記腰壁フレームは、複数の腰壁支柱とそれら腰壁支柱の上端部に跨がって設けられた横材とを有し、
    前記手摺部は、前記横材上に立設され当該横材に固定された複数の手摺支柱を有し、
    前記横材において前記手摺支柱が固定された固定部位には、当該横材を補強する補強部材が設けられており、
    前記横材は、上方に前記各手摺支柱が立設された水平板部と、その水平板部における幅方向の両端部からそれぞれ下方に延びる一対の鉛直板部とを有し、
    前記補強部材は、前記横材の内側において前記各鉛直板部に跨がって配設されているとともに、前記横材の前記水平板部と上下に対向する対向板部と、その対向板部の両端部からそれぞれ上方に延びて前記鉛直板部に重ねられた一対の重ね板部とを有し、
    前記各重ね板部はそれぞれ前記鉛直板部に固定されていることを特徴とするバルコニーにおける手摺取付構造。
  2. 前記補強部材の内側には、前記一対の重ね板部に跨がって補強板部が設けられていることを特徴とする請求項に記載のバルコニーにおける手摺取付構造。
  3. 前記手摺支柱の下端部には柱脚プレートが設けられており、
    前記柱脚プレートは、前記横材の前記水平板部に第1ボルトにより固定される第1固定板部と、前記鉛直板部と前記重ね板部との重なり部分に第2ボルトにより固定される第2固定板部とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載のバルコニーにおける手摺取付構造。
  4. 前記重ね板部の内面には、ウェルディングナットが溶接固定されており、
    前記第2ボルトが前記重なり部分を介して前記ウェルディングナットに締結されることで、前記第2固定板部が前記重なり部分に固定されていることを特徴とする請求項に記載のバルコニーにおける手摺取付構造。
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