JP7098868B1 - ガラス手摺構造 - Google Patents
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Abstract
【構成】所定の間隔で支柱を立設し支柱の外側に持ち出した持ち出し部にガラスを装着したガラス手摺であって、持ち出し部はガラス手摺の外側に位置する第1の縦部材とガラス手摺の内側に位置し支柱に取り付けられた第2の縦部材を備え、ガラスを第1の縦部材と第2の縦部材により挟持することによってガラスの縦方向を支えるとともに、ガラスを支柱の下部に取り付けたブラケットにより支受することによってガラスの重量を支えてなることを特徴とする。
【選択図】図12
Description
2 支柱
2R 支柱補強材
3 持ち出し部
4 ガラス
4s ガラスに穿設した連結部材7を挿通するためのスロット
5 ブラケット
6 第2の縦部材
6a 端部縦部材
6b 一対の袖状縦部材
6s 端部縦部材6aに形成した連結部材7を通すための間隙
6g 連結部材7に刻設した溝部7gとかみ合う溝部
7 連結部材
7e 溝部8gにと嵌合する第1の縦部材の頭部
7g 端部縦部材6aの間隙6sに形成した溝部6sとかみ合う溝部
7h 一対の袖状縦部材6b、6bの間に挿通されるボルトB3を通すボルト孔
8 第1の縦部材
8g 第1の縦部材8に形成した連結部材7の頭部7eを嵌合するための溝部
9 棒材
10 止めネジ
11 笠木
B1 ガラス4の下端を支受するためのブラケット5を支柱2に固着するためのボルト
B2 第2の縦部材6を支柱2に固着するためのボルト
B3 一対の袖状縦部材6b、6bの間に挿通されるボルト
P1 第1の縦部材8とガラス4の間に介在するパッキン
P2 第2の縦部材6(の端部縦部材6a)とガラス4の間に介在するパッキン
P3 ブラケット5とガラス4の下端の間に介在するパッキン
F ベース(基礎)
Claims (4)
- 所定の間隔で支柱を立設し支柱の外側に持ち出した持ち出し部にガラスを装着したガラス手摺であって、持ち出し部はガラス手摺の外側に位置する第1の縦部材とガラス手摺の内側に位置し支柱に取り付けられた第2の縦部材を備え、左右のガラスの側端の継ぎ目部を第1の縦部材と第2の縦部材により挟持することによってガラスの側端部を支えるとともに、ガラスを支柱の下部に取り付けたブラケットにより支受することによってガラスの下端部を支えてなり、ガラス手摺の外側からはガラスと所定の間隔で配置される第1の縦部材のみが見えるよう構成されたものにおいて、前記第2の縦部材は、パッキンを介して左右のガラスの側端の継ぎ目部に内側から当接する端部縦部材と該端部縦部材から袖状に延出して支柱に固着される一対の袖状縦部材を備え、前記第1の縦部材は、第2の縦部材の端部縦部材に形成された間隙から一対の袖状縦部材の間に挿入される連結部材を組み付けてなるもので、連結部材が挿入される端部縦部材の間隙には連結部材に刻設された溝部とかみ合う溝部が形成され、一対の袖状縦部材の間には連結部材に設けたボルト孔を通してボルトが挿通されてなり、一対の袖状縦部材の間を狭めて端部縦部材の間隙に形成された溝部を連結部材に刻設した溝部にかみこませ、ボルトを締めることにより第1の縦部材と第2の縦部材の端部縦部材がパッキンを介してそれぞれ外側と内側から当接しているガラスの側端の継ぎ目部が第1の縦部材と第2の縦部材の端部縦部材に挟持されて強固に保持されることを特徴とするガラス手摺構造。
- 所定の間隔で支柱を立設し支柱の外側に持ち出した持ち出し部にガラスを装着したガラス手摺であって、持ち出し部はガラス手摺の外側に位置する第1の縦部材とガラス手摺の内側に位置し支柱に取り付けられた第2の縦部材を備え、ガラスを第1の縦部材と第2の縦部材により挟持することによってガラスの縦方向を支えるとともに、ガラスを支柱の下部に取り付けたブラケットにより支受することによってガラスの下端部を支えてなり、ガラス手摺の外側からはガラスと所定の間隔で配置される第1の縦部材のみが見えるよう構成されたものにおいて、前記第2の縦部材は、パッキンを介して左右のガラスの側端の継ぎ目部に内側から当接する端部縦部材と該端部縦部材から袖状に延出して支柱に固着される一対の袖状縦部材を備え、前記第1の縦部材は、第2の縦部材の端部縦部材に形成された間隙から一対の袖状縦部材の間に挿入される連結部材を組み付けてなるもので、連結部材が挿入される端部縦部材の間隙には連結部材に刻設された溝部とかみ合う溝部が形成され、一対の袖状縦部材の間には連結部材に設けたボルト孔を通してボルトが挿通されてなるとともに、ガラスには連結部材を挿通させるためのスロットが穿設されてなり、連結部材をスロットに挿通させガラスを通過させて第2の縦部材の端部縦部材に形成された間隙から一対の袖状縦部材の間に挿入し、一対の袖状縦部材の間を狭めて端部縦部材の間隙に形成された溝部を連結部材に刻設した溝部にかみこませ、一対の袖状縦部材の間に挿通されたボルトを締めることにより、第1の縦部材と第2の縦部材の端部縦部材がパッキンを介してそれぞれ外側と内側から当接しているガラスが第1の縦部材と第2の縦部材の端部縦部材に挟持されて強固に保持されることを特徴とするガラス手摺構造。
- 前記第2の縦部材の端部縦部材に形成された間隙から一対の袖状縦部材の間に挿入される前記連結部材の第1の縦部材への組み付けは、左右のガラスの側端の継ぎ目部または前記スロットが穿設されたガラスと当接する平板状の第1の縦部材の表面の長さ方向に溝部が形成され、角形平板状の連結部材の端縁部に該溝部と嵌合する頭部が形成されて、連結部材の頭部を第1の縦部材の溝部に嵌合させながら複数の連結部材が第1の縦部材の溝部に沿って所定の位置まで差し込まれ、連結部材が存在する以外の溝部には棒材が挿入されて連結部材の位置決めがなされ、溝部の端部には連結部材と棒材の抜け落ち防止のための止めネジが装着されることにより行われることを特徴とする請求項1または2に記載のガラス手摺構造。
- 前記第1の縦部材に組み付けられ、前記第2の縦部材の端部縦部材に形成された間隙から一対の袖状縦部材の間に挿入される前記角形平板状の連結部材は、第1の縦部材の溝部に嵌合する頭部と、連結部材が挿通する第2の縦部材の端部縦部材の間隙に形成された溝部とかみ合うよう刻設された溝部と、一対の袖状縦部材の間に挿通されるボルトを通すためのボルト孔を有するものであることを特徴とする請求項3に記載のガラス手摺構造。
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JP2021052223A JP7098868B1 (ja) | 2021-03-25 | 2021-03-25 | ガラス手摺構造 |
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JP2021052223A JP7098868B1 (ja) | 2021-03-25 | 2021-03-25 | ガラス手摺構造 |
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010048023A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Miyakichi Glass Co Ltd | 手摺 |
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JP2011190631A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | San Rail:Kk | 手摺りガラス取付装置 |
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-
2021
- 2021-03-25 JP JP2021052223A patent/JP7098868B1/ja active Active
Patent Citations (6)
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