JP6120625B2 - 上吊り引戸装置 - Google Patents
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Description
<その他>
<手段>
技術的思想1記載の上吊り引戸装置は、扉体と、その扉体を吊り下げ支持する本体部材と、その本体部材に回転可能に軸支される一対の車輪部材と、それら一対の車輪部材の下方に水平に延設される軌道部材と、その軌道部材を壁に保持する保持部材と、を備え、前記一対の車輪部材が前記軌道部材上を転動することで前記扉体が前記軌道部材の延設方向に沿って開閉可能に形成されるものであり、前記軌道部材は、横断面形状が長方形とされる長尺のレール部材を一対備え、それら一対のレール部材は、互いの幅の広い側面どうしが所定間隔を隔てて対向されると共に幅の狭い側面が前記車輪部材の転動面となる姿勢で配置される。
技術的思想2記載の上吊り引戸装置は、技術的思想1記載の上吊り引戸装置において、前記保持部材は、前記扉体の開閉方向視において、前記一対のレール部材のうちの一方のレール部材に一端が連結されると共に、前記本体部材および車輪部材の上方を通って他方のレール部材に他端が連結される枠状に形成され、前記レール部材の長手方向に間隔をあけて複数が配設される。
技術的思想3記載の上吊り引戸装置は、技術的思想2記載の上吊り引戸装置において、前記保持部材は、前記一対のレール部材のそれぞれから外方へ延設される一対の下辺部材と、それら一対の下辺部材の延設方向先端から上方へ延設される一対の側辺部材と、それら一対の側辺部材の延設方向先端どうしを連結する上辺部材と、を備え、前記下辺部材は、横断面形状が長方形とされ、幅の狭い側面を上方へ向けると共に、幅の広い側面を鉛直方向に沿わせた姿勢で配置される。
技術的思想4記載の上吊り引戸装置は、技術的思想1から3のいずれかに記載の上吊り引戸装置において、前記車輪部材は、前記レール部材の幅の狭い側面上を転動する転動部と、その転動部の外周面から径方向外方へ向けて張り出されるフランジ部とを備え、前記フランジ部が、前記一対のレール部材の幅の広い側面のうちの互いに対向する側面と反対側の側面に当接可能とされる。
技術的思想5記載の上吊り引戸装置は、技術的思想3記載の上吊り引戸装置において、前記車輪部材は、前記レール部材の幅の狭い側面上を転動する転動部と、その転動部の外周面から径方向外方へ向けて張り出されるフランジ部とを備え、前記フランジ部が、前記一対のレール部材の幅の広い側面のうちの互いに対向する側面に当接可能とされる。
技術的思想6記載の上吊り引戸装置は、技術的思想2又は3に記載の上吊り引戸装置において、前記レール部材の長手方向に沿って前記保持部材に着脱可能に固着されるカバー部材を備える。
技術的思想7記載の上吊り引戸装置は、技術的思想1から6のいずれかに記載の上吊り引戸装置において、前記本体部材は、前記車輪部材が回転可能に軸支される軸支本体と、その軸支本体に前記扉体を吊り下げる吊下体とを備え、前記吊下体の一端には、おねじが形成され、前記軸支本体の下面には、前記吊下体の一端に形成されたおねじが螺合可能なめねじが形成されている。
<効果>
技術的思想1記載の上吊り引戸装置によれば、軌道部材は、横断面形状が長方形とされる長尺のレール部材を一対備え、それら一対のレール部材は、互いの幅の広い側面どうしが所定間隔を隔てて対向されると共に幅の狭い側面が車輪部材の転動面となる姿勢で配置されるので、すずめ等の鳥が巣をかけられる面積が、一対のレール部材の幅の狭い側面の面積に限定され、すずめ等の鳥が巣をかけにくくすることができる。
また、車輪部材から一対のレール部材にかけられる荷重の方向が、一対のレール部材の幅の広い側面の幅方向と一致する。即ち、レール部材へかけられる曲げ荷重に対して、レール部材の断面係数が最大となる。よって、本体部材を介して扉体と連結される車輪部材をレール部材が支える際に生じるレール部材の変形を最小限に抑えることができる。
技術的思想2記載の上吊り引戸装置によれば、技術的思想1記載の上吊り引戸装置の奏する効果に加え、保持部材は、扉体の開閉方向視において、一対のレール部材のうちの一方のレール部材に一端が連結されると共に、本体部材および車輪部材の上方を通って他方のレール部材に他端が連結される枠状に形成されるので、本体部材および車輪部材は保持部材の下方を通過可能である。よって、保持部材が扉体の開閉を妨げることを防止することができる。
また、保持部材はレール部材の長手方向に間隔をあけて複数が配設されるので、連続的に配設される場合に比較して、材料コストを削減することができる。
技術的思想3記載の上吊り引戸装置によれば、技術的思想2記載の上吊り引戸装置の奏する効果に加え、保持部材は、一対のレール部材のそれぞれから外方へ延設される一対の下辺部材と、それら一対の下辺部材の延設方向先端から上方へ延設される一対の側辺部材と、それら一対の側辺部材の延設方向先端どうしを連結する上辺部材と、から形成され、長尺部材を互いに直角に連結することで製造できる単純構造であることから、製造コストを削減することができる。
また、保持部材上であって本体部材および車輪部材の通過を妨げる領域に、すずめ等の鳥が巣をかけられる面積が、下辺部材の幅の狭い側面の面積に限定されるので、すずめ等の鳥が巣をかけにくくすることができる。
さらに、レール部材に扉体の重量がかけられる鉛直方向と、レール部材から延設される一対の下辺部材の幅の広い側面の幅方向が一致する。即ち、下辺部材へかけられる曲げ荷重に対して、下辺部材の断面係数が最大となる。よって、扉体の重量でレール部材が下方に変位しようとする場合に下辺部材が鉛直方向に撓み変形することを防止することができる。
技術的思想4記載の上吊り引戸装置によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の上吊り引戸装置の奏する効果に加え、車輪部材は、レール部材の幅の狭い側面上を転動する転動部と、その転動部の外周面から径方向外方へ向けて張り出されるフランジ部とを備える。そのフランジ部が、一対のレール部材の幅の広い側面のうちの互いに対向する側面と反対側の側面に当接可能とされるので、一対のレール部材上を車輪部材が転動する際に、フランジ部がレール部材に当接することで、車輪部材の変位を規制し、車輪部材がレール部材から脱輪することを防ぐことができる。
この場合、フランジ部は一対のレール部材の外側に配設される。即ち、扉体が本体部材を軸として揺動し、フランジ部がレール部材の側面に当接した場合に、フランジ部が一対のレール部材の内側に配設される場合に比較して、揺動軸から当接点までの距離が長くなる。そのため、本体部材、車輪部材および扉体の全体でモーメントが吊り合って静止している時の、フランジ部にかけられる荷重が抑えられる。よって、フランジ部を薄肉にすることができるので、車輪部材の材料コストを低減できると共に、車輪部材を軽量化することができる。
技術的思想5記載の上吊り引戸装置によれば、技術的思想3記載の上吊り引戸装置の奏する効果に加え、車輪部材は、レール部材の幅の狭い側面上を転動する転動部と、その転動部の外周面から径方向外方へ向けて張り出されるフランジ部とを備える。そのフランジ部が、一対のレール部材の幅の広い側面のうちの互いに対向する側面に当接可能とされるので、一対のレール部材上を車輪部材が転動する際に、フランジ部がレール部材に当接することで、車輪部材の変位を規制し、車輪部材がレール部材から脱輪することを防ぐことができる。
この場合、フランジ部は一対のレール部材の内側に配設されるので、フランジ部が一対のレール部材の外側に配設される場合に比較し、レール部材の対向間隔を広くすることが可能である。よって、一対のレール部材の間に渡ってすずめ等の鳥の巣がかけられることを防止することができる。
さらに、フランジ部は一対のレール部材の内側に配設されるので、一対のレール部材の対向する側と反対側に車輪部材をはみ出させる必要が無い。そのため、フランジ部が一対のレール部材の外側に配設される場合に比較して、下辺部材をより短くすることができる。よって、保持部材の枠の内側においてすずめ等の鳥が巣をかけられる面積を縮小でき、すずめ等の鳥が巣をかけることを防止することができる。
技術的思想6記載の上吊り引戸装置によれば、技術的思想2又は3に記載の上吊り引戸装置の奏する効果に加え、レール部材の長手方向に沿って保持部材に固着されるカバー部材を備えるので、カバー部材を複数の保持部材に一体的に取り付けることで、保持部材、レール部材及びカバー部材を含めた全体の剛性を向上させることができる。
また、カバー部材を保持部材に着脱可能に設けたので、カバー部材を固定することで外観を維持し、カバー部材を保持部材から取り外すことで、レール部材上の状況を、レール部材の長手方向以外の方向からも確認できる。よって、扉体が吊り下げられた状態でも、レール部材上にすずめ等の鳥の巣がかけられていないかを確認することができる。
技術的思想7記載の上吊り引戸装置によれば、技術的思想1から6のいずれかに記載の上吊り引戸装置の奏する効果に加え、本体部材は、車輪部材が回転可能に軸支される軸支本体を有し、その一端にめねじが形成され、そのめねじに扉体を吊り下げる吊下体のおねじが螺合されるので、吊下体を緩め、軸支本体から引き抜くことで、軸支本体から吊下体を簡単に取り外すことができる。
従来、軸支本体から吊下体を取り外せない構造では、吊下体を扉体から引き抜く際に、軸支本体と扉体との間隔を広げる必要があり、レール部材の長手方向外側に扉体および軸支本体を移動させて作業を行っていた。しかし、軸支本体から吊下体を取り外すことができる構成では、軸支本体と扉体との間隔を変更することなく吊下体を取り外すことができるので、レール部材の長手方向外側にスペースを設ける必要が無く、上吊り引戸装置の設置スペースを縮小することができる。
10 扉体
20 本体部材
21 軸支本体
22 吊下体
30 車輪部材
31 転動部
32 フランジ部
40 軌道部材
41 レール部材
41a レール部材の幅の狭い側面
41b レール部材の幅の広い側面
50,250 保持部材
51,251 下辺部材
51a,251a 下辺部材の幅の狭い側面
51b 下辺部材の幅の広い側面
52 側辺部材
53 上辺部材
70 カバー部材
Claims (5)
- 扉体と、その扉体を吊り下げ支持する本体部材と、その本体部材に回転可能に軸支される一対の車輪部材と、それら一対の車輪部材の下方に水平に延設される軌道部材と、その軌道部材を壁に保持する保持部材と、を備え、前記一対の車輪部材が前記軌道部材上を転動することで前記扉体が前記軌道部材の延設方向に沿って開閉可能に形成される上吊り式引戸装置において、
前記軌道部材は、横断面形状が長方形とされる長尺のレール部材を一対備え、
それら一対のレール部材は、互いの幅の広い側面どうしが所定間隔を隔てて対向されると共に幅の狭い側面が前記車輪部材の転動面となる姿勢で配置され、
前記保持部材は、前記一対のレール部材のそれぞれから外方へ延設される一対の下辺部材と、それら一対の下辺部材の延設方向先端から上方へ延設される一対の側辺部材と、それら一対の側辺部材の延設方向先端どうしを連結する上辺部材とから枠状に形成され、前記レール部材の長手方向に間隔をあけて複数が配設され、
前記一対の下辺部材および上辺部材は、横断面形状が長方形とされ、幅の狭い側面を鉛直方向へ向けると共に、幅の広い側面を鉛直方向に沿わせた姿勢で配置され、前記一対の側辺部材は、横断面形状が長方形とされ、幅の狭い側面を前記扉体の開閉方向と鉛直方向とに直交する方向へ向けると共に、幅の広い側面を鉛直方向に沿わせた姿勢で配置されることを特徴とする上吊り引戸装置。 - 前記車輪部材は、
前記レール部材の幅の狭い側面上を転動する転動部と、その転動部の外周面から径方向外方へ向けて張り出されるフランジ部とを備え、
前記フランジ部が、前記一対のレール部材の幅の広い側面のうちの互いに対向する側面と反対側の側面に当接可能とされることを特徴とする請求項1記載の上吊り引戸装置。 - 前記車輪部材は、
前記レール部材の幅の狭い側面上を転動する転動部と、その転動部の外周面から径方向外方へ向けて張り出されるフランジ部とを備え、
前記フランジ部が、前記一対のレール部材の幅の広い側面のうちの互いに対向する側面に当接可能とされることを特徴とする請求項1記載の上吊り引戸装置。 - 前記レール部材の長手方向に沿って前記保持部材に着脱可能に固着されるカバー部材を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の上吊り引戸装置。
- 前記本体部材は、
前記車輪部材が回転可能に軸支される軸支本体と、その軸支本体に前記扉体を吊り下げる吊下体とを備え、
前記吊下体の一端には、おねじが形成され、
前記軸支本体の下面には、前記吊下体の一端に形成されたおねじが螺合可能なめねじが形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の上吊り引戸装置。
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