JP6593045B2 - ハイブリッド車両及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド車両及びその制御方法に関し、より詳細には、マニュアルトランスミッションを搭載した車両において、プロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを減速機構を介して接続した場合でも、オートクルーズモードにおける燃料消費量を削減するハイブリッド車両及びその制御方法に関する。
近年、燃費向上及び環境対策などの観点から、車両の運転状態に応じて複合的に制御されるエンジン及びモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムを備えたハイブリッド車両(以下「HEV」という。)が注目されている。このHEVにおいては、車両の加速時や発進時には、モータージェネレーターによる駆動力のアシストが行われる一方で、慣性走行時や制動時にはモータージェネレーターによる回生発電が行われる(例えば、特許文献1を参照)。
このような、いわゆるパラレル型のHEVでは、モータージェネレーターは、通常はエンジンの回転動力を変速するトランスミッションのエンジン側から車両の駆動系に、即ち、トランスミッションを介して車両の駆動系に接続される。そのため、HEVの高速走行中(例えば、50〜90km/h)に慣性走行状態になった時は、トランスミッションは高速段に変速されているので、この高速段のギアを介して動力が伝達されてモータージェネレーターにおける回生制動トルクが小さくなって発電の高効率点から外れてしまうため、回生発電の効率を向上することが困難であるという問題があった。
また、このHEVでは、モータージェネレーターを配置するために既存の車両のパワートレインコンポーネントのレイアウトの大幅な変更等が必要となるため、既存のエンジンのみの車両をHEV化して転用することが容易ではないという問題もあった。
このような問題を解決するために、発明者は、車両のプロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを、モータージェネレーターの回転軸を入力軸とし、かつプロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続することを考案した。
しかしながら、特に、バスやトラックなどのマニュアルトランスミッションが搭載された既存の大型車両を、上記の減速機構を用いてHEV化して車速を予め設定した目標速度に維持するオートクルーズモードを使用すると、降坂路でHEVに惰性走行をさせても車重が重いことに起因する重力加速度による車速の増加幅が大きいことから、ドライバーのシフトレバーによる変速操作によってマニュアルトランスミッションがアップシフトされてしまい、燃料噴射が開始されて惰性走行を維持できなくなるおそれや、ドライバーのブレーキペダル踏み込みによるブレーキ操作によってフットブレーキが作動してしまい不要にフットブレーキを消耗するおそれがある。
特開2002−238105号公報
本発明の目的は、マニュアルトランスミッションを搭載した車両において、プロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを減速機構を介して接続した場合でも、オートクルーズモードにおける燃料消費量を削減することができるハイブリッド車両及びその制御方法を提供することである。
上記の目的を達成する本発明のハイブリッド車両は、ディーゼルエンジンに接続されたトランスミッションと車輪を駆動するデファレンシャルとを連結するプロペラシャフトと、前記ディーゼルエンジンおよびモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムと、前記ディーゼルエンジンから前記トランスミッションへ伝達される回転動力を断接するクラッチ装置と、車速を取得する車速取得装置と、制御装置と、を備えたハイブリッド車両において、前記モータージェネレーターの回転軸と前記プロペラシャフトとを、前記回転軸を入力軸とし、かつ該プロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続し、前記トランスミッションに、シフトレバーの操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用い、地図情報を取得する地図情報取得装置と、車重を取得する車重取得装置と、を備え、前記制御装置を、前記車速を予め設定された目標速度範囲に維持するオートクルーズモードが設定された場合、燃料噴射の停止により前記ディーゼルエンジンが停止した惰性走行をさせたと仮定して前記車速が増加する降坂路の有無を前記地図情報および前記車重に基づいて予測し、予測したその降坂路で前記車速が前記目標速度範囲内に設定された目標速度よりも速くなったときに、前記モータージェネレーターを回生発電する回生ブレーキを作動する制御を行う構成にしたことを特徴とするものである。
また、上記の目的を達成する本発明のハイブリッド車両の制御方法は、ディーゼルエンジンに接続されたトランスミッションと車輪を駆動するデファレンシャルとを連結するプロペラシャフトと、前記ディーゼルエンジンおよびモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムと、前記ディーゼルエンジンから前記トランスミッションへ伝達される回転動力を断接するクラッチ装置と、を備えて、前記モータージェネレーターの回転軸と前記プロペラシャフトとを、前記回転軸を入力軸とし、かつ該プロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続し、前記トランスミッションに、シフトレバーの操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用いたハイブリッド車両の制御方法であって、車速を予め設定された目標速度範囲に維持するオートクルーズモードが設定された場合には、制御装置により、燃料噴射の停止により前記ディーゼルエンジンが停止した惰性走行をさせたと仮定して前記車速が増加する降坂路の有無を地図情報および車重に基づいて予測し、予測したその降坂路で前記車速が前記目標速度範囲内に設定された目標速度よりも速くなったときに、前記モータージェネレーターを回生発電する回生ブレーキを作動することを特徴とする方法である。
本発明のハイブリッド車両及びその制御方法によれば、モータージェネレーターの回転軸とプロペラシャフトとを減速機構を介して接続することで、従来よりも高速走行時における回生効率を向上することができる。
また、オートクルーズモードが設定された場合で、惰性走行中に車速が目標速度よりも速くなったら直ぐに、モータージェネレーターを回生発電する回生ブレーキを作動するようにしたことで、車速が目標速度から大幅に速くなることを回避して車速をその目標速度に対して設定された目標速度範囲に維持することができる。
これにより、車速が目標速度から大幅に速くなることで生じるドライバーのシフトレバーにおける変速操作やドライバーのブレーキペダル踏み込みによるブレーキ操作を回避することができるので、惰性走行中にマニュアルトランスミッションのアップシフトの回数が削減されて、ディーゼルエンジンの燃料噴射を停止した惰性走行を維持できて、オートクルーズモード中の燃料消費量を削減できるとともに、不要なフットブレーキの消耗を抑制することができる。さらに、シフトレバーによる変速操作を防止することで、ドライバーの疲労を軽減できるので、オートクルーズモードの利便性をより向上できる。
本発明の実施形態からなるハイブリッド車両の構成図である。 図1のモータージェネレーターの運転特性図である。 本発明の実施形態からなるハイブリッド車両の制御方法を説明するフロー図である。 HEVが降坂路をオートクルーズモードで走行した場合の、車速、エンジントルク、モータージェネレータートルク、バッテリーの充電状態、および標高との関係を例示した説明図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態からなるハイブリッド車両を示す。なお、図1の一点鎖線は、車載ネットワークや制御信号線を示している。
このハイブリッド車両(以下「HEV」という。)は、バスやトラックなどの大型車両であり、車両の運転状態に応じて複合的に制御されるディーゼルエンジン10及びモータージェネレーター33を有するハイブリッドシステムを備えている。また、このHEVは、制御装置80に運転者によってオートクルーズ作動スイッチ81が投入された場合に、オートクルーズモードを実行するように構成されている。
まず、HEVのハイブリッドシステムについて説明する。ディーゼルエンジン10においては、エンジン本体11に形成された複数(この例では6個)の気筒12内における燃料の燃焼により発生した熱エネルギーにより、クランクシャフト13が回転駆動される。このクランクシャフト13の回転動力は、クラッチ装置である乾式クラッチ16を通じてトランスミッション20に伝達される。
トランスミッション20には、ドライバーによるシフトレバー153の操作に応じて変速するマニュアルトランスミション(MT)が用いられている。このMTは、入力された回転動力を複数段(例えば、前進3段と後進2段)に変速可能な主変速機構21と、その主変速機構21から伝達された回転動力を低速段と高速段の2段に変速可能な副変速機構22とから構成されている。一般に、ドライバーによる変速操作は、クラッチペダル150の踏み込みにより乾式クラッチ16を断状態にしてから、シフトレバー153をニュートラル位置を介して目標変速段のシフト位置へ移動させた後に、クラッチペダル150を戻して乾式クラッチ16を再び接状態にすることにより行われる。
この乾式クラッチ16の断接状態は、制御装置80に接続されたクラッチセンサ141により検出される。このクラッチセンサ141は、乾式クラッチ16を締結および解放する図示しない空気圧式のアクチュエーターの伸縮をセンシングして乾式クラッチ16の断接状態を検知している。
トランスミッション20で変速された回転動力は、アウトプットシャフト23に連結するプロペラシャフト25を通じてデファレンシャル26に伝達され、ダブルタイヤからなる一対の駆動輪27にそれぞれ駆動力として分配される。
モータージェネレーター33は、インバーター34を通じてバッテリー35に電気的に接続されている。
これらのディーゼルエンジン10及びモータージェネレーター33は、制御装置80により制御される。具体的には、ディーゼルエンジン10は、回転数センサ86で検出されたエンジン回転数Neやアクセル開度センサ92で検出したアクセルペダル152の踏み
込み量に基づいて気筒12への燃料の噴射量や噴射タイミングが調節される。また、モータージェネレーター33は、バッテリー35の充電状態(SOC)などに応じてインバーター34の周波数やバッテリー35及びモータージェネレーター33の間の電流値が調節され、HEVの発進時や加速時には、モータージェネレーター33により駆動力の少なくとも一部をアシストする一方で、慣性走行時や制動時においては、モータージェネレーター33による回生発電を行って、余剰の運動エネルギーを電力に変換してバッテリー35に充電する。
そして、プロペラシャフト25とモータージェネレーター33の回転軸32とは、減速機構30を介して接続されている。この減速機構30は、モータージェネレーター33の回転軸32を入力軸とし、かつプロペラシャフト25を出力軸としている。つまり、減速機構30においては、モータージェネレーター33の回転数Nmに対するプロペラシャフト25の回転数Npの割合である減速比(Nm/Np)が1.0より大となる。なお、この減速比は、固定又は可変のいずれに設定されていてもよい。
この減速機構30を設けることで、高速走行中の慣性走行時において、トランスミッション20のギア段にかかわらず、モータージェネレーター33の回生制動トルクを減速機構30により大きくすることができるため、回生効率を向上することができる。
また、車両のプロペラシャフト25に減速機構30を新たに取り付けるだけであり、パワートレインコンポーネントのレイアウトの変更が非常に小さくて済むため、既存のエンジンのみの車両からのHEVへの転用を従来よりも容易に行うことができる。
続いてオートクルーズモードについて説明する。このオートクルーズモードは、特に高速道路を走行する際に使用されており、制御装置80に記憶されたプログラムが、運転者によってオートクルーズ作動スイッチ81が投入された場合にHEVを自動走行させて予定通りに運行させるモードである。
具体的には、オートクルーズ作動スイッチ81が投入された場合に、制御装置80が、エンジン走行、アシスト走行、モータ走行、及び惰性走行を、ドライバーのシフトレバー153による変速操作で設定されたギア段、地図情報取得装置82で取得された地図情報、および車重取得装置83で推定された車重Mに基づいて適時選択して、車速取得装置として設けられた車輪速センサ84で取得された車速Vを予め設定された目標速度範囲に維持してHEVを自動走行させるモードである。
なお、オートクルーズモード中には、アクセル開度センサ92でアクセルペダル152の踏み込みが検出されるとディーゼルエンジン10からの駆動力により加速させることもできる。また、ブレーキペダル開度センサ93でブレーキペダル151の踏み込みが検出される、あるいは、オートクルーズ作動スイッチ81の投入が解除されると、オートクルーズモードは解除される。また、このHEVはトランスミッション20としてマニュアルトランスミッションを用いていることから、クラッチペダル150によるクラッチ操作やシフトレバー153による変速操作ではオートクルーズモードは解除されない。
目標速度範囲は、目標速度vaを基準とした上限速度vbと下限速度vcとの間の範囲のことである。これら目標速度va、上限速度vb、及び下限速度vcは、運転手が任意の値にそれぞれ設定でき、例えば、目標速度vaは70km/h以上、90km/h以下に設定され、上限速度vbは目標速度vaに対して0km/h以上、+10km/h以下の速度に設定され、下限速度vcは目標速度vaに対して−10km/h以上、0km/h以下の速度に設定される。
但し、このHEVのように車重Mが乗用車と比較して重い大型車両にトランスミッション20としてマニュアルトランスミッションを用いた場合には、オートクルーズモードが設定されても制御装置80が変速操作やクラッチ操作を制御しないため、勾配による車速Vの変化が大きいことから、上限速度vbおよび下限速度vcは目標速度vaに近づけることが好ましい。例えば、上限速度vbは目標速度vaに対して0km/h以上、5km/h以下、下限速度vcは目標速度vaに対して−5km/h以上、0km/h以下の速度に設定されることが好ましい。
地図情報取得装置82としては、制御装置80にそれぞれ接続された、衛星測位システム(GPS)と通信してHEVの現在位置を取得する手段と、三次元道路データが記憶されたサーバーと通信して走行路の勾配θ及び走行距離sを含む三次元道路データを取得する手段と、HEVがこれから走行する走行路の勾配θ及び走行距離sを抽出する手段とからなり、例えば、HEVの前方の1km以上、5km以下の走行路を、走行距離sを500mごとに区切り、その走行距離sごとの勾配θを取得する装置や、勾配θごとに区切りその勾配θごとの走行距離sを取得する装置を例示できる。
また、この地図情報取得装置82としては、少なくとも走行路の勾配θ及び走行距離sが取得できる機能を有するものであればその具体的構成は特に限定されるものではなく、例えば、ドライブレコーダーに記憶された三次元道路データから走行路の勾配θ及び走行距離sを取得するものも例示できる。また、勾配θにおいては、車輪速センサ84や加速度センサ(Gセンサ)85との取得した値に基づいて算出してもよい。
車重取得装置83としては、制御装置80に記憶されて、制御装置80により発進加速時のモータ走行が行われたときに車重Mを推定するプログラム、具体的には、駆動輪27に伝達される駆動力Fmが走行抵抗Rに等しくなるとして、発進加速時のモータ走行におけるインバーター34で取得したモータージェネレーター33の出力トルクTmと、モータージェネレーター33の回転数を取得するモータ用回転センサ36で取得した車両加速度(以下、加速度)aとに基づいて、車重Mを推定するプログラムを例示できる。
この車重取得装置83は、HEVの車重Mが推定できる機能を有するものであればその具体的構成は特に限定されるものではないが、モータ走行による発進加速時の出力トルクTmと加速度aとに基づいて車重Mを推定する構成にすると、車速Vが低速度(30km/h以下の速度)でも車重Mを推定でき、且つ、走行抵抗のうちの転がり抵抗、空気抵抗、及び登坂抵抗のそれぞれを無効にして、変数を減らすことができるので、より高精度且つ単純に車重Mを推定できる。なお、モータ走行による発進加速時は、HEVの後退時も含む。
このオートクルーズモードの制御方法を以下に制御装置80の機能として説明する。まず、HEVの走行中において運転者によってオートクルーズ作動スイッチ81が投入されると、制御装置80が、ドライバーのシフトレバー153による変速操作で設定されたギア段、地図情報および推定した車重Mに基づいて、車速Vが目標速度範囲に維持されるようにエンジン走行、アシスト走行、モータ走行、及び惰性走行のいずれかを適時選択する。
エンジン走行では、ディーゼルエンジン10から乾式クラッチ16及びトランスミッション20を経由してプロペラシャフト25に伝達された駆動力FeでHEVを走行させる。アシスト走行では、ディーゼルエンジン10からの駆動力Fe及びモータージェネレーター33から減速機構30を経由してプロペラシャフト25に伝達された駆動力Fmの両方でHEVを走行させる。モータ走行では、ディーゼルエンジン10を停止してモータージェネレーター33からの駆動力FmでHEVを走行させる。惰性走行では、ディーゼルエンジン10及びモータージェネレーター33の駆動力をプロペラシャフト25に伝達しない状態でHEVを走行させる。
このようなHEVにおいて、制御装置80が、車速Vを予め設定された目標速度範囲に維持するオートクルーズモードが設定された場合で、惰性走行中に車速Vが目標速度vaよりも速くなったときに、モータージェネレーター33を回生発電する回生ブレーキを作動する制御を行うように構成される。
オートクルーズモードにおけるディーゼルエンジン10の燃料噴射量は、ドライバーのシフトレバー153による変速操作で設定されたギア段において、車速Vを目標速度範囲に維持できる噴射量のうちで最低(ゼロを含む)となるように調節される。この燃料噴射量の調節は制御装置80が行っており、制御装置80が実験や試験により予め設定されたマップデータを参照して調節するとよく、例えば、そのマップデータは目標速度va、ドライバーのシフトレバー153による変速操作で設定されたギア段、地図情報の勾配θ、ならびに車重Mに基づいて設定される。
例えば、勾配θが急な下り坂で、車体に加わる重力加速度による前進方向の力が走行抵抗とエンジンブレーキによる制動力とを合わせた抵抗以上になるような降坂路では、噴射量をゼロにしてディーゼルエンジン10を停止して、惰性走行を選択する。
車速Vが目標速度vaよりも速くなったときのモータージェネレーター33は、最も効率の高い状態で減速機構30を介してプロペラシャフト25から伝達される回転動力で回生発電するように制御される。
図2はモータージェネレーター33の運転特性を例示している。モータージェネレーター33はインバーター34により可変速制御されており、速度0から予め設定された基底速度Naまでは一定の定格トルクTaになる定トルク制御となっており、基底速度Naから定格最大速度Nbまでは一定の発電量Paになる定出力制御となっている。
モータージェネレーター33の効率が最も高くなる状態は、回転速度Nmと回生トルクTmとに基づいた出力曲線における定出力制御の区間の中途位置であり、基底速度Naと定格最大速度Nbとの略中間の速度になったときである。図2では、このモータージェネレーター33の効率が最も高くなる状態の回転速度をNc、回生トルクをTcとする。
従って、このHEVがオートクルーズモードで車速Vが目標速度vaよりも速くなったときのモータージェネレーター33は、制御装置80からの指示信号を受信したインバーター34により回転速度Nc、回生トルクTcに制御される。
このように、モータージェネレーター33を定出力制御区間における回転速度Nc、回生トルクTcに制御することで、プロペラシャフト25から減速機構30を介して伝達された回転動力を効率良く電気エネルギーに変換して、車速Vを目標速度範囲に維持する回生制動力を減速機構30を介してプロペラシャフト25に伝達できるので、燃費の向上に有利になる。
なお、モータージェネレーター33の定格には連続して出力可能な連続定格と、短時間でより大きな出力が可能な短時間定格とが設定されているものもあり、その場合には、短時間定格を使用して限界時間が経過した後に、連続定格に切り替えるようにしてもよい。
このHEVの制御方法を、図3に示すフローチャートに基づいて制御装置80の機能として以下に説明する。なお、この制御方法は、HEVがオートクルーズモードで走行路を
惰性走行中に行われる。
まず、ステップS10では、制御装置80が惰性走行を選択したか否かを判定する。このステップS10で惰性走行を選択していない、つまりエンジン走行、アシスト走行、およびモータ走行のいずれかを選択したと判定した場合にはスタートへ戻る一方、惰性走行を選択したと判定した場合にはステップS20へ進む。
次いで、ステップS20では、制御装置80が車速Vが目標速度vaよりも速くなったか否かを判定する。このステップS20で車速Vが目標速度vaよりも速くなったと判定した場合にはステップS30へ進む。
次いで、ステップS30では、制御装置80がインバーター34に指示信号を送ってモータージェネレーター33を回生発電し、回生ブレーキを作動する。この作動した回生ブレーキにより車速Vが目標速度範囲の上限速度vb超になることが回避され、車速Vが目標速度範囲に維持される。
次いで、ステップS40では、制御装置80が回生ブレーキを作動した際の車速Vが目標速度vaよりも遅くなったか否かを判定する。回生ブレーキを作動して車速Vが目標速度vaよりも遅くなる場合としては、例えば、走行路の勾配θが緩くなる場合を例示できる。このステップS40で車速Vが目標速度va以上と判定した場合にはステップS30へ戻り回生ブレーキの作動を維持する一方、車速Vが目標速度vaよりも遅くなったと判定した場合にはステップS50へ進む。
次いで、ステップS50では、制御装置80がインバーター34に指示信号を送ってモータージェネレーター33の回生発電を停止して、惰性走行を維持してスタートへ戻る。これにより、回生ブレーキを作動して車速Vが目標速度vaよりも遅くなり目標速度範囲の下限速度vcを超えることを回避するとともに、回生ブレーキによる不必要な運動エネルギーの減少を抑制する。
一方、ステップS20で車速Vが目標速度va以下と判定した場合にはステップS60へ進む。次いで、ステップS60では、制御装置80が惰性走行を維持する。次いで、ステップS70では、制御装置80が惰性走行中の車速Vが目標速度vaよりも速くなったか否かを判定する。惰性走行中の車速Vが目標速度vaよりも速くなる場合としては、例えば、走行路の勾配θが険しくなる場合を例示できる。このステップS70で車速Vが目標速度va以下と判定した場合にはステップS60へ戻り惰性走行を維持する一方、車速Vが目標速度vaよりも速くなったと判定した場合にはステップS80へ進む。次いで、ステップS80では、制御装置80が回生ブレーキを作動してスタートへ戻る。
なお、上記の制御方法は、ステップS10〜ステップS30、およびステップS60から構成することもできるが、惰性走行を維持する場合または回生ブレーキを作動する場合のそれぞれで車速Vを目標速度vaに維持できる場合(車速V=目標速度va)には、その車速Vを目標速度vaに維持できる走行を維持することが好ましい。
また、この実施形態では、乾式クラッチ16の断接をクラッチペダル150によるクラッチ操作で行う構成のため、惰性走行中の乾式クラッチ16の断接についてはドライバーにより選択される。
このような制御を行うようにしたことで、車速Vが目標速度vaから大幅に速くなることを回避して車速Vを目標速度範囲に維持することができる。これにより、惰性走行中のトランスミッション20のアップシフトとフットブレーキの作動が削減されて、ディーゼ
ルエンジン10の燃料噴射を停止した状態を維持できるとともに運動エネルギーの減少を抑制できるので、オートクルーズモード中の燃料消費量を削減できる。また、シフトレバー153における変速操作やブレーキペダル151の踏み込みによるブレーキ操作を回避することで、ドライバーの疲労を軽減できるので、オートクルーズモードの利便性をより向上できる。さらに、不要なフットブレーキの消耗を抑制することができる。
上記のHEVにおいては、制御装置80が、オートクルーズモードが設定された場合に、惰性走行をさせたと仮定して車速Vが増加する降坂路L1の有無を地図情報および車重Mに基づいて予測し、予測したその降坂路L1でエンジンブレーキを作動して車速Vが目標速度vaよりも速くなったときに回生ブレーキを作動する制御を行うように構成されることが望ましい。
降坂路L1は、勾配θ1が急な下り坂であり、車体に加わる重力加速度による前進方向の力が走行抵抗以上になり、ディーゼルエンジン10を停止した惰性走行をさせたと仮定した場合に車速Vが増加する走行路である。このような降坂路L1としては、例えば、HEVの車重Mが25tの場合には、勾配θ1が2%以上で、走行距離s1が500m以上になる降坂路を例示できる。
このように、回生ブレーキを作動する条件を、惰性走行をさせたと仮定したときに車速Vが増加する降坂路L1を予測して、その予測した降坂路L1で車速Vが目標速度vaよりも速くなったときにすることで、燃料噴射によりディーゼルエンジン10が駆動しているときに不必要なモータージェネレーター33の回生発電を抑制して、燃料消費量が増加することを抑制することができる。
例えば、平坦路で車速Vが目標速度vaよりも速くなっても、平坦路ではディーゼルエンジン10の負荷を低くするだけで車速Vを目標速度va以下に容易に維持することができる。このような場合に、モータージェネレーター33を回生発電する回生ブレーキが作動するとディーゼルエンジン10の負荷が高くなり、余分な燃料を消費してしまう。
そこで、降坂路L1を惰性走行させた場合を回生ブレーキを作動することを条件とすることで、回生ブレーキを作動しなければ車速Vが増加する降坂路L1で確実に回生ブレーキを作動させることができるので、車速Vを目標速度範囲に確実に維持できるとともに、降坂路L1におけるドライバーのシフトレバー153による変速操作とブレーキペダル151によるブレーキ操作を回避することができる。
図4は、オートクルーズモードにおける車速V、ディーゼルエンジン10の出力トルクTe、モータージェネレーター33の出力トルクTm、モータージェネレーター33の充電状態Ce、および標高Hの関係の一例を示している。なお、モータージェネレーター33の負になる出力トルクTmは回生トルクを示しているものとする。
降坂路L1の手前の平坦路でのエンジン走行中に、制御装置80が、地図情報取得装置82で取得した勾配θ1および走行距離s1、ならびに車重取得装置83で推定した車重Mを取得する。次いで、制御装置80が、それらに基づいてHEVに惰性走行をさせたと仮定した場合に車速Vが増加する降坂路L1を予測する。
A地点で降坂路L1が開始すると惰性走行が開始し(ステップS10)、車速Vが増加して目標速度vaよりも速くなる(ステップS20)。次いで、B地点で制御装置80が回生ブレーキを作動する(ステップS30)。これにより、車速Vが減少して車速Vを目標速度vaに維持する。
次いで、C地点で降坂路L1の勾配θ1が緩くなると、車速Vが目標速度vaよりも遅くなる(ステップS40)。次いで、D地点で制御装置80が回生ブレーキの作動を停止する(ステップS50)。これにより、車速Vが増加して車速Vを目標速度vaに維持する。
このように、車速Vが目標速度範囲の上限速度vbよりも速くなってからではなく、目標速度vaよりも速くなったときに回生ブレーキを作動させるようしたことで、車速Vが目標速度vaから大きく乖離することを回避できるので、車速Vを目標速度vaから大幅に乖離させることを回避してHEVを時間通りに運行させることができる。
また、HEVが降坂路L1を走行中であるという条件を満たした場合で、車速Vが目標速度vaよりも速くなったときに回生ブレーキを作動するようにしたことで、回生ブレーキによるモータージェネレーター33の回生発電を乱用して運動エネルギーが減少することを回避することができる。
10 ディーゼルエンジン
16 乾式クラッチ
20 トランスミッション(MT)
25 プロペラシャフト
26 デファレンシャル
27 駆動輪
30 減速機構
32 回転軸
33 モータージェネレーター
80 制御装置
81 オートクルーズ作動スイッチ
151 ブレーキペダル
153 シフトレバー
va 目標速度

Claims (2)

  1. ディーゼルエンジンに接続されたトランスミッションと車輪を駆動するデファレンシャルとを連結するプロペラシャフトと、前記ディーゼルエンジンおよびモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムと、前記ディーゼルエンジンから前記トランスミッションへ伝達される回転動力を断接するクラッチ装置と、車速を取得する車速取得装置と、制御装置と、を備えたハイブリッド車両において、
    前記モータージェネレーターの回転軸と前記プロペラシャフトとを、前記回転軸を入力軸とし、かつ該プロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続し、
    前記トランスミッションに、シフトレバーの操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用い、
    地図情報を取得する地図情報取得装置と、車重を取得する車重取得装置と、を備え、
    前記制御装置を、前記車速を予め設定された目標速度範囲に維持するオートクルーズモードが設定された場合、燃料噴射の停止により前記ディーゼルエンジンが停止した惰性走行をさせたと仮定して前記車速が増加する降坂路の有無を前記地図情報および前記車重に基づいて予測し、予測したその降坂路で前記車速が前記目標速度範囲内に設定された目標速度よりも速くなったときに、前記モータージェネレーターを回生発電する回生ブレーキを作動する制御を行う構成にしたことを特徴とするハイブリッド車両。
  2. ディーゼルエンジンに接続されたトランスミッションと車輪を駆動するデファレンシャルとを連結するプロペラシャフトと、前記ディーゼルエンジンおよびモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムと、前記ディーゼルエンジンから前記トランスミッションへ伝達される回転動力を断接するクラッチ装置と、を備えて、前記モータージェネレーターの回転軸と前記プロペラシャフトとを、前記回転軸を入力軸とし、かつ該プロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続し、前記トランスミッションに、シフトレバーの操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用いたハイブリッド車両の制御方法であって、
    車速を予め設定された目標速度範囲に維持するオートクルーズモードが設定された場合には、制御装置により、燃料噴射の停止により前記ディーゼルエンジンが停止した惰性走行をさせたと仮定して前記車速が増加する降坂路の有無を地図情報および車重に基づいて予測し、予測したその降坂路で前記車速が前記目標速度範囲内に設定された目標速度よりも速くなったときに、前記モータージェネレーターを回生発電する回生ブレーキを作動することを特徴とするハイブリッド車両の制御方法。
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