JP6591878B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6591878B2 JP6591878B2 JP2015232500A JP2015232500A JP6591878B2 JP 6591878 B2 JP6591878 B2 JP 6591878B2 JP 2015232500 A JP2015232500 A JP 2015232500A JP 2015232500 A JP2015232500 A JP 2015232500A JP 6591878 B2 JP6591878 B2 JP 6591878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- forming apparatus
- light
- marking
- photosensitive member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
ることができる。
図2は、図1に示した画像形成装置を構成する感光体の軸方向における断面図である。なお、図2は、画像形成装置1を、感光体2の軸方向(長尺方向)に沿って切断した時の断面を模式的に示している。
基体10は、耐圧層11の支持体となるものであり、少なくとも表面は導電性を有する。基体10は、例えばアルミニウム(Al)、ステンレス(SUS)および銀(Ag)などの金属材料によって形成される。また、基体10は、樹脂またはセラミックスなどの絶縁体の表面に、例示した金属材料などを膜状に被着したものであってもよい。
耐圧層11は、基体10の表面に形成される。例えば、アルミニウム基板に成膜された膜は帯電器により帯電させる。その際に、電荷注入阻止層12が電荷注入を阻止するが、異常な印加があった場合に、電荷注入阻止層12が放電破壊されることを抑制する役割を有する。耐圧層11の材料としては例えばSiN等が挙げられる。
電荷注入阻止層12は、基体10からのキャリア(電子)の注入を阻止する役割を有する。電荷注入阻止層12は、例えばアモルファスシリコン(a−Si)系材料で形成される。また、電荷注入阻止層12は、例えばアモルファスシリコン(a−Si)にドーパントとしてホウ素(B)、窒素(N)および酸素(O)を含有させる。電荷注入阻止層12の厚みは、例えば2μm以上10μm以下とされている。
光導電層13は、レーザ光などの光照射によってキャリアを発生させる役割を有する。光導電層13は、例えばアモルファスシリコン(a−Si)系材料およびアモルファスセレン(a−Se)系材料で形成されている。本実施形態の光導電層13は、アモルファスシリコン(a−Si)ならびにアモルファスシリコン(a−Si)に炭素(C)、窒素(N)および酸素(O)などを加えたアモルファスシリコン(a−Si)系材料で形成されており、ドーパントとしてホウ素(B)を含有している。
設定される。例えば、アモルファスシリコン(a−Si)系材料を用いて光導電層13を形成する場合には、光導電層13の厚みは、例えば5μm以上100μm以下に設定される。
表面層14は、光導電層13の表面を保護する役割を有するものである。表面層14は、画像形成装置1内での摩擦による摩耗に対して耐性の高い非晶質炭素、つまりアモルファスカーボン(a−C)で形成されている。表面層14の厚みは、例えば0.5μm以上2.0μm以下に設定される。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の断面図である。画像形成装置1を、感光体2の軸方向に直交する方向に沿って切断した時の断面を模式的に示している。また、図1中の矢印Aは、感光体2の回転方向を示している。
感光体2は、上述の通りである。
帯電器3は、感光体2の表面を帯電する役割を有する。帯電器3は、例えば芯金を導電性ゴムあるいはPVDF(ポリフッ化ビニリデン)によって被覆して構成される接触型帯電器が使用される。また、帯電器3は、放電ワイヤを備える非接触型帯電器(例えばコロナ帯電器)を採用してもよい。
露光器4は、感光体2に静電潜像を形成する役割を有する。具体的には、露光器4は、画像信号に応じて特定波長(例えば630nm以上780nm以下)の露光光(例えばレーザ光)を感光体2に照射することによって、帯電状態にある感光体2の露光光の照射部分の電位を減衰させて静電潜像を形成する。露光器4としては、例えば複数のLED素子(波長は例えば600nm以上800nmに設定される。)を配列させてなるLEDヘッドを採用することができる。
現像器5は、感光体2の静電潜像を現像してトナー像を形成する役割を有するものである。現像器5は、図1に示すように、現像剤(トナー)Tを磁気的に保持する磁気ローラ15を備えている。
転写器6は、感光体2と転写器6との間の転写領域に供給された記録媒体Pに、感光体2のトナー像を転写する役割を有するものである。転写器6は、図1に示すように、転写用チャージャ16および分離用チャージャ17を備えている。転写器6では、転写用チャージャ16において記録媒体Pの背面(非記録面)がトナー像とは逆極性に帯電され、この帯電電荷とトナー像との静電引力によって、記録媒体P上にトナー像が転写される。また、転写器6では、トナー像の転写と同時的に、分離用チャージャ17において記録媒体Pの背面が交流帯電され、記録媒体Pが感光体2の表面から速やかに分離させられる。
定着器7は、記録媒体Pに転写されたトナー像を記録媒体Pに定着させる役割を有する
ものであり、一対の定着ローラ19を備えている。定着ローラ19は、例えば金属ローラ上に四フッ化エチレンなどで表面被覆したものである。定着器7では、一対の定着ローラ19の間を通過させる記録媒体Pに対して熱および圧力などを作用させることによって、記録媒体Pにトナー像を定着させることができる。
クリーニング器8は、感光体2の表面に残存するトナーを除去する役割を有するものであり、クリーニングブレード20を備えている。クリーニングブレード20は、感光体2の表面から残留トナーを掻きとる役割を有するものである。クリーニングブレード20は、例えばポリウレタン樹脂を主成分としたゴム材料で形成される。
除電器9は、感光体2の表面電荷を除去する役割を有するものであり、特定波長(例えば600nm以上800nm以下)の光を出射可能とされている。除電器9は、例えばLEDなどの一列に配列された複数の発光部9aを有しており、複数の発光部9aによって感光体2の表面の軸方向全体を光照射することにより、感光体2の表面電荷(残余の静電潜像)を除去するように構成されている。
図7は、図1に示した画像形成装置を構成するセンサとしての受発光素子モジュールの断面図である。
方向の上流側、中央部および下流側のいずれに配置されてもよい。
光素子24で読み取れればよいが、除電器9の発光部9aからの光がマーキング48の位置に届く場合は、除電器9の発光部9aからの光よりも長い波長を選択すればよい。
なお、図7は、図1で示した画像形成装置1の断面のうち受発光素子モジュール21の部分を拡大して示している。なお、説明の便宜上、図7において直交座標系(X,Y,Z)を定義し、Z軸方向の正側を上方とする。また、図1に示した受発光素子モジュール21の向きと、図7に示した受発光素子モジュール21の向きとは、一致するものではない。
複数の電極27との接続箇所を除いて、絶縁層36が配されている。
、一導電型の基板25に対して他導電型の半導体領域37を形成することによってpn接合を形成し、受光素子24を構成している。
まず、用意された基体用の加工金属管は、成膜前に加工される。なお、本加工は、円筒状基体を切削加工してもよく、切削加工まで行わない無切削管でもよい。
図9(a)に示すように、感光体を組み込んで画像形成装置(複写機)が形成される。
図9(b)に示すように、感光体交換時は、複写機がインターネット環境などにある場合は、上述の複写機の製造工程と同様にサーバーにアクセスし、データをダウンロードして、面内特性ムラ補正が行われる。インターネット環境にない場合は、あらかじめメモリに入力された面内特性ムラ情報を複写機に入力し、複写機でマーキング48を読み取り、自動で面内特性ムラ補正が行われる。
2 ・・・感光体
3 ・・・帯電器
4 ・・・露光器
5 ・・・現像器
6 ・・・転写器
7 ・・・定着器
8 ・・・クリーニング器
9 ・・・除電器
9a ・・・除電器の発光部
10 ・・・基体
10a・・・基体(マーキング部)
11 ・・・耐圧層
12 ・・・電荷注入阻止層
13 ・・・光導電層
14 ・・・表面層
15 ・・・磁気ローラ
16 ・・・転写用チャージャ
17 ・・・分離用チャージャ
18 ・・・記録媒体
19 ・・・定着ローラ
20 ・・・クリーニングブレード
21 ・・・受発光素子モジュール(センサ)
21a・・・受発光素子モジュール(除電器配置例)
21b・・・受発光素子モジュール(露光器配置例)
22 ・・・配線基板
23 ・・・発光素子(発光部)
24 ・・・受光素子(受光部)
25 ・・・基板
26 ・・・複数の半導体層
27 ・・・複数の電極
28 ・・・バッファ層
29 ・・・一導電型のコンタクト層
30 ・・・一導電型のクラッド層
31 ・・・活性層
32 ・・・他導電型のクラッド層
33 ・・・他導電型のコンタクト層
34 ・・・第1電極
35 ・・・第2電極
36 ・・・絶縁層
37 ・・・他導電型の半導体領域
38 ・・・遮光体
39 ・・・レンズ部材
40 ・・・壁部
41 ・・・蓋部
42 ・・・光通過部
43 ・・・レンズ部
44 ・・・支持部
45 ・・・第1レンズ
46 ・・・第2レンズ
47 ・・・遮蔽部材
48 ・・・マーキング
48a・・・マーキング(2次元)
48b・・・マーキング(QRコード(登録商標))
T ・・・現像剤
P ・・・記録媒体
R1 ・・・現像領域
R2 ・・・非現像領域(第2領域)
R3 ・・・第3領域
R4 ・・・第4領域
Claims (12)
- 外表面のうち非現像領域で且つクリーニング器との接触領域にマーキングが形成された円筒状基体と、前記円筒状基体上に形成された光導電層と、を備えた電子写真感光体と、前記電子写真感光体の前記外表面に接触する前記クリーニング器と、
前記電子写真感光体の回転方向において、前記クリーニング器よりも下流側に位置し、前記マーキングを検出可能なセンサと、
前記電子写真感光体の回転方向において、前記クリーニング器よりも下流側に位置している除電器と、
前記除電器と前記センサとの間に位置する遮蔽部材と、を備える画像形成装置。 - 前記マーキングは、前記円筒状基体の表面に凹状に形成されている、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記マーキングは、レーザを用いて形成されている、請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記電子写真感光体は、前記円筒状基体と前記光導電層との間に形成された電荷注入阻止層と、前記光導電層上に形成された表面層と、をさらに備える、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記電荷注入阻止層、前記光導電層および前記表面層の少なくとも一つは、アモルファスシリコン(a−Si)を有する、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記センサは、基板と、前記基板上に形成された発光部および受光部と、を有する、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記センサは、前記除電器の上流側および下流側のいずれかに配置されている、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記遮蔽部材は、前記除電器から発生する光が前記受光部に入射しないような部位に位置している、請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記センサは、前記除電器から発生する光を検出しない、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記センサは、前記除電器が駆動していない状態で、前記マーキングの検出を行なう、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記電子写真感光体の回転方向において、前記クリーニング器よりも下流側に位置している露光器をさらに備えており、
前記センサは、前記露光器の上流側および下流側のいずれかに配置されている、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記電子写真感光体の回転方向において、前記クリーニング器よりも下流側に位置している現像器をさらに備えており、
前記センサは、前記クリーニング器から前記現像器までの間に位置している、請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015232500A JP6591878B2 (ja) | 2015-11-28 | 2015-11-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015232500A JP6591878B2 (ja) | 2015-11-28 | 2015-11-28 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017097308A JP2017097308A (ja) | 2017-06-01 |
JP6591878B2 true JP6591878B2 (ja) | 2019-10-16 |
Family
ID=58803800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015232500A Active JP6591878B2 (ja) | 2015-11-28 | 2015-11-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6591878B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020086067A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 感光体、感光体ドラム、画像形成装置及び感光体の製造方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0396654U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-10-03 | ||
JP2882210B2 (ja) * | 1992-11-05 | 1999-04-12 | シャープ株式会社 | 電子写真感光体、該感光体の製造方法および該感光体を用いた画像補正方法 |
JPH08114932A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Sharp Corp | 電子写真感光体の製造方法 |
JP3088645B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2000-09-18 | シャープ株式会社 | 電子写真用感光体およびその製造方法 |
JPH10116006A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2001100616A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置 |
JP2002049277A (ja) * | 2000-08-01 | 2002-02-15 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2002086301A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-26 | Mitsubishi Chemicals Corp | 円筒状基体へのマーキング形成方法、マーキング形成装置、円筒状基体、電子写真感光体、及び画像形成装置 |
JP2002207306A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Kyocera Corp | 感光体の製法ならびにこの感光体を搭載した画像形成装置 |
JP4621507B2 (ja) * | 2005-01-14 | 2011-01-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2007072282A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP5171367B2 (ja) * | 2008-04-14 | 2013-03-27 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体の検査方法 |
JP2012171172A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、露光装置および作像装置 |
JP2012220830A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Sharp Corp | 電子写真感光体の劣化判定装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2014066970A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Sharp Corp | 速度制御装置およびそれを備えた画像形成装置 |
-
2015
- 2015-11-28 JP JP2015232500A patent/JP6591878B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017097308A (ja) | 2017-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009075598A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007034233A (ja) | 画像形成装置および方法 | |
JP6591878B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4498452B2 (ja) | 電子写真感光体およびその製造方法、並びに該電子写真感光体を備える画像形成装置 | |
JP2007226203A (ja) | 電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP6053639B2 (ja) | 現像装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP6206536B2 (ja) | 移動体変位検知装置、画像形成装置、及び移動体変位検知方法 | |
JP2006251652A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007293279A (ja) | 電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP2008058649A (ja) | 電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP5698855B2 (ja) | レンズアレイ並びにこれを用いた読取装置、露光装置及び画像形成装置 | |
JP2013113953A (ja) | 光学センサ及びそれを有する画像形成装置 | |
JP2017044963A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4906601B2 (ja) | シール構造及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP2007199669A (ja) | 電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP5296399B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
US9541886B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP5440068B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6962835B2 (ja) | 電子写真感光体およびこれを備える画像形成装置 | |
JP2008225319A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6741644B2 (ja) | 基体、電子写真感光体および画像形成装置 | |
JP5322589B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6545001B2 (ja) | センサユニット及び画像形成装置 | |
JP2005266278A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6264281B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190423 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6591878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |