JP6586992B2 - 情報処理システム、商品登録装置、プログラム、制御方法 - Google Patents
情報処理システム、商品登録装置、プログラム、制御方法 Download PDFInfo
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Description
本発明の第1の商品登録装置は、店員が商品を登録する商品登録装置と、顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける前記商品登録装置であって、前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を前記選択画面において選択された精算装置に送信する送信手段と、前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御手段と、を有する。
本発明の第2の商品登録装置は、店員が商品を登録する商品登録装置と、顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置であって、前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された1つの精算装置に送信する送信手段と、前記選択画面において選択された1つの精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御手段と、を有する。前記送信手段は、前記複数の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する。
本発明の第3の制御方法は、店員が商品を登録する商品登録装置と、顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置によって実行される。当該制御方法は、前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を前記選択画面において選択された精算装置に送信する送信ステップと、前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御ステップと、を有する。
本発明の第4の制御方法は、店員が商品を登録する商品登録装置と、顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置によって実行される。当該制御方法は、前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された1つの精算装置に送信する送信ステップと、前記選択画面において選択された1つの精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御ステップと、を有する。前記送信ステップにおいて、前記複数の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する。
図1は、実施形態1に係る情報処理装置2000を例示するブロック図である。図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
図2は、実施形態1の情報処理装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。送信部2020は、精算情報を、複数存在する精算装置4000の内の1つに送信する(S102)。表示制御部2040は、精算情報が送信された精算装置4000と関連付けて、その精算情報が送信された送信時刻を表示する(S104)。
商品登録装置3000を用いて精算対象の商品を登録する登録処理には、様々な既知の技術を利用できる。例えば商品登録装置3000は、商品に付されたバーコードなどのシンボルを読み取ることで、その商品を精算対象として登録する。
例えば表示制御部2040は、情報処理装置2000又は商品登録装置3000が精算装置4000に対して精算情報を送信した時刻を「送信時刻」として扱う。また例えば、表示制御部2040は、精算装置4000が精算情報を受信した時刻を「送信時刻」として扱ってもよい。精算情報の送受信にかかる時間が短ければ、精算情報が送信元の装置から送信された時刻と、精算情報が受信先の装置(精算装置4000)で受信された時刻との間には、有意な差がない。ただし、これらの間に有意な差がある場合であっても、表示制御部2040は上記受信時刻を精算情報の送信時刻として扱ってもよい。なお、表示制御部2040は、精算情報を受信した精算装置4000から上記受信時刻を取得する。
前述したように表示制御部2040は、精算装置4000に精算情報の送信時刻を、表示画面10上に表示する。例えば表示画面10は、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置である。表示画面10は商品登録装置3000と一体に設けられていてもよいし、別体として設けられていてもよい。また、表示画面10が商品登録装置3000と別体に設けられている場合、表示画面10は、商品登録装置3000と有線接続されていてもよいし、無線接続されていてもよい。
前述したように、送信部2020は、複数の精算装置4000の内の1つに対して精算情報を送信する。以下、送信先とする精算装置4000の決定方法について説明する。
図3は、表示制御部2040が表示画面10に表示する選択画面30を例示する図である。精算装置エリア40は、各精算装置4000の現在の状態等を表示する表示領域である。具体的には、精算装置4000の名前、精算装置4000の状態(使用中又はオフラインなど)、精算対象として登録された商品の点数(個数)、合計金額、送信時刻、及び送信ボタン50を示している。ここで、状態が「使用中」である精算装置4000は、精算処理を実行中の精算装置4000である。また、状態が「オフライン」である精算装置4000は、何らかの原因により利用できなくなっている精算装置4000である。これら各状態についての詳細は、後述の実施形態で説明する。
精算装置4000は、受信した精算情報に基づいて精算処理を行う。ここで、精算装置4000が商品の精算処理に用いる情報(精算情報)に基づいて精算処理を行う方法には、既知の手法が利用できる。この既知の手法についての詳細は省略する。
例えば情報処理装置2000は、商品登録装置3000として実装される。また例えば、情報処理装置2000は、商品登録装置3000及び精算装置4000と通信可能に接続されているサーバ装置として実装されてもよい。
情報処理装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。
実施形態2の情報処理装置2000の構成は、例えば実施形態1の情報処理装置2000と同様に図1で表される。下記で説明する点を除き、実施形態2の情報処理装置2000が有する機能は、実施形態1の情報処理装置2000が有する機能と同様である。
図5は、実施形態2の情報処理装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS202からS212は、精算情報の送信先の候補である各精算装置4000について行われるループ処理Aである。表示制御部2040は、候補の精算装置4000のうち、まだループ処理Aの対象としていない精算装置4000があるか否かを判定する(S202)。まだループ処理Aの対象としていない精算装置4000がある場合、図5の処理はステップS204に進む。この時、表示制御部2040は、まだループ処理Aの対象とされていない精算装置4000の中から1つを選択する。以下、ここで選択された精算装置4000を精算装置iと表記する。一方、既に全ての精算装置4000をループ処理Aの対象とした場合、図5の処理は終了する。
実施形態2の情報処理装置2000のハードウエア構成は、例えば実施形態1と同様に図4で表される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態3の情報処理装置2000は、実施形態1の情報処理装置2000と同様に、例えば図1で表される。下記で説明する点を除き、実施形態3の情報処理装置2000が有する機能は、実施形態1の情報処理装置2000が有する機能と同様である。
実施形態2の情報処理装置2000のハードウエア構成は、例えば実施形態1と同様に図4で表される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態4の情報処理装置2000は、実施形態1の情報処理装置2000と同様に、例えば図1で表される。下記で説明する点を除き、実施形態4の情報処理装置2000が有する機能は、実施形態1から実施形態3の情報処理装置2000のいずれかが有する機能と同様である。
例えば実施形態4の情報処理装置2000は、実施形態2の情報処理装置2000のように、精算情報の送信先とする精算装置4000の選択を受け付ける。この場合、商品登録装置3000を操作する店員等は、各精算装置4000の送信時刻に加え、上述した各情報を考慮して、精算情報の送信先とする精算装置4000を選択することができる。以下、各情報の活用方法について説明する。
商品の個数が多いほど、商品かごの数が多くなったり、商品かごの重さが重くなったりする。そのため、商品かごを持った顧客が商品登録装置3000から精算装置4000へ移動するために要する時間が長くなると予想される。よって商品の個数が多いほど、精算装置4000に対して精算情報が送信されてからその精算情報に基づく精算処理が開始されるまでに要する時間が長くなり、精算装置4000が次の精算情報を処理できるようになるまでに要する時間が長いと予想できる。
精算金額が大きい精算装置4000ほど、顧客が代金を投入するために要する時間が長いと予想できる。そのため、精算金額が大きい精算装置4000ほど、精算装置4000が次の精算情報を処理できるようになるまでに要する時間が長いと予想できる。
精算装置4000に対して投入すべき残りの代金が大きい精算装置4000ほど、支払い完了までの時間が長いと予想できる。そのため、精算装置4000に対して投入すべき残りの代金が大きい精算装置4000ほど、精算装置4000が次の精算情報を処理できるようになるまでに要する時間が長いと予想できる。
子供やお年寄りは、若い大人の顧客と比較し、商品登録装置3000から精算装置4000へ移動するために要する時間や、精算装置4000の操作に要する時間が長くなると予想できる。そのため、顧客が子供やお年寄りの場合、顧客が若い大人の場合よりも、精算装置4000が次の精算情報を処理できるようになるまでに要する時間が長いと予想できる。
実施形態4の情報処理装置2000は、実施形態3の情報処理装置2000と同様に、精算情報の送信先とする精算装置4000を自動で決定してもよい。この場合、送信部2020は、精算装置4000の送信時刻及び上述の各情報を考慮して、送信先とする精算装置4000を決定する。
実施形態2の情報処理装置2000のハードウエア構成は、例えば実施形態1と同様に図4で表される。本実施形態において、前述したストレージ1080に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
1. 精算対象として登録された商品の精算処理に関する精算情報を、複数の精算装置の中の1つに送信する送信手段と、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、その精算情報の送信時刻を表示画面上に表示する表示制御手段と、を有する情報処理装置。
2. 商品登録装置で精算対象として登録された商品の精算処理に関する精算情報を、複数の精算装置の中の1つに送信する送信手段と、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、その精算情報の送信時刻を、前記商品登録装置と接続されている表示画面上に表示する表示制御手段と、を有する情報処理装置。
3. 前記表示制御手段は、
前記表示画面上に、前記精算情報の送信先とする前記精算装置の候補を表示し、
前記候補の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻を、前記候補の精算装置に関連付けて表示する1.又は2.に記載の情報処理装置。
4. 前記表示制御手段は、前記候補に含まれる第1の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が、前記候補に含まれる第2の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻よりも早い場合、第1の精算装置を第2の精算装置よりも強調して表示する3.に記載の情報処理装置。
5. 前記送信手段は、前記候補の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある前記候補の精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する3.に記載の情報処理装置。
6. 前記表示制御手段は、前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、精算対象として登録された商品の個数、精算処理における精算金額、その精算装置に対する入金の状態、又はその精算装置を利用している顧客の属性をさらに表示する、1.乃至5.いずれか一つに記載の情報処理装置。
7. コンピュータを、1.乃至6.いずれか一つに記載の情報処理装置として動作させるプログラム。
8. コンピュータによって実行される制御方法であって、
精算対象として登録された商品の精算処理に関する精算情報を、複数の精算装置の中の1つに送信する送信ステップと、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、その精算情報の送信時刻を表示画面上に表示する表示制御ステップと、を有する制御方法。
9. コンピュータによって実行される制御方法であって、
商品登録装置で精算対象として登録された商品の精算処理に関する精算情報を、複数の精算装置の中の1つに送信する送信ステップと、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、その精算情報の送信時刻を、前記商品登録装置と接続されている表示画面上に表示する表示制御ステップと、を有する制御方法。
10. 前記表示制御ステップは、
前記表示画面上に、前記精算情報の送信先とする前記精算装置の候補を表示し、
前記候補の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻を、前記候補の精算装置に関連付けて表示する8.又は9.に記載の制御方法。
11. 前記表示制御ステップは、前記候補に含まれる第1の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が、前記候補に含まれる第2の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻よりも早い場合、第1の精算装置を第2の精算装置よりも強調して表示する10.に記載の制御方法。
12. 前記送信ステップは、前記候補の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある前記候補の精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する10.に記載の制御方法。
13. 前記表示制御ステップは、前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、精算対象として登録された商品の個数、精算処理における精算金額、その精算装置に対する入金の状態、又はその精算装置を利用している顧客の属性をさらに表示する、8.乃至12.いずれか一つに記載の制御方法。
Claims (15)
- 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を前記選択画面において選択された精算装置に送信する送信手段と、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御手段と、を有する情報処理システム。 - 前記制御手段は、
前記選択画面上に、前記精算情報の送信先とする前記精算装置の候補を表示し、
前記候補の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻を、前記候補の精算装置に関連付けて表示する、請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記制御手段は、前記候補に含まれる第1の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が、前記候補に含まれる第2の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻よりも早い場合、第1の精算装置を第2の精算装置よりも強調して表示する、請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記制御手段は、前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記商品登録装置で登録された商品の個数、精算処理における精算金額、その精算装置に対する入金の状態、又はその精算装置を利用している顧客の属性をさらに表示する、請求項1乃至3いずれか一項に記載の情報処理システム。
- 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された1つの精算装置に送信する送信手段と、
前記選択画面において選択された1つの精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御手段と、を有し、
前記送信手段は、前記複数の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する、情報処理システム。 - 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置であって、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された精算装置に送信する送信手段と、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御手段と、を有する商品登録装置。 - 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置であって、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された1つの精算装置に送信する送信手段と、
前記選択画面において選択された1つの精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御手段と、を有し、
前記送信手段は、前記複数の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する、商品登録装置。 - コンピュータを、請求項6又は7に記載の商品登録装置として動作させるプログラム。
- 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおいて実行される制御方法であって、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を前記選択画面において選択された精算装置に送信する送信ステップと、
前記精算情報が送信された精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御ステップと、を有する制御方法。 - 前記制御ステップにおいて、
前記選択画面上に、前記精算情報の送信先とする前記精算装置の候補を表示し、
前記候補の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻を、前記候補の精算装置に関連付けて表示する、請求項9に記載の制御方法。 - 前記制御ステップにおいて、前記候補に含まれる第1の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が、前記候補に含まれる第2の精算装置に対して過去に精算情報が送信された直近の送信時刻よりも早い場合、第1の精算装置を第2の精算装置よりも強調して表示する、請求項10に記載の制御方法。
- 前記制御ステップにおいて、前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記商品登録装置で登録された商品の個数、精算処理における精算金額、その精算装置に対する入金の状態、又はその精算装置を利用している顧客の属性をさらに表示する、請求項9乃至11いずれか一項に記載の制御方法。
- 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおいて実行される制御方法であって、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された1つの精算装置に送信する送信ステップと、
前記選択画面において選択された1つの精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御ステップと、を有し、
前記送信ステップにおいて、前記複数の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する、制御方法。 - 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置によって実行される制御方法であって、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を前記選択画面において選択された精算装置に送信する送信ステップと、
前記精算情報が送信された精算装置と関連付けて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御ステップと、を有する制御方法。 - 店員が商品を登録する商品登録装置と、
顧客が前記商品の精算処理を行う複数の精算装置と、
前記商品登録装置と接続され、前記複数の精算装置の中から1つを選択する選択画面を表示する表示装置と、を有する情報処理システムにおける商品登録装置によって実行される制御方法であって、
前記商品登録装置で登録された商品に関する精算情報を、前記選択画面において選択された1つの精算装置に送信する送信ステップと、
前記選択画面において選択された1つの精算装置と関連づけて、前記精算情報が送信された送信時刻を前記表示装置に表示させる制御ステップと、を有し、
前記送信ステップにおいて、前記複数の精算装置のいずれもが、新たに送信される精算情報に基づく精算処理を行えない状態にある場合、他の精算情報に基づく精算処理を行っている状態にある精算装置のうち、過去に精算情報が送信された直近の送信時刻が最も早い精算装置に対して精算情報を送信する、制御方法。
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