JP2018049442A - 商品登録装置、精算システム、表示方法およびプログラム - Google Patents

商品登録装置、精算システム、表示方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店員に対する利便性を高める技術を提供する。【解決手段】店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置は、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得部と、精算情報に基づいて、合計金額および預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する表示制御部と、表示制御部の制御に基づいて、画面を表示する表示部と、を備える。【選択図】 図2

Description

本開示は、商品登録装置、精算システム、表示方法およびプログラムに関する。
スーパーマーケット等の店舗におけるレジスタ端末(以下、レジ端末と呼ぶ)では、(1)精算対象の商品を登録する処理(バーコードの読み取りなど)および(2)登録された商品の精算を行う処理(代金の受け取りや釣銭の返却など)という2つの処理が行われる。
このようなレジ端末の機能を2つの装置に分散するという運用方法がある。具体的には、(1)の処理を行う機能を商品登録装置に割り当て、(2)の処理を行う機能を精算装置に割り当てる。
レジ端末の機能を2つに分散したシステムの一例が特許文献1に開示されている。特許文献1には、客の購入対象の商品を登録する登録装置と、登録装置により登録された商品の取引情報に基づいて精算を行う複数の精算装置とが開示されている。
特許第5880419号
特許文献1に記載の技術では、画面に表示される情報は、購入対象の商品を登録し、取引情報が生成されて、精算装置に送信される際、取引情報を送信した精算装置に留まっている。しかしながら、ユーザが、顧客から預かった預かり額や顧客が精算装置で支払うべき金額を、容易に把握したいという要望がある。
本開示の目的は、店員に対する利便性を高める技術を提供することである。
本開示の一態様に係る商品登録装置は、店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置であって、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得手段と、前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する表示制御手段と、前記表示制御手段の制御に基づいて、前記画面を表示する表示手段と、を備える。
また、本開示の一態様に係る精算システムは、上記商品登録装置と、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置と、を含み、前記商品登録装置は、前記精算情報を前記精算装置に送信する処理、または前記精算情報を可搬媒体に出力する処理を行う出力手段を更に備える。
また、本開示の一態様に係る表示方法は、店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置における表示方法であって、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得し、前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御し、前記制御に基づいて、前記画面を表示する。
なお、上記各装置、システムまたは方法を、コンピュータによって実現するコンピュータプログラム、およびそのコンピュータプログラムが格納されている、コンピュータ読み取り可能な非一時的記録媒体も、本開示の範疇に含まれる。
本開示によれば、店員に対する利便性を高める技術を提供することができる。
第1の実施の形態に係る精算システムの構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る精算システムの商品登録装置の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 第1の実施の形態における商品登録装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る精算システムの構成の一例を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る精算システムのサーバ装置に含まれる表示制御装置の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態に係る精算システムの商品登録装置に含まれる表示装置の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態における表示制御装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 各実施の形態を実現可能な情報処理装置のハードウェア構成を例示的に説明する図である。
<第1の実施の形態>
本開示の第1の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施の形態に係る精算システム1の構成の一例を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施の形態に係る精算システム1は、商品登録装置10および精算装置20を含む。
本実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、商品登録装置10および精算装置20の数はそれぞれ1以上である。精算システム1を利用する店舗では、商品登録装置10および精算装置20を用いて商品の精算が行われる。
商品登録装置10は、商品を精算対象として登録する処理に用いられる。店員は、商品登録装置10を操作して、顧客が購入する各商品を精算対象として登録する。その結果、精算情報が生成される。なお、本実施の形態に係る精算情報は、上述した特許文献1に記載の取引情報に相当するものである。1つの精算処理における精算対象には、複数の商品が含まれうる。例えば商品登録装置10は、精算対象の登録処理の開始を指示する操作を受け付けた後、精算対象の登録処理の終了を指示する操作を受け付けるまでの間に登録された1つまたは複数の商品を、1つの精算処理における精算対象として登録する。ある精算処理に関する精算情報は、その精算処理の対象として登録された商品の精算処理に関する情報であり、各商品のIDなどを含む。例えば、精算情報は、精算対象として登録された商品の合計金額を含む。なお、精算情報は、例えば、各商品についての商品ID(Identifier)、取引番号、各商品の金額、各商品の販売数量、商品の合計数量等を含んでもよい。商品IDとは各商品を識別するために予め定められた文字、数字、記号等からなる識別子である。
商品登録装置10を用いて精算対象の商品を登録する処理には、様々な既知の技術を利用できる。例えば商品登録装置10は、商品に付されたバーコードなどのシンボルを読み取ることで、その商品を精算対象として登録する。
また、商品登録装置10は、顧客が精算対象として登録された商品の精算(代金の支払いなど)を行った場合に、該商品登録装置10に登録(入金)された金額(預かり額と呼ぶ)を、その精算対象に関連する精算情報に含める。預かり額の種類は特に限定されず、現金、金券、クレジットカードなどによる信用支払いの金額、電子決済サービスを用いて支払われた金額等であってもよい。また、預かり額は、ポイントやクーポン券などによって支払われた、現金に相当する金銭的価値を表す情報を含んでもよい。例えば、ポイントで支払われた場合、預かり額にはポイント数が含まれてもよい。
商品登録装置10は、精算情報を生成すると、該商品登録装置10からアクセス可能な記憶装置に記憶させてもよい。また、商品登録装置10は、精算情報を、精算装置20からアクセス可能な記憶装置に記憶させてもよい。
次に、図2を参照して、商品登録装置10の構成について説明する。図2は、本実施の形態に係る精算システム1の商品登録装置10の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図2に示す通り、商品登録装置10は、取得部101と、表示制御部102と、表示部103と、を備える。また、商品登録装置10は、出力部200を更に含んでもよい。
取得部101は、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する。取得部101は、例えば、精算情報が格納された記憶装置から精算情報を取得する。取得部101は、取得した精算情報を表示制御部102に供給する。
表示制御部102は、取得部101から精算情報を受け取ると、該精算情報に基づいて、合計金額および預かり額の差額と、預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する。具体的には、表示制御部102は、精算情報に基づいて、精算情報に含まれる合計金額と預かり額との差額である、顧客が精算装置で支払うべき金額(以下、単に差額と呼ぶ)と、預かり額とを含む画面を生成する。そして、表示制御部102は生成した画面を表示させるための制御信号を生成し、生成した制御信号を表示部103に供給する。
なお、表示制御部102は、精算情報が精算装置20に送信されたとき、または精算情報が可搬媒体に出力されたときに、画面を表示させるよう制御してもよい。つまり、表示制御部102は、顧客が精算情報に基づく精算を行うことができる状態になったタイミングで、上記画面を表示させるよう制御してもよい。これにより、例えば、顧客が精算情報に基づく精算を行うことができる状態になった時に、この顧客が支払いを終えた金額(預かり額)と、これから支払うべき金額を、店員が容易に把握することができる。なお、精算情報を精算装置20に送信する処理、および、精算情報を可搬媒体に出力する処理については、後述する。
表示部103は、表示制御部102の制御に基づいて、表示制御部102が生成した画面を表示する。具体的には、表示部103は表示制御部102から制御信号を受け取り、該制御信号に基づいて、画面を表示する。表示部103は例えば、液晶ディスプレイ等によって実現される。
図3は、表示部103に表示される画面の一例を示す図である。図3に示す通り、画面SC1には、精算情報に基づいて、精算情報に含まれる合計金額と預かり額との差額である、顧客が精算装置で支払うべき金額である差額M1と、預かり額M2とが含まれる。また、図3に示す通り、画面SC1には、合計金額M3が含まれてもよい。また、画面SC1には、商品の合計数量N1が含まれてもよい。
商品登録装置10が含む出力部200について説明する。出力部200は、精算情報を出力する。具体的には、出力部200は、(a)精算情報を精算装置20に送信する処理または(b)精算情報を可搬媒体に出力する処理、を行うことにより、精算装置20を出力する。
まず、(a)精算情報を精算装置20に送信する処理について説明する。出力部200は、生成した精算情報そのものを、精算情報を精算装置20に送信する。なお、出力部200は、生成した精算情報を、該精算情報を用いて精算を行う精算装置20に関連付けることにより、精算情報を精算装置20に出力してもよい。例えば、出力部200は、精算装置20のIDと精算情報のIDとを関連付けることで、精算装置20と精算情報とを関連付ける。具体的には、出力部200は、関連付けの対象とした精算装置20へ精算情報のIDを送信する。精算装置20は、受信した精算情報のIDに関連付けられている精算情報を記憶装置などから取得する。このようにして、出力部200は、精算情報を精算装置20に出力してもよい。
出力部200が精算情報を送信する精算装置20は、ユーザから指定される精算装置20であってもよいし、予め設定された条件に基づき出力部200によって決定される精算装置20であってもよい。ここで、ユーザは顧客または店員などである。
精算情報を送信する精算装置20を出力部200が決定する方法は様々である。例えば、出力部200は、複数の精算装置20の夫々に付与された属性に基づいて、複数の精算装置20の中から、精算情報を送信する精算装置20を決定してもよい。精算装置20に付与された属性とは、例えば、精算装置20の状態、精算装置20を利用する顧客の属性、これらから算出される精算装置20の優先順位等、が挙げられる。精算装置20の状態とは、例えば、「使用中」の状況か「オフライン」の状況かを示す。
「使用中」の状況とは、精算装置20がその他の精算情報に基づく精算処理を行っている状況である。言い換えれば、その精算装置20を他の顧客が利用している状況である。
「オフライン」の状況とは、精算装置20がその他の精算情報に基づく精算処理を行っておらず、新たな精算情報の処理もできないという状況である。具体的には、精算装置20が故障している状況や、精算装置20と外部との間の通信回線が故障している状況などである。外部との間の通信回線が故障している場合、精算装置20は精算情報を取得できない。このような状況を「オフライン」の状況と呼ぶ。
また、精算装置20の状態には、精算装置20を用いて精算を行っている商品の数(精算対象の商品の数)や精算情報対象の商品の重さ等が含まれてもよい。顧客の属性とは、例えば、顧客の年齢や特徴(動作の機敏さなど)を表す。顧客の属性は、店員によって入力されてもよいし、顧客の顔などから商品登録装置10が推定してもよい。また、顧客の属性は、顧客のID(会員IDなど)に関連付けられている場合、該顧客の属性が格納された記憶部等から取得されてもよい。また、精算装置20の状態および顧客の属性から算出される精算装置20の優先順位とは、例えば、複数の精算装置20のうち、新たに精算情報を精算装置20に送信した場合に、精算の処理の開始までの時間がより短いものを表す。例えば、ある精算装置20を利用する顧客が高齢者であり、且つ、精算対象の商品の数が多い場合、精算の処理に時間がかかると想定される。また、他の精算装置20を利用する顧客が、高齢者や子供ではなく、且つ、精算対象の商品の数が少ない場合、精算の処理の時間が短いと想定される。このような場合、商品登録装置10は、後者の精算装置20の優先順位を前者の精算装置20の優先順位より高く設定する。そして、出力部200は、この優先順位に基づいて、精算情報を送信する精算装置20を決定してもよい。
例えば出力部200は、各精算装置20の状態に基づいて、精算情報を送信する精算装置20を決定する。例えば出力部200は、受信した精算情報に基づいて精算処理を行える精算装置20に対して、精算情報を関連付ける。ここで、受信した精算情報に基づいて精算処理を行える精算装置20は、例えば、現在顧客によって利用されていない精算装置20である。
また例えば、出力部200は、精算情報を、その精算情報が示す商品の登録を行った商品登録装置10と予め関連付けられている精算装置20に対して、送信してもよい。ある商品登録装置10に対して予め関連付けられている精算装置20は、例えばその商品登録装置10を利用する顧客の動線付近にある精算装置20である。ここで、商品登録装置10を利用する顧客の動線とは、商品登録装置10を利用する顧客が通る経路である。出力部200は、精算システム1の内部または外部に記憶されている記憶装置から、商品登録装置10と精算装置20との対応関係を示す情報を取得することで、商品登録装置10と精算装置200との対応関係を把握する。
なお、顧客がすぐに利用を開始できる精算装置20や、精算情報が示す商品の登録を行った商品登録装置10に関連付けられている精算装置20が複数ある場合、出力部200は、それら複数の精算装置20の内の1つにその精算情報を送信する。例えば出力部200は、それら複数の精算装置20の内、精算情報が示す商品の登録を行った商品登録装置10に最も近い位置に設置されている精算装置20に対して、その精算情報を送信する。また例えば、出力部200は、上記複数の精算装置20の中からランダムに1つを選択し、選択した精算装置20に対して精算情報を送信してもよい。
ここで、商品登録装置10に最も近い位置に設置されている精算装置20を出力部200が把握する方法は様々である。例えば出力部200は、商品登録装置10および精算装置20の位置情報を取得することで、商品登録装置10に最も近い位置に設置されている精算装置20を把握する。また例えば、出力部200は、商品登録装置10と、その商品登録装置10の最も近くに設置されている精算装置20とを関連付けた情報を取得することで、商品登録装置10に最も近い位置に設置されている精算装置20を把握する。各装置の位置情報や商品登録装置10と精算装置20とを関連付けた情報などは、精算システム1の内部または外部の記憶部に予め記憶しておく。
また、出力部200は、全ての精算装置20の中からランダムに1つを選択し、選択した精算装置20に対して精算情報を送信してもよい。
また、出力部200が精算情報を送信する精算装置20は、店舗に設置されている全ての精算装置20であってもよいし、一部の精算装置20であってもよい。
次に、(b)精算情報を可搬媒体に出力する処理について説明する。出力部200は、精算情報を可搬媒体に出力する。この場合、顧客は、上記可搬媒体を持って、可搬媒体を読み取り可能な任意の精算装置20のところへ行き、精算装置20に上記可搬媒体を読み取らせることで精算処理を行う。出力部200は、精算情報を取得し、取得した精算情報を可搬媒体に対して出力する。例えば、出力部200は、精算装置20によって読み取られる可搬媒体の出力を行う。この可搬媒体は、例えば、紙やプラスチック等のシートである。このとき、出力部200は、可搬媒体に精算情報を表す各種のコード(文字列、バーコード、または二次元コードなど)を用いて印字する。顧客は、出力部200によって出力されたシートを精算装置20へ持って行き、そのシート上に印字された精算情報を精算装置20に読み取らせる。これにより、精算装置20は、精算情報を取得する。なお上記シートは、使い捨てのものであってもよいし、再利用可能なリライト式カードなどであってもよい。
また、例えば、顧客が、店舗等から提供される専用のアプリケーションを予め携帯端末にインストールしておく。このアプリケーションは、商品登録装置10と無線通信の接続を確立する機能を備える。そして出力部200は、接続が確立されたアプリケーションに対して精算情報を送信することにより、該精算情報を出力してもよい。
精算装置20は、顧客が自ら操作して、精算対象として登録された商品の精算処理(代金の支払いなど)に用いられる。商品登録装置10における商品の登録が終わった後、顧客は、精算装置20のところへ行く。精算装置20は、商品登録装置10による登録処理の結果生成された精算情報を用いて、精算処理を行う。具体的には、精算装置20は、顧客に対する代金の提示、投入された代金の数え上げ、および釣銭の払い戻しなどを行う。
精算装置20は、精算情報を取得するために、精算情報のIDを示すリクエストを商品登録装置10へ送信してもよい。リクエストを受信した商品登録装置10は、受信した精算情報のIDに関連付けられている精算情報を精算装置20に送信してもよい。また、精算装置20は、自身からアクセス可能な記憶装置に記憶されている精算情報を取得してもよい。
精算装置20は、可搬媒体から精算情報を読み取る機能を有してもよい。精算装置20は、可搬媒体から精算情報を読み取ることで、精算情報を取得する。なお、精算情報がバーコードなどのコード化された情報として可搬媒体に印字されている場合、精算装置20は、読み取った情報を復号することで精算情報を割り出す。
なお、精算情報を受信する精算装置20と、精算情報を読み取る精算装置20とが同じ装置で実現されてもよいし、異なる装置で実現されてもよい。つまり、1台の装置が、精算情報を受信する機能と、精算情報を読み取る機能とを有してもよい。
この場合、例えば、この精算装置20は、精算情報を受信するか、精算情報を読み取るかを示す設定を受け付けてもよい。また例えば、この精算装置20は、取得した情報の種類に基づいて、精算情報を受信するか、精算情報を読み取るかを決定してもよい。
また、精算情報を受信する精算装置20と、精算情報を読み取る精算装置20とは異なる装置でもよい。
次に、図4を参照して、商品登録装置10の処理の流れについて説明する。図4は、本実施の形態における商品登録装置10の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図4に示す通り、商品登録装置10の取得部101が、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する(ステップS41)。
そして、表示制御部102が、精算情報に基づいて、合計金額および預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する(ステップS42)。
その後、表示部103が、表示制御部102からの制御に基づいて、差額と、預かり額とを含む画面を表示する(ステップS43)。
以上により、本実施の形態に係る商品登録装置10および商品登録装置10を含む精算システム1によれば、合計金額および預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示部103に表示させる。これにより、顧客が支払いを終えた金額(預かり額)と、これから支払うべき金額とを、店員が容易に把握することができる。したがって、顧客が店員に対して、いくら支払いが終わって、いくら支払うべきかを問い合わせた場合に、店員は顧客に対し、容易に適切な対応をすることができる。
したがって、本実施の形態に係る商品登録装置10および精算システム1によれば、店員に対する利便性を高めることができる。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態について以下に説明する。第1の実施の形態では、取得部101、表示制御部102および表示部103の機能を商品登録装置10が有する構成について説明した。しかしながら、表示部103の機能を商品登録装置10が有し、取得部101および表示制御部102の機能を商品登録装置10とは異なる装置が有してもよい。なお、上述した第1の実施の形態において説明したブロックと同様の機能を有するブロックには同じ符号を付し、その説明を省略する。
図5は、本実施の形態に係る精算システム2の構成の一例を示すブロック図である。図5に示す通り、本実施の形態に係る精算システム2は、商品登録装置11と、精算装置20と、サーバ装置30とを備える。サーバ装置30は、商品登録装置11および精算装置20とそれぞれ通信可能に接続されている。
商品登録装置11は、商品登録装置10と同様に商品を精算対象として登録する処理を行い、精算情報を生成する。なお、商品登録装置11が商品を登録する処理を行い、後述するサーバ装置30が精算情報を生成する構成であってもよい。
商品登録装置11は、表示装置110を備える。商品登録装置11が備える表示装置110の機能については、図7を参照して後述する。
サーバ装置30は、商品登録装置11から精算情報を受信する。また、サーバ装置30が精算情報を生成する構成の場合、サーバ装置30は、商品登録装置11が精算対象として登録した商品に関する情報と、商品登録装置11が受け取った預かり額を示す情報とを、商品登録装置11から受け取る。そして、サーバ装置30は、商品登録装置11から受け取った情報に基づいて、精算情報を生成する。また、サーバ装置30は、精算情報を生成すると、商品登録装置11および精算装置20からアクセス可能な記憶装置に記憶させてもよい。
サーバ装置30は、図5に示す通り、出力部200と、表示制御装置300とを備える。出力部200については、第1の実施の形態と同様の構成のため、説明を省略する。
図6は、本実施の形態に係る精算システム2のサーバ装置30に含まれる表示制御装置300の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図6に示す通り、表示制御装置300は、取得部301と、表示制御部302とを備える。
取得部301は、上述した商品登録装置10の取得部101と同様に登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する。精算情報が商品登録装置11で生成される場合、取得部301は、商品登録装置11から精算情報を取得してもよいし、表示制御装置300からアクセス可能な記憶装置から取得してもよい。また、精算情報がサーバ装置30で生成される場合、取得部301は、生成された精算情報を入力として取得してもよい。
表示制御部302は、上述した表示制御部102と同様に、精算情報に基づいて、合計金額および預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を生成する。そして、表示制御部302は、表示装置110に生成した制御信号を送信する。
なお、表示制御部302は、表示制御部102と同様に、精算情報が精算装置20に送信されたとき、または精算情報が可搬媒体に出力されたときに、制御信号を表示装置110に送信してもよい。
図7は、本実施の形態に係る精算システム2の商品登録装置11に含まれる表示装置110の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図7に示す通り、表示装置110は、受信部111と、表示部112とを備える。
受信部111は、表示制御装置300で生成された制御信号を受信する。具体的には、受信部111は、表示制御装置300から、商品登録装置11で登録された商品の合計金額と商品登録装置で登録された預かり額とを含む精算情報に基づいて、合計金額および預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を受信する。そして、受信部111は受信した制御信号を表示部112に供給する。
表示部112は、受信部111から制御信号を受け取る。表示部112は、上述した表示部103と同様に、制御信号に基づいて、顧客が精算装置で支払うべき金額である差額と、預かり額とを含む画面を表示する。表示部112が表示する画面は、例えば、図3に示す画面SC1である。
次に、図8を参照して、表示制御装置300の処理の流れについて説明する。図8は、本実施の形態における表示制御装置300の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図8に示す通り、表示制御装置300の取得部301が、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する(ステップS81)。
そして、表示制御部302が、精算情報に基づいて、合計金額および預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を、表示装置110に送信する(ステップS82)。
次に、図9を参照して、表示装置110の処理の流れについて説明する。図9は、本実施の形態における表示装置110の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図9に示す通り、登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報に基づいて、合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を、表示装置110の受信部111が受信する(ステップS91)。
そして、表示部112が、制御信号に基づいて、差額と、預かり額とを含む画面を表示する(ステップS92)。
このように、精算システム2は、表示部112を有する表示装置110を含む商品登録装置11と、精算装置20と、取得部301および表示制御部302を有する表示制御装置300を含むサーバ装置30とを備える構成であってもよい。
このような構成であっても、本実施の形態に係る精算システム2は、上述した第1の実施の形態における精算システム1と同様の効果を奏することができる。
(ハードウェア構成について)
本発明の各実施形態において、各装置の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。各装置の各構成要素の一部または全部は、例えば図10に示すような情報処理装置900とプログラムとの任意の組み合わせにより実現される。図10は、各装置の各構成要素を実現する情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置900は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU(Central Processing Unit)901
・ROM(Read Only Memory)902
・RAM(Random Access Memory)903
・RAM903にロードされるプログラム904
・プログラム904を格納する記憶装置905
・記録媒体906の読み書きを行うドライブ装置907
・通信ネットワーク909と接続する通信インタフェース908
・データの入出力を行う入出力インタフェース910
・各構成要素を接続するバス911
各実施形態における各装置の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム904をCPU901が取得して実行することで実現される。各装置の各構成要素の機能を実現するプログラム904は、例えば、予め記憶装置905やRAM903に格納されており、必要に応じてCPU901が読み出す。なお、プログラム904は、通信ネットワーク909を介してCPU901に供給されてもよいし、予め記録媒体906に格納されており、ドライブ装置907が当該プログラムを読み出してCPU901に供給してもよい。
各装置の実現方法には、様々な変形例がある。例えば、各装置は、構成要素毎にそれぞれ別個の情報処理装置900とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。また、各装置が備える複数の構成要素が、一つの情報処理装置900とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。
また、各装置の各構成要素の一部または全部は、その他の汎用または専用の回路、プロセッサ等やこれらの組み合わせによって実現される。これらは、単一のチップによって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。
各装置の各構成要素の一部または全部は、上述した回路等とプログラムとの組み合わせによって実現されてもよい。
各装置の各構成要素の一部または全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントアンドサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。
なお、上述した各実施の形態は、本開示の好適な実施の形態であり、上記各実施の形態にのみ本開示の範囲を限定するものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において当業者が上記各実施の形態の修正や代用を行い、種々の変更を施した形態を構築することが可能である。また、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても本開示の技術的範囲に含まれる。
上記の実施の形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置であって、
登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得手段と、
前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段の制御に基づいて、前記画面を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする商品登録装置。
(付記2)
前記表示制御手段は、前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、または前記精算情報が可搬媒体に出力されたときに、前記画面を表示させるよう制御する、
ことを特徴とする付記1に記載の商品登録装置。
(付記3)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置で登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を受信する受信手段と、
前記制御信号に基づいて、前記画面を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。
(付記4)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置が受信する精算情報を送信する商品登録装置で登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得手段と、
前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を表示装置に送信する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。
(付記5)
前記表示制御手段は、前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、または前記精算情報が可搬媒体に出力されたときに、前記制御信号を前記表示装置に送信する、
ことを特徴とする付記4に記載の表示制御装置。
(付記6)
付記1または2に記載の商品登録装置と、
前記精算情報に基づいて精算を行う精算装置と、を含み、
前記商品登録装置は、前記精算情報を前記精算装置に送信する処理、または前記精算情報を可搬媒体に出力する処理を行う出力手段を更に備える、
ことを特徴とする精算システム。
(付記7)
付記3に記載の表示装置を含む商品登録装置と、
付記4または5に記載の表示制御装置を含み、前記商品登録装置と通信を行うサーバ装置と、
前記精算情報に基づいて精算を行う精算装置と、を含み、
前記サーバ装置は、前記精算情報を前記精算装置に送信する処理、または前記精算情報を可搬媒体に出力する処理を行う出力手段を更に備える、
ことを特徴とする精算システム。
(付記8)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置における表示方法であって、
登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得し、
前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御し、
前記制御に基づいて、前記画面を表示する、
ことを特徴とする表示方法。
(付記9)
前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、前記精算情報が可搬媒体に出力されたとき、または、前記精算情報が可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付けられたときに、前記画面を表示させるよう制御する、
ことを特徴とする付記8に記載の表示方法。
(付記10)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置で登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を受信し、
前記制御信号に基づいて、前記画面を表示する、
ことを特徴とする表示方法。
(付記11)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置が受信する精算情報を送信する商品登録装置で登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得し、
前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を表示装置に送信する、
ことを特徴とする表示制御方法。
(付記12)
前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、または前記精算情報が可搬媒体に出力されたときに、前記制御信号を前記表示装置に送信する、
ことを特徴とする付記11に記載の表示制御方法。
(付記13)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置を含むコンピュータに、
登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得処理と、
前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御処理と、
前記制御に基づいて、前記画面を表示する表示処理と、
を実行させることを特徴とするプログラム。
(付記14)
前記制御処理は、前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、前記精算情報が可搬媒体に出力されたとき、または、前記精算情報が可搬媒体から読み取られる識別情報に関連付けられたときに、前記画面を表示させるよう制御する、
ことを特徴とする付記13に記載のプログラム。
(付記15)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置で登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を受信する受信処理と、
前記制御信号に基づいて、前記画面を表示する表示処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記16)
店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置で登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得処理と、
前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御信号を表示装置に送信する送信処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記17)
前記送信処理は、前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、または前記精算情報が可搬媒体に出力されたときに、前記制御信号を前記表示装置に送信する、
ことを特徴とする付記16に記載のプログラム。
1 精算システム
2 精算システム
10 商品登録装置
11 商品登録装置
20 精算装置
30 サーバ装置
101 取得部
102 表示制御部
103 表示部
110 表示装置
111 受信部
112 表示部
200 出力部
300 表示制御装置
301 取得部
302 表示制御部

Claims (5)

  1. 店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置であって、
    登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得手段と、
    前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段の制御に基づいて、前記画面を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする商品登録装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記精算情報が前記精算装置に送信されたとき、または前記精算情報が可搬媒体に出力されたときに、前記画面を表示させるよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品登録装置。
  3. 請求項1または2に記載の商品登録装置と、
    前記精算装置と、を含み、
    前記商品登録装置は、前記精算情報を前記精算装置に送信する処理、または前記精算情報を可搬媒体に出力する処理を行う出力手段を更に備える、
    ことを特徴とする精算システム。
  4. 店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置における表示方法であって、
    登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得し、
    前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御し、
    前記制御に基づいて、前記画面を表示する、
    ことを特徴とする表示方法。
  5. 店員が操作を行い顧客の購入対象の商品を登録し、顧客が自ら操作して精算処理を行う精算装置に精算情報を送信する商品登録装置を含むコンピュータに、
    登録された商品の合計金額と登録された預かり額とを含む精算情報を取得する取得処理と、
    前記精算情報に基づいて、前記合計金額および前記預かり額の差額と、該預かり額とを含む画面を表示させるよう制御する制御処理と、
    前記制御に基づいて、前記画面を表示する表示処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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