JP6580847B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6580847B2
JP6580847B2 JP2015063255A JP2015063255A JP6580847B2 JP 6580847 B2 JP6580847 B2 JP 6580847B2 JP 2015063255 A JP2015063255 A JP 2015063255A JP 2015063255 A JP2015063255 A JP 2015063255A JP 6580847 B2 JP6580847 B2 JP 6580847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
unit
resistance
ratiometric
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015063255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016184820A (ja
Inventor
菊田 博之
博之 菊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lapis Semiconductor Co Ltd
Original Assignee
Lapis Semiconductor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lapis Semiconductor Co Ltd filed Critical Lapis Semiconductor Co Ltd
Priority to JP2015063255A priority Critical patent/JP6580847B2/ja
Priority to US15/077,394 priority patent/US9582019B2/en
Priority to CN201610169637.2A priority patent/CN106027053B/zh
Publication of JP2016184820A publication Critical patent/JP2016184820A/ja
Priority to US15/406,024 priority patent/US10725489B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6580847B2 publication Critical patent/JP6580847B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/625Regulating voltage or current wherein it is irrelevant whether the variable actually regulated is ac or dc
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/36Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
    • H03M1/361Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type
    • H03M1/362Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/74Simultaneous conversion
    • H03M1/80Simultaneous conversion using weighted impedances
    • H03M1/808Simultaneous conversion using weighted impedances using resistors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

本発明は、半導体装置に関する。
例えば、AD(Analog-Digital)コンバータ及びDAコンバータ等では、複数の抵抗素子が直列に接続された直列抵抗部と、直列抵抗部の一端及び他端に各々接続された定電流源とを備えた抵抗分圧回路が使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
図8には、抵抗分圧回路100の一例が示されている。抵抗分圧回路100は、抵抗素子R1〜R12が直列に接続された直列抵抗部110、及び定電流源I1、I2を含む。定電流源I1は、バイアス電流Ibias1を吐き出す所謂吐き出し型の定電流源であり、一端から電源電圧VCCが供給され、他端が直列抵抗部110の一端に接続されている。一方、定電流源I2は、バイアス電流Ibias2を吸い込む所謂吸い込み型の定電流源であり、一端が直列抵抗部110の他端に接続され、他端が接地されている。また、抵抗素子R6と抵抗素子R7との接続点には電圧Vinが入力される。
このような構成の抵抗分圧回路100では、抵抗素子R1〜R12間の各接続点から分圧された電圧が出力される。例えば、抵抗素子R1〜R12の抵抗値を各々rとした場合、抵抗素子R1〜R6間の各接続点からは、Vin+Ibias1×r×n(n=5〜1)の電圧が出力される。また、抵抗素子R7〜R12間の各接続点からは、Vin−Ibias2×r×n(n=1〜5)の電圧が出力される。さらに、抵抗素子R6と抵抗素子R7との接続点からは、電圧Vinが出力される。
特開2003−078415号公報
ところで、以上説明した抵抗分圧回路100を備える半導体装置では、定電流源I1が吐き出すバイアス電流Ibias1と定電流源I2が吸い込むバイアス電流Ibias2とが等しいことが装置の動作上重要である。
例えば、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2とが異なると、電圧Vinが入力される入力端子側に電流が流れ出てしまい、装置として正しく動作しない場合がある。
また、例えば、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2とが異なると、抵抗素子R1〜R6間の各接続点における電圧Vinからの電位の上昇度合と、抵抗素子R7〜抵抗素子R12間の各接続点における電圧Vinからの電位の下降度合が異なってしまい、装置として正しく動作しない場合がある。
しかしながら、上記特許文献1では、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2とが等しくなるような抵抗分圧回路100の構成要素のレイアウトについては記載されていない。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、複数の抵抗素子が直列に接続された直列抵抗部の一端を流れる電流と他端を流れる電流とを効率良く等しくすることができる半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の半導体装置は、外周に接して配置された第1端子及び第2端子と、複数の抵抗素子が直列に接続された直列抵抗部と、を含み、前記直列抵抗部の一端が前記第1端子に接続され、前記直列抵抗部の他端が前記第2端子に接続された抵抗部と、前記直列抵抗部に電流を供給する電流源を備えた電流調整部であって、前記抵抗部に隣接して配置され、かつ前記第1端子と前記電流調整部との前記抵抗部の外周に沿った距離と、前記第2端子と前記電流調整部との前記抵抗部の外周に沿った距離とが等しい位置に配置された電流調整部と、を含み、前記電流調整部は、前記電流源の一端が前記第1端子に第1の配線で接続され、前記電流源の他端が前記第2端子に第2の配線で接続され、前記第1の配線の配線長と、前記第2の配線の配線長とが等しい。
本発明によれば、複数の抵抗素子が直列に接続された直列抵抗部の一端を流れる電流と他端を流れる電流とを効率良く等しくすることができる、という効果が得られる。
第1の実施の形態に係る半導体装置が備える回路の要部構成の一例を示す回路図である。 各実施の形態に係る定電流源の回路の要部構成の一例を示す回路図である。 各実施の形態に係る半導体装置の各構成要素のレイアウトの説明に供する概略平面図である。 各実施の形態に係る半導体装置の各構成要素のレイアウトの変形例の説明に供する概略平面図である。 各実施の形態に係る演算増幅器の構成要素の配置状態の一例の説明に供する概略底面図である。 第2の実施の形態に係る半導体装置が備える回路の要部構成の一例を示す回路図である。 第3の実施の形態に係る半導体装置が備える回路の要部構成の一例を示す回路図である。 従来の抵抗分圧回路の要部構成の一例を示す回路図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る半導体装置10の回路構成を説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る半導体装置10は、レシオメトリック生成回路12、レシオメトリック補正回路14、複数(本実施の形態では、2つ)の補正対象回路16A、16B、及び補正データ格納レジスタ18を含む。なお、以下では、補正対象回路16A、16Bを区別する必要がない場合は、符号末尾のアルファベットを省略する。
レシオメトリック生成回路12は、抵抗素子R13、R14、及び演算増幅器A1を含む。抵抗素子R13、R14は直列に接続されており、一端から電源電圧VCCが供給され、他端が接地されている。抵抗素子R13と抵抗素子R14との接続点は演算増幅器A1の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器A1の出力端子は、演算増幅器A1の反転入力端子に接続され、かつレシオメトリック補正回路14に接続されている。すなわち、抵抗素子R13、R14で分圧された電圧(ここでは、VCC/2)が演算増幅器A1の出力端子から出力される。
レシオメトリック補正回路14は、直列に接続された抵抗素子R1〜R12を含む直列抵抗部20、及び定電流源I1、I2を含む。定電流源I1は、バイアス電流Ibias1を吐き出す所謂吐き出し型の定電流源であり、一端から電源電圧VCCが供給され、他端が直列抵抗部20の一端に接続されている。一方、定電流源I2は、バイアス電流Ibias2を吸い込む所謂吸い込み型の定電流源であり、一端が直列抵抗部20の他端に接続され、他端が接地されている。また、抵抗素子R6と抵抗素子R7との接続点fにはレシオメトリック生成回路12から出力された電圧が入力される。また、抵抗素子R1〜R12間の各接続点a〜kは、各々補正対象回路16A、16Bに接続されている。なお、図1では、錯綜を回避するために、レシオメトリック補正回路14と補正対象回路16との配線を省略しているが、レシオメトリック補正回路14のa〜kと補正対象回路16のa〜kとが、1対1で対応して接続されている。
すなわち、レシオメトリック補正回路14では、抵抗素子R1〜R12間の各接続点a〜kから分圧された電圧が出力される。例えば、抵抗素子R1〜R12の抵抗値を各々rとした場合、抵抗素子R1〜R6間の各接続点a〜eからは、VCC/2+Ibias1×r×n(n=5〜1)の電圧が出力される。また、抵抗素子R7〜R12間の各接続点g〜kからは、VCC/2−Ibias2×r×n(n=1〜5)の電圧が出力される。さらに、抵抗素子R6と抵抗素子R7との接続点fからはVCC/2の電圧が出力される。
補正対象回路16は、スイッチS1〜S11、抵抗素子R15、R16、及び演算増幅器A2を含む。レシオメトリック補正回路14の抵抗素子R1〜R12間の各接続点a〜kは、各々対応するスイッチS1〜S11を介して、演算増幅器A2の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器A2の反転入力端子には、電源電圧VCCにより駆動する例えば加速度センサやジャイロセンサ等のセンサからの出力信号(以下、「センサ信号」という。)が抵抗素子R15を介して入力される。演算増幅器A2の出力端子は、帰還用の抵抗素子R16を介して演算増幅器A2の反転入力端子に接続されている。
補正データ格納レジスタ18は、補正対象回路16毎に個別に記憶領域を備えており、該記憶領域に記憶された値に応じたデジタル信号を出力する。そして、補正データ格納レジスタ18から出力されたデジタル信号に基づいてスイッチS1〜S11のオンオフの状態が変更される。なお、スイッチS1〜S11は、各々何れか一つのスイッチがオン状態とされ、他のスイッチはオフ状態とされる。そして、オン状態とされたスイッチS1〜S11の何れか一つに接続された接続点a〜kから出力された電圧が演算増幅器A2の非反転入力端子に入力される。
次に、図2を参照して本発明の電流調整部の一例である定電流源I1、I2の回路構成について説明する。なお、以下では、説明の便宜上、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタをNMOSトランジスタと称する。また、以下では、説明の便宜上、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタをPMOSトランジスタと称する。
図2に示すように、電流調整部22は、演算増幅器A3、抵抗素子R17、NMOSトランジスタN1〜N3、及びPMOSトランジスタP1〜P3を含む。演算増幅器A3の非反転入力端子は電源に接続されており、演算増幅器A3の出力端子はNMOSトランジスタN1のゲートに接続されている。NMOSトランジスタN1のソースは抵抗素子R17を介して接地されている。演算増幅器A3の反転入力端子は、NMOSトランジスタN1のソースと抵抗素子R17との接続点に接続されている。NMOSトランジスタN1のドレインはPMOSトランジスタP1のドレインに接続されている。
PMOSトランジスタP1〜P3のソースには、各々電源電圧VCCが供給される。PMOSトランジスタP1のゲートはPMOSトランジスタP1のドレインに接続されている。PMOSトランジスタP1〜P3のゲートは、各々互いに接続されている。PMOSトランジスタP2のドレインはNMOSトランジスタN2のドレインに接続されている。PMOSトランジスタP3のドレインは直列抵抗部20の一端(図2に示す上端)に接続されている。
NMOSトランジスタN2のゲートはNMOSトランジスタN2のドレインに接続されている。NMOSトランジスタN2のゲートはNMOSトランジスタN3のゲートにも接続されている。NMOSトランジスタN2、N3のソースは各々接地されている。NMOSトランジスタN3のドレインは直列抵抗部20の他端(図2に示す下端)に接続されている。以上の構成により、直列抵抗部20にバイアス電流Ibias1、2が流れる。
ところで、上記センサ信号は、レシオメトリック特性を有する信号であり、この信号にセンサの製造工程におけるばらつき等により非レシオメトリック特性を有する非レシオメトリック成分が重畳されてオフセットされてしまう場合がある。この場合、センサ信号に基づく検出処理等の所定の処理が正しく行われないことになってしまう。そこで、本実施の形態では、レシオメトリック生成回路12、レシオメトリック補正回路14、及び補正対象回路16により非レシオメトリック成分を含むセンサ信号から非レシオメトリック成分が除去又は低減されるように補正を行う。そして、補正が行われた信号を補正対象回路16の演算増幅器A2の出力端子から出力する。なお、レシオメトリック特性とは、信号の電圧レベルが電源電圧の変動に比例して変動する特性であり、非レシオメトリック特性とは、信号の電圧レベルが電源電圧の変動に比例しない特性である。
次に、本実施の形態に係るレシオメトリック生成回路12、レシオメトリック補正回路14、及び補正対象回路16の各回路の動作について説明する。
まず、スイッチS6をオン状態、スイッチS1〜S5、S7〜S11をオフ状態とし、電源電圧VCCの電圧値を第1の電圧値(例えば、5V)として上記各回路及びセンサを駆動させて、各補正対象回路16の出力値(以下、「第1の出力値」という。)を測定する。そして、電源電圧VCCの電圧値を第1の電圧値より大きい第2の電圧値(例えば、5.5V)として上記各回路及びセンサを駆動させて、各補正対象回路16の出力値(以下、「第2の出力値」という。)を測定する。
上記第1の出力値と第2の出力値との差は、電源電圧VCCの電圧値の変動に比例する上記センサ信号のレシオメトリック成分の差となる。そこで、上記第1の出力値と第2の出力値の差から、各補正対象回路16に入力された上記センサ信号の非レシオメトリック成分の信号レベルを求める。
次に、求めた非レシオメトリック成分の信号レベルから、該信号レベルの信号を除去するために必要な演算増幅器A2の非反転入力端子への入力電圧(以下、「理想入力電圧」という。)を求める。そして、求めた理想入力電圧に最も近い電圧が演算増幅器A2の非反転入力端子へ入力されるように、スイッチS1〜S11の何れのスイッチをオン状態とするかを決定する。さらに、決定されたスイッチをオン状態とするための値を補正データ格納レジスタ18の各補正対象回路16に対応する記憶領域に格納する。
このように格納された補正データ格納レジスタ18の値に基づいてスイッチS1〜S11の何れか一つをオン状態とさせた状態で、上記各回路及びセンサを駆動させることにより、各補正対象回路16から非レシオメトリック成分が補正されたセンサ信号が出力される。
以上説明したように、本実施の形態に係る半導体装置10によれば、1つのレシオメトリック補正回路14で、複数の補正対象回路16に入力されるセンサ信号を補正することができる。なお、補正対象回路16の数は2つに限定されず、3つ以上としてもよいことは言うまでもない。
ところで、前述したように、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2との差が小さいほど各接続点a〜kから出力される電圧の差は均等に近くなる。また、各接続点a〜kから出力される電圧の差が均等に近いほど、理想入力電圧に近い電圧を演算増幅器A2の非反転入力端子へ入力することができる。すなわち、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2との差が小さいほど上記センサ信号の非レシオメトリック成分を精度良く補正することができる。そこで、本実施の形態に係る半導体装置10では、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2とを等しくするために各構成要素のレイアウトが定められている。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係る半導体装置10のレイアウトについて説明する。
図3に示すように、本実施の形態に係る半導体装置10は、複数の抵抗素子が直列に接続された直列抵抗部が配置される直列抵抗ブロック30、及び演算増幅器を含む構成部が配置される増幅器ブロック32A〜32Nに領域が分けられている。
直列抵抗ブロック30には、直列抵抗部20が配置されており、直列抵抗部20の一端が第1端子34Aに接続され、直列抵抗部20の他端が第2端子34Bに接続されている。第1端子34A及び第2端子34Bは、直列抵抗ブロック30の内側で、かつ直列抵抗ブロック30の外周に接して配置されている。
電流調整部22は、一例として直列抵抗ブロック30に隣接する増幅器ブロック32H(図3に示す斜線部分)に配置されている。すなわち、図3に示すように、電流調整部22は、第1端子34Aからの直列抵抗ブロック30の外周に沿った距離K1と第2端子34Bからの直列抵抗ブロック30の外周に沿った距離K2とが等しい位置に配置されている。なお、ここで言う「等しい」とは、完全に「等しい」という意味のみならず、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2との差が許容範囲内である誤差を含めた概念を意味する。これにより、電流調整部22と第1端子34Aとの間の配線長、電流調整部22と第2端子34Bとの間の配線長を効率良く等しくすることができる結果、バイアス電流Ibias1とバイアス電流Ibias2とを効率良く等しくすることができる。
なお、第1端子34A、第2端子34B及び電流調整部22のレイアウトは図3に示す例に限定されない。例えば、図4に示すように、第1端子34Aを直列抵抗ブロック30の外周の一辺(図4では左辺)に接して配置し、第2端子34Bを直列抵抗ブロック30の上記一辺に接する辺(図4では下辺)に接して配置する。そして、電流調整部22を増幅器ブロック32Lに配置する形態としてもよい。すなわち、第1端子34Aと電流調整部22との直列抵抗ブロック30の外周に沿った距離K1と、第2端子34Bと電流調整部22との直列抵抗ブロック30の外周に沿った距離K2とが等しければ、他のレイアウトでもよい。
また、本実施の形態では、一例としてレシオメトリック生成回路12は増幅器ブロック32Jに配置され、補正対象回路16A、16Bは各々増幅器ブロック32D、32Fに配置されている。
ところで、上記センサ信号の非レシオメトリック成分を補正する場合、各演算増幅器A1〜A3の製造工程等におけるばらつきによっても上記各回路を流れる信号に非レシオメトリック成分が重畳されてオフセットされる場合がある。
そこで、本実施の形態に係る半導体装置10では、演算増幅器A1〜A3各々のばらつきによるオフセットの差を小さくするために、演算増幅器A1〜A3は各々同じ構成要素を含み、かつ対応する増幅器ブロックに各々同じ向きで配置されている。より具体的には、演算増幅器A1〜A3内の構成要素の配置状態及び結線状態が同じ状態になっている。なお、ここで言う「同じ状態」とは、完全に「同じ状態」という意味のみならず、製造工程等で生じる誤差を含めた概念を意味する。
図5を参照して、演算増幅器A1〜A3の構成要素の配置状態について説明する。図5に示すように、一例として、演算増幅器A1〜A3が構成要素としてトランジスタTr1〜Tr3を含む場合、演算増幅器A1〜A3の対応するトランジスタTr1〜Tr3が、演算増幅器A1〜A3内の同じ位置に配置されている。さらに、本実施の形態では、演算増幅器A1〜A3の対応するトランジスタTr1〜Tr3が、同じ向きで、かつ同じ結線状態で配置されている。
ここでいう同じ向きとは、例えば、演算増幅器A1〜A3の対応するトランジスタTr1〜Tr3の端子T1〜T3が各々演算増幅器A1〜A3内の同じ位置に配置されていることを意味する。このように、演算増幅器A1〜A3は、各々が配置されている各増幅器ブロック内において同じ向きに配置されているため、演算増幅器A1〜A3各々のばらつきによるオフセットの差を小さくすることができる。なお、各増幅器ブロック内での演算増幅器A1〜A3の配置位置は同じ位置であっても異なる位置であってもよい。
[第2の実施の形態]
まず、図6を参照して、本実施の形態に係る半導体装置10の回路構成を説明する。なお、図6における図1と同一の機能を有する構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、本実施の形態に係るレシオメトリック補正回路14は、定電流源I1A〜I1D、I2A〜I2D、スイッチS12〜S19、及び補正幅変更レジスタ40を含む。定電流源I1A〜I1Dは、上記第1の実施の形態の定電流源I1と同様に吐き出し型の定電流源である。また、定電流源I1A〜I1Dは、一端から各々電源電圧VCCが供給され、他端が各々対応するスイッチS12〜S15を介して直列抵抗部20の一端に接続されている。また、本実施の形態では、定電流源I1A〜I1Dは、各々異なる大きさの電流を流すものとされている。
定電流源I2A〜I2Dは、上記第1の実施の形態の定電流源I2と同様に吸い込み型の定電流源である。また、定電流源I2A〜I2Dは、一端が各々対応するスイッチS16〜S19を介して直列抵抗部20の他端に接続され、他端が接地されている。また、定電流源I2A〜I2Dは、各々定電流源I1A〜I1Dと1対1で対応し、対応する定電流源I1A〜I1Dと同じ大きさの電流を流すものとされている。また、スイッチS12〜S15の各々とスイッチS16〜S19の各々とは1対1で対応しており、対応するスイッチ同士(例えばスイッチS12とスイッチS16)のオンオフの状態は同じ状態となる。
補正幅変更レジスタ40は記憶領域を備えており、該記憶領域に記憶された値に応じて出力されるデジタル信号に基づいて、スイッチS12〜S15、及び対応するスイッチS16〜S19のオンオフの状態が変更される。
次に、本実施の形態に係るレシオメトリック生成回路12、レシオメトリック補正回路14、及び補正対象回路16の各回路の動作について説明する。
まず、一例としてスイッチS12、S16をオン状態、スイッチS13〜S15、S17〜S19をオフ状態とし、上記実施の形態と同様に第1の出力値及び第2の出力値を測定する。
次に、上記第1の実施の形態と同様に、上記第1の出力値と第2の出力値の差に基づき、理想入力電圧を求める。そして、求めた理想入力電圧に最も近い電圧が演算増幅器A2の非反転入力端子へ入力されるように、スイッチS1〜S11の何れのスイッチ、及びスイッチS12〜S19の何れの一組のスイッチをオン状態とするかを決定する。さらに、決定されたスイッチをオン状態とするための値を補正データ格納レジスタ18の各補正対象回路16に対応する記憶領域、及び補正幅変更レジスタ40の記憶領域に格納する。
このように格納された補正データ格納レジスタ18及び補正幅変更レジスタ40の値に基づいてスイッチS1〜S11の何れか一つ、スイッチS12〜S19の何れか一組をオン状態とさせた状態で、上記各回路及びセンサを駆動させることにより、各補正対象回路16から非レシオメトリック成分が補正されたセンサ信号が出力される。
以上説明したように、本実施の形態に係る半導体装置10によれば、上記第1の実施の形態に比較して、接続点a〜kの電位差をより多い段階で細かく設定することができる。結果として、理想入力電圧により近い電圧を選択できるため、センサ信号をより精度良く補正することができる。
なお、複数の補正対象回路16毎に求めた理想入力電圧が大きく異なり、理想入力電圧各々に最も近い電圧に対応してオン状態とするスイッチS12〜S19の組み合わせが異なる場合もある。この場合、一例として理想入力電圧が大きい方に対応するスイッチS12〜S19の組み合わせをオン状態とすることが考えられる。この場合、理想入力電圧が小さい方の補正対象回路16では、センサ信号が精度良く補正されない場合もある。
これに対し、本発明では、前述したように演算増幅器A1〜A3の構成要素が同じ配置状態となっているため、演算増幅器A1〜A3の構成要素の配置状態が異なる場合に比較して、演算増幅器A1〜A3のばらつきに起因するオフセットの差が小さくなる。従って、演算増幅器A1〜A3の構成要素の配置状態が異なる場合に比較して、各補正対象回路16の理想入力電圧の差が小さくなる結果、各補正対象回路16に入力されるセンサ信号をより精度良く補正することができる。
[第3の実施の形態]
まず、図7を参照して、本実施の形態に係る半導体装置10の回路構成を説明する。なお、図7における図6と同一の機能を有する構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図7に示すように、本実施の形態に係る補正対象回路16Aは、抵抗素子R18〜R20、スイッチS20〜S23、ゲイン変更レジスタ42、及びデコーダ44を含む。抵抗素子R16、R18〜R20は直列に接続されている。スイッチS20〜S23は、各々抵抗素子R16、R18〜R20に対応して設けられ直列に接続されている。直列に接続されたスイッチS20〜S23の両端は、直列に接続された抵抗素子R16、R18〜R20の両端に各々接続されている。スイッチS20〜S23間の各接続点は、対応する抵抗素子R16、R18〜R20間の各接続点に接続されている。すなわち、スイッチS20〜S23のオンオフの状態により、演算増幅器A2の増幅率(ゲイン)が変わる。
ゲイン変更レジスタ42は記憶領域を備えており、該記憶領域に記憶された値に応じて出力されるデジタル信号g1〜g4に基づいて、スイッチS12〜S15、及び対応するスイッチS16〜S19のオンオフの状態が変更される。また、デジタル信号g1〜g4はデコーダ44に入力され、デコーダ44によりデコードされた信号によりスイッチS20〜S23のオンオフの状態が変更される。
本実施の形態では、演算増幅器A2の増幅率に応じてバイアス電流Ibias1及びバイアス電流Ibias2の大きさが変わるようになっている。一例として、抵抗素子R15、R16の抵抗値がr、抵抗素子R18の抵抗値が2×r、抵抗素子R19の抵抗値が4×r、抵抗素子R20の抵抗値が8×rである場合について説明する。また、一例として、定電流源I1Aが吐き出す電流量及び定電流源I2Aが吸い込む電流量がIref、定電流源I1Bが吐き出す電流量及び定電流源I2Bが吸い込む電流量が2×Irefである場合について説明する。さらに、一例として、定電流源I1Cが吐き出す電流量及び定電流源I2Cが吸い込む電流量が4×Iref、定電流源I1Dが吐き出す電流量及び定電流源I2Dが吸い込む電流量が8×Irefである場合について説明する。
一例として、演算増幅器A2の増幅率を8倍に設定する場合、スイッチS20〜S22がオン状態とされ、スイッチS23がオフ状態とされる。また、この場合、スイッチS12〜S14、S16〜S18がオフ状態とされ、スイッチS15、S19がオン状態とされる。
以上説明した点以外の本実施の形態に係るレシオメトリック生成回路12、レシオメトリック補正回路14、及び補正対象回路16の各回路の動作については、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
演算増幅器A2の増幅率の設定を1倍を超えた値に設定すると、演算増幅器A2の出力端子からは演算増幅器A2の非反転入力端子に入力されるオフセット電圧×増幅率の誤差が出力されてしまうため、センサ信号の補正が精度良く行われない。これに対し、本実施の形態では、演算増幅器A2の増幅率に比例してバイアス電流Ibias1及びバイアス電流Ibias2の大きさが変わる。これにより、演算増幅器A2の増幅率に比例して各接続点a〜k間の電位差も変わるため、センサ信号を精度良く補正することができる。
なお、図7では、補正対象回路16が1つである場合について図示したが、演算増幅器A2の増幅率が同じ値であれば、複数の補正対象回路16を設けてもよい。また、本実施の形態の補正対象回路16に加えて、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態の補正対象回路16を設けてもよい。
10 半導体装置
12 レシオメトリック生成回路
14 レシオメトリック補正回路
16 補正対象回路
18 補正データ格納レジスタ
20 直列抵抗部
22 電流調整部
30 直列抵抗ブロック
32A〜32N 増幅器ブロック
34A 第1端子
34B 第2端子
40 補正幅変更レジスタ
42 ゲイン変更レジスタ
44 デコーダ
A1〜A3 演算増幅器
I1、I2 定電流源
N1〜N3 NMOSトランジスタ
P1〜P3 PMOSトランジスタ
R1〜R20 抵抗素子
S1〜S23 スイッチ

Claims (5)

  1. 外周に接して配置された第1端子及び第2端子と、複数の抵抗素子が直列に接続された直列抵抗部と、を含み、前記直列抵抗部の一端が前記第1端子に接続され、前記直列抵抗部の他端が前記第2端子に接続された抵抗部と、
    前記直列抵抗部に電流を供給する電流源を備えた電流調整部であって、前記抵抗部に隣接して配置され、かつ前記第1端子と前記電流調整部との前記抵抗部の外周に沿った距離と、前記第2端子と前記電流調整部との前記抵抗部の外周に沿った距離とが等しい位置に配置された電流調整部と、
    を含み、
    前記電流調整部は、前記電流源の一端が前記第1端子に第1の配線で接続され、前記電流源の他端が前記第2端子に第2の配線で接続され、
    前記第1の配線の配線長と、前記第2の配線の配線長とが等しい
    半導体装置。
  2. 演算増幅器を備えると共に電源電圧の変動に応じて電圧レベルが変動する信号を出力するレシオメトリック生成回路をさらに含み、
    前記レシオメトリック生成回路の出力端子は、前記直列抵抗部の所定の抵抗素子間に接続されている
    請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記電流調整部は、演算増幅器を含み、
    自装置が備える複数の演算増幅器の構成要素の配置状態が各々等しい状態とされている
    請求項2記載の半導体装置。
  4. 非反転入力端子及び反転入力端子の一方が前記直列抵抗部の各抵抗素子間に接続され、かつ非反転入力端子及び反転入力端子の他方から電源電圧の変動に応じて電圧レベルが変動する入力信号が入力され、前記入力信号に重畳された非レシオメトリック特性を有する成分を補正した信号を出力する演算増幅器を備えた補正対象回路をさらに含み、
    前記電流調整部、前記レシオメトリック生成回路、及び前記補正対象回路は、前記抵抗部が配置されている領域とは異なる領域に配置されている
    請求項2又は請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記電流調整部、前記レシオメトリック生成回路、及び前記補正対象回路の各々は、前記抵抗部が配置されている領域に隣接した領域に配置されている
    請求項4記載の半導体装置。
JP2015063255A 2015-03-25 2015-03-25 半導体装置 Active JP6580847B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015063255A JP6580847B2 (ja) 2015-03-25 2015-03-25 半導体装置
US15/077,394 US9582019B2 (en) 2015-03-25 2016-03-22 Semiconductor device
CN201610169637.2A CN106027053B (zh) 2015-03-25 2016-03-23 半导体装置
US15/406,024 US10725489B2 (en) 2015-03-25 2017-01-13 Semiconductor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015063255A JP6580847B2 (ja) 2015-03-25 2015-03-25 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016184820A JP2016184820A (ja) 2016-10-20
JP6580847B2 true JP6580847B2 (ja) 2019-09-25

Family

ID=56974124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015063255A Active JP6580847B2 (ja) 2015-03-25 2015-03-25 半導体装置

Country Status (3)

Country Link
US (2) US9582019B2 (ja)
JP (1) JP6580847B2 (ja)
CN (1) CN106027053B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10425098B2 (en) * 2017-05-04 2019-09-24 Analog Devices Global Digital-to-analog converter (DAC) termination
US10088857B1 (en) * 2017-09-26 2018-10-02 Apple Inc. Highly granular voltage regulator
JP2019169908A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 三菱電機株式会社 基準電圧発生回路および集積回路

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176923A (ja) * 1983-03-25 1984-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 並列型a/d変換器
US5598161A (en) * 1992-12-18 1997-01-28 Sony Corporation Analog-to-digital converter having reduced circuit area
JP2944442B2 (ja) * 1994-12-15 1999-09-06 日本電気株式会社 ディジタルアナログ変換器
JPH10173452A (ja) * 1996-12-16 1998-06-26 Yamaha Corp 半導体集積回路
JP2003045984A (ja) * 2001-08-01 2003-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタルアナログ変換器
JP4692979B2 (ja) * 2001-08-30 2011-06-01 ルネサスエレクトロニクス株式会社 Ad変換器
US7095352B2 (en) * 2004-03-02 2006-08-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Analog-to-digital converter including a plurality of amplifier circuits
US7279960B1 (en) * 2005-08-30 2007-10-09 National Semiconductor Corporation Reference voltage generation using compensation current method
US7212144B1 (en) * 2006-01-18 2007-05-01 Marvell World Trade Ltd. Flash ADC
JP5236300B2 (ja) * 2008-02-06 2013-07-17 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路装置
JP2010085319A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nec Electronics Corp センサ信号検出回路、レシオメトリック補正回路及びセンサ装置
JP2012088550A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Canon Inc 画像表示装置及びその制御方法
JP5755443B2 (ja) * 2010-12-28 2015-07-29 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置
KR20130012795A (ko) * 2011-07-26 2013-02-05 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 집적회로
CN202362693U (zh) * 2011-12-02 2012-08-01 上海贝岭股份有限公司 一种用于流水线模数转换器的参考电压发生电路
JP2014053570A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Hitachi Information & Telecommunication Engineering Ltd 電源配線構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN106027053A (zh) 2016-10-12
JP2016184820A (ja) 2016-10-20
US20160282891A1 (en) 2016-09-29
US9582019B2 (en) 2017-02-28
US20170131731A1 (en) 2017-05-11
CN106027053B (zh) 2021-03-19
US10725489B2 (en) 2020-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4768339B2 (ja) 温度検出回路およびそれを用いた発振周波数補正装置
JP6981962B2 (ja) レギュレータ回路
JP4956460B2 (ja) 電圧比較回路、その電圧比較回路を有する半導体集積回路及び電子機器
US9618951B2 (en) Voltage regulator
JP5690469B2 (ja) 差動増幅器、基準電圧発生回路、差動増幅方法及び基準電圧発生方法
JP2008015925A (ja) 基準電圧発生回路
JP6580847B2 (ja) 半導体装置
JP2010268350A (ja) 終端抵抗調整回路
JP6020223B2 (ja) 過電流検出回路
JP2011091572A (ja) 可変利得増幅回路
JP4920305B2 (ja) 過熱検出回路および該過熱検出回路を内蔵した半導体装置および電子機器
US9958484B2 (en) Apparatus and method for measuring load current by applying compensated gain to voltage derived from drain-to-source voltage of power gating device
JP2009232185A (ja) 入力回路及び入力回路を含む半導体集積回路
CN107228967B (zh) 电流检测电路
JP2006329655A (ja) 電流検出回路および定電圧供給回路
JP3839651B2 (ja) 安定化電源回路
JP4607482B2 (ja) 定電流回路
JP5096459B2 (ja) 電子回路及びそのための方法
JP3907640B2 (ja) 過電流防止回路
JP7241565B2 (ja) 電流生成回路
JP2009071653A (ja) コンパレータ
US7852062B2 (en) Reference current generating apparatus
JP4332522B2 (ja) 差動増幅回路
JP7134905B2 (ja) 半導体集積回路
KR100522291B1 (ko) 전압 미러 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6580847

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150