JP6580208B2 - 画像形成装置およびユニット - Google Patents
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Description
以下に、画像形成装置の一例であるレーザープリンターを示し、本発明に係る実施例1について説明する。
以下に、本発明に係る実施例2について説明する。
前述した実施例1では、画像形成装置本体に対して交換可能なユニットとして、像担持体上に形成されたトナー像を記録材へ転写させる転写ローラーやベルト部材、張架ローラーなどで構成された転写ベルトユニットを例示した。また前述した実施例2では、転写されたトナー像を記録材に定着させる定着ローラーや加熱ローラーで構成された定着ユニットを例示した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、感光体ドラム及びこれに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。あるいは、感光体ドラムの他に、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち、いずれか1つを一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。これらのユニットが交換可能な画像形成装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
102,711 …回転部材
102a,901 …第一遮光面
103,903 …可動遮光部材
103a,902 …第二遮光面
103b …ボス
103c …引掛り形状
104 …フレーム
105 …カム面
106,904 …ロック部材
110 …コントローラー
201 …レーザープリンター
202,202Y,202M,202C,202Bk …プロセスカートリッジ
203 …感光体ドラム
206 …転写ベルト
212 …定着ユニット
215 …転写ベルトユニット
218 …駆動制御装置
Claims (17)
- 装置本体に取り付けられた光学検知手段と、
前記装置本体に対して着脱可能なユニットと、を有する画像形成装置において、
第一位相のときに前記光学検知手段を遮光するための第一遮光部と、第二位相の時に前記光学検知手段を遮光するための第二遮光部と、を備え、前記ユニットに回転可能に設けられた回転部材と、
前記回転部材の回転によって変動する前記光学検知手段の検知結果に基づいて前記ユニットの状態を判断する制御手段と、を有し、
前記第二遮光部は、前記回転部材の回転によって、前記光学検知手段を遮光する第一の位置と、前記光学検知手段を遮光しない第二の位置と、に移動可能であって、
前記ユニットは、前記回転部材の回転によって前記第二の位置に移動した前記第二遮光部を前記第二の位置に係止する係止手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第一の位置は、前記回転部材の回転半径方向に関して前記第二遮光部が前記回転部材の外周から突出して前記光学検知手段を遮光する位置であり、前記第二の位置は、前記回転半径方向に関して前記第二遮光部が前記回転部材の外周よりも内側に退避して前記光学検知手段を遮光しない位置であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記回転部材の回転に伴って移動する前記第二遮光部に当接して、前記第二遮光部を前記第一の位置から前記第二の位置へ移動させる当接部材を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- トナー像を担持する像担持体を有し、
前記ユニットは記録材にトナー像を転写する転写ユニットであり、
前記転写ユニットは、前記像担持体に担持されたトナー像を転写される中間転写体と、前記中間転写体の内周面に対して当接可能であって、前記中間転写体を介して前記像担持体に対応して設けられる転写部材と、前記転写部材と前記中間転写体とを当接又は離間させるために回転するカム部材と、を備え、
前記回転部材は、前記カム部材の回転に伴って回転することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ユニットは記録材にトナー像を定着させる定着ユニットであり、
前記定着ユニットは、回転可能な定着部材と、加熱体を有し前記定着部材と共に回転可能な加熱部材と、前記定着部材と前記加熱部材とを当接又は離間させるために回転するカム部材と、を備え、
前記回転部材は、前記カム部材の回転に伴って回転することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第二遮光部の回転方向における遮光領域の長さが、前記第一遮光部の回転方向における遮光領域の長さよりも短いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記光学検知手段が検知する遮光時間から、前記第一遮光部と前記第二遮光部にどちらが前記光学検知手段を通過したかを判断することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記光学検知手段によって前記第二遮光部の通過を検知することで、前記ユニットが交換されたことを検出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記係止手段は、前記回転部材の回転方向に可動自在に取り付けられ、前記係止手段の回転中心は、前記回転部材の回転中心と同じであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 記録材にトナー像を転写するユニットであって、トナー像を担持する像担持体と、光学検知手段と、前記光学検知手段の遮光の有無による検知結果に基づいて前記ユニットの状態を判断する制御手段と、を有する画像形成装置に対して着脱可能な前記ユニットにおいて、
前記ユニットは、
前記像担持体に担持されたトナー像を転写される中間転写体と、
前記中間転写体の内周面に対して当接可能であって、前記中間転写体を介して前記像担持体に対応して設けられる転写部材と、
前記転写部材と前記中間転写体とを当接又は離間させるために回転するカム部材と、第一位相のときに前記光学検知手段を遮光するための第一遮光部と、第二位相の時に前記光学検知手段を遮光するための第二遮光部と、を備え、前記カム部材の回転に伴って回転する回転部材と、
前記回転部材の回転によって、前記光学検知手段を遮光する第一の位置から前記光学検知手段を遮光しない第二の位置に移動した前記第二遮光部を、前記第二の位置に係止する係止手段と、を有することを特徴とするユニット。 - 記録材にトナー像を定着させるユニットであって、トナー像を担持する像担持体と、光学検知手段と、前記光学検知手段の遮光の有無による検知結果に基づいて前記ユニットの状態を判断する制御手段と、を有する画像形成装置に対して着脱可能な前記ユニットにおいて、
前記ユニットは、
回転可能な定着部材と、
加熱体を有し前記定着部材と共に回転可能な加熱部材と、
前記定着部材と前記加熱部材とを当接又は離間させるために回転するカム部材と、第一位相のときに前記光学検知手段を遮光するための第一遮光部と、第二位相の時に前記光学検知手段を遮光するための第二遮光部と、を備え、前記カム部材の回転に伴って回転する回転部材と、
前記回転部材の回転によって、前記光学検知手段を遮光する第一の位置から前記光学検知手段を遮光しない第二の位置に移動した前記第二遮光部を、前記第二の位置に係止する係止手段と、を有することを特徴とするユニット。 - 前記第一の位置は、前記回転部材の回転半径方向に関して前記第二遮光部が前記回転部材の外周から突出して前記光学検知手段を遮光する位置であり、前記第二の位置は、前記回転半径方向に関して前記第二遮光部が前記回転部材の外周よりも内側に退避して前記光学検知手段を遮光しない位置であることを特徴とする請求項10又は11に記載のユニット。
- 前記回転部材の回転に伴って移動する前記第二遮光部に当接して、前記第二遮光部を前記第一の位置から前記第二の位置へ移動させる当接部材を有することを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載のユニット。
- 前記第二遮光部の回転方向における遮光領域の長さが、前記第一遮光部の回転方向における遮光領域の長さよりも短いことを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載のユニット。
- 前記制御手段は、前記光学検知手段が検知する遮光時間から、前記第一遮光部と前記第二遮光部にどちらが前記光学検知手段を通過したかを判断することを特徴とする請求項14に記載のユニット。
- 前記制御手段は、前記光学検知手段によって前記第二遮光部の通過を検知することで、前記ユニットが交換されたことを検出することを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1項に記載のユニット。
- 前記係止手段は、前記回転部材の回転方向に可動自在に取り付けられ、前記係止手段の回転中心は、前記回転部材の回転中心と同じであることを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載のユニット。
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JP2018099255A JP6580208B2 (ja) | 2018-05-24 | 2018-05-24 | 画像形成装置およびユニット |
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JP2018099255A JP6580208B2 (ja) | 2018-05-24 | 2018-05-24 | 画像形成装置およびユニット |
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JP2018099255A Active JP6580208B2 (ja) | 2018-05-24 | 2018-05-24 | 画像形成装置およびユニット |
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