JP6579928B2 - セメントクリンカーの製造方法 - Google Patents

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本発明はセメントクリンカーの製造方法に係る。詳しくは従来よりも低温で焼成が可能であり、廃棄物・副産物の使用量を増加させることができ、Fe含有量が増加しても色調の変化を低減できるクリンカーの製造方法に係る。
セメント産業は、大量生産・大量消費型産業であり、省資源・省エネルギーは最重要課題となっている。例えば、最も大量に製造されているポルドランドセメントは所定の化学組成に調整された原料を1450℃〜1550℃もの高温で焼成してクリンカーとする必要があり、焼成工程が最もエネルギー消費の大きい工程である。すなわち、クリンカーの焼成温度を低減することができればエネルギー削減につながる。クリンカーの焼成温度低減にはクリンカーの主要鉱物であるCAF(4CaO・Al・Fe)を増加させる技術が開発されている(特許文献1)。
一方で、近年の地球環境問題と関連して、廃棄物・副産物等の有効利用は重要な課題となっている。セメント産業、セメント製造設備の特徴を生かし、セメント製造時に原料や燃料として廃棄物を有効利用あるいは処理を行なうことは、安全かつ大量処分が可能という観点から有効とされている。廃棄物、副産物はAl含有量が高いものが多く、上記したCAFを増やす系においては、該セメントクリンカーのAl含有量が従来のポルトランドセメントクリンカーよりも増加することから、廃棄物・副産物を従来のポルトランドセメントクリンカーよりも多く使用することが可能となる。この点においても特許文献1記載のクリンカーは優れている。
特許第5665638号
特許文献1記載のクリンカーは低温で焼成でき、Al含有廃棄物の使用量も多くできるが、同時にFeの含有量も増加する。調合原料中の成分の中には焼成後のクリンカーの色調に影響を及ぼす成分もあり、特にFeの含有量はクリンカー中の色調を大きく変化させる。特許文献記載1のクリンカーも従来のポルトランドセメントクリンカーよりもFe含有量が高いため、色調が変化し、特に明度を示すLの値が低下傾向となる。従来のポルトランドセメントから色調が変化すると、補修材料等で使用した際に当該箇所だけ色調が変わることが予想され、美観の観点から使用が制限される可能性がある。そこで本発明はクリンカー焼成に使用する調合原料においてFe源として特定の廃棄物・副産物を使用することでクリンカーの色調変化を低減することができるクリンカーの製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは上記課題を解決するため、鋭意検討を進め、Fe源として使用する原料をチタン鉱滓とすることで、その他のFe源を使用した場合よりも明度Lの値の低下が抑制できることを見出し、本発明の完成に至った。
即ち本発明は、廃棄物・副産物を原料の一部として使用し、ボーグ式により算出されるCAおよびCAFの合計量が22%以上、CS量が60%以上、かつ鉄率(I.M.)が1.3以下となるように原料を調合し、これを1300〜1400℃で焼成するセメントクリンカーの製造方法であって、該調合原料におけるFe源としてチタン鉱滓を、チタン鉱滓以外のFe 源に由来するFe 量が、チタン鉱滓に由来するFe 量の1/10以下となる量使用するセメントクリンカーの製造方法である
本発明によれば低温でのセメントクリンカーの焼成が可能であり、従来のポルトランドセメントクリンカーよりも廃棄物・副産物の使用量を増加させることができ、かつFe含有量増加に伴う色調の変化を抑制することが可能となる。
本発明におけるCA、CAFおよびCS量は、ボーグ(Bogue)式によって求められるものである。
ボーグ式は、係数・諸比率とならんで利用され、主要化学分析値を用いておよその主要化合物組成を算出する計算式であり、当業者には周知の式であるが、念のため、以下にボーグ式によるクリンカー中の各鉱物量の求め方を記しておく。
S量 = (4.07×CaO)―(7.60×SiO)―(6.72×Al)―(1.43×Fe
S量 = (2.87×SiO)―(0.754×CS)
A量 = (2.65×Al)―(1.69×Fe
AF量 = 3.04×Fe
また鉄率(I.M.)は、水硬率(H.M.)ケイ率(S.M.)、活動係数(A.I.)および石灰飽和度(L.S.D.)とならんで、主要化学成分値を用いて求められ、クリンカー製造管理のための特性値として、回数・諸比率の一つとして利用されており、当業者には周知の係数であるが、念のため、以下に当該鉄率の計算方法を他の係数値と併せて記しておく。
水硬率(H.M.) = CaO/(SiO+Al+Fe
ケイ酸率(S.M.) = SiO/(Al+Fe
鉄率(I.M.) = Al/Fe
活動係数(A.I.) = SiO/Al
石灰飽和度(L.S.D.) = CaO/(2.8×SiO+1.2×Al+0.65×Fe
なお、上記中の「CaO」、「SiO」、「Al」および「Fe」は、それぞれJIS R 5202「ポルトランドセメントの化学分析法」やJIS R 5204「セメントの蛍光X線分析法」などに準拠した方法により測定できる。
上述の通り、本発明のセメントクリンカーにおいては、CA、CAFの量はその合計が22%以上でなくてはならない。これらの量が22%を下回ると強度発現性などの物性の良好なセメントクリンカーを1300〜1400℃ の温度で焼成して得ることが困難になる。より好ましい合計量は24%以上である。なお、後述するように高い強度発現性を得るためにはCSが60%以上必要である。よって、CAおよびCAFの合計量は40%が上限となる。好ましくは35%以下、より好ましくは32%以下、特に好ましくは28%以下である。またこの両成分のうち、CAFは、低温でも十分に焼結させることができ、かつクリンカー中のf−CaO量を少なくできる点で、単独で15%以上存在することが好ましい。
S量は本発明のセメントクリンカーを用いたセメント組成物( 以下、単に「セメント」) の強度発現性に対して極めて重要である。この量が60%を下回るとCAおよびCAFの合計量および後述する鉄率を所定の範囲にしても良好な強度発現性を得られない。CS量は62%以上であることが好ましく、63% 以上であることが特に好ましい。なお上述したCAおよびCAFの合計量は少なくとも22%であるから、CS量の上限は78%となる。凝結の開始から終結までの時間をある程度確保するために、70%以下が好ましく、65%以下がより好ましい。
本発明のセメントクリンカーにはさらにCSが含まれていてもよい。その量は18%以下であり、3%以上であることが好ましい。長期強度を得るという観点から、特に好ましくはCS量との合計量が69%以上となる量である。
本発明のセメントクリンカー鉄率(I.M)は1.3 以下である。鉄率が1.3を超えると、本発明のセメントクリンカーにおける他の要件を満足していても十分な強度発現性(より具体的には、例えばモルタル強さ発現)を得ることができない。さらに鉄率が1.3を超える場合、凝結開始から終結までの時間が長くなりすぎる傾向にあり、この点からも鉄率は1.3以下とする。より好ましい鉄率の範囲は1.0〜1.3であり、特に好ましくは1.14〜1.27である。
水硬率及びケイ酸率は特に限定されるものではないが、各種物性のバランスに優れたものとするために、水硬率は好ましくは1.8〜2.2、特に好ましくは1.9〜2.1 であり、またケイ酸率は好ましくは1.0〜2.0、特に好ましくは1.1〜1.7 である。
本発明で最も重要なことは、原料におけるFe源としてチタン鉱滓を使用することである。Fe源を多く含む物は他に銅カラミ、高炉スラグダストなどが挙げられるが、チタン鉱滓を一切使用せずに上記原料を使用すると色調の変化が大きくなる。Fe源として使用する原料のうち、チタン鉱滓の使用量が多いほど本発明の効果がより得られ、本発明では銅カラミ、高炉スラグダスト等のチタン鉱滓以外のFe源に由来するFe量が、チタン鉱滓に由来するFe量の1/10以下となる量とし、好ましくは1/20以下とする。
なおチタン鉱滓とは、含チタン鉱石からチタンを精製する際に生じる中和滓であり、鉄を主成分に、チタン、カルシウム、マンガン、硫黄などを含むものである。
本発明においては、上記クリンカー原料の一部として廃棄物及び/又は副産物を用いる。上記チタン鉱滓も副産物原料であり、これだけでも構わないが、廃棄物の有効利用、環境負荷の低減の観点からその他の廃棄物及び/又は副産物を原料として用いることが好ましい。
当該廃棄物及び/又は副産物原料としては本発明の効果を損なわない範囲で、従来セメントクリンカーの製造において使用される廃棄物・副産物、天然原料が使用できる。即ち、Fe含有量が少ない廃棄物・副産物を特に制限無く使用できる。またFe含有量が多い廃棄物・副産物であっても、少量であれば、具体的には当該廃棄物・副産物に由来するFe量が、チタン鉱滓に由来するFe量の1/10以下となる量であれば使用してもよい。
使用可能な廃棄物・副産物を具体的に例示すると、高炉スラグ、製鋼スラグ、マンガンスラグ、石炭灰、下水汚泥、浄水汚泥、製紙スラッジ、建設発生土、鋳物砂、ばいじん、焼却飛灰、溶融飛灰、塩素バイパスダスト、木屑、廃白土、ボタ、廃タイヤ、貝殻、都市ごみやその焼却灰等が挙げられる(なお、これらの中には、セメント原料になるとともに熱エネルギー源となるものもある)。
また廃棄物・副産物のみではカルシウム源が不足する傾向が強いため、天然原料である石灰石をカルシウム源として使用する。成分調整のため、その他の天然原料を使用してもよく、軟珪石、粘土等が使用できる。
本発明のセメントクリンカーを製造する方法は特に限定されることがなく、公知のセメント原料を、上記各鉱物比率及び係数となるように所定の割合で調製混合し、公知の方法(例えば、SPキルンやNSPキルン等)で焼成することにより容易に得ることができる。
本発明の製造方法で製造されたセメントクリンカーは、従来公知のセメントクリンカーと同様、セッコウと共に粉砕または個別に粉砕した後、混合することにより、セメントとすることができる。当該セメントとしては、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメントが挙げられる。またポルトランドセメントとする以外にも、各種混合セメントや、土壌固化材等の固化材の構成成分として使用することも可能である。
セッコウを加えてセメントとする場合、使用するセッコウについては、二水セッコウ、半水セッコウ、無水セッコウ等のセメント製造原料として公知のセッコウが特に制限なく使用できる。セッコウの添加量は、ポルトランドセメントの場合、そのなかのSO量が1.5〜5.0質量%となるように添加することが好ましく、1.8〜3質量%となるような添加量がより好ましい。上記セメントクリンカーおよびセッコウの粉砕方法については、公知の技術が特に制限なく使用できる。
また、当該セメントには、高炉スラグ、シリカ質混合材、フライアッシュ、炭酸カルシウム、石灰石等の混合材や粉砕助剤を適宜添加して混合粉砕するか、粉砕後に混合材と混合してもよい。また塩素バイパスダスト等を混合してもよい。
セメントの粉末度は、特に制限されないが、ブレーン比表面積で2800〜4500cm/gに調整されることが好ましい。
さらに必要に応じ、粉砕後に高炉スラグ、フライアッシュ等を混合し、高炉スラグセメント、フライアッシュセメント等にすることも可能である。
以下、実施例により本発明の構成及び効果を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1に示すFe含有量である原料をFe源として使用し、所定の組成となるように石灰石、珪石、石炭灰とともに混合し、原料調合を行なった。原料調合例を表2に示す。これを1350℃および1450℃で電気炉にて焼成し、セメントクリンカーを得た。得られたセメントクリンカーの色調を分光色差計によって測定した。クリンカーの鉱物組成および色調の測定結果を表3に示す。
参考例1〜3は従来からある標準的な組成のセメントクリンカーを標準的な温度で焼成した結果を示す例である。即ち、各実施例・比較例の結果の良否は、この参考例の結果と基準として論じることになる。標準的な組成においては、いずれのFe源を使用しても色調に変化は見られない。
比較例1、2はFe源として銅カラミおよび高炉スラグダストを使用して低温で焼成したクリンカーの例である。参考例1〜3と比較して明度Lの値が大きく低下していることがわかる。
実施例1は本発明に係るものであり、Fe源としてチタン鉱滓を使用して低温で焼成した例である。参考例1〜3と比べて明度Lの値は低下しているものの比較例1、2と比べるとその低下の程度が抑制されていることがわかる。
Figure 0006579928
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Claims (5)

  1. 廃棄物・副産物を原料の一部として使用し、ボーグ式により算出されるCAおよびCAFの合計量が22%以上、CS量が60%以上、かつ鉄率(I.M.)が1.3以下となるように原料を調合し、これを1300〜1400℃で焼成するセメントクリンカーの製造方法であって、該調合原料におけるFe源としてチタン鉱滓を、チタン鉱滓以外のFe 源に由来するFe 量が、チタン鉱滓に由来するFe 量の1/10以下となる量使用するセメントクリンカーの製造方法。
  2. AF量が15%以上となるように原料が調整される請求項1記載のセメントクリンカーの製造方法。
  3. SおよびCSの合計量が69%以上となるように原料が調整される請求項1または2記載のセメントクリンカーの製造方法。
  4. 請求項1、2または3いずれか1項に記載の製造方法でセメントクリンカーを得、これに対してセッコウを加えるセメント組成物の製造方法。
  5. 更に、高炉スラグ、シリカ質混合材、フライアッシュ及び石灰石からなる群から選ばれるいずれか1種以上の混合材を加える請求項4記載のセメント組成物の製造方法。
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