JP6577575B2 - レーザダイオード駆動用電源装置 - Google Patents

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Description

この発明は、レーザダイオード駆動用電源装置に関する。
近年、加工用レーザでは、半導体レーザ励起型の固体レーザやファイバーレーザの高出力化が進み、従来のCOレーザ、YAGレーザが主流であった金属の溶接や切断,マーキングなどの加工分野でその置き換えが進んでいる。このような、半導体レーザ励起型のレーザ発振源としてレーザダイオード(以下、LDという。)がよく用いられる。通常、レーザ加工機に用いられるLDは、高出力を得るために、直列または並列に多数配列してそれらを全部同時に発光させる。このようなLDアレイは、電気的には、LDをすべて直列に接続したり、あるいはLD直列回路を並列に接続したものとなり、アレイ全体で大きな駆動電流を必要とする。
また、LDは電流駆動型の素子であるため、所望の出力でレーザ発振させるのに必要な駆動電流を定電流で供給できる定電流源回路として構成するのが一般的である。このような高効率なスイッチング電源方式の定電流源回路では、一般的にリアクトルが使用されるため、加工条件に合わせてパルス幅の短いレーザパルスを出力しようとしても、出力電流の応答速度が遅く矩形波にはならないという課題がある。
そこで、LDと並列にスイッチング素子を配置し、このスイッチング素子をオン・オフすることでLDへの電流経路を瞬時に変更し、電流応答を高速に行う駆動回路が考案されている。(例えば、特許文献1参照)
また、定電流源回路の出力電流を抵抗器により消費させることで強制的に減衰させ、さらに電流応答を高速に行う駆動回路も考案されている(例えば、特許文献2及び特許文献3参照)。
特開平11−87817号公報 特開2010−015883号公報 特開2011−243669号公報
このようなLD駆動用電源装置にあっては、加工条件に合わせて所望の電流を設定し、パルス毎に設定電流が同じであれば高速にビームオン・オフが可能であるが、パルス毎に設定電流が異なる場合には定電流源回路のリアクトルにより、高速に変化することができず、所望の電流が得られないという問題点があった。
本発明の目的は上記の問題点を解決するために、パルス毎に異なる電流を設定しても高速に追従するLD駆動用電源装置及びその制御方法を提供することにある。
本発明にかかるレーザダイオード駆動用電源装置は、
端がレーザダイオードに接続され、他端が前記レーザダイオードに電力を供給する電源に直列に接続されリアクトルと、
前記リアクトルに流れる電流を検出する電流検出手段と、
レーザダイオードに並列に接続され、前記レーザダイオードをパルス駆動する第1のスイッチング素子と、
前記レーザダイオードがパルス駆動されるときに、先読みした電流指令値と前記電流検出手段の出力に基づいて駆動され、所定の目標電流指令値になるまで前記リアクトルに蓄積されたエネルギーを消費するエネルギー消費手段と
を備える。
本発明に係るLD駆動用電源装置及びその制御方法によれば、リアクトルに蓄えられたエネルギーを瞬時に消費する負荷を取り付けたことにより、加工目的に応じてレーザ出力が1〜数kHzにパルス化され、パルス毎に異なる電流を設定しても、LD駆動電流が高速に追従することができる。これにより、レーザ加工機の条件切り替えが高速にできるため、待ち時間が短くなり、生産性の向上につながる。
本発明の実施の形態1にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。 比較例にかかるLD駆動用電源装置におけるパルス電流駆動の一例を示す各信号のタイミングチャートである。 図1のLD駆動用電源装置におけるパルス電流駆動の第1の例を示す各信号のタイミングチャートである。 図1のLD駆動用電源装置におけるパルス電流駆動の第2の例を示す各信号のタイミングチャートである。 図1のLD駆動制御部80の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態4にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。 図7のスイッチング素子S2をMOS電界効果トランジスタで構成したときのゲート電圧とオン抵抗の関係を示すグラフである。 図7のスイッチ素子S2をSiCを主とする半導体材料で作成されたSiC半導体であるときのゲート電圧とオン抵抗の関係を示すグラフである。 図7のLD駆動用電源装置において、スイッチング素子S2がオンする直前に電流指令値が次のパルスの電流指令値になるように補正する場合の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態6にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。実施の形態1にかかる電源装置は、例えばレーザ加工機などのレーザダイオードに対して電力を供給して駆動するための電源装置であって、レーザ発振器2内の複数のLDD5の直列回路にてなるレーザダイオード回路(以下、LD回路という。)40を制御対象とする。本実施の形態にかかるLD駆動用電源装置は、特に、あらかじめ加工対象に最適な加工条件をユーザーが入力部3を用いてコンピュータ数値制御装置(以下、CNC装置という。)1に入力し、定電流源回路のリアクトルL1に蓄えられたエネルギーを瞬時に消費するエネルギー消費手段を備える。特に、本実施の形態では、エネルギー消費手段として、スイッチング素子S3及び消費抵抗R1の直列回路を用いた例を示しており、CNC装置1からのビームオン信号などの制御信号に基づいてスイッチング素子S3を制御するLD駆動制御部80をさらに備える。
図4のLD駆動制御部80内にはCNC装置1からあらかじめ加工条件(ビームオンタイミングと電流指令値情報を読み込み記憶するメモリ82が搭載され、パルス毎の休止期間中に次のビームオンパルスの電流値をメモリ82から先読みすることによって、リアクトルL1のエネルギーを高速に消費し、これにより、従来技術に比較して高速で、LD回路40を駆動する駆動電流を所望の電流値に変化させることができることを特徴としている。
当該電源装置は、例えば商用200Vの三相交流電源5からの交流電圧を整流電圧に整流する整流部D1と、整流された整流電圧を平滑して直流電圧を得る平滑コンデンサC1と、直流電圧を高周波電圧に変換するために複数のスイッチング素子Q1〜Q4からなるインバータ部10と、高周波電圧を低電圧に降圧する降圧トランス部20と、降圧された交流電圧を整流電圧に整流する整流部D2と、整流された整流電圧を直流電圧に平滑する平滑コンデンサC2と、平滑して得られた直流電圧をLD回路40に定電流として供給する降圧チョッパ部30を備えて構成される。
インバータ部10においては、平滑コンデンサC2からの直流電圧が一定となるように、定電圧制御部70により定電圧制御を行われる。また、降圧チョッパ部30は、電流制御用スイッチング素子S1と還流ダイオードD3とリアクトルL1とを備え、変流器(CT(Current Transformer))などを用いた電流検出部50によってリアクトルL1に流れる電流を検出し、検出された電流値を示す検出信号を定電流制御部60の誤差比較器に帰還させ、定電流制御部60は、当該検出信号の電流値を、CNC装置1の指令器で設定した電流指令値と比較することにより、フィードバック制御して電流指令値と同じ電流を供給するように電流制御用スイッチング素子S1を駆動する。
なお、リアクトルL1のインダクタンス値は、大きなリップル電流を避けるように適切な値を選ぶ。また、インバータ部10のスイッチング素子Q1〜Q4にそれぞれ直列に接続されたダイオードD11〜D14と、それぞれ並列で逆向きに接続されたファーストリカバリダイオードD21〜D24,D31〜D34は、スイッチング素子Q1〜Q4のスイッチング特性が良い場合には、省略してもよい。また、上記スイッチング素子Q1〜Q4に代わりに、還流ダイオードD3の順方向電圧よりも低い順方向電圧をもつMOS(Metal-Oxide Semiconductor)電界効果トランジスタ(MOSFET)などのスイッチング素子に置き換えて同期整流とすることが好ましく、この場合高効率となる。
本電源装置においては、LD回路40への駆動電流を高速に立ち上げ、立ち下げを行ってレーザのオン・オフを行うために、LD回路40と並列にスイッチング素子S2を接続している。スイッチング素子S2,S3を制御するLD駆動制御部80は、レーザのパルス駆動時には、スイッチング素子S2のオン・オフによって、リアクトルL1に流れている定電流の電流経路について、定電流をLD回路40に流すか、もしくはスイッチング素子S2に流すかを選択的に切り替える。定電流の電流経路を瞬時に切り替えることで、LD回路40への電流を高速に立ち下げことが可能となる。
なお、LD回路40への駆動電流が大きい場合には、スイッチング素子S2をオフする際に生ずるサージ電圧を抑制するためにスイッチング素子S2に対して並列に所定のスナバ回路81をさらに備えてもよい。スナバ回路81としては、例えば抵抗とコンデンサの直列回路にてなるRCスナバ回路、もしくは、当該直列回路の抵抗又はコンデンサに並列にダイオードを接続してなるRCDスナバ回路などを用いることができる。
しかしながら、レーザ加工機などの大型の装置においては、例えば図1において電源装置とレーザ発振器2とが離れている場合が多く、スイッチング素子S2とLD回路40との配線が長くなり、配線の寄生インダクタンスによって高速に電流を立ち下げことが難しくなる。そこで、本実施の形態にかかる電源装置では、レーザ発振器2内のLD回路40のすぐ近くにスイッチング素子S2を配置し、LD回路40とスイッチング素子S2が1つのレーザ発振器2のモジュールとなるように構成し、配線の寄生インダクタンスによる遅延時間を最小限に留めている。LD回路40とスイッチング素子S2とを1つのモジュールで構成することは他の実施の形態2〜5においても適用できる。また、LD回路40とスイッチング素子S2,S3が1つのレーザ発振器2のモジュールとなるように構成してもよい。LD回路40とスイッチング素子S2,S3とを1つのモジュールで構成することは他の実施の形態3においても適用できる。
図2は比較例にかかるLD駆動用電源装置におけるパルス電流駆動の一例を示す各信号のタイミングチャートである。図2のように、レーザのオン・オフが繰り返されるパルス駆動時において、パルス毎に異なる電流を出力したい場合、パルスの電流指令値がゼロ期間でスイッチング素子S2がオンしているときには、リアクトルL1に流れている電流はスイッチング素子S2及び還流ダイードD3の経路を含む閉回路で電流が流れる。この間に大きな抵抗はなく、リアクトルL1とスイッチング素子S2と還流ダイードD3の内部インピーダンスとインダクタンスによって決まる時間でしか電流が減少しないことになる。このとき、次のレーザのオンパルスでの電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合には、リアクトルL1に蓄積したエネルギーが消費されていないため、設定した指令電流よりも瞬時的に大きく出力される。特に、レーザ加工機では、加工形状に合わせてレーザパルスの電流値を変化させることは多く、このようなレーザビームでは加工不良を招くおそれがある。
そこで、本実施の形態にかかる電源装置では、図1に示すように、レーザ発振器2内にLD回路40と並列に、スイッチング素子S3及び消費抵抗R1をエネルギー消費手段800として接続し、LD駆動制御部80はスイッチング素子S2,S3を以下のように制御することを特徴としている。
図3Aは図1のLD駆動用電源装置におけるパルス電流駆動の第1の例を示す各信号のタイミングチャートである。図3Aに示すように、LD駆動制御部80は、ビームオフした際に所定のパルス期間このスイッチング素子S3をオンすることにより、リアクトルL1に蓄積したエネルギーを消費させる(102)ことにより電流を高速に減少させ、パルス毎に異なる電流指令値を設定しても高速に追従することができる。
なお、スイッチング素子S3をオンしたままでは、消費抵抗R1に生ずる損失が大きくなるため、LD駆動制御部80は、エネルギー消費後は、スイッチング素子S3をオフし、スイッチング素子S2をオンすることで、消費抵抗R1での損失を最小限に抑えることができる。スイッチング素子S2にオン抵抗の低い素子を使用すれば、ビームオフ時の損失をより抑えることができる。
また、本実施の形態にかかる電源装置では、スイッチング素子S2及びスイッチング素子S3を駆動するタイミングを加工条件に合わせて制御することが可能である。例えば、レーザ加工機では、あらかじめ加工対象に最適な加工条件をユーザーがCNC装置1に入力部3を用いて入力し、加工物の形状に合わせて、どのタイミングで電流指令値を変更するかがプログラムされている。それを、LD駆動制御部80において、図4のようにCNC装置1からあらかじめ加工条件1〜n(電流指令値及びビームオン信号)を読み込み、内部のメモリ82内に格納し、次のビームオンタイミングの電流指令値を電流指令値読み出し回路83により先読みし、ゲートパルス信号生成回路84により生成したゲートパルス信号によりスイッチング素子S2及びスイッチング素子S3を駆動すればよい。
図3Bは図1のLD駆動用電源装置におけるパルス電流駆動の第2の例を示す各信号のタイミングチャートである。上記のようにユーザーによりプログラムされた情報に基づいて、図3Bに示すように、LD駆動制御部80は、電流指令値を先読み(103,104)して、次のレーザパルスでの電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合(103)には、スイッチング素子S3をオンし、電流検出部50によってリアクトルL1に流れる電流を検出できる。従って、所定の目標電流指令値になるまでリアクトルL1のエネルギーを消費させ、その後スイッチング素子S2をオンすればよい。なお、次のレーザパルスでの電流指令値がその前のパルスよりも大きい場合(104)には、スイッチング素子S2をオンし、パルスオフ時に電流指令値を変更すればよい。
図3A及び図3Bに示したように、スイッチング素子S2及びスイッチング素子S3をオンする時間を制御することにより、次のレーザパルスでの電流指令値に達するまで消費させることで、レーザパルスの立ち上がり又は立ち下がりを高速にすることができる。
以上説明したように、実施の形態1によれば、リアクトルL1に蓄えられたエネルギーを消費抵抗R1の負荷により消費させことによって、パルス駆動時でも高速に電流指令値を切り替えることができる。
なお、本実施の形態においてLD駆動制御部80がCNC装置1からの加工条件の電流指令値を先読みするものとしているが、CNC装置1がその役割を担ってもよく、この場合にはLD駆動制御部80にはメモリ機能は必要なくなる。すなわち、CNC装置1が現在の電流指令値と休止後の電流指令値とを比較して、電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合にはスイッチング素子S3を駆動するための信号を送信するようにしてもよい。
実施の形態2.
図5は本発明の実施の形態2にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。実施の形態2にかかるLD駆動用電源装置は、図1の実施の形態1にかかるLD駆動用電源装置に比較して以下の点が異なる。
(1)スイッチング素子S1及び還流ダイオードD3を備えた降圧チョッパ部30を省略した。
(2)定電流制御部60に代えて、定電流制御部60Aを備えた。
以下、これらの相違点について詳述する。
レーザ出力が小さく電源容量が小さい場合には、図5のごとく降圧チョッパ部30を省略でき、回路規模を縮小することができる。インバータ部10のスイッチング素子Q1〜Q4をリアクトルL1に流れる電流が一定となるように、電流検出部50の検出電流に基づき定電流制御部60Aがインバータ部10のスイッチング素子Q1〜Q4をPWM制御し、定電流源回路を構成する。
また、リアクトルL1の代わりに降圧トランス部20の漏れインダクタンスを利用できる場合には、リアクトルL1を省略してもよい。
以上説明したように、実施の形態2にかかる電源装置では、実施の形態1と同様に、レーザ発振器2内にLD回路40と並列接続されたスイッチング素子S2と、さらに、LD回路40及びスイッチング素子S2に対して並列接続されたエネルギー消費手段800を設け、具体的には、スイッチング素子S3及び消費抵抗R1を設けることができるので、パルス毎に異なる電流指令値を設定しても高速に追従することが可能である。
なお、実施の形態2の構成は、他の実施の形態3〜5においても適用できる。
実施の形態3.
図6は本発明の実施の形態3にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。実施の形態1及び2では、レーザ発振器2内のスイッチング素子S3及び消費抵抗R1をLD回路40と並列に接続した。実施の形態3にかかるLD駆動用電源装置は、実施の形態1に比較して、以下の点が異なる。
(1)エネルギー消費手段800としてスイッチング素子S3及び消費抵抗R1を、図6に示すように、LD回路40と直列に接続した。
(2)エネルギー消費手段800であるスイッチング素子S3及び消費抵抗R1の直列回路と並列にスイッチング素子S4を並列に接続した。
(3)LD駆動制御部80に代えて、スイッチング素子S2,S3,S4を制御するLD駆動制御部80Aを備えた。
以下、これらの相違点について説明する。
実施の形態1及び2のごとく、消費抵抗R1がLD回路40と並列に接続される場合には、ビームオフ時にLD側に電流が流れないように、スイッチング素子S3がオンした際に生ずる消費抵抗間電圧がLD回路40の順方向電圧以上にならないように抵抗値を選ぶ必要があった。しかしながら、消費抵抗R1をLD回路40と直列に接続した場合には、消費抵抗R1の抵抗値を、実施の形態1及び2の消費抵抗R1の抵抗値に比較して大きくしてもよく、これにより、実施の形態1及び2に比較してより高速にリアクトルL1のエネルギーを消費することができる。
本実施の形態3の構成においても、図3Bのごとくあらかじめ電流指令値を先読みし、パルス駆動時において次のレーザパルスでの電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合には、スイッチング素子S2及びスイッチング素子S3をオンして消費させるように制御すれば、パルス毎に異なる電流指令値を設定しても高速に追従することが可能である。
なお、スイッチング素子S3をオンしたままでは、消費抵抗R1に生ずる損失が大きくなるため、エネルギー消費後は、スイッチング素子S3をオフし、スイッチング素子S4をオンすることで、消費抵抗R1での損失を抑えることができる。スイッチング素子S4にオン抵抗の低い素子を使用すれば、ビームオフ時の損失をより抑えることができる。
実施の形態4.
図7は本発明の実施の形態4にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。また、図8は図7のスイッチング素子S2をMOS電界効果トランジスタで構成したときのゲート電圧とオン抵抗の関係を示すグラフである。実施の形態4にかかるLD駆動用電源装置は、図1の実施の形態1にかかるLD駆動用電源装置に比較して以下の点が異なる。
(1)スイッチング素子S2をMOS電界効果トランジスタで構成した。
(2)スイッチング素子S3及び消費抵抗R1を削除した。
(3)LD駆動制御部80に代えて、スイッチング素子S2のオン・オフを制御するLD駆動制御部80Bを備えた。
以下、これらの相違点について詳述する。
実施の形態1〜3では、エネルギー消費手段800としてスイッチング素子S3及び消費抵抗R1を追加し、消費抵抗R1によってリアクトルに蓄積したエネルギーを消費させた。しかし、図8のようにスイッチング素子S2のオン抵抗を制御できる場合には、スイッチング素子S3及び消費抵抗R1を省略してスイッチング素子S2をエネルギー消費手段として利用してもよい。例えば、スイッチング素子S2にMOSFETを使用すると、ゲート電圧に対するオン抵抗の関係は図8に示すような特性があるので、ビームオフした際にスイッチング素子S2のゲート電圧を下げることで、リアクトルL1に蓄積したエネルギーを消費させることにより電流を高速に減少させことが可能である。すなわちこれによりスイッチング素子S2がエネルギー消費手段800として動作することができる。
また、前記のMOS電界効果トランジスタが、SiCを主とする半導体材料で作成されたSiC半導体デバイスであれば、ゲート電圧に対するオン抵抗の関係が図9のように、図8よりもリニアな特性があるので、消費させる際の制御性が向上する。また、デバイスが高温動作が可能であるため、リアクトルに蓄積したエネルギーが大きくても熱破壊することなく消費させることができる。
また、本実施の形態にかかる電源装置では、電流検出部50によってリアクトルL1に流れる電流を検出できるので、あらかじめ電流指令値を先読みし、パルス駆動時において次のレーザパルスでの電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合には、ゲート電圧を電流指令値になるように制御することによってパルス毎に異なる電流指令値を設定しても高速に追従することができる。具体的には、LD駆動制御部80Bは、CNC装置1から加工条件をあらかじめメモリ82に読み込み、制御信号に基づいて、レーザダイオード40に対するパルス駆動時に電流指令値を電流指令値読み出し回路83により先読みして、当該電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合には、スイッチング素子S2をオンし、当該スイッチング素子S2のMOS電界効果トランジスタのゲート電圧に対するオン抵抗の特性(図8)により、所定の目標電流値になるまでリアクトルL1に蓄積されたエネルギーを消費させるようにスイッチング素子S2を制御する。
例えば、レーザ加工機に使用されるようなLD回路40では、大電流駆動が必要とされ、スイッチング素子S3を大電流経路に配置するには、当該スイッチング素子S3をLD回路40に対して並列に追加する必要があり、回路規模が大きくなる。本実施の形態の構成とすることで、LD回路40と並列にスイッチング素子S2を配置するだけでよくなり、電源装置を実施の形態1〜3に比較して大幅に小型化できる。
以上説明したように、実施の形態4によれば、実施の形態1と同様の作用効果を有するとともに、電源装置を実施の形態1〜3に比較して大幅に小型化できる。
実施の形態5.
実施の形態5は実施の形態1〜4の変形例である。実施の形態1〜4では、消費抵抗R1およびスイッチング素子のオン抵抗を利用してリアクトルに蓄積したエネルギーを消費させた。本実施の形態にかかる電源装置では、図7に示すLD駆動用電源装置と構成は同じであるが、制御方法が異なる。
本実施の形態では、CNC装置1から加工条件をあらかじめLD駆動制御部80内のメモリ82に読み込み、パルス駆動時に電流指令値がその前のパルスよりも小さい場合には、図10のようにスイッチング素子S2がオンする直前(つまりビームオフする直前)に電流指令値が次のパルスの電流指令値になるように補正しておく。これによって、ビームオフ時にダイオード負荷自身でリアクトルに蓄積したエネルギーを消費させてビームオフすることができる。具体的には、元の電流指令値がタイミングt2まで出力する場合であっても、次の加工における電流指令値が小さいことが明らかな場合は、タイミングt1で次の電流指令値を目標値として補正する。これによりタイミングt2ではリアクトル電流の値をおよそ次のLD駆動電流の値にまで低下させる。
これにより、電源装置を実施の形態1〜3に比較して大幅に小型化できる。すなわち、LD回路40そのものをエネルギー消費手段800の一部として動作させることでスイッチング素子S3や消費抵抗R1を削減することができる。
実施の形態6.
図11は本発明の実施の形態6にかかるLD駆動用電源装置の構成を示すブロック図である。実施の形態6にかかるLD駆動用電源装置は、図1の実施の形態1に比較して以下の点が異なる。
(1)スイッチング素子S3及び消費抵抗R1を削除した。
(2)リアクトルL1の電源側の接続点P1に、ダイオードD4、スイッチング素子S5及び負電圧源71の回路を備えた。
(3)LD駆動制御部80に代えて、スイッチング素子S2,S5のオン・オフを制御するLD駆動制御部80Cを備えた。
以下、これらの相違点について詳述する。
実施の形態1〜3では、エネルギー消費手段800として消費抵抗R1の負荷を利用してリアクトルL1のエネルギーを消費したが、別途負電圧源71を用意できる場合には、図11に示す構成としてもよい。この場合、エネルギー消費手段800は負電圧源71、ダイオードD4、スイッチング素子S5となる。図11において、リアクトルL1の電源側の接続点P1は、ダイオードD4、及びスイッチング素子S5を介して負電圧源71に接続される。また、LD駆動制御部80Cは、スイッチング素子S2,S5のオン・オフを制御する。
図11の構成では、LD駆動制御部80Cは、ビームオフ時にスイッチング素子S5をオンして保持することにより、リアクトルL1のエネルギーをダイオードD4及びスイッチング素子S5を介して負電圧源71側へと電流を回生することで、リアクトルL1のエネルギーを消費させることができる。また、負電圧源71から、降圧チョッパ部30及びLD回路40を含む主回路に電流が流入するのを防ぐ目的で、ダイオードD4が設けられている。本構成では、消費動作時の電源損失が少なく、ビームオン時においても電流経路上にスイッチング素子S3を配置する必要がないので、電源効率が良い。
以上説明したように、実施の形態6によれば、実施の形態1と同様の作用効果を有するとともに、電源装置を実施の形態1〜3に比較して大幅に小型化できる。
以上詳述したように、本発明に係るLD駆動用電源装置及びその制御方法によれば、リアクトルに蓄えられたエネルギーを瞬時に消費する回路を取り付けたことにより、加工目的に応じてレーザ出力が1〜数kHzにパルス化され、パルス毎に異なる電流を設定しても、LD駆動電流が高速に追従することができる。これにより、レーザ加工機の条件切り替えが高速にできるため、待ち時間が短くなり、生産性の向上につながる。
1 コンピュータ数値制御装置(CNC装置)、2 レーザ発振器、3 入力部、5 三相交流電源、10 インバータ部、20 降圧トランス部、30 降圧チョッパ部、40 レーザダイオード(LD)、50 電流検出部、60,60A 定電流制御部、70 定電圧制御部、71 負電圧源、80,80A,80B,80C LD駆動制御部、81 スナバ回路、82 メモリ、83 電流指令読み出し回路、84 ゲートパルス信号生成回路、800 エネルギー消費手段、C1 平滑コンデンサ、C2 平滑コンデンサ、D1,D2 整流部、D3 還流ダイオード、D4〜D5 整流ダイオード、D11〜D34 ダイオード、L1 リアクトル、P1 接続点、Q1〜Q4 スイッチング素子、R1 消費抵抗、S1〜S5 スイッチング素子。

Claims (7)

  1. 一端がレーザダイオードに接続され、他端が前記レーザダイオードに電力を供給する電源に直列に接続されたリアクトルと、
    前記リアクトルに流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記レーザダイオードに並列に接続され、前記レーザダイオードをパルス駆動する第1のスイッチング素子と、
    前記レーザダイオードがパルス駆動されるときに、先読みした電流指令値と前記電流検出手段の出力に基づいて駆動され、所定の目標電流指令値になるまで前記リアクトルに蓄積されたエネルギーを消費するエネルギー消費手段と、
    を備えたレーザダイオード駆動用電源装置。
  2. 前記レーザダイオードがパルス駆動されるときに、前記電流検出手段による直前のパルスのピーク出力が、前記目標電流指令値より大きい場合に、前記エネルギー消費手段によって前記リアクトルに蓄積されたエネルギーを消費する動作をおこない、前記電流検出手段による直前のパルスのピーク出力が、前記目標電流指令値以下である場合は、前記リアクトルに蓄積されたエネルギーを消費する動作をおこなわないことを特徴とする請求項1記載のレーザダイオード駆動用電源装置。
  3. 前記エネルギー消費手段は、
    消費抵抗と、
    第2のスイッチング素子と
    を直列に接続して構成された直列回路であることを特徴とする請求項1または2記載のレーザダイオード駆動用電源装置。
  4. 前記直列回路が前記レーザダイオードと前記電源に対して並列接続されていることを特徴とする請求項3記載のレーザダイオード駆動用電源装置。
  5. 前記直列回路が前記レーザダイオードと前記電源に対して直列接続され、
    前記直列回路に対して並列に接続された第3のスイッチング素子を備えることを特徴とする請求項3記載のレーザダイオード駆動用電源装置。
  6. 前記エネルギー消費手段は、前記リアクトルと前記電源との間の接続点に一端が接続された第2のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子の他端に接続された負電圧源を有し、前記第2のスイッチング素子をオンし、前記リアクトルに蓄積されたエネルギーを前記負電圧源に回生することによってエネルギーを消費する請求項1記載のレーザダイオード駆動用電源装置。
  7. 前記レーザダイオードと、前記第2のスイッチング素子とを1つのモジュールで構成したことを特徴とする請求項3又は記載のレーザダイオード駆動用電源装置。
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