JP2012174508A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】点灯回路の出力側の電圧が低下しないうちに発光部が取り付けられた場合でも、発光部に突入電流が流れることを防ぎ、発光部へのダメージを低減する。
【解決手段】LED照明器具において、LEDモジュール6の電源端子6aを点灯回路8に取り付けると、LEDモジュール6には点灯回路8の出力電圧Voutが印加される。取り付け直後は、LEDモジュール6の温度は常温にあると考えられるので、NTCサーミスタ11の抵抗値は大きい。抵抗値の大きいNTCサーミスタ11が直列に接続されたLEDモジュール6全体の抵抗値は大きいので、取り付け直後、点灯回路8から複数のLED13への突入電流は制限される。取り付け後の通常点灯時には、NTCサーミスタ11の自己発熱によってその抵抗値が小さくなり、不要な電力消費は低減される。
【選択図】図2
【解決手段】LED照明器具において、LEDモジュール6の電源端子6aを点灯回路8に取り付けると、LEDモジュール6には点灯回路8の出力電圧Voutが印加される。取り付け直後は、LEDモジュール6の温度は常温にあると考えられるので、NTCサーミスタ11の抵抗値は大きい。抵抗値の大きいNTCサーミスタ11が直列に接続されたLEDモジュール6全体の抵抗値は大きいので、取り付け直後、点灯回路8から複数のLED13への突入電流は制限される。取り付け後の通常点灯時には、NTCサーミスタ11の自己発熱によってその抵抗値が小さくなり、不要な電力消費は低減される。
【選択図】図2
Description
本発明は、点灯回路に取り付けられる発光部を備えた照明装置に関する。
近年、LED(Light Emitting Diode)は長寿命な発光素子として注目されている。しかし、LEDの順方向電流が正確に制御されないと、その性能を十分に発揮することはできない。
また、電源投入時に一時的に大きな電流が流れる、突入電流は、LED以外の回路素子にも影響を与える他、ノイズの発生源にもなる。このため、この突入電流に対し、様々な対策が講じられている。
例えば、PWM信号のデューティー比に応じてLEDの発光輝度を調節するLED駆動回路において、突入電流に起因する調光ノイズを抑制するために、LEDと直列にMOSトランジスタを設ける方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、突入電流が回路素子に与えるダメージを低減するために、例えば平滑用キャパシタの保護技術として、抵抗などを用いてコンデンサへの突入電流を防止する技術が提案されている(特許文献2、3参照)。
さらに、入力電源電圧投入時の突入電流対策として、入力回路に抵抗やサーミスタなどの電流制限素子やコンデンサを設ける方法が提案されている(特許文献4、5参照)。
しかしながら、上記従来の照明装置には、つぎのような問題があった。LEDへの突入電流は電源投入時に限られたものではない。取り替え可能なLEDモジュールを内蔵したLED照明器具においては、LEDモジュールを点灯回路に取り付けた際、この点灯回路に残留した出力電圧による突入電流が懸念された。
このようなLEDモジュールの取り付け作業の際、特に活線工事では、入力側に電圧が入力され、点灯回路がまだ動作しているうちに、LEDモジュールの脱着が繰り返される。このとき、点灯回路の出力側の電圧が低下しないうちに、LEDモジュールが取り付けられるので、その出力電圧によりLEDモジュールに突入電流が流れ、LEDがダメージを受けるおそれがあった。
本発明は、点灯回路の出力側の電圧が低下しないうちに発光部が取り付けられた場合でも、発光部に突入電流が流れることを防ぎ、発光部へのダメージを低減することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、発光部と、前記発光部が取り付けられ、当該発光部に出力電圧を供給する点灯回路とを備えた照明装置であって、前記発光部は、前記点灯回路の出力に接続され、前記点灯回路から供給される出力電圧を受けて発光する発光素子部と、前記発光部を前記点灯回路に取り付けた時に前記点灯回路から前記発光素子部に流れる電流を制限する電流制限部と、を備える。
本発明は、発光部を点灯回路に取り付けた時に、電流制限部が発光部に流れる電流を制限する。これにより、点灯回路の出力電圧が低下しないうちに発光部が取り付けられた場合でも、発光部に突入電流が流れることを防ぎ、発光部へのダメージを低減することができる。さらに、通常点灯時、電流制限部で消費される電力を抑えることで、不要な電力消費が低減される。
本発明の実施の形態における照明装置について図面を参照しながら説明する。本実施形態の照明装置は、LED照明器具に適用される。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態におけるLED照明器具の概略構成を示す図である。LED照明器具1は、商用交流や直流などの入力電圧3が供給される電源端子5に着脱自在に接続される。
図1は第1の実施形態におけるLED照明器具の概略構成を示す図である。LED照明器具1は、商用交流や直流などの入力電圧3が供給される電源端子5に着脱自在に接続される。
LED照明器具1は、取り替え可能なLEDモジュール6と、およびこのLEDモジュール6を駆動する点灯回路8とから構成される。
LEDモジュール6には、直列に接続された複数のLED13(発光素子部)と、これらに直列に接続された電流制限素子10(電流制限部)とが設けられている。
点灯回路8は、負荷であるLEDモジュール6の駆動に必要な電圧Voutを生成して供給する。点灯回路8は、商用交流などの入力電圧を整流し、昇圧または降圧して適切な出力電圧Voutを得るAC/DCコンバータからなる。
なお、点灯回路8は、直流電源の場合、直流の入力電圧を昇圧または降圧して適切な出力電圧Voutを得るDC/DCコンバータで構成しても良い。
電流制限素子10には、NTC(negative temperature coefficient)サーミスタや定電流ダイオード(CRD:Current Regulative Diode)が用いられる。NTCサーミスタは、電流を流すと自己発熱によって抵抗値が減少し、電流が流れやすくなる素子である。定電流ダイオードは電圧が変動しても定電流が流れる素子である。
つぎに、図1のLED照明器具の具体的な構成について説明する。図2は図1のLED照明器具の具体的な構成を示す回路図である。
点灯回路8は、入力電圧として供給される交流を整流するダイオードブリッジ整流回路(DB)27、この整流後の脈流を平滑化しその電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路21、およびこの昇圧された電圧を降圧する降圧チョッパ回路22を備える。
さらに、点灯回路8は、昇圧チョッパ回路21および降圧チョッパ回路22に供給される制御電源電圧を生成する制御電源電圧生成回路25を備える。
昇圧チョッパ回路21の入力はダイオードブリッジ整流回路27に接続される。
昇圧チョッパ回路21は、平滑コンデンサC1、チョークコイルL1、NチャンネルMOSFETからなるスイッチング素子Q1、ダイオードD1、電解コンデンサC2および昇圧チョッパ制御回路33を有する。
平滑コンデンサC1は、ダイオードブリッジ整流回路27で整流された信号を平滑化する。チョークコイルL1は、スイッチング素子Q1のオン/オフ動作に従って誘導電流を発生させる。発生した誘導電流は、ダイオードD1によって整流され、電解コンデンサC2に電荷として蓄積される。
昇圧チョッパ制御回路33は、制御電源電圧生成回路25から制御電源電圧Vcc1を受けると、制御電源電圧Vcc1に応じたデューティー比を有するパルス信号をスイッチング素子Q1に出力し、スイッチング素子Q1をオン/オフに駆動する。このデューティー比に従ってオン/オフ動作が行われ、昇圧した電圧が昇圧チョッパ回路21から出力される。
一方、降圧チョッパ回路22は、その入力が昇圧チョッパ回路21の出力に接続され、NチャンネルMOSFETからなるスイッチング素子Q2、チョークコイルL2、ダイオードD2、電解コンデンサC3および降圧チョッパ制御回路34を有する。
チョークコイルL2は、スイッチング素子Q2のオン/オフ動作に従って誘導電流を発生させる。発生した誘導電流は、ダイオードD2によって整流され、電解コンデンサC3に電荷として蓄積される。
降圧チョッパ制御回路34は、制御電源電圧生成回路25から制御電源電圧Vcc2を受けると、この制御電源電圧Vcc2に応じたデューティー比を有するパルス信号をスイッチング素子Q2に出力し、スイッチング素子Q2をオン/オフに駆動する。
このデューティー比に従ってオン/オフ動作が行われ、降圧チョッパ回路22から降圧した電圧が出力される。
このように、点灯回路8の1段目に昇圧チョッパ回路21を設けることで、高力率かつ入力電圧のレンジを広く持たせることができる。
さらに、2段目に降圧チョッパ回路22を設けることで、LEDモジュール6に適切な出力電圧が生成される。
制御電源電圧生成回路25には、制御電源電圧Vcc1、Vcc2の電圧を可変自在な調整ツマミ25aが設けられている。この調整ツマミ25aによってLEDモジュール6の発光光量を調整することが可能である。なお、調光制御を行わない場合、制御電源電圧Vcc1、Vcc2は一定値に固定される。
LEDモジュール6には、図1を参照して説明したように、直列に接続された複数のLED13と、これら複数のLED13に直列に接続されたNTCサーミスタ11とが設けられている。このNTCサーミスタ11は、電流制限素子として機能する。
また、LEDモジュール6は、点灯回路8に接続可能な着脱自在な電源端子6aを有する。
このような構成を有するLED照明器具1において、消灯後にすぐに、あるいは通電された状態(活線状態)のまま、点灯回路8にLEDモジュール6を取り付ける場合を示す。
LEDモジュール6の電源端子6aを点灯回路8に取り付けると、LEDモジュール6には点灯回路8の出力電圧Voutが印加される。しかし、LEDモジュール6の温度が取り付け直後には常温と考えられるため、NTCサーミスタ11の抵抗値は大きい。
なお、NTCサーミスタ11の抵抗値は、常温において、複数のLED13の抵抗値と比べ、複数のLED13に突入電流が流れにくい大きい値に決定される。
抵抗値の大きいNTCサーミスタ11が直列に接続されたLEDモジュール6全体の抵抗値は大きいので、取り付け直後においては、複数のLED13への突入電流は制限される。
この取り付け後、LEDモジュール6を点灯させてからしばらくして、通常点灯時になると、NTCサーミスタ11の自己発熱によって、その抵抗値は小さくなる。
これにより、複数のLED13における電力消費が多くなり、NTCサーミスタ11による不要な電力消費は低減される。
このように、第1の実施形態のLED照明器具によれば、活線工事などで点灯回路の出力側の電圧が低下しないうちにLEDモジュールが取り付けられた場合でも、LEDに突入電流が流れることを防ぎ、LEDへのダメージを低減することができる。
さらに、通常点灯時、電流制限素子であるNTCサーミスタで消費される電力を抑えることで、不要な電力消費が低減される。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、複数のLEDと直列に電流制限素子が接続された場合を示した。第2の実施形態では、複数のLEDと並列に電流制限素子が接続される場合を示す。
第1の実施形態では、複数のLEDと直列に電流制限素子が接続された場合を示した。第2の実施形態では、複数のLEDと並列に電流制限素子が接続される場合を示す。
図3は第2の実施形態におけるLED照明器具の構成を示す回路図である。第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
第2の実施形態では、LEDモジュール6には、直列に接続された複数のLED13と、これら複数のLED13と並列に接続された電流制限素子としてPTCサーミスタ41とが設けられている。
PTC(positive temperature coefficient)サーミスタ41は、電流を流すと自己発熱によって抵抗値が増加し、電流が流れにくくなる素子である。つまり、PTCサーミスタ41は、電流制限素子として機能する。
点灯回路8の構成および動作は第1の実施形態と同様である。すなわち、点灯回路8には、その1段目に、入力電圧を交流とし、高力率かつ入力電圧のレンジを広く持たせる昇圧チョッパ回路21が設けられ、さらに、2段目に、LEDモジュール6に適切な出力電圧を生成する降圧チョッパ回路22が設けられる。
消灯後にすぐに、あるいは通電された状態(活線状態)のまま、点灯回路8にLEDモジュール6を取り付ける場合を示す。
LEDモジュール6の電源端子6aを点灯回路8に取り付けると、LEDモジュール6には点灯回路8の出力電圧Voutが印加される。しかし、取り付け直後は、LEDモジュール6の温度は常温にあると考えられるので、PTCサーミスタ41の抵抗値は小さい。
なお、PTCサーミスタ41の抵抗値は、常温において、複数のLED13の抵抗値と比べ、複数のLED13に突入電流が流れにくくなるような小さな値に決定される。
抵抗値の小さいPTCサーミスタ41が並列に接続されたLEDモジュール6では、取り付け直後、点灯回路8から抵抗値の小さいPTCサーミスタ41に突入電流が流れ、複数のLED13への突入電流は制限される。
この取り付け後、LEDモジュール6を点灯させてからしばらくすると、通常点灯時となり、PTCサーミスタ41の自己発熱によってその抵抗値が大きくなる。これにより、複数のLED13に多くの電流が流れ、その電力消費が多くなり、PTCサーミスタ41による不要な電力消費は低減される。
第2の実施形態のLED照明器具によれば、第1の実施形態と同様、活線工事などで点灯回路の出力側の電圧が低下しないうちにLEDモジュールが取り付けられた場合でも、LEDに突入電流が流れることを防ぎ、LEDへのダメージを低減することができる。
また、第2の実施形態のLED照明器具によれば、取り付け直後、PTCサーミスタに突入電流が流れることで、自己発熱による速やかな温度上昇が見込まれるので、LEDモジュールを点灯させる際、応答性を高めることができる。
(第3の実施形態)
第1、第2の実施形態では、電流制限素子として、複数のLEDとそれぞれ直列にNTCサーミスタ、並列にPTCサーミスタが接続された場合を示した。第3の実施形態では、電流制限素子であるサーミスタの代わりに、スイッチ回路が接続される場合を示す。
第1、第2の実施形態では、電流制限素子として、複数のLEDとそれぞれ直列にNTCサーミスタ、並列にPTCサーミスタが接続された場合を示した。第3の実施形態では、電流制限素子であるサーミスタの代わりに、スイッチ回路が接続される場合を示す。
図4は第3の実施形態におけるLED照明器具の構成を示す回路図である。第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
点灯回路8の構成および動作は第1の実施形態と同様である。すなわち、点灯回路8には、その1段目に、入力電圧を交流とし、高力率かつ入力電圧のレンジを広く持たせる昇圧チョッパ回路21が設けられ、さらに、2段目に、LEDモジュール6に適切な出力電圧を生成する降圧チョッパ回路22が設けられる。
第3の実施形態では、LEDモジュール6には、複数のLED13と直列にスイッチ回路51が設けられる。スイッチ回路51は、複数のLED13と直列に接続された固定抵抗器Raと、これと並列に接続され、後述する負荷取り外し検知部57からの信号で動作するNチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW1を有する。固定抵抗器Raの抵抗値は、複数のLED13に比べ、突入電流が流れにくくなる大きな値に設定される。
点灯回路8の出力には、負荷であるLEDモジュール6の取り外しを検知する負荷取り外し検知部57が設けられる。負荷取り外し検知部57はオペアンプからなるコンパレータOP1を有する。
コンパレータOP1の+側入力端子には、閾値Vthが入力される。
一方、コンパレータOP1の−側入力端子には、点灯回路8の出力電圧Voutが抵抗R1、R2によって分圧された電圧が入力される。
コンパレータOP1の出力端子は、LEDモジュール6の電源端子6aが点灯回路8に取り付けられると同時に、スイッチング素子SW1のゲートに繋がる信号端子6bに接続され、コンパレータOP1の信号S1がスイッチング素子SW1に入力される。
つぎに、負荷取り外し検知部57(スイッチ制御部)の動作について説明する。図5は負荷取り外し検知部57の動作を示すグラフである。
LEDモジュール6の電源端子6aを点灯回路8から取り外した時は、LEDモジュール6に電流が流れなくなるので、通常点灯時より高い電圧(降圧チョッパ回路の電圧)が出力電圧Voutとして点灯回路8から出力される。
コンパレータOP1の−側入力端子に入力される出力電圧Voutが閾値Vthを上回ると、コンパレータOP1の出力信号S1はLOWレベルになる。これにより、NチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW1はOFFとなる。
つぎに、LEDモジュール6の電源端子6aが点灯回路8に取り付けられると、点灯回路8の出力電圧Voutは、時間の経過とともに無負荷時の電圧から通常点灯時の電圧に下がっていく(図中符号a参照)。
このとき、出力電圧Voutがある一定の電圧、つまりコンパレータOP1の閾値Vthに対応する電圧を下回るまで、コンパレータの出力信号S1はLOWレベルのままである。
従って、NチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW1はOFFの状態を保持する。このように、スイッチング素子SW1は開放されたままとなり、取り付け時に複数のLED13に流れる電流は固定抵抗器Raによって制限される。
この後、点灯回路8の出力電圧Voutが前述した一定の電圧、つまりコンパレータOP1の閾値Vthに対応する電圧を下回ると、コンパレータOP1の−側入力端子に入力される電圧も閾値Vthを下回る。
従って、取り外し前の通常点灯時と同様、再びコンパレータOP1の出力信号S1はHIGHレベルになる。これにより、NチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW1はONとなり、固定抵抗器Raはバイパス(迂回)され、不要な電力消費は低減される。
このように、第3の実施形態のLED照明器具によれば、取り付け時、固定抵抗器Raと並列に接続されたスイッチング素子SW1がオフであることにより、固定抵抗器RaがLEDに突入電流が流れることを防ぎ、LEDへのダメージを低減することができる。
さらに、第3の実施形態のLED照明器具によれば、通常点灯時、スイッチング素子SW1がオンになることにより、固定抵抗器Raがバイパスされ、固定抵抗器Raによる不要な電力消費が低減される。
(第4の実施形態)
第3の実施形態では、複数のLEDと直列にスイッチ回路が接続される場合を示したが、第4の実施形態では、複数のLEDと並列にスイッチ回路が接続される場合を示す。
第3の実施形態では、複数のLEDと直列にスイッチ回路が接続される場合を示したが、第4の実施形態では、複数のLEDと並列にスイッチ回路が接続される場合を示す。
図6は第4の実施形態におけるLED照明器具の構成を示す回路図である。第3の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
点灯回路8の構成および動作は第1の実施形態と同様である。すなわち、点灯回路8には、その1段目に、入力電圧を交流とし、高力率かつ入力電圧のレンジを広く持たせる昇圧チョッパ回路21が設けられ、さらに、2段目に、LEDモジュール6に適切な出力電圧を生成する降圧チョッパ回路22が設けられる。
第4の実施形態では、LEDモジュール6には、複数のLED13と並列にスイッチ回路61が設けられる。
スイッチ回路61は、複数のLED13と並列に接続された固定抵抗器Rbと、これと直列に接続され、負荷取り外し検知部57からの信号で動作するNチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW2を有する。
固定抵抗器Rbの抵抗値は、複数のLED13に比べ、突入電流が流れ易くなるような小さい値に設定される。
点灯回路8の出力には、第3の実施形態と同様、負荷であるLEDモジュール6の取り外しを検知する負荷取り外し検知部57が設けられる。負荷取り外し検知部57はオペアンプからなるコンパレータOP1を有する。
ここで、第3の実施形態とは異なり、コンパレータOP1の−側入力端子には、閾値Vthが入力される。一方、コンパレータOP1の+側入力端子には、点灯回路8の出力電圧Voutが抵抗R1、R2によって分圧された電圧が入力される。
コンパレータOP1の出力端子は、LEDモジュール6の電源端子6aが点灯回路8に取り付けられると同時に、スイッチング素子SW2のゲートに繋がる信号端子6bに接続され、コンパレータOP1の信号S1がスイッチング素子SW2に入力される。
つぎに、負荷取り外し検知部57の動作について説明する。図7は負荷取り外し検知部57の動作を示すグラフである。
LEDモジュール6の電源端子6aを点灯回路8から取り外した時は、LEDモジュール6に電流が流れなくなるので、通常点灯時より高い電圧(降圧チョッパ回路の電圧)が出力電圧Voutとして点灯回路8から出力される。
コンパレータOP1の+側入力端子に入力される出力電圧Voutの分圧された電圧が閾値Vthを上回ると、コンパレータOP1の出力信号S1はHIGHレベルになる。これにより、NチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW2はONとなる。
つぎに、LEDモジュール6の電源端子6aが点灯回路8に取り付けられると、点灯回路8の出力電圧Voutは時間の経過とともに無負荷時の電圧から通常点灯時の電圧に下がっていく(図中符号a参照)。
このとき、出力電圧Voutが前述した一定の電圧、つまりコンパレータOP1の閾値Vthに対応する電圧を下回るまで、コンパレータOP1の出力信号S1はHIGHレベルのままである。
従って、NチャネルMOSFETからなるスイッチング素子SW2はONの状態を保持する。これにより、LEDモジュール6に流れ込む電流は、その多くが複数のLED13を迂回し、抵抗値の小さい固定抵抗器Rbに流れて消費され、複数のLED13に流れる電流が制限される。
この後、点灯回路8の出力電圧Voutが前述した一定の電圧、つまりコンパレータOP1の閾値Vthに対応する電圧を下回ると、コンパレータOP1の+側入力端子に入力される電圧も閾値Vthを下回る。
従って、取り外し前の通常点灯時と同様、再びコンパレータOP1の出力信号S1はLOWレベルになる。これにより、複数のLED13と並列に設けられた固定抵抗器Rbを電流が流れる回路は遮断され、不要な電力消費は低減される。
このように、第4の実施形態のLED照明器具によれば、取り付け時、固定抵抗器Rbと直列に接続されたスイッチング素子SW2がオンであることにより、固定抵抗器RbがLEDに突入電流が流れることを防ぎ、LEDへのダメージを低減することができる。
さらに、第4の実施形態のLED照明器具によれば、通常点灯時、スイッチング素子SW2がオフになることにより、固定抵抗器Rbに電流が流れる経路が無くなり、固定抵抗器Rbによる不要な電力消費が低減される。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、第1〜第4の実施形態では、点灯回路の1段目に昇圧チョッパ回路、2段目に降圧チョッパ回路を用いたが、1段目の回路はチョークインプット方式の代わりにコンデンサインプット方式の回路でもよい。また、2段目の回路は入出力電圧によっては昇圧チョッパ回路でもよい。
また、入力電圧は直流でもよく、この場合、1段目の回路は不要となる。2段目については、前述と同様でよい。
また、第1の実施形態では、電流制限素子として、NTCサーミスタを用いたが、これに限らず、定電流ダイオード(CRD:Current Regulative Diode)を用いてもよい。
また、第3、第4の実施形態では、電流制限素子として固定抵抗器を用いたが、これに限らず、PTC(positive temperature coefficient)サーミスタ等の抵抗素子を用いてもよい。
また、第3、第4の実施形態では、スイッチング素子としてNチャネルMOSFETを用いたが、これに限らず、N型トランジスタやリレースイッチ等を用いてもよい。
また、第3の実施形態では、出力電圧Voutを検知するコンパレータの入力端子を逆に、つまり−側から+側の入力端子に切り替えることで、スイッチング素子をNチャネルMOSFETから、PチャネルMOSFETに変更することができる。またはP型トランジスタに変更することができる。
同様に、第4の実施形態では、出力電圧Voutを検知するコンパレータの入力端子を逆に、つまり+側から−側の入力端子に切り替えることで、スイッチング素子をNチャネルMOSFETから、PチャネルMOSFETに変更することができる。またはP型トランジスタに変更することができる。
また、第3、第4の実施形態では、負荷取り外し検知部57にコンパレータを用いたが、負荷の取り外しを検知できる構成であればよく、例えば電子部品の代わりに、機械式スイッチで検知してもよい。
本発明は、照明装置において、点灯回路の出力側の電圧が低下しないうちに発光部が取り付けられた場合でも、発光部に突入電流が流れることを防ぎ、発光部へのダメージを低減することができ、有用である。
1 LED照明器具、3 入力電圧、5 電源端子、6 LEDモジュール、6a 電源端子、6b 信号端子、8 点灯回路、10 電流制限素子、11 NTCサーミスタ、13 LED、21 昇圧チョッパ回路、22 降圧チョッパ回路、25 制御電源電圧生成回路、25a 調節ツマミ、27 ダイオードブリッジ整流回路、33 昇圧チョッパ制御回路、34 降圧チョッパ制御回路、41 PTCサーミスタ、51 スイッチ回路、57 負荷取り外し検知部、61 スイッチ回路、L1,L2 チョークコイル、OP1 コンパレータ、Q1,Q2 スイッチング素子、Ra,Rb 固定抵抗器、SW1,SW2 スイッチング素子
Claims (8)
- 発光部と、前記発光部が取り付けられ、この発光部に出力電圧を供給する点灯回路とを備えた照明装置であって、
前記発光部は、
前記点灯回路の出力に接続され、この点灯回路から供給される出力電圧を受けて発光する発光素子部と、
前記発光部を前記点灯回路に取り付けた時にこの点灯回路から前記発光素子部に流れる電流を制限する電流制限部と、を備えた照明装置。 - 前記電流制限部は、通常点灯時、前記点灯回路から前記発光部に流れる電流を制限しない照明装置。
- 請求項2記載の照明装置であって、
前記電流制限部は、前記発光素子部と直列に接続され、前記取り付けた時に抵抗値が大きく、前記通常点灯時に抵抗値が小さくなる素子である照明装置。 - 請求項2記載の照明装置であって、
前記電流制限部は、前記発光素子部と並列に接続され、前記取り付けた時に抵抗値が小さく、前記通常点灯時に抵抗値が大きくなる素子である照明装置。 - 請求項2記載の照明装置であって、
前記電流制限部は、前記発光素子部と直列に接続され、スイッチング素子と抵抗素子とが並列に接続されたスイッチ回路であり、
前記スイッチ回路は、前記取り付けた時に前記スイッチング素子をオフにして、前記抵抗素子を介して前記発光素子部を前記点灯回路に接続し、前記通常点灯時、前記スイッチング素子をオンにして、前記抵抗素子を迂回させる照明装置。 - 請求項2記載の照明装置であって、
前記電流制限部は、前記発光素子部と並列に接続され、スイッチング素子と抵抗素子とが直列に接続されたスイッチ回路であり、
前記スイッチ回路は、前記取り付けた時に前記スイッチング素子をオンにして、前記発光素子部を迂回するように前記抵抗素子を前記点灯回路に接続し、前記通常点灯時、前記スイッチング素子をオフにして、前記抵抗素子を前記点灯回路から開放する照明装置。 - 請求項5または6記載の照明装置であって、
前記スイッチング素子をオンまたはオフに駆動するスイッチ制御部を備え、
前記点灯回路の出力電圧は、前記発光部が前記点灯回路に取り付けられると、時間の経過とともに無負荷時の電圧から前記通常点灯時の電圧に下がり、
前記点灯回路の出力電圧が閾値を下回ると、前記スイッチ制御部は前記スイッチング素子を切り替える照明装置。 - 請求項1ないし7のいずれか一項に記載の照明装置であって、
前記発光素子部は直列に接続された複数のLEDからなる照明装置。
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