JP2002125367A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2002125367A
JP2002125367A JP2000314977A JP2000314977A JP2002125367A JP 2002125367 A JP2002125367 A JP 2002125367A JP 2000314977 A JP2000314977 A JP 2000314977A JP 2000314977 A JP2000314977 A JP 2000314977A JP 2002125367 A JP2002125367 A JP 2002125367A
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voltage
capacitor
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JP2000314977A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Mikami
均 三上
Tsuneo Kanai
恒夫 金井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定常時の力率改善機能を維持しつつ、負荷急
増時、入力電源切断時に安定出力を可能とした電源装置
を提供する。 【解決手段】 入力交流電源側に入力電圧を蓄積するコ
ンデンサと、コンデンサの蓄積エネルギー出力を制御す
るスイッチ手段を設け、出力側の負荷変動に伴う出力電
圧変化を検出し、検出に応じてスイッチを動作させてコ
ンデンサの蓄積エネルギーを出力する。さらに、入力電
圧の停電を検出する入力電圧検出手段の停電検出に基づ
いてスイッチ手段を制御してコンデンサの蓄積エネルギ
ーを出力する。本構成により、負荷急増時、入力電源切
断時に安定出力を行なう。コンデンサには直列に抵抗が
接続され、コンデンサに対する突入電流が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置に係り、
特に商用交流電源の高調波歪の低減に使用される力率改
善機能を備えた電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から力率改善機能を備えたCレスフ
ライバックコンバータとして、図10に示すような電源
装置の構成が知られている。
【0003】図10に示す電源装置構成について説明す
る。電源装置は、商用交流電源1と、この両端に接続さ
れたノイズフィルタ2と、ノイズフィルタ2を介して接
続された1対の入力端子間に全波整流器3と、この全波
整流器3の1対の出力端子間に接続されたコンデンサ4
と、1次巻線33と2次巻線34とから成るトランス3
5と、1次巻線33を介して接続された変換用スイッチ
ング素子18と、2次巻線34の一方に接続されたダイ
オード20とそのダイオードのカソード側が平滑用コン
デンサ21から成る整流平滑回路と、出力の電圧を検出
する誤差増幅器31と、誤差増幅器31により検出され
た信号を、一次側に伝達する絶縁伝達手段30と、スイ
ッチング素子18をPWM制御する制御IC17とから
成る。但し、コンデンサ4は容量が非常に小さく、必要
に応じて接続または未接続を決定すればよい。
【0004】図10の電源装置の動作について説明す
る。交流電源電圧1を、ノイズフィルタ2を介して全波
整流器3により得られた全波整流電圧(脈流電圧)が、
トランス35の一次巻線33に印加される。コンデンサ
4は小容量のコンデンサであるため、全波整流電圧は、
非平滑電圧(脈流電圧)となる。スイッチング素子18
を固定周波数でオンさせ、オン期間にトランス35の一
次巻線33にエネルギーを蓄える。そして、スイッチン
グ素子18がオフしたとき、二次巻線34からダイオー
ド20を介してコンデンサ21にエネルギを蓄積し、こ
のコンデンサ21から直流電力を取り出す。出力電圧に
変動があったときは、負帰還回路31、絶縁伝達手段3
0を介して制御IC17に信号を送り、パルス幅制御を
して安定した電圧を得る。ここで誤差増幅器31の応答
速度は、全波整流電圧の基本周波数に対してゲインを低
くして応答しないようにしている。
【0005】このように力率改善機能を備えた低速応答
型Cレスフライバックコンバータは、入力電圧として、
平滑を行わない整流電圧(脈流電圧)を印加し、誤差増
幅器の応答速度を遅くすることにより50、60Hzの
半周期の間は、ほぼ一定のオン期間を維持させることが
できる。このときの入力電流のピーク値ipは電流不連続
モードであれば次式で表せる。
【0006】
【数1】
【0007】なお、上記式において、Vin:入力電圧実効
値、L:一次巻線インダクタンス、Ton:オン期間、であ
り、Tonが交流電源周波数の半周期の間一定であれば、
電流のピーク値は入力電圧に比例して変化する。
【0008】またスイッチング周波数の一周期Tの平均
値iavは、次式で表せる。
【0009】
【数2】
【0010】以上のことからTonが交流電源周波数の半
周期以上の間一定であれば電流の平均値は、入力電圧に
比例して変化することになり、力率を改善できる。
【0011】図10の回路は、交流電源周波数の半周期
以上、負荷変動に対する遅れを持っている。入力側の全
波整流器3に接続されたコンデンサ4は、小容量のもの
であるため、負荷急増に対する瞬時対応エネルギー供給
ができない。などの欠点があり、負荷急増時に二次側電
圧が低下する、という問題がある。
【0012】また、特許第2826361号は、スイッ
チング素子のオフ時に負荷に対するエネルギをコンデン
サから放出する構成において、トランスの1次巻線電流
のスイッチング毎の電流積分値がコンバータ出力電圧と
基準電圧との誤差電圧に全波整流電圧の比例値を乗算し
て得られた値に比例するように制御する構成を開示して
いる。しかし、本構成では、出力電圧の検出回路の応答
を早くすると力率が低下する。また、過渡応答をよくす
るため入力コンデンサの容量を大きくすれば力率が低下
するという問題が発生する。一方、応答を遅くして入力
コンデンサ容量を小さくすれば力率の改善は可能となる
が、負荷急変時に出力電圧の低下という問題が避けられ
なくなる。
【0013】この問題を解決する手段として、特開平0
4-359675によれば、動作目的別に3個の誤差増
幅器を設けた構成を開示している。しかし、この方法で
は出力急変を行った場合、入力側にエネルギーバンクが
無いのでデューティ(Duty)を変えても過渡応答に
対する改善効果が少なく、後述する式(2)から理解さ
れるように入力電圧を変えない限り出力電圧を安定化す
ることは困難である。
【0014】また、図10の回路において、入力側の全
波整流器3に接続されたコンデンサ4は、小容量のもの
であるため、入力電圧停電時に、出力保持時間が短いと
いう問題もあった。さらに、負荷急増に対する瞬時対応
エネルギー供給ができないため負荷急増時に二次側電圧
が低下するという欠点があり、これらの欠点を解決する
ため一次側に容量エネルギー蓄積手段を設ける必要があ
る。
【0015】しかし、容量エネルギー蓄積手段は、通常
のフライバックコンバータと同様に大容量のコンデンサ
を使用するため電源投入時に、突入電流が発生する。こ
の突入電流防止のための構成が必要となる。
【0016】突入電流防止構成を開示した従来技術とし
て、例えば特開平6−153509号、特開平8−98
531号がある。特開平6−153509号、および特
開平8−98531号には、平滑コンデンサの入力ライ
ンに電流制限用抵抗を接続し、さらに電流制限用抵抗に
並列にバイパス用スイッチング素子を設けてスイッチン
グ素子のオンオフにより、突入電流を防止する構成を開
示している。
【0017】このように、突入電流防止のための構成電
流制限用抵抗の他にスイッチ素子、トリガ回路、トラン
スの巻線が必要となりコストアップ、機器の大型化にな
る等の問題があった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点に鑑みてなされたものであり、定常時におけ
る高い力率と負荷急増時における二次側電圧低下の低減
を改善すること、例えば停電時における出力保持時間を
確保すること、さらに、エネルギー蓄積手段を設けたコ
ンバータにおいて、突入電流制限用の部品の低減と、交
流電源を短時間だけオフして再びオンにした場合、例え
ば瞬時停電などにおいても確実に突入電流を防止するこ
とができるスイッチング電源装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面は、
トランスに対する供給電源のスイッチング制御により入
力交流電源から出力直流電圧を得る電源装置において、
入力電圧を蓄積するエネルギー蓄積手段と、前記エネル
ギー蓄積手段の蓄積エネルギーの出力を制御するスイッ
チ手段と、出力側の負荷変動に伴う出力電圧変化を検出
する電圧検出手段と、前記電圧検出手段の検出結果に基
づいて前記スイッチ手段を制御して前記エネルギー蓄積
手段の蓄積エネルギーを出力するスイッチ制御手段とを
有することを特徴とする電源装置にある。本構成の電源
装置によれば、出力側の負荷変動時の出力低下がエネル
ギー蓄積手段の蓄積エネルギーの出力により防止可能と
なる。
【0020】さらに、本発明の電源装置の一実施態様に
おいて、前記電圧検出手段は、出力側電圧を積分した基
準電圧と、出力電圧とを比較する手段を有することを特
徴とする。本構成の電源装置によれば、出力リップルの
低減された基準電圧との比較処理が可能となり、出力変
動を正確に検出できる。
【0021】さらに、本発明の電源装置の一実施態様に
おいて、前記エネルギー蓄積手段は、前記入力交流電源
の入力ライン間に設置され、電源投入時にのみ電荷が蓄
積されるコンデンサであり、前記コンデンサを接続した
入力ライン間には前記コンデンサに直列接続した抵抗を
有することを特徴とする。本構成の電源装置によれば、
コンデンサに直列接続された抵抗により、コンデンサに
対する突入電流が防止される。
【0022】さらに、本発明の電源装置の一実施態様に
おいて、前記スイッチ制御手段は、前記電圧検出手段の
検出結果に基づいて発光する発光ダイオードと、該発光
ダイオードの発光を検出するフォトトランジスタとから
なる絶縁伝達手段と、前記絶縁伝達手段の信号に基づい
てオンオフするスイッチ駆動手段とを有することを特徴
とする。本構成の電源装置によれば、出力側の変動を入
力側のスイッチ駆動手段に対して、出力側、入力側の双
方に影響を及ぼすことなく伝達可能となる。
【0023】さらに、本発明の第2の側面は、トランス
に対する供給電源のスイッチング制御により、入力交流
電源から出力直流電圧を得る電源装置において、入力電
圧を蓄積するエネルギー蓄積手段と、前記エネルギー蓄
積手段の蓄積エネルギーの出力を制御するスイッチ手段
と、前記入力電圧の低下を検出する入力電圧検出手段
と、前記入力電圧検出手段の電圧低下検出に基づいて前
記スイッチ手段を制御して前記エネルギー蓄積手段の蓄
積エネルギーを出力するスイッチ制御手段とを有するこ
とを特徴とする電源装置にある。本構成の電源装置によ
れば、停電時等、入力側の電圧低下時に、エネルギー蓄
積手段の蓄積エネルギーを出力することにより、出力電
圧を長期的に保持することが可能となる。
【0024】さらに、本発明の電源装置の一実施態様に
おいて、前記スイッチ制御手段は、入力交流電源を定電
圧ダイオードで安定化した電圧を供給したFETを含
み、前記スイッチ手段は、前記FETに接続されたトラ
ンジスタによって構成され、前記入力電圧の低下に伴う
FETの動作に伴い、前記スイッチ手段としてのトラン
ジスタを制御することを特徴とする。本構成の電源装置
によれば、入力交流電源を定電圧ダイオードで安定化し
た電圧を検出する構成としたので、入力側電圧の微細な
変動には動作せず、停電等の急変時にのみスイッチを動
作させることが可能となる。
【0025】さらに、本発明の電源装置の一実施態様に
おいて、前記エネルギー蓄積手段は、前記入力交流電源
の入力ライン間に設置され、電源投入時にのみ電荷が蓄
積されるコンデンサであり、前記コンデンサを接続した
入力ライン間には前記コンデンサに直列接続した抵抗を
有することを特徴とする。本構成の電源装置によれば、
コンデンサに直列接続された抵抗により、コンデンサに
対する突入電流が防止される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電源装置の詳細に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0027】
【実施例】[実施例1]本発明の電源装置の実施例1の
回路構成を図1に示す。図1に示す電源装置は、前述し
た従来の構成(図10)、すなわち、商用交流電源1
と、この両端に接続されたノイズフィルタ2と、ノイズ
フィルタ2を介して接続された1対の入力端子間に全波
整流器3と、この全波整流器3の1対の出力端子間に接
続されたコンデンサ4と、1次巻線33と2次巻線34
とから成るトランス35と、1次巻線33を介して接続
された変換用スイッチング素子18と、2次巻線34の
一方に接続されたダイオード20とそのダイオードのカ
ソード側が平滑用コンデンサ21から成る整流平滑回路
と、出力の電圧を検出する誤差増幅器31と、誤差増幅
器31により検出された信号を、一次側に伝達する絶縁
伝達手段30と、スイッチング素子18をPWM制御す
る制御IC17とを有する。
【0028】さらに、二次側電圧を抵抗で分圧した検出
電圧と、二次側電圧を抵抗で分圧して、コンデンサで積
分した基準電圧と、検出電圧と基準電圧とを比較する比
較器27と、比較器27の出力信号を一次側へ伝達する
絶縁伝達手段43と、絶縁伝達手段43の信号に基づい
てオンオフするスイッチ駆動手段42と、スイッチ駆動
手段42の信号に基づいてオンオフするスイッチ手段4
1と、交流電源投入時に蓄えられたエネルギーを、スイ
ッチ手段により放出する、エネルギー蓄積手段としての
コンデンサ16を具備した電源装置である。コンデンサ
16は、入力交流電源の入力ライン間に設置され、電源
投入時にのみ電荷が蓄積される。また、スイッチ手段4
1、コンデンサ16に対する電流方向は、ダイオード
5,6により制限される。
【0029】図1の電源装置の動作について、説明す
る。定常時、エネルギー蓄積手段であるコンデンサ16
には、交流電源1からの電圧を全波整流器3で整流した
電圧により次式で表すエネルギーP(W)が蓄積されて
いる。
【0030】
【数3】
【0031】なお、上記式において、C:コンデンサの
容量、V:全波整流電圧の平均値、T:全波整流電圧の周
期である。また、フライバックコンバータの出力電圧V
o(V)は次式で表すことができる。
【0032】
【数4】
【0033】なお、上記式において、V:全波整流電圧
の平均値、Ton:スイッチング周波数のオン時間、T:ス
イッチング周波数の周期、I:出力電流、L:一次巻線イ
ンダクタンス、である。ここで、Ton、L、Tは、固定
値とすれば、Iが増加した時、Voを低下させないため
には、全波整流電圧の平均値:Vを上昇させればよく、
これによりVoの低下を防ぐことができる。
【0034】定常時、二次側電圧は誤差増幅器31、絶
縁伝達手段30を介して制御IC17に信号を送りパル
ス制御により安定した電圧を得ている。抵抗25の両端
の電圧を検出電圧、抵抗26の両端の電圧を基準電圧と
する。基準電圧を検出電圧よりやや低い電圧に設定す
る。このとき比較器27はスイッチ手段41をオフさせ
る信号を出力している。コンデンサC16には、電源投
入時にしか電流は流れないため、図1の電源装置は高力
率のコンバータとして動作している。誤差増幅器31は
図10の回路と同様に全波整流電圧の基本周波数に対し
て減衰量を低くしている。そのために、負荷急増時に出
力電圧は低下する。検出電圧も同様に低下するが、基準
電圧はコンデンサ28により保持されるため、ゆるやか
に低下する。したがって、検出電圧は、負荷急増時の僅
かな時間(10mS以下)のみ基準電圧より低くなり比
較器27の出力は、Hレベル、またはLレベルとなりそ
の信号が、絶縁伝達手段43を介してスイッチ駆動手段
42に信号を送りスイッチ手段41をオンさせコンデン
サ16に蓄積されたエネルギーを放出して、全波整流電
圧を上昇させることになる。このため出力電圧の低下を
防ぐことができる。
【0035】出力電圧低下時、スイッチング素子18の
オン期間Tonは全波整流の基本周波数に対してゲインを
低く設定しているため、すぐにオン期間は増加しない
が、前述のようにコンデンサ16に蓄積されたエネルギ
ーを放出するため、出力電圧は低下しない。スイッチ手
段41は検出電圧が基準電圧より低下したときのみオン
となる。
【0036】基準電圧は出力電圧を分圧しているため、
出力電圧の負荷変動、入力変動に追従する。出力電圧が
高いときは高くなり、低いときは低くなる。基準電圧は
出力電圧を積分しているため、出力リップルが低減さ
れ、さらに、負荷急増時の出力電圧低下時に電圧が保持
されるため、比較器が応答しやすくなり、正確な検出が
できる。
【0037】このようにしてスイッチ手段41を負荷急
変時に導通させる。コンデンサ16はピーク充電されて
いるので、スイッチ手段41の負荷急変時の導通によ
り、式(2)の出力電圧Voがコンデンサ16の放電に
より低下が防止される。ただし、Tonが負荷急変に対
し遅れる場合は、Vinで対応する。この構成により、
出力電圧Voの低下を抑制することが可能となる。
【0038】次に図2を用いて、本実施形態に係る具体
的な電源回路構成について説明する。図1の本発明構成
図と同じ構成要素は同一の符号で示し、絶縁伝達手段4
3、スイッチ駆動手段42、スイッチ手段41について
は、具体的素子で示した。絶縁伝達手段には発光ダイオ
ード15bに光結合されたフォトトランジスタ15aか
らなるフォトカプラを使う。比較器27の非反転端子に
検出電圧を反転端子に基準電圧を、出力に発光ダイオー
ド15bのカソード端子を接続する。
【0039】定常時、検出電圧Vaは基準電圧Vbより
高いため、比較器27の出力は、Hレベル、発光ダイオ
ード15bは消光状態、フォトトランジスタ15aはオ
フとなる。
【0040】コンデンサ16には、交流電源1からの電
圧を全波整流器3で整流した電圧がピーク充電されてい
る。スイッチ駆動素子であるFET10のゲート−ソー
ス間には、コンデンサ16の電圧を抵抗12、13で分
圧し交流電源1の入力変動を受けないように定電圧ダイ
オード14で安定化された電圧が供給されている。
【0041】抵抗12、13、定電圧ダイオード14の
値をFET10がオンするように選べば、スイッチ手段
であるトランジスタ9はベース電流が供給されないため
オフとなる。
【0042】次に負荷が急増したとき、前記に述べたよ
うに検出電圧が基準電圧より低くなるため、比較器27
の出力は 、Lレベル、発光ダイオード15bは発光状
態、フォトトランジスタ15aはオンとなる。FET1
0のゲート−ソース間電圧は、しきい値電圧より低くな
るためオフとなり、スイッチ手段であるトランジスタ9
は抵抗11によりバイアスされオンとなりコンデンサ1
6に蓄積されたエネルギーを放出して全波整流電圧を上
昇させて、出力電圧の低下を防ぐ。
【0043】従来の装置の場合と本発明の構成を持つ電
源装置における負荷急増時の実測波形を図3に示す。図
3に示す実測波形の計測条件は以下の通りである。 入力電圧:AC220V 出力電圧設定値:24V 定格出力電流値:4A
【0044】図3に示す実測波形は、上記条件におい
て、出力電流値を2A→4Aに変化させたときの、下記
に示す各部の波形である。 A:従来技術の出力電圧波形 B:本発明による出力電圧波形 C:従来技術の全波整流電圧 D:本発明による全波整流電圧
【0045】図3から理解されるように、従来、負荷が
急増したとき、図3Aに示すように、出力電圧は800
mV低下後、200mV上昇している。このとき整流電
圧は図3Cに示すよう付加電流の増加にかかわらず不変
である。一方、図3Bに示すように本発明の電源回路構
成では、負荷が急増したとき、急激な電圧低下、上昇と
も解消されている。このとき整流電圧は図3Dに示すよ
うに、コンデンサから電力が供給されている。なお、本
発明は、フライバックコンバータに限らず、非絶縁の昇
圧チョッパにも適応可能である。
【0046】以上説明したように、実施例1の構成を持
つ電源装置によれば、Cレスコンバータの入力段(整流
後)にエネルギーバンク(蓄積)用コンデンサからエネ
ルギーの供給ができるので、コンバータの印加電圧は低
下することなく供給することが可能となる。したがっ
て、負荷急変時の出力低下を抑制することができる。
【0047】[実施例2]次に、従来の電源装置(図1
0)において、入力側の全波整流器3に接続されたコン
デンサ4の容量の小ささに起因する欠点としての入力電
圧停電時の出力保持時間の短さというう問題を解決する
電源装置の構成例について実施例2として説明する。
【0048】実施例2の電源装置の回路構成を図4に示
す。従来の構成(図10参照)に、入力電圧の低下また
は停電を検出する停電検出手段32と停電検出手段の信
号に基づいてオンオフするスイッチ駆動手段17と、ス
イッチ駆動手段の信号に基づいてオンオフするスイッチ
手段41と、交流電源投入時に蓄えられたエネルギー
を、スイッチ手段により放出する、エネルギー蓄積手段
16とを具備した電源装置である。
【0049】次に図4の動作を説明する。定常時、エネ
ルギー蓄積手段であるコンデンサ16には、交流電源1
からの電圧を全波整流器3で整流した電圧により前述し
た式(1)で表すエネルギーPが蓄積されている。ま
た、フライバックコンバータの出力電圧Voは前述した
式(2)で示したものとなる。
【0050】前述したように、式(2)において、To
n、L、Tを固定値とすれば、Iが増加した時、Voを低
下させないためには、Vを上昇させれば、Voの低下を
防ぐことができる。
【0051】定常時、二次側電圧は誤差増幅器31、絶
縁伝達手段30を介して制御IC17に信号を送りパル
ス制御により安定した電圧を得ている。停電検出手段3
2の出力はスイッチ手段41をオフさせる信号を出力し
ている。コンデンサC16には、電源投入時にしか電流
は流れないため、図4の電源装置は高力率のコンバータ
として動作している。交流電源1が切断された場合、停
電検出手段32により、スイッチ駆動手段42はスイッ
チ手段41をオンさせる信号を出力する。スイッチ手段
41はその信号を受けオン状態となり、コンデンサ16
に蓄積されたエネルギーを放出して、トランス35に電
力を供給して保持時間を延長する。交流電源1が接続さ
れれば、停電検出手段32は、前述と逆の信号を出力し
て、スイッチ駆動手段42オフ→スイッチ手段41オフ
となり、コンデンサ16からの放電を停止させる。スイ
ッチ手段41は、交流入力電源が切断された場合のみオ
ンすることになる。
【0052】次に、実施例2に係る電源装置の具体的回
路構成と動作について図5を用いて説明する。図5で
は、図4の構成中の停電検出手段32、スイッチ駆動手
段42、スイッチ手段41については、具体的素子で示
した2つの構成例(a)、(b)を示す。図5において
図4の本発明構成図と同じ構成要素は同一の符号で示し
ている。
【0053】図5(a)の構成から説明する。定常時、
FET10のゲート−ソース間には、交流電源1をダイ
オード36、37で整流し、抵抗12、13で分圧した
電圧をコンデンサ32で平滑し、交流電源1の入力変動
を受けないように、定電圧ダイオード14で安定化され
た電圧が供給されている。FET10は、入力交流電源
を定電圧ダイオード14で安定化した電圧を検出するの
で、入力側電圧の微細な変動には動作せず、停電等の急
変時にのみスイッチとしてのトランジスタ9を動作させ
ることが可能となる。
【0054】抵抗12、13定電圧ダイオード14の値
をFET10がオンする値に選べば、スイッチ手段であ
るトランジスタ9は、ベース電流が供給されないためオ
フとなる。このとき、コンデンサ16には、交流電源1
からの電圧を全波整流器3で整流した電圧がピーク充電
されている。
【0055】次に交流電源1が切断された場合、電力の
供給がなくなり、FET10のゲート−ソース間電圧
は、しきい値電圧より低くなるためFET10はオフと
なりスイッチ手段であるトランジスタ9は抵抗22によ
りバイアスされオンとなりコンデンサ16に蓄積された
エネルギーを放出して全波整流電圧を上昇させるため、
出力保持時間を延長する。
【0056】さらに、実施例2の変形例として図5
(b)の実施形態に係る電源装置について説明する。図
5(a)の実施形態と同じ構成要素は同一の符号で示
し、異なる点はスイッチ手段であるトランジスタ9をサ
イリスタ15に変更して、サイリスタ15をオンさせる
ためのトランジスタ19を付加した点である。
【0057】定常時の動作は、前述の説明と同様にFE
T10がオン状態となっていてトランジスタ19は、ベ
ース電流が供給されないためオフとなり、サイリスタ1
5のゲートにトリガ信号が付与されないので、スイッチ
手段であるサイリスタ15はオフとなっている。このと
き、コンデンサ16には、交流電源1からの電圧を全波
整流器3で整流した電圧がピーク充電されている。
【0058】次に交流電源1が切断された場合、前述の
説明と同様にFET10はオフ→トランジスタ19オン
となりスイッチ手段であるサイリスタ15のゲートにト
リガ信号が付与されることによりサイリスタ15がター
ンオンする。そして、コンデンサ16に蓄積されたエネ
ルギーを放出して全波整流電圧を上昇させるため、出力
保持時間を延長する。
【0059】従来の場合と本発明による場合の交流電源
切断時の実測波形を図6に示す。図6に示す実測波形の
計測条件は以下の通りである。 入力電圧:AC220V 出力電圧設定値:24V 定格出力電流値:4A
【0060】図6に示す実測波形は、上記条件におい
て、交流電源を220V→0Vにしたときの各部の波形
である。各波形は、それぞれ、 A:従来技術の整流電圧波形 B:本発明による整流電圧波形 C:従来技術の出力電圧波形 D:本発明による出力電圧波形 である。
【0061】入力電源切断時、従来技術においては、図
6A、図6Cに示すように整流電圧は0Vで、そのとき
の出力電圧保持時間は10mSである。本発明の停電検
出手段の信号に基づいてオンオフするスイッチ手段と、
交流電源投入時に蓄えられたエネルギーを、スイッチ手
段により放出する、エネルギー蓄積手段とを具備した電
源装置においては、図6B、図6Dに示すようにエネル
ギー蓄積手段としてのコンデンサに蓄えられたエネルギ
ーが停電時に放出され、出力電圧保持時間80msまで
延長され、停電時の電圧低下が改善されている。図6B
の整流電圧の傾斜部がエネルギー蓄積手段としてのコン
デンサに蓄えられたエネルギーの放出期間である。な
お、本発明は、フライバックコンバータに限らず、非絶
縁の昇圧チョッパにも適応可能である。
【0062】以上説明したように、実施例2の構成によ
れば、入力電源切断時に、Cレスコンバータの入力段
(整流後)にエネルギーバンク用コンデンサからエネル
ギーの供給ができるので、定常時に力率改善機能を維持
しつつ、入力電源切断時にスイッチ手段をオンさせコン
デンサに蓄積された電力を放出して出力保持時間を延長
することができる。
【0063】[実施例3]次に、負荷急増時における二
次側電圧の低下を解決するため一次側に容量エネルギー
蓄積手段を設けたCレスコンバータにおける突入電流防
止構成における電流制限用の素子、例えば抵抗、スイッ
チ素子、トリガ回路、トランスの巻線等によるコストア
ップ、機器の大型化を解決する構成について実施例3と
して説明する。実施例3は、突入電流制限用の部品の低
減と、交流電源を短時間だけオフして再びオンにした場
合においても確実に突入電流を防止することができるス
イッチング電源構成である。
【0064】従来の電源装置回路である図10の構成に
おいて、入力側の全波整流器3に接続されたコンデンサ
4は小容量のものであるため、停電や瞬停時の保持時間
が短く、負荷急増に対する瞬時対応エネルギー供給がで
きず、負荷急増時に二次側電圧が低下するという欠点が
あり、これらの欠点を解決するため、上述したように、
一次側に容量エネルギー蓄積手段が設けられる。
【0065】容量エネルギー蓄積手段は、通常のフライ
バックコンバータと同様に大容量のコンデンサを使用す
るため電源投入時に、突入電流が発生する。容量エネル
ギー蓄積手段と従来の突入電流防止手段とを設けた回路
を図7に示す。図10の従来例と同じ構成要素は同一の
符号で示し、保持延長回路として、停電を検出する停電
検出手段19と停電検出手段の信号に基づいてオンオフ
するスイッチ駆動手段21と、スイッチ駆動手段の信号
に基づいてオンオフするスイッチ手段20と、交流電源
投入時に蓄えられたエネルギーを、スイッチ手段により
放出するエネルギー蓄積手段11と逆流防止ダイオード
5、6とを具備し、さらに突入防止手段として、突入電
流を制限する電流制限抵抗10と、電源の起動時にトラ
ンス16の補助巻線22に発生する電圧によりオン状態
となり電流制限抵抗10を短絡するスイッチ素子8とを
有する。また、トランス16とスイッチ素子8のゲート
端子との間にはダイオード7と抵抗9が接続されてい
る。なお、保持延長回路の具体的動作に関しては、前述
の実施例2で述べた通りである。
【0066】図7の電源の動作は以下の通りである。交
流電源1の投入時は、スイッチング素子13がまだオン
オフ動作を開始せず、トランス16の補助巻線22には
電圧が発生しないので、スイッチ素子8はオフ状態のま
まである。したがってこのときに全波整流器3の出力側
に流れる突入電流は電流制限抵抗10を通してコンデン
サ11に流れるから、突入電流を制限することができ
る。交流電源1投入後、コンデンサ11の充電電圧が高
くなって制御IC12が動作を始めスイッチング素子1
3がオンオフを開始するとトランス16の巻線14に交
流電圧が発生して補助巻線に電圧が誘起され、その信号
がダイオード7と抵抗9を介してスイッチ素子8のゲー
ト端子に印加され、スイッチ素子8がターンオンする。
これにより電流制限抵抗10が短絡されて、以降の定常
動作時は,全波整流器3の出力電圧はスイッチ素子8を
介してトランス16の巻線14に印加される。なお、停
電検出手段19によるスイッチ手段20の動作は交流電
源1投入時にオフ、切断時にオンになるため、電源は定
常時においてコンデンサ11の影響を受けず高力率のコ
ンバータとして動作することになる。
【0067】しかしながら、従来の回路では、電流制限
用抵抗の他にスイッチ素子、トリガ回路、トランスの巻
線が必要となりコストアップ、機器の大型化になる。交
流電源1を切断して、制御IC12がまだ動作をしてい
るときに再投入した場合、トランス16の補助巻線22
には電圧が誘起されていて、スイッチ素子8がオン状態
のままであるからコンデンサ11に突入電流が流れる。
などの問題があった。
【0068】本実施例の目的は、エネルギー蓄積手段を
設けたCレスコンバータにおいて、上記課題を解決し、
突入電流制限用の部品の低減と、交流電源を短時間だけ
オフして再びオンにした場合においても確実に突入電流
を防止することができるスイッチング電源を提供するこ
とである。問題を解決する手段として、突入電流制限抵
抗をダイオード5の次段に設けて突入電流を防止する。
【0069】実施例3の電源回路構成を図8に示す。図
7の実施例と同じ構成要素は同一の符号で示し、突入電
流制限抵抗10の挿入位置をダイオード5の次段に変更
し、スイッチ素子8と、抵抗9と、ダイオード7と、巻
線22とを削除した電源装置である。
【0070】図8における電源の突入防止手段の動作は
以下の通りである。交流電源1の投入時、全波整流器3
の出力側に流れる突入電流は逆流防止ダイオード5を介
して電流制限抵抗10を通りコンデンサ11に流れるこ
とになり、コンデンサ11に対する突入電流を制限する
ことができる。
【0071】次に交流電源を切断して、制御IC12が
まだ動作をしているときに再投入した場合でも突入電流
は電流制限抵抗10を通してコンデンサ11に流れるか
ら、コンデンサ11に対する突入電流を制限することが
できる。
【0072】本実施例の構成のように、エネルギー蓄積
手段としてコンデンサを接続し、コンデンサを接続した
ラインに直列に抵抗を接続した構成における突入電流の
計測結果を示す電流波形を図9に示す。図9に示す突入
電流の計測は、入力ACを220V、出力DCを24
V,4Aとした条件で実施したものである。図9の上段
が突入抵抗を持たない構成であり、入力ON時に大きな
突入電流が発生している。一方、本実施例のように、コ
ンデンサを接続したラインに直列に抵抗10を接続した
構成においては、図9下段に示すように、入力ON時に
大きな突入電流が発生しない。
【0073】このように、本実施例では、コンデンサに
直列に抵抗を接続する簡単な構成で突入電流を防止して
おり、従来用いていた突入電流防止構成としてのスイッ
チ素子、トリガ回路、トランスの巻線等を不要とし、各
種素子によるコストアップ、機器の大型化という問題を
解決した。本実施例の構成においては、交流電源を短時
間だけオフして再びオンにした場合においても確実に突
入電流を防止することができる。なお、本発明は、フラ
イバックコンバータに限らず、非絶縁の昇圧チョッパに
も適応可能である。
【0074】以上説明したように、本実施例によれば、
力率改善機能とエネルギー蓄積手段を備えたCレスフラ
イバックコンバータに於いてサイリスタ又は、トライア
ック等の部品を使わず突入電流を制限できるので部品数
を低減してコストを下げることができる。交流電源を切
断して、短時間で再投入した場合でも突入電流を確実に
制限できる。という効果がある
【0075】以上、特定の実施例を参照しながら、本発
明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成
し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で
本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべ
きではない。本発明の要旨を判断するためには、冒頭に
記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
【0076】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の電源装置
によれば、Cレスコンバータの入力段(整流後)にエネ
ルギーバンク用コンデンサからエネルギーの供給ができ
るので、コンバータの印加電圧を低下させることなく出
力を供給することが可能となる。したがって、負荷急変
時の出力低下を抑制することができる。
【0077】さらに、本発明の電源装置によれば、入力
電源切断時に、Cレスコンバータの入力段(整流後)に
エネルギーバンク用コンデンサからエネルギーの供給が
できるので、定常時の力率改善機能を維持しつつ、入力
電源切断時にスイッチ手段をオンさせコンデンサに蓄積
された電力を放出することが可能となるので、出力保持
時間を延長することができる。
【0078】さらに、本発明の電源装置によれば、力率
改善機能とエネルギー蓄積手段を備えたCレスフライバ
ックコンバータに於いてサイリスタ又は、トライアック
等の部品を使わず突入電流を制限できるので部品数を低
減してコストを下げることができる。また、交流電源を
切断して、短時間で再投入した場合でも突入電流を確実
に制限できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電源装置の実施例1に係る構成を示
す図である。
【図2】 本発明の電源装置の実施例1に係る具体的な
回路構成例を示す図である。
【図3】 本発明の電源装置の実施例1に係る構成の効
果について説明する図である。
【図4】 本発明の電源装置の実施例2に係る構成を示
す図である。
【図5】 本発明の電源装置の実施例2に係る具体的な
回路構成例を示す図である。
【図6】 本発明の電源装置の実施例2に係る構成の効
果について説明する図である。
【図7】 本発明の電源装置の実施例3に係る構成を示
す図である。
【図8】 本発明の電源装置の実施例3に係る具体的な
回路構成例を示す図である。
【図9】 本発明の電源装置の実施例3に係る構成の効
果について説明する図である。
【図10】 従来の電源装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 商用交流電源、2 ノイズフィルタ、3 全波整流
器、4 コンデンサ4、5,6,7,8 ダイオード、
10 FET、11 コンデンサ、 12,13 抵
抗、14 ダイオード、15a フォトトランジスタ、
15b 発光ダイオード、16 コンデンサ、17 制
御IC、18 スイッチング素子、19 トランジス
タ、 21 平滑用コンデンサ、23,24,25,2
6 抵抗27 比較器、28 コンデンサ、30 絶縁
伝達手段、31 誤差増幅器、33 1次巻線、34
2次巻線35 トランス、36,37 ダイオード、4
1 スイッチ手段、42 スイッチ駆動手段、43 絶
縁伝達手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H006 AA02 CA02 CB01 CB08 DA04 5H730 AA07 AA18 AS01 BB43 BB57 CC05 DD04 EE02 EE07 EE57 EE59 FD01 FD11 FF19 FG05 XC09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスに対する供給電源のスイッチング
    制御により入力交流電源から出力直流電圧を得る電源装
    置において、 入力電圧を蓄積するエネルギー蓄積手段と、 前記エネルギー蓄積手段の蓄積エネルギーの出力を制御
    するスイッチ手段と、 出力側の負荷変動に伴う出力電圧変化を検出する電圧検
    出手段と、 前記電圧検出手段の検出結果に基づいて前記スイッチ手
    段を制御して前記エネルギー蓄積手段の蓄積エネルギー
    を出力するスイッチ制御手段と、 を有することを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】前記電圧検出手段は、 出力側電圧を積分した基準電圧と、出力電圧とを比較す
    る手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電源
    装置。
  3. 【請求項3】前記エネルギー蓄積手段は、前記入力交流
    電源の入力ライン間に設置され、電源投入時にのみ電荷
    が蓄積されるコンデンサであり、 前記コンデンサを接続した入力ライン間には前記コンデ
    ンサに直列接続した抵抗を有することを特徴とする請求
    項1に記載の電源装置。
  4. 【請求項4】前記スイッチ制御手段は、 前記電圧検出手段の検出結果に基づいて発光する発光ダ
    イオードと、該発光ダイオードの発光を検出するフォト
    トランジスタとからなる絶縁伝達手段と、 前記絶縁伝達手段の信号に基づいてオンオフするスイッ
    チ駆動手段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  5. 【請求項5】トランスに対する供給電源のスイッチング
    制御により、入力交流電源から出力直流電圧を得る電源
    装置において、 入力電圧を蓄積するエネルギー蓄積手段と、 前記エネルギー蓄積手段の蓄積エネルギーの出力を制御
    するスイッチ手段と、 前記入力電圧の低下を検出する入力電圧検出手段と、 前記入力電圧検出手段の電圧低下検出に基づいて前記ス
    イッチ手段を制御して前記エネルギー蓄積手段の蓄積エ
    ネルギーを出力するスイッチ制御手段と、 を有することを特徴とする電源装置。
  6. 【請求項6】前記スイッチ制御手段は、 入力交流電源を定電圧ダイオードで安定化した電圧を供
    給したFETを含み、 前記スイッチ手段は、前記FETに接続されたトランジ
    スタによって構成され、 前記入力電圧の低下に伴うFETの動作に伴い、前記ス
    イッチ手段としてのトランジスタを制御することを特徴
    とする請求項5に記載の電源装置。
  7. 【請求項7】前記エネルギー蓄積手段は、前記入力交流
    電源の入力ライン間に設置され、電源投入時にのみ電荷
    が蓄積されるコンデンサであり、 前記コンデンサを接続した入力ライン間には前記コンデ
    ンサに直列接続した抵抗を有することを特徴とする請求
    項5に記載の電源装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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