JP6575661B1 - スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタクトがセルフクリーニングを行うことにより、接触信頼性を向上させること。【解決手段】スイッチ1は、ケース10及びカバー20から構成される筐体の内部に露出する固定接点87を各々が備え、固定接点87がケース10の内底面10aに沿って互いに間隔を有して配列するように筐体に設けられる複数の固定コンタクト81、82、83、84、85、86と、固定接点87と接続する可動コンタクト100a、100bを備え、固定接点87の配列方向に沿ってスライドすることにより固定接点87と可動コンタクト100a、100bとの接続を切り替えるアクチュエータ60及びスライダー90から構成される駆動部材と、筐体に設けられたレバー30と駆動部材との間に伸縮自在に設けられ、レバー30の移動に伴って駆動部材を配列方向の一方又は他方に付勢するばね70と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、スナップアクション機構を有するスイッチに関する。
従来、瞬時に接点の切り替えを行うスナップアクション機構を有するマイクロスイッチ等のスイッチが知られている。このようなスナップアクション機構を有するスイッチは、微小な間隔を設けて対向する接点機構を筐体の内部に有し、筐体に設けた操作部材を押圧して接点機構を瞬時に切り替える構成を有する。
特許文献1は、アクチュエータ17、コンタクトプレート18及びコイルばね19を備えるスイッチ機構部2と、共通端子6、常開固定端子7及び常閉固定端子8を備える接点パターン3と、が設置されたベース4と、ベース4の上に重ねて装着されるカバー5と、から構成されたケース1を備えるスナップアクション機構を有するスイッチを開示している。
特許文献1のスイッチは、スイッチ機構部2に外力が付与されていないときには、コイルばね19のばね力によって可動接触片23が常閉固定端子8に付勢されて接触している。ここで、スイッチ機構部2に外力が付与されると、操作部20が押され、アクチュエータ17が支持片21を支点に押し下げられる。そして、このアクチュエータ17の動きに連動して可動接触片23が撓み始める。さらに、操作部20が押し込まれると、可動接触片23が凹部25を支点に反転する。これにより、可動接点26が常閉固定端子8から離れ、常開固定端子7に所定の圧力で接触する。また、スイッチ機構部2への外力が解除されると、コイルばね19のばね力によって可動接触片23が反転し、可動接点26が常開固定端子7から離れて常閉固定端子8に接触し、元の位置に復帰する。
このようなスイッチを車内等の塵や埃等の多い劣悪な環境下で使用する場合には、スイッチの内部に塵や埃等の異物が入り込み、その異物によって接点機構の接触信頼性を低下させる恐れがある。これに対して特許文献1のスイッチは、ベース4にカバー5を密着させる防護壁13を設ける等によってケース1の密閉性を確保することにより、ケース1の外部から内部に異物が侵入することによる接触信頼性の低下を抑制している。
特開2015−153683号公報
しかしながら、特許文献1においては、可動接触片23が常閉固定端子8から常開固定端子7に又は常開固定端子7から常閉固定端子8に接続を切り替える過程で、可動接触片23が一時的に常閉固定端子8と常開固定端子7との間の空間に位置する状態になるため、ケース1の密閉性が十分ではない場合、又は長期間に亘る振動等によってケース1の内部で破片等の異物を生じた場合には、可動接触片23と常閉固定端子8又は常開固定端子7との間に異物が挟まる可能性があり、この場合には可動接触片23と常閉固定端子8又は常開固定端子7との接触信頼性が低下するという課題を有する。
本発明の目的は、コンタクトがセルフクリーニングを行うことにより、接触信頼性を向上させることができるスイッチを提供することである。
本発明に係るスイッチは、筐体と、前記筐体から外部に突出すると共に前記筐体に対して移動自在に設けられる操作部材と、前記筐体の内部に露出する固定接点と、前記筐体より外部に突出する端子部と、を各々が備え、前記固定接点が前記筐体の内底面に沿って互いに間隔を有して配列するように前記筐体に設けられる複数の固定コンタクトと、前記固定接点と接続する可動コンタクトを備え、前記固定接点の配列方向に沿ってスライドすることにより前記固定接点と前記可動コンタクトとの接続を切り替える駆動部材と、前記操作部材と前記駆動部材との間に設けられ、前記操作部材の移動に伴って前記駆動部材を前記配列方向の一方又は他方に付勢する第1の付勢部材と、を有し、前記駆動部材は、前記可動コンタクトを備えると共に前記配列方向にスライドする第1の駆動部材と、前記第1の付勢部材に接続して前記第1の駆動部材を前記配列方向にスライドさせる第2の駆動部材と、から構成されることを特徴としている。
操作部材が操作されて移動することに伴って、駆動部材が第1の付勢部材によって配列方向の一方に付勢されてスライドすることにより、固定接点と可動コンタクトとの接続が切り替わり、その後に操作部材に対する操作が解除されて操作部材が移動することに伴って、駆動部材が第1の付勢部材によって配列方向の他方に付勢されてスライドすることにより、固定接点と可動コンタクトとの接続が切り替わる過程において、可動コンタクトが固定接点上をスライドすることによりセルフクリーニングを行う。
本発明によれば、コンタクトがセルフクリーニングを行うことにより、接触信頼性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係るスイッチの斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るスイッチの斜め下方から見た斜視図である。 図1のA−A断面斜視図である。 図1のA−A断面正面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのケースの斜視図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのケースの平面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのカバーの斜視図である。 図7のB−B断面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのアクチュエータの斜視図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのアクチュエータの正面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのアクチュエータの平面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチの可動コンタクトを備えたスライダーの斜視図である。 本発明の実施形態に係るスイッチの可動コンタクトを備えたスライダーの正面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチの可動コンタクトを備えたスライダーの平面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチのレバーを押圧中の状態の断面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチの接続が切り替わった状態の断面図である。
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態に係るスイッチにつき、詳細に説明する。図中、x軸、y軸及びz軸は、3軸直交座標系を成し、y軸の正方向を前方向、y軸の負方向を後ろ方向、x軸の正方向を左方向、x軸の負方向を右方向、z軸の正方向を上方向、及びz軸の負方向を下方向として説明する。
<スイッチの構成>
本発明の実施形態に係るスイッチ1の構成につき、図1から図14を参照しながら、以下に詳細に説明する。
スイッチ1は、ケース10と、カバー20と、レバー30と、ラバー35と、ばね40と、フック50と、アクチュエータ60と、ばね70と、固定コンタクト群80aと、固定コンタクト群80bと、スライダー90と、可動コンタクト100aと、可動コンタクト100bと、を有している。スイッチ1は、例えば車載用のスイッチである。
ケース10は、絶縁性を有する材料によって形成されており、保持部11と、ガイド部12と、規制部13と、当接壁部14と、凹部15と、を備えている。
保持部11は、ケース10の内底面10aより上方に立設されている。保持部11は、ばね40の下端側を伸縮自在に保持する上方から見て円形の保持孔111を備えている(図5及び図6参照)。
ガイド部12は、内底面10aより上方に上方から見てコ字状に立設されていると共に、互いに対向してスライダー90の左右方向の移動をガイドする対向壁部12a及び対向壁部12bを備えている。
規制部13は、対向壁部12a及び対向壁部12bに各々一対設けられており、対向壁部12aと対向壁部12bとの対向方向である内方に突出している。一対の規制部13は、左右方向に互いに間隔を設けて対向壁12a及び対向壁12bに各々設けられている。規制部13は、後述のスライダー90が内底面10aから離れる上方向への移動を規制している。
当接壁部14は、ガイド部12の左端側において対向壁12a及び対向壁12bと平行に対向壁12a及び対向壁12bと一体に各々設けられている。当接壁部14は、内底面10aより上方に立設されていると共に、ガイド部12よりも上方まで立設されている。当接壁部14は、上面が左方に向けて下方に傾斜する傾斜面14aになっている。
凹部15は、後述の固定接点87の板厚方向である上下方向の長さと同一の長さで内底面10aにおいて下方に凹設されている。凹部15には、後述の固定接点87が露出している。
カバー20は、絶縁性又は導電性を有する材料によって形成されていると共にケース10と接続することによりケース10の上方を覆っており、挿通孔21と、保持部22と、突出部23と、を備えている。
挿通孔21は、カバー20の上壁に設けられた貫通孔である。挿通孔21には、レバー30が挿通されている。
保持部22は、挿通孔21の周囲に設けられていると共に、ラバー35の下端側に対して加締められてラバー35を保持している。
突出部23は、カバー20の前方壁及び後方壁の各々から内方に突出している。突出部23は、下面が左方に向けて上方に傾斜する傾斜面23aになっていると共に、左側面が垂直な垂直面23bになっている(図7及び図8参照)。突出部23は、傾斜面23aと垂直面23bとの接続部において右方にU字状に凹設された支点部231を備えている。
上記の構成を有するケース10とカバー20とは、筐体を構成している。
操作部材としてのレバー30は、カバー20の挿通孔21を挿通してカバー20の上壁より外部上方に突出していると共に、上下方向に移動自在にカバー20に設けられており、突出部31と、保持部32と、を備えている。
突出部31は、レバー30の下端から下方に突出していると共にばね40の上端側を伸縮自在に保持している。
保持部32は、レバー30のカバー20から外部に突出している部分に設けられ、ラバー35を保持している。
ラバー35は、上端にレバー30が挿通される挿通孔36を備えている。ラバー35は、肉厚な下端がカバー20の保持部22に保持されていると共に、上端がレバー30の保持部32に保持されていることにより、レバー30のカバー20から外部に突出している部分のカバー20側を覆っている。ラバー35は、レバー30の上下方向への移動に伴って弾性変形可能になっている。
第2の付勢部材としてのばね40は、上端側が突出部31に保持されていると共に下端側が保持部11に保持されており、レバー30を上方に付勢する伸縮自在なコイルばねである。
フック50は、板材を左右方向である長手方向の中央で下方に垂直に折り曲げて形成されていると共に、長手方向の一端がレバー30に取り付けられており、貫通孔51と、切欠部52と、係止部53と、を備えている。
貫通孔51は、折り曲げる前のフック50の長手方向の一端と他端との間の折曲部に板厚方向に貫通して設けられている。貫通孔51には、ばね70の係止部72が挿通されている。
切欠部52は、フック50のレバー30に取り付けられていない他端において、フック50の長手方向に直交する板幅方向の中央を切り欠いて形成されている。切欠部52には、ばね70の係止部72が挿通されている。
係止部53は、貫通孔51と切欠部52との間に設けられており、ばね70の係止部72が係止されている。
第2の駆動部材としてのアクチュエータ60は、板状であり、先端部61と、分岐部62と、係合部63と、回動部64と、を備えている。
先端部61は、左端側が下方に折り曲げられて前方から見てへ字状である(図9及び図11参照)。先端部61には、板厚方向に貫通する係止孔611が形成されている。
分岐部62は、先端部61の右端から二股状に分岐して右方に延設されている。
係合部63は、各々の分岐部62の右端から下方に延設されていると共に、延設方向の先端側が上方に折り返されて前方から見て釣り針状に形成されている。係合部63は、スライダー90の係合突出部93と当接すると共に湾曲している当接部631を備えている。
回動部64は、各々の分岐部62の右端の係合部63と隣り合う位置であって係合部63の外方に係合部63と間隔を有して設けられており、カバー20の支点部231に当接してアクチュエータ60が回動する際の回動中心となっている。
第1の付勢部材としてのばね70は、フック50を介してレバー30とアクチュエータ60との間に伸縮自在に設けられているコイルばねであり、レバー30の上下方向への移動に伴ってスライダー90を左方又は右方に付勢する。ばね70は、係止部71と、係止部72と、を備えている。ばね70は、係止部71と係止部72との間がアクチュエータ60の二股の分岐部62の間に位置している。
係止部71は、ばね70の伸縮方向の一端に設けられており、係止孔64に移動可能に係止している。
係止部72は、ばね70の伸縮方向の他端に設けられている。係止部72は、貫通孔51及び切欠部52を挿通して係止部53に移動可能に係止している。
固定コンタクト群80aは、導電性を有する材料によって形成されており、図2に示すように、互いに電気的に絶縁された状態でケース10に保持されている3つの固定コンタクト81、固定コンタクト82及び固定コンタクト83から構成されている。
固定コンタクト群80bは、導電性を有する材料によって形成されており、固定コンタクト群80aと電気的に絶縁された状態であると共に、図2に示すように、互いに電気的に絶縁された状態でケース10に保持されている3つの固定コンタクト84、固定コンタクト85及び固定コンタクト86から構成されている。
固定コンタクト81、固定コンタクト82、固定コンタクト83、固定コンタクト84、固定コンタクト85及び固定コンタクト86の各々は、ケース10の内底面10aに露出している固定接点87と、ケース10の下面から下方に突出する端子部88と、を備えている。固定コンタクト群80aの固定接点87は、スライダー90のスライド方向である左右方向に沿って間隔を設けて内底面10aに配列している。固定コンタクト群80bの固定接点87は、固定コンタクト群80aの固定接点87の配列方向と平行に、スライダー90のスライド方向である左右方向に沿って間隔を設けて内底面10aに配列している。
第1の駆動部材としてのスライダー90は、固定接点87の配列方向である左右方向に沿ってスライド可能にケース10に保持されており、ガイド部91と、接続部92と、係合突出部93と、凹部94と、係合凹部95と、を備えている。
ガイド部91は、左右方向に延設されており、前後方向において互いに対向して一対設けられている。ガイド部91は、規制部13によって下方に押圧されている。
接続部92は、一対のガイド部91の左右方向の中央において一対のガイド部91を接続している。
係合突出部93は、各々のガイド部91の左右方向の中央において、左右方向に互いに所定の間隔を設けて対向すると共に、上方に立設している。
凹部94は、各々のガイド部91の左右方向の中央に設けられていると共に、接続部92に向けて内方に凹設されている。凹部94は、左右方向の幅r2が規制部13の左右方向の幅r1よりも若干大きくなるように形成されており(r1<r2)、規制部13と相補形状になっている(図6及び図14参照)。
係合凹部95は、各々のガイド部91の左右方向において互いに対向する一対の係合突出部93の間に設けられている。係合凹部95には、アクチュエータ60の係合部63が移動可能に係合している。
上記の構成を有するアクチュエータ60及びスライダー90は、固定接点87の配列方向である左右方向に沿ってスライドすることにより、固定コンタクト群80aの固定接点87と可動コンタクト100aとの接続、及び固定コンタクト群80bの固定接点87と可動コンタクト100bとの接続を切り替える駆動部材を構成している。なお、アクチュエータ60及びスライダー90を一体にして駆動部材を構成するようにしてもよい。
可動コンタクト100aは、導電性を有する材料によって形成されており、スライダー90の接続部92に保持されていると共に、接続部92からガイド部91に沿って左右に延設されている。可動コンタクト100aは、左右方向の中央が接続部92に片持ち支持されており、左右方向の両端が下方に撓んだ状態で固定接点87に接続している。可動コンタクト100aは、スライダー90と共に左右方向にスライドすることにより、固定コンタクト群80aと圧接して接続する。可動コンタクト100aは、例えばスライダー90と一体成形することにより又はスライダー90に加締められて、スライダー90に保持されている。
可動コンタクト100bは、導電性を有する材料によって形成されており、可動コンタクト100aと電気的に絶縁された状態でスライダー90の接続部92に保持されていると共に、接続部92からガイド部91に沿って左右に延設されている。可動コンタクト100bは、左右方向の中央が接続部92に片持ち支持されており、左右方向の両端が下方に撓んだ状態で固定接点87に接続している。可動コンタクト100bは、スライダー90と共に左右方向にスライドすることにより、固定コンタクト群80bと圧接して接続する。可動コンタクト100bは、例えばスライダー90と一体成形することにより又はスライダー90に加締められて、スライダー90に保持されている。
可動コンタクト100a及び可動コンタクト100bは、下方に凸となる湾曲形状であると共に固定接点87と接続する可動接点101を左右方向の両端に各々備えている。
互いに接続する固定コンタクト群80a及び可動コンタクト100aと、互いに接続する固定コンタクト群80b及び可動コンタクト100bと、は内底面10aと平行な方向且つ固定接点87の配列方向である左右方向と直交する前後方向に並列に設けられており、2つの並列回路を構成している。なお、スイッチ1は、2つの並列回路を有する場合に限らず、1つの回路又は3つ以上の並列回路を有していてもよい。
<スイッチの組み立て方法>
本発明の実施形態に係るスイッチ1の組み立て方法につき、以下に詳細に説明する。
ケース10の対向壁部12aに設けた一対の規制部13のうちの左方の規制部13、及び対向壁部12bに設けた一対の規制部13のうちの左方の規制部13に対して、スライダー90の凹部94を位置合わせしながら、スライダー90をケース10に対して上方から可動コンタクト100a及び可動コンタクト100bが内底面10aに当接するまで挿入する。
次に、ケース10に挿入したスライダー90を少し下方に押圧しながら、ガイド部91の上面が左方の規制部13の下面に対向する状態になるまでスライダー90を右方にスライドさせる。これにより、ケース10に対するスライダー90の上方への移動を規制部13によって規制することにより、ケース10にスライダー90を仮保持させることができる。
次に、ケース10の保持孔111に対してばね40の下端を挿入して、ばね40をケース10に保持させる。これにより、ケース10は、可動コンタクト100a及び可動コンタクト100bを備えたスライダー90と、ばね40と、を保持した状態になる。
また、ケース10とは別にカバー20を裏返して、レバー30を挿通孔21に挿通させると共にラバー35の挿通孔36に挿通させる。
次に、ラバー35をレバー30の保持部32に保持させると共にラバー35の下端側に対して保持部22を加締めて、ラバー35をレバー30とカバー20とに保持させる。
次に、予めレバー30と一体にしておいたフック50の係止部53に対して、ばね70の係止部72を係止させる。
次に、ばね70の係止部71をアクチュエータ60の係止孔611に係止させると共に、アクチュエータ60の分岐部62を突出部23の傾斜面23aに当接させる。これにより、裏返されたカバー20は、レバー30、ラバー35、フック50、アクチュエータ60及びばね70を保持した状態になる。
次に、裏返したカバー20を、アクチュエータ60を押さえた状態で裏返す前の元の向きに戻してケース10の上方を覆うように位置合わせしながら、レバー30の突出部31にばね40の上端を保持させると共に、アクチュエータ60の係合部63をスライダー90の係合凹部95に移動可能に係合させる。この際に、スライダー90の係合凹部95に対してアクチュエータ60の係合部63が可動に必要なクリアランスを有して係合している。これにより、アクチュエータ60に生じる微細な振動を係合凹部95と係合部63との係合部分で吸収することができるため、アクチュエータ60に生じる微細な振動がスライダー90に伝わり難くすることができ、可動接点101と固定接点87との接続信頼性を向上させることができる。
次に、ケース10とカバー20とを溶接又は嵌合等によって一体に接続することにより、スイッチ1が完成する。このように、レバー30、ラバー35、ばね70及びアクチュエータ60を内部に保持するカバー20と、ばね40及びスライダー90を内部に保持するケース10と、を接続してスイッチ1を構成することができるため、組み立てを容易にすることができる。
上記の方法によって組み立てたスイッチ1において、スライダー90はガイド部91がケース10に設けた規制部13によって下方に押圧されているため、可動コンタクト100aが固定コンタクト群80aの固定接点87に圧接して接続すると共に、可動コンタクト100bが固定コンタクト群80bの固定接点87に圧接して接続することにより、可動コンタクト100aと固定コンタクト群80aとの接触信頼性を向上させることができると共に、可動コンタクト100bと固定コンタクト群80bとの接触信頼性を向上させることができる。
また、スイッチ1の組み立て時にケース10に対してスライダー90を仮保持させるための部材と、可動接点101を固定接点87に圧接させるための部材と、をケース10に設けた規制部13で兼用させることができる。
また、固定接点87を内底面10aに沿って配列することにより回路パターンを平面上に形成することができるため、従来のマイクロスイッチ等の接点機構に比べて、スイッチ回路を単純な構成にすることができる。
<スイッチの動作>
本発明の実施形態に係るスイッチ1の動作につき、図4及び図15から図16を参照しながら、以下に詳細に説明する。
スイッチ1は、レバー30が外部から押圧されない場合には、図4に示すように、可動コンタクト100aが固定コンタクト81の固定接点87及び固定コンタクト83の固定接点87と接続していると共に、可動コンタクト100bが固定コンタクト84の固定接点87及び固定コンタクト86の固定接点87と接続している初期状態になっている。
スイッチ1は、初期状態においてばね40の付勢力に抗してレバー30が下方に押圧された場合に、図15に示すように、ラバー35が弾性変形し、ばね40が収縮すると共に、フック50が下方に移動することに伴ってフック50の係止部53に係止されているばね70が伸長する。また、アクチュエータ60は、支点部231に当接している回動部64を回転中心として、図15において反時計回りに回動する。更に、スライダー90は、アクチュエータ60の係合部63によって右側の係合突出部93が右方に押圧されることにより、右方にスライドを開始する。図15の状態の場合には、ばね70の係止部71とアクチュエータ60の係止孔611との係止部Qと、ばね70の係止部72が係止しているフック50の係止部53と、を結ぶ仮想の直線L1は、係止部Qよりも右方において、係止部Qとアクチュエータ60が回動する際の支点となる回動部64とを結ぶ仮想の直線L2よりも上方にある。従って、アクチュエータ60は、先端部61が回動部64よりも上方に位置している状態を維持する。
次に、レバー30が更に下方に押圧されて、図16に示すように、仮想の直線L1が係止部Qの右方において仮想の直線L2よりも下方になった際に、ばね70が収縮することによりアクチュエータ60が瞬時に傾斜面23aから離れて傾斜面14aに当接する。また、スライダー90は、アクチュエータ60の係合部63によって右側の係合突出部93が瞬時に右方に押圧されることにより、可動コンタクト100aが固定接点87上を右方にスライドしながら、固定コンタクト81の固定接点87及び固定コンタクト82の固定接点87と瞬時に接続すると共に、可動コンタクト100bが固定接点87上を右方にスライドしながら、固定コンタクト84の固定接点87及び固定コンタクト85の固定接点87と瞬時に接続する。
これにより、可動コンタクト100aと固定コンタクト群80aとがセルフクリーニングを行うことができると共に、可動コンタクト100bと固定コンタクト群80bとがセルフクリーニングを行うことができるため、可動コンタクト100aと固定コンタクト群80aとの間に異物が挟まらないようにすることができると共に、可動コンタクト100bと固定コンタクト群80bとの間に異物が挟まらないようにすることができ、接触信頼性を向上させることができる。
次に、レバー30の下方への押圧力を解除した場合には、ラバー35の弾性復帰力によりラバー35が元の状態に戻ろうとし、ばね40の付勢力によってレバー30が上方に移動すると共に、フック50によってばね70が伸長してアクチュエータ60が図16において時計回りに回動する。この際に、ばね40によってレバー30をカバー20から外部に突出する方向に付勢することにより、レバー30を容易に復帰させることができる。また、ラバー35の弾性復帰力によってレバー30をカバー20から外部に突出する方向に押圧することができ、レバー30を更に容易に復帰させることができる。
次に、レバー30がばね40の付勢力によって更に上方へ復帰して、仮想の直線L1が係止部Qよりも右方において仮想の直線L2よりも上方になった際に、ばね70が収縮することによりアクチュエータ60が瞬時に傾斜面14aから離れて傾斜面23aに当接する。これにより、スライダー90は、アクチュエータ60の係合部63によって左側の係合突出部93が瞬時に左方に押圧されることにより、可動コンタクト100aが固定コンタクト81の固定接点87及び固定コンタクト83の固定接点87と瞬時に接続すると共に、可動コンタクト100bが固定コンタクト84の固定接点87及び固定コンタクト86の固定接点87と瞬時に接続して、図4に示す初期状態に戻る。
このように、レバー30の上下方向の移動動作は、アクチュエータ60の回転動作に変換された後に、スライダー90の左右方向のスライド動作に変換される。これにより、スライダー90は、レバー30の移動方向である上下方向と異なる左右方向に移動すると共に、アクチュエータ60の回転動作と異なるスライド動作を行う。
上記の動作を行うスイッチ1は、固定接点87と接続する可動コンタクト100a及び可動コンタクト100bの可動接点101を下方に凸となる湾曲形状にすることにより、可動接点101が固定接点87上をスライドしながら接続する場合であっても、固定接点87及び可動接点101の摩耗を抑制することができると共に、固定接点87及び可動接点101の摩耗によるスイッチ1の内部における異物の発生を抑制することができる。
また、スライダー90が直線運動することにより固定接点87と可動接点101との接続を切り替えるため、回転運動によって接続を切り替える場合に比べて、厳密な寸法精度が不要となって、容易に製造及び組み立てをすることができる。
このように、本実施形態によれば、カバー20から外部に突出すると共にカバー20に対して移動自在に設けられるレバー30と、ケース10の内部に露出する固定接点87と、ケース10より外部に突出する端子部88と、を各々が備え、固定接点87がケース10の内底面10aに沿って互いに間隔を有して配列するようにケース10に設けられる複数の固定コンタクト81、82、83、84、85、86と、固定接点87と接続する可動コンタクト100a、100bを備え、レバー30の移動に伴って固定接点87の配列方向に沿ってスライドすることにより、固定接点87と可動コンタクト100a、100bとの接続を切り替えるアクチュエータ60及びスライダー90と、レバー30をケース20から外部に突出する方向にアクチュエータ60を介して付勢するばね70と、を有することにより、コンタクトがセルフクリーニングを行うことにより、接触信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、アクチュエータ60の分岐部62が傾斜面23a又は傾斜面14aに当接することにより、係合凹部95に係合している係合部63がスライダー90の左右方向の移動を規制する。これにより、アクチュエータ60によってスライダー90の左右方向におけるスライド範囲を規制するため、スライダー90の左右方向におけるスライド範囲を規制するための部材を別に設ける必要をなくすることができるので、簡易な構成にすることができる。
また、本実施形態によれば、互いに接続する固定コンタクト群80a及び可動コンタクト100aと、互いに接続する固定コンタクト群80b及び可動コンタクト100bと、は内底面10aと平行な方向且つ左右方向と直交する前後方向に並列に設けられることにより、固定コンタクト群80a及び可動コンタクト100aの接続の切り替えのタイミングと、固定コンタクト群80b及び可動コンタクト100bの接続の切り替えのタイミングと、を同じにすることができる。
また、本実施形態によれば、可動コンタクト100a及び可動コンタクト100bを備えると共に左右方向にスライドするスライダー90と、ばね40に接続してスライダー90を左右方向にスライドさせるアクチュエータ60と、を備えることにより、スライダー90の機能とアクチュエータ60の機能とを併せ持つ1つの駆動部材を設ける場合に比べて、スライダー90及びアクチュエータ60の各々を簡易な構成にすることができる。
また、本実施形態によれば、係合突出部93と当接するアクチュエータ60の係合部63の当接部631を湾曲形状にすることにより、スライダー90を円滑にスライドさせることができると共に、係合突出部93及び係合部63の摩耗を抑制することができるために係合突出部93及び係合部63からの異物の発生を抑制することができる。
本発明は、部材の種類、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
具体的には、上記実施形態において、ケース10に規制部13を設けたが、スライダー90の上方への移動を規制するためのケース10とは別体の部材を設けてもよい。この場合には、ケース10に規制部13を設ける必要を無くすることができることにより、ケース10の構成を簡単にすることができるため、ケース10を容易に製造することができる。
また、上記実施形態において、ばね40を設けたが、ばね40を設けずに、ばね70によってレバー30を復帰させるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、ラバー35を設けなくてもよい。この場合には、部品点数を少なくすることができるため、容易に組み立てることができると共に、コストを低減することができる。
本発明は、スナップアクション機構を有するスイッチに好適である。
1 スイッチ
10 ケース
10a 内底面
11 保持孔
12 ガイド部
12a 対向壁部
12b 対向壁部
13 規制部
14 当接壁部
15 凹部
20 カバー
21 挿通孔
22 保持部
23 突出部
23a 傾斜面
23b 垂直面
30 レバー
31 突出部
32 保持部
35 ラバー
36 挿通孔
40 ばね
50 フック
51 貫通孔
52 切欠部
53 係止部
60 アクチュエータ
61 先端部
62 分岐部
63 係合部
64 回動部
70 ばね
71 係止部
72 係止部
80a 固定コンタクト群
80b 固定コンタクト群
81 固定コンタクト
82 固定コンタクト
83 固定コンタクト
84 固定コンタクト
85 固定コンタクト
86 固定コンタクト
87 固定接点
88 端子部
90 スライダー
91 ガイド部
92 接続部
93 係合突出部
94 凹部
95 係合凹部
100a 可動コンタクト
100b 可動コンタクト
101 可動接点
231 支点部
611 係止孔

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体から外部に突出すると共に前記筐体に対して移動自在に設けられる操作部材と、
    前記筐体の内部に露出する固定接点と、前記筐体より外部に突出する端子部と、を各々が備え、前記固定接点が前記筐体の内底面に沿って互いに間隔を有して配列するように前記筐体に設けられる複数の固定コンタクトと、
    前記固定接点と接続する可動コンタクトを備え、前記固定接点の配列方向に沿ってスライドすることにより前記固定接点と前記可動コンタクトとの接続を切り替える駆動部材と、
    前記操作部材と前記駆動部材との間に設けられ、前記操作部材の移動に伴って前記駆動部材を前記配列方向の一方又は他方に付勢する第1の付勢部材と、
    を有し、
    前記駆動部材は、
    前記可動コンタクトを備えると共に前記配列方向にスライドする第1の駆動部材と、前記第1の付勢部材に接続して前記第1の駆動部材を前記配列方向にスライドさせる第2の駆動部材と、から構成される、
    ことを特徴とするスイッチ。
  2. 前記筐体は、
    前記駆動部材の前記内底面から離れる方向への移動を規制する規制部を備える、
    ことを特徴とする請求項1記載のスイッチ。
  3. 前記操作部材を前記筐体から外部に突出する方向に付勢する第2の付勢部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスイッチ。
  4. 前記筐体は、
    前記操作部材、前記第1の付勢部材及び前記第2の駆動部材を内部に保持するカバーと、前記第1の駆動部材を内部に保持するケースと、を接続して構成される、
    ことを特徴とする請求項記載のスイッチ。
  5. 前記第2の駆動部材は、
    前記第1の駆動部材に対して移動自在に係合すると共に前記第1の駆動部材と当接する部分が湾曲形状である係合部を備える、
    ことを特徴とする請求項又は請求項記載のスイッチ。
  6. 前記第1の駆動部材は、
    前記第2の駆動部材によって前記配列方向におけるスライド範囲を規制される、
    ことを特徴とする請求項から請求項のいずれかに記載のスイッチ。
  7. 互いに接続する前記複数の固定コンタクト及び前記可動コンタクトは、
    前記内底面と平行な方向且つ前記配列方向と直交する方向に並列に複数設けられる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載のスイッチ。
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