JP6572525B2 - 壁裏に配設される配管と継ぎ手の接続構造 - Google Patents

壁裏に配設される配管と継ぎ手の接続構造 Download PDF

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Description

本発明は、壁裏に配設される配管と継ぎ手の接続構造に関する。
従来、特許文献1に記載のように、浴室の壁裏に配設される配管(給水管や給湯管)と浴室内に配置される水栓は、浴室の壁に形成した貫通孔を貫通した状態で浴室の壁に固定された90度屈曲した継ぎ手(以下、90度屈曲エルボと称する)を介して接続されていた。このように、継ぎ手によって配管と水栓を接続するよう構成すれば、継ぎ手に接続する配管の長さ調整を行うだけで、寸法や水栓取付位置の異なる各種の浴室に対して対応することができる。
特開2002−106001号公報
しかし、図9に示すように、90度屈曲エルボ31により配管33と水栓を接続する場合、配管33の径Dの大きさ分だけでなく、90度屈曲エルボ31における配管33の先端が挿入される被挿入部31aの厚い肉厚Tをも考慮して、壁35と建築躯体37との間に奥行方向の距離Lを設ける必要がある。快適性向上のために浴槽や浴室空間をより広くするためには、壁と建築躯体との間に要する奥行方向の距離Lをより狭くすることが望まれる。この要望に対し、配管径Dを細くしたり、90度屈曲エルボ31の被挿入部31aの肉厚Tを小さくすることも考えられるが、これでは通水量の不足や、強度・耐久性低下を招いてしまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、通水量の不足や、強度・耐久性低下を生じさせることなく、壁と建築躯体との間に要する奥行方向の距離をより小さくすることが可能な壁裏に配設される配管と継ぎ手の接続構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造
は、壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造であって、壁に設けられた貫通孔を貫通した状態で壁に固定される継ぎ手と、壁裏に前記壁の裏面と平行に配設される配管と、を備え、前記継ぎ手は、前記配管の先端が挿入される挿入孔を有する、前記継ぎ手の壁裏側に設けられた被挿入部を有し、さらに、前記挿入孔に挿入する前記配管の先端側は、前記継ぎ手に向かって前方側に傾斜した傾斜部を有し、かつ、前記被挿入部の挿入孔は前記傾斜部の傾斜方向と平行になるよう設けられており、前記傾斜部を前記挿入孔に挿入して前記配管と前記継ぎ手を接続することで、前記配管における前記傾斜部以外の部分の後方が、壁に固定される前記継ぎ手の後方と、前後方向において同じ位置となり、前記傾斜部は、前記貫通孔と上下方向において重なる位置にあり、前記貫通孔と上下方向において重なる位置にある前記傾斜部は、前記接ぎ手の前方側に設けられた接続管用挿入孔と前後方向に重なる位置にあることを特徴とする。




本発明に係る壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造においては、壁裏に壁の裏面と平行に配設される配管の先端側を継ぎ手に向かって前方側に傾斜させ、この傾斜部を、傾斜部の傾斜方向と平行となるよう設けられた継ぎ手の挿入孔に挿入して継ぎ手と配管を接続するようにしている。したがって、配管の傾斜部の後方側のスペースを、被挿入部の挿入孔よりも後方側の部位(以下、被挿入部後方部位と称する)を収めるためのスペースとして利用することができ、配管の先端を傾斜させることにより形成したこのスペースに被挿入部後方部位を収めることで、壁の裏面と平行に配設されている部分の配管の後端よりも後方側に被挿入部後方部位が出っ張らないようにできる。したがって、壁の裏面と平行に配設されている部分の配管の後端が建築躯体に接触する程に配管を建築躯体に近接させる場合であっても、被挿入部後方部位によって配管の建築躯体への近接が妨げられることがない。よって、建築躯体と壁との間に要する奥行方向の距離を、従来のエルボ(90度屈曲エルボ)を用いた場合よりも小さくすることができる。
また、建築躯体と壁との間に要する奥行方向の距離を小さくするにあたり、壁に対しては継ぎ手を貫通させる貫通孔を設けるだけで良く、建築躯体との間に要する奥行方向の距離を小さくするために、この貫通孔よりも広い範囲に亘って壁を切欠いて継ぎ手を埋没させるための窪みを作る等の加工が不要であるため、壁に対する加工が最小限ですむ。
したがって、通水量の不足や、強度・耐久性低下を生じさせることなく、壁への加工を最小限に抑えつつも、壁と建築躯体との間に要する奥行方向の距離をより小さくすることが可能となる。
また、本発明に係る壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造では、前記挿入孔は、前記貫通孔を前方から見て、前記貫通孔の範囲内に収まるように設けられていることも好ましい。
この好ましい態様では、壁の貫通孔を前方から見て、継ぎ手の挿入孔が貫通孔の範囲内に収まるように設けられているため、挿入孔に挿入される配管の傾斜部の前方には、壁が存在しない。この壁が存在しない傾斜部前方のスペースに被挿入部の挿入孔よりも前方側の部位(以下、被挿入部前方部位と称する)を収めることができる。これにより、被挿入部前方部位が壁と配管の間に入り込まないため、被挿入部前方部位によって壁と配管の近接が妨げられることも回避できる。したがって、建築躯体と壁との間に、被挿入部後方部位だけでなく、被挿入部前方部位のためのスペースをも設ける必要がなくなるため、建築躯体と壁との間に要する奥行方向の距離をより一層小さくすることができる。
また、本発明に係る壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造では、前記継ぎ手における、前記挿入孔の挿入口が形成された面である挿入口形成面は、前記挿入孔の軸心に対して垂直となるよう設けられていることも好ましい。
この好ましい態様では、継ぎ手における、挿入孔の挿入口が形成された面である挿入口形成面は、挿入孔の軸心に対して垂直となるよう設けられているため、配管の傾斜部を挿入孔に挿入する際、傾斜部を挿入口形成面に対して垂直に挿入すれば良く、挿入方向を間違えることなく挿入作業ができるため、挿入作業をスムーズに行うことができる。
本発明の壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造によれば、通水量の不足や、強度・耐久性低下を生じさせることなく、壁と建築躯体との間に要する奥行方向の距離をより小さくすることが可能となる。
本発明の実施形態に係る浴室を模式的に示す斜視図。 水栓が取り付けられた壁パネルを側方側から見た断面図。 壁パネルへの継ぎ手の固定構造を示すための分解斜視図。 継ぎ手を介して給湯管と水栓の接続管とを接続した接続状態を側方から見た断面図。 継ぎ手を介して給湯管とフレキシブル管とを接続した接続状態を側方から見た断面図。 ニップルと一体に設けた継ぎ手を介して給湯管とフレキシブル管とを接続した接続状態を側方から見た断面図。 様々な角度で継ぎ手を壁パネルに固定した状態を模式的に示す背面図。 給湯管を側方から見た断面図。 従来の90度屈曲エルボと配管とを接続した接続状態を側方から見た断面図。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る浴室1を模式的に示す斜視図であり、図2は水栓5が取り付けられた壁パネル3を側方側から見た浴室1の断面図である。
図1に示すように、浴室1の壁パネル3には水栓5が取り付けられている。図1および図2に示すように、壁パネル3の裏には、給水管7および給湯管9が、壁パネル3の裏側の面(裏面)と平行に配設されており、給水管7および給湯管9は、壁パネル3に固定された継ぎ手11を介して水栓5に接続されている。なお、給水管7および給湯管9の後方には建築躯体13が存在し、給水管7および給湯管9は壁パネル3と建築躯体13との間に配設される。また、継ぎ手は、壁パネル3に設けられた貫通孔15を貫通した状態で壁パネル3に固定されている。
図3は、壁パネル3への継ぎ手11の固定構造を示すための分解斜視図である。継ぎ手11は、被挿入部11aと、被挿入部11aから円筒状に延びる円筒状部11fを有している。また、円筒状部11fに近い被挿入部11aからは、外方に出っ張るようにフランジ11bが延設されている。なお、円筒状部11fの外周面にはネジ山が形成されている。
壁パネル3は、石膏ボード3aと鋼板3bからなり、鋼板3bは石膏ボード3aの表側の面のみに接着材等で貼り付けられている。また、壁パネル3には、継ぎ手11を貫通させるための貫通孔15が設けられている。この貫通孔15は、建築現場にて穿設される。
継ぎ手11を壁パネル3に固定する際は、まず、後述する継ぎ手回転防止板17の挿通孔17aと壁パネル3の貫通孔3aが連通するように継ぎ手回転防止板17を壁パネル3の裏面にあてる。そして、挿入孔17aおよび貫通孔15に、継ぎ手11の円筒状部11fを、壁パネル3の裏側からフランジ11bが継ぎ手回転防止板17に当接するまで挿入する。続いて、円筒状部11fのうち、壁パネル3の表側の面から突出した部分に、シール性を確保するためのパッキン23とすべりワッシャ21をこの順番に嵌めていく。最後に、内周面にネジ山が形成されている締め付けフランジ19と円筒状部11bを螺合し、壁パネル3を、締め付けフランジ19と継ぎ手11のフランジ11bとによって挟み込んで締め付けることで、継ぎ手11を壁パネル3に固定する(図4参照)。なお、給水管7と給湯管9は、継ぎ手11を壁パネル3に固定する前に、継ぎ手11に接続される。
ここから、配管(給水管7、給湯管9)と継ぎ手11との接続構造について説明する。図4は、継ぎ手11を介して給湯管9と水栓5に設けられている接続管5aとを接続した状態を側方から見た断面図である。
継ぎ手11は、その後方側(図4においては右側)に被挿入部11aを有しており、この被挿入部11aの下部には、給湯管9の先端部分が挿入される配管用挿入孔11cが設けられている。配管用挿入孔11cの軸心C1は、鉛直方向に対して、壁パネル3側へ10度傾いている。
一方、給湯管9は、その先端側に傾斜部9aを有している。傾斜部9aは、その軸心C2が鉛直方向に対して10度傾斜している(図8におけるθ=10°)。この傾斜部9aを、図4に示すように継ぎ手11の配管用挿入孔11cに挿入することで、継ぎ手11と給湯管9が接続される。そして、配管用挿入孔11cに挿入された傾斜部9aの外周面と配管用挿入孔11cの内周面との間に生じるわずかな隙間には、ロウを流し込み、このロウを硬化させることで、継ぎ手11と給湯管9とを接合すると共に、継ぎ手11と給湯管9の間のシール性を確保する。ここでは、給湯管9を例に挙げて接続に関する説明を行ったが、給水管7についても同様の方法で継ぎ手11との接続を行う。
このように、給湯管9の先端側および配管用挿入孔11cとが平行になるように傾斜させることで、被挿入部11aの配管用挿入孔11cのよりも後方側の部位(以下、被挿入部後方部位)11dを、給湯管9の傾斜部9aよりも後方側のスペースS1(図8参照)に収めることができる。
また、図4に示すように、壁パネル3の貫通孔15を前方(図4においては貫通孔15の左側)から見て、継ぎ手11の配管用挿入孔11cが貫通孔15の範囲A内に収まるように設けられているため、配管用挿入孔11cに挿入される傾斜部9aの前方には、壁パネル3が存在しない。この壁パネル3が存在しない傾斜部9a前方のスペースS2に被挿入部11aの配管用挿入孔11cよりも前方側の部位(以下、被挿入部前方部位)11eを収めることができる。
したがって、被挿入部後方部位11dおよび被挿入部前方部位11eの両者が壁パネル3と給湯管9の間に入り込まないため、被挿入部後方部位11dおよび被挿入部前方部位11eによって壁パネル3と給湯管9の近接が妨げられることがない。したがって、建築躯体13と壁パネル3との間に要する奥行方向の距離Lを小さくすることができる。
また、配管用挿入孔11cと継ぎ手11外表面との境界である挿入口11gが形成されている継ぎ手11の外面(以下、挿入口形成面と称する)11hは、配管用挿入孔11cの軸心C1に対して垂直となるよう傾斜している。したがって、給湯管9の傾斜部9aを挿入口11gに挿入する際、傾斜部9aを挿入口形成面11hに対して垂直に挿入すれば良く、挿入方向を間違えることなく挿入作業ができるため、挿入作業をスムーズに行うことができる。なお、配管用挿入孔11cは、継ぎ手11の内部流路11kに連通している。
以上のようにして配管(給水管7、給湯管9)が接続された継ぎ手11を、上述した方法で壁パネル3に固定する。水栓5の接続管5aは、継ぎ手11が壁パネル3に固定された後、継ぎ手11に接続される。具体的には、接続管5aの外周面に設けられたネジ山と継ぎ手11の接続管用挿入孔11mの内周面に設けられたネジ山とを螺合させることにより、継ぎ手11に接続管5aを接続する。なお、図5に示すように、内周面にネジ山が設けられたナットを先端に有するフレキシブル管27を継ぎ手11に接続する場合には、周知の部材であるニップル25を介して、フレキシブル管27と継ぎ手11を接続すれば良い。また、継ぎ手11を、予めニップル25と一体に設けても良い。図6は、それらを一体に設けた継ぎ手29を用いて、給水管9とフレキシブル管27を接続させた状態を示す断面図である。継ぎ手29の円筒状部29aの先端からは、円筒状部29aよりも径が小さい小径円筒状部29bが延設され、この小径円筒状部29bの外周面にネジ山が設けられている。
続いて、継ぎ手回転防止板17の機能について説明する。継ぎ手回転防止板17は、断面がコの字状に形成された金属製の薄板であり、基部17cと、基部17cの上端および下端から基部17cに対して垂直な方向に延びる突出部17dからなる。図7に示すように、継ぎ手11のフランジ11bは八角形状に形成されているため、給水管7側の継ぎ手11および給湯管9側の継ぎ手11の上辺と下辺が、上下2つの突出部17dと平行になるようにして、それらの継ぎ手11を継ぎ手回転防止板17の挿通孔17aに挿入し、壁パネル3に固定することで、継ぎ手回転防止板17によって継ぎ手11が回転することを防止できる。すなわち、上下2つの突出部17dにより、継ぎ手11が壁パネル3に垂直な方向周りに回転することを防止する。
フランジ11bは八角形状に形成されているため、図7に示すように、継ぎ手11を様々な角度で壁パネル3に固定させることができる。なお、突出部17dには切欠き17bが設けられており、内壁パネル3と建築躯体13との間に要する奥行方向の距離を増加させないよう、配管(給水管7、給湯管9)が通過する部分にこの切欠き17bを設け、配管(給水管7、給湯管9)がこの切欠き17bを通過するようにしている。
1:浴室
3:壁パネル(壁)
3a:鋼板
3b:石膏ボード
5:水栓
5a:接続管
7:給水管(配管)
7a:傾斜部
9:給湯管(配管)
9a:傾斜部
11:継ぎ手
11a:被挿入部
11b:フランジ
11c:配管用挿入孔(挿入孔)
11d:被挿入部後方部位
11e:被挿入部前方部位
11f:円筒状部
11g:挿入口
11h:挿入口形成面
11k:内部流路
11m:接続管用挿入孔
13:建築躯体
15:貫通孔
17:継ぎ手回転防止板
17a:挿通孔
17b:切欠き
17c:基部
17d:突出部
19:締め付けフランジ
21:すべりワッシャ
23:パッキン
25:ニップル
27:フレキシブル管
29:ニップル一体型継ぎ手
29a:円筒状部
29b:小径円筒部
A:範囲
C1、C2:軸心
K:建築躯体の前面

Claims (3)

  1. 壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造であって、
    壁に設けられた貫通孔を貫通した状態で壁に固定される継ぎ手と、
    壁裏に前記壁の裏面と平行に配設される配管と、を備え、
    前記継ぎ手は、前記配管の先端が挿入される挿入孔を有する、前記継ぎ手の壁裏側に設けられた被挿入部を有し、
    さらに、前記挿入孔に挿入する前記配管の先端側は、前記継ぎ手に向かって前方側に傾斜した傾斜部を有し、かつ、前記被挿入部の挿入孔は前記傾斜部の傾斜方向と平行になるよう設けられており、
    前記傾斜部を前記挿入孔に挿入して前記配管と前記継ぎ手を接続することで、前記配管における前記傾斜部以外の部分の後方が、壁に固定される前記継ぎ手の後方と、前後方向において同じ位置となり、
    前記傾斜部は、前記貫通孔と上下方向において重なる位置にあり、
    前記貫通孔と上下方向において重なる位置にある前記傾斜部は、前記接ぎ手の前方側に設けられた接続管用挿入孔と前後方向に重なる位置にあることを特徴とする壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造。
  2. 前記挿入孔は、前記貫通孔を前方から見て、前記貫通孔の範囲内に収まるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造。
  3. 前記継ぎ手における、前記挿入孔の挿入口が形成された面である挿入口形成面は、前記挿入孔の軸心に対して垂直となるよう設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の壁裏に配設される配管と継ぎ手との接続構造。
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