JP6571777B2 - 実装装置及びシュート部 - Google Patents

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Description

本発明は、実装装置及びシュート部に関する。
従来、実装装置としては、テープフィーダによる部品の供給により生じる廃テープを、互いに隣接する実装装置の廃テープ搬送装置同士で受け渡しを行うものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この実装装置では、配列した複数の実装装置から出た廃テープが一箇所に収集されるため、廃テープの回収作業をより効率化することができる。
国際公開2015/045018号パンフレット
ところで、実装装置では、テープ部材を切断して廃テープとするが、中には切断が失敗するなどして、従来の廃テープよりもかなり長い廃テープが生じることもあり得る。このような廃テープが回収部(例えば廃テープ搬送装置)へ紛れ込んでしまうと、途中で引っかかったり、詰まるなどして、廃テープの回収ができなくなる場合があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、部品が採取されたあとのテープ部材を切断して生じた廃テープを集める移送経路での廃テープの詰まりをより抑制することができる実装装置及びシュート部を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の実装装置は、
部品を基板に実装する実装装置であって、
複数の部品を収容するテープ部材を送り出すことにより部品を供給する部品供給部と、
部品が採取されたあとの前記テープ部材を切断した廃テープを移送経路を介して廃テープ収容部まで移送する移送部と、
傾斜面が形成され落下した前記廃テープが通過する通過空間を有した状態で前記廃テープが通過する開口部を上方で覆うよう配設された傾斜部材、を有し、前記廃テープが前記開口部に至るまでに前記廃テープの移動方向を複数回変更させて前記廃テープを前記開口部を介して前記移送経路へ落下させるシュート部と、
を備えたものである。
この実装装置では、廃テープが通過するシュート部に、傾斜面を有し廃テープが通過する開口部を上方で覆うよう配設された傾斜部材を有している。また、このシュート部は、廃テープが開口部に至るまでに廃テープの移動方向を複数回変更させて廃テープを通過空間及び開口部を介して移送経路へ落下させる。このシュート部において、例えば、所定サイズの廃テープは、傾斜部材により覆われた開口部へ直接落下することはなく、通過空間を介して移動方向を変えつつ移送経路に落下する。一方、所定サイズを超えた廃テープは、移動方向を変えつつ開口部へ落下するまでの間に傾斜部材やシュート部の壁部などに引っかかり移送経路への落下が抑制される。したがって、この実装装置では、廃テープを集める移送経路での廃テープの詰まりをより抑制することができる。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、前記開口部へ向かって傾斜して形成された壁部を有し、前記傾斜部材と前記壁部との間に前記通過空間が形成されているものとしてもよい。この実装装置では、壁部に沿って廃テープが開口部へ導かれるため、所定サイズより小さい廃テープは、移送経路へ導かれやすい。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、落下した前記廃テープを前記傾斜部材の傾斜面へ導く導入面を有する導入部材、を有し、前記傾斜部材と前記導入部材との間にも前記通過空間が形成されているものとしてもよい。この実装装置では、導入部材と傾斜部材とにより廃テープの移動方向を変更することができ、所定サイズより大きい廃テープが開口部までに引っかかりやすい。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、前記傾斜部材の幅方向に直交する方向に沿った仕切り面を有する1以上の仕切部材、を有するものとしてもよい。この実装装置では、所定サイズより大きい廃テープが傾斜部材の幅方向にすり抜けて移送経路に落下してしまうのをより抑制することができる。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、前記開口部の中央部分に頂点を有する複数の前記傾斜面が形成された前記傾斜部材を有するものとしてもよい。この実装装置では、複数の傾斜面によって、移送経路へ落下する廃テープとシュート部で落下が防止される廃テープとの仕分けを行うことができる。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、前記通過空間で引っ掛かっている前記廃テープを検出する検出部、を有するものとしてもよい。この実装装置では、シュート部で落下防止された廃テープを検出部により検出することができ、この検出結果を作業者へ報知することができる。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、前記移送経路へ落下させない前記廃テープの大きさに基づいた大きさの前記通過空間を有しているものとしてもよい。この実装装置では、廃テープの大きさに基づいて形成された通過空間により、移送経路へ落下する廃テープとシュート部で落下が防止される廃テープとの仕分けを行うことができる。
本発明の実装装置において、前記シュート部は、前記傾斜部材と、落下した前記廃テープを前記傾斜部材の傾斜面へ導く導入面を有する導入部材と、前記傾斜部材の幅方向に直交する方向に沿った仕切り面を有する1以上の仕切部材と、により構成された仕分構造体を有し、前記仕分構造体が一体となって前記シュート部から取り外し可能であるものとしてもよい。この実装装置では、仕分構造体を取り外すことにより、引っかかった廃テープをシュート部から除去できるため、メンテナンス性がよい。この実装装置において、前記傾斜部材と前記仕切部材とが固定されており、前記導入部材が前記仕切部材に取り外し可能に装着されているものとしてもよい。この実装装置では、仕切部材を取り外すことによって廃テープを取り除くことができ、メンテナンス性がより好ましい。
本発明のシュート部は、
部品を基板に実装し、複数の部品を収容するテープ部材を送り出すことにより部品を供給する部品供給部と、部品が採取されたあとの前記テープ部材を切断した廃テープを移送経路を介して廃テープ収容部まで移送する移送部とを備える実装装置に用いられ、前記廃テープを前記移送経路へ導くシュート部であって、
傾斜面を有し落下した前記廃テープが通過する通過空間を有した状態で前記廃テープが通過する開口部を上方で覆うよう配設された傾斜部材、を有し、
前記廃テープが前記開口部に至るまでに前記廃テープの移動方向を複数回変更させて前記廃テープを前記開口部を介して前記移送経路へ落下させるものである。
このシュート部は、上述した実装装置と同様に、廃テープを集める移送経路での廃テープの詰まりをより抑制することができる。このシュート部において、上述した実装装置の種々の態様を採用してもよいし、また、上述した実装装置の各機能を実現するような構成を追加してもよい。
実装システム10の一例を表す概略説明図。 実装装置11の構成の概略を表す説明図。 廃テープ収容部32の説明図。 シュート部40及び仕分構造体45の説明図。 仕分構造体45の取り外し及び分解の説明図。 実装装置11の構成を表すブロック図。 廃テープ回収処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 廃テープ26を仕分けしたシュート部40の説明図。 別のシュート部40Bの一例を示す説明図。
本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、実装システム10の一例を表す概略説明図である。図2は、実装装置11の構成の概略を表す説明図である。図3は、廃テープ収容部32の説明図である。図4は、シュート部40及び仕分構造体45の説明図であり、図4(a)が側方からの断面図であり、図4(b)が平面図である。図5は、仕分構造体45の取り外し及び分解の説明図である。図6は、実装装置11の構成を表すブロック図である。実装システム10は、例えば、部品を基板Sに実装する処理を実行するシステムである。この実装システム10は、実装装置11と、管理コンピュータ(PC)70とを備えている。管理PC70は、実装システム10の各装置の情報を管理するコンピュータである。実装システム10は、部品を基板Sに実装する実装処理を実施する複数の実装装置11が上流から下流に配置されている。図1では、説明の便宜のため実装装置11を1台のみ示している。なお、本実施形態において、左右方向(X軸)、前後方向(Y軸)及び上下方向(Z軸)は、図1、2に示した通りとする。
実装装置11は、図2、6に示すように、基板搬送ユニット12と、実装ユニット13と、部品供給ユニット14と、廃テープ回収ユニット15と、操作パネル16と、制御装置60とを備えている。基板搬送ユニット12は、基板Sの搬入、搬送、実装位置での固定、搬出を行うユニットである。基板搬送ユニット12は、前後に間隔を開けて設けられ左右方向に架け渡された1対のコンベアベルトを有している。基板Sはこのコンベアベルトにより搬送される。
実装ユニット13は、部品を部品供給ユニット14から採取し、基板搬送ユニット12に固定された基板Sへ配置するものである。実装ユニット13は、ヘッド移動部20と、実装ヘッド21と、吸着ノズル22とを備えている。ヘッド移動部20は、ガイドレールに導かれてXY方向へ移動するスライダと、スライダを駆動するモータとを備えている。実装ヘッド21は、スライダに取り外し可能に装着されており、ヘッド移動部20によりXY方向へ移動する。実装ヘッド21の下面には、1以上の吸着ノズル22が取り外し可能に装着されている。この実装ヘッド21は、Z軸モータを内蔵しており、このZ軸モータによってZ軸に沿って吸着ノズル22の高さを調整する。
部品供給ユニット14は、実装装置11の前側に配設されており、リールを配設したフィーダ24を複数装着している。各リールには、テープ部材25が巻き付けられている。テープ部材25には、キャビティが形成されており、このキャビティに部品が収容されている。このテープ部材25は、リールから後方に向かって巻きほどかれ、部品が露出した状態で、吸着ノズル22で吸着される採取位置にフィーダ24により送り出される。フィーダ24の後段には、図2に示すように、部品が採取されたあとのテープ部材25を下方へ送るテープダクト27および導入ダクト29が設けられている。テープダクト27と導入ダクト29との間にはカッター28が設けられている。テープダクト27を通過したテープ部材25は、カッター28により細かく切断され廃テープ26となり導入ダクト29内を落下する。導入ダクト29の下方にはシュート部40が設置されており、落下した廃テープ26は、廃テープ回収ユニット15により回収される。
廃テープ回収ユニット15は、部品供給ユニット14で部品が採取されたあとのテープ部材25を切断した廃テープ26(図2の吹出参照)を回収するユニットである。廃テープ回収ユニット15は、移送経路30と、移送部31と、廃テープ収容部32と、シュート部40と、仕分構造体45(図4〜6参照)とにより構成されている。移送経路30は、図1に示す様に、負圧により廃テープ26を移送するチューブ状の部材であり、直線経路30aと曲線経路30bとにより構成されている。移送経路30は、その一部が実装装置11の下部に形成された台座19に配設されている。移送経路30は、シュート部40と廃テープ収容部32との間に配設されている。移送部31は、移送経路30や廃テープ収容部32へ負圧を付与するものであり、例えばターボポンプにより構成されている。この移送部31は、付与した負圧により廃テープ26を移送経路30を介して廃テープ収容部32まで移送する。
廃テープ収容部32は、回収された廃テープ26を収容するものである。廃テープ収容部32は、図3、6に示すように、方向指定シャッタ33と、駆動部34と、第1ダストボックス35と、第2ダストボックス36とを備えている。方向指定シャッタ33は、移送された廃テープ26を第1ダストボックス35へ投下する第1位置と第2ダストボックス36へ投下する第2位置とに移動する部材である。方向指定シャッタ33は、支持軸に支持され第1位置(実線)と第2位置(点線)とに回動する。駆動部34は、方向指定シャッタ33を回動するモータである。駆動部34は、第1ダストボックス35と第2ダストボックス36とに同量の廃テープ26が投下されるよう方向指定シャッタ33を回動駆動する。なお、方向指定シャッタ33は、駆動部34を有さず、投下される廃テープ26の重さによって第1位置と第2位置とに回動する機構であるものとしてもよい。第1ダストボックス35及び第2ダストボックス36は、箱体であり、取り出し可能に廃テープ収容部32内に収容されている。この廃テープ収容部32では、コンパクトな2つのダストボックスに廃テープ26が収容されるためダストボックスの取り出しなどの作業者への負担が少ない。
シュート部40は、開口部42を介して移送経路30へ廃テープ26を落下させる部材である。このシュート部40は、フィーダ24が装着されている実装装置11の台座19に配設されている。なお、例えば、基板Sにはんだペーストを印刷する印刷装置や基板Sの検査を行う検査装置の台座19には、シュート部40は配設されていない。シュート部40は、図4に示すように、上面及び下面に矩形上の開口部を有する箱体であり、下面側の開口部42が小さくなるようすり鉢のように傾斜して形成された複数の平面の壁部41を備えている。シュート部40の内部には、仕分構造体45が取り外し可能に配設されている。仕分構造体45は、開口部42から移送経路30へ落下できる廃テープ26と、移送経路30へ落下させない廃テープ26とを仕分けるものである。仕分構造体45は、傾斜部材46と、導入部材47と、仕切部材48とにより構成されている。
傾斜部材46は、傾斜面46aが形成され、落下した廃テープ26が通過する通過空間49を有した状態で開口部42を上方で覆うよう配設されている。傾斜部材46は、上方から見たとき、開口部42を覆う大きさに形成されている。即ち、傾斜部材46は、廃テープ26が直接、開口部42へ到達してしまうのを防止する部材である。傾斜部材46は、上方から見たときに、開口部42の中央部分に頂点を有する複数の傾斜面46aを有している。この傾斜部材46は、側面視すると山形状に形成されており、2面の傾斜面46aを有し、開口部42の一端側と他端側とに廃テープ26を導く。傾斜部材46とシュート部40の壁部41との間には、廃テープ26が通過する開口幅L1の通過空間49が形成されている。この通過空間49の開口幅L1は、移送経路30へ落下させない廃テープ26の大きさに基づいて設定されている。例えば、長さが40mm以下の廃テープ26を移送経路30へ落下可能とし、40mmを超える廃テープ26を移送経路30へ落下させないものとした場合、開口幅L1は、35mm〜45mmなどに設定することができる。開口幅L1は、壁部41の角度や傾斜部材46の傾斜面46aの角度などに応じて適切な値を経験的に定めるものとすればよい。
導入部材47は、導入ダクト29から落下した廃テープ26を傾斜部材46の傾斜面46aへ導く導入面47aを有する板状部材である。仕分構造体45では、2つの傾斜面46aに対してこの導入部材47を1枚ずつ備えている。導入部材47は、傾斜した状態で取り外し可能に仕切部材48に差し込まれて固定されている。導入部材47の先端と傾斜部材46の傾斜面46aとの間には、廃テープ26が通過する開口幅L2の通過空間49が形成されている。この通過空間49の開口幅L2は、開口幅L1と同様に移送経路30へ落下させない廃テープ26の大きさに基づいて設定されている。開口幅L2は、導入部材47の角度や傾斜部材46の傾斜面46aの角度などに応じて適切な値を経験的に定めるものとすればよい。
仕切部材48は、傾斜部材46の幅方向に直交する方向に沿った仕切面48aを有する板状部材である。この仕分構造体45では、傾斜部材46の幅及び廃テープ26の大きさに基づいて、2枚の仕切部材48が平行に設けられている。即ち、移送経路30へ落下すべきでない廃テープ26は、通過空間49を区切る仕切部材48により落下が防止される。なお、仕切部材48は、シュート部40の幅によっては、1枚であってもよいし、3枚以上であってもよいし、1枚も必要ない即ち省略してもよい。仕切部材48は、傾斜部材46に強固に固定されており、仕分構造体45の機械的強度を担う部材である。仕切部材48は、先端の下面側に切り欠きが設けられており、壁部41に設けられた固定部44がこの切り欠きに嵌まり、固定部44に設けられた磁石の磁力によってシュート部40に固定される。
シュート部40は、傾斜した壁部41や、仕分構造体45の傾斜部材46、導入部材47、仕切部材48により、廃テープ26が開口部42に至るまでに廃テープ26の移動方向を複数回変更させるよう構成されている。シュート部40では、廃テープ26の移動方向を複数変更させることにより、例えば、カッター28での切断が失敗して生じた通常よりも長い廃テープ26などを引っかけて移送経路30へ落下するのを防止する。これは、負圧により移送経路30を移送する際に、許容されない長さの廃テープ26が紛れ込むと、曲線経路30bなどに詰まることがあり、これを防止するためである。
シュート部40の壁部41には、検出センサ43と固定部44とが配設されている。検出センサ43は、廃テープ26が通過する通過空間49での廃テープ26の有無を検出する非接触式(例えば光学式)の検出部である。検出センサ43は、光が遮られた継続時間に基づいて通過空間49で引っ掛かっている廃テープ26を検出する。この検出センサ43は、仕切部材48で仕切られた各通過空間49ごとに配設されている。固定部44は、その上面に磁石が固定されている部材であり、仕切部材48の切り欠きに嵌まる形状で形成されている。固定部44は、上面側に配設された磁石の磁力により、仕切部材48を壁部41に取り外し可能に固定させる。
仕分構造体45は、傾斜部材46と導入部材47と仕切部材48とにより構成されており、図5に示すように、これらが一体となってシュート部40から取り外し可能である。図1に示すように、台座19の上面は、開口しており、作業者は、そのまま手を台座19に入れ込んで仕分構造体45を取り出すことができる。更に、取り外された仕分構造体45は、導入部材47を取り外すことができる(図5参照)。このため、仕分構造体45に引っかかった長い廃テープ26をシュート部40から取り除きやすい。
操作パネル16は、図1、6に示すように、画面を表示する表示部17と、作業者からの入力操作を受け付ける操作部18とを備えている。表示部17は、液晶ディスプレイとして構成されており、実装装置11の作動状態や設定状態を画面表示する。操作部18は、カーソルキーやキャンセルキー、決定キーなどを備えており、作業者の指示をキー入力できるようになっている。
制御装置60は、図6に示すように、CPU61を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶するROM62、各種データを記憶するHDD63、作業領域として用いられるRAM64、外部装置と電気信号のやり取りを行うための入出力インタフェース65などを備えており、これらはバス66を介して接続されている。この制御装置60は、基板搬送ユニット12、実装ユニット13、部品供給ユニット14、廃テープ回収ユニット15及び操作パネル16へ制御信号を出力し、実装ユニット13や部品供給ユニット14、廃テープ回収ユニット15及び操作パネル16からの信号を入力する。
次に、こうして構成された本実施形態の実装システム10の動作、具体的には、実装装置11の実装処理について説明する。実装処理を開始すると、制御装置60のCPU61は、例えば、採取する部品に応じた吸着ノズル22を実装ヘッド22に装着させ、部品供給ユニット14からテープ部材25を引き出すようフィーダ24を制御する。次に、CPU61は、部品を採取するよう実装ユニット13を制御する。そして、CPU61は、テープ部材25に収容された部品を吸着ノズル22に採取させ、基板S上の所定の配置位置に採取した部品を実装させる。CPU61は、このような処理を、基板Sへの部品の配置がすべて終了するまで繰り返し行う。
次に、この実装処理において廃テープ回収ユニット15で実行される廃テープ回収処理について説明する。図7は、制御装置60のCPU61が実行する廃テープ回収処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンは、制御装置60のHDD63に記憶され、実装処理が行われる際に実行される。このルーチンを開始すると、CPU61は、まず、テープ部材25の切断タイミングであるか否かを、実装装置11の実装状況に基づいて判定する(ステップS100)。切断タイミングは、例えば、前回切断されてからの吸着ノズル22により採取された部品数が所定数になったタイミングに定められているものとしてもよい。テープ部材25の切断タイミングであるときには、CPU61は、カッター28を駆動して、テープ部材25の先端を切断し、廃テープ26とする(ステップS110)。切断された廃テープ26は、導入ダクト29からシュート部40へ落下する。図8は、廃テープ26を仕分けしたシュート部40の説明図である。シュート部40へ落下した廃テープ26は、仕分構造体45及び壁部41により、移動方向を変えながら開口部42に向かって落下する。この際に、所定サイズ以下の廃テープ26は、仕分構造体45をすり抜け開口部42から移送経路30へ落下する。一方、所定サイズを超える廃テープ26は、仕分構造体45や壁部41のどこかに引っかかり、移送経路30への落下が防止される。次に、CPU61は、移送部31(ターボファン)を所定時間に亘って作動させ、移送経路30及び廃テープ収容部32に負圧を付与させる(ステップS120)。移送部31を作動させる所定時間は、例えば、移送経路30内の廃テープ26が廃テープ収容部32まで移送される時間に設定されるものとしてもよい。移送経路30に落下した廃テープ26は、負圧により廃テープ収容部32に向かって移送される。
ステップS120のあと、又はステップS100で切断タイミングではなかったあと、CPU61は、通過空間49に廃テープ26が存在するか否かを検出センサ43の検出値に基づいて判定する(ステップS130)。通過空間49に廃テープ26が存在するときには、CPU61は、廃テープ26が詰まっていることを検出可能な所定時間に亘って検出センサ43の検出が継続しているか否かを判定する(ステップS140)。所定時間に亘って検出が継続しているときには、CPU61は、通過空間49において廃テープ26が引っ掛かっているものとみなし、操作パネル16の表示部17にその旨のエラーを表示させる(ステップS150)。これを確認した作業者は、シュート部40から仕分構造体45を取り外し、廃テープ26を取り除いたのち、作業を完了した旨の入力を操作パネル16へ行う。そして、ステップS150のあと、ステップS130で廃テープ26を検出しなかったあと、又は、ステップS140で所定時間に亘って検出されないとき、CPU61は、実装処理が完了するまで、ステップS100以降の処理を繰り返し実行する。
実装装置11では、テープ部材25をカッター28でうまく切断できない場合が生じることがあり、この場合は、通常よりもかなり長い廃テープ26となる。廃テープ26が通過する移送経路30は、台座19の内部に配設することから、取り回しの関係上、直線経路30aのほか曲がりのきつい曲線経路30bを設けたり、内径を狭くする部分が生じる。このような部分に、想定外に長い廃テープ26が移送されると詰まりが生じうる。廃テープ26が移送経路30で詰まると、移送経路30を分解しなければならないなど、作業者への負担増加と、ライン停止による生産性悪化につながる。本実施形態の実装装置11では、仕分構造体45をシュート部40に設けることにより、このような不具合を防止するのである。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の部品供給ユニット14が本発明の部品供給部に相当し、移送部31が移送部に相当し、シュート部40がシュート部に相当し、移送経路30が移送経路に相当し、廃テープ収容部32が廃テープ収容部に相当し、検出センサ43が検出部に相当する。なお、本実施形態では、シュート部40を説明することにより本発明のシュート部の一例も明らかにしている。
以上説明した実施形態の実装装置11は、廃テープ26が通過するシュート部40に、傾斜面46aを有し、廃テープ26が通過する開口部42を上方で覆うよう配設された傾斜部材46を有している。また、このシュート部40は、廃テープ26が開口部42に至るまでに廃テープ26の移動方向を複数回変更させて廃テープ26を通過空間49及び開口部42を介して移送経路30へ落下させる。このシュート部40において、例えば、所定サイズの廃テープ26は、傾斜部材46により覆われた開口部42へ直接落下することはなく、通過空間49を介して移動方向を変えつつ移送経路30に落下する。一方、所定サイズを超えた廃テープ26は、移動方向を変えつつ開口部42へ落下するまでの間に傾斜部材46やシュート部40の壁部41などに引っかかり移送経路30への落下が抑制される。したがって、この実装装置11では、廃テープ26を集める移送経路30での廃テープ26の詰まりをより抑制することができる。
また、シュート部40は、開口部42へ向かって傾斜して形成された壁部41を有し、傾斜部材46と壁部41との間に通過空間49が形成されている。この実装装置11では、壁部41に沿って廃テープ26が開口部42へ導かれるため、所定サイズより小さい廃テープ26は、移送経路30へ導かれやすい。更に、シュート部40は、落下した廃テープ26を傾斜部材46の傾斜面46aへ導く導入面47aを有する導入部材47を有し、傾斜部材46と導入部材47との間にも通過空間49が形成されている。この実装装置11では、導入部材47と傾斜部材46とにより廃テープ26の移動方向を変更することができ、所定サイズより大きい廃テープ26が開口部42まで至るまでに引っかかりやすい。更にまた、シュート部40は、傾斜部材46の幅方向に直交する方向に沿った仕切面48aを有する1以上の仕切部材48を有する。この実装装置11では、所定サイズより大きい廃テープ26が仕切部材48により、傾斜部材46の幅方向にすり抜けて移送経路30に落下してしまうのをより抑制することができる。そしてまた、シュート部40は、開口部42の中央部分に頂点を有する複数の傾斜面46aが形成された傾斜部材46を有する。この実装装置11では、複数の傾斜面46aによって、移送経路30へ落下する廃テープ26とシュート部40で落下が防止される廃テープ26との仕分けを行うことができる。
また、シュート部40は、通過空間49で引っ掛かっている廃テープ26を検出する検出センサ43を有する。この実装装置11では、シュート部40で落下防止された廃テープ26を検出センサ43により検出することができ、この検出結果を作業者へ報知することができる。更に、シュート部40は、移送経路30へ落下させない廃テープ26の大きさに基づいた大きさの通過空間49が形成されている。この実装装置11では、廃テープ26の大きさに基づいて形成された通過空間49により移送経路30へ落下する廃テープ26とシュート部40で落下が防止される廃テープ26との仕分けを行うことができる。更にまた、シュート部40は、傾斜部材46と導入部材47と仕切部材48とにより構成された仕分構造体45を有し、仕分構造体45が一体となってシュート部40から取り外し可能である。この実装装置11では、仕分構造体45を取り外すことにより、引っかかった廃テープ26をシュート部40から除去できるため、メンテナンス性がよい。そしてまた、仕分構造体45は、傾斜部材46と仕切部材48とが固定されており、導入部材47が仕切部材48に取り外し可能に装着されている。この実装装置11では、仕切部材47を取り外すことによって廃テープ26を取り除くことができ、メンテナンス性がより好ましい。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、仕分構造体45は、導入部材47を有するものとしたが、特にこれに限定されず、導入部材47を省略してもよい。この仕分構造体45によっても、傾斜部材46と壁部41とにより廃テープ26の移動方向を変えることができるため、所定サイズを超えた廃テープ26が移送経路30へ落下するのをより抑制することができる。
上述した実施形態では、仕分構造体45は、仕切部材48を有するものとしたが、特にこれに限定されず、仕切部材48を省略してもよい。この仕分構造体45によっても、傾斜部材46と壁部41とにより廃テープ26の移動方向を変えることができるため、所定サイズを超えた廃テープ26が移送経路30へ落下するのをより抑制することができる。
上述した実施形態では、シュート部40は、中央部分に頂点を有し複数(2つ)の傾斜面46aを有する山形の傾斜部材46を備えるものとしたが、特にこれに限定されない。図9は、別の仕分構造体45Bを有するシュート部40Bの一例を示す説明図である。図9に示すように、仕分構造体45Bは、傾斜部材46Bと、導入部材47Bとを備えている。傾斜部材46Bは、傾斜した傾斜面46aを有する板状部材である。この傾斜部材46Bは、開口部42を上方で覆うように、垂直な壁部41に配設されている。また、通過空間49の開口幅L1,L2は、上述のシュート部40と同様の大きさに形成されているものとしてもよい。このシュート部40Bは、廃テープ26が開口部42に至るまでに廃テープ26の移動方向を複数回変更させて廃テープ26を開口部42を介して移送経路30へ落下させる。したがって、シュート部40Bにおいても、廃テープ26を集める移送経路30での廃テープ26の詰まりをより抑制することができる。
上述した実施形態では、検出センサ43は、非接触式の光学センサであるとしたが、廃テープ26の詰まりを検出することができれば特にこれに限定されず、シュート部40を上方から撮像することにより廃テープ26の詰まりを検出するものとしてもよい。また、検出センサは、廃テープ26の接触により信号を出力する接触式のセンサとしてもよい。また、定期的に作業者が確認するものとして、検出センサ43を省略してもよい。
上述した実施形態では、廃テープ26のサイズに基づいて通過空間49の大きさが決められているものとしたが、特にこれに限定されない。なお、所定サイズを超える廃テープ26を移送経路30へ落下させないためには、廃テープ26のサイズに応じた通過空間49を形成することが好ましい。
上述した実施形態では、仕分構造体45は、シュート部40から取り外すことができるものとしたが、特に限定されず、仕分構造体45がシュート部40に固定されているものとしてもよい。あるいは、仕分構造体45がシュート部40の一部などにより一体的に形成されているものとしてもよい。このシュート部においても、廃テープを集める移送経路での廃テープの詰まりをより抑制することができる。
上述した実施形態では、本発明を実装装置11として説明したが、仕分構造体45を備えたシュート部40としてもよいし、仕分構造体45としてもよい。
本発明は、部品を基板上に配置する実装処理を行う装置に利用可能である。
10 実装システム、11 実装装置、12 基板搬送ユニット、13 実装ユニット、14 部品供給ユニット、15 廃テープ回収ユニット、16 操作パネル、17 表示部、18 操作部、19 台座、20 ヘッド移動部、21 実装ヘッド、22 吸着ノズル、24 フィーダ、25 テープ部材、26 廃テープ、27 テープダクト、28
カッター、29 導入ダクト、30 移送経路、30a 直線経路、30b 曲線経路、31 移送部、32 廃テープ収容部、33 方向指定シャッタ、34 駆動部、35
第1ダストボックス、36 第2ダストボックス、40,40B シュート部、41 壁部、42 開口部、43 検出センサ、44 固定部、45,45B 仕分構造体、46,46B 傾斜部材、46a 傾斜面、47,47B 導入部材、47a 導入面、48 仕切部材、48a 仕切面、49 通過空間、60 制御装置、61 CPU、62
ROM、63 HDD、64 RAM、65 入出力インタフェース、66 バス、70 管理コンピュータ、L1,L2 開口幅、S 基板。

Claims (9)

  1. 部品を基板に実装する実装装置であって、
    複数の部品を収容するテープ部材を送り出すことにより部品を供給する部品供給部と、
    部品が採取されたあとの前記テープ部材を切断した廃テープを移送経路を介して廃テープ収容部まで移送する移送部と、
    傾斜面が形成され落下した前記廃テープが通過する通過空間を有した状態で前記廃テープが通過する開口部を上方で覆うよう配設された傾斜部材、を有し、前記廃テープが前記開口部に至るまでに前記廃テープの移動方向を複数回変更させて前記廃テープを前記開口部を介して前記移送経路へ落下させるシュート部と、
    を備えた実装装置。
  2. 前記シュート部は、前記開口部へ向かって傾斜して形成された壁部を有し、前記傾斜部材と前記壁部との間に前記通過空間が形成されている、請求項1に記載の実装装置。
  3. 前記シュート部は、落下した前記廃テープを前記傾斜部材の傾斜面へ導く導入面を有する導入部材、を有し、前記傾斜部材と前記導入部材との間にも前記通過空間が形成されている、請求項1又は2に記載の実装装置。
  4. 前記シュート部は、前記傾斜部材の幅方向に直交する方向に沿った仕切り面を有する1以上の仕切部材、を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の実装装置。
  5. 前記シュート部は、前記開口部の中央部分に頂点を有する複数の前記傾斜面が形成された前記傾斜部材を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の実装装置。
  6. 前記シュート部は、前記通過空間で引っ掛かっている前記廃テープを検出する検出部、を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の実装装置。
  7. 前記シュート部は、前記移送経路へ落下させない前記廃テープの大きさに基づいた大きさの前記通過空間を有している、請求項1〜6のいずれか1項に記載の実装装置。
  8. 前記シュート部は、前記傾斜部材と、落下した前記廃テープを前記傾斜部材の傾斜面へ導く導入面を有する導入部材と、前記傾斜部材の幅方向に直交する方向に沿った仕切り面を有する1以上の仕切部材と、により構成された仕分構造体を有し、前記仕分構造体が一体となって前記シュート部から取り外し可能である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の実装装置。
  9. 部品を基板に実装し、複数の部品を収容するテープ部材を送り出すことにより部品を供給する部品供給部と、部品が採取されたあとの前記テープ部材を切断した廃テープを移送経路を介して廃テープ収容部まで移送する移送部とを備える実装装置に用いられ、前記廃テープを前記移送経路へ導くシュート部であって、
    傾斜面を有し落下した前記廃テープが通過する通過空間を有した状態で前記廃テープが通過する開口部を上方で覆うよう配設された傾斜部材、を有し、
    前記廃テープが前記開口部に至るまでに前記廃テープの移動方向を複数回変更させて前記廃テープを前記開口部を介して前記移送経路へ落下させる、
    シュート部。
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