JP6204473B2 - 部品廃棄箱および部品実装装置 - Google Patents
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Description
これによれば、部品廃棄箱のスペースを効率よく使用することができる。
この部品実装装置10は、複数種の部品を少なくとも一種類の基板に実装するものである。部品実装装置10は、ダブルトラックコンベア方式のものであり、部品実装装置10の基台11上には第1および第2基板S1,S2を図においてX軸右方向に搬送する基板搬送装置12が設けられている。
第1および第2の基板搬送レーン13,14はX軸方向に互いに平行に延びる各1対の第1および第2ガイドレール13a,14aをそれぞれ備えており、その側方には各1対のエンドレスのコンベアベルト(図示省略)が互いに平行に設けられている。各第1および第2基板S1,S2は各コンベアベルトの上側の張り部上に支持され、各ガイドレール13a,14aにより案内されてX軸右向きに搬送される。なお、各コンベアベルトおよび各ガイドレール13a,14aは、搬送方向と直交する水平方向(Y軸方向)に位置調節可能であり、これにより異なる幅の第1および第2基板S1,S2に対応できるようになっている。
なお、廃棄区分および収容室44の大きさを設定する際に参照される各種データは、実績データと、設定データに分類される。例えば、廃棄率は、実際に生産中に廃棄された電子部品の廃棄数に基づいて算出される、生産実績情報の1つである。したがって、実際に生産しないと取得できない実績データに分類される。また、再利用の有無、基板1枚に実装される電子部品種毎の使用数、溶剤付着の有無は、実際に生産が行われていなくても取得できる設定データに分類される。
本実施形態では、部品実装装置10における所定実装期間は、第1基板S1を所定の生産枚数だけ生産するのにかかる期間である。所定実装期間としては、作業者の勤務時間(作業者の交代間隔)でもよく、段取替えと段取替えとの間でもよい。所定実装期間において実装される基板種は、1つのときもあれば、複数のときもある。
なお、再利用・溶剤付着区分は、溶剤が付着していなければ「再利用区分」に、溶着が付着していれば「溶剤付着区分」に決定して廃棄すればよいため、必須ではなく、適宜設定することができる。
すなわち、収容室44の大きさ(必要な容積)は、少なくとも部品大きさ(寸法)に基づいて決定される。各廃棄区分に廃棄される電子部品の大きさ(寸法)の比率に基づいて、収容室44の大きさ(各廃棄区分の収容室44の大きさ(寸法)の比率)を決定することもできる。
また、各仕切部材42を手動にて移動させる場合には、制御装置50は、各仕切部材42の取付位置(X軸座標)を出力装置53に出力する。作業者は手動で仕切部材42を出力装置53に出力されている取付位置に移動させる。
また、各仕切部材42を手動にて移動させる場合には、制御装置50は、出力装置53により警告を行うとともに、仕切部材42の移動を作業者に促す。例えば、出力装置53に移動方向と移動量を出力する。作業者は手動で仕切部材42を出力装置53に出力されている取付位置に移動させる。
これによれば、各収容室44の大きさを規定する仕切部材42は所望の取付位置に位置決めできるため、収容室44の設計の自由度を向上させるとともに収容室44ひいては部品廃棄箱40のスペースを効率よく使用することができる。
これによれば、収容室44の大きさを自動で設定することができ、作業者の手間をできるだけ抑制するとともに、仕切部材42を適切に取付位置に移動させて位置決めすることができる。
これによれば、ステップS202,204(仕切部材位置確認部)によって、各仕切部材42が作業者の手動で、または自動で移動された後に、各仕切部材42が所定の取付位置に位置決めされているか否かを確実に確認することができる。
これによれば、ステップS308(部品投入部)が、部品移載装置30によって保持された廃棄部品をステップS306(関連付け部)によって関連付けられた廃棄区分に対応する収容室44まで移動させて収容室44に投入するため、廃棄部品を廃棄区分に対応する収容室44に確実に投入することができる。
これによれば、各仕切部材42で仕切られる各収容室44は、廃棄部品の再利用の有無、廃棄部品にて溶剤の付着の有無、基板に実装する部品種毎の部品の使用数、および部品種毎の部品の廃棄率のうち少なくとも一つに基づいて決定された廃棄区分および大きさに設定される。よって、収容室44の大きさを廃棄区分に対応した適切な大きさに設定することができるため、収容室44ひいては部品廃棄箱40のスペースを高効率かつ有効に使用することができる。
これによれば、収容室44の大きさを廃棄区分に対応した大きさをより正確に導出することができるため、収容室44ひいては部品廃棄箱40のスペースを一層高効率かつ有効に使用することができる。
また、上述した実施形態において、部品廃棄箱40の箱本体41を収縮自在な材料(例えばゴム材)で形成するようにしてもよい。
仕切部材45aの側面は、伸縮自在な部材例えば板状のゴム部材で覆われている。左右フレーム45a1,45a2の各上端には、マークMbと同様なマークMcが設けられている。他の仕切部材45b、45cも同様に構成されている。
Claims (6)
- 複数種の部品を少なくとも一種類の基板に実装する部品実装装置に備えられ、前記部品実装装置において廃棄される前記部品を収容する部品廃棄箱であって、
前記部品廃棄箱は、
箱状に形成され、前記部品実装装置に設けられた部品移載装置によって保持された前記部品のうち廃棄される廃棄部品を投入するための開口を有する箱本体と、
前記箱本体を前記廃棄部品の廃棄区分にそれぞれ対応する複数の収容室に仕切り、かつ取付位置が連続的に可変である複数の仕切部材と、
を有し、
前記各仕切部材は、前記部品実装装置に設けられた撮像装置によって撮像可能なマークがそれぞれ設けられ、
前記撮像装置によってそれぞれ撮像された前記各マークによって前記各仕切部材の位置を認識して、前記各仕切部材が予め決められた前記取付位置に位置決めされていることを確認する仕切部材位置確認部をさらに備えたことを特徴とする部品廃棄箱。 - 複数種の部品を少なくとも一種類の基板に実装する部品実装装置に備えられ、前記部品実装装置において廃棄される前記部品を収容する部品廃棄箱であって、
前記部品廃棄箱は、
箱状に形成され、前記部品実装装置に設けられた部品移載装置によって保持された前記部品のうち廃棄される廃棄部品を投入するための開口を有する箱本体と、
前記箱本体を前記廃棄部品の廃棄区分にそれぞれ対応する複数の収容室に仕切り、かつ取付位置が連続的に可変である複数の仕切部材と、
を有し、
前記各仕切部材の現在位置を認識することによって前記各収容室の位置を認識する収容室位置認識部と、
前記部品移載装置によって保持されている前記廃棄部品の廃棄区分を特定する区分特定部と、
前記区分特定部によって特定された前記廃棄部品の廃棄区分と前記収容室位置認識部によって認識された前記収容室とを関連付ける関連付け部と、
前記部品移載装置によって保持されている前記廃棄部品を前記関連付け部によって関連付けられた前記廃棄区分に対応する収容室まで移動させて前記収容室に投入する部品投入部と、を備えたことを特徴とする部品廃棄箱。 - 複数種の部品を少なくとも一種類の基板に実装する部品実装装置に備えられ、前記部品実装装置において廃棄される前記部品を収容する部品廃棄箱であって、
前記部品廃棄箱は、
箱状に形成され、前記部品実装装置に設けられた部品移載装置によって保持された前記部品のうち廃棄される廃棄部品を投入するための開口を有する箱本体と、
前記箱本体を前記廃棄部品の廃棄区分にそれぞれ対応する複数の収容室に仕切り、かつ取付位置が連続的に可変である複数の仕切部材と、
を有し、
前記各収容室が、前記廃棄部品の再利用の有無、前記廃棄部品にて溶剤の付着の有無、前記基板に実装する部品種毎の部品の使用数、および前記部品種毎の部品の廃棄率のうち少なくとも一つに基づいて決定された前記廃棄区分および大きさに設定されるように、前記各仕切部材の前記取付位置を決定する取付位置決定部をさらに有することを特徴とする部品廃棄箱。 - 前記取付位置決定部は、
前記部品実装装置における所定実装期間の生産で使用する部品リストから総部品種ならびに前記部品種毎の個数および寸法を導出する総部品種導出部と、
前記総部品種導出部によって導出された部品種毎の個数と、前記部品種の廃棄率とから前記所定実装期間内の前記廃棄区分毎の廃棄個数を導出する廃棄個数導出部と、
前記廃棄個数導出部によって導出された前記廃棄区分毎の廃棄個数と、前記総部品種導出部によって導出された前記部品種毎の寸法とに基づいて、前記各廃棄区分に対応する前記収容室に必要な容積をそれぞれ決定する収容室容積決定部と、
を有することを特徴とする請求項3記載の部品廃棄箱。 - 前記複数の仕切部材を移動させる駆動装置をさらに備え、
前記仕切部材は、前記駆動装置によって前記取付位置に移動されて位置決めされることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載の部品廃棄箱。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の部品廃棄箱を備えたことを特徴とする部品実装装置。
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