JP6570336B2 - 流路閉塞装置および流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法 - Google Patents
流路閉塞装置および流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6570336B2 JP6570336B2 JP2015123103A JP2015123103A JP6570336B2 JP 6570336 B2 JP6570336 B2 JP 6570336B2 JP 2015123103 A JP2015123103 A JP 2015123103A JP 2015123103 A JP2015123103 A JP 2015123103A JP 6570336 B2 JP6570336 B2 JP 6570336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion guide
- case
- shaft member
- movement
- guide cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Description
図1に示すように、補修弁Vは、水道管1から一体的に突出形成された分岐管部2の連結フランジ2Aに、弁部3の下端に形成された連結フランジ部3Aが、ボルト4A・ナット4Bからなる締結具4にて脱着自在に水密状態で固定連結されている。また、弁部3の上端に形成された連結フランジ部3B(フランジ部)には、空気弁6の下端に形成された連結フランジ6Aが、ボルト4A・ナット4Bからなる締結具4にて脱着自在に水密状態で固定連結されている。図1および図2に示すように、弁部3には、例えばボール弁3C(仕切弁の一例)が収容されており、操作レバー3Dによって開閉操作が行われる。なお、本実施形態における分岐管部2は、水道管1との接続口2aが下端に拡がったスカート状の開口形状を呈しているが、この接続口2aとして下端に拡がった傾斜状や階段状の開口形状といった様々な形態が考えられる。
図2に示すように、流路閉塞装置Rは、弁部3に装着される有底筒状の密閉ケース20(ケースの一例)と、密閉ケース20の内部に挿入され、分岐管部2の軸芯Y方向に沿って移動可能な有底筒状の挿入ガイド筒22と、密閉ケース20の底部20b(端部)および挿入ガイド筒22の底部22b(端部)に亘って貫通され、挿入ガイド筒22と共に移動可能な軸部材30とを備えている。
密閉ケース20は、弁部3の筒状部3aの内径と略同径の内径に形成された筒状壁20aと筒状壁20aの上端を閉塞する底部20bとを備えている。
挿入ガイド筒22は、弁部3の筒状部3aの内径よりも若干小径の外径に形成された筒壁部22aと筒壁部22aの上端を閉塞する底部22bとを備えている。また、挿入ガイド筒22は、閉塞バッグ40および軸芯調整部材50を収容可能な内部空間を備えている。
図2に示すように、軸部材30は、筒状に形成されて内部に通流路30Aを備え、密閉ケース20の底部20bおよび挿入ガイド筒22の底部22bに対して、密封状態を維持したまま分岐管部2の軸芯Yに沿って摺動自在に挿入されている。
図2に示すように、閉塞バッグ40は、挿入ガイド筒22の内部に位置する軸部材30の先端部30Bに固定されて、通流路30Aを介して供給される流体Pにより拡径側に膨張変形自在に構成される。なお、流体Pとしては、閉塞バッグ40の内部に供給されることで、閉塞バッグ40を膨張させて水道管1や分岐管部2を閉止可能であれば、圧縮空気等の気体や水等の液体を用いることができる。
図3に示すように、軸芯調整部材50は、挿入ガイド筒22の内部に位置する軸部材30の先端部30Bの外周に固定され、軸芯調整部材50の外面が挿入ガイド筒22の内面22cに摺接可能な状態で、挿入ガイド筒22の内部に挿入されている。具体的には、軸芯調整部材50は、挿入ガイド筒22の内径よりも若干小径の外径でかつバッグ外取付部材40fの外径よりも若干大径の内径に形成された筒壁部50bと、軸部材30の先端部30Bが挿入される底壁部50cとを備えた有底筒状に形成されている。
図2に示すように、操作部60は、水道管1の内部の流体圧に抗して軸部材30を押込み移動させる。この操作部60は、密閉ケース20に設けられた一対の環状係止部20dに係止可能な一対のフック部材62と、軸部材30の後端部30Cに配設された滑車30cを介して、フック部材62により一対の環状係止部20dに亘って架け渡される一本のチェーン61と、チェーン61を緊締側に巻き取り操作する操作レバー63とを備えている。なお、操作レバー63は、チェーン61を緊締側に巻き取り操作するのみならず、チェーン61を緊締した位置で位置保持したり、緊締を解除する解除側に操作したりすることができるレバーブロック(登録商標、以下同じ)により構成されている。
以下、本実施形態における流路閉塞方法について説明する。図1に示す閉弁状態にある補修弁Vの空気弁6を取外して、ネジ部材81が装着された密閉ケース20の連結フランジ部20Aを、弁部3の上端の連結フランジ部3Bにボルト12・ナット13を介して水密状態で締付連結する(図2参照)。この状態では、ネジ部材81の先端は、密閉ケース20の内部空間に突出しないように、ネジ部材81が密閉ケース20の雌ネジ孔20fに仮締めされている。なお、密閉ケース20を弁部3に装着した後に、ネジ部材81を密閉ケース20の雌ネジ孔20fに挿入して、仮締めしても良い。
図7に示すように、移動調整機構8として、挿入ガイド筒22の外面22eに、軸芯Y方向に沿って溝部23を形成し、軸部材30の押込み操作に伴ってネジ部材81が溝部23の端面23aに当接して挿入ガイド筒22の移動を規制するように構成しても良い。この場合、目印30Eを目視しながら軸部材30を押込み操作する必要がなく、挿入ガイド筒22の位置決めが容易である。しかも、溝部23とネジ部材81とによって、挿入ガイド筒22の移動が案内されるので、軸部材30が回転方向に軸ブレすることもない。
移動調整機構8としてのネジ部材81および雌ネジ孔20fに代えて、図8に示すように、挿入ガイド筒22の底部22bの外面から径外方向に突出した突出部24を形成し、この突出部24と当接可能な板状部材82を、弁部3の上端の連結フランジ部3Bと密閉ケース20の連結フランジ部20Aとの間に装着しても良い。この場合、移動調整機構8は、突出部24と板状部材82とで構成される。これによって、軸部材30を押込み操作すると、挿入ガイド筒22の突出部24が板状部材82に当接して、挿入ガイド筒22の停止位置が決定される。つまり、板状部材82を両フランジ部3B,20Aの間に挿入するといった簡便な操作によって、挿入ガイド筒22の移動を確実に規制することができる。なお、突出部24や板状部材82は、環状に形成しても良いし、周方向の一部に形成しても良く特に限定されない。また、突出部24は、挿入ガイド筒22の底部22bに限定されず、挿入ガイド筒22の筒壁部22aの任意の位置に突出形成しても良い。
上述した実施形態では、挿入ガイド筒22の下端が、水道管1と分岐管部2との接続口2a(水道管1の内面と面一)に位置するように、挿入ガイド筒22の停止位置を決定した。これに代えて、図9に示すように、挿入ガイド筒22の下端が、弁部3の下端の連結フランジ部3Aの近傍または分岐管部2の内部に位置していても良い。この場合、分岐管部2のスカート状の接続口2aにも閉塞バッグ40が密着するので、分岐管部2の内部に対する流体Pの侵入を確実に抑制することができる。なお、挿入ガイド筒22の停止位置は特に限定されず、挿入ガイド筒22の下端を、弁部3の連結フランジ部3Aから接続口2aまでの任意の位置に設定しても良い。
上述した実施形態では、閉塞バッグ40により水道管1を閉止し、下流側の水道管1や消火栓等を交換した後、密閉ケース20を補修弁Vの弁部3から撤去する方法を示した。これに代えて、図10に示すように、閉塞バッグ40により水道管1の流路を閉止した状態で、補修弁Vの弁部3および密閉ケース20を撤去しても良い。この開閉弁撤去工法は、弁部3を閉弁し、挿入ガイド筒22の内部に閉塞バッグ40を収容した状態で、移動調整機構8を備えた密閉ケース20を弁部3に装着する工程と、弁部3を開弁し、軸部材30を押込んで挿入ガイド筒22を移動させた後、移動調整機構8によって挿入ガイド筒22の移動を阻止する工程と、軸部材30をさらに押込んで、挿入ガイド筒22に対して軸芯調整部材50を摺接させながら閉塞バッグ40を水道管1の内部に移動させる工程と、通流路30Aに流体Pを供給して閉塞バッグ40を拡径させ、分岐管部2の通流を遮断する工程と、分岐管部2の通流を遮断した後、密閉ケース20および弁部3を撤去する工程と、を備えている。
(A)上記実施形態では、ネジ部材81が挿入される密閉ケース20の雌ネジ孔20fを、挿入ガイド筒22の底部22bが密閉ケース20の底部20bに当接した状態における挿入ガイド筒22の下端に位置するように設定した。これに代えて、雌ネジ孔20fを、挿入ガイド筒22の底部22bが密閉ケース20の底部20bに当接した状態における挿入ガイド筒22の中央に位置するように設定しても良く、特に限定されない。つまり、雌ネジ孔20fは、弁部3と密閉ケース20の底部20bとの間の任意の位置で設定される。
2 分岐管部
3 弁部
3B 連結フランジ(フランジ部)
8 移動調整機構
20 密閉ケース(ケース)
20b 底部(端部)
20A 連結フランジ部(フランジ部)
22 挿入ガイド筒
22b 底部(端部)
22e 外面
23 溝部(移動調整機構)
23a 端面
24 突出部(移動調整機構)
30 軸部材
30A 通流路
30B 先端部
40 閉塞バッグ
60 操作部
81 ネジ部材(移動調整機構)
82 板状部材(移動調整機構)
P 流体
R 流路閉塞装置
V 補修弁(開閉弁)
Y 軸芯
Claims (5)
- 流体管から一体的に突出形成された分岐管部に接続された弁部に装着される筒状のケースと、
前記ケースの内部に挿入され、前記分岐管部の軸芯方向に沿って移動可能な筒状の挿入ガイド筒と、
前記ケースの端部および前記挿入ガイド筒の端部に亘って貫通され、前記挿入ガイド筒と共に移動可能で内部に通流路を有する軸部材と、
前記軸部材の先端部に固定されて前記挿入ガイド筒の内部に収容可能で、前記流体管または前記分岐管部の内部に移動させた後に前記通流路を介して供給される流体により膨張する閉塞バッグと、
前記軸部材を押込み操作する操作部と、を備え、
前記ケースまたは前記弁部と前記ケースとの間には、前記挿入ガイド筒の下端が前記流体管と前記分岐管部との接続口に位置するように、前記挿入ガイド筒の移動を規制する移動調整機構が形成されており、
前記移動調整機構は、前記ケースに径外方向から挿入され、前記挿入ガイド筒の外面に当接するネジ部材を有しており、
前記移動調整機構は、前記軸部材の目印が前記ケースの底部まで到達したときに前記ネジ部材を前記挿入ガイド筒の外面に当接させて前記挿入ガイド筒の前記軸芯方向への移動を規制する流路閉塞装置。 - 前記ネジ部材の先端は、中央が窪んでおり周囲が鋭角形状で構成されている請求項1に記載の流路閉塞装置。
- 前記挿入ガイド筒の外面には、前記軸芯方向に沿って溝部が形成され、
前記移動調整機構は、前記軸部材の押込み操作に伴って前記ネジ部材が前記溝部の端面に当接して前記挿入ガイド筒の移動を規制するように構成されている請求項1又は2に記載の流路閉塞装置。 - 流体管から一体的に突出形成された分岐管部に接続された弁部に装着される筒状のケースと、
前記ケースの内部に挿入され、前記分岐管部の軸芯方向に沿って移動可能な筒状の挿入ガイド筒と、
前記ケースの端部および前記挿入ガイド筒の端部に亘って貫通され、前記挿入ガイド筒と共に移動可能で内部に通流路を有する軸部材と、
前記軸部材の先端部に固定されて前記挿入ガイド筒の内部に収容可能で、前記流体管または前記分岐管部の内部に移動させた後に前記通流路を介して供給される流体により膨張する閉塞バッグと、
前記軸部材を押込み操作する操作部と、を備え、
前記ケースまたは前記弁部と前記ケースとの間には、前記挿入ガイド筒の下端が前記流体管と前記分岐管部との接続口に位置するように、前記挿入ガイド筒の移動を規制する移動調整機構が形成されており、
前記移動調整機構は、前記弁部のフランジ部と前記ケースのフランジ部との間に装着され、前記挿入ガイド筒の外面から径外方向に突出した突出部に当接可能な板状部材を有しており、
前記移動調整機構は、前記軸部材の目印が前記ケースの底部まで到達したときに前記突出部が前記板状部材に当接して前記挿入ガイド筒の前記軸芯方向への移動を規制する流路閉塞装置。 - 前記弁部を閉弁し、前記挿入ガイド筒の内部に前記閉塞バッグを収容した状態で、前記移動調整機構を備えた前記ケースを前記弁部に装着する工程と、
前記弁部を開弁し、前記軸部材を押込んで前記挿入ガイド筒を移動させた後、前記軸部材の前記目印が前記ケースの前記底部まで到達したときに前記ネジ部材を前記挿入ガイド筒の外面に当接させて前記挿入ガイド筒の前記軸芯方向への移動を規制する工程と、
前記軸部材をさらに押込んで、前記閉塞バッグを前記流体管または前記分岐管部の内部に移動させる工程と、
前記通流路に流体を供給して前記閉塞バッグを拡径させ、前記分岐管部の通流を遮断する工程と、
前記分岐管部の通流を遮断した後、前記ケースおよび前記弁部を撤去する工程と、を備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載の流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015123103A JP6570336B2 (ja) | 2015-06-18 | 2015-06-18 | 流路閉塞装置および流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015123103A JP6570336B2 (ja) | 2015-06-18 | 2015-06-18 | 流路閉塞装置および流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017008998A JP2017008998A (ja) | 2017-01-12 |
JP6570336B2 true JP6570336B2 (ja) | 2019-09-04 |
Family
ID=57763546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015123103A Active JP6570336B2 (ja) | 2015-06-18 | 2015-06-18 | 流路閉塞装置および流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6570336B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3842864A (en) * | 1971-10-29 | 1974-10-22 | American Gas Ass | Stopping apparatus for pipe lines |
JPS51146522U (ja) * | 1975-05-20 | 1976-11-25 | ||
JP3084893U (ja) * | 2001-09-26 | 2002-03-29 | 進 西谷 | 旋盤加工用振れ止め装置 |
JP2009155951A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Tokuyama Kogyosha:Kk | 段差昇降用手摺り |
JP5249829B2 (ja) * | 2009-03-19 | 2013-07-31 | 株式会社水道技術開発機構 | 流体配管の防錆構造 |
JP5241873B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2013-07-17 | 東京瓦斯株式会社 | 管路の閉鎖具及び閉鎖方法 |
JP6081327B2 (ja) * | 2013-09-11 | 2017-02-15 | 株式会社水道技術開発機構 | 不断流式の流路閉塞装置 |
-
2015
- 2015-06-18 JP JP2015123103A patent/JP6570336B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017008998A (ja) | 2017-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
BR112015015752B1 (pt) | sistema para atuar uma válvula e aparelho para atuar uma válvula | |
US9638347B2 (en) | Device for blocking a flow passage using an inflatable bag | |
US8827603B2 (en) | Fitting removal apparatus and method of using same | |
JP5047018B2 (ja) | パッカー装置及びパッカー装置を用いた二重管装置 | |
JP6570336B2 (ja) | 流路閉塞装置および流路閉塞装置を用いた開閉弁撤去工法 | |
JP6081327B2 (ja) | 不断流式の流路閉塞装置 | |
EP1948484B1 (en) | Inflator manifold | |
KR101454202B1 (ko) | 배관용 유체 차단장치 | |
JP6505141B2 (ja) | 不断流式の流路閉塞装置 | |
JP2020516560A (ja) | ライニングドラム | |
WO2008072090A2 (es) | Herramienta y método para el retiro seguro de válvulas instaladas en tuberías de fluidos | |
JP5662193B2 (ja) | 流体配管系の分岐流路遮断方法 | |
JP6490514B2 (ja) | 流路閉塞装置 | |
JP5241873B2 (ja) | 管路の閉鎖具及び閉鎖方法 | |
CN209055282U (zh) | 一种发动机气缸盖凸轮孔油道侧漏封堵装置 | |
JP4755465B2 (ja) | 逆止弁保持装置 | |
EP3067612B1 (en) | Device for blocking flow passage without interrupting flow | |
JP2011133075A (ja) | 分岐継手を通してガス管に穿孔後のシール方法及び装置 | |
JP2005256976A (ja) | 止水治具及び該止水治具を用いた弁体の接続方法 | |
JP2023039184A (ja) | 流路閉塞装置及び流路閉塞方法 | |
WO2022113210A1 (ja) | 閉塞装置及び方法 | |
JP4504670B2 (ja) | バイパス管接続用アダプタとその使用方法 | |
JP2005098406A (ja) | 管継手の口径変更不断流工法 | |
KR101999134B1 (ko) | 상수관로 밸브교체시 부단수용 안전 및 안착장치 | |
KR101959226B1 (ko) | 상수도관로 부단수 밸브교체 안착장치 및 기밀장치의 시공방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190514 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190806 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6570336 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |