JP6565773B2 - 梱包箱 - Google Patents
梱包箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6565773B2 JP6565773B2 JP2016077743A JP2016077743A JP6565773B2 JP 6565773 B2 JP6565773 B2 JP 6565773B2 JP 2016077743 A JP2016077743 A JP 2016077743A JP 2016077743 A JP2016077743 A JP 2016077743A JP 6565773 B2 JP6565773 B2 JP 6565773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- main body
- body box
- hooking
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title claims description 17
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 49
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 43
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 2
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Description
そこで、区分けされた収容空間の設けられた梱包箱が開発されている。たとえば、一枚のシート片を折り曲げて二つの上蓋部を形成し、一方の上蓋部と他方の上蓋部との間に保冷材を収容する梱包箱が提案されている(特許文献1,2参照)。
しかしながら、一枚のシート片から二つの上蓋部が形成されていると、付属品を収容しない場合であっても、付属品の収容空間が形成され、無用な組立工程によって梱包作業性が低下する。付属品の収容空間を形成しないためには、一方の上蓋部に対応する部位をシート片から切除すればよいものの、切除工程の増加によって梱包作業性が低下する。
(4)前記外装箱は、立壁部から上方に突設された突出片を有することが好ましい。この場合、前記区分け部は、前記巻付部を展開した状態で前記突出片が内挿される内挿穴を有することが好ましい。
(6)さらに、前記区分け部の前記掛着部は、下方に突設されて前記立壁部の内側または外側に配置される側部突出片を有することが好ましい。
ら前記本体箱へ向かうにつれて上方に傾斜する傾斜部とを有することが好ましい。
(8)前記平坦部は、上下に貫通した貫通穴を有することが好ましい。
(9)前記区分け部は、前記本体箱の内側から圧接する圧接部を有することが好まし
い。
さらに、第一の梱包箱によれば、内装箱の上蓋部に巻付部を巻き付けることで、区分け部を吊り下げることができる。このようにして、内装箱に対して区分け部を容易に取り付けることができる。
また、第二の梱包箱によれば、本体箱の掛着部と区分け部の掛着部とが互いに掛着することで、区分け部を吊り下げることができる。このようにして、本体箱に区分け部を容易に取り付けることができる。
以下、二つの実施形態を例に挙げて、梱包箱を説明する。
第一実施形態の梱包箱(第一の梱包箱)では、外側の外装箱と内側の内装箱とが本体箱に設けられる。この内装箱の上フラップにトレイ部が巻き付けられて、トレイ部が吊り下げられる。
[1−1.基本構成]
まず、梱包箱の基本的な構成として、本体箱の概要を説明する。
図1に示すように、本体箱1は、梱包箱の外殻をなす箱状の梱包材である。この本体箱1は、外側に配置される外装箱10と内側に配置される内装箱100とを有し、二重の入れ子状に設けられる。
外装箱10には、側面に配置される立壁部(胴部)20と、上面および下面のそれぞれに配置されるフラップ40とが設けられる。立壁部20の上下にフラップ40が連設されている。
立壁部20には、上面視で長辺方向に延びる一対の側壁部21,22と、上面視で短辺方向に延びる一対の端壁部31,32とが設けられる。具体的に言えば、一対の側壁部21,22では、第一側壁部21と第二側壁部22とが対向して配置される。また、一対の端壁部31,32では、第一端壁部31と第二端壁部32とが対向して配置される。
上フラップ40Aは、組み立てられた状態における配置箇所によって、一対の外フラップ片41,42と一対の内フラップ片(第二上蓋部)43,44とに大別される。外装箱100の組み立て時おいて、内フラップ片43,44は、外フラップ片41,42よりも先に折り込まれ、外フラップ片41,42よりも内側に配置される。
ここでは、フラップ片41,42,43,44が矩形状に形成されている。さらに、外フラップ片41,42の先端部どうしが重ね合わせられて外装箱10が組み立てられるオーバーフラップ型のものを例示する。
箱シート材10Aの説明では、外装箱10が組み立てられた状態のもとで、立壁部20における水平方向をX方向とし、X方向に直交する方向(立壁部20における上下方向)をY方向とする。さらに、X方向のうち一方(図2では左方)をX1方向とするとともに他方(図2では右方)をX2方向とし、Y方向のうち上方をY1方向とするとともに下方をY2方向とする。
具体的には、X1方向からX2方向へ向けて、第一側壁部21,第一端壁部31,第二側壁部22,第二端壁部32の順に対応するシート片が並設されている。なお、第一側壁部21のX1方向側縁部には、第二端壁部32に接着される糊代片29が設けられている。
箱シート材10AのY1方向側には上フラップ40Aに対応するシート片が並設され、箱シート材10AのY2方向側には下フラップ40Bに対応するシート片が並設される。
図1に示すように、内装箱100には、外装箱10と同様に、第一側壁部210および第二側壁部220ならびに第一端壁部310および第二端壁部320を有する立壁部(胴部)200が設けられる。
この内装箱100には、上方の上フラップ(上蓋部)401と下方の下フラップ402とが一枚づつ設けられる。これらのフラップ401,402は、第二側壁部220に連設される。
なお、内装箱100については、組み立てられた状態で前述の一対の側壁部210,220と一対の端壁部310,320とからなる立壁部(胴部),上フラップ401,下フラップ402を有する構造であれば、どのような形状の内装部材から構成されてもよい。
つぎに、梱包箱の詳細な構成を説明する。
以下の説明では、本体箱1にトレイ部50を吊り下げるための構造を述べる。ここでは、内装箱100の上フラップ401に対して巻き付けられるトレイ部50の吊り下げ構造を例示する。
トレイ部50は、内装箱100の内部空間を上下に二区画する梱包材である。ここでは、段ボールや厚紙からなるトレイ部50が用いられる。
まず、梱包箱が組み立てられた状態のトレイ部50を説明する。
トレイ部50は、内装箱100の内部空間に配置される内側部60と、これ以外の部位であって内装箱100の上フラップ401に巻き付けられる巻付部63とに大別される。
平坦部61は、保冷材や取扱説明書といった付属品(収容物)が載置される部位である。
この平坦部61には、貫通穴61aが上下に穿設されている。この貫通穴61aの大きさは、平坦部61に載置される付属品の大きさに応じて設定される。たとえば、付属品が落下しないように付属品よりも小さい貫通穴61aが穿設される。そのほか、付属品として保冷材が載置されることを想定した場合、貫通穴61aの大きさ,数,位置については、保冷材の形状,重量および冷却効率などの条件に応じて適宜定めることができる。
巻付部63は、内装箱100の端壁部310,320に載置される載置部64と、内装箱100の上フラップ401に対して側方に立設される立設部65と、上フラップ401の上方に巻き込まれる巻込部66とに大別される。
この巻付部63では、上フラップ401に対して、下方に載置部64が配置され、側方に立設部65が配置され、上方に巻込部66が配置されることから、載置部64,立設部65および巻込部66によって三方から上フラップ401が巻き付かれる。
トレイシート材50Aの説明では、平坦部61と傾斜部62とが並ぶ方向(端壁部31,32どうしが対向する方向)をA方向とし、A方向に直交する方向をB方向とする。さらに、A方向のうち一方(図3では左方)をA1方向とするとともに他方(図3では右方)をA2方向とし、B方向のうち一方(図3では上方)をB1方向とするとともに他方(図3では下方)をB2方向とする。
このトレイシート材50Aは、A方向に対称であってB方向に対称に形成される。
そのほか、トレイ部50の吊り下げ構造に関し、トレイ部50と協働する構造を説明する。ここでは、二種の協働構造を例示する。
一つ目の協働構造は、上フラップ401に巻き付けられたトレイ部50を保持するための構造である。この構造は、トレイ部50の巻込部66とこの外側に折り込まれる外装箱10の内フラップ片43,44とに設けられる。
図3に示すように、巻込部66のA方向端部には、折り曲げられて内フラップ片43,44に引っ掛けられるロック片660が形成されている。
ここでのロック片660は、A方向端部側にB方向寸法の長い底辺が設けられるとともにA方向中央側にB方向寸法の短い底辺が設けられた台形状に設けられている。二つの底辺を結ぶ二辺に沿って巻込部66が切れ込まれ、底辺のうちの短辺に罫線が設けられることでロック片660が形成される。
巻込部66の外側に内フラップ片43,44が折り込まれた状態では、切欠部430,440とロック片660とが上面視で重複する。詳細に言えば、切欠部430,440のY方向中央側におけるX方向寸法は、ロック片660のなす台形の底辺のうちの短辺よりも大きく設定される。反対に、切欠部430,440のY方向端部におけるX方向寸法は、ロック片660のなす台形の底辺のうちの長辺よりも小さく設定される。よって、折り曲げられたロック片660は、内フラップ片43,44の切欠部430,440に引っ掛けられる。
つぎに、梱包箱を組み立てる手順を説明する。ここでは、図1を参照して、トレイ部50を本体箱1に取り付ける手順の例を述べる。
はじめに、上フラップ40Aを開いた状態に外装箱10を組み立てる。
つづいて、内装箱100を外装箱10に内装する。内装された内装箱100の上フラップ401は開いた状態にする。
つづいて、内装箱100の上フラップ401を閉じる。このとき、下方の端壁部310,320と上方の上フラップ401とで載置部64が挟まれる。
その後、第四罫線74でトレイ部50を折り曲げ、立設部65に対して折り曲げられた巻込部66を上フラップ401の上方に巻き込む。
そして、外装箱10の外フラップ片41,42を折り曲げる。
この状態の梱包箱では、図4に示すように、下方から上方へ向けて、内装箱100の端壁部310,320,載置部64,内装箱100の上フラップ401,突出片311,321,巻込部66,外装箱10の外フラップ片41,42が配置される。
このようにして、梱包箱が組み立てられる。
本実施形態の梱包箱は、上述のように構成されるため、以下のような作用および効果を得ることができる。
(1)トレイ部50が本体箱1から吊り下げられることで、本体箱1の内部空間が上下に区分けされるため、収容物およびその付属品のそれぞれに収容空間を割り当て、梱包性を高めることができる。そのうえ、梱包箱に付属品を収容しない場合には、本体箱1とは別体に設けられたトレイ部50の取り付けを省略すればよい。よって、梱包作業性を向上させることができる。
さらに、本体箱1では、外装箱10および内装箱100が二重の入れ子状に配置されるため、収容物の保冷性や緩衝性を高めることができる。
(3)そのうえ、内装箱100の端壁部310,320に載置部64が載置されることによっても、トレイ部50を確実に支持することができる。
さらに、貫通穴61aが穿設されることで平坦部61ひいてはトレイ部50を軽量化することができる。
さらに、圧接部611が端罫線75で折り曲げられるため、トレイ部50の特に平坦部61の曲げ剛性を高めることができる。この点からも、トレイ部50の耐荷重を向上させることができる。
つぎに、図6〜図9を参照して、第二実施形態の梱包箱(第二の梱包箱)を説明する。
なお、ここで説明する点を除いては第一実施形態と同様の構成になっている。これらの構成については、同様の符号および名称を付し、各部の説明を省略する。
本実施形態の梱包箱は、第一実施形態の梱包箱に対して、トレイ部50′の吊り下げ構造が異なる。本実施形態のトレイ部50′は、本体箱1′に対して引っ掛けられて吊り下げられる。このトレイ部50′は、第一実施形態のトレイ部50のうち巻付部63に対応する部分の構成が異なる。
〈本体箱〉
まず、図6および図7を参照して、本体箱1′および箱シート材1A′の構成を述べる。
本体箱1′の端壁部31′,32′には、上方に突出した掛着片(掛着部)311′,321′が設けられる。すなわち、掛着片311′,321′を端壁部31′,32′において突設させるために、掛着片311′,321′周縁の端壁部31′,32′が切除されている。ここでは、掛着片311′,321′に対して上方(Y1方向)およびその側方の内フラップ片43′,44も切除されている。
つぎに、図6および図8を参照して、トレイ部50′およびトレイシート材50A′の構成を説明する。
トレイ部50′には、本体箱1′の掛着片311′,321′に引っ掛かる(掛着する)掛着部80′が設けられる。
この掛着部80′には、掛着片311′,321′が内挿されて引っ掛けられる掛着穴81′と、掛着穴81′の周囲に設けられるとともに組立状態でトレイ部50′から下方に突出する二種の突出片(側部突出片)82′,83′とが設けられる。
大突出片82′は、傾斜部62′,載置部64′および立設部65′が切り込まれて形成される。ここでは、第一罫線71′と第四罫線74′とを結ぶU字状の大突出片82′を例示する。また、小突出片83′は、傾斜部62′および載置部64′が切り込まれて形成される。
つづいて、本実施形態の梱包箱を組み立てる手順を説明する。
はじめに、上フラップ40A′を開いた状態に本体箱1′を組み立てる。
その後、トレイ部50′の平坦部61′および傾斜部62′を本体箱1′の内部空間に配置する。このとき、第一罫線71′でトレイ部50′を折り曲げ、平坦部61′に対して傾斜部62′を折り曲げる。ただし、平坦部61′に対して傾斜部62′を予め折り曲げてから、これらを本体箱1′の内部空間に配置してもよい。
それから、端壁部31′,32′の内側に沿って大突出片82′を下方に移動させるとともに、端壁部31′,32′の外側に沿って小突出片83′を下方に移動させる。
このようにして、本体箱1′の掛着片311′,321′とトレイ部50′の掛着部80′とが互いに掛着する。このとき、トレイ部50′の載置部64′は、本体箱1′の端壁部31′,32′に対して内側から当接するように水平に配置される。このため、載置部64′を第二平坦部64′や当接部64′と呼ぶこともできる。
そして、外フラップ片41′,42′を折り曲げる。
このようにして、梱包箱が組み立てられる。
本実施形態の梱包箱は、上述のように構成されるため、以下のような作用および効果を得ることができる。
(1)トレイ部50′が本体箱1′から吊り下げられることで、本体箱1′の内部空間が上下に区分けされるため、収容物およびその付属品のそれぞれに収容空間を割り当て、梱包性を高めることができる。そのうえ、梱包箱に付属品を収容しない場合には、本体箱1′とは別体に設けられたトレイ部50′の取り付けを省略すればよい。よって、梱包作業性を向上させることができる。
具体的には、本体箱1′の掛着片311′,321′とトレイ部50′の掛着部80′とが互いに掛着することで、トレイ部50′を吊り下げることができる。このようにして、本体箱1′にトレイ部50′を容易に取り付けることができる。
最後に、本実施形態のその他の変形例について述べる。
トレイ部50′に掛着穴81′が設けられ、本体箱1′に掛着片311′,321′が設けられる吊り下げ構造を示したが、互いに掛着する凹凸を反転させて、本体箱1′に掛着穴(掛着部)が設けられ、トレイ部50′に掛着片(掛着部)が設けられてもよい。
そのほか、本体箱およびトレイ部それぞれの各部位の寸法は、収容物の大きさや要求に応じて任意に設定することができる。
10 外装箱
10A,1A′ 箱シート材
20,20′ 立壁部(胴部)
21 第一側壁部
22 第二側壁部
31,31′ 第一端壁部
311 突出片
311′ 掛着片(掛着部)
32,32′ 第二端壁部
321 突出片
321′ 掛着片(掛着部)
39 掛着罫線
40 フラップ
40A,40A′ 上フラップ
43 第一内フラップ片(第二上蓋部)
430 切欠部
44 第二内フラップ片(第二上蓋部)
440 切欠部
40B 下フラップ
50,50′ トレイ部(区分け部)
50A,50A′ トレイシート材
60 内側部
61,61′ 平坦部
61a 貫通穴
611 圧接部
62,62′ 傾斜部
63 巻付部
64,64′ 載置部
65,65′ 立設部
650 内挿穴
66,66′ 巻込部
660 ロック片
80′ 掛着部
81′ 掛着穴
82′ 大突出片(側部突出片)
83′ 小突出片(側部突出片)
100 内装箱
200 立壁部(胴部)
400 フラップ
401 上フラップ(上蓋部)
Claims (9)
- 外殻をなす箱状の本体箱と、
前記本体箱から吊り下げられて前記本体箱の内部空間を区分けし、前記本体箱とは別体に設けられた区分け部とを備え、
前記本体箱は、外装箱と前記外装箱に内装される内装箱を有し、
前記区分け部は、前記内装箱の上蓋部に対して三方から巻き付く巻付部を有する
ことを特徴とする梱包箱。 - 前記外装箱は、前記上蓋部の上方を覆う第二上蓋部を有し、
前記第二上蓋部および前記巻付部の一方が切り欠かれた切欠部と、
前記第二上蓋部および前記巻付部の他方で折り曲げられて前記切欠部に引っ掛けられるロック片と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載された梱包箱。 - 前記区分け部は、前記内装箱の立壁部に載置される載置部を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載された梱包箱。 - 前記外装箱は、立壁部から上方に突設された突出片を有し、
前記区分け部は、前記巻付部を展開した状態で前記突出片が内挿される内挿穴を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載された梱包箱。 - 外殻をなす箱状の本体箱と、
前記本体箱から吊り下げられて前記本体箱の内部空間を区分けし、前記本体箱とは別体に設けられた区分け部とを備え、
前記本体箱および前記区分け部のそれぞれは、互いに掛着する掛着部を有し、
前記本体箱の前記掛着部は、前記本体箱の立壁部において上方に突設された掛着片を有し、
前記区分け部の前記掛着部は、前記掛着片が掛着される掛着穴を有する
ことを特徴とする梱包箱。 - 前記区分け部の前記掛着部は、下方に突設されて前記立壁部の内側または外側に配置される側部突出片を有する
ことを特徴とする請求項5に記載された梱包箱。 - 前記区分け部は、前記本体箱の内部空間で平坦に延びる平坦部と、前記平坦部から前記本体箱へ向かうにつれて上方に傾斜する傾斜部とを有する
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載された梱包箱。 - 前記平坦部は、上下に貫通した貫通穴を有する
ことを特徴とする請求項7に記載された梱包箱。 - 前記区分け部は、前記本体箱の内側から圧接する圧接部を有する
ことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載された梱包箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016077743A JP6565773B2 (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | 梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016077743A JP6565773B2 (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | 梱包箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017186061A JP2017186061A (ja) | 2017-10-12 |
JP6565773B2 true JP6565773B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=60046100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016077743A Active JP6565773B2 (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | 梱包箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6565773B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102333733B1 (ko) * | 2020-03-09 | 2021-11-30 | 김효철 | 친환경 식품포장 상자 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526071Y2 (ja) * | 1988-04-19 | 1993-06-30 | ||
JP6203618B2 (ja) * | 2013-12-09 | 2017-09-27 | レンゴー株式会社 | 位置決めパッドおよび包装箱 |
-
2016
- 2016-04-08 JP JP2016077743A patent/JP6565773B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017186061A (ja) | 2017-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6565773B2 (ja) | 梱包箱 | |
JP2020193016A (ja) | 紙箱 | |
JP6246565B2 (ja) | 包装用紙箱、及び、包装用紙箱の展開体 | |
JP6127741B2 (ja) | トレイ状の宙吊り包装箱 | |
JP6264564B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP2012116496A (ja) | 果実等の物品の収容トレー | |
KR200480624Y1 (ko) | 휴대용 디바이스 패키징 박스 | |
JP2009102030A (ja) | 個装箱 | |
JP2005132471A (ja) | 包装箱のポケット構造 | |
JP3201728U (ja) | 保冷剤収容部付包装箱 | |
KR200476323Y1 (ko) | 피자 박스 | |
JP2009202919A (ja) | 包装ケース | |
JP2010070206A (ja) | 包装装置 | |
JP4515838B2 (ja) | 商品保護枠 | |
KR101320691B1 (ko) | 손잡이 일체형 포장상자 | |
JP3220875U (ja) | 包装容器 | |
JP2010208661A (ja) | 梱包ケース | |
JP2008120424A (ja) | 包装体 | |
JP2005324808A (ja) | 把手付き包装箱のポケット構造 | |
JP4763519B2 (ja) | 仕切り付き包装箱 | |
JP3111698U (ja) | 被包装物を内部支持可能にした二重側壁型包装用箱。 | |
JP4152229B2 (ja) | 梱包箱 | |
JP3625797B2 (ja) | 遊技機梱包装置 | |
JP3186664U (ja) | 包装用箱 | |
JP3164493U (ja) | 梱包ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190416 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190715 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6565773 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |