JP6562590B2 - 電磁的駆動コイル装置並びにそれを備えた電動弁及び電磁弁 - Google Patents

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Description

本発明は、電動弁や電磁弁にアクチュエータとして装備される電磁的駆動コイル装置の樹脂封止構造に関する。
従来、この種の電磁的駆動コイル装置の樹脂封止構造の例として、下記の特許文献1には、コイルを含むステータと、ステータの内側に設けたマグネットロータとマグネットロータの中心に固定された出力軸とを含んだステッピングモータにおいて、コイルやマグネットロータを樹脂製のケーシングによりモールドして覆うとともに、ケーシングから突出したコネクタが一体に形成した例が記載されている。
特開2010−106796号公報
上述した従来のものにあっては、接続される相手側のコネクタの形状等が変更されたときには、成形用金型を変更する必要がある。コネクタは相手側との嵌合寸法が厳しく要求されるために、金型の寸法精度も厳しく管理する必要があり、コスト上昇の原因ともなる。
本発明の目的は、上述した不具合を解消する電磁的駆動コイル装置の樹脂封止構造を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の電磁的駆動コイル装置は、内側に磁極歯が形成されると共に、その内部に樹脂を導入する導入穴が形成された円筒形状の上側ヨーク及び下側ヨーク、並びに前記上側ヨーク内及び下側ヨーク内に配設されたステータコイルより成るステータ組立体と、プラグが挿入されるコネクタ部、及び前記ヨークの外周部に当接する縁部を有する結合部より成り、前記ステータコイルへ接続される給電端子用のコネクタ枠部材と、 前記結合部の縁部が前記ヨークの外周部に当接した状態で前記ステータ組立体の外周部に形成された樹脂層とを備えた電磁的駆動コイル装置であって、前記コネクタ枠部材は、その外周部にリブを備え、前記樹脂層は、前記コネクタ枠部材と同一の樹脂材料であり、かつ前記ステータ組立体の外周部と共に、前記リブを含み前記結合部の外周部をモールドして成る構成を具備している。また、給電端子は、上側ヨーク及び下側ヨークの側壁に形成された開口部から延伸された構成を具備する。
本発明の電動弁は、上述の電磁的駆動コイル装置をアクチュエータとして備えた電動弁である。
本発明の電磁弁は、上述の電磁的駆動コイル装置をアクチュエータとして備えた電磁弁である。
本発明の電磁的駆動コイル装置の樹脂封止構造は以上のように、ステータ組立体とコネクタ枠部材を別体の部材とすることができる。
そこで、コネクタ枠部材を相手のコネクタに対応するように複数の種類を用意しておくことにより、成形金型を変更することなく、種々のモールドコイル装置を製造することができる。
本発明の電磁的駆動コイル装置の第1の実施形態を示す斜視図である。 本発明の電磁的駆動コイル装置の部品構造を示す斜視図である。 本発明の電磁的駆動コイル装置の射出成形前の状態を示す斜視図である。 本発明の電磁的駆動コイル装置を射出成形用金型に装着した状態を示す断面図である。 本発明の電磁的駆動コイル装置の第2の実施形態を示す斜視図である。
本発明に係る電磁的駆動コイル装置の第1の実施形態は、図1に示されるように、別体で構成された樹脂モールドコイル20とコネクタ枠部材30とが接合して成形される。
より詳細には図2に部品構造を示すように、ステータ組立体100とコネクタ枠部材30は別体の部材として用意される。
コネクタ枠部材30は樹脂製の部材であって、コネクタ部31と結合部32を有し、結合部32は後述するステータ組立体100の上側ヨーク110と下側ヨーク130の外周部に密着する縁部32aを有する。結合部32の外周部にはモールド樹脂との接合性を向上するためのリブ33が設けられている。
コネクタ部31には相手のコネクタに係合される外側ガイド部34、内側ガイド部36やストッパ用突起37が設けられる。
ステータ組立体100は、対向して配設される円筒形状の上側ヨーク110と下側ヨーク130を有する。
上側ヨーク110は、内周部に配設される磁極歯112,114を備え、上側ヨーク110内に配設される図示しないステータコイルにより磁界を発生させる。
下側ヨーク130も上側ヨーク110と同様の構造を備えており、内周部にステータコイルにより磁界を発生させる磁極歯132、134を備えている。
上側ヨーク110と下側ヨーク130の外周部には樹脂を内部に導入する導入穴116,136が対向して数か所に設けられる。本実施例では特に図示しないが外周部の4か所に設けられている。
また、上側ヨーク110と下側ヨーク130の外周部には、横長の開口部118,138が形成され、この開口部118,138にはステータ組立体100内部からボビン端部126,146が延伸する。
ボビン端部126,146は端子支持部材150を介して給電端子122,142を支持する。
コネクタ枠部材30の結合部32の先端部分は、開口部118,138の周囲の円筒外面110a,130aと同円弧形状となっており、開口部118,138の周囲の円筒外面110a,130aに、円弧状の縁部32aが当接される構成となっている。
樹脂モールド成形を行う前には、図3に示すように、コネクタ枠部材30とステータ組立体100を連結する。
次に射出成型の手法について説明する。図3で示したコネクタ枠部材30とステータ組立体100の連結体は、図4に示されるように、射出成形金型200内に配設される。
この図にあっては、上側ヨーク110内に装備されるステータコイル120、ボビン124及び下側ヨーク130内に装備されるステータコイル140、ボビン144が示されている。
射出成形金型200は下金型210と上金型220を備え、上金型220は樹脂注入口240を有する。
下金型210はステータ組立体100の内周部が挿入される中子212を有し、下金型210と上金型220はコネクタ枠部材30とステータ組立体100の外周部に樹脂層を形成するためのキャビティー230を形成する。
コネクタ枠部材30が、下金型210のゲート部214と上金型220のゲート部224により挟持された状態で、樹脂注入口240からモールド樹脂Pを注入して、キャビティー230内に樹脂が注入されることにより図1に示すステータ組立体100の外周部に樹脂層が形成されるとともに、この樹脂層とコネクタ枠部材30とが接合された電磁的駆動コイル装置1aを成形する。
また、注入されたモールド樹脂Pは上側ヨーク110と下側ヨーク130の外周部に設けられた導入穴116、136から導入され、上側ヨーク110内に装備されるステータコイル120、ボビン124及び下側ヨーク130内に装備されるステータコイル140、ボビン144がモールド樹脂Pで封入される。
本発明に係る電磁的駆動コイル装置の第2の実施形態は、図5に示されるように、図1〜3で示したコネクタ枠部材30とは別のコネクタ枠部材30aと樹脂モールドコイル20とが接合して成形される。
コネクタ枠部材30aは、先に示したコネクタ枠部材30に比べて小型の外観を有する点が異なるが、第1実施例と同様にガイド部34aやストッパ用突起37aを有し、相手側のコネクタに係合される。
図3に示したコネクタ枠部材30をコネクタ枠部材30aに変えてステータ組立体100と連結し、この連結体を第1の実施形態と同様に図4に示す射出成型金型200に配設し、樹脂注入口240からモールド樹脂Pを注入することで、電磁的駆動コイル1aとは別種のコネクタ枠部材30aを有する電磁的駆動コイル装置1bを成形する。
第1の実施形態及び第2の実施形態で示したように、相手側のコネクタの種類に合わせてコネクタ枠部材を用意し、コネクタ枠部材をステータ組立体に連結した状態でステータ組立体の外周部を樹脂でモールドすることで、コネクタ枠部材が変更された場合においても射出成形用の金型を変更せずに電磁的駆動コイル装置を製造することができる。
本発明にあっては、樹脂モールドコイルに接合する相手コネクタの種類に応じたコネクタ枠部材を用意しておくことにより、ステータ組立体100と組合せて種々の電磁的駆動コイルを効率的に製造することができる。
ステータコイルを覆う樹脂とコネクタ枠部材の材料である樹脂は、別の種類の樹脂であってもよいが、製品全体の統一性や樹脂同士の接合性を考慮すると、同一の樹脂を用いることが望ましい。
1,1a,1b 電磁的駆動コイル装置
20 樹脂モールドコイル
30 コネクタ枠部材
31 コネクタ部
32 結合部
33 リブ
34 外側ガイド部
36 内側ガイド部
100 ステータ組立体
110 上側ヨーク
112,114 磁極歯
118 開口部
120,140 ステータコイル
122 給電端子
124 ボビン
126 ボビン端部
130 下側ヨーク
132,134 磁極歯
138 開口部
142 給電端子
144 ボビン
146 ボビン端部
150 端子支持部材
200 射出成形金型
210 下金型
212 中子
220 上金型
230 キャビティー
240 樹脂注入口
P モールド樹脂

Claims (3)

  1. 内側に磁極歯が形成されると共に、その内部に樹脂を導入する導入穴が形成された円筒形状の上側ヨーク及び下側ヨーク、並びに前記上側ヨーク内及び下側ヨーク内に配設されたステータコイルより成るステータ組立体と、
    プラグが挿入されるコネクタ部、及び前記ヨークの外周部に当接する縁部を有する結合部より成り、前記ステータコイルへ接続される給電端子用のコネクタ枠部材と、
    前記結合部の縁部が前記ヨークの外周部に当接した状態で前記ステータ組立体の外周部に形成された樹脂層とを備えた電磁的駆動コイル装置であって、
    前記コネクタ枠部材は、その外周部にリブを備え、
    前記樹脂層は、前記コネクタ枠部材と同一の樹脂材料であり、かつ前記ステータ組立体の外周部と共に、前記リブを含み前記結合部の外周部をモールドして成り、
    前記給電端子は、前記上側ヨーク及び下側ヨークの側壁に形成された開口部から延伸されたことを特徴とする電磁的駆動コイル装置。
  2. 請求項1に記載の電磁的駆動コイル装置をアクチュエータとして備えた電動弁。
  3. 請求項1に記載の電磁的駆動コイル装置をアクチュエータとして備えた電磁弁。
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