JP6555621B2 - 車体下部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体下部構造に関するものである。
車体下部構造として、左右のサイドシルにフロアパネルが取り付けられ、フロアパネルの下方に燃料タンクが取り付けられたものが知られている。燃料タンクとサイドシルとの間に間隔が確保されている。よって、車両の側方から衝撃荷重が入力された際に、サイドシルを変形させて衝撃荷重を吸収することが可能である。サイドシルを変形させて衝撃荷重を吸収することにより、燃料タンクの保護が可能になる(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−124023号公報
ここで、燃料タンクの蒸発燃料を吸着させるためのキャニスタが、燃料タンクとサイドシルとの間に配設されることがある。この場合に、サイドシルの変形がキャニスタで抑制されることが考えらえる。この対策として、衝撃荷重が入力した際に、キャニスタを下方へ変位させることが考えられる。キャニスタを下方へ変位させることにより、サイドシルを変形させて衝撃荷重を吸収可能となる。
ところで、車体下部の空力を考慮してキャニスタがカバー部材で下方から覆われることがある。この場合、キャニスタ(すなわち、車載部品)の下方への変位がカバー部材で抑えられ、衝撃荷重の吸収が難しくなることが考えられる。
そこで、この発明は、カバー部材で覆われた車載部品を下方へ変位させて衝撃荷重を吸収できる車体下部構造を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、車両(例えば、実施形態の車両Ve)のエネルギ源(例えば、実施形態の燃料タンク21)と、前記エネルギ源の車幅方向に配置された車載部品(例えば、実施形態のキャニスタ23)と、前記車載部品を下方から覆うカバー部材(例えば、実施形態のカバー部材66,103,120)と、を備えた車体下部構造(例えば、実施形態の車体下部構造10)において、前記エネルギ源を下方から覆い、前記車載部品の下方に開口部(例えば、実施形態の開口部73)を有するアンダカバー(例えば、実施形態のアンダカバー65,102)を備え、前記カバー部材は、前記車載部品を下方から覆うカバー本体(例えば、実施形態のカバー本体81)と、前記カバー本体を下方に変位させることにより、前記車載部品の下方への変位を許容するカバー変位許容手段(例えば、実施形態のカバー変位許容手段82,104,121)と、を備え、前記カバー部材の前記カバー本体は、前記アンダカバーの前記開口部に配置されていることを特徴とする。
このように、車載部品をカバー部材(カバー本体)で下方から覆うようにした。これにより、車体下部の空気の流れをカバー部材で好適に保ち、空力性能を高めることができる。
また、カバー部材にカバー変位許容手段を備えた。カバー変位許容手段は、車両の側方から衝撃荷重が入力した際に、車載部品の下方への変位を許容する。よって、カバー部材で覆われた車載部品を下方へ変位させることができる。これにより、車両の側部を好適に変形させて衝撃荷重を吸収できる。この結果、エネルギ源に作用する荷重を抑制して、エネルギ源を衝撃荷重から保護できる。
請求項2に記載した発明は、前記車両の外側部(例えば、実施形態のフロアパネルの左外側部12a、フロアパネルの右外側部12b)に設けられ、車体前後方向へ延びるサイドシル(例えば、実施形態の左サイドシル13、右サイドシル14)を備え、前記サイドシルに前記カバー本体の外側部が取り付けられ、前記カバー変位許容手段は、前記カバー本体に前記車載部品を結合する結合部である、ことを特徴とする。
このように、カバー本体の外側部をサイドシルに取り付けた。よって、車両の側方からの衝撃荷重をサイドシルからカバー部材に良好に伝達できる。これにより、カバー部材を迅速に下方へ変形させることが可能になる。
また、カバー本体を結合部(すなわち、カバー変位許容手段)で車載部品に結合させた。よって、カバー本体とともに車載部品を下方へ良好に変位させることができる。これにより、車体下部構造の側部を好適に変形させて衝撃荷重を吸収できる。
請求項3に記載した発明は、前記車載部品に結合された前記カバー部材とは別体のアンダカバー(例えば、実施形態のアンダカバー65,102)を備え、前記アンダカバーと前記カバー部材の下面高さ寸法(例えば、実施形態のアンダカバーとカバー本体との下面高さ寸法H1)が同等であることを特徴とする。
このように、アンダカバーとカバー部材との下面高さ寸法を同等とした。これにより、車体下部の空気の流れをアンダカバーとカバー部材とで好適に保ち、空力性能を高めることができる。
また、カバー部材をアンダカバーと別体とした。よって、カバー部材を下方へ移動させる際に、アンダカバーで抑制されることなくカバー部材を下方へ移動させることができる。これにより、カバー部材とともに車載部品を下方へ変位させることができる。
請求項4に記載した発明は、前記カバー部材は、前記アンダカバーに対して、少なくとも一部が上下方向で重なるように形成されていることを特徴とする。
これにより、カバー部材をアンダカバーと別体に構成した場合でも、カバー部材とアンダカバーとの間から、例えば雪などが車内側(すなわち、カバー部材およびアンダカバーの上方)に浸入することを抑制できる。
請求項5に記載した発明は、前記カバー変位許容手段は、前記カバー本体に設けられた脆弱部(例えば、実施形態の脆弱部105)であることを特徴とする。
このように、カバー変位許容手段としてカバー本体に脆弱部を設けることにより、車両の側方から入力した衝撃荷重で脆弱部を破断できる。よって、カバー本体(すなわち、カバー部材)を下方へ移動ささえることができる。これにより、カバー部材とともに車載部品を下方へ変位させることにより、車体下部構造の側部を好適に変形させて衝撃荷重を吸収できる。
請求項6に記載した発明は、前記カバー部材は、車幅方向外側の外側部(例えば、実施形態のカバー部材の外側部120a)と、車幅方向外側の内側部(例えば、実施形態のカバー部材の内側部120b)とが車体(例えば、実施形態の左サイドシルの下部13a、左フロアフレームの下部55)に取り付けられ、前記カバー変位許容手段として、前記カバー部材を下方へたるませるように、前記外側部と前記内側部との間の幅寸法(例えば、実施形態のカバー部材の幅寸法W1)を前記車載部品の幅寸法(例えば、実施形態のキャニスタの幅寸法W2)よりも大きく設定した、ことを特徴とする。
このように、カバー部材の外側部と内側部とを車体に取り付けた。さらに、カバー部材の外側部と内側部との間の幅寸法を車載部品の幅寸法よりも大きくした。よって、車両の側方から入力した衝撃荷重でカバー部材を下方へ充分にたわませることができる。これにより、車載部品を下方へ良好に変位させることができ、車体下部構造の側部を好適に変形させて衝撃荷重を吸収できる。
この発明によれば、車載部品をカバー部材で下方から覆うことにより空力性能を高めることができる。また、カバー部材にカバー変位許容手段を形成した。カバー変位許容手段は、車両の側方から衝撃荷重が入力した際に、車載部品の下方への変位を許容する。これにより、カバー部材で覆われた車載部品を下方へ変位させて衝撃荷重を吸収できる。
本発明の第1実施形態における車体下部構造を示す底面図である。 本発明の第1実施形態における車体下部構造のアンダカバーおよびカバー部材を想像線で図示した状態を示す底面図である。 本発明の第1実施形態における図1のIII−III線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態における図3のIV部を拡大して示す断面図である。 本発明の第1実施形態における車体下部構造のカバー部材を分解した状態を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態における車体下部構造に車両の側方から入力した衝撃荷重でキャニスタおよびカバー部材を下方に変位させる例を説明する断面図である。 本発明の第1実施形態における車体下部構造に車両の側方から入力した衝撃荷重を吸収する例を説明する断面図である。 本発明の第2実施形態における車体下部構造を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態における車体下部構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態における車体下部構造に車両の側方から入力した衝撃荷重を吸収する例を説明する断面図である。
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図面において、矢印FRは車両の前方、矢印UPは車両の上方、矢印LHは車両の左側方を指すものとする。
なお、実施形態の車体下部構造10は、左側部と右側部とが略左右対称の構成であり、以下、左側部と右側部との各構成部に同じ符号を付し、左側部の各構成部について詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1、図2ように、車体下部構造10は、フロアパネル12と、フロアパネル12の左外側部12aに設けられた左サイドシル13と、フロアパネル12の右外側部12bに設けられた右サイドシル14と、左サイドシル13の内側に設けられた左フロアフレーム16と、右サイドシル14の内側に設けられた右フロアフレーム17とを備える。
また、車体下部構造10は、左サイドシル13および右サイドシル14間に架け渡されたクロスメンバ18と、燃料タンク(エネルギ源)21と、排気ユニット22と、キャニスタ(車載部品)23と、カバーユニット25とを備える。
図2、図3ように、燃料タンク21は、フロアパネル12の下方で、かつ、車幅方向中央の領域26に設けられている。領域26は、左フロアフレーム16、右フロアフレーム17およびクロスメンバ18(具体的には、クロスメンバ18の中央部18a)で囲まれている。すなわち、燃料タンク21は、左フロアフレーム16の車幅方向内側で、かつ、右フロアフレーム17の車幅方向内側に設けられている。
排気ユニット22は、エンジンの排気マニホールドから車体後方へ延びる第1排気管27と、第1排気管27に連通する消音器28と、消音器28から車体後方へ延びる第2排気管29とを備える。
第1排気管27は、右フロアフレーム17の下方を経て消音器28まで延びている。第2排気管29は、消音器28からクロスメンバ18の下方を経て車体後方へ延びている。
消音器28は、フロアパネル12の下方で、かつ、右サイドシル14寄りの領域33に設けられている。領域33は、右サイドシル14および右フロアフレーム17間に形成されている。
キャニスタ23は、燃料タンク21内の燃料蒸気の放散を抑制するために備えられている。キャニスタ23は、一例として、燃料タンク21内の燃料蒸気を回収して、エンジンの吸気系へ燃料蒸気を含んだ空気を送るように構成されている。
キャニスタ23によれば、エンジンが作動している間は、インテークマニホールドの負圧によってキャニスタ23内の空気が吸引され、キャニスタ23内に外気が流入する。キャニスタ23の内部を外気が通過することにより、キャニスタ23内の活性炭に吸着された燃料蒸気が活性炭から分離され、エンジンの燃焼室に送られて燃焼される。
具体的には、キャニスタ23は、フロアパネル12の下方で、かつ、左サイドシル13寄りの領域38に設けられている。領域38は、左サイドシル13および左フロアフレーム16間に形成されている。すなわち、キャニスタ23は、燃料タンク21の車幅方向左側(すなわち、車幅方向外側)に配置されている。
図4、図5に示すように、キャニスタ23は、左サイドシル13および左フロアフレーム16に取付ブラケット41を介して取り付けられている。具体的には、取付ブラケット41は、中央が上方へ膨出された膨出部41aと、膨出部41aの車幅方向外側に設けられた一対の外取付部41bと、膨出部41aの車幅方向内側に設けられた一対の内取付部41cとを有する。
一対の外取付部41bは、車体前後方向に間隔をおいて配置されている。一対の内取付部41cは、車体前後方向に間隔をおいて配置されている。
一対の外取付部41bが、左サイドシル13の下部13aにボルト43、ナット44で取り付けられている。また、一対の内取付部41cが、左フロアフレーム16の下部55にボルト46、ナット47で取り付けられている。
取付ブラケット41が上方へ膨出することにより、取付ブラケット41の下面が上方に凹むように形成されている。よって、取付ブラケット41の下方に空間49が形成され、空間49にキャニスタ23が配置されている。空間49に配置されたキャニスタ23は、取付ブラケット41に取り付けられている。
この状態において、膨出部41aの右傾斜部41dが左フロアフレーム16側に位置する。右傾斜部41dは、一対の内取付部41cから車幅方向外側へ向けて上り勾配の傾斜状に形成されている。
フロアパネル12は、車室51の下方に設けられて床部を形成する板材である。フロアパネル12の左外側部(車両Veの外側部)12aに左サイドシル13が設けられている。フロアパネル12の右外側部(車両Veの外側部)12bに右サイドシル14が設けられている。
左サイドシル13は、フロアパネル12の車幅方向左外側に設けられて車体前後方向へ延びている。また、左サイドシル13は、インナ部材53とアウタ部材54とで閉断面に形成されている。
図3に示すように、右サイドシル14は、フロアパネル12の車幅方向右外側に設けられて車体前後方向へ延びている。右サイドシル14は、左サイドシル13と略左右対称の部材である。よって、以下、左サイドシル13について説明して右サイドシル14の詳しい説明を省略する。
図4、図5に戻って、左フロアフレーム16は、左サイドシル13の車幅方向右内側に設けられて車体前後方向へ延びている。左フロアフレーム16は、下部55と、内側壁56と、外側壁57と、内フランジ58と、外フランジ59とを有する。
下部55、内側壁56、外側壁57、内フランジ58および外フランジ59で右サイドシル14が断面略ハット状に形成されている。内フランジ58および外フランジ59がフロアパネル12に結合されている。左フロアフレーム16およびフロアパネル12で閉断面が形成されている。
図3に示すように、右フロアフレーム17は、左フロアフレーム16と略左右対称の部材である。よって、以下、左フロアフレーム16について説明して右フロアフレーム17の詳しい説明を省略する。右フロアフレーム17および左サイドシル13にカバーユニット25(図1も参照)が取り付けられている。
図1、図3に示すように、カバーユニット25は、アンダカバー65と、カバー部材66とを備えている。
アンダカバー65は、例えば、可撓性を有する樹脂材で形成されている。アンダカバー65は、右フロアフレーム17と左サイドシル13とに取り付けられている。具体的には、アンダカバー65は、右フロアフレーム17に沿って右側部71が形成され、左サイドシル13に沿って左側部72が形成されている。また、アンダカバー65は、キャニスタ23の下方の部位に開口部73が形成されている。
開口部73は、開口内側部73aと、開口前端部73bと、開口後端部73cとを有する。開口内側部73a、開口前端部73b、および開口後端部73cで開口部73がU字状に形成されている。
アンダカバー65の右側部71は、右フロアフレーム17に下方からボルト、ナット(図示せず)で取り付けられている。アンダカバー65の左側部72は、左サイドシル13の下部13aに下方からボルト、ナット(図示せず)で取り付けられている。これにより、アンダカバー65により、燃料タンク21、左フロアフレーム16、および右フロアフレーム17などが下方から覆われる。
アンダカバー65には、前スリット75および後スリット76が形成されている。
図5に示すように、前スリット75は、開口部73の前角部73dから車体前方で、かつ車幅方向内側に向けて斜めに延びている。前角部73dは、開口内側部73aと開口前端部73bとが交差する部位である。
後スリット76は、開口部73の後角部73eから車体後方で、かつ車幅方向内側に向けて斜めに延びている。後角部73eは、開口内側部73aと開口後端部73cとが交差する部位である。
図4、図5に示すように、アンダカバー65の開口部73には、カバー部材66が配置されている。
カバー部材66は、例えば、可撓性を有する樹脂材で形成されたカバー本体81と、カバー本体81に設けられたカバー変位許容手段82とを備えている。カバー本体81は、外側部81aと、内側部81bと、前端部81cと、後端部81dとを有する。外側部81a、内側部81b、前端部81cおよび後端部81dでカバー本体81が矩形状に形成されている。カバー本体81は、外側部81aの近傍の部位に折曲部81eが形成されている。折曲部81eは、下方へ向けて膨出するように折り曲げられている。
外側部81aは、左サイドシル13の下部13aにボルト85、ナット86で取り付けられている。内側部81bには内段差部87が上方へ向けて段差状に形成されている。内段差部87は、開口部73の開口内側部73aの内面に載置されている。
カバー本体81の前端部81cには前段差部88が上方へ向けて段差状に形成されている。前段差部88は、開口部73の開口前端部73bの内面に載置されている。カバー本体81の後端部81dには後段差部89が上方へ向けて段差状に形成されている。後段差部89は、開口部73の開口後端部73cの内面に載置されている。
このように、内段差部87が開口内側部73aの内面に載置されている。前段差部88が開口前端部73bの内面に載置されている。後段差部89が開口後端部73cの内面に載置されている。
すなわち、カバー部材66は、アンダカバーの開口部73に対して、内段差部87、前段差部88および後段差部89(カバー本体81の少なくとも一部)が上下方向で重なるように形成されている。よって、アンダカバー65の開口部73がカバー部材66で塞がれる。すなわち、カバー本体81によりキャニスタ23が下方から覆われる。
この状態において、アンダカバー65の下面高さ寸法H1と、カバー本体81の下面高さ寸法H1とが同等に設定されている。
これにより、車体下部の空気の流れをアンダカバー65とカバー部材66とで好適に保ち、空力性能を高めることができる。
また、カバー部材66は、アンダカバー65と別体に構成されている。よって、車両Veの側方から衝撃荷重F1が入力した際に、カバー部材66を、アンダカバー65で抑制されることなく下方へ移動させることができる。
特に、カバー本体81は、折曲部81eが下方へ向けて膨出するように折り曲げられている。よって、カバー部材66を一層良好に下方へ移動させることができる。このように、カバー部材66を一層良好に下方へ移動させることにより、カバー部材66とともにキャニスタ23を下方へ変位させることができる。
さらに、アンダカバーの開口部73に対して、内段差部87、前段差部88および後段差部89が上下方向で重なるように配置されている。よって、カバー本体81(すなわち、カバー部材66)をアンダカバー65と別体に構成した場合でも、開口部73とカバー部材66とに上下方向の隙間を形成しないようにできる。
これにより、カバー部材66とアンダカバー65との間から、例えば雪などが車内側(すなわち、カバー部材66やアンダカバー65の上方側)に浸入することを抑制できる。
カバー変位許容手段82は、カバー本体81と同様に、例えば可撓性を有する樹脂材で形成され、キャニスタ23に結合する結合部91である。結合部91は、キャニスタ23の下部23aに上端部91aが取り付けられ、カバー本体81の内面に下端部91bが取り付けられている。よって、カバー本体81の内面が、キャニスタ23の下部23aに結合部91で結合されている。
ここで、カバー本体81の外側部81aは、例えば、ボルト85、ナット86により、左サイドシル13の下部13aに取り付けられている。よって、車両Veの側方からの衝撃荷重F1を左サイドシル13からカバー本体81に良好に伝達できる。これにより、カバー部材66を迅速に下方へ変形させることが可能になる。
また、カバー本体81の内面がキャニスタ23の下部23aに結合部91で結合されている。よって、カバー部材66とともにキャニスタ23を下方へ良好に変位させることができる。
さらに、アンダカバー65に前スリット75および後スリット76を形成した。よって、アンダカバー65のうち、前スリット75および後スリット76間の開口内側部73aを、カバー本体81の内側部81bおよび内段差部87により下方に変形させることができる。
よって、車両Veの側方から入力した衝撃荷重F1で、キャニスタ23およびカバー部材66の下方への変位が許容される。これにより、車体下部構造10の側部10aを好適に変形させて衝撃荷重 を吸収できる。この結果、燃料タンク21に作用する荷重を抑制して、燃料タンク21を衝撃荷重F1から保護できる。
つぎに、車両Veの側方から左サイドシル13に衝撃荷重F2が入力した際に、衝撃荷重F2を車体下部構造10で吸収する例を図6、図7に基づいて説明する。
図6(a)に示すように、車両Veの側方から左サイドシル13に障害物95が衝突する。左サイドシル13に障害物95から衝撃荷重F2が入力する。
図6(b)に示すように、左サイドシル13の外側壁13bが変形する。
左サイドシル13の外側壁13bが変形した後、左サイドシル13が車幅方向内側へ矢印Aの如く移動する。すなわち、車体下部構造10の側部10aが変形する。よって、左サイドシル13とともにキャニスタ23が矢印A方向へ移動する。
キャニスタ23が移動することにより、一対の内取付部41cがボルト46(図4参照)から外れる。さらに、キャニスタ23が移動することにより、取付ブラケット41の右傾斜部41dが左フロアフレーム16の下部55に干渉する。
右傾斜部41dは、一対の内取付部41cから車幅方向外側へ向けて上り勾配の傾斜状に形成されている。よって、取付ブラケット41の右傾斜部41dから左フロアフレーム16に荷重F3が入力することにより、荷重F3の下向き分力F4が作用する。
このように、荷重F3の下向き分力F4が作用することにより、キャニスタ23(特に、取付ブラケット41の一対の内取付部41c側)が下向き分力F4により矢印Bの如く下方へ押し下げられる。
また、カバー本体81の外側部81aがボルト85、ナット86(図5参照)で左サイドシル13の下部13aに取り付けられている。よって、衝撃荷重F2を左サイドシル13からカバー本体81に良好に伝達できる。これにより、カバー部材66を迅速に下方へ変形させることが可能になる。
さらに、カバー本体81の内面がキャニスタ23の下部23aに結合部91で結合されている。よって、カバー部材66とともにキャニスタ23を下方へ良好に変位させることができる。
加えて、アンダカバー65に前スリット75および後スリット76(図5参照)を形成した。よって、アンダカバー65のうち、前スリット75および後スリット76間の開口内側部73aを、カバー本体81の内側部81bおよび内段差部87により下方に変形させることができる。
これにより、キャニスタ23およびカバー部材66を矢印Bの如く円滑に下方に変位させることができる。
図7(a)に示すように、左サイドシル13が衝撃荷重F2により車幅方向内側へ矢印Aの如く継続して移動する。すなわち、車体下部構造10の側部10aが継続して変形する。よって、左サイドシル13とともにキャニスタ23およびカバー部材66が矢印A方向へ移動する。よって、キャニスタ23およびカバー部材66は、左フロアフレーム16の下部55による押下力と、キャニスタ23およびカバー部材66の自重とにより矢印Bの如く下方に継続的に変位する。
図7(b)に示すように、キャニスタ23およびカバー部材66が矢印Bの如く下方に継続的に変位することにより、車体下部構造10の側部10aを衝撃荷重F2で充分に変形させることができる。
このように、車体下部構造10によれば、キャニスタ23に影響されることなく、左サイドシル13を左フロアフレーム16まで車幅方向内側に変形させることができる。よって、燃料タンク21に影響を与えることなく、左サイドシル13を車幅方向内側に好適に変形させることができる。これにより、左サイドシル13に入力した衝撃荷重F2を良好に吸収できる。
つぎに、第2実施形態および第3実施形態を図8〜図10に基づいて説明する。なお、第2実施形態および第3実施形態において第1実施形態と同一類似部材ついては同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
(第2実施形態)
図8に示すように、カバーユニット100は、アンダカバー102と、カバー部材103とを備えている。カバーユニット100は、アンダカバー102とカバー部材103とが一体に形成され、アンダカバー102とカバー部材103との境界にカバー変位許容手段104が形成されている。カバー変位許容手段104は脆弱部105である。
アンダカバー102は、第1実施形態のカバー本体81と同様に形成されている。以下、アンダカバー102のカバー本体を第1実施形態のカバー本体81として説明する。
カバー部材103は、第1実施形態のカバー変位許容手段82をカバー変位許容手段104に代えたものでその他の構成は第1実施形態のカバー部材66と同様である。
脆弱部105としては、例えば、カバー本体81の内面にスリット、穴、薄肉、材料などにより形成される。
すなわち、脆弱部105は、例えば、複数のスリットをカバー本体81の内面に連続して加工することにより形成される。また、脆弱部105は、例えば、複数の穴をカバー本体81の内面に連続して加工することにより形成される。さらに、脆弱部105は、例えば、カバー本体81とアンダカバー102との境界を薄肉に加工することにより形成される。さらに、脆弱部105は、例えば、カバー本体81とアンダカバー102との境界の材質を変えることにより形成される。
脆弱部105は、内側脆弱部105a、前端脆弱部105b、後端脆弱部105cでU字状に形成されている。
このように、カバー変位許容手段82に脆弱部105を備えることにより、車両Veの側方から入力した衝撃荷重F5で脆弱部105を破断できる。よって、カバー部材103を下方へ移動ささえることができる。これにより、カバー部材103とともにキャニスタ23を下方へ変位させることにより、車体下部構造10の側部10aを好適に変形させて衝撃荷重F5を吸収できる。
(第3実施形態)
図9に示すように、カバー部材120は、左サイドシル13に外側部120aが取り付けられ、左フロアフレーム16に内側部120bが取り付けられている。カバー部材120は、可撓性を有する樹脂材で形成され、カバー本体を形成する部材である。カバー部材120は、カバー変位許容手段121を備えている。
カバー変位許容手段121は、カバー部材120の外側部120aと内側部120bとの間の幅寸法W1をキャニスタの幅寸法W2よりも大きく設定している。
外側部120aは、車幅方向外側の端部である。外側部120aは、第1実施形態と同様に、左サイドシル13の下部13a(すなわち、車体)にボルト85、ナット86(図5参照)で取り付けられている。
内側部120bは、車幅方向内側の端部である。内側部120bは、左フロアフレーム16の下部55(すなわち、車体)にボルト122、ナット123で取り付けられている。
さらに、カバー部材120は、外折曲部120cと、内折曲部120dとを有する。外折曲部120cは、外側部120aの近傍の部位に形成され、下方へ向けて膨出するように折り曲げられている。内折曲部120dは、内側部120bの近傍の部位に形成され、下方へ向けて膨出するように折り曲げられている。
カバー部材120の幅寸法W1は、外側部120aと内側部120bとの間の幅寸法である。カバー部材120の幅寸法W1は、カバー変位許容手段121により、キャニスタ23の幅寸法W2よりも充分に大きく設定されている。
図10に示すように、カバー部材120の幅寸法W1(図9参照)をキャニスタ23よりも充分に大きく形成することにより、車両Veの側方から入力した衝撃荷重F6でカバー部材120を下方へ充分に大きくたわませることができる。
特に、カバー部材120は、外折曲部120c、内折曲部120d(図9参照)が下方へ向けて膨出するように折り曲げられている。よって、カバー部材120を一層良好に下方へ充分に大きくたわませることができる。
これにより、キャニスタ23を下方へ変位させる際に、カバー部材120の影響を受けることなく、キャニスタ23を下方へ良好に変位させることができる。
この状態において、キャニスタ23の上部23bは、左フロアフレーム16の下部55より下方に位置する。よって、車両Veの側部10aをキャニスタ23に影響されることなく、左サイドシル13を左フロアフレーム16まで車幅方向内側に変形させることができる。これにより、燃料タンク21に影響を与えることなく、左サイドシル13を車幅方向内側に好適に変形させることができる。すなわち、左サイドシル13に入力した衝撃荷重F6を良好に吸収できる。
このように、カバー部材120の幅寸法W1は、車両Veの側方から衝撃荷重F6が入力した際に、キャニスタ23の下方への変位を許容するようにカバー部材120が下方にたわむように設定されている。
なお、本発明の技術範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記第1実施形態〜第3実施形態では、エネルギ源として燃料タンク21を例示したが、これに限定しない。例えば、バッテリ、燃料電池スタック(fuel cell stack)などをエネルギ源として用いることも可能である。
また、前記第1実施形態〜第3実施形態では、車載部品としてキャニスタ23を例示したが、これに限定しない。例えば、バッテリ、燃料電池スタック(fuel cell stack)などを車載部品として用いることも可能である。
さらに、前記第1実施形態〜第3実施形態では、アンダカバー65,102と、カバー部材66,103,120とを可撓性を有する樹脂材で形成した例について説明したが、これに限定しない。その他の例として、例えば、鋼板を曲げ加工してアンダカバーやカバー部材を形成することも可能である。
また、前記第1実施形態では、アンダカバー65に前スリット75および後スリット76を形成した例について説明したが、これに限定するものではない。その他の例として、例えば前スリット75および後スリット76に代えて、前スリット75および後スリット76に相当する部位を薄肉に形成して脆弱部とすることも可能である。
この場合においても、脆弱部をカバー本体81の内側部81bおよび内段差部87で破断することにより、開口内側部73aを下方に変形させることができる。
Ve………車両
10………車体下部構造
10a……車体下部構造の側部
12………フロアパネル
12a……フロアパネルの左外側部(車両の外側部)
12b……フロアパネルの右外側部(車両の外側部)
13,14…左右のサイドシル
13a……左サイドシルの下部(車体)
21………燃料タンク(エネルギ源)
23………キャニスタ(車載部品)
55………左フロアフレームの下部(車体)
65,102…アンダカバー
66,103,120…カバー部材
81…カバー本体
82,104,121…カバー変位許容手段
87………内段差部(カバー部材の少なくとも一部)
88………前段差部(カバー部材の少なくとも一部)
89………後段差部(カバー部材の少なくとも一部)
91………結合部
105……脆弱部
105a…内側脆弱部
105b…前端脆弱部
105c…後端脆弱部
120a…カバー部材の外側部
120b…カバー部材の内側部
F1,F2,F5,F6…衝撃荷重
H1………アンダカバーとカバー本体との下面高さ寸法
W1………カバー部材の幅寸法
W2………キャニスタの幅寸法

Claims (8)

  1. 車両のエネルギ源と、
    前記エネルギ源の車幅方向に配置された車載部品と、
    前記車載部品を下方から覆うカバー部材と、を備えた車体下部構造において、
    前記エネルギ源を下方から覆い、前記車載部品の下方に開口部を有するアンダカバーを備え、
    前記カバー部材は、
    前記車載部品を下方から覆うカバー本体と、
    前記カバー本体を下方に変位させることにより、前記車載部品の下方への変位を許容するカバー変位許容手段と、を備え
    前記カバー部材の前記カバー本体は、前記アンダカバーの前記開口部に配置されていることを特徴とする車体下部構造。
  2. 前記車両の外側部に設けられ、車体前後方向へ延びるサイドシルを備え、
    前記サイドシルに前記カバー本体の外側部が取り付けられ、
    前記カバー変位許容手段は、
    前記カバー本体に前記車載部品を結合する結合部である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体下部構造。
  3. 前記車載部品に結合された前記カバー部材とは別体の前記アンダカバーを備え、
    前記アンダカバーと前記カバー部材の下面高さ寸法が同等であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体下部構造。
  4. 前記カバー部材は、前記アンダカバーに対して、少なくとも一部が上下方向で重なるように形成されていることを特徴とする請求項3に記載の車体下部構造。
  5. 前記カバー変位許容手段は、
    前記カバー本体に設けられた脆弱部であることを特徴とする請求項1に記載の車体下部構造。
  6. 前記カバー部材は、
    車幅方向外側の外側部と、車幅方向外側の内側部とが車体に取り付けられ、
    前記カバー変位許容手段として、前記カバー部材を下方へたるませるように、前記外側部と前記内側部との間の幅寸法を前記車載部品の幅寸法よりも大きく設定した、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体下部構造。
  7. 車両のエネルギ源と、
    前記エネルギ源の車幅方向に配置された車載部品と、
    前記車載部品を下方から覆うカバー部材と、を備えた車体下部構造において、
    前記カバー部材は、
    前記車載部品を下方から覆うカバー本体と、
    前記カバー本体を下方に変位させることにより、前記車載部品の下方への変位を許容するカバー変位許容手段と、を備え、
    前記車載部品に結合された前記カバー部材とは別体のアンダカバーを備え、
    前記アンダカバーと前記カバー部材の下面高さ寸法が同等であることを特徴とする車体下部構造。
  8. 車両のエネルギ源と、
    前記エネルギ源の車幅方向に配置された車載部品と、
    前記車載部品を下方から覆うカバー部材と、を備えた車体下部構造において、
    前記カバー部材は、
    前記車載部品を下方から覆うカバー本体と、
    前記カバー本体を下方に変位させることにより、前記車載部品の下方への変位を許容するカバー変位許容手段と、を備え、
    前記カバー部材は、
    車幅方向外側の外側部と、車幅方向外側の内側部とが車体に取り付けられ、
    前記カバー変位許容手段として、前記カバー部材を下方へたるませるように、前記外側部と前記内側部との間の幅寸法を前記車載部品の幅寸法よりも大きく設定した、
    ことを特徴とする車体下部構造。
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