JP6565945B2 - 車両の前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は車両の前部構造に係る。特に、本発明は、車両前突時においてパワートレインユニットの後退移動を抑制するための構造の改良に関する。
従来、車両前突時において、衝突荷重によりパワートレインユニット(例えばFF方式の車両においてエンジンやトランスアクスル等により構成されるユニット)が車両後方に向かって移動(後退移動)する際に、このパワートレインユニットを、その後方に配置され且つ車幅方向に沿って延びたサスペンションクロスメンバに当接させることが知られている。例えば、特許文献1には、パワートレインユニットの後端に当接部(当て面)を設けると共に、サスペンションクロスメンバの前端に受け面を設けておき、車両前突時には、後退移動するパワートレインユニットの当接部をサスペンションクロスメンバの受け面に当接させることが開示されている。これにより、パワートレインユニットの後退移動量を小さくするようにしている。
特開2016−112956号公報
ところで、パワートレインユニットのハウジングに形成したボス部にブラケットを締結し、車両前突時に、このブラケットに設けられた当接部をサスペンションクロスメンバの受け面に当接させる構成とした場合、前記ボス部に大きな荷重(衝突荷重)が入力されることになる。そして、この際、ボス部が破損し、パワートレインユニットの後退移動を抑制する効果が低下してしまう可能性があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ボス部に入力される荷重の緩和を図って、パワートレインユニットの後退移動を抑制する効果を高めることができる車両の前部構造を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の解決手段は、車両の前部に配置されたパワートレインユニットと、該パワートレインユニットの後方に配置され且つ車幅方向に沿って延びたサスペンションクロスメンバとを備えた車両の前部構造を前提とする。そして、前記パワートレインユニットのハウジングには複数のボス部が形成されており、前記各ボス部には、車両前突時における前記パワートレインユニットの後退移動により前記サスペンションクロスメンバの受け面に当接するブラケットが締結されており、前記複数のボス部それぞれに対応して前記ブラケットに形成された複数のボルト挿通孔のうちの一つが、孔径を最小とした基準孔とされており、前記複数のボス部のうち前記基準孔に対応するボス部は、他のボス部よりも、前記ハウジングにおいて高剛性とされた位置に形成されており、前記ブラケットには、前記各ボルト挿通孔が形成されている領域であって前記ボス部に締結される締結部と前記サスペンションクロスメンバの前記受け面に当接する当接部との間に緩衝部が設けられていることを特徴とする。
この特定事項により、車両前突時には前記緩衝部においてブラケットが変形し、この変形によって衝突荷重が吸収される。そして、この緩衝部は、前記ボス部に締結される締結部と前記サスペンションクロスメンバの受け面に当接する当接部との間に設けられているので、この緩衝部を設けない場合に比べて、ボス部に入力される衝突荷重は緩和されることになる。このため、ボス部の破損を抑制でき、このボス部でのブラケットの締結状態(ボス部に対する締結部の締結状態)が安定的に得られ、パワートレインユニットの後退移動を抑制する効果を高めることができる。
また、ブラケットに形成された基準孔に対応するボス部では、この基準孔の孔径が最小となっていることに起因し、他のボス部に比べて入力される衝突荷重が大きくなるが(基準孔の内縁と締結ボルトとの間のガタが小さいことに起因して、車両前突時、ブラケットがハウジングに対して滑った場合、基準孔とこの部位の締結ボルトとのガタが最初に詰まるため、締結ボルトを介してこのボス部に入力される衝突荷重が大きくなるが)、この基準孔に対応するボス部は、他のボス部よりもハウジングにおいて高剛性とされた位置に形成されていることで、剛性が十分に確保されている。このため、車両前突時に入力される衝突荷重が大きくなるボス部の破損を抑制でき、これによっても、パワートレインユニットの後退移動を抑制する効果を高めることができる。
本発明では、パワートレインユニットのハウジングに形成したボス部に締結されて車両前突時にサスペンションクロスメンバに当接するブラケットにおける締結部(ボス部に締結される締結部)と当接部(サスペンションクロスメンバの受け面に当接する当接部)との間に緩衝部を形成している。これにより、車両前突時に、緩衝部においてブラケットが変形して衝突荷重を吸収することで、ボス部に入力される衝突荷重を緩和できる。また、複数のボス部それぞれに対応してブラケットに形成された複数のボルト挿通孔のうちの一つが、孔径を最小とした基準孔とされており、複数のボス部のうち基準孔に対応するボス部は、他のボス部よりも、ハウジングにおいて高剛性とされた位置に形成されている。これにより、車両前突時に入力される衝突荷重が大きくなるボス部の破損を抑制できる。これらにより、パワートレインユニットの後退移動を抑制する効果を高めることができる。
実施形態におけるパワートレインユニットおよびサスペンションクロスメンバの配置レイアウトを示す側面図である。 実施形態におけるパワートレインユニットの背面図である。 実施形態におけるパワートレインユニットの下面図である。 当接ブラケットの斜視図である。 当接ブラケットを示す図であって、図5(a)は平面図、図5(b)は図5(a)のB矢視図、図5(c)は下面図、図5(d)は図5(b)のD矢視図、図5(e)は図5(b)におけるE−E線に沿った断面図である。 トランスアクスルハウジングに対する当接ブラケットの取り付け作業を説明するための斜視図である。 車両前突時において、パワートレインユニットがサスペンションクロスメンバに当接した状態を示す図1相当図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式のハイブリッド車両に本発明を適用した場合について説明する。
−パワートレインユニットおよびサスペンションクロスメンバの概略構造−
図1は本実施形態に係る車両の前部構造としてのパワートレインユニット1およびサスペンションクロスメンバ4の配置レイアウトを示す側面図である。この図1では、矢印Frが車両前方を、矢印Rrが車両後方を、矢印Uが上方を、矢印Dが下方をそれぞれ表している。この図1に示すように、車両の前部には、パワートレインユニット1と、このパワートレインユニット1の後方に配置され且つ車幅方向に沿って延びたサスペンションクロスメンバ4とが配設されている。
パワートレインユニット1は、エンジン2(図2および図3の仮想線を参照)およびトランスアクスル3等が一体的に組み付けられた構造となっている。
図2はパワートレインユニット1の背面図(車両後方から見た図)である。また、図3はパワートレインユニット1の下面図である。これら図2および図3では、矢印Frが車両前方を、矢印Rrが車両後方を、矢印Uが上方を、矢印Dが下方を、矢印Rが車両右側方を、矢印Lが車両左側方をそれぞれ表している。トランスアクスル3は、トランスアクスルケース31内に図示しないダンパ、プラネタリギヤ、発電用モータ、走行駆動用モータ、ディファレンシャル装置等が収容されている。トランスアクスルケース31は、トランスアクスルケース本体32と、このトランスアクスルケース本体32の一方側(エンジン2が配置される側)に連結されたトランスアクスルハウジング33と、トランスアクスルケース本体32の他方側(エンジン2が配置される側とは反対側)に連結されたカバー34とが一体的に組み付けられた構造になっている。具体的に、トランスアクスルケース本体32の一方側および他方側それぞれには取り付けフランジ32a,32bが設けられている。このトランスアクスルケース本体32の一方側に設けられた取り付けフランジ32aが、トランスアクスルハウジング33に設けられた取り付けフランジ33aに連結されている。また、トランスアクスルケース本体32の他方側に設けられた取り付けフランジ32bが、カバー34に設けられた取り付けフランジ34aに連結されている。また、トランスアクスルハウジング33におけるエンジン2が配置される側にも取り付けフランジ33bが設けられており、この取り付けフランジ33bがエンジン2に連結されている。エンジン2としては例えば4気筒ガソリンエンジンが採用される。
このようにして、エンジン2とトランスアクスル3とが一体的に組み付けられてパワートレインユニット1が構成され、エンジン2のクランクシャフト(図示省略)から出力されたエンジン2の駆動力が、前記ダンパを介して前記プラネタリギヤに入力されるようになっている。また、プラネタリギヤに入力されたエンジン2の駆動力は、このプラネタリギヤにより分割され、前記発電用モータおよび前記ディファレンシャル装置に伝達されるようになっている。また、このようにして構成されたパワートレインユニット1の筐体(前記トランスアクスルケース31やエンジン2のシリンダブロック等)が本発明でいうパワートレインユニットのハウジングに相当することになる。
前記サスペンションクロスメンバ4は、図示しない前輪のサスペンション装置を支持するための車体構造部材であって、矩形状の閉断面構造で成り、高い剛性を有している。また、このサスペンションクロスメンバ4は、パワートレインユニット1と、ダッシュパネル(エンジンルーム(エンジンコンパートメント)と車室内とを区画するパネル)6との間の空間の下部に配設されている。また、このサスペンションクロスメンバ4の配設高さ位置は、車室内の床面を構成するフロアパネル7の高さ位置程度に設定されている。
−衝突荷重吸収構造−
次に、本実施形態において特徴とする、車両前突時に衝突荷重を吸収するための構造について説明する。この衝突荷重吸収構造は、車両前突時において、衝突荷重によりパワートレインユニット1が車両後方に向かって移動(後退移動)する際に、このパワートレインユニット1を、サスペンションクロスメンバ4に当接させ、これにより、衝突荷重を吸収してパワートレインユニット1の後退移動量を小さくするためのものである。
前記サスペンションクロスメンバ4は、前述したように矩形状の閉断面構造で構成されている。そして、このサスペンションクロスメンバ4の前面(パワートレインユニット1に対向する面)41は鉛直方向に沿って延びる平面で形成されている。このサスペンションクロスメンバ4の前面41は、車両前突時において後退移動するパワートレインユニット1が当接する面となるため、以下では受け面41と呼ぶこととする。
一方、トランスアクスルケース31を構成しているトランスアクスルハウジング33の下面には、前記サスペンションクロスメンバ4の受け面41に対して車両前後方向で所定間隔を存して対向する当接ブラケット(本発明でいうブラケット)5が取り付けられている。つまり、車両前突時においてパワートレインユニット1が後退移動した際には、この当接ブラケット5の後面51がサスペンションクロスメンバ4の受け面41に当接する構造となっている。なお、図1に示す状態(車両の前突が生じていない状態)にあっては、サスペンションクロスメンバ4の受け面41の下部領域に、当接ブラケット5の後面51の上部領域が対向している。これは、後述するように、車両前突時に車両のボディ前部の変形としてサスペンションクロスメンバ4が僅かに下方に移動した場合に、サスペンションクロスメンバ4の受け面41と当接ブラケット5の後面51との当接面積を大きく得るためである(図7を参照)。
以下、前記当接ブラケット5の構造について説明する。図4は、当接ブラケット5の斜視図である。図5は、当接ブラケット5を示す図であって、図5(a)は平面図、図5(b)は図5(a)のB矢視図、図5(c)は下面図、図5(d)は図5(b)のD矢視図、図5(e)は図5(b)におけるE−E線に沿った断面図である。
これらの図に示すように、当接ブラケット5は、アッパプレート52、ロアプレート53、当接プレート54が溶接等の手段によって一体的に接合された構造となっている。
アッパプレート52およびロアプレート53は、共に金属製の板材が折り曲げ加工されて形成されている。具体的に、これらアッパプレート52およびロアプレート53は、それぞれベースプレート部52a,53aと、このベースプレート部52a,53aの両側(トランスアクスルハウジング33の下面に取り付けられた状態において車幅方向の両側)から折り曲げられたサイドプレート部52b,53bとを備えている。アッパプレート52の各サイドプレート部52b,52bの外側面同士の間の間隔寸法と、ロアプレート53の各サイドプレート部53b,53bの内側面同士の間の間隔寸法とが略一致している。そして、アッパプレート52のベースプレート部52aとロアプレート53のベースプレート部53aとが所定間隔を存して対向するようにアッパプレート52の各サイドプレート部52b,52bの外側面にロアプレート53の各サイドプレート部53b,53bの内側面が重ね合わされ、各サイドプレート部52b,53b同士が一体的に接合されている。つまり、アッパプレート52のベースプレート部52aに対して各サイドプレート部52b,52bが下方に延びるようにアッパプレート52が配置され、ロアプレート53のベースプレート部53aに対して各サイドプレート部53b,53bが上方に延びるようにロアプレート53が配置されて、各サイドプレート部52b,53b同士が一体的に接合されている。
このようにしてアッパプレート52とロアプレート53とが接合された状態では、これらプレート52,53の先端縁(図5(a)および図5(b)における右端縁)は同一仮想平面上にあり、これらの先端縁に前記当接プレート54が接合されている。この当接プレート54の幅寸法(図5(b)および図5(d)における高さ寸法)は、ロアプレート53における先端縁の高さ寸法に略一致している。車両前突時においてパワートレインユニット1が後退移動した際には、この当接プレート54の後面51がサスペンションクロスメンバ4の受け面41に当接することになる。このため、この当接プレート54の後面51が、本発明でいう、「サスペンションクロスメンバの受け面に当接する当接部」となっている。
また、前記ロアプレート53のベースプレート部53aの長さ寸法(当接ブラケット5がトランスアクスルハウジング33の下面に取り付けられた状態における車両前後方向の寸法;図5(a)および図5(c)における左右方向の寸法であって図5(c)における寸法t1)は、アッパプレート52のベースプレート部52aの長さ寸法(図5(c)における寸法t2)よりも短く設定されている。これは、後述するようにアッパプレート52のベースプレート部52aに形成されたボルト挿通孔52c〜52fに締結ボルト8,8,…(図3を参照)を挿通させる際にロアプレート53のベースプレート部53aが邪魔にならないようにしたものである。
前記アッパプレート52のベースプレート部52aには、4箇所に前記ボルト挿通孔52c〜52fが形成されている。このボルト挿通孔52c〜52fは、当接ブラケット5をトランスアクスルハウジング33の下面に締結するための締結ボルト8,8,…が挿通される孔である。つまり、図6(トランスアクスルハウジング33に対する当接ブラケット5の取り付け作業を説明するための斜視図)に示すように、トランスアクスルハウジング33の下面(図6では上側を向いている面)には、前記ボルト挿通孔52c〜52fに対応する締結孔(雌ネジが形成されたボルト孔)36a〜36dを有するボス部35a〜35dが備えられており、これらボス部35a〜35dの締結孔36a〜36dに、アッパプレート52のボルト挿通孔52c〜52fが位置合わせされた状態で、下側から(図6の状態では上側から)、各ボルト挿通孔52c〜52fおよび各締結孔36a〜36dに亘って締結ボルト8,8,…(図3を参照)が挿通されることで当接ブラケット5がトランスアクスルハウジング33の下面に締結されている。
より具体的に、前記アッパプレート52のベースプレート部52aに形成されているボルト挿通孔52c〜52fとしては、図4および図5に示すように、基準孔となる円形の第1ボルト挿通孔52c、長孔で成る第2ボルト挿通孔52d、前記第1ボルト挿通孔52cよりも僅かに大径で円形の第3ボルト挿通孔52eおよび第4ボルト挿通孔52fが設けられている。このように、前記第1ボルト挿通孔52cが、前記複数のボルト挿通孔52c〜52fのうち孔径が最小とされ、トランスアクスルハウジング33の下面に対する当接ブラケット5の位置決めを行うための基準孔とされている。
前記第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eは、第1ボルト挿通孔52cおよび第4ボルト挿通孔52fよりも前記当接プレート54側の位置に形成されている。言い替えると、第1ボルト挿通孔52cおよび第4ボルト挿通孔52fは、第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eよりも前記当接プレート54とは反対側の位置に形成されていることになる。また、前記第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eの形成位置としては、前記当接プレート54の後面51に対して比較的長い距離を存した位置に設定されている。これにより、これら当接プレート54の後面51から第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eまでの間で後述するクラッシャブルゾーン5Aを形成している。なお、図5(c)に示すように、各ボルト挿通孔52c〜52fに対応してアッパプレート52のベースプレート部52aの裏面にはボルト受け座52g〜52jが接合されている。
そして、前記ボス部35a〜35dとしては、図6に示すように、前記第1ボルト挿通孔52cに対応する第1締結孔36aを有する第1ボス部35a、前記第2ボルト挿通孔52dに対応する第2締結孔36bを有する第2ボス部35b、前記第3ボルト挿通孔52eに対応する第3締結孔36cを有する第3ボス部35c、前記第4ボルト挿通孔52fに対応する第4締結孔36dを有する第4ボス部35dが設けられている。
そして、本実施形態の特徴の一つとしては、前記トランスアクスルハウジング33の下面に当接ブラケット5を締結するために設けられた前記ボス部35a〜35dの配設位置にある。前記各ボス部35a〜35dのうち前記第1締結孔36aを有する第1ボス部35aは、前記トランスアクスルハウジング33の取り付けフランジ33bに一体形成されている。前述した如く、この取り付けフランジ33bはエンジン2に連結される部分であることから高い剛性を有している。つまり、前記第1ボス部35aはトランスアクスルハウジング33において高剛性とされた位置に形成されていることになる。なお、本実施形態にあっては、第3締結孔36cを有する第3ボス部35cもトランスアクスルハウジング33の取り付けフランジ33bに一体形成されている。一方、前記第2締結孔36bを有する第2ボス部35bおよび前記第4締結孔36dを有する第4ボス部35dは、前記トランスアクスルハウジング33の下面であって前記取り付けフランジ33bから外れた位置(前記取り付けフランジ33bよりも剛性の低い位置)に形成されている。このため、第1ボス部(基準孔(第1ボルト挿通孔52c)に対応するボス部)35aは、第2ボス部35bおよび第4ボス部35dよりもトランスアクスルハウジング33において高剛性とされた位置に形成されていることになる。
また、第1ボス部35aの形成位置と第3ボス部35cの形成位置とを比較した場合、第1ボス部35aの形成位置は第3ボス部35cの形成位置よりも、トランスアクスルハウジング33における車両前後方向の中央側となっている。また、トランスアクスルハウジング33の下面(特に取り付けフランジ33bの下面)は車両前後方向の中央側に向かって下側に膨出した形状となっている。そして、トランスアクスルハウジング33の下面に当接ブラケット5を取り付けた状態では、この当接ブラケット5のベースプレート部52a,53aが略水平方向に延びるように、第1ボス部35aの取り付け座面の高さ位置と第3ボス部35cの取り付け座面の高さ位置とは略同一の高さ位置に設定されている。このため、トランスアクスルハウジング33の下面からの第1ボス部35aおよび第3ボス部35cの突出寸法を比較すると、第1ボス部35aの突出寸法の方が第3ボス部35cの突出寸法よりも短くなっている。これにより、第1ボス部35aの剛性は第3ボス部35cの剛性よりも高くなっている。
また、本実施形態におけるもう一つの特徴としては、当接ブラケット5に、衝突荷重が入力された際に変形する(他の部位よりも変形量が多くなる)クラッシャブルゾーン5Aを設けた点にある。このクラッシャブルゾーン5Aは、当接プレート54の後面51から第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eまでの間の領域であって、この当接プレート54の後面51から第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eまでの距離を長く確保することによって構成されている。これにより、当接プレート54の後面51から衝突荷重が入力された際には、このクラッシャブルゾーン5Aが変形することによって衝突荷重を十分に吸収し、各締結ボルト8,8,…および各ボス部35a〜35dに入力される衝突荷重を緩和するようにしている。このクラッシャブルゾーン5Aが本発明でいう緩衝部に相当する。
また、このクラッシャブルゾーン(緩衝部)5Aには、脆弱部55が設けられている。この脆弱部55は、図4および図5に示すように、当接ブラケット5のベースプレート部52aと一方(図4における手前側)のサイドプレート部52bとの境界部分であって、前記各ボルト挿通孔52c〜52fが形成されている領域である締結部52Aと、前記サスペンションクロスメンバ4の受け面41に当接する当接部としての当接プレート54の後面51との間に形成されている。
より具体的に、この脆弱部55は、アッパプレート52のベースプレート部52aの一部(サイドプレート部52b寄りの一部)が下側に、サイドプレート部52bの一部(ベースプレート部52a寄りの上部)が内側にそれぞれ湾曲(凹陥)された構造とされている。このため、車両前突時において、当接プレート54の後面51がサスペンションクロスメンバ4の受け面41に当接し、この当接プレート54に衝突荷重が作用した場合、前記脆弱部55において当接ブラケット5が変形し、前記クラッシャブルゾーン5A全体が大きく変形することによって衝突荷重が吸収されることになる。なお、この脆弱部55の形状、例えば、ベースプレート部52aの一部を下側に湾曲させる寸法や、サイドプレート部52bの一部を内側に湾曲させる寸法等については、この脆弱部55の変形に伴うクラッシャブルゾーン5A全体での衝突荷重の吸収が十分に行えるように実験またはシミュレーションに基づいて適宜設定される。
また、この脆弱部55の形成位置に対応するロアプレート53のサイドプレート部(図4における手前側のサイドプレート部)53bの上端縁は、僅かに下側に湾曲する凹部53cが形成されており、この部分におけるロアプレート53のサイドプレート部53bの剛性が低くされている。これにより、脆弱部55での変形が良好に行われるようになっている。
−車両前突時の動作−
次に、車両前突時の動作について説明する。
車両前突時には、その衝突荷重がパワートレインユニット1に作用することになり、図7に示すようにパワートレインユニット1が後退移動する。また、この際、車両のボディ前部の変形として、サスペンションクロスメンバ4は、僅かに下方に移動する。図7では、パワートレインユニット1が後退移動する前の状態およびサスペンションクロスメンバ4が下方に移動する前の状態それぞれを仮想線で表している。
このパワートレインユニット1の後退移動により、前記当接ブラケット5がサスペンションクロスメンバ4の受け面41に当接し、サスペンションクロスメンバ4による荷重吸収によってパワートレインユニット1の後退移動が抑制されることになる。
そして、本実施形態では、車両前突時には当接ブラケット5の脆弱部55の変形に伴い前記クラッシャブルゾーン5A(図4を参照)全体が大きく変形し、この変形によって衝突荷重が吸収される。そして、このクラッシャブルゾーン5Aは、前記各ボス部35a〜35dに締結される前記締結部52Aとサスペンションクロスメンバ4の受け面41に当接する当接プレート54の後面51との間に形成されているので、ボス部35a〜35dに入力される衝突荷重は緩和されることになる。このため、ボス部35a〜35dの破損を抑制でき、このボス部35a〜35dでの当接ブラケット5の締結状態(ボス部35a〜35dに対する締結部52Aの締結状態)が安定的に得られる。特に、当接ブラケット5に形成された基準孔である第1ボルト挿通孔52cに対応する第1ボス部35aでは、この第1ボルト挿通孔52cの孔径が最小となっていることに起因し、他のボス部35b〜35dに比べて入力される衝突荷重が大きくなるが(第1ボルト挿通孔52cの内縁と締結ボルト8との間のガタが小さいことに起因して、車両前突時、当接ブラケット5がトランスアクスルハウジング33に対して滑った場合、第1ボルト挿通孔52cとこの部位の締結ボルト8とのガタが最初に詰まるため、締結ボルト8を介して第1ボス部35aに入力される衝突荷重が大きくなるが)、この第1ボス部35aは、第2ボス部35bおよび第4ボス部35dよりもトランスアクスルハウジング33において高剛性とされた位置に形成されていることで、剛性が十分に確保されている。このため、この第1ボス部35aの破損を抑制できる。その結果、パワートレインユニット1の後退移動を抑制する効果を高めることができ、パワートレインユニット1が後退移動することによる車室内への悪影響を抑制することができる。
また、前述したようにクラッシャブルゾーン5Aを設けたことでボス部35a〜35dに入力される衝突荷重が緩和できると共に、第1ボス部35aをトランスアクスルハウジング33の既存の取り付けフランジ33bに形成して剛性を十分に確保できることから、重量の増大や製造コストの高騰を招くことなく、第1ボス部35aの破損を抑制でき、パワートレインユニット1の後退移動を抑制する効果を高めることができる。
−他の実施形態−
なお、本発明は、前記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲および当該範囲と均等の範囲で包含される全ての変形や応用が可能である。
例えば、前記実施形態では、当接プレート54の後面51から第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eまでの距離を長く確保することでクラッシャブルゾーン5Aとすると共にこのクラッシャブルゾーン5Aに脆弱部55を設けることによって緩衝部を構成していた。本発明は、これに限らず、当接プレート54の後面51から第2ボルト挿通孔52dおよび第3ボルト挿通孔52eまでの距離を長く確保することのみで緩衝部を構成してもよい。また、前記脆弱部55を設けることのみで緩衝部を構成してもよい。
また、前記実施形態では、当接ブラケット5は、金属製の板材を溶接により一体化したものとしていた。本発明はこれに限らず、鋳物やFRP(Fiber Reinforced Plastics)等の必要強度を有する樹脂材料によって当接ブラケット5を構成してもよい。このように当接ブラケット5の加工方法は特に限定されるものではない。
また、前記実施形態では、脆弱部55を、当接ブラケット5における締結部52Aと当接プレート54の後面51との間の1箇所のみに設けていた。本発明はこれに限らず、締結部52Aと当接プレート54の後面51との間の複数箇所に脆弱部55を設けるようにしてもよい。また、脆弱部55の構造としては、前記実施形態の如くアッパプレート52の一部を湾曲させるものには限らない。例えば、アッパプレート52の一部に孔を形成することで脆弱部を構成するようにしてもよい。また、脆弱部はロアプレート53に形成してもよいし、アッパプレート52およびロアプレート53の両方に形成してもよい。
また、前記実施形態では、ガソリンエンジン2を搭載した車両に本発明を適用した場合について説明した。本発明はこれに限らず、ディーゼルエンジン等の他の内燃機関を搭載した車両に対しても適用することが可能である。また、気筒数やエンジンの形式(V型や水平対向型等)は特に限定されるものではない。
また、前記実施形態ではハイブリッド車両(駆動力源としてエンジンおよび電動モータを搭載した車両)に本発明を適用した場合について説明したが、コンベンショナル車両(駆動力源としてエンジンのみを搭載した車両)に対しても本発明は適用可能である。
本発明は、車両前突時にパワートレインユニットをサスペンションクロスメンバに当接させることで衝突荷重を吸収してパワートレインユニットの後退移動を抑制する車両の前部構造に適用可能である。
1 パワートレインユニット
31 トランスアクスルケース
33 トランスアクスルハウジング
33b 取り付けフランジ
4 サスペンションクロスメンバ
41 前面、受け面
5 当接ブラケット
35a〜35d ボス部
5A クラッシャブルゾーン(緩衝部)
52A 締結部
51 当接ブラケットの後面(当接部)
52c〜52f ボルト挿通孔
55 脆弱部

Claims (1)

  1. 車両の前部に配置されたパワートレインユニットと、該パワートレインユニットの後方に配置され且つ車幅方向に沿って延びたサスペンションクロスメンバとを備えた車両の前部構造において、
    前記パワートレインユニットのハウジングには複数のボス部が形成されており、
    前記各ボス部には、車両前突時における前記パワートレインユニットの後退移動により前記サスペンションクロスメンバの受け面に当接するブラケットが締結されており、
    前記複数のボス部それぞれに対応して前記ブラケットに形成された複数のボルト挿通孔のうちの一つが、孔径を最小とした基準孔とされており、前記複数のボス部のうち前記基準孔に対応するボス部は、他のボス部よりも、前記ハウジングにおいて高剛性とされた位置に形成されており、
    前記ブラケットには、前記各ボルト挿通孔が形成されている領域であって前記ボス部に締結される締結部と前記サスペンションクロスメンバの前記受け面に当接する当接部との間に緩衝部が設けられていることを特徴とする車両の前部構造。
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