JP6183203B2 - 車体構造 - Google Patents
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Description
(3)前記第1の追加部材及び前記第3の追加部材は、電気自動車用バッテリケースの井桁状骨格構造であることが好ましい。
(5)前記何れかの結合点には、対応する追加部材をボルトによって締結するための締結用部材が適用されていることが好ましい。
したがって、本発明の車体構造によれば、複数の車種で共用可能でありながら、適用される車種に所望の強度や剛性を持たせることができるため、車体の強度や剛性が過剰になり製造コスト及び重量が増加することを抑制することができる。
また、以下の第1〜3実施形態は何れも共通(同一)のプラットフォームを有する車体構造を用いているが、適用車種がそれぞれ異なっている。以下、順に説明するが、第1実施形態は、そのプラットフォームの構造自体を説明するもので、比較的車高が低く車重が小さいセダン等の軽量車種に適用する場合には、追加部材を用いずにこのプラットフォームのみで車体構造を構成する。
第3実施形態は、第1実施形態のプラットフォームを電気自動車の一つであるハイブリッド電気自動車に適用する場合のもので、電気自動車用バッテリケースの井桁状骨格構造である第1及び第3の追加部材及び補強用構造部材である第2の追加部材を第1実施形態のプラットフォームに結合して車体構造を構成する。
また、各実施形態に係るプラットフォームは、モノコックボディの車体構造の主要素であり、フレーム構造のフレームと区別するためにサブフレームとも呼ぶ。
図1は、本実施形態に係る車体構造を示す模式的な図であり、図1(a)は平面図,図1(b)は側面図である。また、図2は、本実施形態に係る結合点を示す図1(a)のA−A矢視断面図である。
[1−1.全体構成]
まず、図1を参照して、本実施形態に係る車体構造の全体構成を説明する。
図1に示すプラットフォーム9は、モノコックボディを有する複数の車種で車体構造に共用可能なサブフレームを形成している。このプラットフォーム9は、セダン等の比較的車重の小さい軽量車種の車体構造100にそのまま適用される。
左右一対のフロントサイドメンバ1,1は、軽量車種の車体構造100の前側部及び中央部に亘って、車幅方向に互いに離隔して配設されている。各フロントサイドメンバ1は、前方から順に、前方水平部1a,傾斜部1b,後方水平部1cを有している。
図1(b)に示すように、フロントサイドメンバ1の前方水平部1aの後端付近には、フロントクロスメンバ2のアーム部2aの上端部が下方から結合されている。また、フロントサイドメンバ1の傾斜部1bの後端付近には、フロントクロスメンバ2の基部2bの後端部が結合されている。フロントクロスメンバ2の基部2bは、一対のフロントサイドメンバ1,1の間に架設されており、基部2bの前側部分から上方のフロントサイドメンバ1,1に向かって左右一対のアーム部2a,2aがそれぞれ延設されている。
左右一対のフロントサイドメンバ1,1の各後方水平部1cの外方(車体外側)には、左右一対のサイドシル5,5がそれぞれフロントサイドメンバ1の後方水平部1cと等しい高さで略水平に配設されている。各サイドシル5は、対応するフロントサイドメンバ1と車幅方向に離隔して配置され、これらの間には車幅方向に向いた複数のフロントフロアサイドブレース4が各フロントサイドメンバ1の後方水平部1c及び各サイドシル5と等しい高さで略水平に架設されている。換言すると、各サイドシル5は、フロントフロアサイドブレース4を介して対応するフロントサイドメンバ1に結合されている。
一対のサイドシル5,5の後部には、一対のリヤフロアサイドメンバ7,7が車幅方向に互いに離隔して配設されている。各リヤフロアサイドメンバ7は、軽量車種の車体構造100の後方側に位置し、前方から順に、傾斜部7a,水平部7bを有している。
傾斜部7aは、後方に向かって車体中心側且つ上方に傾斜した部位であり、前端部が対応するサイドシル5の上面に結合されている。水平部7bは、傾斜部7aの後端で屈曲され車長方向に沿って略水平に延設された部位である。
一対のリヤフロアサイドメンバ7,7の間には、第1リヤクロスメンバ6が架設されている。第1リヤクロスメンバ6は、左右端部が各リヤフロアサイドメンバ7の前端部に結合されていると共に、各フロントサイドメンバ1の後端部上面にも結合されている。
第1リヤクロスメンバ6から後方に一定距離だけ離隔した位置には、第2リヤクロスメンバ8が配設されている。第2リヤクロスメンバ8の左右端部は、各リヤフロアサイドメンバ7の水平部7bに結合されている。
第1リヤクロスメンバ6,第2リヤクロスメンバ8及び一対のリヤフロアサイドメンバ7,7によって囲まれた空間内には、燃料タンク用空間12が設けられている。燃料タンク用空間12には、軽量車種の車体構造100に後付けされるエンジン(図示略)用の燃料を貯留するための燃料タンク(図示略)が配設される。
[2−1.フロントサイドメンバセンタ]
次に、プラットフォーム9の特徴的な構成について説明する。
まず、上記に説明したフロントサイドメンバ1に設けられているフロントサイドメンバセンタ11について説明する。
各フロントサイドメンバセンタ11の後端部11aは、サイドシル5の前端部よりも後方に配置され、車長方向に沿って後方に向けられている。各後端部11aには、後述する追加部材41を結合可能な結合点21,21が形成されている。
次に、プラットフォーム9に形成される結合点について説明する。結合点は、プラットフォーム9において、追加部材を結合可能な構造を有する箇所である。
図1では、各結合点を符号「×」で模式的に示している。図1に示すように、それぞれのフロントサイドメンバセンタ11,11の後端部11a,11a及び第1リヤクロスメンバ6には、車長方向に配設される追加部材(第1の追加部材)41,44(図3及び図4参照)を結合可能な結合点(第1の結合点)21がそれぞれ形成されている。
なお、図2は結合点22に追加部材42が結合された状態を示しているが、軽量車種の車体構造100には、結合点22に追加部材42が結合されていないプラットフォーム9が適用されている。
なお、追加部材42は、例えば、横断面(車長方向に垂直な平面で切断した面)形状が略矩形の閉断面を形成するように鋼板を加工したものである。追加部材42の一端部には、ボルト25が挿通される孔部42aが穿設されている。
本実施形態に係るプラットフォーム9は、上述のように構成されているので、以下のような作用及び効果を奏する。
各フロントサイドメンバ1にはフロントサイドメンバセンタ11が設けられ、各フロントサイドメンバセンタ11及び第1リヤクロスメンバ6には、追加部材41,44を結合可能な結合点21が形成されている。また、フロントクロスメンバ2には、追加部材42を結合可能な結合点22が形成され、フロントサイドメンバ1の後方水平部1cの各対向箇所には、追加部材43を結合可能な結合点23がそれぞれ形成されている。
次に、図3を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。図3は、本実施形態に係る重量車種の車体構造を示す模式的な図であり、図3(a)は平面図,図3(b)は側面図である。図3において、図1と同符号は同様のものを示し、これらの説明は省略する。
本実施形態では、上述した第1実施形態のプラットフォーム9を重量車種の車体構造200に適用している。重量車種の車体構造200は、上述した軽量車種よりも車重が大きく必要とされる強度や剛性も大きいSUV(Sport Utility Vehicle)やMPV(Multi Purpose Vehicle)等の自動車の車体構造である。
なお、追加部材41,42の形状,板厚及び材料等は、重量車種の車体構造200に必要とされる強度や剛性に応じて適宜のものに設定されている。
本実施形態によれば、プラットフォーム9に対して、プラットフォーム9を重量車種の車体構造200に適合させるための補強用構造部材である追加部材41,42がそれぞれ結合点21,22の締結用部材24を介して結合されているため、例えば上述したような軽量車種の車体構造100とプラットフォーム9を共用可能でありながら、重量車種の車体構造200に必要とされる強度や剛性を確保することができる。
その他、本実施形態によれば、上述した第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
次に、図4を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。図4は、本実施形態に係る電気自動車の車体構造を示す模式的な図であり、図4(a)は平面図,図4(b)は側面図である。図4において、図1と同符号は同様のものを示し、これらの説明は省略する。
本実施形態では、上述した第1実施形態のプラットフォーム9を電気自動車の車体構造300に適用している。電気自動車は、比較的重量の大きいバッテリを搭載していることから、重量車種でもある。
一対の追加部材44,44は、車長方向に沿って略水平に且つ互いに平行に延設され、何れも結合点21の締結用部材24を介して、前端部が対応するフロントサイドメンバセンタ11の後端部11aに下方から結合され、後端部が第1リヤクロスメンバ6に下方から図示しないブラケットを介して結合されている。
なお、バッテリケース31の内部には、電気自動車の車体構造300に後付けされる走行用モータのためのバッテリ(図示略)が収容されている。このバッテリの容量は、電気自動車に必要な航続距離に応じて設定され、これに応じてバッテリケース31の大きさも設定される。
なお、追加部材42は、上述した重量車種の車体構造200に適用されるものと同様の構造であるため、ここでは詳細な説明を省略する。また、各追加部材42,43,44の形状,板厚及び材料等は、電気自動車の車体構造300やバッテリユニット30に必要とされる強度や剛性に応じて適宜のものに設定されている。
本実施形態によれば、重量車種に適合させるための補強用構造部材である追加部材42が結合点22の締結用部材24を介してプラットフォーム9に結合されているため、例えば上述したような軽量車種の車体構造100及び重量車種の車体構造200とプラットフォーム9を共用可能でありながら、重量車種である電気自動車の車体構造300に必要とされる強度や剛性を確保することができる。
その他、本実施形態によれば、上述した第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができると共に、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることが可能である。
また、結合点21,22,23は、対応する追加部材41,42,43,44を結合可能な構造であればよく、上記のものに限定されない。さらに、締結用部材24の形状及び材料等は上記のものに限定されず、適宜変更可能である。
また、各追加部材41,42,43,44の形状,材料及び個数等は、上記のものに限定されず、プラットフォーム9が適用される車種に応じて適宜変更することができる。
2 フロントクロスメンバ
4 フロントフロアサイドブレース
5 サイドシル
6 第1リヤクロスメンバ
7 リヤフロアサイドメンバ
8 第2リヤクロスメンバ
9 プラットフォーム
11 フロントサイドメンバセンタ
11a 後端部
21 結合点(第1の結合点)
22 結合点(第2の結合点)
23 結合点(第3の結合点)
24 締結用部材
25 ボルト
31 バッテリケース
41,44 追加部材(第1の追加部材)
42 追加部材(第2の追加部材)
43 追加部材(第3の追加部材)
100 軽量車種の車体構造
200 重量車種の車体構造
300 電気自動車の車体構造
Claims (5)
- 複数の車種に対応する車体構造であって、
左右一対のフロントサイドメンバと、
前記一対のフロントサイドメンバに各端部を結合されたフロントクロスメンバと、
対応する前記フロントサイドメンバの外方に、フロントフロアサイドブレースを介して結合された左右一対のサイドシルと、
対応する前記サイドシルに前端部を結合された左右一対のリヤフロアサイドメンバと、
前記一対のフロントサイドメンバの後部に結合されると共に、前記一対のリヤフロアサイドメンバに各端部を結合された第1リヤクロスメンバと、
前記第1リヤクロスメンバの後方に配置され、前記一対のリヤフロアサイドメンバに各端部を結合された第2リヤクロスメンバと、を備え、
前記一対のフロントサイドメンバには、車体内方に延設されたフロントサイドメンバセンタが設けられ、
それぞれの前記フロントサイドメンバセンタ及び前記第1リヤクロスメンバには、車長方向に配設される第1の追加部材を結合可能な第1の結合点がそれぞれ形成され、
前記フロントクロスメンバには、車長方向に配設される第2の追加部材を結合可能な第2の結合点が形成され、
前記一対のフロントサイドメンバの各対向箇所には、車幅方向に配設される第3の追加部材を結合可能な第3の結合点がそれぞれ形成されている
ことを特徴とする、車体構造。 - 前記第1の追加部材及び前記第2の追加部材は、重量車種に適合させるための補強用構造部材である
ことを特徴とする、請求項1記載の車体構造。 - 前記第1の追加部材及び前記第3の追加部材は、電気自動車用バッテリケースの井桁状骨格構造である
ことを特徴とする、請求項1記載の車体構造。 - 前記第2の追加部材は、重量車種に適合させるための補強用構造部材である
ことを特徴とする、請求項3記載の車体構造。 - 前記何れかの結合点には、対応する追加部材をボルトによって締結するための締結用部材が適用されている
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の車体構造。
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