JP6554787B2 - シート製造装置およびシート製造方法 - Google Patents
シート製造装置およびシート製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6554787B2 JP6554787B2 JP2014243669A JP2014243669A JP6554787B2 JP 6554787 B2 JP6554787 B2 JP 6554787B2 JP 2014243669 A JP2014243669 A JP 2014243669A JP 2014243669 A JP2014243669 A JP 2014243669A JP 6554787 B2 JP6554787 B2 JP 6554787B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- unit
- manufacturing
- manufacturing apparatus
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Paper (AREA)
Description
シートを製造する製造部と、
搭載された搭載物を前記製造部に供給する供給部と、
を備え、
前記供給部に前記搭載物が搭載されている状態において、前記シートの製造を開始するか否か、を判断する判断部を有する。
前記搭載物が前記供給部の最大搭載量に対して予め定められた割合以下であることを、
前記予め定められた割合以下の複数のポイントで認識可能な検知部を有していてもよい。
前記判断部は、前記供給部に前記搭載物が搭載されている状態において、前記シートの製造を開始しないことを前記シートの製造開始指令時または製造開始前に判断してもよい。
前記供給部は、単票状の原料を供給し、
前記製造部は、前記原料を粗砕する粗砕部を備えてもよい。
供給部に搭載された搭載物が搭載されている状態において、判断部により、シートの製造を開始するか否か、を判断する工程と、
搭載された搭載物を製造部に供給する工程と、
供給された前記搭載物を用いて、シートを製造する工程と、
を備える。
シートを製造する製造部と、
搭載された搭載物を前記製造部に供給する供給部と、
前記シートの製造を指令する司令部と、
を備え、
前記供給部に前記搭載物が搭載されている状態において、前記司令部からの製造の指令を受けた時に、前記搭載物を供給しない場合がある。
前記搭載物を供給しない旨の出力を行う出力部を有していてもよい。
あと何枚前記搭載物を搭載すれば前記シートの製造を開始する旨の出力を行う出力部を有してもよい。
前記出力部は、あと何枚前記搭載物を搭載すれば前記搭載物の供給を開始する旨の出力を行ってもよい。
前記供給部に、前記シートの製造を開始するのに必要な前記搭載物の積載量の目安を示す旨の記載があってもよい。
前記供給部に、前記搭載物の供給を開始するのに必要な前記搭載物の積載量の目安を示す旨の記載があってもよい。
1. シート製造装置
1.1. 構成
まず、第1実施形態に係るシート製造装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係るシート製造装置100を模式的に示す図である。
される。
結着させるための樹脂を含む。樹脂が供給された時点では、複数の繊維は結着されていない。樹脂は、シート形成部80を通過する際に溶融して、複数の繊維を結着させる。
添加物が絡み合うことを防ぐことができる。
シート製造装置100の供給部10について、詳細に説明する。図2は、供給部10を模式的に示す図である。図3および図4は、供給部10を模式的に示す図である。なお、便宜上、図2では、積載部110、センサー120,122,124、および検出対象部130,132以外の部分を省略して図示している。また、図3に示す積載部110、センサー120,122、および第1検出対象部130は、図2のIII−III線の断面を模式的に示したものである。また、図4に示す積載部110、第3センサー124、および第2検出対象部132は、図2のIV−IV線の断面を模式的に示したものである。また、図3および図4では、制御部140の機能ブロック図も示している。また、図3では、第2センサー122が第1検出対象部130を検出している状態を示し、図4では、第3センサー124が第2検出対象部132を検出している状態を示している。
制御部140は、図3に示すように、操作部(司令部)141と、出力部142と、記憶部143と、記憶媒体144と、処理部(判断部)145と、を有している。
させるための信号を供給部10に出力する。該信号によって、供給部10は、搭載物Tを粗砕部12に供給し、製造部102は、供給された搭載物Tを用いてシートSを製造する。シートの製造が終了したら、処理部145は、処理を終了する。
、所望の特性を有するシートSを製造することができる。
2. シート製造装置
次に、第2実施形態に係るシート製造装置について、図面を参照しながら説明する。図6は、第2実施形態に係るシート製造装置200の供給部10を模式的に示す断面図であって、図4と同じ断面を示している。また、図6では、制御部140の機能ブロック図も示している。以下、シート製造装置200において、上述したシート製造装置100の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
けられている点において、上述したシート製造装置100の供給部10と異なる。
3. シート製造装置
次に、第3実施形態に係るシート製造装置について、図面を参照しながら説明する。図7は、第3実施形態に係るシート製造装置300の供給部10を模式的に示す図である。図8および図9は、第3実施形態に係るシート製造装置300の供給部10を模式的に示す図7のA−A線断面図である。なお、便宜上、図7では、積載部110、筐体116の側壁部117、センサー120,122,124、検出対象部130,132、および側板310以外の部分を省略して図示している。また、図8では、第3センサー124が第2検出対象部132を検出している状態を示し、図9では、図8に示す積載部110が下降し第3センサー124が第2検出対象部132を検出していない状態を示している。また、図8および図9では、制御部140の機能ブロック図も示している。以下、シート製造装置300において、上述したシート製造装置100,200の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
まで上昇させた後、第3センサー124が第2検出対象物132を検出する。そして、処理部145は、再び、出力部142に搭載物Tを供給しない旨の表示をするための信号を出力する。
Claims (11)
- シートを製造する製造部と、
搭載された単票状の原料を前記製造部に供給する供給部と、
を備え、
前記供給部に前記単票状の原料が搭載されている状態において、前記シートの製造を開始するか否か、を判断する判断部を有し、
前記判断部は、前記供給部に前記単票状の原料が搭載されている状態における前記単票状の原料の搭載量が前記供給部の最大搭載量に対してあらかじめ定められた割合以下である場合、前記シートの製造を開始しないようにすることを特徴とする、シート製造装置。 - 前記単票状の原料が前記供給部の最大搭載量に対して予め定められた割合以下であることを、前記予め定められた割合以下の複数のポイントで認識可能な検知部を有することを特徴とする、請求項1に記載のシート製造装置。
- 前記判断部は、前記供給部に前記単票状の原料が搭載されている状態において、前記シートの製造を開始するか否かを前記シートの製造開始指令時または製造開始前に判断することを特徴とする、請求項1に記載のシート製造装置。
- 前記製造部は、前記単票状の原料を粗砕する粗砕部を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート製造装置。
- 供給部に搭載された単票状の原料が搭載されている状態において、判断部により、シートの製造を開始するか否か、を判断する工程と、
搭載された単票状の原料を製造部に供給する工程と、
供給された前記単票状の原料を用いて、シートを製造する工程と、
を備える、シート製造方法であって、
前記判断部は、前記供給部に前記単票状の原料が搭載されている状態における前記単票状の原料の搭載量が前記供給部の最大搭載量に対してあらかじめ定められた割合以下である場合、前記シートの製造を開始しないようにすることを特徴とする、シート製造方法。 - シートを製造する製造部と、
搭載された単票状の原料を前記製造部に供給する供給部と、
前記シートの製造を指令する司令部と、
を備え、
前記供給部に前記単票状の原料が搭載されている状態において、前記司令部からの製造の指令を受けた時に、前記供給部に前記単票状の原料が搭載されている状態における前記単票状の原料の搭載量が前記供給部の最大搭載量に対してあらかじめ定められた割合以下である場合、前記シートの製造を開始しないようにすることを特徴とする、シート製造装置。 - 前記単票状の原料を供給しない旨の出力を行う出力部を有することを特徴とする、請求項6に記載のシート製造装置。
- あと何枚前記単票状の原料を搭載すれば前記シートの製造を開始する旨の出力を行う出力部を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート製造装置。
- 前記出力部は、あと何枚前記単票状の原料を搭載すれば前記単票状の原料の供給を開始する旨の出力を行うことを特徴とする、請求項7に記載のシート製造装置。
- 前記供給部に、前記シートの製造を開始するのに必要な前記単票状の原料の積載量の目安を示す旨の記載があることを特徴とする、請求項1〜4、8のいずれか1項に記載のシート製造装置。
- 前記供給部に、前記単票状の原料の供給を開始するのに必要な前記単票状の原料の積載量の目安を示す旨の記載があることを特徴とする、請求項6、7、9のいずれか1項に記載のシート製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14/840,942 US9920478B2 (en) | 2014-09-05 | 2015-08-31 | Sheet manufacturing apparatus and sheet manufacturing method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014180857 | 2014-09-05 | ||
JP2014180857 | 2014-09-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016055617A JP2016055617A (ja) | 2016-04-21 |
JP6554787B2 true JP6554787B2 (ja) | 2019-08-07 |
Family
ID=55757090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014243669A Active JP6554787B2 (ja) | 2014-09-05 | 2014-12-02 | シート製造装置およびシート製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6554787B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7218545B2 (ja) * | 2018-11-08 | 2023-02-07 | セイコーエプソン株式会社 | ウェブ製造装置およびシート製造装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62161645A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-17 | Sharp Corp | 用紙給紙装置 |
US4801135A (en) * | 1987-06-19 | 1989-01-31 | Xerox Corporation | Sheet handling apparatus |
JP2944057B2 (ja) * | 1990-09-28 | 1999-08-30 | シャープ株式会社 | 自動原稿供給装置 |
JPH0577965A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
US5248137A (en) * | 1992-08-21 | 1993-09-28 | Xerox Corporation | High capacity feeder initialization |
JPH07237780A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 給紙装置の用紙検知装置 |
JP2000211772A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-08-02 | Canon Inc | 給紙装置、画像形成装置、給紙ステ―タス報知方法、及び記憶媒体 |
JP5082315B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2012-11-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 細断処理装置 |
JP5578857B2 (ja) * | 2010-01-12 | 2014-08-27 | デュプロ精工株式会社 | 古紙処理装置 |
JP5645503B2 (ja) * | 2010-06-28 | 2014-12-24 | デュプロ精工株式会社 | 古紙処理装置の給紙装置 |
JP5750628B2 (ja) * | 2010-10-01 | 2015-07-22 | デュプロ精工株式会社 | 細断屑供給装置、古紙再生処理装置及び細断屑供給方法 |
JP5720255B2 (ja) * | 2011-01-12 | 2015-05-20 | セイコーエプソン株式会社 | 紙再生装置及び紙再生方法 |
JP5888859B2 (ja) * | 2011-02-21 | 2016-03-22 | デュプロ精工株式会社 | 古紙処理装置 |
JP5846839B2 (ja) * | 2011-10-14 | 2016-01-20 | デュプロ精工株式会社 | 抄紙装置 |
JP2013160881A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Ryobi Ltd | 印刷機 |
-
2014
- 2014-12-02 JP JP2014243669A patent/JP6554787B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016055617A (ja) | 2016-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6485124B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6677162B2 (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
JP6617405B2 (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
JP6531393B2 (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
CN104074080A (zh) | 薄片制造装置 | |
JP2016141031A (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
JP6816472B2 (ja) | シート製造装置、及び、シート製造装置の制御方法 | |
JP6531381B2 (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
US9920478B2 (en) | Sheet manufacturing apparatus and sheet manufacturing method | |
JP6344167B2 (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
JP6507617B2 (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
JP2016089283A (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
JP6554787B2 (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
JP6569253B2 (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
JP2016075006A (ja) | シート製造装置 | |
JP2019163587A (ja) | シート製造装置 | |
JP6365837B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP2016160561A (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
JP2017039567A (ja) | シート状原料供給装置、シート状原料供給方法、シート製造装置 | |
WO2017170672A1 (ja) | 原料供給装置、原料供給方法、シート製造装置 | |
JP6497512B2 (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
JP6455161B2 (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
JP2016168678A (ja) | シート製造装置、シート製造方法 | |
JP2017008426A (ja) | シート製造装置 | |
JP2017039568A (ja) | シート状原料分別装置、シート状原料分別方法、古紙処理装置、シート製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190417 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6554787 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |