JP6554195B1 - 塗装用ドア治具 - Google Patents

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【課題】連結ピンに付着した塗料に起因するリンク部材の回転不良の抑制を図る。【解決手段】車体に取り付けられる車体側ベース部材2と、ドアに取り付けられるドア側ベース部材3と、車体側ベース部材2とドア側ベース部材3とを連結する第1リンク部材4および第2リンク部材5と、を備え、車体側ベース部材2は上連結板9Aと下連結板9Bとを有し、ドア側ベース部材3は上連結板15Aと下連結板15Bとを有し、第1リンク部材4は第1連結ピン16回りおよび第2連結ピン17回りに回転し、第2リンク部材5は第3連結ピン18回りおよび第4連結ピン19回りに回転し、第1連結ピン16および第2連結ピン17は第1リンク部材4に一体に固着し、第3連結ピン18および第4連結ピン19は第2リンク部材54に一体に固着している。【選択図】図2

Description

本発明は、塗装用ドア治具に関する。
車体の塗装ラインにおいて、車体とドアとの色差が生じないように、塗装用ドア治具を用いてドアを車体に仮止めした状態でドアと車体とを同時に塗装することが知られている。この種の塗装用ドア治具の従来例としては、特許文献1、2に記載のものが挙げられる。特許文献1、2には、車体に取り付けられる車体側ベース部材と、ドアに取り付けられるドア側ベース部材と、車体側ベース部材とドア側ベース部材とを連結するリンク部材と、を備えた塗装用ドア治具が記載されている。
車体側ベース部材およびドア側ベース部材には、それぞれ上連結板および下連結板が形成されている。リンク部材は、車体側ベース部材およびドア側ベース部材に対し、上連結板と下連結板との間に設けた連結ピン回りに回転自在となるように連結される。連結ピンとしては、ボルトおよびナットで構成したものや、特許文献3のようなカシメピン等が用いられる。
特開2012−148698号公報 特開平9−206644号公報 特開2000−160914号公報
特許文献1、2の塗装用ドア治具はいずれも、上連結板および下連結板に連結ピンを固定し、この固定された連結ピンに対してリンク部材を直接或いはブッシュを介して回転自在に連結した構造である。しかしながら、この構造では、噴霧した塗料の細かい粒子が連結ピンとリンク部材のピン孔との隙間に入り込み、塗装後の乾燥工程での塗料の固化によりリンク部材が回転しなくなるおそれがある。また、無理に回転させようとすると固化した塗料が飛散したり、ブッシュに溜まった塗料が漏れ出ることにより、塗装品質に影響を及ぼすおそれがある。
本発明は、連結ピンに付着した塗料に起因するリンク部材の回転不良の抑制を図ることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、車体に取り付けられる車体側ベース部材と、ドアに取り付けられるドア側ベース部材と、前記車体側ベース部材と前記ドア側ベース部材とを連結するリンク部材と、を備え、前記車体側ベース部材と前記ドア側ベース部材とはそれぞれ上連結板および下連結板を有し、前記リンク部材は前記上連結板と前記下連結板との間に設けた連結ピン回りに回転する構成の塗装用ドア治具であって、前記連結ピンは、前記リンク部材に一体に固着して前記上連結板および前記下連結板に回転自在に軸装されていることを特徴とする。
本発明によれば、リンク部材の回転不良の抑制を図れ、塗装工程の作業効率が向上する。また、連結ピンに付着した塗料カスの飛散が抑制され、塗装品質が向上する。
本発明に係る塗装用ドア治具の外観斜視図である。 ドアを車体の側面と平行にした状態での、塗装用ドア治具の要部斜視図である。 ドアを車体の側面に対して所定角度回動させた状態での、塗装用ドア治具の要部斜視図である。 第2連結ピン周りの断面図である。 ドアを車体の側面と平行にした状態での、塗装用ドア治具の平面図である。 ドアを車体の側面に対して所定角度回動させた状態での、塗装用ドア治具の平面図である。
以下、車両の右側のスライドドアに本発明を適用した場合について説明する。図1において、塗装用ドア治具1は、車体Wに取り付けられる車体側ベース部材2と、ドアDに取り付けられるドア側ベース部材3と、車体側ベース部材2とドア側ベース部材3とを連結する第1リンク部材4および第2リンク部材5とを備えている。ドアDは、車体WのセンターピラーPよりも後方に形成されたサイド乗降口Sを開閉するスライドドアである。
「車体側ベース部材2」
車体側ベース部材2は、車体WのセンターピラーPの車内側で鉛直状に延びる縦ベース部6と、縦ベース部6に設けられセンターピラーPに係合する車体係合部7と、縦ベース部6の上下から車体前後方向に沿ってサイド乗降口S側に延びる上下一対の横ベース部8とを備えている。センターピラーPには孔や開口部が形成されており、車体係合部7は、これらの孔や開口部に係合する係合ピン等から構成されている。
横ベース部8は、例えば角パイプ等から構成されている。図2、図3に示すように、各横ベース部8の先端寄りにおいて、上面には水平板状の上連結板9Aが固着され、下面には水平板状の下連結板9Bが固着されている。上連結板9Aと下連結板9Bとは、互いに同一形状であり、共に横ベース部8の先端から延長するように車体前後方向に沿って延びている。上連結板9Aと下連結板9Bとには、互いを連結する複数の連結補強板10が設けられている。
「ドア側ベース部材3」
図1において、ドア側ベース部材3は、ドアDの車内側において、ドアDに沿って水平状に延びる上側ベース板部11と、下側ベース板部12とを備えている。上側ベース板部11は、下側ベース板部12よりも長尺に形成されている。上側ベース板部11と下側ベース板部12とは、共に板面を鉛直方向に沿わせて配置されており、鉛直方向に延びる連結バー13により互いに連結されている。ドアDには孔や開口部が形成されており、上側ベース板部11および下側ベース板部12には、これらの孔や開口部に係合する係合ピン等からなるドア係合部14が形成されている。
図2に示すように、上側ベース板部11の前端側(センターピラーP寄りの側)には、共に水平板状の上連結板15Aと下連結板15Bとが上下に間隔を空けて固着されている。図1の下側ベース板部12にも、図示はしないが、同様の上連結板15Aと下連結板15Bとが上下に間隔を空けて固着されている。
「第1リンク部材4、第2リンク部材5」
図2、図3において、第1リンク部材4および第2リンク部材5は、車体側ベース部材2とドア側ベース部材3との間で四接リンク機構を構成する。第1リンク部材4および第2リンク部材5は、上方の横ベース部8と上側ベース板部11との間と、下方の横ベース部8と下側ベース板部12との間に、上下一対として設けられている。上下の第2リンク部材5は、鉛直方向に延びるリンク連結バー25(図1)で一体に連結されている。
第1リンク部材4の一端には第1連結ピン16が設けられ、他端には第2連結ピン17が設けられている。第1連結ピン16は、第1リンク部材4の一端で上下に貫通した貫通孔に差し込まれて溶接や接着剤等により第1リンク部材4に固着されている。第1連結ピン16は、第1リンク部材4の上面、下面からそれぞれ上下に突出するように固着されている。同様に、第2連結ピン17も、第1リンク部材4の他端で上下に貫通した貫通孔に差し込まれて第1リンク部材4に固着されている。第2連結ピン17も、第1リンク部材4の上面、下面からそれぞれ上下に突出するように固着されている。
第2リンク部材5の一端には第3連結ピン18が設けられ、他端には第4連結ピン19が設けられている。第3連結ピン18は、第2リンク部材5の一端で上下に貫通した貫通孔に差し込まれて溶接や接着剤等により第2リンク部材5に固着されている。第3連結ピン18は、第2リンク部材5の上面、下面からそれぞれ上下に突出するように固着されている。同様に、第4連結ピン19も、第2リンク部材5の他端で上下に貫通した貫通孔に差し込まれて第2リンク部材5に固着されている。第4連結ピン19も、第2リンク部材5の上面、下面からそれぞれ上下に突出するように固着されている。
第1連結ピン16と第3連結ピン18とは、車体側ベース部材2の上連結板9Aおよび下連結板9Bに回転自在に軸装され、第2連結ピン17と第4連結ピン19とは、ドア側ベース部材3の上連結板15Aおよび下連結板15Bに回転自在に軸装される。図4は、第2連結ピン17周りの断面図を示す。上連結板15Aおよび下連結板15Bには、それぞれ第2連結ピン17の上端および下端を回転自在に通す程度の貫通孔20A,20Bが形成されている。
第2連結ピン17の材質は、例えばS45Cの炭素鋼であり、焼き入れ処理により強度向上が図られている。第2連結ピン17の径寸法を10mmとした場合、貫通孔20A,20Bの孔径は10.1mm程度である。上連結板15Aの上面と下連結板15Bの下面には、それぞれ貫通孔20A,20Bを塞ぐ円板状の蓋部材21A,21Bが溶接等により固着されている。他の第1連結ピン16、第3連結ピン18、第4連結ピン19についても同様の構造である。
「カバー22,23」
図2、図3において、第1リンク部材4には、ドア側ベース部材3側の連結ピンである第2連結ピン17、第4連結ピン19への塗料の付着を防止するカバー22が設けられている。第2リンク部材5にも、第2連結ピン17、第4連結ピン19への塗料の付着を防止するカバー23が設けられている。
カバー22は、矩形状の鉛直板部22Aと、鉛直板部22Aの上縁および下縁からそれぞれ水平状に延びる上板部22B、下板部22Cとを有した断面コ字形状を呈している。鉛直板部22Aの高さ方向中程には切欠き22D(図2)が形成され、この切欠き22Dが第1リンク部材4の側面にあてがわれて溶接等により固着されている。カバー23も、矩形状の鉛直板部23Aと、鉛直板部23Aの上縁および下縁からそれぞれ水平状に延びる上板部23B、下板部23Cとを有した断面コ字形状を呈している。鉛直板部23Aの高さ方向中程には切欠き23D(図2)が形成され、この切欠き23Dが第2リンク部材5の側面にあてがわれて溶接等により固着されている。
図6は、ドアDの車内側を塗装するときの状態として、ドアDが車体Wの側面に対して大きな所定角度をつけて回動した位置を示している。ここで、ドアDの前側からドアDに沿う横方向をQ方向、ドアDの車内側からドアDに向けて直交する方向をR方向とする。カバー22は、Q方向視したとき、図3、図4から判るように、鉛直板部22AがQ方向に略直交して第2連結ピン17、第4連結ピン19を覆うように位置する。上板部22Bは上連結板15Aの上方に重なるように位置し、下板部22Cは下連結板15Bの下方に重なるように位置する。カバー23は、R方向視したとき、鉛直板部23AがR方向に略直交して第2連結ピン17、第4連結ピン19を覆うように位置する。図4から判るように、上板部23Bは上板部22B上方に重なるように位置し、下板部23Cは下板部22Cの下方に重なるように位置する。
「作用」
図5に示すように、ドアDが車体Wの側面から平行に離れた状態で、車体WおよびドアDの外表面の塗装が行われる。このときのドアDの位置を保持するため、例えば、第2リンク部材5に形成した位置決め孔26とドア側ベース部材3に設けた位置決めパイプ27との間にわたり、図示しない位置決めバーが挿入される。
第1リンク部材4および第2リンク部材5のリンク作用によりドアDが回動し、図6に示すように、ドアDが車体Wの側面に対して大きな所定角度をつけて回動した状態で、ドアDの車内側の塗装が行われる。位置決め孔26と位置決めパイプ27との間には位置決めバーが挿入される。カバー22は、Q方向視で第2連結ピン17、第4連結ピン19を覆うように位置し、カバー23は、R方向視で第2連結ピン17、第4連結ピン19を覆うように位置する。
第1リンク部材4と第2リンク部材5とを回転動作させるにあたり、第1リンク部材4は第1連結ピン16と第2連結ピン17とに一体に固着し、第2リンク部材5は第3連結ピン18と第4連結ピン19とに一体に固着している。これにより、第1連結ピン16〜第4連結ピン19と第1リンク部材4、第2リンク部材5との間での吹き付け塗料の付着による回転動作不良が低減され、第1リンク部材4、第2リンク部材5がスムーズに回転する。ドア側ベース部材3に設けられる第2連結ピン17、第4連結ピン19については、ドアDへのQ方向およびR方向の吹き付けにより塗料が浸入しやすいところ、カバー22,23により塗料の浸入が低減される。
以上のように、塗装用ドア治具1は、車体Wに取り付けられる車体側ベース部材2と、ドアDに取り付けられるドア側ベース部材3と、車体側ベース部材2とドア側ベース部材3とを連結する第1リンク部材4および第2リンク部材5と、を備え、車体側ベース部材2とドア側ベース部材3とはそれぞれ上連結板9A,15Aおよび下連結板9B,15Bを有している。そして、第1リンク部材4は、上連結板9Aと下連結板9Bとの間に設けた第1連結ピン16回り、および上連結板15Aと下連結板15Bとの間に設けた第2連結ピン17周りに回転し、第2リンク部材5は、上連結板9Aと下連結板9Bとの間に設けた第3連結ピン18回り、および上連結板15Aと下連結板15Bとの間に設けた第4連結ピン19周りに回転する。第1連結ピン16は第1リンク部材4に一体に固着して上連結板9Aおよび下連結板9Bに回転自在に軸装され、第2連結ピン17は第1リンク部材4に一体に固着して上連結板15Aおよび下連結板15Bに回転自在に軸装され、第3連結ピン18は第2リンク部材5に一体に固着して上連結板9Aおよび下連結板9Bに回転自在に軸装され、第4連結ピン19は第2リンク部材5に一体に固着して上連結板15Aおよび下連結板15Bに回転自在に軸装されている。
以上の構成によれば、第1連結ピン16〜第4連結ピン19と第1リンク部材4、第2リンク部材5との間での吹き付け塗料の付着による回転動作不良が低減され、第1リンク部材4および第2リンク部材5がスムーズに回転する。これにより、塗装工程の作業効率が向上する。また、第1連結ピン16〜第4連結ピン19に付着した塗料カスの飛散が抑制され、塗装品質が向上する。
なお、場合により、リンク部材としては、第1リンク部材4、第2リンク部材5の一方のみを設けるようにしてもよい。
第1リンク部材4および第2リンク部材5に、ドア側ベース部材3に設けた第2連結ピン17、第4連結ピン19への塗料の付着を防止するカバー22、23を設ければ、第2連結ピン17、第4連結ピン19への塗料の付着を効果的に抑制できる。
ドアDが車体Wの側面に対して所定角度をつけて回動した位置において、カバー22は、第1リンク部材4に対して、ドアDの前側からドアに沿うQ方向から見て第2連結ピン17、第4連結ピン19を覆うように設けられ、カバー23は、第2リンク部材5に対して、ドアDの車内側からドアDに向けて直交するR方向から見て第2連結ピン17、第4連結ピン19を覆うように設けられている構成とすれば、塗料の吹き付けに対し、第2連結ピン17、第4連結ピン19への塗料の付着をより効果的に抑制できる。
ことにより、
上連結板9A,15Aおよび下連結板9B,15Bには、第1連結ピン16〜第4連結ピン19を通す貫通孔20A,20Bが形成され、上連結板9A,15Aの上面と下連結板9B,15Bの下面には、貫通孔20A,20Bを塞ぐ蓋部材21A,21Bが設けられている構成とすれば、貫通孔20A,20Bへの塗料の浸入を蓋部材21A,21Bで効果的に防ぐことができる。
1 塗装用ドア治具
2 車体側ベース部材
3 ドア側ベース部材
4 第1リンク部材
5 第2リンク部材
9A 上連結板
9B 下連結板
15A 上連結板
15B 下連結板
16 第1連結ピン
17 第2連結ピン
18 第3連結ピン
19 第4連結ピン
20A,20B 貫通孔
21A,21B 蓋部材
22,23 カバー
D ドア
S サイド乗降口
W 車体

Claims (5)

  1. 車体に取り付けられる車体側ベース部材と、
    ドアに取り付けられるドア側ベース部材と、
    前記車体側ベース部材と前記ドア側ベース部材とを連結するリンク部材と、
    を備え、
    前記車体側ベース部材と前記ドア側ベース部材とはそれぞれ上連結板および下連結板を有し、前記リンク部材は前記上連結板と前記下連結板との間に設けた連結ピン回りに回転する構成の塗装用ドア治具であって、
    前記連結ピンは、前記リンク部材に一体に固着して前記上連結板および前記下連結板に回転自在に軸装されていることを特徴とする塗装用ドア治具。
  2. 前記リンク部材に、前記ドア側ベース部材に設けた連結ピンへの塗料の付着を防止するカバーが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の塗装用ドア治具。
  3. 前記リンク部材は一対設けられ、
    ドアが車体の側面に対して所定角度をつけて回動した位置において、
    前記カバーは、
    一方のリンク部材においては、ドアの前側からドアに沿う方向から見て前記連結ピンを覆うように設けられ、
    他方のリンク部材においては、ドアの車内側からドアに向けて直交する方向から見て前記連結ピンを覆うように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の塗装用ドア治具。
  4. 前記上連結板および下連結板には前記連結ピンを通す貫通孔が形成され、
    前記上連結板の上面と前記下連結板の下面には、前記貫通孔を塞ぐ蓋部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の塗装用ドア治具。
  5. 前記ドアはスライドドアであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の塗装用ドア治具。
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