JP6553126B2 - リアクトル及び複合リアクトル - Google Patents
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Description
[1−1.構成]
図1は、第1の実施形態に係る複合リアクトルの全体斜視図である。図2は、第1の実施形態に係るリアクトルの全体斜視図である。図1及び図2に示すように、本実施形態の複合リアクトルは、同一の構成の扁平なリアクトル1を複数(ここでは4つ)備え、1つのリアクトル1が他のリアクトル1に隣接して組み合わせられることにより、環状形状を成している。環状の外形は、ここでは、平面視概略八角形状であり、複合リアクトルは全体として扁平である。
(1)本実施形態のリアクトル1は、扁平なリアクトルであって、コア11及びコイル12を有するリアクトル本体10と、リアクトル本体10を収容する樹脂ケース20と、を備えるようにした。樹脂ケース20は、内部にリアクトル本体10を収容する収容部21と、収容部21より外側に突出した突出部22と、を有する。そして、突出部22には、突出部22から更に突出して設けられ、リアクトル1を設置対象に固定する固定部221と、他のリアクトル1の固定部221が嵌め込まれる凹部222と、を設けるようにした。
本発明は、第1の実施形態に限定されるものではなく、下記に示す他の実施形態も包含する。また、本発明は、第1の実施形態及び下記の他の実施形態を全て又はいずれかを組み合わせた形態も包含する。さらに、これらの実施形態を発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができ、その変形も本発明に含まれる。尚、下記の他の実施形態は、第1の実施形態と異なる部分を説明し、第1の実施形態と同じ部分については、同じ符号を付して説明を省略する。
10 リアクトル本体
11 コア
11a、11b コア部材
12 コイル
12a、12b 端部
13 絶縁部材
14 接続部
20 樹脂ケース
21 収容部
21a〜21c 開口
22 突出部
22a、22b 突出部
220 接合部
221 固定部
221a ネジ穴
222 凹部
223 突起
224 凹部
225 スナップ片
226 凹部
227、228 端子台
229 台
230 把持部
30a、30b 端子
31 ネジ穴
Claims (10)
- 扁平なリアクトルであって、
コア及びコイルを有するリアクトル本体と、
前記リアクトル本体を収容する樹脂ケースと、
を備え、
前記樹脂ケースは、内部に前記リアクトル本体を収容する収容部と、前記収容部より外側に突出した突出部と、を有し、
前記突出部には、
前記突出部から更に突出して設けられ、前記リアクトルを設置対象に固定する固定部と、
他の前記リアクトルの前記固定部が嵌め込まれる第1の凹部と、
前記突出部から更に突出した突起と、
他の前記リアクトルの前記突起が嵌め込まれる第2の凹部と、が設けられていること、
を特徴とするリアクトル。 - 扁平なリアクトルであって、
コア及びコイルを有するリアクトル本体と、
前記リアクトル本体を収容する樹脂ケースと、
を備え、
前記樹脂ケースは、内部に前記リアクトル本体を収容する収容部と、前記収容部より外側に突出した突出部と、を有し、
前記突出部には、
前記突出部から更に突出して設けられ、前記リアクトルを設置対象に固定する固定部と、
他の前記リアクトルの前記固定部が嵌め込まれる第1の凹部と、
先端が根元より厚く、他の前記リアクトルに引っかけるスナップ片と、
他の前記リアクトルの前記スナップ片が引っかけられる第3の凹部と、が設けられていること、
を特徴とするリアクトル。 - 前記突起及び前記第2の凹部は、水平方向に延びていること、
を特徴とする請求項1に記載のリアクトル。 - 前記突起及び前記第2の凹部は、他の前記リアクトルと接合される接合部に一対備え、
前記突起は、前記接合部の上端又は下端に設けられ、
前記第2の凹部は、前記接合部の前記突起とは反対側の下端又は上端に設けられていること、
を特徴とする請求項3記載のリアクトル。 - 前記固定部は、前記突出部から突出した部分が部分円筒形状を有し、
前記第1の凹部は、部分円筒形状の凹みを有すること、
を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のリアクトル。 - 前記固定部及び前記第1の凹部は、高さ方向に延びていること、
を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のリアクトル。 - 前記樹脂ケースには、前記収容部の内部空間と連通する開口が、側部又は底部に設けられていること、
を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のリアクトル。 - 前記コイルの端部と電気的に接続される端子を備え、
前記樹脂ケースの上面には、前記端子を配置する端子台が、前記樹脂ケースを構成する樹脂で前記樹脂ケースの樹脂と一続きに形成されていること、
を特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のリアクトル。 - 請求項1〜8の何れかに記載のリアクトルを複数備え、
前記固定部が、他の前記リアクトルの前記第1の凹部に嵌め込まれ、前記リアクトル同士が隣接配置され、
前記固定部が、他の前記リアクトルの前記第1の凹部に嵌め込まれることで、全体形状が環状形状を成すこと、
を特徴とする複合リアクトル。 - 中央の平面視正多角形の各辺に扁平なリアクトルが配置され、
前記リアクトルは、
コア及びコイルを有するリアクトル本体と、
前記リアクトル本体を収容する樹脂ケースと、
前記リアクトルを設置対象に固定する固定部と、
を備え、
前記樹脂ケースは、内部に前記リアクトル本体を収容する収容部と、前記収容部より外側に突出した突出部と、を有し、
前記突出部には、
前記突出部から更に突出して設けられた前記固定部と、
他の前記リアクトルの前記固定部が嵌め込まれる第1の凹部と、が設けられ、
前記突出部は、前記リアクトル本体の間に設けられていること、
を特徴とする複合リアクトル。
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JP2017123189A JP6553126B2 (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | リアクトル及び複合リアクトル |
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JP2017123189A JP6553126B2 (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | リアクトル及び複合リアクトル |
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JP2019009262A JP2019009262A (ja) | 2019-01-17 |
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Family Applications (1)
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JP2017123189A Active JP6553126B2 (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | リアクトル及び複合リアクトル |
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