JPH0343685Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343685Y2 JPH0343685Y2 JP1985012511U JP1251185U JPH0343685Y2 JP H0343685 Y2 JPH0343685 Y2 JP H0343685Y2 JP 1985012511 U JP1985012511 U JP 1985012511U JP 1251185 U JP1251185 U JP 1251185U JP H0343685 Y2 JPH0343685 Y2 JP H0343685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lugs
- fixed
- lug
- case
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は特に面接続用の複数の高周波コイルの
角形のケースの側面を互に固着してなる複合のコ
イルにおいて側面の下端に設けられるラグの形状
と位置に関する。
角形のケースの側面を互に固着してなる複合のコ
イルにおいて側面の下端に設けられるラグの形状
と位置に関する。
近時面付けコイル又はチツプコイルと呼ばれて
おり、電極を基板の回路パターンに直接面接続す
る高周波コイルが市販されているが、その大きさ
は非常に小さく1辺が4mmから5mmの立方体に入
る大きさである。高周波コイルの各構成部分はい
つそう小さくなり、端子ピンを有する高周波コイ
ルと比較してその形状も種々の点で制限される。
ケースの形状、特にベースを挾持するためのラグ
を設ける位置は電極が角形のベースの対向する側
面から突出するので電極との短絡を防ぐために電
極のない側面に沿つてあるようにせねばならな
い。しかも安定にベースを挾持するためには側面
の下端の中央部に設ける必要がある。しかしケー
スの側面を互に固着して複合コイルを構成する場
合には固着する側面の下端に設けてあるラグの位
置が重なり、組立時に夫々のラグをケースの内側
に折り曲げることはできない。
おり、電極を基板の回路パターンに直接面接続す
る高周波コイルが市販されているが、その大きさ
は非常に小さく1辺が4mmから5mmの立方体に入
る大きさである。高周波コイルの各構成部分はい
つそう小さくなり、端子ピンを有する高周波コイ
ルと比較してその形状も種々の点で制限される。
ケースの形状、特にベースを挾持するためのラグ
を設ける位置は電極が角形のベースの対向する側
面から突出するので電極との短絡を防ぐために電
極のない側面に沿つてあるようにせねばならな
い。しかも安定にベースを挾持するためには側面
の下端の中央部に設ける必要がある。しかしケー
スの側面を互に固着して複合コイルを構成する場
合には固着する側面の下端に設けてあるラグの位
置が重なり、組立時に夫々のラグをケースの内側
に折り曲げることはできない。
第3図は2個の高周波コイルを固着して構成し
た従来の複合コイルのケースの斜視図であるが、
固着する側面の下端のラグ1A,ラグ1Bは点線
で示してある。側面は通常半田によつて固着され
るのでラグ1A,1Bも半田が流れて固着される
場合が多いし、又ラグの部分が固着されなくても
重なつた薄くて小さなラグを分けて反対方向に曲
げることは実際的には不可能である。従つてこの
部分ではラグ1A,1Bが切除されており、接着
剤をベース側面とケースの内側面の間に入れてベ
ースとケースを固着している。しかしあらかじめ
設けてあるラグ1A,1Bを切除したり、この分
だけ接着剤を入れることは能率的ではないし、接
着剤を入れる部分も小さいので量の調節が難し
く、ベースとケースの互の固定が片側のラグ2
A,ラグ2Bだけで行われる場合も生じ製品とし
ての信頼性の上で望ましくない。
た従来の複合コイルのケースの斜視図であるが、
固着する側面の下端のラグ1A,ラグ1Bは点線
で示してある。側面は通常半田によつて固着され
るのでラグ1A,1Bも半田が流れて固着される
場合が多いし、又ラグの部分が固着されなくても
重なつた薄くて小さなラグを分けて反対方向に曲
げることは実際的には不可能である。従つてこの
部分ではラグ1A,1Bが切除されており、接着
剤をベース側面とケースの内側面の間に入れてベ
ースとケースを固着している。しかしあらかじめ
設けてあるラグ1A,1Bを切除したり、この分
だけ接着剤を入れることは能率的ではないし、接
着剤を入れる部分も小さいので量の調節が難し
く、ベースとケースの互の固定が片側のラグ2
A,ラグ2Bだけで行われる場合も生じ製品とし
ての信頼性の上で望ましくない。
本考案の目的は固着されるケースの側面にもラ
グを設け得る複合コイルの提供にある。
グを設け得る複合コイルの提供にある。
本考案は複数の高周波コイルの角形のケースの
側面を互に固着して1列に連なる複合コイルにお
いて、固着する側面および固着する該側面に平行
な両端の側面の下端の中央部にはほぼ1線にケー
スの内側に折り曲げて巻線部を有する夫々のベー
スを挾持するためのラグを設けてあり、固着する
側面に設けるラグは両端の側面のラグの幅の範囲
内の位置で互に重ならない部分を具えることを特
徴とする。
側面を互に固着して1列に連なる複合コイルにお
いて、固着する側面および固着する該側面に平行
な両端の側面の下端の中央部にはほぼ1線にケー
スの内側に折り曲げて巻線部を有する夫々のベー
スを挾持するためのラグを設けてあり、固着する
側面に設けるラグは両端の側面のラグの幅の範囲
内の位置で互に重ならない部分を具えることを特
徴とする。
以下本考案の複合コイルの実施例を示す第1図
を参照しながら説明する。第1図は2個の高周波
コイルを固着してある複合コイルのケースと、高
周波コイルのベースの斜視図である。
を参照しながら説明する。第1図は2個の高周波
コイルを固着してある複合コイルのケースと、高
周波コイルのベースの斜視図である。
高周波コイルの2個の金属のケース10とケー
ス11は1側面を固着してあり、固着してある側
面の下端の中央部には夫々ラグ10A,ラグ11
Aを位置をずらせて平面的に重ならないように設
けてある。固着する側面に平行な両端の側面、つ
まりケース10の側面12とケース11の側面1
3の下端の中央部にも夫々ラグ10Bとラグ11
Bを設けてある。
ス11は1側面を固着してあり、固着してある側
面の下端の中央部には夫々ラグ10A,ラグ11
Aを位置をずらせて平面的に重ならないように設
けてある。固着する側面に平行な両端の側面、つ
まりケース10の側面12とケース11の側面1
3の下端の中央部にも夫々ラグ10Bとラグ11
Bを設けてある。
ラグ10Bとラグ11Bは同じ幅Wであり、対
向する方向に移動して互の間隔をなくせば平面的
に重なる形状と位置関係にあり、ラグ10Aとラ
グ11Aはラグ10Bとラグ11Bを結ぶほぼ1
線上にある。ラグ10Aとラグ11Aの幅は夫々
幅Wの1/2であり、そのまま移動して同一面に並
べるとラグ10B又はラグ11Bを真中から対称
に切つた形状になるし、又その合せた形状はラグ
10B,ラグ11Bと線方向で平面的に重なる位
置にある。そして同じケースの1対のラグ、例え
ばケース10のラグ10Aとラグ10Bは合成樹
脂のベース14の側面から底面15の凹部16に
折り曲げられてベース14を電極18の存在しな
い側面と下側から挾持する。なお17はコイルの
巻回されているドラムコアであり、ベース14の
上面の中央に固着されて高周波コイルの巻線部を
構成する。又19はケースの側面に設けられてい
る内側への突起でありベース14の上面にケース
を係止する役割を有する。
向する方向に移動して互の間隔をなくせば平面的
に重なる形状と位置関係にあり、ラグ10Aとラ
グ11Aはラグ10Bとラグ11Bを結ぶほぼ1
線上にある。ラグ10Aとラグ11Aの幅は夫々
幅Wの1/2であり、そのまま移動して同一面に並
べるとラグ10B又はラグ11Bを真中から対称
に切つた形状になるし、又その合せた形状はラグ
10B,ラグ11Bと線方向で平面的に重なる位
置にある。そして同じケースの1対のラグ、例え
ばケース10のラグ10Aとラグ10Bは合成樹
脂のベース14の側面から底面15の凹部16に
折り曲げられてベース14を電極18の存在しな
い側面と下側から挾持する。なお17はコイルの
巻回されているドラムコアであり、ベース14の
上面の中央に固着されて高周波コイルの巻線部を
構成する。又19はケースの側面に設けられてい
る内側への突起でありベース14の上面にケース
を係止する役割を有する。
本考案の複合コイルはこのように対向する側面
と底面からベース14の中央を挾持することがで
きる。又ケース10とケース11は同じ形状で方
向を変えるだけでよい。
と底面からベース14の中央を挾持することがで
きる。又ケース10とケース11は同じ形状で方
向を変えるだけでよい。
第2図は本考案の複合コイルのケースの別の実
施例を示す斜視図であり、3個のケースを固着し
てある。
施例を示す斜視図であり、3個のケースを固着し
てある。
ケース20とケース21の固着してある側面に
は夫々ラグ20Aとラグ21A、ケース21とケ
ース22の固着してある側面には夫々ラグ21B
とラグ22Aを設けてあり、両端の側面にはラグ
20Bとラグ22Bを設けてある。ラグ20Bと
ラグ22Bは同じ幅Wであり、互の間隔をなくせ
ば平面的に重なる形状と位置関係にあり、ラグ2
0A、ラグ21A、ラグ21B、ラグ22Aはラ
グ20Bとラグ22Bを結ぶほぼ1線上にある。
ラグ20Aとラグ21Aの幅は夫々幅Wの1/2
であり、線上をそのまま移動して同一面に並べる
とラグ20B又はラグ22Bを真中から対称に切
つた形状になり、又その形状は線方向でラグ20
B、ラグ22Bと平面的に重なる位置にある。ラ
グ21Bとラグ22Aの形状と位置もラグ20A
とラグ21Aと同じ関係にある。
は夫々ラグ20Aとラグ21A、ケース21とケ
ース22の固着してある側面には夫々ラグ21B
とラグ22Aを設けてあり、両端の側面にはラグ
20Bとラグ22Bを設けてある。ラグ20Bと
ラグ22Bは同じ幅Wであり、互の間隔をなくせ
ば平面的に重なる形状と位置関係にあり、ラグ2
0A、ラグ21A、ラグ21B、ラグ22Aはラ
グ20Bとラグ22Bを結ぶほぼ1線上にある。
ラグ20Aとラグ21Aの幅は夫々幅Wの1/2
であり、線上をそのまま移動して同一面に並べる
とラグ20B又はラグ22Bを真中から対称に切
つた形状になり、又その形状は線方向でラグ20
B、ラグ22Bと平面的に重なる位置にある。ラ
グ21Bとラグ22Aの形状と位置もラグ20A
とラグ21Aと同じ関係にある。
両側面を固着されるケース21の固着される側
面に設けられているラグ21Aとラグ21Bの関
係も対向する方向に移動して同一面に並べるとラ
グ20B又はラグ22Bを真中から対称に切つた
形状になり重ならないように位置がずれている。
このように3個のケースを固着する場合も2個の
場合と同様に固着する側面にラグを設けてベース
の中央を両側から挾持できる。ただし3個以上を
固着する場合、両側面を固着されるケースと1側
面だけを固着されるケースの2種類のケースを必
要とする。
面に設けられているラグ21Aとラグ21Bの関
係も対向する方向に移動して同一面に並べるとラ
グ20B又はラグ22Bを真中から対称に切つた
形状になり重ならないように位置がずれている。
このように3個のケースを固着する場合も2個の
場合と同様に固着する側面にラグを設けてベース
の中央を両側から挾持できる。ただし3個以上を
固着する場合、両側面を固着されるケースと1側
面だけを固着されるケースの2種類のケースを必
要とする。
以上実施例で説明したように本考案の複合コイ
ルは固着される側面にラグが互に位置をずらせて
重ならないように設けてあり、しかも固着しない
側面のラグの幅W内にある。固着される側面に設
けられるラグの形状は実施例のように幅Wの1/2
にして互に合同形状にすると共に同一面で合せた
形状も固着されない両側面のラグと合同形状にす
ることが、設計上も又ケースの製造も容易であ
る。しかし折り曲げが可能であれば部分的に重な
ることがあつてもよい。なお本考案の複合コイル
の構成はフイルタを構成する場合にも応用し得る
ことは言うまでもない。
ルは固着される側面にラグが互に位置をずらせて
重ならないように設けてあり、しかも固着しない
側面のラグの幅W内にある。固着される側面に設
けられるラグの形状は実施例のように幅Wの1/2
にして互に合同形状にすると共に同一面で合せた
形状も固着されない両側面のラグと合同形状にす
ることが、設計上も又ケースの製造も容易であ
る。しかし折り曲げが可能であれば部分的に重な
ることがあつてもよい。なお本考案の複合コイル
の構成はフイルタを構成する場合にも応用し得る
ことは言うまでもない。
本考案によれば固着する側面のラグを切除した
り、接着剤を入れる必要がないので自動機械を用
いて能率的に組立ることができる。又固着される
側面のラグは固着されない側面の幅W内にあるの
でベースは対向するほぼ中央の位置で両側から挾
持されるのでケースとベースの固定が常に強固に
行われ製品の信頼性も向上する。無論別体にして
個々の高周波コイルとして用いる場合にも特に不
都合はない。
り、接着剤を入れる必要がないので自動機械を用
いて能率的に組立ることができる。又固着される
側面のラグは固着されない側面の幅W内にあるの
でベースは対向するほぼ中央の位置で両側から挾
持されるのでケースとベースの固定が常に強固に
行われ製品の信頼性も向上する。無論別体にして
個々の高周波コイルとして用いる場合にも特に不
都合はない。
このような本考案のラグの形状と位置関係は面
接続用の高周波コイルを固着して構成する複合コ
イルにおいて特に有用である。
接続用の高周波コイルを固着して構成する複合コ
イルにおいて特に有用である。
第1図は本考案の複合コイルの実施例を示す斜
視図、第2図は別の実施例を示す斜視図、第3図
は従来の複合コイルを示す斜視図である。 10,11,20,21,22……ケース、1
2,13……側面、14……ベース、15……底
面、16……凹部、17……ドラムコア、18…
…電極、19……突起、10A,11A,10
B,10B……ラグ。
視図、第2図は別の実施例を示す斜視図、第3図
は従来の複合コイルを示す斜視図である。 10,11,20,21,22……ケース、1
2,13……側面、14……ベース、15……底
面、16……凹部、17……ドラムコア、18…
…電極、19……突起、10A,11A,10
B,10B……ラグ。
Claims (1)
- 複数の高周波コイルの角形のケースの側面を互
いに固着して1列に連ねてなる複合コイルにおい
て、固着する側面および固着する該側面に平行な
両端の側面の下端の中央部にはほぼ1線にケース
の内側に折り曲げて巻線部を有する夫々のベース
を支持するためのラグを設けてあり、固着する側
面に設けるラグは両端の側面のラグの幅よりも幅
が狭く、該両端の側面のラグの幅の範囲内の位置
で互いに重ならない部分を具えることを特徴とす
る複合コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012511U JPH0343685Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012511U JPH0343685Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129310U JPS61129310U (ja) | 1986-08-13 |
| JPH0343685Y2 true JPH0343685Y2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=30495643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985012511U Expired JPH0343685Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343685Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6553126B2 (ja) * | 2017-06-23 | 2019-07-31 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル及び複合リアクトル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558883U (ja) * | 1978-07-04 | 1980-01-21 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1985012511U patent/JPH0343685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129310U (ja) | 1986-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6573820B2 (en) | Inductor | |
| US4549158A (en) | Inductance element | |
| JP2021180272A (ja) | コイル装置 | |
| US4453144A (en) | LC Composite component | |
| US5402321A (en) | Composite device having inductor and coupling member | |
| JP2017152534A (ja) | コイル部品およびコイル部品の製造方法 | |
| KR102647781B1 (ko) | 보빈 및 이를 포함하는 변압 장치 | |
| JP4542548B2 (ja) | リーケージトランス | |
| JPH0343685Y2 (ja) | ||
| JPH0610485Y2 (ja) | フレキシブルディスク用磁気ヘッド | |
| JP2009094476A (ja) | コイル部品 | |
| JPH07263251A (ja) | インダクタンス素子 | |
| JPH1126254A (ja) | チップインダクタンス素子 | |
| JPH0449764B2 (ja) | ||
| JP2007173602A (ja) | コイル部品 | |
| JPH0353455Y2 (ja) | ||
| JPH0244501Y2 (ja) | ||
| JP2536998Y2 (ja) | チップコイル | |
| JP2528340B2 (ja) | 小形巻線部品 | |
| JP5008213B2 (ja) | リアクター | |
| JP3648362B2 (ja) | 多連式電子複合部品 | |
| JP2595157Y2 (ja) | トランス | |
| JPH0539610Y2 (ja) | ||
| JPH0445219Y2 (ja) | ||
| KR910002043Y1 (ko) | 고정 인덕터 |