JP6550916B2 - 化粧板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
項1. 耐熱性基板に、少なくともベースコート層と、第1柄印刷層と、表面コート層とがこの順に積層されており、
前記ベースコート層が、熱硬化性フッ素樹脂及び/又は熱硬化性ポリエステル樹脂を含む樹脂組成物の硬化物で形成されており、
前記第1柄印刷層が、平均粒子径が10〜30μmの粒子及びフッ素樹脂を含むインキ組成物で形成されており、且つ
前記表面コート層の十点平均粗さが20μm以上である、
ことを特徴とする、化粧板。
項2. 前記第1柄印刷層が、平均粒子径が5μm以下の粒子を含む、項1に記載の化粧板。
項3. 前記第1柄印刷層に含まれる平均粒子径が10〜30μmの粒子が、樹脂粒子である、項1又は2に記載の化粧板。
項4. 前記第1柄印刷層に含まれる平均粒子径が5μm以下の粒子が、無機粒子である、項1〜3のいずれかに記載の化粧板。
項5. 前記表面コート層の十点平均粗さが20〜30μmである、項1〜4のいずれかに記載の化粧板。
項6. 前記表面コート層の中心線平均粗さが2〜4μmである、項1〜5のいずれかに記載の化粧板。
項7. 前記第1柄印刷層が、着色剤を含む、項1〜6のいずれかに記載の化粧板。
項8. 前記ベースコート層と前記表面コート層との間に、第2柄印刷層が設けられている、項1〜7のいずれかに記載の化粧板。
項9. 前記耐熱性基板と前記ベースコート層との間に、プライマー層が設けられている、項1〜8のいずれかに記載の化粧板。
項10. 耐熱性基板に、熱硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗布し、最高到達温度が180〜225℃となる温度条件で焼き付けを行い、ベースコート層を形成する工程、及び
前記で形成したベースコート層上に、平均粒子径が10〜30μmの粒子及びフッ素樹脂を含むインキ組成物を印刷し、第1柄印刷層を形成する工程
を含む、化粧板の製造方法。
本発明の化粧板は、図1に示すように、耐熱性基板1に、少なくともベースコート層2と、第1柄印刷層3と、表面コート層4とがこの順に積層とがこの順に積層された積層構造を有する。
[耐熱性基板1]
耐熱性基板1は、本発明の化粧板において、支持部材としての役割を果たす。ここで、「耐熱性基板」とは、後述する表面コート層2と表面印刷層3を形成する際の焼き付けに耐え得る耐熱性を備えていることを指し、具体的には、180℃、好ましくは230℃、260℃の温度条件に5分間晒しても、熱変性(熱による劣化や変性)が生じない基板を指す。
ベースコート層2は、耐熱性基板1と第1柄印刷層3との間に設けられる層である。ベースコート層2は、表面コート層4に対して後述する十点平均粗さを充足させる役割を果たし、本発明の化粧板において凹凸模様の感触性に優れた表面テクスチャーの付与に寄与する。
第1柄印刷層3は、ベースコート層2と表面コート層3との間に部分的に設けられ、柄を形成すると共に、第1柄印刷層3が設けられた領域は凸部、第1柄印刷層3が設けられていない領域は凹部になり、凹凸模様の感触性に優れた表面テクスチャーを付与する役割を果たす。
表面コート層4は、第1柄印刷層3上に設けられ、本発明の化粧板の最表面層を形成する。表面コート層4は、前述するベースコート層2と第1柄印刷層3との相互作用によって、凹凸模様の感触性に優れた表面テクスチャーを付与する役割を果たす。また、表面コート層4は、本発明の化粧板の表面に滑らかさを付与し、第1柄印刷層を保護する役割も果たす。
プライマー層5は、耐熱性基板1とベースコート層2との接着性を向上させるために、必要に応じて、これらの間に設けられる層である。
第2柄印刷層6は、絵柄等を付与して意匠性を高めるために、必要に応じて、ベースコート層2と表面コート層4との間に設けられる層である。第2柄印刷層6は、第1柄印刷層3と表面コート層2との間に配置されていてもよく、また、第1柄印刷層3が設けられていない、ベースコート層2の領域上に設けられていてもよい。第2柄印刷層6は、所定の層の上に、所望の絵柄を形成するように部分的に設けられる。
本発明の化粧板は、建築部材、建具、車両等の内装部材又は外装部材の表面化粧版として使用できる。本発明の化粧板の用途として、具体的には、屋根、壁、床、ベランダの目隠し、(軒下)天井等の外装用建築部材の表面化粧板;玄関ドア、扉、窓枠、手すり、周り縁、モール等の外装用建具の表面化粧板;自動車、電車等の車両の外装材;壁、床、天井等の内装用建築部材の表面化粧板;間仕切り、扉、窓枠、手すり、周り縁等の内装用建具の表面化粧板;自動車、電車等の車両の内装材等が挙げられる。
本発明の化粧板の製造方法については、前述する層構造と各層の組成及び特性を備え得ることを限度として特に制限されないが、例えば、耐熱性基板1に対して、必要に応じてプライマー層5の形成、ベースコート層2の形成、必要に応じて第2柄印刷層6の形成、第1柄印刷層3の形成、及び表面コート層4の形成を順次行えばよい。
プライマー層5を設ける場合には、先ず、耐熱性基板1上にプライマー層5を形成する。プライマー層5の形成は、具体的には、バインダー樹脂、必要に応じて添加される添加剤を含むプライマー層用塗工液を耐熱性基板1上に塗布して、乾燥又は硬化させることにより行われる。プライマー層用塗工液を耐熱性基板1上に塗布する方法としては、例えば、グラビアコート、グラビアリバースコート、グラビアオフセットコート、スピンナーコート、ロールコート、リバースロールコート、キスコート、ホイラーコート、ディップコート、シルクスクリーンによるベタコート、ワイヤーバーコート、フローコート、コンマコート、かけ流しコート、刷毛塗り、スプレーコート等の塗布方法が挙げられる。プライマー層5のバインダー樹脂として熱硬化性樹脂を使用する場合であれば、前記プライマー層用塗工液の塗布後に、焼き付けを行うことによって硬化させればよい。当該焼き付けの条件としては、使用するバインダー樹脂の種類等に応じて適宜設定すればよいが、例えば160〜250℃、好ましくは200〜230℃で、1〜10分間、好ましくは1〜5分間が挙げられる。
ベースコート層2の形成は、当該ベースコート層2の形成に使用される樹脂組成物を含むベースコート層用塗工液を、耐熱性基板1上又はプライマー層5上に塗布して、焼き付けし硬化させることにより行われる。ベースコート層用塗工液の塗布は、前記プライマー層用塗工液の塗布方法と同様の方法で行うことができる。
第2柄印刷層6を設ける場合には、ベースコート層5上に、第2柄印刷層6を形成する。第2柄印刷層6の形成は、バインダー樹脂、着色剤、及び必要に応じて添加される他の添加剤を含む第2柄印刷層用インキを、所望の柄を形成するように印刷機で印刷することにより行うことができる。グラビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印刷等の輪転印刷、枚葉印刷等のいずれであってもよいが、複雑な柄を表現するにはグラビア印刷が好適であり、特に印刷適性の観点からはグラビアオフセット印刷が好ましい。
第1柄印刷層3の形成は、ベースコート層5上又は第2柄印刷層6上に、平均粒子径が10〜30μmの粒子、フッ素樹脂、及び必要に応じて添加される他の添加剤を含むインキ組成物からなる第1柄印刷層用インキを、所望の柄を形成するように印刷機で印刷することにより行うことができる。印刷方法としては、グラビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印刷等の輪転印刷、枚葉印刷等のいずれであってもよいが、複雑な柄を表現するにはグラビア印刷が好適であり、特に印刷適性の観点からはグラビアオフセット印刷が好ましい。
表面コート層4の形成は、樹脂、必要に応じて添加される他の添加剤を含む表面コート層用塗工液を第1柄印刷層3上に塗布して、乾燥又は硬化させることにより行われる。表面コート層用塗工液の塗布は、前記プライマー層用塗工液の塗布方法と同様の方法の他、グラビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印刷等の輪転印刷、枚葉印刷等の印刷方法によって行うことができる。表面コート層4において熱硬化性樹脂を使用する場合であれば、前記ベースコート層用塗工液の塗布後に、焼き付けを行うことによって硬化させればよい。当該焼き付けの条件としては、使用する熱硬化性脂の種類等に応じて適宜設定すればよいが、例えば210〜260℃、好ましくは220〜230℃で、1〜10分間、好ましくは1〜5分間が挙げられる。
電気亜鉛めっき鋼板(厚み0.6mm)からなる耐熱性基板の上に、下記プライマー層用塗工液を焼付後の厚さが2μmとなるようにバーコート法にて塗布した後に、耐熱性基板の表面温度が224℃となる条件で2分間焼付を行い、耐熱性基板上の全面にプライマー層を形成した。
ポリエステル系プライマー塗料を、有機溶剤にて希釈して、これをプライマー層塗工液として使用した。
ポリエステル系プライマー塗料には、熱硬化性ポリエステル樹脂、硬化剤(メラミン)、防錆剤(リン酸亜鉛)が含まれており、固形分濃度が42質量%である。
ポリエステル系着色(グレー系色)塗料、フッ素系着色(グレー系色)塗料、又はアクリル系着色(グレー系色)塗料を、キシレン及びシクロヘキサンの混合溶剤(質量比1:1)にて希釈して、これをベースコート層用塗工液として使用した。
ポリエステル系着色(グレー系色)塗料には、熱硬化性ポリエステル樹脂、硬化剤(メラミン)、及びグレー系着色顔料(酸化チタン、カーボンブラック)が含まれており、固形分濃度が35質量%であり、その内着色顔料分は11質量%である。
フッ素系着色(グレー系色)塗料には、熱硬化性フッ素樹脂、硬化剤(イソシアネート)、及びグレー系着色顔料(酸化チタン、酸化クロム)が含まれており、固形分濃度が40質量%であり、その内着色顔料分は10質量%である。
アクリル系着色(グレー系色)塗料には、熱硬化性アクリル樹脂、硬化剤(メラミン)、及びグレー系着色顔料(酸化チタン、酸化クロム)が含まれており、固形分濃度が46質量%であり、その内着色顔料分は10質量%である。
ポリエステル系インキを、キシレン及びシクロヘキサノンの混合溶剤(質量比1:1)にて希釈して、これを第2柄印刷用インキとして使用した。
ポリエステル系インキには、熱硬化性ポリエステル樹脂、硬化剤(メラミン)、及び黒着色顔料(カーボンブラック)が含まれており、固形分濃度が37質量%で有り、その内着色顔料分は10質量%である。
フッ素系クリヤ塗料、ポリエステル系クリヤ塗料、又はアクリル系クリヤ塗料と、表1〜5に示す粒子と、表1〜7に示す他の顔料を、キシレン及びシクロヘキサノンの混合溶剤(質量比1:1)にて希釈して、これを表面印刷用インキとして使用した。
フッ素系クリア塗料には、熱硬化性フッ素樹脂、及び硬化剤(イソシアネート)が含まれており、固形分濃度が32質量%である。フッ素系クリア塗料には、着色剤は含まれていない。
ポリエステル系クリヤ塗料には、熱硬化性ポリエステル樹脂、及び硬化剤(メラミン)が含まれており、固形分濃度が35質量%である。ポリエステル系クリア塗料には、着色剤は含まれていない。
アクリル系クリヤ塗料には、熱硬化性アクリル樹脂、及び硬化剤(イソシアネート)が含まれており、固形分濃度が45質量%である。アクリル系クリア塗料には、着色剤は含まれていない。
アクリル系クリヤ塗料を、キシレン及びシクロヘキサノンの混合溶剤(質量比1:1)にて希釈して、これを表面コート層用塗工液として使用した。
アクリル系クリヤ塗料には、熱硬化性アクリル樹脂、及び硬化剤(イソシアネート)が含まれており、固形分濃度が45質量%である。フッ素系クリア塗料には、着色剤は含まれていない。
前記で得られた各化粧板について、以下の方法に従って、凹凸模様の感触性(表面テクスチャー)、グロスマット感、中心線平均粗さ(Ra)、及び十点平均粗さ(Rz)について評価した。
各化粧板の表面を触り、以下の判定基準に従って、凹凸模様の感触性を評価した。
◎=凹凸感を十分に感じられ、しかも表面が滑らかであり、極めて良好な表面テクスチャーが認められた。
○=凹凸感が感じられ、表面が滑らかであり、良好な表面テクスチャーが認められた。
△=表面が滑らかであったが、凹凸感が僅かにしか感じられず、表面テクスチャーは不十分であった。
×=表面が滑らかであったが、凹凸感が全く感じられず、表面テクスチャーは不十分であった。
各化粧板を目視にて観察し、以下の判定基準に従って、グロスマット効果を評価した。
◎:第1柄印刷層がある部分と第1柄印刷層がない部分との相対的な光沢差によるグロスマット効果が顕著に感じられた。
○:第1柄印刷層がある部分と第1柄印刷層がない部分との相対的な光沢差によるグロスマット効果が感じられた。
△:第1柄印刷層がある部分と第1柄印刷層がない部分との相対的な光沢差によるグロスマット効果が僅かに感じられた。
×:第1柄印刷層がある部分と第1柄印刷層がない部分との相対的な光沢差によるグロスマット効果が殆ど感じられなかった。
各化粧板の表面(表面コート層)について、表面粗さ測定器(「サーフコーダSE−40C(型番)」、株式会社小坂研究所製)を使用し、中心線平均粗さRa(μm)及び十点平均粗さ(Rz)を測定した。なお、中心線平均粗さ(Ra)及び十点平均粗さ(Rz)の測定は、JIS B 0633−2001に準拠して行い、十点平均粗さ(Rz)の測定において、評価長さを12.5mmとし、カットオフ値(λc)を2.5mmに設定した。
2 ベースコート層
3 第1柄印刷層
4 表面コート層
5 プライマー層
6 第2柄印刷層
Claims (10)
- 耐熱性基板に、少なくともベースコート層と、第1柄印刷層と、表面コート層とがこの順に積層されており、
前記ベースコート層が、熱硬化性フッ素樹脂及び/又は熱硬化性ポリエステル樹脂を含む樹脂組成物の硬化物で形成されており、
前記第1柄印刷層が、平均粒子径が10〜30μmの粒子及びフッ素樹脂を含むインキ組成物で形成されており、且つ
前記表面コート層の十点平均粗さが20μm以上である、
ことを特徴とする、化粧板。 - 前記第1柄印刷層が、平均粒子径が5μm以下の粒子を含む、請求項1に記載の化粧板。
- 前記第1柄印刷層に含まれる平均粒子径が10〜30μmの粒子が、樹脂粒子である、請求項1又は2に記載の化粧板。
- 前記第1柄印刷層に含まれる平均粒子径が5μm以下の粒子が、無機粒子である、請求項1〜3のいずれかに記載の化粧板。
- 前記表面コート層の十点平均粗さが20〜30μmである、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧板。
- 前記表面コート層の中心線平均粗さが2〜4μmである、請求項1〜5のいずれかに記載の化粧板。
- 前記第1柄印刷層が、着色剤を含む、請求項1〜6のいずれかに記載の化粧板。
- 前記ベースコート層と前記表面コート層との間に、第2柄印刷層が設けられている、請求項1〜7のいずれかに記載の化粧板。
- 前記耐熱性基板と前記ベースコート層との間に、プライマー層が設けられている、請求項1〜8のいずれかに記載の化粧板。
- 耐熱性基板に、熱硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗布し、最高到達温度が180〜225℃となる温度条件で焼き付けを行い、ベースコート層を形成する工程、及び
前記で形成したベースコート層上に、平均粒子径が10〜30μmの粒子及びフッ素樹脂を含むインキ組成物を印刷し、第1柄印刷層を形成する工程
を含む、化粧板の製造方法。
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