JP6550784B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機やプリンタなどの画像形成装置に使用する各種サイズの用紙を収納し、画像形成装置の給紙部に給紙させるための給紙カセットを備えた画像形成装置に関する。
電子写真複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置においては、紙媒体(シート)へ画像を形成するプロセスとして電子写真方式が採用されている。電子写真方式においては、記録媒体である感光体上に可視像であるトナー画像を形成し、これを普通紙等の紙媒体上に転写する。この紙媒体上のトナー画像を永久像としてシート上に保持させるために、たとえば加熱定着装置を通過させることでトナーを定着したのち、紙媒体を画像形成装置外へと排出する。
このような画像形成装置には、その下方に紙媒体を収容しておくための給紙カセットが用意されている。この給紙カセットは、種々の紙媒体サイズに対応するために、通常複数の給紙カセットが用意されている。特開2001−88952号公報には、このような構成を備える画像形成装置が開示されている。
特開2001−88952号公報
近年、画像形成装置では、環境への配慮から省資源を目的として、片面に画像を形成させた記録紙を再度給紙カセットへセットし、裏面にも画像を形成させる傾向が増えている。これにより利用者のセット不備、記録紙のカールにより画像形成装置の給紙部での紙詰まりの確率が増えている。安全に給紙カセットを取り外すためにロック機構を設け、紙詰まりが生じた場合にはロック機構を解除して、給紙カセットを取り外すことが可能な構成が上記特許文献1に開示されている。
一方、給紙カセットには、積載できる記録紙の収容枚数および/またはサイズを異ならせる場合がある。紙詰まりを解消することができるように全ての給紙カセットを装置本体から着脱可能にすると、記録紙の収容枚数が大きい給紙カセットの場合には、その給紙カセットが記録紙の重量で重くなり、その取扱いの際に使用者に負担を掛けるおそれがある。
本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであり、給紙カセットに生じた紙詰まりを容易に解消できるとともに、使用者の利便性の向上を図った画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明の画像形成装置は、記録紙に画像を形成する画像形成装置であって、装置本体と、上記記録紙を収容し上記装置本体に収納可能および引出可能に装着される第1給紙カセットと、上記記録紙を収容し上記装置本体に収納可能および引出可能に装着される第2給紙カセットとを備え、上記第2給紙カセットは、上記第1給紙カセットよりも下方位置に設けられ、上記第1給紙カセットは、上記装置本体に対して取り外し可能に設けられ、上記第2給紙カセットは、上記装置本体に対して取り外し不可能に設けられている。
他の形態においては、上記第1給紙カセットと上記装置本体との間には、上記第1給紙カセットの上記装置本体からの取り外しを許容する状態と、取り外しを許容しない状態との選択が可能なロック機構が設けられている。
他の形態においては、上記ロック機構により、上記第1給紙カセットの上記装置本体からの取り外しを許容しない状態においては、上記第1給紙カセットの上記装置本体からの引出量が規制される状態である。
他の形態においては、上記ロック機構は、上記装置本体から取り外された上記第1給紙カセットを上記装置本体の内部へ収容する際に、上記ロック機構を、上記第1給紙カセットの取り外しを許容する状態から取り外しを許容しない状態へと切り換える手段をさらに備える。
他の形態においては、上記第1給紙カセットを上記装置本体から取り外した際に、上記装置本体には、下方に位置する上記第2給紙カセットにアクセス可能な開口が形成される。
他の形態においては、上記第1給紙カセットは、上記装置本体の最初から設けられ、上記第2給紙カセットは、上記装置本体に付加的に設けられたものである。
他の形態においては、上記第2給紙カセットは上記第1給紙カセットよりも上記記録紙を多く収容することができる。
他の形態においては、上記第2給紙カセットは上記第1給紙カセットよりも上記記録紙が大きいサイズの記録用紙を収容することができる。
この発明においては、給紙カセットに生じた紙詰まりを容易に解消できるとともに、使用者の利便性の向上を図った画像形成装置を提供することを可能とする。
実施の形態における画像形成装置の全体構成を示す正面側から見た模式図である。 実施の形態における画像形成装置の給紙カセットの状態を示す側面側から見た模式図である。 実施の形態における画像形成装置の給紙カセットを引出した状態を示す側面側から見た模式図である。 実施の形態における画像形成装置の給紙カセットに設けられたロック機構を示す平面図である。 実施の形態における画像形成装置の給紙カセットに設けられたロック機構が解除された状態を示す平面図である。 実施の形態における画像形成装置の給紙カセットに設けられたロック機構の安全ロック機構を示す第1図である。 実施の形態における画像形成装置の給紙カセットに設けられたロック機構の安全ロック機構を示す第2図である。 実施の形態における画像形成装置の小容量の給紙カセットを装置本体から取り外した状態を示す斜視図である。
本発明に基づいた実施の形態における画像形成装置について、以下、図を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。また、図面においては、実際の寸法の比率に従って図示しておらず、構造の理解を容易にするために、構造が明確となるように比率を変更して図示している箇所がある。
(画像形成装置100)
図1を参照して、本実施の形態における画像形成装置100の概略構成について説明する。図1は、実施の形態における画像形成装置100の全体構成を示す正面側から見た模式図である。
この画像形成装置100は、プリント、もしくは複写の要求を受け付けると、記録紙が給紙部の給紙カセット102,103,104、または、手差しトレイ116から給紙ローラー105により、装置本体101に搬送される。記録紙の搬送タイミングを制御するレジストローラー110により搬送タイミングが制御され、記録紙通紙搬送経路PRへ供給される。
イエロー、マゼンダ、シアン、および、ブラックの4色のイメージングユニットは、それぞれ感光体ユニット108Y,108M,108C,108Kと現像器ユニット107Y,107M,107C,107Kから構成される。感光体ユニット108Y,108M,108C,108Kは、光導電性を有する円筒状の感光体の周囲に、帯電装置106、クリーナ装置、および、除電装置等が配置されている。帯電装置は回転駆動される感光体を帯電させるための機器でこの帯電装置により感光体の表面電位は所定の帯電電位となる。
帯電装置106は帯電装置により所定の帯電電位に帯電された感光体に対してプリント、もしくは複写要求のあった画像情報に基づいた露光用ビームを照射する。この露光用ビームの光源としては主にLD(Laser Diode:レーザーダイオード)が使用されている。
感光体表面にビームが照射された部分の表面電位は、感光体が有する光導電性により所定のレベルまで減少する。この感光体表面の表面電位が変化することにより、帯電装置106によって露光がなされた感光体表面には、プリント、もしくは複写要求のあった画像に基づいた静電潜像が形成される。
感光体表面に形成された静電潜像は、現像器ユニット107Y,107M,107C,107Kにより現像され、中間転写ベルト109上に1次転写される。その後、中間転写ベルト109へ圧接された2次転写ローラー112において記録紙通紙搬送経路PRに沿って通紙されてきた記録紙へイエロー、マゼンダ、シアン、および、ブラックの4色が一括して転写される。トナー画像が転写された記録紙は、定着部113によりトナー画像が定着され、排紙トレイ114に排出される。
本実施の形態における画像形成装置100の装置本体101の下方には、各種サイズの記録紙が収容される3つの給紙カセット102,103,104が配置されている。一般的に、電子写真複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置では下段に位置する給紙カセットは用紙補充用として扱われるため、記録紙の収容枚数が大きい給紙カセットが配置される場合が多い。
本実施の形態においても、上側に位置する給紙カセット102、103は、小容量の記録紙が蓄積される給紙カセットであり、それぞれ第1給紙カセットを構成する。給紙カセット102、103は一つであってもよい。最下段に位置する給紙カセット104は、給紙カセット102、103よりも記録紙の収容枚数が大きい給紙カセット、または、サイズの大きな記録紙が収容される給紙カセットであり、第2給紙カセットを構成する。
(給紙カセットの着脱)
図2および図3を参照して、給紙カセットの取り外しについて説明する。図2は、画像形成装置100の各給紙カセットの状態を示す側面側から見た模式図、図3は、画像形成装置100の各給紙カセットを引出した状態を示す側面側から見た模式図である。
図2および図3を参照して、給紙カセット102,103は、装置本体101に対して収納可能および引出可能に装着されている。給紙カセット102,103は、装置本体101に対して取り外し可能に設けられている。給紙カセット104は、装置本体101に対して収納可能および引出可能に装着されている。給紙カセット104は、装置本体101に対して取り外し不可能に設けられている。よって、図3に示すように、給紙カセット102,103は、装置本体101から完全に取り外すことが可能であるが、給紙カセット104は、装置本体101から完全に取り外すことはできない。
装置本体101と給紙カセット102,103との間には、使用者によってロック状態を解除することが可能な機構を有する第1ロック機構L1が設けられている。装置本体101と給紙カセット104との間には、使用者によってロック状態を解除することが不可能な機構を有する第2ロック機構L2が設けられている。
ここで、使用者によってロック状態を解除することが不可能な機構とは、たとえば、画像形成装置100の組立時においては、ロック機構の解除等は可能であるが、製品として画像形成装置100が完成した後は、ロック状態を解除することができないことを意味する。
(ロック機構)
次に、図4から図7を参照して、給紙カセットに設けられるロック機構について説明する。図4は、給紙カセット102,103に設けられた第1ロック機構L1を示す平面図、図5は、給紙カセット102,103に設けられた第1ロック機構L1が解除された状態を示す平面図である。また、図6および図7は、給紙カセット102,103に設けられたロック機構の安全ロック機構を示す第1および第2の図である。
給紙カセット102,103,104には、ロック機構が設けられている。着脱可能な給紙カセット102,103には、使用者によりロックを解除できる第1ロック機構L1が設けられている。給紙カセット104には、使用者によりロックを解除することができない第2ロック機構L2が設けられている。
第1ロック機構L1は、装置本体101側に設けられるロック装置201と、給紙カセット102,103側に設けられるロックプレート102Lとを含む。ロック装置201は、ベース201bと、このベース201bに対して摺動可能に設けられるロックレバー201aとを有している。
図4に示す状態は、ロックレバー201aを給紙カセット102,103側に最も摺動させた状態を示している(図中矢印S1方向)。この状態では、ロックレバー201aがロックプレート102Lと当接することから、給紙カセット102,103を装置本体101からは引き出すことができない。つまり、第1ロック機構L1は、ロック状態を示している。
図5に示す状態は、ロックレバー201aを給紙カセット102,103とは反対側に最も摺動させた状態を示している(図中矢印S2方向)。この状態では、ロックレバー201aはロックプレート102Lに当接しない。よって、給紙カセット102,103を、装置本体101から完全に取り外すことができる。つまり、第1ロック機構L1は、非ロック状態を示している。
ロックレバー201aのスライド動作は、使用者が行なうことができるため、給紙カセット102,103に紙詰まりが生じた場合には、使用者自らがロックレバー201aをスライドさせて、第1ロック機構L1を非ロック状態にすることで、給紙カセット102,103を、装置本体101から完全に取り外して容易に紙詰まりを解消させることができる。
給紙カセット102,103は、ロックレバー201aをスライドさせないとを取り外すことはできないため、第1ロック機構L1は、不用意に給紙カセット102,103が外せないよう安全性を確保している。この第1ロック機構L1は給紙カセット102,103の引出量の規制部も兼ねている。
図6を参照して、取り外した給紙カセット102,103を装置本体101の内部へ挿入する時に、自動的に第1ロック機構L1をロック状態に戻す機構を採用してもよい。具体的には、給紙カセット102に突起部102aを設けておく。取り外した給紙カセット102,103を装置本体101の内部へ挿入する際に、給紙カセット102に設けられた突起部102aがロックレバー201aに当接する。
その結果、図6から図7に示すように、給紙カセット102,103を押し進める動作により、ロックレバー201aを給紙カセット102,103側に押し戻すこととなる(図7中矢印S1方向)。これにより、使用者が第1ロック機構L1をロック状態に戻すことを忘れたとしても、給紙カセット102,103を戻す際に第1ロック機構L1はロック状態となり、給紙カセット102,103を引き出す際の安全性が保たれることとなる。
一方、給紙カセット104には、使用者によりロックを解除することができない第2ロック機構L2が設けられている。第2ロック機構L2の基本的構成は、第1ロック機構L1と同じであるが、画像形成装置100の製造工程が終了した完成品においては、ロックレバー201aがベース201bに対して固定された状態(たとえば、ねじ止め固定状態)であり、使用者はロックレバー201aを摺動させることはできない。つまり、使用者によりロックを解除することができない状態である。
これにより、通常、最下段に設けられる記録紙の収容枚数が大きい給紙カセット104は、装置本体101からは引き出すことができないため、不用意に給紙カセット104の装置本体101からの引出しを防止することができる。
また、装置本体101からは引き出すことができない給紙カセット104において紙詰まりが生じた場合には、図8に示すように、装置本体101から引出可能な給紙カセット102,103を装置本体101から取り外すことにより、給紙カセット104の上面部を大きく開放した開口領域S1が形成される状態になる。これにより、重量物となる給紙カセット104を装置本体101から取り外す必要がなく、給紙カセット104に生じた紙詰まり処理を容易に実施することができる。
また、給紙カセット104の下方に記録紙が落下した場合でも、給紙カセット102,103を装置本体101から取り外し、給紙カセット104を大きく引き出すことで、給紙カセット104の下方に落下した記録紙を取り除くことが可能になる。
本実施の形態では、第1ロック機構L1についてロックレバー201aを摺動させてロック状態と非ロック状態とを選択する構成について説明したが、使用者が容易にロックを解除できる構成であれば、本実施の形態の第1ロック機構L1に限定はされない。
また、取り外しができない給紙カセット104として、記録紙の収容枚数が大きい給紙カセットを用いた場合について説明しているが、給紙カセット102,103よりも大型の用紙サイズの記録紙が収容される給紙カセット、給紙カセット102,103と同じサイズの給紙カセットを、取り外しができない給紙カセットとして採用してもよい。2つの給紙カセット102,103に限定されず、取り外し可能な給紙カセットは、1つ以上あればよい。
本実施の形態では、給紙カセット102,103は、装置本体101に対して当初から設けられている給紙カセット(領域A1)とし、給紙カセット104は、使用者の選択により、オプションとして追加が可能な給紙カセット(領域A2)を用いた場合について説明したが、この構成に限定されない。
たとえば、すべての給紙カセット102,103,104が、装置本体101に対して当初から設けられている給紙カセットであってもよいし、すべての給紙カセット102,103,104が、オプションとして付加的に設けられた給紙カセットであってもよい。ここで、当初から設けられている給紙カセットとは、画像形成装置を販売する際に、基本の形態として画像形成装置が備えている給紙カセットを意味する。一方、オプションとして付加的に設けられた給紙カセットとは、基本の形態として画像形成装置には備えておらず、使用者の要望に応じて追加した給紙カセットを意味する。
また、取り外し可能な給紙カセットの下方に取り外し不可能な給紙カセットを設ける場合において、さらに、取り外し不可能な給紙カセットの下方に取り外し可能な給紙カセットを設けてもよい。
また、取り外し可能な給紙カセットと取り外し不可能な給紙カセットとの切り分けを、例えばある高さ(床面からの高さ)より下は取り外し不可能であるとするように、給紙カセットの装置本体101への装着位置(高さ)により取り外し可能および取り外し不可を切り分けてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 画像形成装置、101 装置本体、102,103,104 給紙カセット、102L ロックプレート、102a 突起部、105 給紙ローラー、106 帯電装置、107C,107K,107M,107Y 現像器ユニット、108C,108K,108M,108Y 感光体ユニット、109 中間転写ベルト、110 レジストローラー、112 次転写ローラー、113 定着部、114 排紙トレイ、116 手差しトレイ、201 ロック装置、201a ロックレバー、201b ベース。

Claims (7)

  1. 記録紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    装置本体と、
    前記記録紙を収容し前記装置本体に収納可能および引出可能に装着される第1給紙カセットと、
    前記記録紙を収容し前記装置本体に収納可能および引出可能に装着される第2給紙カセットと、を備え、
    前記第2給紙カセットは、前記第1給紙カセットよりも下方位置に設けられ、
    前記第1給紙カセットは、前記装置本体に対して取り外し可能に設けられ、
    前記第2給紙カセットは、前記装置本体に対して取り外し不可能に設けられ
    前記第1給紙カセットと前記装置本体との間には、前記第1給紙カセットの前記装置本体からの取り外しを許容する状態と、取り外しを許容しない状態との選択が可能なロック機構が設けられ、
    前記ロック機構は、
    前記装置本体に設けられ、前記第1給紙カセットに係合するロック位置と、前記第1給紙カセットに係合しない非ロック位置との間をスライド可能に設けられるロックレバーと、
    前記第1給紙カセットに設けられ、前記装置本体から取り外された前記第1給紙カセットを前記装置本体の内部に挿入する際に、前記ロックレバーに当接し、前記第1給紙カセットを推し進めることにより、前記ロックレバーを前記第1給紙カセットに係合する前記ロック位置の状態に戻すための突起部と、を有する、画像形成装置。
  2. 前記ロック機構の前記ロックレバーにより、前記第1給紙カセットの前記装置本体からの取り外しを許容しない状態においては、前記第1給紙カセットの前記装置本体からの引出量が規制される状態である、請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記ロック機構は、前記装置本体から取り外された前記第1給紙カセットを前記装置本体の内部へ収容する際に、前記ロック機構を、前記第1給紙カセットの取り外しを許容する状態から取り外しを許容しない状態へと切り換える手段をさらに備える、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1給紙カセットを前記装置本体から取り外した際に、前記装置本体には、下方に位置する前記第2給紙カセットにアクセス可能な開口が形成される、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1給紙カセットは、前記装置本体の最初から設けられ、前記第2給紙カセットは、前記装置本体に付加的に設けられたものである、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2給紙カセットは前記第1給紙カセットよりも前記記録紙を多く収容することができる、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2給紙カセットは前記第1給紙カセットよりも前記記録紙が大きいサイズの記録用紙を収容することができる、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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