JP6550707B2 - 電子レンジ用容器 - Google Patents

電子レンジ用容器 Download PDF

Info

Publication number
JP6550707B2
JP6550707B2 JP2014199674A JP2014199674A JP6550707B2 JP 6550707 B2 JP6550707 B2 JP 6550707B2 JP 2014199674 A JP2014199674 A JP 2014199674A JP 2014199674 A JP2014199674 A JP 2014199674A JP 6550707 B2 JP6550707 B2 JP 6550707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
container
opening
heat sealing
sealing portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014199674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016069005A (ja
Inventor
慎司 石川
慎司 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2014199674A priority Critical patent/JP6550707B2/ja
Application filed by Kyoraku Co Ltd filed Critical Kyoraku Co Ltd
Priority to MYPI2017701057A priority patent/MY183954A/en
Priority to SG10202003070WA priority patent/SG10202003070WA/en
Priority to SG11201702104VA priority patent/SG11201702104VA/en
Priority to US15/515,763 priority patent/US10717585B2/en
Priority to PCT/JP2015/076209 priority patent/WO2016052181A1/ja
Priority to EP15847308.2A priority patent/EP3202687B1/en
Priority to CN201910530430.7A priority patent/CN110254962B/zh
Priority to CN201580001456.2A priority patent/CN105658537B/zh
Priority to EP19185494.2A priority patent/EP3572351B1/en
Publication of JP2016069005A publication Critical patent/JP2016069005A/ja
Priority to PH12017500572A priority patent/PH12017500572A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6550707B2 publication Critical patent/JP6550707B2/ja
Priority to US16/903,769 priority patent/US11447324B2/en
Priority to PH12020551128A priority patent/PH12020551128A1/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

本発明は、電子レンジ用容器に関する。
電子レンジ用容器は、たとえば下記特許文献1に開示されているように、開口から外側に延出するフランジ部を有し、このフランジ部の上面に全周にわたってリブ状の熱融着部が形成されている。この熱融着部は、当該容器の開口を塞ぐフィルム状の蓋材を熱融着する部分となっている。そして、熱融着部の一部には、いわゆる蒸気抜きをするための蒸気排出部が形成され、この蒸気排出部は外側に向かって拡開するパターンからなるV字部によって構成されている。このように構成される蒸気排出部は、容器内に発生した蒸気が所定の圧力に達したときに、そのV字部の内側の先鋭部に応力が集中し、蓋材の熱融着を破断させるようになっている。
しかし、蒸気排出部とそれ以外の熱融着部は、その熱融着幅が等しくなっているため、該幅を一律に太く設定した場合、熱融着強度が強くなって蒸気排出部における蒸気抜きが十分になされず、該幅を一律に細く設定した場合、蒸気排出部以外での熱融着部において蒸気抜きがなされてしまう不都合が生じてしまうことを免れない。
特許4539266号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、蒸気排出部においてのみ精度よい蒸気抜きができ、蒸気排出部以外において蒸気抜きがなされることを回避できるようにした電子レンジ用容器を提供するにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の電子レンジ用容器は、上部に開口を有する容器本体と、前記容器本体の前記開口から外側に延出するように形成されたフランジ部と、前記フランジ部の上面の全周にわたってリブ状に形成され、前記開口を塞ぐフィルム状の蓋材に熱融着される熱融着部と、を備え、前記熱融着部が、前記容器本体内で発生した蒸気が所定の圧力に達したとき前記蓋材との熱融着を破断して前記蒸気を排出する第1熱融着部と、前記第1熱融着部よりも幅広な第2熱融着部を有することを特徴とする。
(2)本発明の電子レンジ用容器は、(1)の構成において、前記フランジ部が、その延出端を下向きにして傾斜し、前記熱融着部が、その上面を水平にして形成されていることを特徴とする。
(3)本発明の電子レンジ用容器は、(1)又は(2)の構成において、前記第1熱融着部が外側に向かって拡開するV字部を有し、前記フランジ部が、前記第1熱融着部の両側であって前記第2熱融着部の外側の領域に凹部を有することを特徴とする。
(4)本発明の電子レンジ用容器は、(1)ないし(3)のいずれかの構成において、前記容器本体が、その側面において、周方向に沿って下方が小径となる段差を有し、前記段差より前記開口側の側面が鉛直方向よりも外側に傾斜していることを特徴とする。
このように構成した電子レンジ用容器によれば、蒸気排出部においてのみ精度よい蒸気抜きができ、蒸気排出部以外において蒸気抜きがなされることを回避できるようになる。
本発明の電子レンジ用容器の実施形態1の全体を示す斜視図である。 (a)は容器本体の上面図、(b)は容器本体の側面図である。 (a)は、図2(a)のIIIa−IIIaにおける断面図、(b)は複数の容器本体を積み上げた場合の要部の断面図である。 (a)は蓋開封部と蒸気排出部を示す斜視図、(b)は(a)のIVb−IVb線における断面図である。 図2(a)のV−V線における断面図である。 本発明の電子レンジ用容器の実施形態2の全体を示す上面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図1は、本発明の電子レンジ用容器の全体を示す斜視図である。図1に示す電子レンジ用容器10は、容器本体20と蓋材50とで構成されている。容器本体20と蓋材50はいずれも樹脂材によって形成されている。
容器本体20は、平面視で角(かど)部に丸みを有するほぼ長方形をなし、上部に開口21を有するようになっている。また、容器本体20は、開口21から外方に延出するようにしてフランジ部22が形成されている。フランジ部22は、平面視でほぼ長方形をなし、角(かど)部において、他の部分より幅の広い幅広部22Aを有するようになっている。
フランジ部22には、その上面側において凸となるリブ状の熱融着部23が形成されている。熱融着部23はフランジ部22の全周にわたって形成されている。換言すれば、熱融着部23はフランジ部22の上面において容器本体20の開口21を囲むようにして形成されている。
蓋材50は、フランジ部22の外周とほぼ同じ大きさの外周をもつフィルム状からなっている。蓋材50は、容器本体20に内容物(図示せず)を収納した後に、熱融着部23に熱融着(シール)されることによって、容器本体20の開口21を塞ぐようになっている。なお、図1では、レンジによる加熱後において、蓋材50をフランジ部22の一つの角(かど)部から一部剥離している状態を示している。
また、蓋材50の剥離の出発点となるフランジ部22の一つの角(かど)部には、熱融着部23が’M’字状のパターンとなっており、このパターンによって熱融着部23に蓋開封部24と蒸気排出部25とが形成されるようになっている。なお、この明細書において蒸気排出部25を第1熱融着部と称し、それ以外の熱融着部23を第2熱融着部と称する場合がある。
図2(a)は、容器本体20の上面図、図2(b)は、容器本体20の側面図である。なお、図1(a)、(b)には、蓋材50の図示は省略している。
図2(a)に示すように、熱融着部23の‘M’字状のパターンにおいて、その中央の‘V’字状パターン(外側に向かって拡開するV字部)によって蒸気排出部25が形成され、その両脇の逆‘V’字状パターン(内側に向かって拡開するV字部)によって蓋開封部24が形成されている。この場合、蒸気排出部25の右側の部分は右側に隣接する蓋開封部24の一部と共通化され、蒸気排出部25の左側の部分は左側に隣接する蓋開封部24の一部と共通化されて形成されている。
蓋材50をフランジ部22の蓋開封部24が形成された角(かど)部から剥がす場合、蓋開封部24の逆‘V’字状パターンの先鋭部に応力が集中して蓋材50を容易に剥がせる効果を奏する。また、レンジで加熱する際は、容器本体20内に発生する蒸気圧は蒸気排出部25の‘V’字状パターンの先鋭部に応力が集中し、該蒸気圧が所定の圧力に達したときに蓋材50との熱融着を容易に破断させる効果を奏する。
このような蒸気排出部25は、上述したように熱融着部23の一部を‘V’字状パターンにすることにより形成され、この部分以外の熱融着部23よりも幅狭の熱融着幅tを有するようになっている。蒸気排出部25を幅狭の熱融着幅tとすることによって、蓋材50との熱融着を破断させ易くできるようになる。また、蒸気排出部25以外の熱融着部23の熱融着幅Tを広くすることによって、蒸気排出部25以外での蒸気抜きを防止できる効果を奏する。
ここで、熱融着部23の一部を‘V’字状パターンとし、この部分以外の熱融着部23の熱融着幅Tよりも幅狭の熱融着幅tとする、すなわち、熱融着幅Tを熱融着幅tよりも幅広とする場合の好ましい態様について、説明する。熱融着幅tは0.5ないし2.0mmの範囲で設けることが好ましく、熱融着幅Tは2.0ないし5.0mmの範囲で設けることが好ましい。この場合、熱融着幅Tの熱融着幅tに対する比率は、1.5ないし4倍とすることが好ましい。このようにすることで、確実に蒸気排出部25の蓋材50との熱融着を破断させ易くでき、また、蒸気排出部25以外での蒸気抜きを防止できる効果を奏する。
図3(a)は、図2(a)のIIIa−IIIaにおける断面図である。図3(a)に示すように、容器本体20のフランジ部22は、その延出端を下向きにして角度θ(たとえば6°)で傾斜されて形成されている。フランジ部22のこのような傾斜はフランジ部22の全周に及んでほぼ同様になっている。容器本体20の成形の際の反りを予め見越して構成されたものである。この場合において、熱融着部23は、その上面がほぼ水平になるように形成され、蓋材50(図1参照)との熱融着の信頼性を確保している。このため、熱融着部23は、内周側のフランジ部22に対する高さt1が外周側のフランジ部22に対する高さt2よりも小さく形成されている。
図4(a)は、フランジ部22の幅広部22Aに形成された蓋開封部24と蒸気排出部25を示す斜視図である。図4(b)は、図4(a)のIVb−IVb線における断面図である。図4(a)、(b)に示すように、蒸気排出部25は、側面視において、V字部の内側に位置する先端が開口に向かって低くなるように傾斜されている。ここで、フランジ部22は、図4(b)に示すように、その延出端を下向きにして角度θ(たとえば6°)で傾斜されて形成され、蒸気排出部25の外側の水平面Qに対する高さt3が外側の水平面Qに対する高さt4よりも低く形成されている。
この場合、蒸気排出部25以外の熱融着部23(蓋開封部24の一部を含む)の上面は、図3(a)に示したと同様に、水平になるように形成されている。このように、蒸気排出部25をV字部の内側に位置する先端が開口21に向かって低くなるように傾斜させることにより、蒸気排出部25の開口21側のシール強度を弱めることができ、蒸気抜きがし易くなる効果を奏するようになる。したがって、蒸気が所定の圧力に達したときに確実に蓋材50の熱融着を破断させるように制御できるようになる。
図2(a)に戻り、蓋開封部24と蒸気排出部25が形成されたフランジ部22において、蒸気排出部25の両側であって熱融着部23(蓋開封部24の一部を含む)の内側には2つの凹部31が形成されている。さらに、フランジ部22には、蒸気排出部25の両側であって熱融着部23(蓋開封部24の一部を含む)の外側にも2つの凹部32が形成されている。容器本体20の開口21を囲むように形成される熱融着部23は、内容物の侵入を防ぐために、開口21に近接して形成することが望ましく、これにより、各蓋開封部24の蒸気排出部25と反対側の部分は急峻な傾きをもって熱融着部23に連続するパターンとなり、熱融着部23の外側においてフランジ部22(幅広部22A)の外周との間に充分なスペースを確保でき、このスペースに前記凹部32を形成することができるようになる。
このような凹部31、32は、図2(a)のV−V線における断面図である図5に示すように、凹部31、32の底面に対して相対的に熱融着部23(蓋開封部24)の高さを大きくでき、蓋材50(図1参照)のシール時において、フランジ部22への貼り付きを防止できる効果を奏する。また、蒸気排出部25のV字部の外側に向かって拡開される部分に凹部を形成することも考えられるが、この部分は極めて狭い領域で形成が困難となり、その代わりに前記凹部32を形成することにより、同様の効果を奏することができるようになる。
さらに、図3(a)に戻り、容器本体20の側面には、その周方向に沿って下方が小径となる段差27が形成されている。そして、段差27より開口21側の側面28が鉛直方向(図中点線Pで示す)よりも外側に傾斜するように形成されている。このような容器本体20の側面の段差27は、図3(b)に示すように複数の容器本体20を積み重ねた場合に、上段の容器本体20が下段の容器本体20に深く収納されることを防ぐストッパとしての機能を有し、段差27より開口21側の側面28が鉛直方向よりも外側に傾斜させることによって、上段の容器本体20を下段の容器本体20から容易に抜き出すことができる効果を奏する。
(実施形態2)
上述した実施形態では、電子レンジ用容器10は、容器本体20が平面視で角(かど)部に丸みを有するほぼ長方形をなし、フランジ部22が平面視でほぼ長方形をなし、角(かど)部において幅広部22Aを有するものを例として挙げたものである。しかし、これに限定されることはない。たとえば、図6に示すように、容器本体20が平面視でほぼ円形をなし、フランジ部22が平面視でほぼ正方形をなし、各角(かど)部において幅広部22Aを有するものに適用させてもよいことはもちろんである。
(実施形態3)
上述した実施形態では、蒸気排出部25の両脇に蓋開封部24を一部共通させて連続させて形成したものである。しかし、これらは分離させて形成するようにしてもよいことはもちろんである。たとえば、フランジ部22の4個の角(かど)部のうち、少なくとも一つの角(かど)部に蒸気排出部25を形成し、他の少なくとも一つの角(かど)部に蓋開封部24を形成するようにしてもよいことはもちろんである。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 電子レンジ用容器
20 容器本体
21 開口
22 フランジ部
22A 幅広部
23 熱融着部
24 蓋開封部
25 蒸気排出部(第1熱融着部)
27 段差
28 側面(段差27より開口21側の側面)
31 凹部
32 凹部
50 蓋材

Claims (6)

  1. 電子レンジ用容器であって、
    上部に開口を有する容器本体と、
    前記容器本体の前記開口から外側に延出するように形成されたフランジ部と、
    前記フランジ部の上面の全周にわたって形成され、前記開口を塞ぐフィルム状の蓋材に熱融着される熱融着部と、
    を備え、
    前記熱融着部が、前記容器本体内で発生した蒸気が所定の圧力に達したとき前記蓋材との熱融着を破断して前記蒸気を排出する第1熱融着部と、前記第1熱融着部よりも幅広な第2熱融着部とを有し、
    前記第1熱融着部は、中央のV字状パターンによって形成されるとともに、前記第1熱融着部の両脇の前記第2熱融着部の一部において逆V字状パターンによって形成された蓋開封部と合わせてM字状のパターンを形成し
    前記第2熱融着部における幅は、前記M字状のパターンにおける幅より広いことを特徴とする電子レンジ用容器。
  2. 電子レンジ用容器であって、
    上部に開口を有する容器本体と、
    前記容器本体の前記開口から外側に延出するように形成されたフランジ部と、
    前記フランジ部の上面の全周にわたって形成され、前記開口を塞ぐフィルム状の蓋材に熱融着される熱融着部と、
    を備え、
    前記熱融着部が、前記容器本体内で発生した蒸気が所定の圧力に達したとき前記蓋材との熱融着を破断して前記蒸気を排出する第1熱融着部と、前記第1熱融着部よりも幅広な第2熱融着部とを有し、
    前記第1熱融着部は、中央のV字状パターンによって形成されるとともに、前記第1熱融着部の両脇の前記第2熱融着部の一部において逆V字状パターンによって形成された蓋開封部と合わせてM字状のパターンを形成し
    前記蓋開封部が、鋭角な先鋭部を有することを特徴とする電子レンジ用容器。
  3. 電子レンジ用容器であって、
    上部に開口を有する容器本体と、
    前記容器本体の前記開口から外側に延出するように形成されたフランジ部と、
    前記フランジ部の上面の全周にわたって形成され、前記開口を塞ぐフィルム状の蓋材に熱融着される熱融着部と、
    を備え、
    前記熱融着部が、前記容器本体内で発生した蒸気が所定の圧力に達したとき前記蓋材との熱融着を破断して前記蒸気を排出する第1熱融着部と、前記第1熱融着部よりも幅広な第2熱融着部とを有し、
    前記第1熱融着部は、中央のV字状パターンによって形成されるとともに、前記第1熱融着部の両脇の前記第2熱融着部の一部において逆V字状パターンによって形成された蓋開封部と合わせてM字状のパターンを形成し
    前記熱融着部は、前記M字状のパターン以外の部分に前記第1熱融着部及び前記蓋開封部を有していないことを特徴とする電子レンジ用容器。
  4. 電子レンジ用容器であって、
    上部に開口を有する容器本体と、
    前記容器本体の前記開口から外側に延出するように形成されたフランジ部と、
    前記フランジ部の上面の全周にわたって形成され、前記開口を塞ぐフィルム状の蓋材に熱融着される熱融着部と、
    を備え、
    前記熱融着部が、前記容器本体内で発生した蒸気が所定の圧力に達したとき前記蓋材との熱融着を破断して前記蒸気を排出する第1熱融着部と、前記第1熱融着部よりも幅広な第2熱融着部とを有し、
    前記フランジ部が、その延出端を下向きにして傾斜し、
    前記第2熱融着部が、その上面を水平にして形成されていることを特徴とする電子レンジ用容器。
  5. 前記第1熱融着部が、外側に向かって拡開するV字状パターンによって形成され、
    前記フランジ部が、前記第1熱融着部の両側であって前記第2熱融着部の外側の領域に凹部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電子レンジ用容器。
  6. 前記容器本体が、その側面において、周方向に沿って下方が小径となる段差を有し、前記段差より前記開口側の側面が鉛直方向よりも外側に傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電子レンジ用容器。
JP2014199674A 2014-09-30 2014-09-30 電子レンジ用容器 Active JP6550707B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014199674A JP6550707B2 (ja) 2014-09-30 2014-09-30 電子レンジ用容器
CN201910530430.7A CN110254962B (zh) 2014-09-30 2015-09-16 微波炉用容器
SG11201702104VA SG11201702104VA (en) 2014-09-30 2015-09-16 Microwave oven container
US15/515,763 US10717585B2 (en) 2014-09-30 2015-09-16 Container for microwave oven
PCT/JP2015/076209 WO2016052181A1 (ja) 2014-09-30 2015-09-16 電子レンジ用容器
EP15847308.2A EP3202687B1 (en) 2014-09-30 2015-09-16 Microwave oven container
MYPI2017701057A MY183954A (en) 2014-09-30 2015-09-16 Microwave oven container
CN201580001456.2A CN105658537B (zh) 2014-09-30 2015-09-16 微波炉用容器
EP19185494.2A EP3572351B1 (en) 2014-09-30 2015-09-16 Microwave oven container
SG10202003070WA SG10202003070WA (en) 2014-09-30 2015-09-16 Microwave oven container
PH12017500572A PH12017500572A1 (en) 2014-09-30 2017-03-27 Container for microwave oven
US16/903,769 US11447324B2 (en) 2014-09-30 2020-06-17 Container for microwave oven
PH12020551128A PH12020551128A1 (en) 2014-09-30 2020-07-24 Container for microwave oven

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014199674A JP6550707B2 (ja) 2014-09-30 2014-09-30 電子レンジ用容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016069005A JP2016069005A (ja) 2016-05-09
JP6550707B2 true JP6550707B2 (ja) 2019-07-31

Family

ID=55863881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014199674A Active JP6550707B2 (ja) 2014-09-30 2014-09-30 電子レンジ用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6550707B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023047085A1 (en) * 2021-09-23 2023-03-30 Par-Pak Europe Limited Base structure, kit of parts and a method

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102218016B1 (ko) * 2019-05-17 2021-02-19 씨제이제일제당 주식회사 레토르트 식품용 용기

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE388098T1 (de) * 2001-12-14 2008-03-15 Huhtamaki Ronsberg Verpackung und siegelwerkzeug zur herstellung einer solchen
JP4539266B2 (ja) * 2004-09-28 2010-09-08 東洋製罐株式会社 電子レンジ調理用包装体
JP4888644B2 (ja) * 2006-05-19 2012-02-29 東洋製罐株式会社 電子レンジ調理用包装体
JP4924613B2 (ja) * 2006-11-10 2012-04-25 東洋製罐株式会社 電子レンジ調理用包装体
JP5014079B2 (ja) * 2007-11-16 2012-08-29 株式会社サンエー化研 電子レンジ用包装容器
JP5223516B2 (ja) * 2008-07-16 2013-06-26 東洋製罐株式会社 電子レンジ調理用包装体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023047085A1 (en) * 2021-09-23 2023-03-30 Par-Pak Europe Limited Base structure, kit of parts and a method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016069005A (ja) 2016-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7415189B2 (ja) 電子レンジ用容器の製造方法
US11447324B2 (en) Container for microwave oven
US20170073145A1 (en) Container for microwave oven and package for microwave oven
JP6550707B2 (ja) 電子レンジ用容器
JP6527180B2 (ja) 蒸気抜き孔付き包装用容器
JP6421522B2 (ja) 電子レンジ用容器
JP6613476B2 (ja) 電子レンジ用容器
JP7348655B2 (ja) 電子レンジ用容器及びその製造方法、シールヘッド
TWI617498B (zh) Package
JP6500269B2 (ja) 電子レンジ用包装体
JP2010018312A (ja) 食品用包装容器
JP6687866B2 (ja) 電子レンジ用容器
JP6998589B2 (ja) 蓋体
JP2019108161A (ja) 包装用容器
JP6429637B2 (ja) 容器
JP2016179833A (ja) 蓋付容器
JP6387516B2 (ja) 電子レンジ用包装体
JP2017114492A (ja) 包装容器およびそれに用いる容器本体
JP7215769B2 (ja) 包装用容器
JP2019085178A5 (ja) 電子レンジ用容器
JP6629870B2 (ja) ヒートシール装置
TWI522288B (zh) 微波用排氣容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180619

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6550707

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250