JP6549286B1 - 基礎躯体工事用の足場装置 - Google Patents

基礎躯体工事用の足場装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6549286B1
JP6549286B1 JP2018101192A JP2018101192A JP6549286B1 JP 6549286 B1 JP6549286 B1 JP 6549286B1 JP 2018101192 A JP2018101192 A JP 2018101192A JP 2018101192 A JP2018101192 A JP 2018101192A JP 6549286 B1 JP6549286 B1 JP 6549286B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
scaffolding
horizontal support
rebar
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018101192A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019206804A (ja
Inventor
俊治 堀本
俊治 堀本
Original Assignee
株式会社イチケン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イチケン filed Critical 株式会社イチケン
Priority to JP2018101192A priority Critical patent/JP6549286B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6549286B1 publication Critical patent/JP6549286B1/ja
Publication of JP2019206804A publication Critical patent/JP2019206804A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)

Abstract

【課題】基礎躯体の構築を安全かつ効率的に行い得るようにする。【解決手段】足場装置は、躯体鉄筋13にその上方に取り付けられる水平支持棒材21を有し、水平支持棒材21には外側支柱受け部材31と内側支柱受け部材32とが設けられている。内側支柱受け部材32に手摺支柱33が装着されるときには、躯体鉄筋13の上方を覆うように足場板42が配置され、外側支柱受け部材31に手摺支柱33が装着されるときには、躯体鉄筋13の真上を開放するように足場板42が配置される。手摺支柱33の間には手摺部材41が設けられる。これにより、躯体鉄筋の型枠工事とコンクリート打設工事とに足場板42が使用される。【選択図】図3

Description

本発明は、基礎躯体を構築するための躯体鉄筋を組み立てた後の型枠工事と、その後のコンクリート打設工事とに使用することができる基礎躯体工事用の足場装置に関する。
鉄筋コンクリート製のビル等の建築物を建築するには、地中に場所打ちコンクリート杭等の杭が構築された後に、その杭頭部に連なる柱に建造物の最下層となる基礎躯体が水平に構築される。基礎躯体は基礎梁または地中梁とも言われ、基礎躯体鉄筋つまり躯体鉄筋を有している。躯体鉄筋は、掘削床の上に突出した鉄筋コンクリート製の柱の間に水平に構築され、躯体鉄筋にはコンクリートが打設される。
躯体鉄筋は、主に、水平方向に真っ直ぐに伸びる複数本の梁鉄筋つまり上下の主筋と、垂直方向に配置される四辺形のスターラップ筋とを組み立てることにより形成され、水平方向の上下の主筋は垂直方向のスターラップ筋の内側に配置される。特許文献1には、梁鉄筋支持金具に取り付けられる搬送路支持金具が記載されており、梁鉄筋支持金具は基礎躯体としての躯体鉄筋の梁鉄筋を支持するために使用される。梁鉄筋支持金具の水平バーには、足場板を支持するための搬送路支持金具が取り付けられ、足場板を走行する作業者の安全のために手摺が搬送路支持金具に取り付けられる。搬送路は、全ての柱の間に構築される基礎躯体の上に構築され、作業者が渡り桟橋として工事現場における躯体鉄筋の上方を移動するために使用される。
特許文献2には足場装置に取り付けられる手摺が記載されており、この特許文献2に記載される手摺は、水平部材に取り付けられる手摺支柱と、手摺支柱に取り付けられる手摺枠とを有している。
鉄筋からなる基礎躯体が構築されると、基礎躯体にはコンクリートを打設するために、型枠が掘削床の上に設置される。特許文献3には、地中梁を構築するためのユニット枠体が記載されており、ユニット枠体は配筋工事により躯体鉄筋の両側に配置される板材と、板材を連結するセパレータとを有しており、板材は地中に固定される縦端太材により垂直に支持される。
特開平8−209939号公報 特開2014−51875号公報 特開2005−330649号公報
特許文献1に記載されるように、上下の主筋とスターラップ筋とからなる基礎躯体を構築するための躯体鉄筋の上に搬送路支持金具を介して足場板を装着すると、足場板は、型枠を掘削床に構築する作業者が移動するための渡り桟橋として使用することができる。しかし、躯体鉄筋にコンクリートを打設する際には、型枠の内部にコンクリートが注入されるので、型枠が取り付けられた後には、搬送路支持金具を躯体鉄筋から取り外す必要がある。
このため、コンクリート打設作業を行う直前に、掘削床の上に打設用の作業床を架設するようにしているが、この作業床は全ての型枠に対応して設けられておらず、作業に十分ではない。場合によっては、型枠の上や躯体鉄筋の上に作業者が乗って作業を行うこともあり、その作業を慎重に行う必要があり、作業性が悪いという課題がある。
本発明の目的は、基礎躯体の構築を安全かつ効率的に行い得るようにすることにある。
本発明の基礎躯体工事用の足場装置は、掘削床の上に水平に構築される躯体鉄筋の型枠工事と、型枠内へのコンクリート打設工事とに使用できる基礎躯体工事用の足場装置であって、前記躯体鉄筋に取付支柱により前記躯体鉄筋よりも上方に取り付けられる複数の水平支持棒材と、前記水平支持棒材の両端部に設けられる外側支柱受け部材と、前記水平支持棒材にそれぞれの前記外側支柱受け部材よりも内側に設けられる内側支柱受け部材と、前記内側支柱受け部材に手摺支柱が装着されるときには、前記躯体鉄筋の上方を覆うように、隣り合う2つの前記水平支持棒材の間に装着され、前記外側支柱受け部材に前記手摺支柱が装着されるときには、前記躯体鉄筋の真上を開放するように、隣り合う2つの前記水平支持棒材の間に装着される足場板と、前記手摺支柱の間に設けられる手摺部材と、を有する。
水平支持棒材の上に配置される足場板を水平支持棒材の上で躯体鉄筋の幅方向に移し変え移動させるとともに、水平支持棒材に取り付けられる手摺支柱を移し変え移動させることにより、躯体鉄筋が構築された状態のもとにおける型枠工事等を行う作業者は足場板を通路として建築現場を移動することができる。型枠工事が終了した後には、躯体鉄筋の真上を開放すれば、壁差し筋も可能となって型枠へのコンクリート打ち込み作業も容易に行うことができる。これにより、躯体鉄筋とコンクリートからなる基礎躯体を安全かつ効率的に短期間で行うことができる。
一実施の形態である基礎躯体工事用の足場装置が躯体鉄筋の上を作業者が走行するための渡り桟橋として使用されている状態を示す平面図である。 図1に示される足場装置が型枠内へのコンクリート打ち用の作業床として使用されている状態を示す平面図である。 図1におけるA−A線拡大断面図である。 図3におけるB−B線拡大断面図である。 図2におけるC−C線拡大断面図である。 (A)は図5におけるD−D線方向から見た手摺支柱の拡大正面図であり、(B)は手摺部材の変形例を示す(A)と同様の部分を示す正面図である。 (A)は渡り桟橋の上を走行する作業者を示す概略図であり、(B)は作業床の上で作業する作業者を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1には、掘削床11の上に突出して構築された4本の支柱12の上面が示されている。それぞれの支柱12は鉄筋コンクリート製の建造物を構成し、地中に構築された場所受けコンクリート杭の頭部に連なって形成されている。
隣り合う2つの支柱12の間の掘削床11の上には、躯体鉄筋13が図3に示されるように水平に構築される。躯体鉄筋13は、隣り合う2つの支柱12の間に水平に延びる複数本の上下の主筋14と、主筋14を横切るように垂直方向に配置される四辺形のスターラップ筋15とを有している。躯体鉄筋13の構造は、特許文献1に記載された梁鉄筋と同様である。図3においては、躯体鉄筋13の上側の一部、つまり、上下の主筋14のうち上主筋14の部分のみが示されており、スターラップ筋15は上下の主筋14に沿う方向に所定の間隔を隔てて複数配置されている。図3は、図1におけるA−A線拡大断面図を示すが、他の支柱12の間の部分にも同様の躯体鉄筋13が構築される。
図1はビル等の建造物を構成する4つの支柱12を示しており、それぞれの支柱12には図1において上下左右の方向に躯体鉄筋13が構築される。図1において右上の支柱12がビル等の角部の場合には、その支柱12の右側と上側とには躯体鉄筋13は構築されない。
それぞれの躯体鉄筋13には、基礎躯体工事用の足場装置20が取り付けられる。この足場装置20は、躯体鉄筋13の型枠工事と、型枠内へのコンクリート打設工事とに継続して使用される。図1および図2は、全ての躯体鉄筋13の上側に足場装置20が装着された状態を示しており、その下側に躯体鉄筋13が設けられている。
足場装置20は水平支持棒材21を有しており、図3および図4に示されるように、躯体鉄筋13には、躯体鉄筋13の上方に位置させて水平方向に所定の間隔を隔てて複数の水平支持棒材21が2つの取付支柱22により取り付けられる。図1においては、躯体鉄筋13に取り付けられた水平支持棒材21が示されている。それぞれの取付支柱22は、水平支持棒材21に固定されるクランプ部材23が設けられた上側片24と、躯体鉄筋13の上面に突き当てられる突き当て板25が着脱自在に取り付けられた下側片26とを有している。突き当て板25には2つのフック27が取り付けられており、それぞれのフック27は上主筋14に引っ掛けられ、上側片24と下側片26は、ねじ部材28により連結される。クランプ部材23は開閉式のアームを有しており、取付支柱22は水平支持棒材21に対して着脱自在となっている。
水平支持棒材21の両端部には、図3に示されるように、外側支柱受け部材31が取り付けられている。それぞれの外側支柱受け部材31よりも水平支持棒材21の内側に位置させて、内側支柱受け部材32が水平支持棒材21に取り付けられている。それぞれの外側支柱受け部材31と内側支柱受け部材32は、中空の円筒形状部材により形成され、水平支持棒材21を貫通している。
外側支柱受け部材31と内側支柱受け部材32には、それぞれ手摺支柱33の下端部が入り込んで、手摺支柱33がそれぞれの受け部材に装着される。手摺支柱33の下端部には、外側支柱受け部材31と内側支柱受け部材32の上端面に突き当てられる大径のフランジ部34が設けられている。フランジ部34はナットにより形成されており、ナットは手摺支柱33に溶接される。
手摺支柱33の上端部と中間部とには、それぞれクランプ部材35が取り付けられている。それぞれのクランプ部材35は金属棒材を折り曲げて形成されており、金属棒材の両端部の間にはスリット36が設けられている。躯体鉄筋13が延びる方向に隣り合う2つの手摺支柱33の間には、図1および図2において二点鎖線で示されるように、手摺部材41が設けられる。それぞれの手摺部材41は親綱であり、クランプ部材35に引っ掛けられて手摺支柱33に装着される。手摺部材41は、図6(A)に示されるように、ロープからなる親綱により形成されている。ただし、ロープに限られず、ワイヤやチェーン等の索条部材により、手摺部材41を形成するようにしても良い。
躯体鉄筋13に沿う方向に隣り合う2つの水平支持棒材21の間には、3枚の足場板42が配置される。それぞれの足場板42は躯体鉄筋13の幅方向に並列となって配置される。図1および図3に示されるように、手摺支柱33が内側支柱受け部材32に装着されるときには、3枚の足場板42は、側面が突き当てられるように、水平支持棒材21にその中央部に集まって装着される。これにより、躯体鉄筋13の上方は足場板42により覆われ、足場板42は躯体鉄筋13の上方を作業者が走行するための渡り桟橋として使用される。
図1に示されるように、いずれかの足場板42には昇降階段43が取り付けられており、作業者は渡り桟橋としての足場板42から、昇降階段43により掘削床11の上に下りることができる。さらに、掘削床11から足場板42の上に登ることができる。したがって、躯体鉄筋13が掘削床11の上に組み立てられ、躯体鉄筋13の上に足場板42が装着されると、図7(A)に示されるように、作業者Pは足場板42から掘削床11に移動して、躯体鉄筋13の型枠工事を行うことができる。足場板42の上を走行移動するときには、手摺部材41が手摺支柱33に取り付けられているので、作業者Pは安全に足場板42の上を走行することができる。なお、図7(A)においては、それぞれ複数本の上主筋14および下主筋14とスターラップ筋15からなる躯体鉄筋13の横断面が示されている。
図5は、躯体鉄筋13の両側に型枠44が配置された状態を示す。両側の型枠44は、躯体鉄筋13の側面から所定の隙間を隔てて配置され、図示しないセパレータにより連結される。全ての型枠44が掘削床11の上に取り付けられて、型枠44の組立作業が終了すると、型枠44の内部には生コンクリートが打ち込まれる。生コンクリートはコンクリートミキサー車等のチューブから型枠内に注入される。そのときには、図2および図5に示されるように、手摺支柱33が内側支柱受け部材32から外側支柱受け部材31に移し変えられる。手摺支柱33を外側支柱受け部材31に装着した後、2枚の足場板42が水平支持棒材21の一端部側に寄せて移動され、1枚の足場板42が水平支持棒材21の他端部側に寄せて移動される。これにより、両側の足場板42の間には開放空間45が形成され、躯体鉄筋13の真上は開放される。
コンクリートミキサー車等のチューブは開放空間45から型枠44内に挿入されて、生コンクリートを注入するためのコンクリート打設工事が行われる。このときには、作業者Pは、図7(B)に示されるように、足場板42の上において、手摺支柱33や手摺部材41に捕まって安全にコンクリート打設工事を行うことができる。
コンクリート打設工事により型枠内に生コンクリートが打ち込まれると、躯体鉄筋13とコンクリートとからなる基礎躯体の構築が完了する。図5において、符号46は打設された生コンクリートの上面の位置を示す。コンクリート打設工事が完了した後には、足場板42、水平支持棒材21、取付支柱22の上側片24は基礎躯体から撤去される。
図6(B)は、手摺部材の変形例を示す図であり、図6(A)と同様の部分を示す。この手摺部材41は、金属製棒材からなる中空の手摺棒である。手摺支柱33の下端部にはフランジ37が溶接されており、フランジ37は外側支柱受け部材31の上端に設けられたフランジ38に突き当てられる。内側支柱受け部材32にも同様のフランジ38が設けられている。このように、図6(B)に示されるように、金属製棒材からなる手摺部材41が使用されるときには、フランジ38が設けられた外側支柱受け部材31と内側支柱受け部材32とが水平支持棒材21に設けられる。手摺支柱33には手摺部材41としての手摺棒を固定するためのクランプ部材39が取り付けられている。それぞれのクランプ部材39は取付支柱22に設けられたクランプ部材23と同様の構造であり、開閉式のアームを有しており、手摺部材41は手摺支柱33に対して着脱自在となっている。
上述のように、躯体鉄筋13が掘削床11の上に組み立てられた後には、型枠44が組み立てられる前に、躯体鉄筋13には水平支持棒材21が取り付けられ、水平支持棒材21の上には足場板42が配置される。このときには、足場板42の上での作業者の走行安全性を高めるために、複数枚の足場板42は寄せ集められて躯体鉄筋13の上方を覆うように、水平支持棒材21の中央部に配置される。作業者は足場板42を走行路として、任意の位置に移動することができる。支柱12の周囲には、直角に隣り合う他の足場板42に乗り移るために図示しないベース板が配置される。
一方、躯体鉄筋13に生コンクリートを打設する際には、手摺支柱33を水平支持棒材21の端部側に移動し、足場板42を移動するだけで、躯体鉄筋13の真上を開放することができる。これにより、足場板42をそのまま利用してコンクリート打設作業用の作業床に切り換えることができ、コンクリートの打設作業を継続的に安全に行うことができる。したがって、足場板を使用した型枠工事とコンクリート打設工事とを効率的に、短期間に行うことができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。足場板42は3枚を並列に配置するようにしているが、足場板42を2枚並列に配置するようにしても良く、4枚を並列に配置するようにしても良い。また、幅の広い1枚の足場板として、躯体鉄筋13の上方を覆う位置と、躯体鉄筋13の真上を開放する位置とに切換移動するようにしても良い。さらに、手摺部材41としては、特許文献2に記載されるように、四辺形の手摺体を使用するようにしても良い。
11 掘削床
12 支柱
13 躯体鉄筋
14 主筋
15 スターラップ筋
20 足場装置
21 水平支持棒材
22 取付支柱
23 クランプ部材
24 上側片
25 突き当て板
26 下側片
27 フック
28 ねじ部材
31 外側支柱受け部材
32 内側支柱受け部材
33 手摺支柱
34 フランジ部
35 クランプ部材
36 スリット
37、38 フランジ
39 クランプ部材
41 手摺部材
42 足場板
43 昇降階段
44 型枠
45 開放空間

Claims (4)

  1. 掘削床の上に水平に構築される躯体鉄筋の型枠工事と、型枠内へのコンクリート打設工事とに使用できる基礎躯体工事用の足場装置であって、
    前記躯体鉄筋に取付支柱により前記躯体鉄筋よりも上方に取り付けられる複数の水平支持棒材と、
    前記水平支持棒材の両端部に設けられる外側支柱受け部材と、
    前記水平支持棒材にそれぞれの前記外側支柱受け部材よりも内側に設けられる内側支柱受け部材と、
    前記内側支柱受け部材に手摺支柱が装着されるときには、前記躯体鉄筋の上方を覆うように、隣り合う2つの前記水平支持棒材の間に装着され、前記外側支柱受け部材に前記手摺支柱が装着されるときには、前記躯体鉄筋の真上を開放するように、隣り合う2つの前記水平支持棒材の間に装着される足場板と、
    前記手摺支柱の間に設けられる手摺部材と、
    を有する基礎躯体工事用の足場装置。
  2. 請求項1記載の基礎躯体工事用の足場装置において、前記手摺部材は、ロープ等の索条部材からなる親綱、または金属製棒材からなる手摺棒である、基礎躯体工事用の足場装置。
  3. 請求項1または2記載の基礎躯体工事用の足場装置において、それぞれの前記水平支持棒材の上には複数枚の前記足場板が並列となって配置され、前記足場板を前記躯体鉄筋の幅方向にずらすことにより、前記躯体鉄筋の上方を覆う位置と前記躯体鉄筋の真上を開放する位置とに前記足場板を切り換える、基礎躯体工事用の足場装置。
  4. 請求項3記載の基礎躯体工事用の足場装置において、前記内側支柱受け部材に手摺支柱が装着されるときには、隣り合う2つの前記水平支持棒材の間に、前記水平支持棒材の中央部に位置させて3枚の前記足場板が装着され、前記外側支柱受け部材に前記手摺支柱が装着されるときには、隣り合う2つの前記水平支持棒材の間に、2枚の前記足場板が前記水平支持棒材の一端部側に寄せて装着される一方、1枚の前記足場板が前記水平支持棒材の他端部側に寄せて装着される、基礎躯体工事用の足場装置。
JP2018101192A 2018-05-28 2018-05-28 基礎躯体工事用の足場装置 Active JP6549286B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018101192A JP6549286B1 (ja) 2018-05-28 2018-05-28 基礎躯体工事用の足場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018101192A JP6549286B1 (ja) 2018-05-28 2018-05-28 基礎躯体工事用の足場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6549286B1 true JP6549286B1 (ja) 2019-07-24
JP2019206804A JP2019206804A (ja) 2019-12-05

Family

ID=67390297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018101192A Active JP6549286B1 (ja) 2018-05-28 2018-05-28 基礎躯体工事用の足場装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6549286B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019206804A (ja) 2019-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200417438Y1 (ko) 보 및 슬래브 구축을 위한 지지 브라켓
JP3569861B2 (ja) 階段と階段室の構築方法及び階段の支持装置並びに階段構造
JP6952572B2 (ja) 張出架設作業車及び施工方法
JP2010242390A (ja) 鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部の接合方法とその構造
KR101889064B1 (ko) 장대교량의 주탑 시공방법
CN113882276A (zh) 一种桥梁墩搭设的工作平台及其施工方法
JP6549286B1 (ja) 基礎躯体工事用の足場装置
JP2764894B2 (ja) 筒体の構築方法
KR100966083B1 (ko) 교각 및 그 시공방법
JP7081744B2 (ja) 基礎梁構造及び基礎梁構築方法
JP3078931B2 (ja) 筒状構造体のクライミングステージ工法と煙突の施工法
JP3037912B2 (ja) 送電鉄塔基礎体造成工法と柱体型枠
JP2747678B2 (ja) 複合梁
JP2829363B2 (ja) 柱構築用型枠装置
JP6449637B2 (ja) 建物の構築方法
JPH06129108A (ja) 型枠組み立て装置
JPH05311617A (ja) 高架構造物の構築方法
JP7339477B2 (ja) コンクリート柱の型枠構築装置およびそれを用いたコンクリート柱の型枠構築方法
JPH09111721A (ja) 橋脚の施工方法及び、橋脚の構造
JP7249910B2 (ja) アーチ橋の施工方法
JPH0673783A (ja) 鉄骨鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の施工工法
JPH0978836A (ja) 壁・梁一体組鉄筋と、それを使用した型枠の形成方法
JPH0726370B2 (ja) アーチ橋用巻立作業車
JPH0681463A (ja) 階段の構築方法
JP2681219B2 (ja) 深礎工法における作業足場

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190626

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6549286

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250