JP6545073B2 - 自動運転設定制御装置および自動運転設定制御方法 - Google Patents

自動運転設定制御装置および自動運転設定制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動運転設定制御装置および自動運転設定制御方法に関し、特に、自動運転モードを有して自動運転が可能な車両に適用して好適なものである。
近年、各自動車メーカで自動運転の研究が行われている。また、既にGoogle社は公道での自動運転試験も行っている。近い将来、ナビゲーション装置で目的地を設定すると、目的地まで自動運転で到着できるようになる日も近いと思われる。なお、この種の自動運転車は、自動運転または手動運転の何れかに切り替えて走行することが可能であり、その切り替えに関する技術がいくつか提案されている(例えば、特許文献1,2参照)
特許文献1に記載の自動運転制御装置では、手動操作の切換スイッチにより自律走行モードと手動走行モードとを切り替え可能になされた車両において、自律走行モードで走行中に、所望の地点までの到達時間を算出し、手動走行モードへの移行が完了するための移行時間を到達時間から逆算して切換スイッチを操作すべきタイミングを決定し、そのタイミングで警告メッセージを表示して運転者に切換スイッチの操作を促すようにしている。
特許文献2に記載の自動誘導制御システムでは、運転モードを自動運転とした状態で自動運転サービス提供区間を走行中に、サービス区間終了予告マーカを通過した場合、まもなくサービス提供区間が終了する旨をドライバに通知する。そして、それに対してドライバが、手動運転へ運転モードを移行させる準備が完了した旨の回答をすると、車載制御装置が自動運転サービス提供を終了する。
特開平9−161196号公報 特開2002−251690号公報 特開平7−19887号公報 特開2011−59032号公報
ところで、現在開発されている自動運転車では、自動運転可能な道路区間でユーザが自動運転モードを設定すると、その設定した道路区間では全て自動運転が行われるようになっている。仮に、出発地から目的地まで自動運転が可能な道路の場合、出発地から目的地までの全区間を自動運転モードに設定するユーザは多いと思われる。
一方、ユーザによっては、運転が楽しい道路や景色が綺麗な道路では、自分自身で運転したいと思う場合もある。しかしながら、自動運転モードに設定した道路区間では、その途中に運転が楽しい道路等があっても、自動運転が行われてしまう。自動運転モードを解除すればよいのだが、自動運転中はユーザが睡眠を取っていたり会話に夢中になっていたりして、運転が楽しい道路等を通り過ぎてしまうという問題が起こり得る。これにより、ドライブの楽しさが損なわれてしまう恐れがある。
なお、車両が名所等に近づいたことをナビゲーション装置が検出したときに、現在の位置、季節および時間に対応する案内情報を記憶装置から読み出して、文字データおよびイメージデータを表示装置に表示するとともに、案内音声データをスピーカから出力するようにした案内装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。また、車両が特定の経路(例えば、ドライブコース)に近づいたときに、その特定経路に対する評価情報を記憶装置から読み出して表示装置に表示するようにしたナビゲーション装置も知られている(例えば、特許文献4参照)。
これらの特許文献3,4に記載の技術によれば、特定の名所やドライブコース等が近くにある場合に、それらの案内情報または評価情報をユーザに提示することが可能である。しかしながら、これらの技術は、自動運転とは関係がなく、ユーザが通常の手動運転をしていて表示装置をいつでも見ることができる状況のときに、必要な情報を表示装置に表示するものである。そのため、自動運転をしているが故に、運転が楽しい道路等を通り過ぎてしまい、ドライブの楽しさが損なわれてしまう恐れがあるという問題を解消することはできない。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、自動運転モードを設定して自動運転をしているときに、ユーザが気付かない間に運転が楽しい道路等を通り過ぎてしまうことを防ぎ、ドライブの楽しさが損なわれないようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、自動運転モードが車両に設定されている際に、車両が手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定し、当該地点に到達したと判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、自動運転モードを設定して自動運転をしているときに、車両が手動運転推奨区間に近づくと注意喚起のメッセージが出力されるので、ユーザが気付かない間に手動運転推奨区間を通り過ぎてしまうことがなくなる。そして、注意喚起されたユーザが手動運転推奨区間を手動運転したいと考える場合は、自動運転モードを解除して手動運転に切り替えることができるので、ユーザにとって運転が楽しいと感じる道路等では手動運転をすることができ、ドライブの楽しさが損なわれないようにすることができる。
本実施形態による自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態のメッセージ出力部が表示させるポップアップ画面の一例を示す図である。 本実施形態による自動運転設定制御装置の動作例を示すフローチャートである。 第1の変形例に係る自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。 第2の変形例に係る自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。 第3の変形例に係る自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。 第4の変形例に係る自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。 第5の変形例に係る自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による自動運転設定制御装置の機能構成例を示すブロック図である。本実施形態の自動運転設定制御装置は、例えば、ナビゲーション装置の一機能として実装される。ナビゲーション装置は、車載用であってもよいし、ナビゲーションアプリがインストールされたスマートフォン等の携帯端末であってもよい。また、本実施形態の自動運転設定制御装置は、自動運転モードを有する車両に適用される。
図1に示すように、本実施形態の自動運転設定制御装置(ナビゲーション装置)100は、その機能構成として、地図データ取得部11、現在位置取得部12、経路探索部13、地点判定部14、メッセージ出力部15、操作受付部16および設定解除部17を備えている。
上記各機能ブロック11〜17は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック11〜17は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
地図データ取得部11は、地図データ記憶部20から地図データを取得する。この地図データには、地図表示や経路探索などに必要な各種の情報が含まれている。また、この地図データには、手動運転を推奨する道路区間(以下、手動運転推奨区間という)の情報も含まれている。手動運転推奨区間は、多くのドライバが運転を楽しいと感じる可能性のある道路や、景色が綺麗な道路などを特定する区間である。この手動運転推奨区間を表す情報は、例えば、道路リンクの属性情報としてあらかじめ設定しておくことが可能である。
なお、地図データ記憶部20は、ナビゲーション装置が備えるものであってもよいし、インターネットを介してアクセス可能なサーバが備えるものであってもよい。
現在位置取得部12は、車両の現在位置情報を取得する。具体的には、現在位置取得部12は、自立航法センサおよびGPS受信機から現在位置情報を取得する。
経路探索部13は、地図データ取得部11により取得された地図データを用いて、現在位置取得部12により取得された現在位置情報で示される現在位置から目的地までを結ぶ最もコストが小さな誘導経路を探索し、当該探索した誘導経路のデータを保存する。
地点判定部14は、自動運転モードが車両に設定されている際に、地図データ取得部11により取得された地図データと、現在位置取得部12により取得された現在位置情報とに基づいて、車両が手動運転推奨区間から所定距離手前(例えば、1km手前)の地点に到達したか否かを判定する。
ここで、自動運転モードが車両に設定されているか否かは、例えば、車両が備える設定モード記憶部50に記憶されているモード情報を参照することによって判定することが可能である。なお、ユーザは、車両に備えられている操作部を操作することにより、自動運転モードまたは手動運転モードを設定することが可能であり、設定した何れかのモードを示すモード情報が設定モード記憶部50に記憶される。自動運転モードが設定された場合、車両に搭載されたECU(Engine Control Unit)等の各種コントローラは、自動運転に関する制御を実行する。
経路探索部13により誘導経路が設定されている場合、地点判定部14は、誘導経路上に存在する手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する。一方、誘導経路が設定されていない場合、地点判定部14は、現在走行中の道路を仮に直進したと仮定した場合の道路上に存在する手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する。
メッセージ出力部15は、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージを出力する。例えば、メッセージ出力部15は、「この1km先に、ドライブお勧め道路、○○スカイラインがあります。運転手さんがご自身で運転してみてはいかがですか?」といったメッセージをディスプレイ30にポップアップ表示させる。また、メッセージ出力部15は、上記のようなメッセージを音声としてスピーカ40から出力するようにしてもよい。自動運転中はドライバが睡眠をしているかもしれないことを考慮すると、メッセージを音声として出力するのが好ましい。
操作受付部16は、メッセージ出力部15により出力されたメッセージに対するユーザからの応答として、自動運転モードを解除するための操作を受け付ける。例えば、図2に示すように、メッセージ出力部15がディスプレイ30に表示させるポップアップ画面の中に、メッセージ21の他に回答ボタン22,23を表示させておく。Yesの回答ボタン(以下、Yesボタンという)22は、メッセージによる勧めに応じて手動運転推奨区間において手動運転を行うこと、つまり自動運転モードを解除することを選択するためのボタンである。一方、Noの回答ボタン(以下、Noボタンという)23は、メッセージにより提示された手動運転推奨区間においても自動運転を継続すること、つまり自動運転モードを解除しないことを選択するためのボタンである。操作受付部16は、何れかの回答ボタン22,23の操作を受け付ける。
設定解除部17は、操作受付部16が自動運転モードを解除するための操作(Yesボタン22の操作)を受け付けた場合に、自動運転モードの解除を指示する信号を車両に対して出力する。この解除指示信号を受けた車両のECUは、設定モード記憶部50に記憶されているモード情報を手動運転モードに変更する。なお、設定解除部17が解除指示信号を出力するタイミングは、操作受付部16がYesボタン22の操作を受け付けた直後であってもよいし、自動運転モードを解除する旨のメッセージを出力した後であってもよい。
図3は、上記のように構成した本実施形態による自動運転設定制御装置100の動作例を示すフローチャートである。なお、図3に示すフローチャートは、車両に自動運転モードが設定されて自動運転の走行が開始されたときにスタートする。
まず、現在位置取得部12が車両の現在位置情報を取得する(ステップS1)。また、地図データ取得部11が自車位置周辺の地図データを地図データ記憶部20から取得する(ステップS2)。ここで、地点判定部14は、ステップS1で取得された現在位置情報およびステップS2で取得された地図データに基づいて、車両が手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する(ステップS3)。
ここで、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点にまだ到達していないと地点判定部14により判定された場合、処理はステップS1に戻る。一方、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合、メッセージ出力部15は、自動運転モードの解除を促すメッセージをディスプレイ30およびスピーカ40に出力する(ステップS4)。
その後、操作受付部16は、自動運転モードを解除するための操作(Yesボタン22の操作)を受け付けたか否かを判定する(ステップS5)。ここで、操作受付部16がYesボタン22の操作を受け付けていない場合、すなわち、Noボタン23の操作を受け付けた場合、図3に示すフローチャートの処理は終了する。この場合は、手動運転推奨区間においても自動運転が継続されることとなる。
一方、操作受付部16がYesボタン22の操作を受け付けた場合、設定解除部17は、自動運転モードの解除を指示する信号を車両に対して出力し(ステップS6)、図3に示すフローチャートの処理は終了する。この場合は、車両のECUが自動運転モードを手動運転モードに変更する処理を行う。これにより、ユーザは、所定距離先にある手動運転推奨区間を手動で運転することが可能となる。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、自動運転モードが車両に設定されている際に、車両が手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したときに、自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するようにしている。このように構成した本実施形態によれば、自動運転モードを設定して自動運転をしているときに、車両が手動運転推奨区間に近づくと注意喚起のメッセージが出力されるので、ユーザが気付かない間に手動運転推奨区間を通り過ぎてしまうことがなくなる。そして、注意喚起されたユーザが手動運転推奨区間を手動運転したいと考える場合は、Yesボタン22を操作することによって自動運転モードを解除して手動運転に切り替えることができる。これにより、ユーザは、自身にとって運転が楽しいと感じる道路等では手動運転をすることができ、ドライブの楽しさが損なわれないようにすることができる。
次に、本発明の変形例に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図4は、第1の変形例に係る自動運転設定制御装置100Aの機能構成例を示すブロック図である。なお、この図4において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図4に示すように、第1の変形例に係る自動運転設定制御装置100Aは、渋渋滞情報取得部41および渋滞判定部42を更に備えている。また、第1の変形例に係る自動運転設定制御装置100Aは、図1に示したメッセージ出力部15に代えてメッセージ出力部15Aを備えている。
渋滞情報取得部41は、渋滞情報を取得する。例えば、渋滞情報取得部41は、道路交通情報センタ等から送信されてくる渋滞情報を取得する。渋滞判定部42は、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合に、渋渋滞情報取得部41により取得された渋滞情報に基づいて、手動運転推奨区間に渋滞が発生しているか否かを判定する。
メッセージ出力部15Aは、渋滞判定部42により手動運転推奨区間に渋滞が発生していないと判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行う。一方、渋滞判定部42により手動運転推奨区間に渋滞が発生していると判定された場合、メッセージ出力部15Aは、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わない。
以上のように構成した第1の変形例に係る実施形態によれば、所定距離先に手動運転推奨区間があっても、当該区間が渋滞中の場合はユーザが手動運転を楽しむことができないから、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わないようにすることができる。これにより、手動運転推奨区間であっても渋滞により運転を楽しむことができない状況の場合には、ユーザが特に意識することなく自動運転を継続することができる。
図5は、第2の変形例に係る自動運転設定制御装置100Bの機能構成例を示すブロック図である。なお、この図5において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図5に示すように、第2の変形例に係る自動運転設定制御装置100Bは、経過時間判定部51を更に備えている。また、第2の変形例に係る自動運転設定制御装置100Bは、図1に示したメッセージ出力部15に代えてメッセージ出力部15Bを備えている。
経過時間判定部51は、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合に、運転を開始してから所定距離手前の地点に到達するまでの経過時間が所定時間を超えているか否かを判定する。ここで言う運転の開始とは、例えば、車両のエンジンが始動されたとき(アクセサリスイッチがオンとなったとき)である。
メッセージ出力部15Bは、運転を開始してから手動運転推奨区間の所定距離手前の地点に到達するまでの経過時間が所定時間を超えていないと経過時間判定部51により判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行う。一方、経過時間が所定時間を超えていると経過時間判定部51により判定された場合、メッセージ出力部15Bは、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わない。
以上のように構成した第2の変形例に係る実施形態によれば、所定距離先に手動運転推奨区間があっても、運転を開始してからの経過時間が所定時間を超えている場合はユーザに疲労が溜まっている可能性があるため、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わないようにすることができる。これにより、手動運転推奨区間であっても疲労により運転を楽しむことができない可能性のある状況の場合には、ユーザが特に意識することなく自動運転を継続することができる。
図6は、第3の変形例に係る自動運転設定制御装置100Cの機能構成例を示すブロック図である。なお、この図6において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図6に示すように、第3の変形例に係る自動運転設定制御装置100Cは、移動距離判定部61を更に備えている。また、第3の変形例に係る自動運転設定制御装置100Cは、図1に示したメッセージ出力部15に代えてメッセージ出力部15Cを備えている。
移動距離判定部61は、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合に、運転を開始してから所定距離手前の地点に到達するまでの移動距離が所定距離を超えているか否かを判定する。ここで言う運転の開始とは、例えば、車両のエンジンが始動されたとき(アクセサリスイッチがオンとなったとき)である。
メッセージ出力部15Cは、運転を開始してから手動運転推奨区間の所定距離手前の地点に到達するまでの移動距離が所定距離を超えていないと移動距離判定部61により判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行う。一方、移動距離が所定距離を超えていると移動距離判定部61により判定された場合、メッセージ出力部15Cは、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わない。
以上のように構成した第3の変形例に係る実施形態によれば、所定距離先に手動運転推奨区間があっても、運転を開始してからの移動距離が所定距離を超えている場合はユーザに疲労が溜まっている可能性があるため、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わないようにすることができる。これにより、手動運転推奨区間であっても疲労により運転を楽しむことができない可能性のある状況の場合には、ユーザが特に意識することなく自動運転を継続することができる。
図7は、第4の変形例に係る自動運転設定制御装置100Dの機能構成例を示すブロック図である。なお、この図7において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図7に示すように、第4の変形例に係る自動運転設定制御装置100Dは、気象情報取得部71および気象判定部72を更に備えている。また、第4の変形例に係る自動運転設定制御装置100Dは、図1に示したメッセージ出力部15に代えてメッセージ出力部15Dを備えている。
気象情報取得部71は、気象情報を取得する。例えば、気象情報取得部71は、気象情報を提供しているインターネット上のサーバから気象情報を取得する。あるいは、気象情報取得部71は、気象情報を放送している放送局から気象情報を取得するようにしてもよい。気象判定部72は、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合に、気象情報取得部71により取得された気象情報が降雨または降雪を示しているか否かを判定する。
メッセージ出力部15Dは、気象判定部71により降雨または降雪が示されていないと判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行う。一方、気象情報により降雨または降雪が示されていると判定された場合、メッセージ出力部15Dは、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わない。
以上のように構成した第4の変形例に係る実施形態によれば、所定距離先に手動運転推奨区間があっても、降雨または降雪などの悪天候の場合はユーザが手動運転を楽しむことができないから、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わないようにすることができる。これにより、手動運転推奨区間であっても悪天候により運転を楽しむことができない状況の場合には、ユーザが特に意識することなく自動運転を継続することができる。
図8は、第5の変形例に係る自動運転設定制御装置100Eの機能構成例を示すブロック図である。なお、この図8において、図1に示した符号と同一の符号を付したものは同一の機能を有するものであるので、ここでは重複する説明を省略する。
図8に示すように、第5の変形例に係る自動運転設定制御装置100Eは、自宅付近判定部81を更に備えている。また、第5の変形例に係る自動運転設定制御装置100Eは、図1に示したメッセージ出力部15に代えてメッセージ出力部15Eを備えている。
自宅付近判定部81は、手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したと地点判定部14により判定された場合に、地図データ取得部11により取得された地図データと、現在位置取得部12により取得された現在位置情報に基づいて、手動運転推奨区間が、地図データに登録されている自宅位置から所定距離の範囲内にあるか否かを判定する。
メッセージ出力部15Eは、手動運転推奨区間が自宅位置から所定距離の範囲内にはないと自宅付近判定部81により判定された場合に、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行う。一方、手動運転推奨区間が自宅位置から所定距離の範囲内にあると判定された場合、メッセージ出力部15Eは、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わない。
以上のように構成した第5の変形例に係る実施形態によれば、所定距離先に手動運転推奨区間があっても、それが自宅付近である場合はユーザが普段から運転していて手動運転を楽しむことができない可能性があるから、自動運転モードの解除を促すメッセージの出力を行わないようにすることができる。これにより、手動運転推奨区間であっても自宅付近で運転を楽しむことができない状況の場合には、ユーザが特に意識することなく自動運転を継続することができる。
なお、上記各種変形例を含む実施形態では、自動運転設定制御装置がナビゲーション装置の一機能として備えられる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、車両が自動運転に関する制御を行うために備えている自動運転制御システムの一機能として自動運転設定制御装置を備えるようにしてもよい。なお、図1の経路探索部13および図8の自宅付近判定部81はナビゲーション装置に特有の機能であるため、これを利用する場合は、ナビゲーション装置に自動運転設定制御装置を実装するのが好ましい。
また、上記各実施形態では、自動運転設定制御装置が操作受付部16および設定解除部17を備える構成について説明したが、これらは必須の構成ではない。例えば、自動運転設定制御装置においてメッセージを出力する処理まで行うようにして、そのメッセージを受けたユーザが自動運転モードを解除したい場合は、車両に備えられている操作部を操作することにより、自動運転モードから手動運転モードに設定を変更するようにしてもよい。
また、上記実施形態によれば、地図データに含まれているそれぞれの手動運転推奨区間ごとにメッセージが出力されることとなるが、本発明はこれに限定されない。例えば、誘導経路を設定したときに、誘導経路中に含まれる1つ以上の手動運転推奨区間をあらかじめ提示し、その中から何れか所望の区間をユーザに選択させるようにする。そして、選択された手動運転推奨区間についてのみ、所定距離手前の地点に到達したときにメッセージを出力するようにしてもよい。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
11 地図データ取得部
12 現在位置取得部
13 経路探索部
14 地点判定部
15,15A〜15E メッセージ出力部
16 操作受付部
17 設定解除部
41 渋滞情報取得部
42 渋滞判定部
51 経過時間判定部
61 移動距離判定部
71 気象情報取得部
72 気象判定部
81 自宅付近判定部

Claims (8)

  1. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置であって、
    手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データを取得する地図データ取得部と、
    上記車両の現在位置情報を取得する現在位置取得部と、
    上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記地図データ取得部により取得された上記地図データおよび上記現在位置取得部により取得された上記現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する地点判定部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するメッセージ出力部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、運転を開始してから上記所定距離手前の地点に到達するまでの経過時間が所定時間を超えているか否かを判定する経過時間判定部とを備え、
    上記メッセージ出力部は、上記経過時間判定部により上記経過時間が上記所定時間を超えていないと判定された場合に、上記メッセージの出力を行う
    ことを特徴とする自動運転設定制御装置。
  2. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置であって、
    手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データを取得する地図データ取得部と、
    上記車両の現在位置情報を取得する現在位置取得部と、
    上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記地図データ取得部により取得された上記地図データおよび上記現在位置取得部により取得された上記現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する地点判定部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するメッセージ出力部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、運転を開始してから上記所定距離手前の地点に到達するまでの移動距離が所定距離を超えているか否かを判定する移動距離判定部とを備え、
    上記メッセージ出力部は、上記移動距離判定部により上記移動距離が上記所定距離を超えていないと判定された場合に、上記メッセージの出力を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動運転設定制御装置。
  3. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置であって、
    手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データを取得する地図データ取得部と、
    上記車両の現在位置情報を取得する現在位置取得部と、
    上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記地図データ取得部により取得された上記地図データおよび上記現在位置取得部により取得された上記現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する地点判定部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するメッセージ出力部と、
    気象情報を取得する気象情報取得部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記気象情報取得部により取得された気象情報が降雨または降雪を示しているか否かを判定する気象判定部とを備え、
    上記メッセージ出力部は、上記気象判定部により上記降雨または降雪が示されていないと判定された場合に、上記メッセージの出力を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動運転設定制御装置。
  4. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置であって、
    手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データを取得する地図データ取得部と、
    上記車両の現在位置情報を取得する現在位置取得部と、
    上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記地図データ取得部により取得された上記地図データおよび上記現在位置取得部により取得された上記現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定する地点判定部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するメッセージ出力部と、
    上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記地図データ取得部により取得された上記地図データおよび上記現在位置取得部により取得された上記現在位置情報に基づいて、上記手動運転推奨区間が、上記地図データに登録されている自宅位置から所定距離の範囲内にあるか否かを判定する自宅付近判定部とを備え、
    上記メッセージ出力部は、上記手動運転推奨区間が上記自宅位置から所定距離の範囲内にはないと上記自宅付近判定部により判定された場合に、上記メッセージの出力を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動運転設定制御装置。
  5. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置による自動運転設定制御方法であって、
    上記自動運転設定制御装置の地点判定部が、上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記自動運転設定制御装置の地図データ取得部により取得された、手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データ、および、上記自動運転設定制御装置の現在位置取得部により取得された上記車両の現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置の経過時間判定部が、上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、運転を開始してから上記所定距離手前の地点に到達するまでの経過時間が所定時間を超えているか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置のメッセージ出力部が、上記経過時間判定部により上記経過時間が上記所定時間を超えていないと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする自動運転設定制御方法。
  6. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置による自動運転設定制御方法であって、
    上記自動運転設定制御装置の地点判定部が、上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記自動運転設定制御装置の地図データ取得部により取得された、手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データ、および、上記自動運転設定制御装置の現在位置取得部により取得された上記車両の現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置の移動距離判定部が、上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、運転を開始してから上記所定距離手前の地点に到達するまでの移動距離が所定距離を超えているか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置のメッセージ出力部が、上記移動距離判定部により上記移動距離が上記所定距離を超えていないと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする自動運転設定制御方法。
  7. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置による自動運転設定制御方法であって、
    上記自動運転設定制御装置の地点判定部が、上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記自動運転設定制御装置の地図データ取得部により取得された、手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データ、および、上記自動運転設定制御装置の現在位置取得部により取得された上記車両の現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置の気象判定部が、上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記自動運転設定制御装置の気象情報取得部により取得された気象情報が降雨または降雪を示しているか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置のメッセージ出力部が、上記気象判定部により上記降雨または降雪が示されていないと判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする自動運転設定制御方法。
  8. 自動運転モードを有する車両に適用される自動運転設定制御装置による自動運転設定制御方法であって、
    上記自動運転設定制御装置の地点判定部が、上記自動運転モードが上記車両に設定されている際に、上記自動運転設定制御装置の地図データ取得部により取得された、手動運転を推奨する道路区間である手動運転推奨区間の情報を含んだ地図データ、および、上記自動運転設定制御装置の現在位置取得部により取得された上記車両の現在位置情報に基づいて、上記車両が上記手動運転推奨区間から所定距離手前の地点に到達したか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置の自宅付近判定部が、上記地点判定部により上記所定距離手前の地点に到達したと判定された場合に、上記地図データ取得部により取得された上記地図データおよび上記現在位置取得部により取得された上記現在位置情報に基づいて、上記手動運転推奨区間が、上記地図データに登録されている自宅位置から所定距離の範囲内にあるか否かを判定するステップと、
    上記自動運転設定制御装置のメッセージ出力部が、上記手動運転推奨区間が上記自宅位置から所定距離の範囲内にはないと上記自宅付近判定部により判定された場合に、上記自動運転モードの解除を促すメッセージを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする自動運転設定制御方法。
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