JP6544903B2 - 無線防災システム、センサノード及び中継器ノード - Google Patents
無線防災システム、センサノード及び中継器ノード Download PDFInfo
- Publication number
- JP6544903B2 JP6544903B2 JP2014190606A JP2014190606A JP6544903B2 JP 6544903 B2 JP6544903 B2 JP 6544903B2 JP 2014190606 A JP2014190606 A JP 2014190606A JP 2014190606 A JP2014190606 A JP 2014190606A JP 6544903 B2 JP6544903 B2 JP 6544903B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- wireless
- wireless tag
- control unit
- setting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
本発明は、センサノード、中継器ノード及び受信機で構成され、センサノードから無線送信された電文信号を中継器ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された受信機に送信する無線防災システムに於いて、
センサノード及び中継器ノードは、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
各ノードにおける所定の制御を行う制御部と、
無線タグと制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設けたことを特徴とする。
無線タグは、設定装置により情報を書き換えた場合に書換えフラグを設定し、
制御部は、無線タグにアクセスして書換えフラグを検出した場合に、無線タグに記憶している情報を読み出して処理する。
無線タグは、設定装置からの受信電波により生成した電源により動作し、制御部が別電源で動作していない場合にも、設定装置により無線タグの情報を読み書き可能とする。
無線タグと制御部を接続する有線インタフェースは、制御部を動作する別電源により動作する。
センサノード及び中継器ノードの無線タグは所定のノードIDを記憶しており、
設定装置は、センサノード又は中継器ノードの無線タグから読み出したノードIDに対応した無線通信に使用する予め設定したチャンネル情報を無線タグに書き込んでセンサノード又は中継器ノードの制御部により読出して使用チャンネルを設定させる。
設定装置は、
中継器ノードに電文信号を送信する1又は複数のセンサノードを対象に、センサノードのシステム上のアドレスを表示部に設定表示した状態でセンサノードの無線タグからノードIDを読み出してアドレスとノードIDの組合せを生成し、
続いて、中継器ノードの無線タグにセンサノードのアドレスとノードIDの組合せを書き込んで中継器ノードの制御部によりセンサノードのアドレスとノードIDの組合せを読み出して設定させる。
センサノードの制御部は、火災を含むイベントが発生した場合に無線タグにイベントの履歴情報を書き込み、
設定装置は、センサノードの無線タグに通信接続した場合に、無線タグに記憶しているイベントの履歴情報を読み出して保存する。
中継器ノードの制御部は、センサノードからの電文信号の受信、電文信号の処理結果の受信機への送信を含む所定のイベントが発生した場合に、無線タグにイベントの履歴情報を書き込み、
設定装置は、中継器ノードの無線タグに通信接続した場合に、無線タグに記憶している履歴情報を読み出して保存する。
本発明は、火災を含む所定のイベントを検出した場合に電文信号を無線送信するセンサノードに於いて、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
センサノードにおける所定の制御を行う制御部と、
無線タグと制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
無線タグは、設定装置により情報の書き換えを受けた場合に書換えフラグを設定し、制御部は、無線タグにアクセスして書換えフラグを検出した場合に、無線タグに記憶している情報を読み出して処理することを特徴とする。
本発明は、センサノードから無線送信された電文信号を受信して処理し、処理結果を信号線により接続された受信機に送信する中継器ノードに於いて、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
中継器ノードにおける所定の制御を行う制御部と、
無線タグと制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
無線タグは、外部装置により情報の書き換えを受けた場合に書換えフラグを設定し、制御部は、無線タグにアクセスして書換えフラグを検出した場合に、無線タグに記憶している情報を読み出して処理することを特徴とする。
本発明によれば、センサノード、中継器ノード及び受信機で構成され、センサノードから無線送信された電文信号を中継器ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された受信機に送信する無線防災システムに於いて、センサノード及び中継器ノードは、外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、各ノードにおける所定の制御を行う制御部と、無線タグと制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースとを設けるようにしたため、設定装置をセンサノードや中継器ノードに近づけるだけで、それぞれに設けた無線タグに通信接続して、システムの無線通信に必要な情報を簡単に調べて容易に設定することができ、システム立上げ時や故障したノードを交換した場合の設定作業の負担を大幅に低減可能とする。
また、無線タグは、設定装置により情報を書き換えた場合に書換えフラグを設定し、制御部は、無線タグにアクセスして書換えフラグを検出した場合に、無線タグに記憶している情報を読み出して処理するようにしたため、設定装置を使用してセンサノードや中継器ノードの無線タグに設定したい情報を書き込むだけ、制御部が自動的に無線タグに書き込んだ情報を設定し、また設定した情報を確認可能とする。また、各機器の制御部は、通常時は、無線タグ内の書き換えフラグのみを参照すれば良いため、制御部と無線タグ間の通信時間を減らすことができ、制御部及び無線タグの双方の消費電流の低減を可能とする。
また、無線タグは、設定装置からの受信電波により生成した電源により動作し、制御部が別電源で動作していない場合にも、設定装置により無線タグの情報を読み書き可能としたため、センサノードとしての無線式感知器や中継器ノードとしての受信用中継器を、例えば段ボール等に収納した状態であっても、外部からそれぞれに必要な情報を簡単且つ容易に設定可能とし、現場に設置して設定作業を行う場合に比べ、手間と時間を低減可能とする。また、制御部等の回路などに故障がある場合でも、機器の動作履歴等の動作を読み出すことができ、故障解析をしやすくする。
また、無線タグと制御部を接続する有線インタフェースは、制御部を動作する別電源により動作するようにしたため、制御部を動作する電源により有線インタフェースを確実に動作して無線タグと制御部との間の伝送を可能とする。
また、センサノード及び中継器ノードの無線タグは所定のノードIDを記憶しており、設定装置は、センサノード又は中継器ノードの無線タグから読み出したノードIDに対応した無線通信に使用する予め設定したチャンネル情報を無線タグに書き込んでセンサノード又は中継器ノードの制御部により読出して使用チャンネルを設定させるようにしたため、センサノードや中継器ノードやノードIDを簡単に調べてシステムの無線通信に必要な使用チャンネル周波数の設定を簡単且つ容易に行うことを可能とする。
また、設定装置は、中継器ノードに電文信号を送信する1又は複数のセンサノードを対象に、センサノードのシステム上のアドレスを表示部に設定表示した状態でセンサノードの無線タグからノードIDを読み出してアドレスとノードIDの組合せを生成し、続いて、中継器ノードの無線タグにセンサノードのアドレスとノードIDの組合せを書き込んで中継器ノードの制御部によりセンサノードのアドレスとノードIDの組合せを読み出して設定させるようにしたため、複数あるセンサノードのノードIDを簡単に調べてアドレスとの組合せを生成して中継器ノードに設定する作業を簡単且つ容易に行うことを可能とする。
また、センサノードの制御部は、火災を含むイベントが発生した場合に無線タグにイベントの履歴情報を書き込み、設定装置は、センサノードの無線タグに通信接続した場合に、無線タグに記憶しているイベントの履歴情報を読み出して保存するようにしたため、システム運用中におけるセンサノードのイベント発生を示す履歴ログを簡単に収集して、非火災報や火災報の解析等に活用可能とする。
また、中継器ノードの制御部は、センサノードからの電文信号の受信、電文信号の処理結果の受信機への送信を含む所定のイベントが発生した場合に、無線タグにイベントを履歴情報として書き込み、設定装置は、中継器ノードの無線タグに通信接続した場合に、無線タグに記憶している履歴情報を読み出して保存するようにしたため、システム運用中における中継器ノードの受信状況等の履歴ログを簡単に収集して通信環境の解析等に活用可能とする。
また、本発明のセンサノード及び中継器ノードにあっては、前述した無線防災システムに設けたセンサノード及び中継器ノードによると同じ効果が得られる。
(システムの概要)
図1は本発明による無線防災システムの概要を示した説明図である。図1において、監視対象となる建物11の1F〜3Fの各階には中継器ノードとして機能する受信用中継器12−1〜12−3を設置し、火災受信機であるP型受信機10から階別に引き出した感知器回線16及び共通の電源線18に接続している。
無線防災システムを構成する受信用中継器12及び無線式感知器14の各々には、無線タグ24を内蔵している。また無線タグ24を利用して受信用中継器12及び無線式感知器14のチャンネル周波数の設定やノードIDの読出し等を行う携帯型の設定装置20を設けている。
(無線式感知器の機能構成)
図2は無線式感知器の機能構成を示したブロック図である。図2に示すように、センサノードとして機能する無線式感知器14は、感知器制御部26、アンテナ30を接続した無線通信部28、センサ部32、操作部34、電池電源38、I/F回路部(インタフェース回路部)36及び無線タグ24を備える。
無線タグ24は、タグ制御部40、アンテナ44を接続したタグ通信部42、アンテナ44を接続した整流部45、メモリ46及びI/F回路部(インターフェース回路部)48を備える。
無線タグ24を経由して感知器制御部26と外部の設定装置20との間で行う情報のやり取りには次のものがある。
(1) 無線式感知器14のノードIDの読出し。
(2) 無線式感知器14で使用するチャンネル周波数の設定。
(3) 無線式感知器14のイベント発生に基づく履歴ログの書込みと読出し。
(受信用中継器の機能構成)
図3は受信用中継器の機能構成を示したブロック図である。図3に示すように、
中継器ノードとして機能する受信用中継器12は、中継制御部50、アンテナ54を接続した無線通信部52、操作部56、表示部58、回線通信部60、電源部62、I/F回路部64及び無線タグ24を備える。
受信用中継器12に設けた無線タグ24は、図2に示した無線式感知器14に設けた無線タグ24と同じであり、タグ制御部40、アンテナ44を接続したタグ通信部42、アンテナ44を接続した整流部45、メモリ46及びI/F回路部48を備える。
無線タグ24を経由して中継制御部50と外部の設定装置20との間で行う情報のやり取りには次のものがある。
(1) 受信用中継器のノードIDの読出し。
(2) 受信用中継器12で使用するチャンネル周波数の設定。
(3) 受信用中継器12に割り当てられた無線式感知器14のアドレスとノードIDの組合せの生成と登録及び読み出し。
(4) 受信用中継器12の履歴ログの書込みと読出し。
(設定装置の機能構成)
図4は設定装置の機能構成を示したブロック図である。図4に示すように、受信用中継器及び無線式感知器に設けた無線タグのリーダ・ライタとして機能する携帯可能な設定装置20は、設定制御部70、アンテナ74を接続したタグ通信部72、液晶ディスプレイ76、タッチパネル78、表示部80、操作部82、サーバ等の外部装置と通信接続するLAN通信部84、電源部86、LANコネクタ部88及び電源コネクタ部90を備える。
(1) 受信用中継器12又は無線式感知器14のノードIDを読出す制御。
(2) 受信用中継器12及び無線式感知器14で使用するチャンネル周波数の設定する制御。
(3) 受信用中継器12に割り当てられた無線式感知器14のアドレスとノードIDの組合せの生成と登録する制御。
(4) 受信用中継器12及び無線式感知器14からの履歴ログの書込みと読出す制御。
図5は設定装置による無線式感知器及び受信用中継器に対する情報設定の手順を示したフローチャートであり、左右を二重線としたブロックは担当者による人為的な操作を示している。
(R型受信機)
上記の実施形態は、火災受信機としてP型受信機からの感知器回線に受信用中継器を接続しているが、データ伝送機能を持つR型受信機に受信用中継器を接続するようにしてもよい。
上記の実施形態は、電波受信信号を整流して得た電源で動作するパッシブタブ(受動タグ)の無線タグを例にとっているが、無線式感知器や受信用中継器の電源により動作するアクティブタグ(能動タグ)を使用しても良い。
上記の実施形態は、専用の設定装置を使用して無線式感知器や受信用中継器に設けた無線タグにアクセスして読み書きする場合を例にとっているが、無線タグとの通信機能を備えたタブレット端末等の適宜の携帯端末機器を利用するようにしても良い。
また本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12−1〜12−3:受信用中継器
14−1〜14−3:無線式感知器
16:感知器回線
20:設定装置
24:無線タグ
26:感知器制御部
28,52:無線通信部
32:センサ部
34,56,82:操作部
36,48,64:I/F回路部
38:電池電源
40:タグ制御部
42,72:タグ通信部
46:メモリ
50:中継制御部
58,80:表示部
62,86:電源部
70:設定制御部
Claims (16)
- センサノード、中継器ノード及び受信機で構成され、前記センサノードから無線送信された電文信号を前記中継器ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災システムに於いて、
前記センサノード及び中継器ノードは、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
ノードにおける所定の制御を行う制御部と、
前記無線タグと前記制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
前記センサノード及び前記中継器ノードの無線タグは、所定のノードIDを記憶しており、
前記設定装置は、前記センサノード又は前記中継器ノードの無線タグから読み出した前記ノードIDに対応した無線通信に使用する予め設定したチャンネル情報を前記無線タグに書き込んで前記センサノード又は前記中継器ノードの制御部により読出して使用チャンネルを設定させることを特徴とする無線防災システム。
- センサノード、中継器ノード及び受信機で構成され、前記センサノードから無線送信された電文信号を前記中継器ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災システムに於いて、
前記センサノード及び中継器ノードは、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
ノードにおける所定の制御を行う制御部と、
前記無線タグと前記制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
前記設定装置は、
前記中継器ノードに電文信号を送信する1又は複数のセンサノードを対象に、前記センサノードのシステム上のアドレスを表示部に設定表示した状態で前記センサノードの無線タグからノードIDを読み出して前記アドレスとノードIDの組合せを生成し、
続いて、前記中継器ノードの無線タグに前記センサノードのアドレスとノードIDの組合せを書き込んで前記中継器ノードの制御部により前記センサノードのアドレスとノードIDの組合せを読み出して設定させることを特徴とする無線防災システム。
- センサノード、中継器ノード及び受信機で構成され、前記センサノードから無線送信された電文信号を前記中継器ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災システムに於いて、
前記センサノード及び中継器ノードは、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
ノードにおける所定の制御を行う制御部と、
前記無線タグと前記制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
前記中継器ノードの制御部は、前記センサノードからの電文信号の受信、前記電文信号の処理結果の前記受信機への送信を含む所定のイベントが発生した場合に、前記無線タグに前記イベントを履歴情報として書き込み、
前記設定装置は、前記中継器ノードの無線タグに通信接続した場合に、前記無線タグに記憶している前記履歴情報を読み出して保存することを特徴とする無線防災システム。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の無線防災システムに於いて、
前記無線タグは、前記設定装置により情報が書き換えられた場合に書換えフラグを設定し、
前記制御部は、前記無線タグにアクセスして前記書換えフラグを検出した場合に、前記無線タグに記憶している情報を読み出して処理することを特徴とする無線防災システム。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の無線防災システムに於いて、
前記無線タグは、前記設定装置からの受信電波により生成した電源により動作し、前記制御部が別電源で動作していない場合にも、前記設定装置により前記無線タグの情報を読み書き可能としたことを特徴とする無線防災システム。
- 請求項5記載の無線防災システムに於いて、
前記有線インタフェースは、前記制御部を動作する別電源により動作することを特徴とする無線防災システム。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の無線防災システムに於いて、
前記センサノードの制御部は、火災を含むイベントが発生した場合に前記無線タグに前記イベントの履歴情報を書き込み、
前記設定装置は、前記センサノードの無線タグに通信接続した場合に、前記無線タグに記憶している前記イベントの履歴情報を読み出して保存することを特徴とする無線防災システム。
- 火災を含む所定のイベントを検出した場合に電文信号を無線送信するセンサノードに於いて、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
センサノードにおける所定の制御を行う制御部と、
前記無線タグと前記制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
前記無線タグは、所定のノードIDを記憶しており、前記設定装置により、読み出された前記ノードIDに対応した無線通信に使用する予め設定したチャンネル情報が書き込まれ、
前記制御部は、前記無線タグに書き込まれたチャンネル情報を読出して使用チャンネルを設定することを特徴とするセンサノード。
- 請求項8記載のセンサノードに於いて、
前記制御部は、火災を含むイベントが発生した場合に前記無線タグに前記イベントの履歴情報を書き込み、通信接続された前記設定装置により、読みだされた前記イベントの履歴情報が保存されることを特徴とするセンサノード。
- 請求項8記載のセンサノードに於いて、
前記無線タグは、前記設定装置により情報が書き換えられた場合に書換えフラグを設定し、
前記制御部は、前記無線タグにアクセスして前記書換えフラグを検出した場合に、前記無線タグに記憶している情報を読み出して処理することを特徴とするセンサノード。
- 請求項8記載のセンサノードに於いて、
前記無線タグは、前記設定装置からの受信電波により生成した電源により動作し、前記制御部が別電源で動作していない場合にも、前記設定装置により前記無線タグの情報を読み書き可能としたことを特徴とするセンサノード。
- 請求項11記載のセンサノードに於いて、
前記有線インタフェースは、前記制御部を動作する別電源により動作することを特徴とするセンサノード。
- センサノードから無線送信された電文信号を受信して処理し、処理結果を信号線により接続された受信機に送信する中継器ノードに於いて、
外部の携帯自在な設定装置と無線回線により接続して情報を読み書きする無線タグと、
中継器ノードにおける所定の制御を行う制御部と、
前記無線タグと前記制御部を有線回線により接続して情報を伝送する有線インタフェースと、
を設け、
前記無線タグは、前記設定装置により、前記センサノードのシステム上のアドレスとノードIDの組合せが書き込まれ、
前記制御部は、前記無線タグに書き込まれたセンサノードのアドレスとノードIDの組合せを読み出して設定することを特徴とする中継器ノード。
- 請求項13記載の中継器ノードに於いて、
前記無線タグは、前記設定装置により情報が書き換えられた場合に書換えフラグを設定し、
前記制御部は、前記無線タグにアクセスして前記書換えフラグを検出した場合に、前記無線タグに記憶している情報を読み出して処理することを特徴とする中継器ノード。
- 請求項13記載の中継器ノードに於いて、
前記無線タグは、前記設定装置からの受信電波により生成した電源により動作し、前記制御部が別電源で動作していない場合にも、前記設定装置により前記無線タグの情報を読み書き可能としたことを特徴とする中継器ノード。
- 請求項15記載の中継器ノードに於いて、
前記有線インタフェースは、前記制御部を動作する別電源により動作することを特徴とする中継器ノード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014190606A JP6544903B2 (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 無線防災システム、センサノード及び中継器ノード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014190606A JP6544903B2 (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 無線防災システム、センサノード及び中継器ノード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016062371A JP2016062371A (ja) | 2016-04-25 |
JP6544903B2 true JP6544903B2 (ja) | 2019-07-17 |
Family
ID=55796062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014190606A Active JP6544903B2 (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 無線防災システム、センサノード及び中継器ノード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6544903B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101682469B1 (ko) * | 2016-05-20 | 2016-12-29 | 주식회사 현대콘트롤전기 | 비접촉식 온도센서를 이용한 통합 화재 감지 시스템 |
JP7299963B2 (ja) * | 2018-02-27 | 2023-06-28 | ホーチキ株式会社 | 警報システム |
JP6995663B2 (ja) * | 2018-02-27 | 2022-01-14 | ホーチキ株式会社 | 警報システム |
EP3907711A1 (en) * | 2020-05-08 | 2021-11-10 | Carrier Corporation | Configurable alarm system component |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4225492B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2009-02-18 | 能美防災株式会社 | 火災感知器及び火災感知器の動作試験器 |
JP2010103658A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | ネットワーク装置及び設定データ入力制御方法 |
JP5801108B2 (ja) * | 2011-06-17 | 2015-10-28 | 能美防災株式会社 | 無線システム |
EP2650820B1 (en) * | 2012-04-12 | 2014-10-08 | Nxp B.V. | Control method and computer program product |
JP5975513B2 (ja) * | 2012-06-04 | 2016-08-23 | ホーチキ株式会社 | 警報システム |
-
2014
- 2014-09-19 JP JP2014190606A patent/JP6544903B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016062371A (ja) | 2016-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6544903B2 (ja) | 無線防災システム、センサノード及び中継器ノード | |
JP4807794B2 (ja) | 防災監視システム | |
JP2008033428A (ja) | ワイヤレス住宅用火災警報器、ワイヤレス住宅用火災警報システム | |
EP2843636A1 (en) | Monitoring and control of alarm systems | |
JP2007265353A (ja) | 火災報知設備 | |
JP7507270B2 (ja) | 無線防災システムの設定装置 | |
JP2006331096A (ja) | 異常感知システム | |
JP6470056B2 (ja) | 無線防災システム及び中継器ノード | |
JP2007219870A (ja) | 火災報知設備 | |
JP7026164B2 (ja) | 無線防災システム | |
JP6857199B2 (ja) | 無線防災システム及びその設定装置 | |
JP7054832B2 (ja) | 防災受信機、防災システム、及びプログラム | |
JP2012027832A (ja) | フィールド機器 | |
JP6431653B2 (ja) | 火災報知設備及び火災感知器 | |
JP6430802B2 (ja) | 無線防災システム | |
JP2011211554A (ja) | 無線センサーネットワークシステム | |
JP6944503B2 (ja) | 無線防災システムの設定装置及び中継器ノード | |
JP6400421B2 (ja) | 機器操作システム及び防災機器 | |
JP6651598B2 (ja) | 無線防災システムの設定装置及び中継器ノード | |
JP6622373B2 (ja) | 無線防災システム及び無線防災システムのid設定方法 | |
WO2020110571A1 (ja) | 管理システム、管理方法、及びプログラム | |
JP2019036354A (ja) | 火災報知設備及び設定装置 | |
JP2003248888A (ja) | 火災報知システム | |
KR20000051230A (ko) | 화재 감시 및 관리장치 | |
JP6935345B2 (ja) | 火災報知設備 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190529 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190618 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6544903 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |