JP6541473B2 - 法枠移動防止方法およびシステム - Google Patents
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Description
ここで、法枠による法面保護機能を発揮するためには、法枠が地山に密着している必要があり、法枠が地山から離隔して法枠背面に空洞が生じると法面保護機能が失われてしまう場合がある。
法枠の法面保護機能が喪失してしまうことは、重大な事故を惹起する要因となる。特に、地山から離隔した法枠が下方に移動して(所謂「落下」して)、当該法面下方領域を通行する通行者や当該法面下方に存在する施設に損傷を与える事態は必ず防止されるべきである。
また、所定期間(例えば20年間)が経過した法枠を撤去し、新たな法枠を施工することも考えられるが、既存の法枠を撤去して新たな法枠を施工した場合には、施工コスト及び労力が大き過ぎるという問題が存在する。
そのため、既存の法枠を撤去すること無く、且つ、下方に移動(落下)する事態を確実に防止することが出来る技術が求められているが、未だに提案されていない。
しかし、係る従来技術(特許文献1)はロックボルトを設置する作業の効率化を図るものであり、法枠が落下することを防止する技術ではない。
ロックボルト(1)を設置する工程と、
ロックボルト(1)に連結部材係合治具(4)を取り付ける工程と、
(当該ロックボルトにより移動が防止される)法枠(10)の上面に連結部材結合部材(5)を固定する工程と、
連結部材(2:ワイヤ、ロープ等)を連結部材結合部材(5)に挿通して、法枠(10)の上方に延在する工程と、
連結部材(2)を地山(G)よりも上方の領域に位置する連結部材係合治具(4)に係合する工程と、
地山(G)よりも上方の領域に位置し且つ連結部材(2)を張った状態にする(連結部材2の弛みを取り、法枠10と一体化した状態にする)部材(6:連結部材張力調整用ナット)により、連結部材係合治具(4)をロックボルト(1)に対して移動して(地山G側に移動して)連結部材(2)が張った状態にする(連結部材2の弛みを取り、法枠10と一体化した状態にする)工程を有することを特徴としている。
そして、ロックボルト(1)を設置する工程では、当該ロックボルト(1)で支持(張力を付加)するべき法枠(10)を不安定土塊或いは岩塊とみなし、既存の落石対策工におけるワイヤロープ掛工の設計手法と同様な計算により、ロックボルト(1)の設置位置を決定するのが好ましい。
または、ロックボルト(1)を設置する工程、或いは、ロックボルト(1)に連結部材係合治具(4)を取り付ける工程と同時に行なうことも可能である。
そして、「ロックボルト工」なる文言は、前記アンカー材を保護するべき法面に設置する工法を意味している。
さらに本明細書において、「ロックボルト」なる文言は、地山(G)を削孔して注入材(モルタル、セメントミルク等)を注入してアンカー材を配置し、当該アンカー材の頭部に受圧板およびナットを固定した状態の組立体を意味する場合がある。
ロックボルト(1)と、
法枠(10)の上方に延在する連結部材(2:ワイヤ、ロープ等)と、
地山(G)よりも上方の領域でロックボルト(1)に取り付けられ且つ外縁部に連結部材(2)と係合するための連結部材係合治具(4)が配置されている張力調整治具(3)と、
(当該ロックボルトにより移動が防止される)法枠(10)の上面に固定される連結部材結合部材(5)と、
地山(G)よりも上方の領域に位置し且つ張力調整治具(3)のロックボルト(1)に対する位置を変動して連結部材(2)が張った状態にする(連結部材2の弛みを取り、法枠10と一体化した状態にする)部材(6:連結部材張力調整用ナット)を有していることを特徴としている。
すなわち、法枠(10)が地山(G)の下方の領域に移動(落下)しようとする場合には、連結部材(2)を介して法枠(10)と一体化されたロックボルト(1)の引抜き耐力で抵抗するので、法枠(10)が地山(G)の下方の領域に移動(落下)することが防止される。
また、法枠(10)と地山(G)の間の隙間にモルタルやセメントミルクを充填する必要もない。
先ず図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。
図1、図2は、第1実施形態が適用された状態を示している。図1、図2において、地山G上に法枠10が設置されており、法枠10の枠体10Aに囲まれ地山Gが露呈している領域Rには、地山Gにロックボルト1が施されている。
ロックボルト1の設置に際しては、地山Gにアンカー材1Aを所定の深さまで挿入し、図示しない固化材を注入し、アンカー材1Aにナット1Cを係合して、地山Gとナット1Cの間に受圧板1Bを挟み込む。その状態でナット1Cを締め込むと、受圧板1Bは地山Gに押し付けられ、以ってロックボルト1は地山Gに固定される。ロックボルト1を地山に固定する態様については、図3を参照して後述する。
図2において、矢印Vは地山Gの法面の方向(勾配が付いている方向)を示しており、矢印Vの一方は標高が高くなる方向に向かい、矢印Vの他方は標高が低くなる方向に向かっている。そして図2における矢印Hは、水平方向(勾配とは垂直の方向)を示している。
ロックボルト1を領域R中のどの位置に設置するか(複数位置に設置する場合も含む)については、詳細は省略するが、ロックボルト1で支持するべき法枠10を不安定土塊或いは岩塊とみなし、既存の落石対策工におけるワイヤロープ掛工の設計手法と同様な計算を行なうことで決定することが可能である。
掛かる設計手法では、ロックボルト1本及び当該ロックボルトに付随する張力調整治具3、連結部材2(ワイヤ、ロープ、等)に対し、落下防止のためにロックボルト1が支えるべき(負担すべき)法枠を仮定し、当該法枠の重量と勾配から必要となる抑止力を算定する。そして当該必要抑止力に対して、連結部材2の強度を検討し、ロックボルト1の削孔径や必要定着長さ、ロックボルト1の必要本数、位置等を決定している。
図示の実施形態では、張力調整治具3の外縁部の4箇所に連結部材係合治具4が配置され、連結部材係合治具4は連結部材2(ワイヤ、ロープ等)と係合する機能を有している。
なお、図示の実施形態では張力調整治具3はプレート状であるが、張力調整治具3をプレート状に限定する必要はない。
ロックボルト1の設置は、法枠落下防止に必要な抑止力の算定方法(例えば上述した様に、ロックボルト1で支持するべき法枠10を不安定土塊或いは岩塊とみなす算定方法)に基づき行われる。そしてロックボルト1は、矢印V方向についても、矢印H方向についても、いわゆる「一つ置き」の領域R毎に施工する場合もあり、或いは、それ以外の間隔にて施工する場合もある。
そして法枠移動防止システム100を実施するべき全ての領域に設置されたロックボルトを相互に連結するために、連結部材2が設けられている。
連結部材2はワイヤ、ロープ等の可撓性を有する線条部材で構成され、連結部材2の一端は、ロックボルト1に取り付けられた張力調整治具3に配置された連結部材係合治具4に係合されている。
一方、連結部材2の他端は、隣接するロックボルト1´に取り付けられた張力調整治具3´の連結部材係合治具4´に係合されている。
図1、図4において、連結部材係合治具4、4´はU字状の本体部4A、4A´を備えており、U字状の本体部4A、4A´は、ネジ部4B、4B´により張力調整治具3、3´の外縁部に着脱自在に固定されている。
連結部材2の両端の取り付け部2Aを連結部材係合治具4、4´のU字状の本体部4A、4A´に係合し、U字状の本体部4A、4A´をネジ部4B、4B´により張力調整治具3、3´に固定することにより、連結部材2を連結部材係合治具4、4´に係合され、ロックボルト1に連結可能な状態となる。
図1で示すように、連結部材結合部材5は、連結部材2が挿通するU字状の挿通部5Aと、円環部5Bと、固定部5Cを備えている。円環部5Bの上部には挿通部5Aが固定されている。そして固定部5C(例えば固定ネジ)は、挿通部5Aと円環部5Bを枠体10Aに固定している。
ここで、固定部5Cについては、固定ネジのみならず、従来技術を適宜適用可能である。
その状態(連結部材2が法枠10を地山Gに対して押圧していない状態)から、固定用ナット7を緩めて地山G側(図1の下方)に移動し、調整用ナット6を回転して地山G側(図1の下方)に移動することにより、連結部材係合治具4及び張力調整治具3を地山G側(図1の下方)に移動する。これにより、両端がロックボルト1、1´に連結された連結部材2が張った状態(連結部材2の弛みがなくなって、法枠10と一体化した状態)になる。
先ず図3で示すように、法枠10の枠体10Aに囲まれた領域Rの所定位置(図示の実施形態では領域Rの概略中心の位置)に、ロックボルト1を設置する。
明確には図示されていないが、ロックボルト1を設置するに際しては、地山Gに掘削孔(図示せず)を削孔し、当該掘削孔にモルタル、セメントミルク等の注入材を充填する。そして注入材が充填された掘削孔にアンカー材1Aを挿入して、注入材が固化することによりアンカー材1Aと一体化させる。アンカー材1Aを挿入する深さとしては、既存の法枠10の枠体10Aが移動(落下)するのを防止するのに必要な抑止力が発揮できる深さに設定されている。
但し、掘削孔にアンカー材1Aを挿入する際には、予め受圧板1Bを掘削孔(図示せず)に整合した位置に設置し、予め設置された受圧板1Bを挿通してアンカー材1Aを掘削孔に挿入する場合もある。
これにより、ロックボルト1(アンカー材1A)に連結部材係合治具4が取り付けられる。
張力調整治具3の縁部の4箇所には、連結部材2(ワイヤ、ロープ等)と係合するための連結部材係合治具4が配置されている。図示の実施形態では、連結部材係合治具4は張力調整治具3の縁部の周方向について、等間隔に配置されている。
図1、図4で示すように、連結部材係合治具4は、U字状の本体部4Aがネジ部4Bにより着脱自在に張力調整治具3の外縁部に固定されており、本体部4Aが連結部材2と係合する。
図1を参照して上述したように、連結部材結合部材5は、U字状の挿通部5Aと、挿通部5Aを固定する円環部5Bと、挿通部5A及び円環部5Bを枠体10Aに固定する固定部5C(例えば固定ネジ)を有している。
図5を参照して説明した工程(法枠10に連結部材結合部材5を固定する工程)を完了した後、連結部材2を連結部材結合部材5に挿通し、さらに連結部材2の両端部における取り付け部2A(連結部材係合治具4と係合する環状の取り付け部2A:図1、図2参照)を、張力調整治具3の連結部材係合治具4に係合或いは固定する。
これにより、図1、図2を参照して上述したように、連結部材2は、隣接するロックボルト1、1´の間の法枠10に固定された連結部材結合部材5に挿通され、連結部材2の両端部はそれぞれロックボルト1、1´の連結部材係合治具4、4´に係合される。この状態では、隣接するロックボルト1、1´が連結部材2で連結される。
この状態で、図1、図2を参照して説明したように、固定用ナット7(図4参照)を緩めて地山G側(図4の下方)に移動し、調整用ナット6(連結部材張力調整用ナット)を回転して地山G側(図4の下方)に移動することにより、連結部材係合治具4を地山G側(図4の下方)に移動する。これにより、連結部材2は張った状態となり、ロックボルト1と連結部材2と法枠10が一体化する。
法枠10が地山Gの下方に移動或いは落下しようとすると、連結部材2に張力Fが発生するが、法枠10が地山Gの下方の領域に移動(落下)しようとする力に対して、ロックボルト1と連結部材2と法枠10が一体化しているので、連結部材結合部材5、連結部材2を介してロックボルト1の引抜き耐力で抵抗することが出来る。そのため、法枠10が地山Gの下方の領域に移動(落下)することが防止される。
また、法枠10と地山Gの間の隙間にモルタルやセメントミルクを充填しなくても、既存の法枠10が地山Gと一体化して落下が防止される。
特に図1、図4で示すように、第1実施形態では、張力調整治具3が上方のナット6(連結部材張力調整用ナット)と下方のナット7(張力調整治具固定用ナット)に挟み込まれた状態で固定されている。
それに対して図6の第2実施形態では、上方のナット6(連結部材張力調整用ナット)は存在するが、下方のナット(張力調整治具固定用ナット)は省略されている。
図6の第2実施形態におけるその他の構成は、第1実施形態と同様である。
また、(固定用ナット7に相当する部材を省略しても)ロックボルト1、連結部材係合治具4、連結部材2を介して法枠10が地山Gと一体化する作用効果を奏することが出来る。
図6の第2実施形態におけるその他の構成及び作用効果は、図1〜図5の第1実施形態と同様である。
例えば、図示の実施形態では既設の法枠10が落下することを防止する旨を説明しているが、グラウンドアンカー等の受圧板、プレキャスト法枠等の既設構造物について本発明を適用することも可能である。
1A・・・アンカー材
1B・・・受圧板
1C・・・ナット
2・・・連結部材(ワイヤ、ロープ等)
2A・・・取り付け部
3・・・張力調整治具
4・・・連結部材係合治具
4A・・・本体部
4B・・・ネジ部
5・・・連結部材結合部材
5A・・・挿通部
5B・・・円環部
5C・・・固定部
6・・・張力調整用ナット
7・・・固定用ナット
10・・・法枠
10A・・・枠体
G・・・地山
Claims (2)
- ロックボルト(1)を設置する工程と、
ロックボルト(1)に連結部材係合治具(4)を取り付ける工程と、
法枠(10)の上面に連結部材結合部材(5)を固定する工程と、
連結部材(2)を連結部材結合部材(5)に挿通して、法枠(10)の上方に延在する工程と、
連結部材(2)を地山(G)よりも上方の領域に位置する連結部材係合治具(4)に係合する工程と、
地山(G)よりも上方の領域に位置し且つ連結部材(2)を張った状態にする部材(6)により、連結部材係合治具(4)をロックボルト(1)に対して移動して連結部材(2)が張った状態にする工程を有することを特徴とする法枠移動防止方法。 - ロックボルト(1)と、
法枠(10)の上方に延在する連結部材(2)と、
地山(G)よりも上方の領域でロックボルト(1)に取り付けられ且つ外縁部に連結部材(2)と係合するための連結部材係合治具(4)が配置されている張力調整治具(3)と、
法枠(10)の上面に固定される連結部材結合部材(5)と、
地山(G)よりも上方の領域に位置し且つ張力調整治具(3)のロックボルト(1)に対する位置を変動して連結部材(2)が張った状態にする部材(6)を有していることを特徴とする法枠移動防止システム。
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