JP6148099B2 - 天井落下防止構造およびその施工方法 - Google Patents

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本発明は、天井の落下を防止する天井落下防止構造およびその施工方法に関する。
従来より、大地震や長周期地震動が加わった建物では、天井材が落下するおそれがあるため、天井下地を耐震補強することが行われている。
天井は、例えば、上階の床躯体から吊り下げられた吊りボルトと、この吊りボルトに支持されて略水平に延びる野縁受けと、略水平でかつ野縁受けに交差する方向に延びるとともに野縁受けに支持される野縁と、この野縁の下面に張り付けられた天井面材と、を備える。
ここで、吊りボルトに螺合されたハンガーに野縁受けを嵌め込むことで、野縁受けが吊りボルトに支持される。また、野縁と野縁受けとが交差する箇所では、野縁と野縁受けとの間にクリップを嵌め込むことで、野縁が野縁受けに支持される。
よって、このような構造の天井では、大きな地震荷重が作用すると、クリップが外れたり野縁受けがハンガーから外れたりして、天井材が落下するおそれがある。
耐震補強としては、例えば、以下のような方法が提案されている。
まず、天井下地を構成する吊りボルトと野縁受けとの間や、吊りボルトと床躯体との間に、斜めに延びるブレースを取り付けたりする方法が提案されている(特許文献1、2参照)。あるいは、吊りボルトをワイヤーで上階の床躯体に連結する方法が提案されている(特許文献3参照)。
これにより、天井面全体の揺れを抑え、地震時の天井の挙動を小さくできるから、天井材が落下するのを防止できる。
特開2010−24625号公報 特開2008−255735号公報 特開2005−127362号公報
しかしながら、既存建物の天井に上述のような耐震補強を行う場合、天井裏空間には空調ダクト、衛生配管、照明設備の配線などが複雑に収容されているので、必要な箇所に補強材を取り付けることができず、確実に施工できない場合があった。
また、天井裏空間のふところ高さが低い場合には、天井裏空間内で作業を行うことができないため、結局、天井を解体することになる。そのため、コストが非常に高くなるうえに、耐震補強を行おうとしても、天井下で居住者の執務が継続中である場合は、確実に施工できない場合があった。
本発明は、地震時に想定外の大きな揺れが天井に加わっても、天井材が落下するのを防止できるとともに、居住者が執務を継続しながら低コストで簡易かつ確実に施工できる天井落下防止構造およびその施工方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の天井落下防止構造(例えば、後述の天井落下防止装置10)は、天井(例えば、後述の天井1)の落下を防止する天井落下防止構造であって、前記天井の天井面(例えば、後述の天井面材24)には、複数の開口(例えば、後述の天井開口27)が形成され、前記天井の天井裏空間の構造体(例えば、後述の床躯体3)から前記複数の開口を通って前記天井面の下方まで延びる複数の束材(例えば、後述の束材30)と、当該束材に支持されて前記開口を塞ぐ複数のキャップ(例えば、後述のキャップ40、40A)と、前記天井の天井面に沿って前記複数の束材間に架設された受け材(例えば、後述の受け材50)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、想定外に大きな揺れが天井に加わって、野縁や野縁受けなどの天井材同士の連結が外れても、天井全体または天井材の一部が受け材に引っ掛かるので、天井材や、ダクト、配線ラックなどの天井内重量物が落下するのを防止できる。
また、天井落下防止構造を構築するための全ての作業を、天井面の下側から施工できるので、既存の天井を解体する必要がなく、低コストでかつ簡易に施工できる。
また、既存建物に本発明の天井落下防止構造を構築する場合でも、天井裏空間では配管や配線を避けて束材を取り付けるだけでよいので、確実に施工できる。また、天井下で居住者の執務が継続中であっても、執務場所から離れた位置や執務の合間に施工できるので、執務を継続しながら簡易かつ確実に施工できる。
請求項2に記載の天井落下防止構造の施工方法は、前記天井の天井面に、複数の開口を形成する工程(例えば、後述のステップS1)と、前記天井面の下側から前記複数の開口を通して前記天井の天井裏空間の構造体に複数の束材を取り付ける工程(例えば、後述のステップS2、S3)と、前記開口を塞ぐ複数のキャップを前記束材に取り付ける工程(例えば、後述のステップS4)と、前記天井の天井面に沿って前記複数の束材間に受け材を架設する工程(例えば、後述のステップS5、S6)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、上述の請求項1と同様の効果がある。
本発明によれば、想定外に大きな揺れが天井に加わって、野縁や野縁受けなどの天井材同士の連結が外れても、天井全体または天井材の一部が受け材に引っ掛かるので、天井材や、ダクト、配線ラックなどの天井内重量物が落下するのを防止できる。また、天井落下防止構造を構築するための全ての作業を、天井面の下側から施工できるので、既存の天井を解体する必要がなく、低コストでかつ簡易に施工できる。また、既存建物に本発明の天井落下防止構造を構築する場合でも、天井裏空間では配管や配線を避けて束材を取り付けるだけでよいので、確実に施工できる。また、天井下で居住者の執務が継続中であっても、執務場所から離れた位置や執務の合間に施工できるので、執務を継続しながら簡易かつ確実に施工できる。
本発明の一実施形態に係る天井落下防止構造が適用された天井の縦断面図である。 前記実施形態に係る天井落下防止構造を下方から視た斜視図である。 前記実施形態に係る天井落下防止構造のキャップ部分について、主部材に交差する方向で切断した断面図である。 前記実施形態に係る天井落下防止構造のキャップ部分について、主部材に沿った方向で切断した断面図である。 前記実施形態に係る天井落下防止構造のキャップの斜視図である。 前記実施形態に係る天井落下防止構造の施工手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る天井落下防止構造の施工手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る天井落下防止構造の施工手順を説明するための図(その2)である。 本発明の変形例に係る天井落下防止構造のキャップの斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る天井落下防止構造としての天井落下防止装置10が適用された天井1の断面図である。図2は、天井落下防止装置10を下方から視た斜視図である。
天井1は、既存の在来天井であり、既存建物2内に設けられている。この既存建物2には、天井1全体の落下を防止する天井落下防止装置10が設けられている。
天井1は、上階の床躯体3から吊り下げられた吊りボルト21と、この吊りボルト21に支持されて略水平に延びる野縁受け22と、略水平でかつ野縁受け22に交差する方向に延びるとともに野縁受け22に支持される野縁23と、この野縁23の下面に張り付けられた天井面材24と、を備える。
野縁受け22は、吊りボルト21にハンガー25を螺合し、このハンガー25に野縁受け22を嵌め込むことで、吊りボルト21に支持される。
また、野縁受け22と野縁23とが交差する箇所において、野縁受け22と野縁23との間にクリップ26を嵌め込むことで、野縁23が野縁受け22に支持される。
また、天井面を構成する天井面材24の複数箇所には、天井面材24を上下に貫通する円形の天井開口27が形成されている。
天井落下防止装置10は、天井1の天井裏空間の構造体としての床躯体3に支持されて天井開口27を通って天井面材24よりも下方まで延びる複数の束材30と、複数の天井開口27を塞ぐ複数のキャップ40と、天井1の天井面材24に沿って複数の束材30間に架設された複数の受け材50と、を備える。
床躯体3の下面には、雌ねじが形成されたアンカー4があと施工アンカーにより打ち込まれており、束材30の上端は、このアンカー4に螺合され、束材30の下端は、天井面材24の下方に露出している。
束材30は、具体的には、アンカー4に螺合される基部31と、この基部31に略180°の範囲で回動可能に支持される棒状の支持部32と、を備える。支持部32の外周面には、雄ねじが刻設されている。この支持部32としては、吊りボルト、ワイヤー、棒鋼、形鋼など、負担する鉛直力に応じて、強度や材質(鉄、アルミ、ステンレス、炭素繊維など)を適宜選定してよい。
図3は、天井落下防止装置10のキャップ40の部分について、主部材51に交差する方向で切断した断面図である。図4は、天井落下防止装置10のキャップ40の部分について、主部材51に沿った方向で切断した断面図である。図5は、キャップ40の斜視図である。
キャップ40は、円盤状の本体41と、この本体41の周縁部に沿って立設された円筒形状の壁部42と、を備える。
本体41の略中心には、貫通孔43が形成されている。この貫通孔43には、束材30の支持部32が挿通される。また、本体41のうち壁部42の外側の部分は、鍔部44となっている。この鍔部44の外径は、天井開口27の直径よりも大きくなっている。
また、壁部42の外径は、天井開口27の直径よりも小さくなっている。
このキャップ40が天井開口27に取り付けられた状態では、壁部42が天井開口27の内周面に沿って位置するとともに、本体41が天井開口27を下側から塞いでいる。
また、本体41貫通孔43には、束材30の支持部32が挿通されており、この状態で、この支持部32に露出した部分にナット45が螺合されている。これにより、ナット45がキャップ40に係止して、キャップ40は支持部32に支持されている。
ここで、天井開口27と束材30の支持部32との間は、地震動により天井1が揺れても、天井面材24が束材30に衝突しない程度の大きさの隙間となっている。
図2にも示すように、受け材50は、アルミニウム製であり、略水平かつ格子状に延びている。なお、受け材50は、アルミニウム製に限らず、めっきを施した鉄製あるいはステンレス製としてもよい。
この受け材50は、具体的には、天井1の野縁受け22に略平行に延びる主部材51と、主部材51に交差する方向つまり天井1の野縁23に略平行に延びる副部材52と、を備える。
主部材51は、束材30の支持部32に所定間隔おきに支持されている。
すなわち、主部材51の上面には、長さ方向に沿って溝51Aが形成されており、上述の束材30の支持部32は、この溝51Aを貫通している。この支持部32の主部材51Aから露出した下端には、ナット33が螺合されて締め付けられている。これにより、ナット33が主部材51に係止して、主部材51は支持部32に支持される。
また、上述のナット45は、この主部材51の溝51Aに収容される。これにより、主部材51の上面は、キャップ40の下面に当接している。
したがって、ナット45の高さ位置(レベル)を調整することで、キャップ40の高さ位置(レベル)を調整して、その結果、主部材51の高さ位置(レベル)を調整できる。
また、これら主部材51同士は、直線状に延びる継手53を介して接合される。
副部材52は、主部材51同士の間に架設されている。この副部材52は、主部材51同士を連結するものであり、副部材52と主部材51とは、十字形状あるいはT字形状の継手54を介して接合される。
次に、以上の天井落下防止装置10を、既存建物2の天井1に取り付ける手順について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、天井面材24の下側つまり室内側から作業して、天井面材24に天井開口27を形成する。
ステップS2では、天井面材24の下側から作業して、床躯体3にアンカー4を打ち込む。
具体的には、図7に示すように、作業者Aは、天井面材24の下側からハンマードリル60のドリルビット61を天井開口27に通して、床躯体3に削孔する。その後、この削孔した穴にアンカー4を打ち込む。
ステップS3では、天井面材24の下側から作業して、アンカー4に束材30を取り付ける。
具体的には、天井面材24の下側から、束材30の支持部32の下端部を把持して天井開口27に通し、束材30の基部31をアンカー4に螺合する。
ステップS4では、束材30にキャップ40を取り付ける。
具体的には、本体41の貫通孔43に束材30の支持部32を挿通しながら、壁部42を天井開口27に下から挿入して、本体41で天井開口27を下から塞ぐ。この状態で、この支持部32の露出した部分にナット45を螺合する。
ステップS5では、図8に示すように、束材30に主部材51を取り付ける。
具体的には、作業者Aは、主部材51の貫通孔に束材30の支持部32を挿通して、主部材51を天井面材24の下面に配置する。この状態で、この支持部32の露出した部分にナット33を螺合する。
ステップS6では、主部材51同士の間に副部材52を取り付ける。
具体的には、継手54を用いて、主部材51に副部材52を取り付ける。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)、想定外に大きな揺れが天井1に加わって、野縁23や野縁受け22などの天井材同士の連結が外れてしまっても、天井1は全体として受け材50に引っ掛かるので、天井1の構成部材や、ダクト、配線ラックなどの天井内重量物が落下するのを防止できる。
また、天井落下防止装置10を構築するための全ての作業を、天井面の下側から施工できるので、既存の天井1を解体する必要がなく、低コストでかつ簡易に施工できる。
また、既存建物2に天井落下防止装置10を取り付ける場合、天井裏空間では、配管や配線を避けて束材30を取り付けるだけでよいので、天井落下防止装置10を確実に施工できる。
また、天井1の下で居住者の執務が継続中であっても、執務場所から離れた位置や執務の合間に施工できるので、天井落下防止装置10を確実に施工できる。
(2)天井面材24の天井開口27と束材30の支持部32との間に隙間を形成したので、地震動により天井1が大きく揺れても、天井落下防止装置10は天井1の揺れの影響を受けないので、天井1の部材が落下するのを確実に防止できる。
(3)束材30の支持部32を基部31に対して略180°の範囲で回動可能としたので、束材30の支持部32は、床躯体3にピン接合されることになる。よって、地震時に、天井落下防止装置10に水平方向の荷重が作用しても、束材30の支持部32に曲げ応力がほとんど作用しないので、天井落下防止装置10の耐震性能を向上できる。
(4)キャップ40の高さ位置を適宜決定することで、天井面に突起や段差があっても、これら突起や段差に干渉しないように、天井落下防止装置10を取り付けることができる。
(5)キャップ40の本体41の周縁部を鍔部44としたので、キャップ40が天井開口27の中心から多少ずれても、鍔部44で天井開口27を隠蔽することができる。
(6)継手53、54を用いて、主部材51同士あるいは主部材51と副部材52とを接合したので、天井落下防止装置10の大きさや形状を任意に設定できるから、現場の状況に応じた適切な施工が可能となり、工期を短縮できる。
(7)副部材52で主部材51同士を連結したので、主部材51に地震動が作用しても、主部材51の振動量および振動周期を均一化できる。また、主部材51あるいは副部材52を周囲の壁に固定した場合には、地震時の水平慣性力を壁に負担させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の実施形態では、天井1を在来天井としたが、これに限らず、システム天井にも適用できる。
また、上述の実施形態では、主部材51同士あるいは主部材51と副部材52とを、継手53、54を用いて接合したが、これに限らず、直接、主部材51同士あるいは主部材51と副部材52とを接合してもよい。
また、本実施形態では、キャップ40の本体41の周縁部を鍔部44としたが、これに限らず、図9に示すように、鍔部44を設けなくてもよい。
A…作業者
1…天井
2…既存建物
3…上階の床躯体(構造体)
4…アンカー
10…天井落下防止装置(天井落下防止構造)
21…吊りボルト
22…野縁受け
23…野縁
24…天井面材
25…ハンガー
26…クリップ
27…天井開口
30…束材
31…基部
32…支持部
33…ナット
40、40A…キャップ
41…本体
42…壁部
43…貫通孔
44…鍔部
45…ナット
50…受け材
51…主部材
51A…溝
52…副部材
53…継手
54…継手
60…ハンマードリル
61…ドリルビット

Claims (2)

  1. 天井の落下を防止する天井落下防止構造であって、
    前記天井の天井面には、複数の開口が形成され、
    前記天井の天井裏空間の構造体から前記複数の開口を通って前記天井面の下方まで延びる複数の束材と、
    当該束材に支持されて前記開口を塞ぐ複数のキャップと、
    前記天井の天井面に沿って前記複数の束材間に架設された受け材と、を備え
    前記束材は、前記構造体に固定される基部と、当該基部に回動可能に支持される棒状の支持部と、を備えることを特徴とする天井落下防止構造。
  2. 天井の落下を防止する天井落下防止構造の施工方法であって、
    前記天井の天井面に、複数の開口を形成する工程と、
    基部と当該基部に回動可能に支持される棒状の支持部とを備える束材を用意し、当該束材を前記天井面の下側から前記複数の開口を通して前記天井の天井裏空間に差し込んで、当該天井裏空間の構造体に前記束材の基部を取り付ける工程と、
    前記開口を塞ぐ複数のキャップを前記束材の支持部に取り付ける工程と、
    前記天井の天井面に沿って前記複数の束材の支持部同士の間に受け材を架設する工程と、を備えることを特徴とする天井落下防止構造の施工方法。
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