JP6539040B2 - 室内シェルタ及び室内シェルタの製造方法 - Google Patents

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本発明は室内シェルタに係り、詳しくは既存の建築物内の特定の部屋にシェルタを形成する技術に関する。
近年の新築建築物に関しては耐震性を十分に備えたものが建築されている。しかし、比較的古い建築物は耐震性を十分に備えていないものもある。特に新耐震基準以前の建築物は耐震性が低いことがわかっている。
耐震性の低い建築物は、地震だけでなく、台風、津波、竜巻、土砂崩れ等の災害により建築物に外部から負荷がかかることで、倒壊するおそれがある。しかしながら、そのような災害に備えて建築物全体に耐震補強を施すには多額の費用や時間を必要とする。
そこで、既存の建築物内の特定の部屋の内側四隅部にそれぞれ金属の垂直体を立設して、この垂直体間を水平体により接続させると共に、天部において四辺の水平体により形成された方形状の枠体内に複数の横架体を取付けることで、特定の部屋を補強する技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2003−120045号公報
しかしながら特許文献1に記載されている技術では、耐震性を上げるために、垂直体、水平体、及び横架体を金属製としているため、各構造体が重く、現場への資材の搬入や設置の労力が大きいという問題があった。
また、特許文献1では枠体内の天部において、細かい落下物を支承する網体を張設させているが、このような網体により防ぐことができるのは軽い落下物に限られる。例えば2階建ての建築物において、2階部分が崩落した場合等には、1階の天井に網体を設けただけでは落下物の全てを支承するのは困難である。その一方で、天部の網体の強度を上げると天部を支える垂直体の強度も十分に確保する必要が生じ、そこで高強度な材料を使用すればコストの増加を招き、垂直体の大きさを大きくすれば室内スペースの狭小化を招く。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、建築物内の特定の部屋に安価で短期間に施行でき、効果的な安全空間を確保することのできる室内シェルタ及び室内シェルタの製造方法を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係る室内シェルタでは、建築物内にある所定の部屋の壁と、前記所定の部屋の天井と、前記壁の室内側に立設された基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられている補強壁と、前記補強壁の上部と接合し、前記天井より室内側に位置して水平方向に延びている基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられている補強天井と、を備え、前記補強壁は前記建築物の基礎に緊結され、前記補強天井は前記補強壁上に接合されていることを特徴としている。
前記補強壁及び前記補強天井は、それぞれの基材の室内側の面に前記炭素繊維シートが貼り付けられていてもよい。
また、前記補強壁と前記補強天井との接合部分は、室内側にて前記補強壁及び前記補強天井に跨って炭素繊維シートが貼り付けられていてもよい。
また、前記補強壁は、複数の基材が突き合わされて形成されており、この突き合わせ部周辺は炭素繊維シートが重ねて貼り付けられていてもよい。
また、前記補強天井は、複数の基材が突き合わされて形成されており、この突き合わせ部周辺は炭素繊維シートが重ねて貼り付けられていてもよい。
さらに、前記補強壁の下部と接合し、前記所定の部屋の床より室内側に位置して水平方向に延びている基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられている補強床を備えていてもよい。
本発明に係る室内シェルタの製造方法では、建築物内にある所定の部屋の壁の室内側に、基材の側面に炭素繊維シートが貼られている補強壁を前記建築物の基礎に緊結することで立設し、前記所定の部屋の天井より室内側にて、前記補強壁上に接合させ、水平方向に延びている基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられた補強天井を設けることを特徴としている。
上記手段を用いる本発明の室内シェルタ及び室内シェルタの製造方法によれば、既存の建物の特定の部屋に容易に施工でき、建物全体に耐震補強を施すよりも安価で短期間に、効果的な安全空間を構築することができる。
本発明の一実施形態に係る室内シェルタを有した建築物の1階部分を示した概略平面図である。 本発明の一実施形態に係る室内シェルタの概略斜視図である。 室内シェルタの部分断面図である。 補強壁を室内側から視た側面図である。 補強天井を室内側から視た平面図である。 補強壁及び補強天井の接合部の拡大断面図である。 補強板の強度試験の方式を示す説明図(a)及び強度試験結果を示すグラフ(b)である。
以下、本発明の実施形態を図1から図7に基づいて説明する。なお、各図は発明を理解しやすいように現実の寸法とは異なっている部分もある。
本実施形態の室内シェルタを有する建築物1は、木造2階建家屋であり、図1には建築物1の1階部分の概略構成図が示されている。同図に示すように、建築物1の1階には第1の部屋2、第2の部屋3、第3の部屋4が形成されており、その内の第1の部屋2にシェルタ10が設けられている。
シェルタ10は、図2の斜視図でも示されているように、第1の部屋2の四隅の壁5に対応して、平面視L字状に形成された補強壁11が立設し、これらの補強壁11上に補強天井12が設けられている。
補強壁11は、複数の補強板20から構成されている。各補強板20は、平板状の構造用合板21(基材)の室内側となる一側面に、第1の炭素繊維シート22が貼り付けられて構成されている。
2枚の壁板が平面視L字状に接合されている補強壁11において、図3の断面図及び図4の側面図に示すように、1枚の壁板は2枚の補強板20が鉛直方向に突き合わされ、継ぎ目には第2の炭素繊維シート23が貼り付けられて構成されている。
詳しくは、上下2枚の補強板20の突き合わせ部周辺には、第1の炭素繊維シート22の上に、第2の炭素繊維シート23が重ねて貼り付けられている(図3では理解しやすいように第2の炭素繊維シートが離れて図示されている)。この第2の炭素繊維シート23は突き合わせ部の継ぎ目ラインを中心に上下方向に所定幅に亘って延びている。また本実施形態における炭素繊維シートは繊維方向が一方向に延びたものを使用し、補強壁11においては第1の炭素繊維22が水平方向に、第2の炭素繊維シート23が鉛直方向に、それぞれ繊維方向を有している。つまり第1の炭素繊維22と第2の炭素繊維シート23とは、繊維方向が交差した関係にある。
補強壁11は、下部が第1の部屋2の床下まで延びており、第1の部屋2の壁5を支える基礎6とボルト24a及びナット24bにより緊結されている。詳しくは、本実施形態では図4に示すように、補強壁11下部において水平方向に4箇所の緊結孔25が形成されている。一方、基礎6は地面に接している底部と鉛直方向に延びた垂直部とからなる断面逆T字状をなしており、垂直部には補強壁11下部の緊結孔25に対応した貫通孔6aが形成されている。従って、補強壁11は各緊結孔25と基礎6の貫通孔6aにボルト24aを挿入し、ナット24bで締付けることにより基礎6に緊結されている。なお、補強壁11下端は、基礎6の底部と所定の間隔を有している。
一方、図3の断面図及び図5の平面図に示すように、補強天井12も補強壁11と同様に、構造用合板21(基材)の室内側となる一側面に、第1の炭素繊維シート22が貼り付けられた複数の補強板20から構成されている。補強天井12では、水平方向に補強板20が突き合わされ、継ぎ目には第2の炭素繊維シート23が貼り付けられている。
詳しくは、補強天井12においても、各補強板20同士の突き合わせ部周辺には、第1の炭素繊維シート22の上に、第2の炭素繊維シート23が貼り付けられている。第2の炭素繊維シート23は突き合わせ部の継ぎ目ラインを中心に所定幅の範囲に亘って延びており、継ぎ目ラインが交差している部分周辺においては第2の炭素繊維シート23同士が重なりあっている。そして第1の炭素繊維シート22と第2の炭素繊維シート23とは、繊維方向が交差した関係にある。
補強天井12は、外周縁が補強壁11の上端に設置されていることで支持されている。この補強天井12の外周縁と補強壁11上端との接合部周辺にも第1の炭素繊維シート22に重ねて第2の炭素繊維シート23が貼り付けられている。
詳しくは、図6に示すように、補強壁11と補強天井12の接合部の室内側には面取材27が設けられている。面取材27は補強壁11に接する面と、補強天井12に接する面と、室内側の面の3つの面を有した略三角柱状をなしており、室内側の面は断面が円弧状に凹んでいる。そして、第2の炭素繊維シート23は補強壁11から面取材27を介して補強天井12に亘って貼り付けられている。
次に、本実施形態のシェルタ10の製造方法について説明する。
まず、補強壁11及び補強天井12を構成する補強板20は、構造用合板21に接着剤を用いて第1の炭素繊維シート22が貼り付けられている。この接着剤としては例えば二液混合型エポキシ樹脂がある。
第1の炭素繊維シート22の貼り付け手順の例としては、第1の炭素繊維シート22を貼り付ける前の構造用合板21の表面に主剤としてのエポキシ樹脂を下地として塗る。この下地の上に構造用合板の大きさに合わせてカットした炭素繊維シートを重ねる。そして第1の炭素繊維シート22の上から硬化剤(例えば変性脂肪族ポリアミン)を塗布し、エポキシ樹脂が硬化すれば補強板20が完成する。なお、エポキシ樹脂硬化後にさらにエポキシ樹脂を重ねりして、より確実に第1の炭素繊維シート22を貼り付けることとしてもよい。
続いて、補強壁11及び補強天井12からなるシェルタ10を第1の部屋2に施工する手順について説明する。
まず、上述のように製造した補強板20を第1の部屋2内に移送する。そして、第1の部屋2の四隅の壁5の下部にある床9を一時的に取り外し、各壁5に沿って補強壁11を配置して、補強壁11の下部を基礎にボルト24a及びナット24bにより緊結する。
各補強壁11を設置した後、補強壁11の上端に補強天井12を載置し、天井7裏の梁8から延びる支持ロッド26に接続していく。
各補強壁11及び補強天井12を設置した後、補強板20の継ぎ目部分及び補強壁11と補強天井12の接合部分に第2の炭素繊維シート23を貼り付ける。第2の炭素繊維シート23の貼り付けに際しても二液混合型エポキシ樹脂により接着するのが好ましい。
以上のようにして建築物1の第1の部屋2内に補強壁11及び補強天井12からなるシェルタ10を構築する。
ここで図7を参照すると補強板の強度試験の方式を示す説明図(a)と強度試験結果を示すグラフ(b)が示されている。当該強度試験の試験体としては12mm及び9mmの構造用合板に対し、炭素繊維シートを貼り付けていないもの(単体)、炭素繊維シートを1枚貼り付けたもの、2枚貼り付けたものを使用した。図7(a)に示すように、当該強度試験は、板状の試験体の両端部を支持し、中央部にて厚さ方向に荷重をかけ、試験体の変位及び荷重を計測するものである。
図7(b)の試験結果に示されるように、12mm及び9mmの構造用合板単体よりもよりも炭素繊維シートを貼り付けた補強板の方が明らかに荷重に対する変位が少なく、2倍から4倍近くまでの強度を有していることがわかる。一方で、炭素繊維シート1枚の場合と2枚の場合とではそれほど強度に変化を生じないことがわかる。
このような試験結果からも明らかなように、炭素繊維シートを貼り付けた補強板は、十分に強度を確保することができ、このような補強板20から構成される補強壁11及び補強天井12は外力に対して十分な耐久性を有する。従って、シェルタ10は災害時等で建築物1に被害が生じてもシェルタ10内部の安全空間を維持することができる。
また、シェルタ10の補強壁11及び補強天井12は構造用合板21に炭素繊維シート22を貼り付けた補強板20から構成されていることで金属材料を用いるようなシェルタや耐震補強よりも軽量で作業が容易であり、狭い部屋でもシェルタを構築可能である。さらに補強壁11はそれ自体で十分な強度を有していることから別途柱を設ける必要もなく補強天井12を支持することができ、部品点数を節約でき、作業工数も少なくできる。補強天井12も十分な強度を有していることから、例え2階部分が崩落してもシェルタ10内の安全空間を維持することができる。
また補強壁11及び補強天井12の厚みは実質一枚の構造用合板分だけなので、部屋を大幅に狭くすることもない。これにより、シェルタを設けた部屋は通常の生活に使用することができる上、災害時にはそのまま避難空間として使用することができ逃げ遅れることもなくなる。
このように本実施形態に係るシェルタ10は、既存の建築物1の特定の部屋(第1の部屋2)に容易に施工でき、建物全体に耐震補強を施すよりも安価で短期間に、既存の部屋の用途、形状を著しく損なうことなく効果的な安全空間を構築することができる。
以上で本発明の実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。
例えば上記実施形態では建築物1の一室にのみシェルタ10を構築しているが、シェルタの数はこれに限られるものではなく、建築物の中の2室以上にシェルタを設けてもよい。
また、上記実施形態では補強壁11及び補強天井12それぞれの室内側の側面にのみ炭素繊維シート22、23が貼り付けられている。これは、補強壁に対し、室外側から荷重が加わった際、室外側の側面よりも表面上における引っ張り荷重が大きくなる室内側の側面に炭素繊維シートを貼り付けた方が強度を上げるのに有利であるためであるが、例えば室内側の側面だけに炭素繊維シートを貼り付けたり、さらに強度を必要する場合等には室内側及び室外側の両側面に炭素繊維シートを貼り付けてもよい。
また、上記実施形態ではシェルタ10は補強壁11及び補強天井12から構成されているが、例えば補強床を追加してもよい。その場合、補強床は、複数の補強板を水平方向に突き合わせて構成され、補強壁の下部と接合し、所定の部屋の床より室内側に設けられるのが好ましい。
また、上記実施形態では補強壁11及び補強天井12が複数の補強板20により構成されているが、必ずしも複数の補強板により構成される必要はない。例えば、補強壁11及び補強天井12を単体の補強板、即ち1枚の構造用合板に炭素繊維シートを貼り付けたものだけで構成してもよい。
また、上記実施形態では補強壁11が緊結されている基礎6が壁5を支えるものであり、断面逆T字状をなしているが、基礎の構造はこれに限られるものではない。基礎は建築物の基礎であればよく、形状も断面逆T字状以外の形状でもよい。
さらに、上記実施形態における施行手順では、予め製造した補強板を部屋の中に移送して組立てているが、施行手順はこれに限られるものではない。例えば、部屋の中に構造用合板を移送してシェルタの形状に組立てた後、当該構造用合板に炭素繊維シートを貼り付けてもよい。
1 建築物
2 第1の部屋
5 壁
6 基礎
7 天井
8 梁
9 床
10 シェルタ
11 補強壁
12 補強天井
20 補強板
21 構造用合板(基材)
22 第1の炭素繊維シート
23 第2の炭素繊維シート
26 支持ロッド

Claims (7)

  1. 建築物内にある所定の部屋の壁と、
    前記所定の部屋の天井と、
    前記壁の室内側に立設された基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられている補強壁と、
    前記補強壁の上部と接合し、前記天井より室内側に位置して水平方向に延びている基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられている補強天井と、
    を備え
    前記補強壁は前記建築物の基礎に緊結され、
    前記補強天井は前記補強壁上に接合されていることを特徴とする室内シェルタ。
  2. 前記補強壁及び前記補強天井は、それぞれの基材の室内側の面に前記炭素繊維シートが貼り付けられていることを特徴とする請求項1記載の室内シェルタ。
  3. 前記補強壁と前記補強天井との接合部分は、室内側にて前記補強壁及び前記補強天井に跨って炭素繊維シートが貼り付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の室内シェルタ。
  4. 前記補強壁は、複数の基材が突き合わされて形成されており、この突き合わせ部周辺は炭素繊維シートが重ねて貼り付けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の室内シェルタ。
  5. 前記補強天井は、複数の基材が突き合わされて形成されており、この突き合わせ部周辺は炭素繊維シートが重ねて貼り付けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の室内シェルタ。
  6. さらに、前記補強壁の下部と接合し、前記所定の部屋の床より室内側に位置して水平方向に延びている基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられている補強床を備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の室内シェルタ。
  7. 建築物内にある所定の部屋の壁の室内側に、基材の側面に炭素繊維シートが貼られている補強壁を前記建築物の基礎に緊結することで立設し、
    前記所定の部屋の天井より室内側にて、前記補強壁上に接合させ、水平方向に延びている基材の側面に炭素繊維シートが貼り付けられた補強天井を設ける
    ことを特徴とする室内シェルタの製造方法。
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