JP6537397B2 - トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ - Google Patents

トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ Download PDF

Info

Publication number
JP6537397B2
JP6537397B2 JP2015153230A JP2015153230A JP6537397B2 JP 6537397 B2 JP6537397 B2 JP 6537397B2 JP 2015153230 A JP2015153230 A JP 2015153230A JP 2015153230 A JP2015153230 A JP 2015153230A JP 6537397 B2 JP6537397 B2 JP 6537397B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
floor
stage
belt conveyor
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015153230A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017031687A (ja
Inventor
浅沼 廉樹
廉樹 浅沼
小林 雅彦
雅彦 小林
浩章 浅田
浩章 浅田
正広 井上
正広 井上
仁弘 小室
仁弘 小室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2015153230A priority Critical patent/JP6537397B2/ja
Publication of JP2017031687A publication Critical patent/JP2017031687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6537397B2 publication Critical patent/JP6537397B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

従来、山岳トンネル工事においては、多くの場合、発破により切羽の掘削を行ない、生じたずりの坑外への搬出に、連続ベルトコンベアを用いて坑外に搬送する連続ベルトコンベア方式が増えている。
トンネル工事においては、切羽での爆薬による発破に加え、アンカーボルトを用いた多数の照明器具の設置作業、多数のロックボルトを用いたトンネル壁面の補強作業、多数の支保工を用いたトンネル壁面の一次覆工、スライドセントルを用いたトンネル壁面の二次覆工、二次覆工コンクリートの養生など、トンネル内で各種の作業が行なわれる。
また、多数のアンカーボルト、多数の照明器具、多数のロックボルト、多数の支保工、コンクリート、爆薬などの資機材を運搬するダンプトラック、コンクリートミキサー車、コンクリートポンプ車がトンネル内を行き交う。
一方、連続ベルトコンベアは、トンネルの幅方向の側部でトンネル内の上下方向の中間の箇所に配置され、連続ベルトコンベアが配置されるトンネル内での幅方向の位置およびトンネル内での高さは、トンネルの全長にわたって不変とされる場合が多い(特許文献1、特許文献2)。
特開2012−87500号公報 特許第2899880号
そのため、連続ベルトコンベアが配置されたトンネル内の側部がデッドスペースとなっており、トンネル内で各種の作業を効率良く行なう上で不利がある。
また、ダンプトラックやコンクリートミキサー車などの運搬車、コンクリートポンプ車などの作業車は、連続ベルトコンベアの側方のトンネル空間内の狭いスペースで行き交わなければならず、何らかの改善が望まれていた。
また、特に二次覆工時、スライドセントルの走行架台を前進させてコンクリート型枠を組み付ける際、連続ベルトコンベアにコンクリート型枠や走行架台、ジャッキとが干渉しないように何らかの工夫する必要があり、そのため、トンネル工事の作業効率を高める上で不利があり、やはり何らかの改善が望まれていた。特に、スライドセントルをトンネルの延在方向に二つ並べ、それらスライドセントルのコンクリート型枠を交互に使用して二次覆工を行なう方式の工法では、コンクリート型枠や走行架台、ジャッキに対して連続ベルトコンベアを干渉させないために大きな労力を要し、何らかの改善が望まれていた。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、トンネル床部の上方に配置された連続ベルトコンベアよるトンネル内の側部のデッドスペースをなくしてトンネル内に広い空間を確保し、トンネル内での各種の作業を効率良く行なえ、また、運搬車、作業車の行き来も円滑に行なえ、スライドセントルの移動、組み付け、取り外しを効率良く行なう上で有利なトンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージを提供することにある。
上述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ずりの坑外への搬出に連続ベルトコンベアを用いるトンネル掘削工事において、前記連続ベルトコンベアをトンネル床部の側部に配置して前記連続ベルトコンベアの側方の前記トンネル床部に、トンネル内を行き交う車両の走行路を確保し、前記連続ベルトコンベアの延在方向の少なくとも一箇所に、前記連続ベルトコンベアの上方箇所でトンネルの延在方向および幅方向に延在するステージ用床部を有する移動式ステージを配置し、前記移動式ステージの前記ステージ用床部上において前記車両のトンネル内でのすれ違いを行なうようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記移動式ステージは、前記ステージ用床部と、前記ステージ用床部を支持するステージ用フレームとを備え、前記ステージ用フレームは、複数の分割体で構成され、前記ステージ用床部は、複数の床板で構成され、前記各分割体は、移動用の輪体を備えていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、移動式ステージは、トンネルの延在方向における前記ステージ用床部の両端に配置され、前記走行路と前記ステージ用床部とを接続する傾斜接続部を含んでいることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、ずりの坑外への搬出を連続ベルトコンベアで行なうトンネル掘削工事に用いられる移動式ステージであって、トンネル床部に、トンネル内を行き交う車両の走行路を確保するようにトンネル床部の側部に配置された前記連続ベルトコンベアを跨いて前記トンネル床部に配置されるステージ用フレームと、前記ステージ用フレーム上に設けられるステージ用床部とを備え、前記ステージ用床部は、2台の前記車両が、それら車両の前後方向をトンネルの延在方向に向けそれらの車幅方向に並べられる幅、長さを有していることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記ステージ用フレームは、複数の分割体で構成され、前記ステージ用床部は、複数の床板で構成され、前記各分割体は、移動用の輪体を備え、前記複数の床板は、トンネルの延在方向および幅方向に位置決めされた状態で前記フレーム上に載置されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記移動式ステージは、トンネルの延在方向における前記ステージ用床部の両端に配置され、前記走行路と前記ステージ用床部とを接続する傾斜接続部を含んでいることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記傾斜接続部は、傾斜床部と、傾斜床部を支持する傾斜フレームとを備え、前記傾斜フレームは、複数の分割体で構成され、傾斜床部は、複数の床板で構成され、各分割体は、移動用の輪体を有し、前記複数の床板は、トンネルの延在方向および幅方向に位置決めされた状態で前記傾斜フレーム上に載置されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、連続ベルトコンベアをトンネル床部の側部に配置し、連続ベルトコンベアの側方のトンネル床部を車両の走行路とした。
そのため、従来の連続ベルトコンベアよるトンネル内の側部のデッドスペースをなくし、トンネル内の各種の作業をトンネル床部の上方の広い空間で行なえ、トンネル内の各種の作業の効率を高める上で有利となる。
また、ダンプトラックやコンクリートミキサー車などの運搬車、コンクリートポンプ車などの作業車は、移動式ステージですれ違うことができ、トンネル内を行き交う車両を円滑に走行させる上で有利となる。
また、二次覆工時、走行架台を前進させてスライドセントルを組み付ける際、連続ベルトコンベアはトンネル床部の側部に位置しているため、連続ベルトコンベアにスライドセントルや走行架台、ジャッキとが干渉しない。そのため、走行架台の走行やスライドセントルの組み付け、取り外しを簡単に行なえ、二次覆工作業の効率を高める上で有利となる。したがって、スライドセントルをトンネルの延在方向に二つ並べ、それらスライドセントルを交互に使用して二次覆工を行なう場合も、走行架台の走行やスライドセントルの組み付け、取り外しを簡単に行なえ、二次覆工作業の効率を高める上で有利となる。
請求項2記載の発明によれば、移動式ステージの移動を簡単に行なう上で有利となる。
請求項3記載の発明によれば、車両のステージ用床部への乗り降りを簡単に行なえ、車両のすれ違いを円滑に行なう上で有利となる。
請求項4記載の発明によれば、連続ベルトコンベアの側方のトンネル床部を車両の走行路とし、従来の連続ベルトコンベアよるトンネル内の側部のデッドスペースをなくし、トンネル床部の上方空間を広く利用できる。
したがって、トンネル内での各種の作業を効率良く行なえ、また、ダンプトラックやコンクリートミキサー車などの運搬車、コンクリートポンプ車などの作業車は、移動式ステージですれ違うことができ、トンネル内を行き交う車両を円滑に走行させる上で有利となる。
請求項5記載の発明によれば、移動式ステージの移動を簡単に行なう上で有利となる。
請求項6記載の発明によれば、車両のステージ用床部への乗り降りを簡単に行なえ、車両のすれ違いを円滑に行なう上で有利となる。
請求項7記載の発明によれば、傾斜接続部の移動を簡単に行なう上で有利となる。
切羽付近のトンネル部分の縦断面図である。 スライドセントルが配置されたトンネル部分の横断面図である。 二次覆工コンクリートの養生装置が配置されたトンネル部分の横断面図で、移動式スライドステージの説明図である。 二次覆工コンクリートの養生装置が配置されたトンネル部分の横断面図で、移動式スライドステージに2台のコンクリートミキサー車が乗った説明図である。 (A)は移動式スライドステージが配置されたトンネル部分の断面平面図、(B)に移動式スライドステージが配置されたトンネル部分の縦断面図である。 (A)は移動式スライドステージの平面図、(B)はステージ用フレームの平面図、(C)はステージ用フレームの正面図である。 (A)は傾斜フレームの平面図、(B)は傾斜フレームの正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1に示すように、切羽8には、多数の爆薬挿入孔を削孔するホイールジャンボ(不図示)や、発破後のトンネル10の壁面を仕上げ掘削するバックホー12が配置され、また、切羽8から離れた箇所に、クローラ走行式のクラッシャー14と、クローラ走行式のテールピース台車16が配置される。
掘削されたずりは、ホイールローダ18やダンプトラック(不図示)により運搬され、クラッシャー14のホッパーに投入される。
ホッパーに投入されたずりは均一の大きさに破砕され、クラッシャー14のベルトコンベアによりテールピース台車16のホッパーに投入される。
テールピース台車16のホッパーに投入されたずりは、連続ベルトコンベア20によりトンネル坑外に搬出される。
トンネル工事の進行に伴い、クラッシャー14が前進し、テールピース台車16でベルトおよびフレームを継ぎ足しつつテールピース台車16が前進し、連続ベルトコンベア20の先頭がテールピース台車16と共に前進していく。
図2〜図4、図5(A)に示すように、連続ベルトコンベア20は、トンネル床部10Aの側部に配置され、より詳細には、トンネル床部10Aの幅方向の一方の端部寄りの箇所に配置される。
そして、連続ベルトコンベア20の側方のトンネル床部10Aに、ダンプトラックやコンクリートミキサー車などの運搬車、コンクリートポンプ車などの作業車など、トンネル10内を行き交う車両34が走行できる幅の走行路26が確保されている。
また、テールピース台車16の直下の箇所では、連続ベルトコンベア20は、図1に示すように、テールピース台車16の両側のクローラ1602の間に配置されている。
また、図2に示すように、スライドセントル22が配置された箇所では、連続ベルトコンベア20は、スライドセントル22と分離した箇所に配置されている。詳細には、スライドセントル22は、走行架台2202、複数のジャッキ2204、複数のコンクリート型枠2206を備え、走行架台2202の両側の脚部2208に、レール2210上を走行する車輪2212が設けられている。連続ベルトコンベア20は、両側の脚部2208のうちの一方の脚部2208の内側に配置されている。なお、図2において符号24は二次覆工コンクリートを示している。
なお、切羽8の発破時、ホイールジャンボ(不図示)、バックホー12、ホイールローダ18、クラッシャー14、テールピース台車16、連続ベルトコンベア20は、切羽8から50m程度距離をおいた箇所に離される。
図3に示すように、連続ベルトコンベア20は、ベルト2002と、所定の間隔毎に設けられたずり搬出用の往路ローラ2004および復路ローラ2006と、それらローラ2004、2006を支持するフレーム2008とを有している。
往路ローラ2004は、水平に配置された中央ローラ2004Aと、その両側に配置された傾斜ローラ2004Bとで構成されている。
連続ベルトコンベア20の延在方向の少なくとも一箇所に、移動式ステージ30が配置される。
本実施の形態では、移動式ステージ30は、図3、図4に示すように、二次覆工コンクリート24の養生装置32が設けられた箇所に配置されている。なお、図3、図4において符号3202は、アーチユニット材からなる養生装置32のフレーム、符号3204は風管を示している。
移動式ステージ30は、トンネル10内を行き交う車両34のすれ違いを可能とするものである。なお、図4、図5において、車両34としてコンクリートミキサー車を描いている。
図4、図5に示すように、移動式ステージ30は、ステージ用床部36と、ステージ用床部36を支持するステージ用フレーム38とを備えている。
ステージ用床部36は、図4に示すように、2台の車両34がそれらの車幅方向に並べられる幅、長さを有している。
したがって、ステージ用床部36の幅は、2台の車両34の車幅よりも大きい寸法で形成されている。
また、図5(A)に示すように、連続ベルトコンベア20が配置された側と反対側のステージ用床部36の半部の長さは、言い換えると、走行路26が位置する側のステージ用床部36の半部の長さは、車両34の全長の例えば1.5倍程度の寸法で形成されている。また、連続ベルトコンベア20が位置する側のステージ用床部36の半部の長さは、車両34の全長の例えば3倍弱の寸法で形成されている。このような寸法にすることで、トンネル10内において車両34が円滑にすれ違いできるように図られている。
ステージ用床部36は、複数の床板42で構成されている。
複数の床板42は、トンネル10の延在方向および幅方向に位置決めされた状態でステージ用フレーム38上に載置される。
図6(B)に示すように、ステージ用フレーム38は、複数の分割体40で構成されている。
各分割体40は、複数の輪体4002と、図6(A)に示すように、分割体40をトンネル床部10A上に移動不能に設置する設置部4004とを備えている。
複数の輪体4002は、分割体40を走行可能に支持するものであり、移動式ステージ30の移動を円滑に行なえるように図られている。
また、各分割体40を設置部4004で移動不能に設置してステージ用フレーム38を構成したとき、ステージ用フレーム38の上面周囲に、床板42がトンネル10の延在方向および幅方向に位置決めされた状態でステージ用フレーム38上に載置されるための位置決め板4006A〜4006Gが、ステージ用フレーム38の上面から突出するように取着される。
また、図3、図4に示すように、ステージ用フレーム38の両側に、移動式ステージ30の幅方向の端部を、車両34の運転者にわかり易くするための側板4008が取着される。
設置部4004は、例えば、複数のジャッキで構成されている。それらジャッキは、分割体40の複数箇所に設けられ、分割体40を持ち上げて輪体4002をトンネル床部10Aの上方に位置させ、トンネル床部10A上に分割体40を移動不能に設置するものであり、車両34の走行時にステージ用フレーム38をしっかりと支持するものである。なお、設置部4004は、例えば、輪体4002の回転をロックするロック機構により構成し、あるいは、分割体40に複数の脚部を設けておき、輪体4002を支持するアームを上方に折り曲げて輪体4002を上昇させ分割体40を複数の脚部で支持するなど、従来公知の様々な構成が採用可能である。
さらに、本実施の形態では、図5(A)、(B)に示すように、移動式ステージ30は、傾斜接続部44を備えている。
傾斜接続部44は、車両34の移動式ステージ30への乗り降りを円滑に行なえるようにするためのものである。
傾斜接続部44は、連続ベルトコンベア20の延在方向に沿ったステージ用床部36の両端で走行路26が位置する側に設けられ、車両34が走行できる幅で形成されている。
より詳細には、傾斜接続部44は、長さが短いステージ用床部36の半部の両端に設けられ、言い換えると、走行路26と連続状に設けられる。
傾斜接続部44は、走行路26から次第に上昇しつつステージ用床部36に向かって延在することで走行路26とステージ用床部36とを段差なく連続状に接続している。
傾斜接続部44は、傾斜床部46と、図7(A)、(B)に示すように、傾斜床部46を支持する傾斜フレーム48とを備えている。
傾斜床部46は、図5(A)に示すように、複数の床板52で構成されている。
傾斜フレーム48は、複数の分割体50で構成されている。
各分割体50は、複数の車輪5002と、分割体50をトンネル床部10A上において移動不能に設置する設置部5004とを備えている。
設置部5004の構成については前記の設置部4004と同様であり、車両34の走行時に傾斜フレーム48をしっかりと支持するものである。また、複数の輪体5002により傾斜接続部44の移動が円滑に行なえるように図られている。
また、各分割体50を設置部5004で移動不能に設置して傾斜フレーム48を構成したとき、傾斜フレーム48の上面周囲に、床板52がトンネル10の延在方向および幅方向に位置決めされた状態で傾斜フレーム48上に載置されるための位置決め板5006A〜5006Dが、傾斜フレーム48の上面から突出するように取着される。
本実施の形態によれば次の効果が奏される。
連続ベルトコンベア20をトンネル床部10Aの側部に配置し、連続ベルトコンベア20の側方のトンネル床部10Aを、トンネル10内を行き交う車両34の走行路26とした。
そのため、トンネル10内の上下方向の中間の位置に配置された従来の連続ベルトコンベアによるトンネル10内の側部のデッドスペースをなくし、トンネル10内で各種の作業を行なうに際してトンネル床部10Aの上方空間を広く利用できる。
例えば、一次覆工時、多数の支保工によるフレームの組み立てや、図3、図4に示すように、二次覆工コンクリート24の養生装置32のフレーム3202の組み立てを効率良く行なう上で有利となる。
また、二次覆工時、スライドセントル22を前進させる際、連続ベルトコンベア20に走行架台2202、複数のジャッキ2204、複数のコンクリート型枠2206が干渉しないため、走行架台2202の走行やコンクリート型枠2206の組み付け、取り外しを簡単に行なえ、二次覆工作業の効率を高める上で有利となる。
したがって、スライドセントル22をトンネル10の延在方向に二つ並べ、それらスライドセントル22のコンクリート型枠2206を交互に使用して二次覆工を行なう場合も、走行架台2202の走行やコンクリート型枠2206の組み付け、取り外しを簡単に行なえ、二次覆工作業の効率を高める上で有利となる。
また、連続ベルトコンベア20の長手方向の少なくとも一箇所に移動式ステージ30を配置したので、移動式ステージ30上において、ダンプトラックやコンクリートミキサー車などの運搬車、コンクリートポンプ車などのトンネル10内を行き交う車両34がすれ違うことができる。
そのため、多数のアンカーボルト、多数の照明器具、多数のロックボルト、多数の支保工、コンクリート、爆薬などの資機材の坑外から切羽8への運搬を円滑に行なう上で有利となる。
また、移動式ステージ30は、ステージ用床部36と、ステージ用床部36を支持するステージ用フレーム38とを備えている。
そして、ステージ用フレーム38は、複数の分割体40で構成され、ステージ用床部36は、複数の床板42で構成され、各分割体40は、複数の輪体4002を備えている。
そのため、トンネル工事の進捗状態に応じて移動式ステージ30を移動させる場合、ステージ用床部36、ステージ用フレーム38を分解することで簡単に移動でき、大型の重機を要することなく、移動式ステージ30の移動を簡単に行なう上で有利となる。
また、移動式ステージ30は、走行路26とステージ用床部36とを接続する傾斜接続板部44を備えているので、車両34が移動式ステージ30への乗り降りを簡単に行なう上で有利となる。
また、傾斜接続部44は、傾斜床部46と、傾斜床部46を支持する傾斜フレーム48とを備え、傾斜フレーム48は、複数の分割体50で構成され、傾斜床部46は、複数の床板52で構成されて、分割体50は複数の輪体5002を有している。
そのため、傾斜接続部44を分解することで移動式ステージ30の移動に追従させて簡単に移動でき、大型の重機を要することなく、傾斜接続部44の移動を簡単に行なう上で有利となる。
8 切羽
10 トンネル
10A トンネル床部
20 連続ベルトコンベア
22 スライドセントル
24 二次覆工コンクリート
26 走行路
30 移動式ステージ
32 養生装置
36 ステージ用床部
38 ステージ用フレーム
40 分割体
42 床板
44 傾斜接続部
46 傾斜床部
48 傾斜フレーム
50 分割体
52 床板

Claims (7)

  1. ずりの坑外への搬出に連続ベルトコンベアを用いるトンネル掘削工事において、
    前記連続ベルトコンベアをトンネル床部の側部に配置して前記連続ベルトコンベアの側方の前記トンネル床部に、トンネル内を行き交う車両の走行路を確保し、
    前記連続ベルトコンベアの延在方向の少なくとも一箇所に、前記連続ベルトコンベアの上方箇所でトンネルの延在方向および幅方向に延在するステージ用床部を有する移動式ステージを配置し、
    前記移動式ステージの前記ステージ用床部上において前記車両のトンネル内でのすれ違いを行なうようにした、
    ことを特徴とするトンネル掘削工事におけるずりの搬出方法。
  2. 前記移動式ステージは、前記ステージ用床部と、前記ステージ用床部を支持するステージ用フレームとを備え、
    前記ステージ用フレームは、複数の分割体で構成され、
    前記ステージ用床部は、複数の床板で構成され、
    前記各分割体は、移動用の輪体を備えている、
    ことを特徴とする請求項1記載のトンネル掘削工事におけるずりの搬出方法。
  3. 移動式ステージは、トンネルの延在方向における前記ステージ用床部の両端に配置され、前記走行路と前記ステージ用床部とを接続する傾斜接続部を含んでいる、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のトンネル掘削工事におけるずりの搬出方法。
  4. ずりの坑外への搬出を連続ベルトコンベアで行なうトンネル掘削工事に用いられる移動式ステージであって、
    トンネル床部に、トンネル内を行き交う車両の走行路を確保するようにトンネル床部の側部に配置された前記連続ベルトコンベアを跨いて前記トンネル床部に配置されるステージ用フレームと、
    前記ステージ用フレーム上に設けられるステージ用床部とを備え、
    前記ステージ用床部は、2台の前記車両が、それら車両の前後方向をトンネルの延在方向に向けそれらの車幅方向に並べられる幅、長さを有している、
    ことを特徴とするトンネル掘削工事に用いられる移動式ステージ。
  5. 前記ステージ用フレームは、複数の分割体で構成され、
    前記ステージ用床部は、複数の床板で構成され、
    前記各分割体は、移動用の輪体を備え、
    前記複数の床板は、トンネルの延在方向および幅方向に位置決めされた状態で前記フレーム上に載置される、
    ことを特徴とする請求項4記載のトンネル掘削工事に用いられる移動式ステージ。
  6. 前記移動式ステージは、トンネルの延在方向における前記ステージ用床部の両端に配置され、前記走行路と前記ステージ用床部とを接続する傾斜接続部を含んでいる、
    ことを特徴とする請求項4または5記載のトンネル掘削工事に用いられる移動式ステージ。
  7. 前記傾斜接続部は、傾斜床部と、傾斜床部を支持する傾斜フレームとを備え、
    前記傾斜フレームは、複数の分割体で構成され、
    傾斜床部は、複数の床板で構成され、
    各分割体は、移動用の輪体を有し、
    前記複数の床板は、トンネルの延在方向および幅方向に位置決めされた状態で前記傾斜フレーム上に載置される、
    ことを特徴とする請求項6記載のトンネル掘削工事に用いられる移動式ステージ。
JP2015153230A 2015-08-03 2015-08-03 トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ Active JP6537397B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015153230A JP6537397B2 (ja) 2015-08-03 2015-08-03 トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015153230A JP6537397B2 (ja) 2015-08-03 2015-08-03 トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017031687A JP2017031687A (ja) 2017-02-09
JP6537397B2 true JP6537397B2 (ja) 2019-07-03

Family

ID=57987893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015153230A Active JP6537397B2 (ja) 2015-08-03 2015-08-03 トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6537397B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6998701B2 (ja) * 2017-08-28 2022-02-10 株式会社フジタ テレスコピックセントル式のトンネルの2次覆工工法
JP7166424B2 (ja) * 2017-08-28 2022-11-07 株式会社フジタ テレスコピックセントル式のトンネルの2次覆工工法に用いられるガントリー台車
JP6894882B2 (ja) * 2018-11-20 2021-06-30 株式会社東宏 ベルトコンベアの配置構造
JP7097286B2 (ja) * 2018-12-13 2022-07-07 株式会社フジタ 切羽におけるずり搬出方法
JP7504397B2 (ja) * 2019-10-09 2024-06-24 戸田建設株式会社 インバート桟橋及びその移動方法
CN112780294B (zh) * 2021-03-14 2025-03-21 厦门厦工中铁重型机械有限公司 一种适用于异形顶管机的盲区开挖装置
CN117935577A (zh) * 2024-03-21 2024-04-26 中铁四局集团有限公司 一种小直径圆形水工隧道通行施工系统及通行指挥方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1228974B (it) * 1989-03-07 1991-07-11 Omar Cavattoni Attrezzatura composita, comprendente piu' parti cooperanti, suscettibili di effettuare, in una galleria in costruzione, il getto dell'arco rovescio, la posa della fognatura prefabbricata ed il getto di finitura della parte carrabile oppure, contemporaneamente, il getto dell'arco rovescio e del fondo carrabile, ricavandone
JP3341161B2 (ja) * 2000-02-02 2002-11-05 大成建設株式会社 トンネル施工装置
JP2002295195A (ja) * 2001-03-28 2002-10-09 Hitachi Zosen Corp トンネル覆工用架構体
JP2012241333A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Kajima Corp トンネル工事用桟橋の構築方法、トンネル工事用桟橋

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017031687A (ja) 2017-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6537397B2 (ja) トンネル掘削工事におけるずりの搬出方法およびそれに用いる移動式ステージ
JP5485076B2 (ja) トンネルの施工装置及び施工方法
KR101160273B1 (ko) 교량공사용 스트래들 캐리어
JP6444226B2 (ja) 床版架設装置
JP2013177813A (ja) シールドトンネル用床版、シールドトンネルの床版構築方法、及び、シールドトンネルの施工方法
JP4403579B2 (ja) 跨道橋の既設橋脚撤去方法
JP5793062B2 (ja) トンネル施工装置、及び、トンネルの施工方法
JP2017031583A (ja) インバート施工方法、トンネル施工方法およびトンネル用テルハクレーン
JP6605944B2 (ja) シールドトンネル内部の構築方法
JP2019014599A (ja) フォークリフト用運搬据付治具及びそれを用いた部材運搬据付方法
JP4478613B2 (ja) トンネルインバート施工法及び移動式桟橋
CN104512312A (zh) 功能副车
JP6894882B2 (ja) ベルトコンベアの配置構造
KR101792400B1 (ko) 수평왕복이동식 풍도슬래브 설치용 대차를 이용한 풍도슬래브의 시공 방법
CN104265330B (zh) 一种用于硬岩掘进机的钢拱梁拼装装置
JPH07324594A (ja) トンネル内の連続ズリ排出用コンベア装置
JP2873818B1 (ja) トンネル掘削における連続ベルトコンベア支持機構
WO1999053173A1 (en) Tunneling device
JP6463897B2 (ja) シールドトンネル用の枕木およびシールドトンネル用の枕木の盛り替え方法。
JP3713556B2 (ja) トンネル拡幅工事用設備
JP2003322000A (ja) 移動式桟橋によるトンネルインバート施工法および移動式桟橋
JP2023180004A (ja) シールドトンネルの内部構築方法
CN107559027A (zh) 一种轨道式装车机
EP3828381B1 (en) Mining system
JP2017197344A (ja) ベルトコンベアおよびベルトコンベアの施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6537397

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350