JP6536282B2 - スタッカクレーン - Google Patents

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Description

本願発明は、自動倉庫において荷物の搬送作業を行うスタッカクレーンに関する。
従来、複数の荷物を収容可能なラックへの荷物の収容及びラックからの荷物の取出しを行うスタッカクレーンが存在する。
スタッカクレーンは、例えば、ラックに沿って床面に設けられた下部レール上を走行する走行台車と、走行台車に立設されたマストと、マストに沿って昇降する昇降台とを備える。スタッカクレーンは、昇降台に設置された移載装置によってラックとの間での荷物の受け渡しを行う。昇降台は、マストの表面を転動するフェイスローラを備える(特許文献1参照)。特許文献1に記載されたスタッカクレーンでは、昇降台がマストに沿って昇降する際に、昇降台はフェイスローラの転動面だけにおいてマストと当接する。これにより、特許文献1に記載されたスタッカクレーンでは、昇降台とマストとの間の接触抵抗が低減される。
特開平9−124283号公報
また、特許文献1に記載されたスタッカクレーンでは、バネによりフェイスローラをマスト向きに付勢することにより、フェイスローラとマストとを当接させている。このように、当該スタッカクレーンでは、マスト間の間隔が変化する場合でも、フェイスローラとマストを常に当接させることにより、昇降台のマストに対する位置を安定化させようとしている。
しかしながら、特許文献1に記載されたスタッカクレーンは、以下に述べる問題を有する。スタッカクレーンでは、下部レールに沿って高速に移動するため、走行中の加速度が大きい。このため、スタッカクレーンの加減速時に、マストと昇降台との間で水平方向に大きな力が加わる。このような場合にも、フェイスローラとマストとの当接を維持するためには、バネによる付勢力を大きくする必要がある。しかしながら、バネによる付勢力を大きくすると、マストとフェイスローラとの間に、常に大きな力が加わる。このため、マストが撓むことにより、ラックに対する移載装置の相対位置が変化する。また、マストが撓むことにより、マストの寿命が短縮される。さらに、フェイスローラとマストとの間に加わる圧力を低減するために、フェイスローラ及びその周辺部品の大型化が必要となる。
本願発明は、上記従来の課題を考慮し、昇降台のマストに対する位置を安定化させ、かつ、マスト及びフェイスローラに加わる力を抑制できるスタッカクレーンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るスタッカクレーンは、ラックに沿って配置された軌道を走行するスタッカクレーンであって、昇降台と、前記昇降台をガイドする第一のマストと、を備え、前記昇降台は、前記ラックとの間で荷物を移載する移載装置と、前記移載装置と前記第一のマストとの間に配置され、前記第一のマストの第一の表面を転動する第一のフェイスローラであって、前記第一のマスト寄りの第一の突出位置と、前記第一の突出位置より前記移載装置寄りの第一の退避位置との間において移動可能な第一のフェイスローラと、前記第一のフェイスローラを前記第一の退避位置から前記第一の突出位置へ向けて付勢する第一の付勢部材と、前記移載装置と前記第一のマストとの間に配置された第二のフェイスローラとを備え、前記第一のフェイスローラは、前記第一のマスト寄りの第一の端部を有し、前記第二のフェイスローラは、前記第一のマスト寄りの第二の端部を有し、前記第一のフェイスローラが前記第一の突出位置に配置される場合における前記第一の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第二の端部から前記第一の表面までの距離より小さく、かつ、前記第一のフェイスローラが前記第一の退避位置に配置される場合における前記第一の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第二の端部から前記第一の表面までの距離以上である。
この構成によれば、第一のフェイスローラが第一のマストに向けて付勢されていることから、第一のフェイスローラが第一のマストに当接する。これにより、昇降台の各マストに対する相対位置を安定化できる。また、スタッカクレーンの加減速時に第一のフェイスローラと第一のマストとの間に加わる力が、第一の付勢部材の付勢力より大きい場合には、第一のフェイスローラが第一の退避位置に移動するため、第二のフェイスローラが第一のマストに当接する。このため、第一のフェイスローラと第一のマストとの当接部に加わる力が、第一のフェイスローラと第二のフェイスローラとに分散される。したがって、第一のフェイスローラと第一のマストとの間に加わる力を抑制できるため、各フェイスローラ及び第一のマストが変形又は損傷することを抑制できる。さらに、第一のフェイスローラと第一のマストとの間に加わる力が大きい場合でも、第二のフェイスローラが第一のマストに当接することにより、昇降台がスムーズに昇降できる状態が維持される。
また、以上のように、第一の付勢部材の付勢力を、スタッカクレーンの加減速時に第一のフェイスローラと第一のマストとの間に加わる力より小さくすることができるため、各マスト及び各フェイスローラに常に加わる力を、抑制することができる。したがって、各フェイスローラ及びマストが変形及び損傷することを抑制できる。
また、本発明の一態様に係るスタッカクレーンにおいて、前記第二のフェイスローラは、前記第一のマスト寄りの第二の突出位置と、前記第二の突出位置より前記移載装置寄りの第二の退避位置との間において移動可能であり、前記昇降台は、前記第二のフェイスローラを前記第二の退避位置から前記第二の突出位置へ向けて、前記第一の付勢部材より強い力で付勢する第二の付勢部材と、前記移載装置と前記第一のマストとの間に配置され、前記第一のマストに対向する第一の対向部を有する第一のストッパとをさらに備え、前記第二のフェイスローラが前記第二の突出位置に配置される場合における前記第二の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第一の対向部から前記第一の表面までの距離より小さく、かつ、前記第二のフェイスローラが前記第二の退避位置に配置される場合における前記第二の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第一の対向部から前記第一の表面までの距離以上であってもよい。
これによれば、第二の付勢部材の付勢力以上の力が第二のフェイスローラと第一のマストとの間に加わる場合に、当該力を、各フェイスローラ及びストッパに分散させることができる。このため、各フェイスローラに加わる力を抑制することができる。したがって、各フェイスローラ及びマストが変形又は損傷することを抑制できる。
また、本発明の一態様に係るスタッカクレーンにおいて、前記スタッカクレーンは、前記昇降台を案内する第二のマストをさらに備え、前記第二のマストは、前記昇降台に対して、前記第一のマストの反対側に配置され、前記昇降台は、前記移載装置と前記第二のマストとの間に配置され、前記第二のマストの第二の表面を転動する第三のフェイスローラであって、前記第二のマスト寄りの第三の突出位置と、前記第三の突出位置より前記移載装置寄りの第三の退避位置との間において移動可能であり、かつ、前記第一のフェイスローラより径の大きい第三のフェイスローラと、前記第三のフェイスローラを前記第三の退避位置から前記第三の突出位置へ向けて前記第一の付勢部材より強い力で付勢する第三の付勢部材とを備えてもよい。
この構成によれば、第三の付勢部材より弱い力で、第一のフェイスローラが第一のマストに向けて付勢されることにより、第一のフェイスローラが第一のマストに当接する。また、昇降台は、第一の付勢部材によって第二のマスト向きに付勢されるため、第三のフェイスローラが第二のマストに当接する。ここで、第三の付勢部材の付勢力は、第一の付勢部材の付勢力より大きいため、第三のフェイスローラは突出位置に配置された状態を維持する。すなわち、第一のフェイスローラと移載装置との相対位置は、両マスト間の間隔の変化に応じて変動するが、第三のフェイスローラと移載装置との相対位置はほぼ変動しない。したがって、この構成によれば、第三のフェイスローラと移載装置との相対位置を安定化させることができる。ここで、第三のフェイスローラは、第二のマストに当接しているため、移載装置の第二のマストに対する相対位置を安定化させることができる。これにより、荷物の移載位置を安定化させることができる。
また、本発明の一態様に係るスタッカクレーンにおいて、前記昇降台は、前記移載装置と前記第二のマストとの間に配置され、前記第二のマストに対向する第二の対向部を有する第二のストッパをさらに備え、前記第三のフェイスローラが前記第三の突出位置に配置される場合における前記第三のフェイスローラの前記第二のマスト寄りの第三の端部から前記第二の表面までの距離は、前記第二の対向部から前記第二の表面までの距離より小さく、かつ、前記第三のフェイスローラが前記第三の退避位置に配置される場合における前記第三の端部から前記第二の表面までの距離は、前記第二の対向部から前記第二の表面までの距離以上であってもよい。
この構成によれば、第三の付勢部材の付勢力以上の力が第三のフェイスローラと第二のマストとの間に加わる場合に、第二のストッパが第二のマストに当接する。これにより、第三のフェイスローラと第二のマストとの当接部に加わる力を、ストッパに分散させることができるため、第三のフェイスローラ及び第二のマストに加わる力を抑制することができる。したがって、各フェイスローラ及びマストが変形又は損傷することを抑制できる。
本発明によれば、昇降台のマストに対する位置を安定化させ、かつ、マスト及びフェイスローラに加わる力を抑制できるスタッカクレーンを提供することができる。
図1は、実施の形態における自動倉庫の構成概要を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る一方のマストの断面構造、及び、マストと各フェイスローラとの位置関係を示す図である。 図3は、実施の形態に係る他方のマストの断面構造、及び、マストと各フェイスローラとの位置関係を示す図である。 図4は、実施の形態に係るスタッカクレーンのフェイスローラ及びストッパの構成の概要を示す断面図である。 図5は、実施の形態に係る昇降台のフェイスローラに力が加わらない場合におけるフェイスローラ周辺部の断面図である。 図6は、実施の形態に係る昇降台のフェイスローラがマストに当接する場合における断面図である。 図7は、実施の形態に係る昇降台のフェイスローラが退避位置にある場合における断面図である。 図8は、変形例に係るスタッカクレーンのフェイスローラ周辺部における断面図である。 図9は、変形例に係るスタッカクレーンのフェイスローラが退避位置にある場合の断面図である。
以下に、本発明の実施形態に係るスタッカクレーンについて、図面を参照しながら説明する。なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示したものではない。
また、以下で説明する実施の形態は、包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態)
[1.自動倉庫及びスタッカクレーンの全体構成]
まず、図1を用いて、実施の形態に係る自動倉庫100及びスタッカクレーン50の構成の概要を説明する。
図1は、本実施の形態における自動倉庫100の構成概要を示す斜視図である。
図1に示されるように、実施の形態における自動倉庫100は、複数の荷物90を収容可能なラック80とスタッカクレーン50とを備える。
スタッカクレーン50は、ラック80に沿って配置された軌道を走行する搬送車であり、昇降台51と、昇降台51をガイドするマスト30a及び30bと、を備える。本実施の形態では、自動倉庫100は、スタッカクレーン50が走行する軌道として、下部レール12を備える。スタッカクレーン50は走行台車20をさらに備える。
昇降台51はマスト30a及び30bに沿って昇降する台である。本実施の形態では、昇降台51は2本のマスト30a及び30bの間に配置される。昇降台51には、フェイスローラ64を含む複数のフェイスローラが備えられており、昇降台51は、これらのフェイスローラが2本のマスト30a及び30bに当接した状態で、当該2本のマスト30a及び30bによってガイドされながら昇降する。昇降台51には移載装置52が配置されている。本実施の形態における移載装置52は、スライドフォークによって荷物90の移載を行う移載方法を採用しているが、移載装置52が採用する移載方法に特に限定はない。
走行台車20は、下部レール12に沿って走行する台車である。本実施の形態では、走行台車20には、2本のマスト30a及び30bが鉛直方向(図1のZ軸方向)に立設されている。なお、図1では表されていないが、2本のマスト30a及び30bの上端部は、例えば、上部レールに沿って走行する上部台車と接続されている。つまり、走行台車20が下部レール12に沿って走行し、かつ、上部台車が上部レールに沿って走行することで、スタッカクレーン50全体として図1におけるX軸方向(すなわち、上部レール及び下部レール12に沿った方向)に移動する。
マスト30a及び30bは、昇降台51をガイドする柱状部材である。マスト30a及び30bの構造については、フェイスローラの構成と合わせて後述する。
以上のような構成を有するスタッカクレーン50は、下部レール12に沿って走行し、昇降台51を昇降させ、かつ、移載装置52のスライドフォークを図1のY軸方向に出退させる。スタッカクレーン50は、このような構成を採用することで、ラック80及びステーション58等との間での荷物90の受け渡しを行うことができる。
なお、ステーション58は、荷物90の一時的な載置場所であり、例えばラック80に収容されている荷物90は、一時的にステーション58に置かれた後に、自動倉庫100の外部に運び出される。
本実施の形態におけるスタッカクレーン50は、マスト30a及び30bと昇降台51との当接部に相当するフェイスローラ周辺の構造に特徴を有する。以下、フェイスローラ及びその周辺の構造を中心に説明する。
[2.フェイスローラとマストとの位置関係及びマストの構造]
続いて、各フェイスローラと各マストとの位置関係及びマストの構造について図2及び図3を用いて説明する。
図2は、本実施の形態に係る一方のマスト30aの断面構造、及び、マスト30aと各フェイスローラとの位置関係を示す図である。
図3は、本実施の形態に係る他方のマスト30bの断面構造、及び、マスト30bと各フェイスローラとの位置関係を示す図である。
図2及び図3に示されるように、本実施の形態に係るスタッカクレーン50の昇降台51は、マスト30aに当接するフェイスローラ61及び64と、マスト30bに当接するフェイスローラ63及び64とを備える。なお、図2には示されないが、昇降台51はマスト30a側にフェイスローラ62をさらに備える。フェイスローラ62については、後述する。
図2に示されるように、フェイスローラ61は、マスト30aのX軸方向端部のうち移載装置寄りの端部に位置するに表面である第二当接面31bに当接する第一のフェイスローラである。図2に示されるように、二つのフェイスローラ61が、マスト30aの第二当接面31bに当接する位置にそれぞれ設けられる。本実施の形態では、二つのフェイスローラ61は、それぞれ、Y軸方向に並べて配置される。
図2及び図3には示されないが、フェイスローラ62は、マスト30aのX軸方向端部のうち移載装置寄りの端部に位置するに表面である第二当接面31bの近傍に配置される第二のフェイスローラである。二つのフェイスローラ62が、マスト30aの第二当接面31bの近傍にそれぞれ設けられる。本実施の形態では、二つのフェイスローラ62は、それぞれ、Y軸方向に並べて配置される。また、二つのフェイスローラ62は、それぞれ、二つのフェイスローラ61とZ軸方向(鉛直方向)において隣り合う位置に配置される。
図3に示されるように、フェイスローラ63は、マスト30bのX軸方向(スタッカクレーンの走行方向)端部のうち移載装置寄りの端部に位置するに表面である第二当接面31bに当接する第三のフェイスローラである。図2に示されるように、二つのフェイスローラ63が、マスト30bの第二当接面31bに当接する位置にそれぞれ設けられる。本実施の形態では、二つのフェイスローラ63は、それぞれ、Y軸方向に並べて配置される。
図2及び図3に示されるように、フェイスローラ64は、マスト30a及び30bのY軸方向(スタッカクレーンの走行方向及び鉛直方向に垂直な方向)端部に位置する表面である第一当接面31aに当接する第四のフェイスローラである。図2に示されるように、二つのフェイスローラ64が、マスト30aの二つの第一当接面31aに当接する位置にそれぞれ設けられる。また、図3に示されるように、二つのフェイスローラ64が、マスト30bの二つの第一当接面31aに当接する位置にそれぞれ設けられる。
図2に示されるように、フェイスローラ64の回転軸64aとフェイスローラ61の回転軸61aとは互いに交差する関係にある。フェイスローラ64とフェイスローラ61とは、互いの回転軸が交差するように配置されていればよく、フェイスローラ64及びフェイスローラ61それぞれの回転軸の高さ方向の位置は異なっていてもよい。本実施の形態では、フェイスローラ64の回転軸64aとフェイスローラ61の回転軸61aとは直交する関係にある。図3に示されるフェイスローラ64の回転軸64aとフェイスローラ63の回転軸63aについても同様である。
以上のように昇降台51がフェイスローラ61、62、63及び64を備えることにより、昇降台51のY軸方向におけるマスト30a及び30bに対する相対位置が、フェイスローラ64によって規制される。また、昇降台51のX軸方向におけるマスト30a及び30bに対する相対位置が、フェイスローラ61及び63によって規制される。このように、昇降台51の、マスト30a及び30bに対する水平方向における相対位置が、フェイスローラによって規制される。これにより、スタッカクレーン50が走行する場合、及び、昇降台51が昇降する場合に、昇降台51のマスト30a及び30bに対する相対位置が安定化される。
本実施の形態に係るマスト30a及び30bは、図2及び図3に示されるように、複数の板状部材を組み合わせることにより略筒状に形成される。実施の形態におけるマスト30a及び30bは、ローラ当接部材31と、裏側部材35と、連結部材40とを有する。
ローラ当接部材31は、第一板材を折り曲げることで、フェイスローラ64が当接する表面である第一当接面31aとフェイスローラ61又は63が当接する表面である第二当接面31bとが形成された部材である。
裏側部材35は、第二板材によって形成された部材であり、ローラ当接部材31と対向する位置に配置されている。
連結部材40は、ローラ当接部材31と裏側部材35とを連結する部材である。連結部材40は、互いに対向する位置に設けられた板状の第一連結面部41及び第二連結面部42を有する。
第一板材、第二板材、連結部材40の素材である板材としては、例えば、一般構造用圧延鋼材の一種であるSS400、または、SPHC(Steel Plate Hot Commercial)等が採用される。なお、所定の剛性が得られるのであれば、これら部材の材料として他の種類の材料が採用されてもよい。
また、本実施の形態では、ローラ当接部材31及び連結部材40等の各部材間の結合に、図2及び図3に示されるように、ボルトまたはリベット等で実現される締結部材60が用いられている。
以上のように、マスト30a及び30bは板状の部材から構成される。このため、各フェイスローラからマスト30a及び30bに強い力が加わる場合に、マスト30a及び30bが変形し得る。
[3.フェイスローラ及びストッパの構成]
続いて、本実施の形態に係る昇降台51が有するフェイスローラ61、62及び63、並びに、ストッパ73a及び73bの構成について、図4〜7を用いて説明する。
図4は、本実施の形態に係るスタッカクレーン50のフェイスローラ61、62及び63並びにストッパ73a及び73bの構成の概要を示す断面図である。
図5は、本実施の形態に係る昇降台51のフェイスローラ61に力が加わらない場合におけるフェイスローラ61及び62周辺部の断面図である。
図6は、本実施の形態に係る昇降台51のフェイスローラ62がマスト30aに当接する場合における断面図である。
図7は、本実施の形態に係る昇降台51のフェイスローラ63が退避位置にある場合における断面図である。
なお、図4〜7においては、スタッカクレーン50の各フェイスローラの周辺部分だけが示されている。
図4に示されるように、本実施の形態に係るスタッカクレーン50の昇降台51は、移載装置52と、本体部53と、縦ビーム54a及び54bと、フェイスローラ61、62及び63と、ストッパ73a及び73bとを備える。なお、図4には示されないが、上述のとおり、昇降台51はフェイスローラ64をさらに備える。
本体部53は、移載装置52が設けられる部材である。本体部53は、水平方向に延びる平板状の部材であり、その上面に移載装置52が設けられ、X軸方向の両端部に、それぞれ縦ビーム54a及び54bが設けられる。
縦ビーム54a及び54bは、それぞれ、本体部53の走行方向(X軸方向)における両端部に立設された部材である。縦ビーム54aには、フェイスローラ61、62及び64が設けられ、縦ビーム54bには、フェイスローラ63及び64、並びに、ストッパ73a及び73bが設けられる。
[3−1.フェイスローラ]
続いて、フェイスローラ61、62及び63について説明する。
まず、フェイスローラ61の構成について説明する。
フェイスローラ61は、移載装置52とマスト30aとの間に配置され、マスト30aの表面である第二当接面31bを転動するフェイスローラである。フェイスローラ61は、その周縁に転動面61bを有し、転動面61bのマスト30a寄りの端部61cにおいてマスト30aと当接する。
フェイスローラ61は、マスト30a寄りの突出位置と、当該突出位置より移載装置52寄りの退避位置との間において移動可能である。ここで、フェイスローラ61の突出位置とは、図5に示されるように、フェイスローラ61がマスト30aから力を受けない場合におけるフェイスローラ61の位置である。また、フェイスローラ61の退避位置とは、図6に示されるように、フェイスローラ61及びフェイスローラ62がマスト30aに当接する場合におけるフェイスローラ61の位置である。フェイスローラ61は、マスト30aからX軸方向負向きに力を受けることによって、X軸方向負向きに移動した場合に、退避位置に配置される。
フェイスローラ61を構成する材料は、特に限定されない。本実施の形態では、フェイスローラ61を構成する材料として、例えば、ナイロンなどの樹脂が用いられる。
図4に示されるように、フェイスローラ61は、スタッドボルト110a、110b、カラー112a、112b、バネ113a、113b、ナット114a、114b、115a、115b、並びに、支持具116を用いて縦ビーム54aに取り付けられている。
スタッドボルト110a及び110bは、それぞれ、六角部111a及び111bを有する棒ねじである。
支持具116は、フェイスローラ61を転動可能な状態で支持する部材である。支持具116の図4における上下方向の各端部には、スタッドボルト110a及び110bを貫通させるための貫通孔が設けられている。
カラー112a及び112bは、フェイスローラ61がバネ113a及び113bによって、所定の位置よりマスト30a寄りに移動することを規制する規制部材である。カラー112a及び112bは、それぞれ、スタッドボルト110a及び110bのねじ部が挿入される貫通孔を有する筒状の部材である。カラー112a及び112bの寸法を調整することにより、フェイスローラ61の端部61cからマスト30aの表面までの距離を調整することができる。ここで、バネ113a及び113bの付勢力に基づいて、フェイスローラ61を退避位置に移動させるために必要な力、すなわち、フェイスローラ62をマスト30aに当接させるために必要な力が決定される。したがって、この構成によれば、フェイスローラ62をマスト30aに当接させるために必要な力を調整できる。このため、フェイスローラ61とマスト30aとの当接部に加わる力の大きさを、フェイスローラ61及びマスト30aが変形又は損傷しない程度の大きさに制限できる。
バネ113a及び113bは、荷物90を移載する際に、常時、フェイスローラ61をマスト30aに当接させ、かつ、フェイスローラ63をマスト30bに当接させることにより、昇降台51のX軸方向の位置を安定化させるための付勢部材である。そのため、バネ113a及び113bの弾性係数をバネ133a及び133bの弾性係数と同程度に大きくする場合には、各フェイスローラ及び各マストに常にストレスがかかるため、各フェイスローラの損傷及び各マストの変形を引き起こし得る。そこで、バネ113a及び113bの弾性係数は、各フェイスローラの損傷及び各マストの変形が生じない程度に十分に小さく設定されている。
以下、フェイスローラ61の縦ビーム54aへの取り付け工程について説明する。
まず、スタッドボルト110a及び110bの、図4における左側の各ねじ部が、それぞれ、カラー112a及び112bの各貫通孔に挿入される。
続いて、スタッドボルト110a及び110bの図4における左側の各ねじ部が、それぞれ、支持具116の図4における上下方向の各端部に設けられた貫通孔に挿入される。なお、支持具116には、フェイスローラ61が取り付けられている。
続いて、スタッドボルト110a及び110bの図4における左側の各ねじ部が、それぞれ、バネ113a及び113bに挿入された後、各ねじ部にフランジ付きのナット114a及び114bが取り付けられる。ナット114a及び114bが、それぞれ、各ねじ部の所定の位置に配置されるように締め付けられることにより、バネ113a及び113bが縮められる。これにより、バネ113a及び113bが支持具116、すなわち、フェイスローラ61をX軸方向正向き(マスト30a向き)に押す状態が維持される。なお、本実施の形態では、ナット134a及び134bとして緩み止めナットを用いているため、ナット134a及び134bの位置ずれが抑制される。また、ナット134a及び134bとして、それぞれ隣接する二つのナットを用いること(いわゆるダブルナット)によって、ナット134a及び134bの位置ずれを抑制してもよい。
続いて、スタッドボルト110a及び110bの図4における右側の各ねじ部が、縦ビーム54aの貫通孔に挿入される。スタッドボルト110aの縦ビーム54aに挿入されたねじ部の端から、ナット115aが装着されることにより、スタッドボルト110aが縦ビーム54aに固定される。スタッドボルト110bについても同様にナット115bによって、縦ビーム54aに固定される。
以上のように、フェイスローラ61が、縦ビーム54aに取り付けられる。これにより、フェイスローラ61がマスト30aからバネ113a及び113bを縮めるのに十分な力を受けない場合には、フェイスローラ61は、支持具116を介してバネ113a及び113bによって付勢されることによりマスト30a寄りの位置に配置される。一方、フェイスローラ61がマスト30aからバネ113a及び113bを縮めるのに十分な力を受ける場合には、バネ113a及び113bは、図6に示されるように、フェイスローラ62がマスト30aに当接するまで縮み得る。図6に示されるように、フェイスローラ62がマスト30aに当接した状態におけるフェイスローラ61の位置が退避位置である。
以上に述べたように、フェイスローラ61は、マスト30aから力を受けない場合における突出位置と、突出位置より移載装置52寄りの退避位置との間において移動可能である。また、バネ113a及び113bは、フェイスローラ61を退避位置から突出位置へ向けて付勢する。
続いて、フェイスローラ62の構成について説明する。
フェイスローラ62は、移載装置52とマスト30aとの間に配置され、マスト30aの表面を転動し得るフェイスローラであって、マスト30a寄りの突出位置と、当該突出位置より移載装置52寄りの退避位置との間において移動可能である。ここで、フェイスローラ62の突出位置とは、図4に示されるように、フェイスローラ62がマスト30aから力を受けない場合におけるフェイスローラ62の位置である。また、フェイスローラ62の退避位置とは、フェイスローラ62が、マスト30aからX軸方向負向きに急激に大きな力を受けて、X軸方向負向きに移動した場合におけるフェイスローラ62の位置である。
フェイスローラ62は、図4に示されるように、上述のフェイスローラ61と同様の構成を有する。フェイスローラ62は、その周縁に転動面62bを有する。フェイスローラ62は、フェイスローラ61が退避位置に配置される場合に、転動面62bのマスト30a寄りの端部62cにおいてマスト30aと当接する。この場合、フェイスローラ61の端部61c及びフェイスローラ62の端部62cが、マスト30aの表面である第二当接面31bに当接する。つまり、退避位置に配置されたフェイスローラ61の端部61cとマスト30aの表面である第二当接面31bとの間の距離は、突出位置に配置されたフェイスローラ62の端部62cとマスト30aの表面である第二当接面31bとの間の距離と等しい。
なお、フェイスローラ61(及びフェイスローラ62)がマスト30aからX軸方向負向きにさらに力を受けることにより、フェイスローラ61は、当該退避位置からさらに移載装置52寄りの位置に退避し得る。つまり、退避位置に配置されたフェイスローラ61の端部61cとマスト30aの表面である第二当接面31bとの間の距離は、突出位置に配置されたフェイスローラ62の端部62cとマスト30aの表面である第二当接面31bとの間の距離より大きくなり得る。
フェイスローラ62は、スタッドボルト120a及び120b、カラー122a及び122b、バネ123a及び123b、ナット124a、124b、125a及び125b、並びに、支持具126を用いて縦ビーム54aに取り付けられている。なお、スタッドボルト120a及び120bは、それぞれ、六角部121a及び121bを有する。
バネ123a及び123bは、スタッカクレーン50の通常動作時には、実質的に伸縮しない程度に強い弾性力を有し、スタッカクレーン50のマスト30aと昇降台51との間に急激に大きな力が加わった場合にのみ伸縮する。以上のように、バネ123a及び123bの弾性係数は、上述のバネ113a及び113bの弾性係数より大きい。
続いて、フェイスローラ61及び62の位置関係について説明する。
図4に示されるように、フェイスローラ61及び62は、それぞれ、マスト30a寄りの端部61c及び62cを有する。フェイスローラ61が突出位置に配置される場合における端部61cからマスト30aの表面である第二当接面31bまでの距離は、端部62cからマスト30aの表面までの距離より小さい。また、フェイスローラ61が退避位置に配置される場合における端部61cからマスト30aの表面までの距離は、端部62cからマスト30aの表面までの距離以上である。
これにより、例えば、荷物90を移載する場合などのスタッカクレーン50が静止している場合には、図4に示されるように、バネ113a及び113bによって、フェイスローラ61がマスト30aの表面に向けて付勢される。したがって、昇降台51の図4におけるX軸方向の位置が安定化される。一方、昇降台51がX軸方向正向きに力を受ける場合、図6に示されるように、バネ113a及び113bが縮んで、フェイスローラ61及び62がマスト30aに当接する。このように、昇降台51がX軸方向正向きにバネ113a及び113bの弾性力より大きい力を受ける場合、フェイスローラ62がマスト30aに当接する。これにより、フェイスローラ62を付勢するバネ123a及び123bによって、当該力を吸収することができ、フェイスローラ61に加わる力を低減することができる。したがって、フェイスローラ61及びマスト30aの変形及び破損を抑制できる。さらに、この場合にもフェイスローラ61及び62が転動することができるため、昇降台51をスムーズに昇降させることができる。
続いてフェイスローラ63の構成について説明する。
フェイスローラ63は、移載装置52とマスト30bとの間に配置され、マスト30bの表面である第二当接面31bを転動する。フェイスローラ63は、その周縁に転動面63bを有し、転動面63bのマスト30b寄りの端部63cにおいてマスト30bと当接する。
フェイスローラ63は、マスト30b寄りの突出位置と、当該突出位置より移載装置52寄りの退避位置との間において移動可能である。ここで、フェイスローラ63の突出位置とは、図4に示されるように、通常動作時におけるフェイスローラ63の位置である。また、フェイスローラ63の退避位置とは、図7に示されるように、フェイスローラ63及びストッパ73a及び73bがマスト30bに当接する場合におけるフェイスローラ63の位置である。フェイスローラ63は、マスト30bからX軸方向正向きに力を受けることによって、X軸方向正向きに移動した場合に、退避位置に配置される。
フェイスローラ63は、図4に示されるように、上述のフェイスローラ61と同様の構成を有する。図4に示されるように、フェイスローラ63は、スタッドボルト130a、130b、カラー132a、132b、バネ133a、133b、ナット134a、134b、135a、135b、及び、支持具136を用いて縦ビーム54bに取り付けられている。なお、スタッドボルト130a及び130bは、それぞれ、六角部131a及び131bを有する。
ただし、上記各取付部材のうち、バネ133a及び133bの弾性係数が、上記のバネ113a及び113bと異なる。上述のとおり、バネ113a及び113bの弾性係数は、各マストが変形しない程度に、かつ、フェイスローラ61が損傷しない程度に十分に小さく設定されている。一方、バネ133a及び133bは、スタッカクレーン50の通常動作時には、実質的に伸縮しない程度に強い弾性力を有し、スタッカクレーン50のマスト30bと昇降台51との間に急激に大きな力が加わった場合にのみ伸縮する。本実施の形態では、バネ133a及び133bの弾性係数は、バネ113a及び113bの弾性係数より大きく、バネ123a及び123bの弾性係数と同程度である。
以上のように、フェイスローラ61、62及び63が構成されることにより、スタッカクレーン50の走行台車20が停止している場合には、フェイスローラ61は、バネ113a及び113bによって付勢されることにより、マスト30aに当接する。また、この場合、フェイスローラ63は、バネ113a及び113bによってマスト30b向きに付勢されることにより、マスト30bに当接する。ここで、フェイスローラ63を付勢するバネ133a及び133bは、それぞれ、カラー132a及び132bと、ナット134a及び134bとにより、所定の長さより長くならないように規制されている。また、バネ133a及び133bは、バネ113a及び113bより十分強い力でフェイスローラ63を付勢しているため、実質的に縮まない。このため、フェイスローラ63は、突出位置に配置された状態で、バネ113a及び113bによって、マスト30b向きに付勢される。以上のように、フェイスローラ61と移載装置52との相対位置は、両マスト間の間隔の変化に応じて変動するが、フェイスローラ63と移載装置52との相対位置はほぼ変動しない。したがって、この構成によれば、フェイスローラ63と移載装置52との相対位置を安定化させることができる。ここで、フェイスローラ63は、マスト30bに当接しているため、移載装置52のマスト30bに対する相対位置を安定化させることができる。これにより、荷物90の移載位置を安定化させることができる。
また、走行台車20が走行する場合には、バネ113a及び113bの付勢力より、走行台車20の加減速により昇降台51に加わる力の方が大きくなることがある。走行台車の加減速により、バネ113a及び113bが縮む向き(X軸方向正向き)に昇降台51に力が加わる場合には、フェイスローラ62がマスト30aに当接し、かつ、転動することにより、昇降台51をスムーズに昇降させることができる。一方、走行台車20の加減速により、バネ113a及び113bが延びる向き(X軸方向負向き)に昇降台51に力が加わる場合には、フェイスローラ63がマスト30bに当接し、かつ、転動することにより、昇降台51をスムーズに昇降させることができる。
また、本実施の形態では、バネ113a及び113bがフェイスローラ61を付勢する力が、走行台車20の加減速による力より小さいので、各マスト及び各フェイスローラに常時加わる力を抑制することができる。
また、本実施の形態では、昇降台51とマスト30aとの間に加わる力は、二つのフェイスローラ61及び62に分散され得る。したがって、昇降台51とマスト30bとの間に配置されたフェイスローラ63より、フェイスローラ61及び62に加わる力は低減され得る。これにより、フェイスローラ61及び62は、フェイスローラ63ほど頑丈でなくてもよい。例えば、フェイスローラ61及び62の径は、フェイスローラ63の径より小さくてもよい。
[3−2.ストッパ]
続いて、ストッパ73a及び73bについて説明する。
ストッパ73a及び73bは、移載装置52とマスト30bとの間に配置され、それぞれ、マスト30bに対向する対向部734a及び734bを有する部材である。ストッパ73a及び73bは、昇降台51に対して、X軸方向の負向きに急激な力が加わった場合に、マスト30bに当接することによって、フェイスローラ63とマスト30bとの当接部に加わる力を抑制する。
X軸方向の負向きに急激な力が加わる場合とは、例えば、スタッカクレーン50が、X軸方向の負向きに走行している際に、下部レール12の端部に減速することなく衝突する場合などが想定される。一般に、下部レール12の端部には、衝突時の衝撃を吸収するショックアブソーバが設けられるが、スタッカクレーン50が減速することなく、下部レール12の端部に衝突する場合には、非常に大きな力が、マスト30bと、昇降台51との間に加わる。
対向部734a及び734bからマスト30bの表面(第二当接面31b)までの距離は、フェイスローラ63が突出位置に配置される場合におけるフェイスローラ63のマスト30b寄りの端部63cからマスト30bの表面までの距離より大きい。一方、対向部734a及び734bからマスト30bの表面までの距離は、フェイスローラ63が退避位置に配置される場合における端部63cからマスト30bの表面までの距離以下である。
図4に示されるように、ストッパ73aは、当接部材731a及び取付部材732aから構成され、縦ビーム54bに設けられる。
取付部材732aは、当接部材731aを縦ビーム54bに取り付けるための部材である。取付部材732aには、ねじ穴が設けられており、取付部材732aは縦ビーム54bの貫通孔を貫通させたボルト735aが捻じ込まれることにより、縦ビーム54bに取り付けられる。
当接部材731aは、ストッパ73aのマスト30b寄りに配置された部材であり、マスト30bと対向する対向部734aを備える。本実施の形態では、対向部734aは、フェイスローラ63が転動するマスト30bの表面である第二当接面31bと略平行な平坦面を有する。これにより、対向部734aとマスト30bとの接触面積を増大させることができるため、フェイスローラ63とマスト30bとの間に加わる力をより広い接触面に分散させることができる。
当接部材731aは、取付部材732aに取り付けられている。当接部材731aの取付部材732aへの取付構成は特に限定されない。本実施の形態では、当接部材731aに図4のX軸方向に座ぐり孔が形成されている。当接部材731aの座ぐり孔の対向部734a側から取付部材732aに向けてボルト733aが挿入され、ボルト733aが取付部材732aに形成されたねじ穴に捻じ込まれる。これにより、対向部734aにボルト733aの頭部を突出させることなく、当接部材731aを取付部材732aに取り付けることができる。
当接部材731aを構成する材料は、特に限定されない。本実施の形態では、当接部材731aを構成する材料として、例えば、ナイロンなどの樹脂が用いられる。
ストッパ73bも、ストッパ73aと同様に当接部材731b及び取付部材732bから構成される。取付部材732bは、取付部材732aと同様の構成を有し、ボルト735bを用いて縦ビーム54bに取り付けられる。また、当接部材731bは、当接部材731aと同様の構成を有し、ボルト733bを用いて取付部材732bに取り付けられる。
以上のように、フェイスローラ63と、ストッパ73a及び73bとが構成されることにより、スタッカクレーン50の通常動作時には、フェイスローラ63が、端部63cにおいて、マスト30bの第二当接面31bに当接しながら転動する。これにより、マスト30bと昇降台51との間の接触抵抗を低減することができる。なお、フェイスローラ63は、必ずしも常にマスト30bの第二当接面31bと当接している必要はない。昇降台51が、マスト30bから離れる方向に力を受ける場合には、フェイスローラ63は、マスト30bから離れてもよい。一方、スタッカクレーン50のフェイスローラ63とマスト30bとの間に、スタッカクレーン50の走行方向(X軸方向)に急激に力が加わる場合には、フェイスローラ63が退避位置に移動する。このため、昇降台51とマスト30bとは、フェイスローラ63並びにストッパ73a及び73bにおいて当接する。したがって、昇降台51とマスト30bとの間に加わる力が、ストッパ73a及び73bにも分散されるため、フェイスローラ63及びマスト30bの少なくとも一方が変形又は破損することを抑制できる。
また、本実施の形態では、ストッパ73a及び73bは、それぞれ、フェイスローラ63の上方及び下方に設けられる。これにより、昇降台51とマスト30bとの間に加わる力が、上方のストッパ73a及び下方のストッパ73bの両方に分散されるため、ストッパを一つだけ設ける場合より、各ストッパ及びフェイスローラ63に加わる力が低減される。さらに、ストッパ73a及び73bがフェイスローラ63の上方及び下方に設けられることにより、ストッパがフェイスローラ63の上方又は下方の一方だけに設けられる場合と比べて、縦ビーム54bがマスト30bに対して傾くことが抑制される。このため、縦ビーム54bの変形及び昇降台51の姿勢の傾きを抑制することができる。
また、上述のとおり、ストッパ73a及び74bは、フェイスローラ63を保持する縦ビーム54bに設けられるため、昇降台51は、ストッパ73a及び73bを設けるための部材を別途備えなくてもよい。このため昇降台51の構成を簡素化することができる。これに伴い、スタッカクレーン50の軽量化及び低コスト化が可能となる。
(変形例)
続いて、上記実施の形態に係るスタッカクレーン50の変形例について説明する。上記実施の形態では、マスト30b側だけにストッパ73a及び73bが設けられたが、本変形例では、図8に示されるようにストッパ73a及び73bと同様の構成を有するストッパがマスト30a側にも設けられる。
図8は、本変形例に係るスタッカクレーンのフェイスローラ61及び62周辺部における断面図である。
図9は、変形例に係るスタッカクレーン50のフェイスローラ62が退避位置にある場合の断面図である。
図8に示されるように、本変形例では、フェイスローラ61及び62の上方にストッパ72aが設けられ、フェイスローラ61及び62の下方にストッパ72bが設けられている。
ストッパ72a及び72bは、移載装置52とマスト30aとの間に配置され、それぞれ、マスト30aに対向する対向部724a及び724bを有する部材である。ストッパ72a及び72bは、昇降台51に対して、X軸方向の正向きに急激な力が加わった場合に、図9に示されるようにマスト30aに当接することによって、フェイスローラ61及び62とマスト30aとの当接部に加わる力を抑制する。
対向部724a及び724bからマスト30aの表面(第二当接面31b)までの距離は、フェイスローラ62が突出位置に配置される場合におけるフェイスローラ62のマスト30a寄りの端部62cからマスト30aの表面までの距離より大きい。一方、対向部724a及び724bからマスト30aの表面までの距離は、フェイスローラ62が退避位置に配置される場合における端部62cからマスト30aの表面までの距離以下である。なお、ここで、フェイスローラ62の突出位置とは、フェイスローラ62がマスト30aから力を受けない場合の位置である。また、フェイスローラ62の退避位置とは、対向部724a及び724bがマスト30aに当接する場合のフェイスローラ62の位置である。フェイスローラ62は、マスト30aからX軸方向負向きに急激に力を受けることにより、退避位置に移動する。
ストッパ72aは、ストッパ73a及び73bと同様に、当接部材721a及び取付部材722aから構成され、縦ビーム54aに設けられる。
当接部材721aの対向部724aは、フェイスローラ61及び62が転動するマスト30aの表面である第二当接面31bと略平行な平坦面を有する。これにより、対向部724aとマスト30aとの接触面積を増大させることができるため、フェイスローラ61及び62とマスト30aとの間に加わる力をより広い接触面に分散させることができる。
また、取付部材722aは、取付部材732a及び732bと同様の構成を有し、ボルト725aを用いて縦ビーム54aに取り付けられる。また、当接部材721aは、当接部材731a及び731bと同様の構成を有し、ボルト723aを用いて取付部材722aに取り付けられる。
ストッパ72bは、ストッパ72aと同様に、当接部材721b及び取付部材722bから構成され、縦ビーム54aに設けられる。
当接部材721bは、マスト30aと対向する対向部724bを備える。本実施の形態では、対向部724bは、フェイスローラ61及び62が転動するマスト30aの表面である第二当接面31bと略平行な平坦面を有する。これにより、対向部724bとマスト30aとの接触面積を増大させることができるため、フェイスローラ61及び62とマスト30aとの間に加わる力をより広い接触面に分散させることができる。
また、取付部材722bは、取付部材722aと同様の構成を有し、ボルト725bを用いて縦ビーム54aに取り付けられる。また、当接部材721bは、当接部材721aと同様の構成を有し、ボルト723bを用いて取付部材722bに取り付けられる。
本変形例に係るスタッカクレーンは、以上の構成を有することにより、通常動作時には、フェイスローラ61、又は、フェイスローラ61及び62が、マスト30aの第二当接面31bに当接しながら転動する。これにより、マスト30aと昇降台51との間の接触抵抗を低減することができる。一方、スタッカクレーン50のフェイスローラ62とマスト30aとの間に、スタッカクレーン50の走行方向(X軸方向)に急激に力が加わる場合には、フェイスローラ61及び62が退避位置に移動する。これにより、昇降台51とマスト30aとは、フェイスローラ61及び62並びにストッパ72a及び72bにおいて当接する。したがって、昇降台51とマスト30aとの間に加わる力が、ストッパ72a及び72bにも分散されるため、フェイスローラ61、62及びマスト30aの少なくとも一つが変形又は破損することを抑制できる。
(その他の変形例など)
以上、本発明の搬送車システム及びその制御方法について、実施の形態に基づいて説明した。しかしながら、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を実施形態に施したものも、あるいは、上記説明された複数の構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、対向部734a及び734bは、第二当接面31bと略平行な平坦面を有するが、対向部734a、734bの構成はこれに限定されない。対向部734a、734bは、マスト30aの第二当接面31bと当接し得る構成であればよい。
また、上記実施の形態では、各ストッパは、当接部材と取付部材とから構成されたが、ストッパの構成はこれに限定されない。例えば、ストッパは、当接部材だけから構成されてもよい。
また、上記実施の形態では、各ストッパは縦ビームに設けられたが、昇降台51の縦ビーム以外の構成要素に設けられてもよい。また、上記実施の形態では、ストッパは縦ビームにボルトなどを用いて取り付けられたが、ストッパの取付構成は特に限定されない。例えば、ストッパは接着剤などを用いて取り付けられてもよい。
また、上記実施の形態では、ストッパは、フェイスローラの上方及び下方に設けられたが、ストッパは必ずしも、上方及び下方の両方に設けられなくてもよい。例えば、フェイスローラの上方及び下方のいずれか一方だけに設けられてもよい。
また、上記実施の形態に係るスタッカクレーンは、二本のマストを備える構成を有したが、本発明の一態様に係るスタッカクレーンは、マストを一本だけ備える構成を有してもよい。例えば、スタッカクレーンの一本のマストの対向する二つの表面(スタッカクレーンの走行方向における両端の表面)の各々に一組以上のフェイスローラ61及び62並びにストッパ72a及び72bを設けてもよい。これにより、上記実施の形態と同様の効果を奏するスタッカクレーンを実現することができる。
本発明のスタッカクレーンは、フェイスローラを備える昇降台と、当該フェイスローラが当接するマストを備え、当該フェイスローラ及びマストの変形及び破損を抑制できるスタッカクレーンである。従って、工場及び物流倉庫等で荷物の搬送を行うスタッカクレーン等として有用である。
12 下部レール
20 走行台車
30a、30b マスト
31 ローラ当接部材
31a 第一当接面
31b 第二当接面(表面)
35 裏側部材
40 連結部材
41 第一連結面部
42 第二連結面部
50 スタッカクレーン
51 昇降台
52 移載装置
53 本体部
54a、54b 縦ビーム
58 ステーション
60 締結部材
61、62、63、64 フェイスローラ
61a、63a、64a 回転軸
61b、62b、63b 転動面
61c、62c、63c 端部
72a、72b、73a、73b ストッパ
80 ラック
90 荷物
100 自動倉庫
110a、110b、120a、120b、130a、130b スタッドボルト
111a、111b、121a、121b、131a、131b 六角部
112a、112b、122a、122b、132a、132b カラー(規制部材)
113a、113b、123a、123b、133a、133b バネ(付勢部材)
114a、114b、115a、115b、124a、124b、125a、125b、134a、134b、135a、135b ナット
116、126、136 支持具
721a、721b、731a、731b 当接部材
722a、722b、732a、732b 取付部材
724a、724b、734a、734b 対向部
723a、723b、725a、725b、733a、733b、735a、735b ボルト

Claims (4)

  1. ラックに沿って配置された軌道を走行するスタッカクレーンであって、
    昇降台と、
    前記昇降台をガイドする第一のマストと、を備え、
    前記昇降台は、
    前記ラックとの間で荷物を移載する移載装置と、
    前記移載装置と前記第一のマストとの間に配置され、前記第一のマストの第一の表面を転動する第一のフェイスローラであって、前記第一のマスト寄りの第一の突出位置と、前記第一の突出位置より前記移載装置寄りの第一の退避位置との間において移動可能な第一のフェイスローラと、
    前記第一のフェイスローラを前記第一の退避位置から前記第一の突出位置へ向けて付勢する第一の付勢部材と、
    前記移載装置と前記第一のマストとの間に配置された第二のフェイスローラとを備え、
    前記第一のフェイスローラは、前記第一のマスト寄りの第一の端部を有し、
    前記第二のフェイスローラは、前記第一のマスト寄りの第二の端部を有し、
    前記第一のフェイスローラが前記第一の突出位置に配置される場合における前記第一の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第二の端部から前記第一の表面までの距離より小さく、かつ、前記第一のフェイスローラが前記第一の退避位置に配置される場合における前記第一の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第二の端部から前記第一の表面までの距離以上である
    スタッカクレーン。
  2. 前記第二のフェイスローラは、前記第一のマスト寄りの第二の突出位置と、前記第二の突出位置より前記移載装置寄りの第二の退避位置との間において移動可能であり、
    前記昇降台は、
    前記第二のフェイスローラを前記第二の退避位置から前記第二の突出位置へ向けて、前記第一の付勢部材より強い力で付勢する第二の付勢部材と、
    前記移載装置と前記第一のマストとの間に配置され、前記第一のマストに対向する第一の対向部を有する第一のストッパとをさらに備え、
    前記第二のフェイスローラが前記第二の突出位置に配置される場合における前記第二の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第一の対向部から前記第一の表面までの距離より小さく、かつ、前記第二のフェイスローラが前記第二の退避位置に配置される場合における前記第二の端部から前記第一の表面までの距離は、前記第一の対向部から前記第一の表面までの距離以上である
    請求項1に記載のスタッカクレーン。
  3. 前記スタッカクレーンは、前記昇降台を案内する第二のマストをさらに備え、
    前記第二のマストは、前記昇降台に対して、前記第一のマストの反対側に配置され、
    前記昇降台は、
    前記移載装置と前記第二のマストとの間に配置され、前記第二のマストの第二の表面を転動する第三のフェイスローラであって、前記第二のマスト寄りの第三の突出位置と、前記第三の突出位置より前記移載装置寄りの第三の退避位置との間において移動可能であり、かつ、前記第一のフェイスローラより径の大きい第三のフェイスローラと、
    前記第三のフェイスローラを前記第三の退避位置から前記第三の突出位置へ向けて前記第一の付勢部材より強い力で付勢する第三の付勢部材とを備える
    請求項1又は2に記載のスタッカクレーン。
  4. 前記昇降台は、前記移載装置と前記第二のマストとの間に配置され、前記第二のマストに対向する第二の対向部を有する第二のストッパをさらに備え、
    前記第三のフェイスローラが前記第三の突出位置に配置される場合における前記第三のフェイスローラの前記第二のマスト寄りの第三の端部から前記第二の表面までの距離は、前記第二の対向部から前記第二の表面までの距離より小さく、かつ、前記第三のフェイスローラが前記第三の退避位置に配置される場合における前記第三の端部から前記第二の表面までの距離は、前記第二の対向部から前記第二の表面までの距離以上である
    請求項3に記載のスタッカクレーン。
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