JP6535792B2 - 保護部材 - Google Patents
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Description
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、使用者の手が運搬台車の周辺の物体等に接触しないようにすることを目的とする。
本発明は、運搬台車の4隅に位置する挿入孔に挿入される長尺の棒状部材に対して取り付けられる保護部材であって、使用者が手で掴むグリップ部と、前記グリップ部の下側に位置し、前記グリップ部の外周面よりも外側に突出させて前記グリップ部を掴んだ手が周囲の物体に接触しないように保護する保護部と、前記棒状部材が挿入される取付穴と、を有し、前記保護部は、円板状であることを特徴とする。
図1は、第1の実施形態に係る運搬台車および手押部材の構成例を示す図である。
運搬台車1は、台車本体部20、走行部30、手押部材40を備えている。
まず、台車本体部20について説明する。
台車本体部20は複数のフレーム部等が連結して構成され、運搬物を積載する。台車本体部20は、平面視において前後方向を長手方向とし、左右方向を短手方向とする矩形状である。台車本体部20は、前側フレーム部21a、後側フレーム部21b、右側フレーム部21c、左側フレーム部21d、コーナ部材22、補強フレーム部(補強部)25、載置板26等を有している。
載置板26は、運搬物を積載するための平面状の板である。載置板26は、各フレーム部や各補強フレーム部25にリベットやネジを介して結合される。
本体部材41は、長尺状かつパイプ状の部材である。本体部材41は、例えば単管(単管パイプ)を適用することができる。単管は、JIS G 3444に規定されている一般構造用炭素鋼鋼管をいい、外径が48.6mmの円管である。ただし、本体部材41は、上述した寸法の単管に限定されるものではなく、各種の棒状や管状の部材が適用できる。
図2と図3に示すように、保護部材42は、グリップ部43と、第1の保護部44と、第2の保護部45とを有しており、これらが一体に形成されている。また、保護部材42には、内部に本体部材41の上端部を挿入可能で下側(上下方向において第1の保護部44とは反対側)に開口する取付穴46が形成されている。保護部材42は、例えばポリエチレン等の樹脂材料からなり、射出成形によって一体に形成される。
第1の保護部44および第2の保護部45は、何れもグリップ部43の外周面よりも外側に突出しており、グリップ部43よりも大きい外径を有する。特に、第1の保護部44および第2の保護部45の外径は、平面視において、グリップ部43を掴んでいる使用者の手H(指)が第1の保護部44と第2の保護部45に重畳してはみ出さない(平面視において外形線の内側に収まる)寸法に設定される。具体的には例えば、第1の保護部44および第2の保護部45の外径は、100〜140mmの範囲が好適であり、更には110〜130mmの範囲が好適である。ただし、具体的な寸法は特に限定されるものではない。
ただし、第1の保護部44の形状は、上述した形状に限定されない。例えば、第1の保護部44の形状は、円板状であってもよく、上側に向かって膨出する略半球形状であってもよい。
取付穴46は、本体部材41を挿入可能な穴(凹部)であり、下側(第2の保護部45の側)が開口する。取付穴46の内径は、本体部材41の外径に応じて設定される。例えば、本体部材41を取付穴46に挿入したときに、保護部材42が本体部材41に対して容易に離脱しないような寸法に設定される。また、取付穴46の深さは特に限定されないが、少なくとも使用時に横方向に力を掛けた場合に外れないような深さに設定される。
次に、第2の実施形態に係る手押部材の構成について図6を参照して説明する。
図6は、第2の実施形態に係る手押部材のうち保護部材52の構成例を模式的に示す図であり、(a)は上側から見た図、(b)は下側から見た図である。なお、第1の実施形態と同様の構成は同一符号を付して、その説明を省略する。
次に、第3の実施形態に係る運搬台車および手押部材の構成について説明する。
図7は、第3の実施形態に係る運搬台車および手押部材の構成例を示す図である。なお、第1の実施形態と同様の構成は同一符号を付して、その説明を省略する。
運搬台車2は、台車本体部20、走行部30、手押部材60を備えている。
本体部材61は、長尺状かつパイプ状の部材である。本実施形態の本体部材61は、第1の実施形態と異なり、軽量化を図るためにアルミニウム合金製であって、押し出し成形により形成されている。また、本実施形態の本体部材61は、視認性を向上させるために台車本体部20、具体的には前側フレーム部21a、後側フレーム部21b、右側フレーム部21c、左側フレーム部21dと異なる色が付されている。例えば、前側フレーム部21a、後側フレーム部21b、右側フレーム部21c、左側フレーム部21dが、シルバー等の金属色の場合には金属色とは異なる色、例えば赤、緑、青等、色の三原色であってもよく、オレンジ色等であってもよい。
また、本実施形態の本体部材61は、使用者が掴みやすいように、外径が例えば42〜45mm(ここでは44mm)であり、第1の実施形態よりも小径の円管である。また、本実施形態の本体部材61は、強度を向上させるために内部が十字状に補強されている。ただし、本体部材61は、上述した寸法に限定されるものではなく、各種の棒状や管状の部材、上述した単管等が適用できる。
保護部材63は、使用者の手を保護すると共に、運搬物を積載するときの最大積載高さを示す指標となる。保護部材63は、本体部材61の上側であって、上端から所定の距離離れた位置にボルトやリベット等で固定される。本実施形態の保護部材63は、本体部材61の上端から100〜200mm離れた位置に固定されるのが好適であり、更には120〜180mm離れた位置に固定されるのが好適である。本体部材61のうち、本体部材61の上端から保護部材63の上端までの範囲がグリップ部62として機能する。
保護部材63は、保護部64と、取付部65とを有しており、これらが一体で形成されている。また、保護部材63は、内部に本体部材61を挿入するために上下に開口する取付穴66を有する。保護部材63は、例えばポリエチレン等の樹脂材料からなり、射出成形によって一体に形成される。保護部材63は視認性を向上させるために台車本体部20、具体的には前側フレーム部21a、後側フレーム部21b、右側フレーム部21c、左側フレーム部21dと異なる色が付されている。例えば、前側フレーム部21a、後側フレーム部21b、右側フレーム部21c、左側フレーム部21dが、シルバー等の金属色の場合には金属色とは異なる色、例えば赤、緑、青等、色の三原色であってもよく、オレンジ色等であってもよい。なお、保護部材63は、本体部材61と異なる色とするが、同じ色であってもよい。
取付部65は、保護部64の下端から下側に延出する円筒状であり、本体部材61よりも大きく、保護部64よりも小さい外径を有する。取付部65の長さ(上下方向寸法)は、特に限定されないが、取付部65をボルトやリベット等で本体部材61に固定できる長さに設定される。
したがって、取付穴66に本体部材61を挿入して、本体部材61の上端から所定の位置で取付部65をボルトやリベット等で本体部材61に固定することで、保護部材63を本体部材61に固定することができる。
図9は、補強部材70の構成例を示す図であり、(a)は図8(a)に示すII−II線断面図であり、(b)はコーナ部材22の挿入孔23を示す図である。
したがって、取付穴73に本体部材61を挿入して、本体部材61の下端から所定の位置で補強部材70をボルトやリベット等で本体部材61に固定することで、補強部材70を本体部材61に固定することができる。
また、本実施形態では、補強部材70が挿入孔23に挿入された状態では、補強部材70の傾斜部72が平面75b、75cおよび円弧面75dに接する。したがって、単に円形の本体部材61を挿入する場合に比べて補強部材70を介在させることで挿入孔23との間の接触面積が増えるために、コーナ部材22の挿入孔23との間でガタ付きをより少なくすることができる。
なお、保護部材63は本体部材61の上端から所定の距離離れた位置で、取付穴66の軸線を中心にして本体部材61に対して回動自在に配置してもよい。この場合、保護部材63の保護部64が壁等の物体Wに接触したときに保護部材63が回動して、接触したときの衝撃を抑制することができる。
次に、第4の実施形態に係る運搬台車および手押部材の構成について説明する。
図10は、第4の実施形態に係る運搬台車および手押部材の構成例を示す図である。なお、第3の実施形態と同様の構成は同一符号を付して、その説明を省略する。
運搬台車3は、台車本体部20、走行部30、手押部材80(80a〜80d)を備えている。
図11は、手押部材80および保護部材83の構成例を示す図であり、(a)は手押部材80の側面図、(b)はIII−III線断面図である。
保護部材83は、使用者の手を保護すると共に、側壁を取り付けるための側壁取付部として機能する。保護部材83は、本体部材61の上下に離れた複数(ここでは、2箇所)の位置にボルトやリベット等で固定される。具体的には、一つ目の保護部材83は、上側であって、上端から所定の距離、離れた位置にボルトやリベット等で固定される。この位置は、グリップ部62に近接した位置である。一方、二つ目の保護部材83は、下側であって、下端から所定の距離、離れた位置にボルトやリベット等で固定される。この位置は、補強部材70に近接した位置である。
側壁90A〜90Dは、矩形の板状であって、それぞれ前後左右から運搬台車3の側方を覆う。側壁90A〜90Dは、例えばプラスチックダンボールが用いられる。プラスチックダンボールは、プラスチックを素材とし、中空の領域を備える板状の部材であり、軽量であって剛性に優れている。ただし、側壁90A〜90Dは、木材の合板や単板等を用いてもよい。
まず、使用者は側壁90A〜90Dの面がそれぞれ鉛直になるように維持する。次に、使用者は、手押部材80dと手押部材80aとの間、手押部材80aと手押部材80bとの間、手押部材80bと手押部材80cとの間、および、手押部材80cと手押部材80dとの間に、上側から各側壁90A〜90Dを挿入する。このとき、側壁90A〜90Dの両側の側辺を手押部材80a〜80dの溝部86a〜86dに嵌め込みながら挿入する。側壁90A〜90Dを挿入することで、側壁90A〜90Dの各底辺が載置板26(あるいはフレーム部)の上面によって支持される。
図11(b)に示すように手押部材80bを一例にすると、上側および下側の保護部材83の何れについても、保護部84の溝部86aに側壁90Dの一方側の側辺が嵌め込まれ、保護部84の溝部86dに側壁90Bの一方側の側辺が嵌め込まれる。同様に、手押部材80a、80b、80dについても、上下の位置で側辺がそれぞれ2つの溝部86a〜86dに嵌め込まれる。したがって、側壁90A〜90Dは、手押部材80a〜80dの保護部84によって運搬台車3に取り付けられる。
図13は手押部材80を積み重ねた状態を示す図であり、(a)は側面図、(b)は(a)に示す矢印A方向から見た図である。
図13(a)に示すように、手押部材80を積み重ねるには、各手押部材80の長手方向を水平にした状態で並列になるように複数段に重ねる。このとき、並列で隣り合う手押部材80同士は、保護部材83が鉛直方向に重ならないように手押部材80の長手方向に互い違いにずらして重ねる。
次に、第5の実施形態に係る手押部材の構成について説明する。
図14は、第5の実施形態に係る手押部材の構成例を示す図である。本実施形態の手押部材100は、第3の実施形態で説明した手押部材60を改良したものであり、手押部材60と同様の構成は同一符号を付して、その説明を省略する。
本体部材110は、第1の本体部111aと、第2の本体部111bとを有する。第1の本体部111aおよび第2の本体部111bは、長尺状かつパイプ状の部材であり、例えばアルミニウム合金製である。第1の本体部111aは本体部材110の上側を構成し、第2の本体部111bは本体部材110の下側を構成する。
ここで、第1の本体部111aは第2の本体部111bの内径よりも小さい外径を有し、第2の本体部111bは第1の本体部111aの外径よりも大きい内径を有する。すなわち、第1の本体部111aの下端は、第2の本体部111bの上端側から第2の本体部111b内に挿入可能である。したがって、第2の本体部111bに対して第1の本体部111aを挿入する長さ、すなわち重なり合う長さを変えることで本体部材110の長手方向の長さを伸縮できる。
また、本実施形態では、第3の実施形態で説明した手押部材60を伸縮可能にした手押部材100について説明したが、この場合に限られず、他の実施形態の手押部材を伸縮可能にしてもよい。第1の実施形態の手押部材40を伸縮可能にした場合には、グリップ部43の高さを調整することができる。また、第4の実施形態の手押部材80を伸縮可能にした場合には、上述した側壁90A〜90Dの高さとは異なる高さの側壁を取り付けることができる。
次に、第6の実施形態に係る手押部材の構成について説明する。
本実施形態の手押部材120は、第4の実施形態で説明した手押部材80を改良したものである。ここでは、改良した点を中心に説明し、手押部材80と同様の構成は同一符号を付す等して説明を適宜、省略する。
図15は、保護部材123の構成例を示す斜視図である。
保護部材123は、使用者の手を保護すると共に、側壁を取り付けるための側壁取付部として機能する。保護部材123は、保護部124を有している。
また、保護部124は、隣接する突出部85a〜85dの間に、外側から保護部84の中心側、すなわち内側に向かって凹む溝部126a〜126dを有する。溝部126a〜126dは、取付穴66の軸線(中心軸線)を中心にして略90°の間隔に形成される。溝部126a〜126dは保護部124を上下に貫通する。
なお、各溝部126a〜126dと保護部124の上面との境界には、側壁を上側から容易に嵌め込むことができるように、上側に向かうほど溝幅が広がるように傾斜部127を有する。
使用者は、保護部材123および補強部材70を本体部材61に固定した手押部材120を、コーナ部材22の各挿入孔23に挿入することで、手押部材120を台車本体部20に取り付けることができる。このとき、運搬台車3に取り付ける側壁の板厚に応じて、各手押部材120における溝部126a〜126dがそれぞれ運搬台車3の前後方向および左右方向を指向するように、補強部材70によって位置決めされる。
板厚が厚い側壁91A〜91Dを取り付ける場合には、保護部124の溝部126a、126bが台車本体部20と重畳するように手押部材120をそれぞれコーナ部材22に位置決めする。したがって、平面視において4隅に位置する保護部124のうち、隣り合う保護部124同士では、溝幅が寸法W1である溝部126aと溝幅が寸法W1である溝部126bとが対向する。
使用者は、手押部材120dの溝部126aと手押部材120aの溝部126bとの間、手押部材120aの溝部126aと手押部材120bの溝部126bとの間、手押部材120bの溝部126aと手押部材120cの溝部126bとの間、および、手押部材120cの溝部126aと手押部材120dの溝部126bとの間に、上側から各側壁91A〜91Dを挿入する。したがって、板厚の厚い側壁91A〜91Dは、手押部材120a〜120dの保護部123によって運搬台車3に取り付けられる。
板厚が薄い側壁92A〜92Dを取り付ける場合には、保護部124の溝部126c、126dが台車本体部20と重畳するように手押部材120をそれぞれコーナ部材22に位置決めする。したがって、平面視において4隅に位置する保護部124のうち、隣り合う保護部124同士では、溝幅が寸法W2である溝部126cと溝幅が寸法W2である溝部126dとが対向する。
使用者は、手押部材120dの溝部126cと手押部材120aの溝部126dとの間、手押部材120aの溝部126cと手押部材120bの溝部126dとの間、手押部材120bの溝部126cと手押部材120cの溝部126dとの間、および、手押部材120cの溝部126cと手押部材120dの溝部126dとの間に、上側から各側壁92A〜92Dを挿入する。したがって、板厚の薄い側壁92A〜92Dは、手押部材120a〜120dの保護部123によって運搬台車3に取り付けられる。
上述した第4および第6の実施形態では、保護部の溝部に側壁を嵌め込む場合について説明したが、溝部と溝部に嵌め込まれる部位の関係を反対にしてもよい。すなわち、例えば、側壁の側辺に沿って板厚の中心に溝部を形成し、側壁の溝に嵌め込まれる突起を保護部に形成してもよい。
Claims (7)
- 運搬台車の4隅に位置する挿入孔に挿入される長尺の棒状部材に対して取り付けられる保護部材であって、
使用者が手で掴むグリップ部と、
前記グリップ部の下側に位置し、前記グリップ部の外周面よりも外側に突出させて前記グリップ部を掴んだ手が周囲の物体に接触しないように保護する保護部と、
前記棒状部材が挿入される取付穴と、を有し、
前記取付穴に前記棒状部材が挿入される方向から見て、前記保護部は、略円形であることを特徴とする保護部材。 - 前記保護部は、円板状であることを特徴とする請求項1に記載の保護部材。
- 運搬台車の4隅に位置する挿入孔に挿入される長尺の棒状部材に対して取り付けられる保護部材であって、
使用者が手で掴むグリップ部と、
前記グリップ部の下側に位置し、前記グリップ部の外周面よりも外側に突出させて前記グリップ部を掴んだ手が周囲の物体に接触しないように保護する保護部と、
前記棒状部材が挿入される取付穴と、を有し、
前記保護部は、円板状であることを特徴とする保護部材。 - 前記グリップ部は、略円筒状であって、
前記グリップ部の内部に前記取付穴が位置していることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の保護部材。 - 前記保護部材が取り付けられた前記棒状部材を前記挿入孔に挿入した前記運搬台車を上側から見て、
前記保護部は、一部の外周縁が前記運搬台車の台車本体部と重なり合わずに前記台車本体部の外側に位置し、残りの外周縁が前記台車本体部と重なり合って位置することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の保護部材。 - 前記保護部は、使用者が前記グリップ部を手で掴んだ場合に、上面が使用者の手の小指と対面することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の保護部材。
- 前記保護部は、使用者が前記グリップ部を手で掴んだ場合であって、前記保護部材が壁に対して接近したときに、前記グリップ部を掴んだ使用者の手よりも先に前記壁に接触するように前記グリップ部の外周面よりも外側に突出していることを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の保護部材。
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