JP6532538B2 - 再加熱装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理された食材を収容した複数の食器を食材と共に冷蔵し、所望のタイミングで冷蔵された前記食材を再加熱する再加熱装置に関する。
従来から、病院給食などの業務では、予め加熱調理した食材を複数の食器に収容し、朝食時等の所定の時刻に、食材が食事として配膳される。このような作業を想定して、予め加熱調理した食材を食器と共に冷蔵し、朝食等の食事の配膳前に、予め食器に収容された食材を再加熱する再加熱装置が利用されている。
このような技術として、例えば特許文献1には、複数の食器を内部に収容する装置本体と、装置本体の内部において食材を加熱するヒータと、ヒータの加熱開始時刻と加熱温度を入力する入力装置と、を備えた再加熱装置が提案されている。この再加熱装置は、入力装置で入力された加熱開始時刻において、設定された加熱温度で食材の加熱を開始するようにヒータの加熱を制御する制御装置をさらに備えている。
実用新案登録第3075775号公報
ところで、特許文献1に係る再加熱装置は、予め献立表として、例えば1ヶ月分の献立が設定されていたとしても、朝食、昼食、または夕食など、食事の時間帯に合わせて、かつ、加熱調理された食材に合わせて、加熱開始時刻および加熱温度を設定する必要があった。特に、このような加熱開始時刻および加熱温度の設定は、再加熱装置に毎回食材を出し入れし、再加熱された食事を提供(配膳)する作業者ではなく、食事を何時に何度まで加熱するかを決定し管理する栄養士などの管理者が行うことがある。このため、再加熱装置に常に食材を出し入れするなど、その作業に携わっていない者(管理者)にとって、各食事の時間帯に合わせてその都度、これらを設定管理することは難しかった。
本発明は、加熱調理された食材の再加熱の加熱条件の設定管理を、事前にまとめて簡単に行うことができる再加熱装置を提供することにある。
前記課題を鑑みて、本発明に係る再加熱装置は、加熱調理され、食器に収容された食材を冷蔵し、所望のタイミングで冷蔵された前記食材を再加熱する再加熱装置であって、前記再加熱装置は、複数の食器に収容された食材を内部に収容する装置本体と、前記装置本体の内部において、前記食材を加熱するヒータと、前記装置本体の内部の温度を測定する温度センサーと、前記温度センサーが測定した測定温度に基づいて、前記食材が所定の加熱状態となるように、前記ヒータの加熱を制御する制御装置と、前記制御装置による前記ヒータの加熱条件を入力する入力装置と、を備えており、前記制御装置は、前記入力装置からの入力により、前記加熱条件として、予め設定された日数において、各日の複数の時間帯ごとに、前記ヒータの加熱開始時刻を設定する時刻設定部と、前記入力装置からの入力により、前記加熱条件として、前記予め設定された日数において、前記各日の複数の時間帯ごとに、前記加熱調理された食材に応じて登録された複数の前記食材の加熱パターンから、1つの加熱パターンを選択する加熱パターン選択部と、前記各日の複数の時間帯ごとに、設定された前記加熱開始時刻に合わせて、前記選択された加熱パターンで、前記ヒータの加熱制御を実行する制御実行部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、例えば食事を管理する管理者は、入力装置からの入力により、予め設定された日数(例えば1週間(7日間))において、各日の複数の時間帯(例えば朝食、昼食、および夕食の時間帯)ごとに、時刻設定部でヒータの加熱開始時刻を予約設定することができる。これに合わせて、管理者は、入力装置からの入力により、各日の複数の時間帯ごとに、加熱調理された食材に応じて制御装置に登録された複数の食材の加熱パターンから、1つの加熱パターンを選択することができる。
これにより、制御実行部で、各日の複数の時間帯ごとに、設定された加熱開始時刻に合わせて、選択された加熱パターンで、ヒータの加熱制御を実行し、冷蔵された食材を再加熱することができる。このようにして、食事の都度に、その食事に供される食材に合わせて、食材の加熱開始時刻および加熱パターンを管理者が設定しなくてもよい管理者は、予め設定された日数の期間、各日の複数の時間帯ごとの食材の加熱開始時刻および加熱パターンをまとめて予約設定し、これを管理することができる。
本発明の実施形態に係る再加熱装置の模式的斜視図である。 図1に示す再加熱装置の断面図である。 図1に示す再加熱装置の制御装置のブロック図である。 図1に示す再加熱装置の入力装置の第1表示画面を示した図である。 (a)および(b)は、図1に示す再加熱装置の入力装置の第2表示画面を示した図である。 図1に示す再加熱装置の入力装置の第1設定画面を示した図である。 (a)および(b)は、図1に示す再加熱装置の入力装置の第2設定画面を示した図である。 図1に示す再加熱装置の入力装置の第3設定画面を示した図である。 再加熱装置の操作メインフロー図である。 再加熱装置の操作サブフロー図である。 図1に示す再加熱装置の入力装置の追加入力画面を示した図である。
以下に、本発明の実施形態に係る再加熱装置1を、図1〜図11を参照しながら説明する。
1.再加熱装置1について
本実施形態に係る再加熱装置1は、加熱調理され、食器に収容された食材を冷蔵し、所望のタイミングで冷蔵された食材を再加熱する装置である。図1に示すように、再加熱装置1は、複数の食器に収容された食材を内部に収容する装置本体11を備えており、装置本体11には、その内部を開閉する開閉扉12が取り付けられている。
開閉扉12には、窓部13が取り付けられており、窓部13から装置本体11の内部を視認することができる。さらに、開閉扉12には、取っ手14が取り付けられており、開閉扉12のロックおよびロック解除を行うことができる。
装置本体11の上部には、後述するヒータ67の加熱条件を制御装置20に入力するタッチパネル方式の入力装置21が取り付けられている。入力装置21は、装置本体11内の後述する加熱温度、加湿条件、および加熱開始時刻等、を表示する表示装置をも兼ね備えている。
図2に示すように、装置本体11には、複数の食器Cに収容された食材を、トレーTと共に収容する収容室(調理室)18が形成されており、収容室18には、トレーTを載置する棚16が上下方向に複数設けられている。本実施形態でいう収容室18は、本発明でいう「装置本体の内部」に相当する。
収容室18の上方には、収容室18の内部を冷却する冷却装置51が設けられており、冷却装置51からの冷媒が、熱交換器52を循環するように、冷却装置51と熱交換器52とが接続されている。冷却装置51は、後述する制御装置20からの制御信号により、起動および停止する。
収容室18の背面側には、食材を加熱するヒータ67が配置されており、収容室18とヒータ67との間には、仕切り板15が設けられている。仕切り板15には、複数の貫通孔が設けられており、この貫通孔は、後述する送風器53から送られた空気が、各棚16に挿入されたトレーTの食器に向かうように形成されている。さらに、仕切り板15の下方にも、後述する送風器53から送られた空気の吹き出し口が設けられており、収容室18の底面、開閉扉12の内面にも、空気が流れるようになっている。
収容室18内には、温度センサー57が配置されており、温度センサー57で計測された収容室18内の計測温度は、入力装置21に表示される。なお、本実施形態では、後述する芯温センサー(図示せず)をさらに備えている。芯温センサーは、食器Cに収容された食材に接触させて(食材に直接差し込んで)、食材の温度を直接測定するセンサーである。
本実施形態では、芯温センサーを用いる際には、芯温センサーにより測定された測定温度に基づいて、ヒータ67による加熱制御が行われる。芯温センサーを用いない場合には、温度センサー57により測定された測定温度に基づいて、ヒータ67による加熱制御が行われる。
さらに、熱交換器52とヒータ67に隣接した位置には、送風器53が設けられている。送風器53は、モータ53aと、モータ53aに連結されたファン53bを備えている。後述する制御装置20からモータ53aへの制御信号により、熱交換器52で冷却された空気、またはヒータ67で加熱した空気を、仕切り板15の貫通孔を介して収容室18に供給し、これを循環させることができる。
さらに収容室18の下方には、上水を供給する上水供給口61が設けられており、上水供給口61は、減圧弁62および電磁弁63を介して、上水供給管64に接続されている。上水供給管64の先端には、上水を噴霧する噴射ノズル66が取り付けられている。噴射ノズル66の噴出側には、ヒータ67の下部に抱き付くようにアルミニウム板65が配置されている。
このように構成することにより、噴射ノズル66から噴霧された上水を、ヒータ67で加熱されたアルミニウム板65により加熱し、これを蒸発させることができる。上水が蒸発した蒸気は、送風器53による空気の流れにより、仕切り板15の貫通孔を介して、収容室18内に送られる。これにより、収容室18を加湿することができる。本実施形態では、上水供給口61、上水供給管64、減圧弁62、電磁弁63、アルミニウム板65、噴射ノズル66、およびヒータ67を含む構成が、本発明でいう「加湿装置」に相当する。
収容室18の湿度の調整は、制御装置20からの制御信号により電磁弁63の開閉時間を制御し、噴射ノズル66に供給される上水の供給量を調整することにより、行われる。具体的には、本実施形態では、アルミニウム板65で蒸気を生成することができる、噴射ノズル66からアルミニウム板65への上水の最大の供給量を加湿(加湿量)100としている。すなわち、「加湿装置」で蒸気を生成できる単位時間あたりの最大量を加湿(加湿量)100としている。このような加湿量を制御することにより、収容室18内の加湿条件を変更することができる。なお、この加湿条件には、加湿をしない条件も含まれる。収容室18の内部に湿度センサーを設け、湿度センサーの計測値を、入力装置21に表示するとともに、制御装置20に入力した加湿条件として湿度そのものを、加湿センサーからの計測値に基づいてフィードバック制御してもよい。
制御装置20は、温度センサー57または芯温センサー(図示せず)が測定した測定温度に基づいて、食材が所定の加熱状態となるように、ヒータ67の加熱、上水の供給、および冷却装置51の冷却等を制御する装置であり、入力装置21と電気的に接続されている。
制御装置20は、時刻設定部22、メニュー選択部23、加熱パターン設定部24、加湿条件設定部25、および、制御実行部26を少なくとも備えており、これらは、制御装置20のソフトウエアに相当する部分である。なお、時刻設定部22、メニュー選択部23、加熱パターン設定部24、および加湿条件設定部25は、制御装置20の記憶装置で記憶され、入力装置21の入力により書き換え可能なプログラムである。制御実行部26は、制御装置20の演算装置で実行されるプログラムである。入力装置21は、上述した表示装置も兼ね備えているため、加熱温度、加湿条件、および加熱開始時刻等のデータに関する信号、温度センサー57等の検出信号が入力され、後述する画面に表示される。
時刻設定部22は、入力装置21からの入力により、加熱条件として、予め設定された日数において、各日の複数の時間帯ごとに、ヒータ67の加熱開始時刻を設定する部分である。より具体的には、時刻設定部22では、予め設定された日数として7日間(1週間)が設定されており、各曜日(各日)の朝食、昼食、および夕食の3つの時間帯ごとに、ヒータ67の加熱開始時刻の予約設定を行う。各時間帯におけるヒータ67の加熱開始時刻は、後述する入力装置21の第1設定画面40Aから入力される(例えば図6参照)。
メニュー選択部23は、入力装置21からの入力により、食材のメニューに応じた情報に基づいて、加熱条件として、加熱パターン設定部24に予め設定された(登録された)複数の加熱パターンからその1つの加熱パターンを選択する(加熱パターン選択部)。これと同時に、メニュー選択部23は、選択した加熱パターンに関連付けた加湿条件となるように、加湿条件設定部25から予め設定された加湿条件を読み出す。
具体的には、入力装置21は、加熱パターンごとに、加熱パターンに対応した食材のメニューが表示されている。入力装置21は、表示された食材のメニューを選択することにより、メニュー選択部23に、食材のメニューに応じた情報を、メニュー選択部23に入力する(例えば図7(a),(b),図8参照)。なお、本実施形態では、「食材のメニュー」には、「2.揚物」、「3.麺類」、「4.カレー」の他に、「1.標準」、「5.ビュッフェ」、「なし」も含む。なお、「なし」では、再加熱を行わない。
そして、メニュー選択部(加熱パターン選択部)23は、予め設定された1週間(日数:7日間)において、各曜日(各日)の朝食、昼食、および夕食の3つの時間帯ごとに、加熱パターンを選択することができる。具体的には、各日の各時間帯に、加熱調理された食材に応じて設定(登録)された複数の加熱パターンから、そのメニューに適した1つの加熱パターンを選択することができる。
加熱パターン設定部24は、ヒータ67による加熱温度および加熱時間等、食材を加熱する加熱パターンを設定し、制御装置20に登録する部分であり、入力装置21からの入力により、これらが設定される(例えば図8参照)。具体的には、上述した食材のメニューに合わせて、食材の加熱時間、必要に応じて加熱温度が設定される。これにより、メニュー選択部23は、予約した加熱開始時刻に、加熱パターン設定部24から、メニュー選択部23で選択された食材のメニューに合わせた加熱パターンを読み出すことができる。
さらに、加湿条件設定部25は、入力装置21からの入力により、加熱パターンに関連付けた収容室18の加湿条件(具体的には、上述した加湿(加湿量))を予め設定する(例えば図8参照)。これにより、メニュー選択部23で選択された食材のメニューに合わせた加熱パターンを選択する際に、メニュー選択部23は、加湿条件設定部25から、選択された加熱パターンに関連付けた加湿条件を読み出し、この加湿条件で食材を加湿することができる。
制御実行部26は、各曜日(各日)の朝食、昼食、および夕食の時間帯ごとに、時刻設定部22で設定された加熱開始時刻に合わせて、メニュー選択部23で選択された加熱パターンで、ヒータ67の加熱制御を実行する制御信号をヒータ67に入力する。さらに、制御実行部26は、設定された加熱開始時刻に合わせて、選択された加熱パターンで、ヒータの加熱制御を実行する際に、選択された加熱パターンに関連付けた加湿条件となるように、電磁弁63(加湿装置の一部)を制御する。
以下に、本実施形態に係る再加熱装置1の操作方法を図4〜図8の入力装置21の画面を参照しながら、図9および図10に示すフロー図に沿って説明する。
図4は、図1に示す再加熱装置1の入力装置21の第1表示画面30Aを示した図である。入力装置21からの加熱開始時刻および加熱パターン等の入力完了後には、再加熱装置1は、待機中の状態であり、通常はこの画面が表示されている。この画面には、次の再加熱開始までの時間(図では1時間)が表示される。この他にも、温度センサー57による収容室18(庫内)の温度「IT」、芯温センサーの温度の芯温「CT」も表示される。
この画面では、「運転」アイコン31および「停止」アイコン32、「FUN」アイコン33および「ABN」アイコン34も表示されている。例えば、「運転」アイコン(スイッチ)31を長押しした場合、制御装置20の制御実行部26により、冷却装置51および送風器53を作動させることができる。これにより、再加熱まで、収容室18に収容した食材を冷蔵保存することができる。一方、この動作を停止させたい場合、「停止」アイコン32を長押しし、冷却装置51および送風器53の作動を停止することができる。
ここで、「FUN」アイコン33をタッチすると、図5(a)の第2表示画面30Bまたは図5(b)の第2表示画面30Cのいずれかに切り替えることができる。「ABN」アイコン34は、装置の異常状態を表示するためのアイコンである。
ここで、図4の画面は、再加熱装置の現状を確認し、食材を配膳する作業者が操作する画面である。栄養士等の管理する人(以下、管理者という)が再加熱の諸条件を確認したいときのみ、図4の画面の「FUN」アイコン33をタッチして、上述した如く画面を切り替える。
図5(a)の第2表示画面30B、および、図5(b)の第2表示画面30Cでは、基本的には、同じアイコンが配列されており、そのレイアウトが異なる。これに加え、図5(a)の第2表示画面30Bでは、その中央に、温度センサー57により測定された収容室18(庫内)の温度を、波形で経時的に表示している。なお、図中の「CTS」は、次の再加熱時において設定される芯温(目標温度)であり、「TM」は、その芯温で加熱する加熱時間(目標時間)である。「ITS」は、次の再加熱時において設定される庫内温度(目標温度)であり、「HUS」は、次の再加熱時において設定される加湿(加湿量の目標値)である。食材のメニューは、「3:麺類」であり、次の再加熱開始時刻は、火曜日(Tus)、昼食(LUN)、13:00である。
ここで、例えば、管理者は、図9のステップS71で、予約設定を行う。管理者は、まず、第1表示画面30Aの「次の再加熱開始まで」の部分(アイコン)35Aまたは「機能」アイコン33をタッチする。次に、管理者は、切り替わった第2表示画面30B,30Cの「再加熱開始」アイコン35をさらにタッチする。これにより、図6に示す第1設定画面40Aに切り替える。次に、ステップS72に進み、開始時刻等の設定を行う。なお、ステップS72の詳細は、図10に示す操作サブフロー図で後述する。
ここで、第1設定画面40Aには、各曜日に対する朝食、昼食、夕食の時間帯ごとに、加熱開始時刻を入力する曜日・時刻の入力部41Aが、配置されている。図6では、「Mon」〜「Sun」が月曜日〜日曜日を示し、「BRE」が朝食、「LUN」が昼食、「DIN」が夕食を示している。各曜日・時刻の入力部41Aをタッチするとテンキーが表示され、そのテンキーで時刻を入力することにより、それぞれの食事の時間帯における加熱開始時刻を制御装置20に入力・変更することができる。制御装置20の時刻設定部22において、入力・変更された時刻が、加熱開始時刻として設定される。
さらに、第1設定画面40Aには、「一括設定」アイコン42が配置されている。このアイコン42をタッチした後に、朝食「BRE」、昼食「LUN」、夕食「DIN」を指定するとともに、加熱開始時刻を設定・変更する操作を行うことによって、図6に示すように、一週間の朝食、昼食、夕食のいずれか指定した時間帯における加熱開始時刻が、設定・変更した時刻に一括で変更される。
なお、第1設定画面40Aで、「TOP」アイコン46をタッチすると、図4の第1表示画面30Aか、図5(a),(b)の第2表示画面30B,30Cのうち予め設定された画面に切り替わる。「レシピ」アイコン43をタッチすると、図7(a)に示す、第2設定画面40Bに切り替わる。「条件設定」アイコン44をタッチすると、図8の第3設定画面40Dに切り替わる。
ここで、図10に示すように、管理者は、ステップS71で切り替えた、第1設定画面40Aにおいて、ステップS81で「一括設定」アイコン42をタッチするかを判断する。「一括設定」アイコン42をタッチした場合には、ステップS82に進み、一週間の朝食、昼食、夕食の各時間帯における加熱開始時刻が、設定した時刻に一括で変更される。
一方、「一括設定」アイコン42をタッチしない場合には、ステップS83に進み、各曜日に対する朝食、昼食、夕食の時間帯のうち、変更が必要な時間帯の曜日・時刻の入力部41Aをタッチし、ステップS84に進む。ステップS84では、タッチした時間帯の加熱開始時刻を表示されたテンキーで入力する。
このようにして、管理者は、入力装置21からの入力により、予め決定さされている1週間において、各日の朝食、昼食、および夕食の時間帯ごとに、時刻設定部22でヒータの加熱開始時刻を設定および変更をすることができる。
この段階で、加熱開始時刻の変更が不要であると判断した場合には、ステップS81、ステップS83で、いずれも「NO」を選択することになる。次に、管理者は、ステップ85に進み、食事のメニューの変更があったかを判断し、メニューの変更があった場合には、第1設定画面40Aで、「レシピ」アイコン43をタッチする。これにより、図7(a)に示す、第2設定画面40Bに切り替わる。
ここで、第2設定画面40Bには、1週間の各曜日に対する朝食、昼食、夕食の時間帯ごとに、予め登録されたメニュー名を入力する曜日・時刻の入力用のアイコン41Bが、配置されている。メニューの入力用のアイコン41Bをタッチすると、図7(b)に示す第2設定画面40Cに切り替わる。複数の「メニュー」アイコン48が表示され、これらの複数の「メニュー」アイコン48のうち、1つを選択する。これにより、それぞれの時間帯におけるメニューを制御装置20に入力・変更することができる。このようにして、上述した制御装置20のメニュー選択部(加熱パターン選択部)23に、食材のメニューに応じた情報が入力される。
そして、メニューの入力・変更後、第2設定画面40Bに戻る。さらに、第2設定画面40Bにも、「一括設定」アイコン42が配置されている。この「一括設定」アイコン42をタッチした後、朝食、昼食、夕食を指定するとともに、複数のメニューからその1つを選択する操作を行う。これによって、一週間の朝食、昼食、夕食のいずれか指定した時間帯におけるメニューが、設定したものに一括で変更される。
なお、第2設定画面40Bで、「TOP」アイコン46をタッチすると、図4の第1表示画面30Aか、図5(a),(b)の第2表示画面30B,30Cのうち予め設定された画面に切り替わる。「時刻」アイコン47をタッチすると、図6に示す、第1設定画面40Aに切り替わる。「条件設定」アイコン44をタッチすると、図8の第3設定画面40Dに切り替わる。
ここで、図10に示すように、管理者が、第2設定画面40BからステップS85で切り替えた、第2設定画面40Bにおいて、ステップS86で「一括設定」アイコン42をタッチするかを判断する。「一括設定」アイコン42をタッチした場合には、ステップS87に進み、一週間の朝食、昼食、夕食の各時間帯におけるメニューが、設定したメニューに一括で変更される。
一方、「一括設定」アイコン42をタッチしない場合には、ステップS88に進み、各曜日に対する朝食、昼食、夕食の時間帯のうち、変更が必要な時間帯の曜日・時刻の入力部41Aをタッチし、第2設定画面40Cに画面を切り替えて、ステップS89に進む。ステップS89では、第2設定画面40Cにおいて、タッチした時間帯のメニューを入力する。
このようにして、管理者は、入力装置21からメニューを入力する。これにより、各日の複数の時間帯ごとに、加熱パターン設定部24において加熱調理された食材に応じて設定された複数の食材の加熱パターンから、メニュー選択部23においてその1つの加熱パターンを選択することができる。
ここで、メニューの変更が不要であると判断した場合には、ステップS85で「NO」を選択することになる。ステップS85で「レシピ」アイコン43をタッチし、メニューを確認した上で、メニューの変更が不要であると判断した場合には、ステップ86およびステップS88で、いずれも「NO」を選択することになる。
次に、管理者は、ステップ91に進み、各メニューに対して温度および加湿条件の設定の変更が必要かを判断し、これらの変更が必要である場合には、第2設定画面40Bの「条件設定」アイコン44をタッチする。これにより、図8に示す、第3設定画面40Dに切り替わる。なお、ステップS85から、表示画面が、図7(a)に示す第2設定画面40Bに切り替わっていない場合には、入力装置21の表示画面は、図6の第1設定画面40Aのままであるので、この場合は、第1設定画面40Aの「条件設定」アイコン44をタッチする。
ここで、第3設定画面40Dには、各メニューに応じた、冷却時設定される庫内温度(ITC)が表示されている。また、第3設定画面40Dには、再加熱時の加熱パターンに相当するモード設定の芯温(他画面の「CTR」に相当)と加熱時間(他画面の「TM」に相当)、再加熱時の庫内温度(ITR)が表示され、再加熱時の加湿条件に相当する加湿(HUR)が表示されている。さらに、第3設定画面40Dには、保温時の庫内温度(ITK)および加湿条件である加湿(HUK)の目標値が表示されている。これらの表示された値は、テンキー等により変更可能である。本実施形態でいう「加熱パターン」とは、設定された庫内温度(ITR)または芯温(CTR)で、設定された時間(TM)、加熱するときの加熱条件のことをいう。
例えば、「1.標準」のメニューでは、芯温センサーで測定された芯温に基づくヒータの加熱が選択され、食材の芯温が75℃で2分間加熱されるように加熱パターンが設定される(登録される)。この加熱パターンの条件を前提に、庫内温度120℃、加湿条件は加湿(加湿量)100に設定されている(登録されている)。
一方、「2.揚物」のメニューでは、温度センサー57で測定された測定温度に基づくヒータの加熱が選択され、食材が90分間加熱されるように加熱パターンが設定され、その時の庫内温度120℃、加湿条件は加湿(加湿量)70に設定されている。再加熱時の加熱パターンおよび加湿条件を変更する際には、メニューに対応するモード設定の部分49をタッチし、モード設定に表示された温度測定を行うセンサーの選択、芯温、および加熱時間を変更し、庫内温度(ITR)、加湿(HUR)を変更する。保温の条件も同様に行う。
なお、第3設定画面40Dで、「TOP」アイコン46をタッチすると、図4の第1表示画面30A、図5(a),(b)の第2表示画面30B、または第2表示画面30Cのうち、予め設定された画面に切り替わる。「開始時刻設定」アイコン45をタッチすると、図6の第1設定画面40Aに切り替わる。
ここで、図10に戻り、管理者が、第2設定画面40Bの「条件設定」アイコン44をタッチした場合には、第3設定画面40Dに切り替わる。ステップS92では上述したように、各メニューに対応するモード設定の部分49をタッチし、温度測定を行うセンサーの選択、加熱温度、加熱時間、庫内温度、加湿温度、を表示されたテンキーによって変更する。
その後、ステップS93に進み、メニューの変更が必要である場合には、「開始時刻設定」アイコン45をタッチし、ステップS85に戻る。メニューの変更が不要である場合には、ステップS94に進み、第3設定画面40Dで、「TOP」アイコン46をタッチし、図4の第1表示画面30A、図5(a),(b)の第2表示画面30B、または第2表示画面30Cのうち、予め設定された画面に切り替える。
以上の設定が完了すると、各日の朝食、昼食、または夕食の時間帯ごとに、加熱開始時刻が予約されたことなる。したがって、制御実行部26で、各日の時間帯ごとに、設定された加熱開始時刻に合わせて、選択された加熱パターンで、ヒータ67の加熱制御を実行し、冷蔵された食材を再加熱および加湿することができる。
このようにして、再加熱装置に毎回食材を出し入れし、再加熱された食事を提供する作業者ではなく、食材を何時に何℃まで加熱するかを決める管理者が、その食事に供される食材に合わせて、食材の加熱開始時刻および加熱パターンを、食事の都度に設定しなくてもよい。すなわち、例えば、1か月ごとに朝食、昼食、夕食の献立が決められていれば、管理者は、予め設定された日数の期間、各日の複数の時間帯ごとの食材の加熱開始時刻および加熱パターンを、例えば1週間分を、週始めにまとめて予約設定することができる。これにより、後は確認作業を行うだけで、これを管理することができる。
また、管理者は、食材のメニューに合わせて、予め設定された複数の加熱パターンから、そのメニューに適した1つの加熱パターンを選択することができる。これにより、理者は、例えば、1ヶ月ごとに朝食、昼食、夕食の献立が決められ、予め設定された日数の期間、各日の複数の時間帯ごとの食材のメニューが分かれば、そのメニューに合わせた加熱パターンを、簡単に設定し、これを管理することができる。また設定の管理などに、外部記憶媒体などを用いてもよい。
なお、図11に示すように、入力装置21の表示画面は、追加入力画面30Dに切り替わるとともに画面の表示が「待機中」(図4参照)から「保温中」に変更される。これにより、選択された加熱パターンで、ヒータ67の加熱制御を実行後、食材の加熱が行われたものであることを明確に表示することができる。さらに、図4で「運転」アイコン31としている部分に「追加」アイコン31Aが表示されてもよい。「追加」アイコン31Aは、本発明でいう「追加加熱入力部」に相当する。「追加」アイコン31Aにタッチすると、食材をさらに一定時間加熱する追加加熱要求が、制御装置20の制御実行部26に入力される。制御実行部26は、この追加加熱の要求に基づいて、食材を前記一定時間、例えば5分追加加熱するように、ヒータ67を制御する。
食材を配膳する作業者は、選択された加熱パターンで、ヒータ67の加熱制御が実行された後に、食材の加熱が不十分であると判断した際に、入力装置21の「追加」アイコン31Aにより、食材への追加加熱要求を入力することができる。この追加加熱要求を受けて、制御装置20の制御実行部26は、食材を一定時間追加加熱するようにヒータ67を制御し、食材を、さらに一定時間追加加熱することができる。この一定時間追加加熱を行うとき、食材を加熱するために選択された加熱パターンと同じ加熱パターンで追加加熱を行う。これにより、追加加熱された食材の仕上がり状態を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更があっても、それらは本発明に含まれるものである。
本実施形態では、再加熱装置の入力装置からの入力による設定管理を事前にまとめてできるようにし、作業者と管理者とに分けて、管理者のみが各種設定条件の入力を行うように説明した。しかし、これらを分けることなく、どちらか一方が、その入力作業をおこなってもよい。
なお、追加加熱が実行されているときには、図11に示す「追加」アイコン31Aを、「スキップ」を表示するアイコンに、その表示変更し、追加加熱が行われていることを明確にしてもよい。また、追加加熱を実行している途中、食材が充分加熱されていることを判断したときに、表示が変更された「スキップ」アイコンをタッチすることで、追加加熱を停止(強制的に終了)してもよい。
さらに、追加加熱が完了した後、表示画面を、図11に示す追加入力画面30Dにし、「追加」アイコン31Aをタッチすることで、再度追加加熱を行ってもよい。これにより、追加加熱後、食材の加熱が不十分な場合に、食材を再度加熱することができる。
1:再加熱装置、11:装置本体、12:開閉扉、13:窓部、14:取っ手、15:仕切り板、16:棚、18:収容室、20:制御装置、21:入力装置、22:時刻設定部、23:メニュー選択部(加熱パターン選択部)、24:加熱パターン設定部、25:加湿条件設定部、26:制御実行部、30A:第1表示画面、30B,30C:第2表示画面、30D:追加入力画面、40A:第1設定画面、40B,40C:第2設定画面、40D:第3設定画面、51:冷却装置、52:熱交換器、53:送風器、53a:モータ、53b:ファン、57:温度センサー、61:上水供給口、62:減圧弁、63:電磁弁、64:上水供給管、65:アルミニウム板、66:噴射ノズル、67:ヒータ、C:食器、T:トレー

Claims (5)

  1. 加熱調理され、食器に収容された食材を冷蔵し、所望のタイミングで冷蔵された前記食材を再加熱する再加熱装置であって、
    前記再加熱装置は、
    複数の食器に収容された食材を内部に収容する装置本体と、
    前記装置本体の内部において、前記食材を加熱するヒータと、
    前記装置本体の内部の温度を測定する温度センサーと、
    前記温度センサーが測定した測定温度に基づいて、前記食材が所定の加熱状態となるように、前記ヒータの加熱を制御する制御装置と、
    前記制御装置による前記ヒータの加熱条件を入力する入力装置と、を備えており、
    前記制御装置は、
    前記入力装置からの入力により、前記加熱条件として、予め設定された日数において、各日の複数の時間帯ごとに、前記ヒータの加熱開始時刻を設定する時刻設定部と、
    前記入力装置からの入力により、前記加熱条件として、前記予め設定された日数において、前記各日の複数の時間帯ごとに、前記加熱調理された食材に応じて登録された複数の前記食材の加熱パターンから、1つの加熱パターンを選択する加熱パターン選択部と、
    前記各日の複数の時間帯ごとに、設定された前記加熱開始時刻に合わせて、前記選択された加熱パターンで、前記ヒータの加熱制御を実行する制御実行部と、を備えることを特徴とする再加熱装置。
  2. 前記再加熱装置は、前記装置本体の内部を加湿する加湿装置を備えており、
    前記制御装置は、前記入力装置からの入力により、前記加熱パターンに関連付けた前記装置本体の内部の加湿条件を設定する加湿条件設定部を備えており、
    前記制御実行部は、設定された前記加熱開始時刻に合わせて、前記選択された加熱パターンで、前記ヒータの加熱制御を実行する際に、前記選択された加熱パターンに関連付けた前記加湿条件となるように、前記加湿装置を制御することを特徴とする請求項1に記載の再加熱装置。
  3. 前記入力装置は、前記加熱パターンごとに、該加熱パターンに対応した食材のメニューが表示されており、表示された前記食材のメニューを選択することにより、前記加熱パターン選択部に、前記食材のメニューに応じた情報を、前記加熱パターン選択部に入力し、
    前記加熱パターン選択部は、前記食材のメニューに応じた情報に基づいて、前記複数の加熱パターンから1つの加熱パターンを選択することを特徴とする請求項1または2に記載の再加熱装置。
  4. 前記入力装置は、前記選択された加熱パターンで、前記ヒータの加熱制御を実行後、前記食材をさらに一定時間、追加加熱する追加加熱要求を、前記制御装置に入力する追加加熱入力部を備えており、
    前記制御実行部は、前記追加加熱入力部からの追加加熱の要求に基づいて、前記食材を前記一定時間、追加加熱するように、前記ヒータを制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の再加熱装置。
  5. 前記温度センサーは、前記食器に収容された食材に接触させて、前記食材の温度を測定するセンサーであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の再加熱装置。
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