JP6909703B2 - 調理装置 - Google Patents
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Description
本構成では、加熱制御の後に急冷制御を行う場合に、調理室内の空気温度を効果的に調整することができる。
すなわち、加熱制御の後、急冷制御を開始した当初は、検出空気温度が非常に高い状態であるので、冷却器の冷却能力を所定の冷却能力に調整することによって、調理室内の空気温度を急速に低下させることができる。検出空気温度が細菌の増殖を抑制する温度範囲近くまで急速に低下すると、加熱器を作動させ、冷却器の冷却能力を調整することによって、検出空気温度が過度に低い温度になる(アンダーシュートする)虞を回避することができる。
したがって、検出空気温度に応じて、加熱能力及び冷却能力を調整することにより、調理室内の空気温度を効果的に調整することができる。
また、本発明による調理装置は、調理対象の食材を収容する調理室と、前記調理室内の空気温度を調整する空調機と、前記空気温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する加熱制御と、前記加熱制御による加熱後の前記食材の温度が、食品衛生上加熱後の食材における細菌の増殖を抑制すると考えられている温度範囲となるように前記加熱後の前記食材を10℃以下に冷却させるための前記空調機の制御である急冷制御と、を行う制御部と、前記食材の温度を検出する食材温度検出部と、を備え、前記空調機は、前記調理室内の空気を加熱する加熱器と前記調理室内の空気を冷却する冷却器と、を含み、前記制御部は、前記急冷制御において、前記食材温度検出部によって検出された検出食材温度に応じて、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整するものであって、前記急冷制御の開始後、前記食材温度検出部によって検出された検出食材温度が設定急冷温度よりも所定の偏差温度だけ高い温度に到達すると、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整する。
本構成では、調理室内において、加熱された食材が、食品衛生上加熱後の食材における細菌の増殖を抑制すると考えられている温度範囲となるように10℃以下に急冷される。このように、加熱後の食材を10℃以下に急冷させるために、調理装置とは別個の急冷装置に加熱後の食材を移動させる手間を解消できる。しかも、当該移動中に加熱された食材に細菌が付着する虞を解消することができる。したがって、本構成によれば、加熱された食材を、効率よく且つ適切に、同じ装置で、食品衛生上細菌の増殖が抑制されたと考えられている状態となるように冷却することができる。
本構成では、加熱制御の後に急冷制御を行う場合に、食材の温度を効果的に調整することができる。
すなわち、加熱制御の後、急冷制御を開始した当初は、検出食材温度が非常に高い状態であるので、冷却器の冷却能力を所定の冷却能力に調整することによって、調理室内の空気温度を急速に低下させることができる。これにより、食材の温度を急速に低下させることができる。検出食材温度が、食品衛生上加熱後の食材における細菌の増殖を抑制すると考えられている温度範囲に到達したときに、加熱器を作動させ、冷却器の冷却能力を調整することによって、検出食材温度が前記温度範囲よりも過度に低い温度になる虞を回避することができる。
したがって、検出食材温度に応じて、加熱能力及び冷却能力を調整することにより、食材の温度を効果的に調整することができる。
また、前記調理室内の空気温度を検出する空気温度検出部を備え、前記制御部は、前記加熱制御の開始当初、前記加熱器を所定の加熱能力で作動させている場合に、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が所定の第一設定偏差温度よりも低い温度を前記設定調理温度に加算した温度に到達したときに、加熱器の加熱能力を減少させ、前記急冷制御の開始当初、前記冷却器を所定の冷却能力で作動させている場合に、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が所定の第二設定偏差温度よりも低い温度を設定急冷温度から減算した温度に到達したときに、前記冷却器の冷却能力を減少させてもよい。
また、本発明による調理装置は、調理対象の食材を収容する調理室と、前記調理室内の空気温度を調整する空調機と、前記空気温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する加熱制御と、前記加熱制御による加熱後の前記食材の温度を10℃以下に冷却させるための前記空調機の制御である急冷制御と、を行う制御部と、前記食材の温度を検出する食材温度検出部と、を備え、前記空調機は、前記調理室内の空気を加熱する加熱器と前記調理室内の空気を冷却する冷却器と、を含み、前記制御部は、前記加熱制御の開始当初は前記加熱器を最大の加熱能力で作動させ、前記急冷制御の開始当初は前記冷却器を最大の冷却能力で作動させるとともに、前記急冷制御の開始後、前記食材温度検出部によって検出された検出食材温度が設定急冷温度よりも所定の偏差温度だけ高い温度に到達すると、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整する。
以下、本発明に係る調理装置の一実施形態について説明する。図1は、調理装置100を一部破断した状態で示す側面図の一例を示す図である。図1に示すように、調理装置100は、断熱パネルによって構成された中空状の本体部101と、本体部101の下側に配置された下槽部102とを備えている。
次に、調理装置100の機能構成について詳述する。図2は、調理装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、調理装置100は、更に、制御部10と、インターフェイス部30と、表示部40と、操作部50と、記憶部60と、を備えている。
以下では、調理装置100の動作について説明する。尚、当該説明において、設定部11、加熱制御部12、急冷制御部13、保温制御部14及び再加熱制御部15の詳細について説明する。図3は、調理装置100の動作の一例を示すフローチャートである。
以下では、調理装置100の動作の第一の具体例について図4を参照しつつ説明する。第一の具体例は、ステップS11で設定される調理工程表に第一加熱工程情報及び第一保温工程情報が含まれている場合の制御例である。図4は、検出空気温度の時系列変化の一例を示すグラフである。図4において、実線の波形W1は検出空気温度を示す。
尚、ステップS11で設定される調理工程表に、更に第一再加熱工程情報が含まれていてもよい。例えば、当該第一再加熱工程情報には、再加熱工程における検出空気温度の目標値「90℃」と、検出空気温度を当該目標値に維持する第一再加熱時間「T4」と、が含まれているものとする。この場合、図3に示すように、ステップS17で再加熱工程情報が含まれると判定され、ステップS18において、検出空気温度が設定再加熱温度「90℃」になるまで調理室9内の空気を昇温させ、検出空気温度が設定再加熱温度「90℃」になった状態を第一再加熱時間「T4」の期間維持する再加熱制御が行われる。尚、この場合、保温制御部14は、ステップS16の保温制御の終了時に、加熱器83及び送風機84を作動させたまま、冷却器82のみ動作を停止させる。
以下では、調理装置100の動作の第二の具体例について図5を参照しつつ説明する。第二の具体例は、ステップS11で設定される調理工程表に第二加熱工程情報及び第二保温工程情報が含まれている場合の制御例である。図5は、検出空気温度及び検出食材温度の時系列変化の一例を示すグラフである。図5において、破線の波形W2は検出食材温度を示し、実線の波形W3は検出空気温度を示す。
尚、ステップS11で設定される調理工程表に、更に第二再加熱工程情報が含まれていてもよい。例えば、当該第二再加熱工程情報には、再加熱工程における検出食材温度の目標値「90℃」と、検出食材温度を当該目標値に維持する第二再加熱時間「T7」と、が含まれているものとする。この場合、図3に示すように、ステップS17で再加熱工程情報が含まれると判定され、ステップS18において、検出食材温度が設定再加熱温度「90℃」になるまで調理室9内の空気を昇温させ、検出食材温度が設定再加熱温度「90℃」になった状態を第二再加熱時間「T7」の期間維持する再加熱制御が行われる。尚、この場合、保温制御部14は、ステップS16の保温制御の終了時に、加熱器83及び送風機84を作動させたまま、冷却器82のみ動作を停止させる。
尚、上記実施形態は、本発明に係る実施形態の例示に過ぎず、本発明を上記実施形態に限定する趣旨ではない。例えば、以下に示す変形実施形態であってもよい。
9 調理室
10 制御部
12 加熱制御部
13 急冷制御部
14 保温制御部
15 再加熱制御部
60 記憶部
80 空調機
81 蒸気発生装置
82 冷却器
83 加熱器
84 送風機
88 吹出口
89 吸込口
91 空気温度センサ(空気温度検出部)
92 食材温度センサ(食材温度検出部)
100 調理装置
SP 食材
Claims (11)
- 調理対象の食材を収容する調理室と、
前記調理室内の空気温度を調整する空調機と、
前記空気温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する加熱制御と、前記加熱制御による加熱後の前記食材の温度が、食品衛生上加熱後の食材における細菌の増殖を抑制すると考えられている温度範囲となるように前記加熱後の前記食材を10℃以下に冷却させるための前記空調機の制御である急冷制御と、を行う制御部と、
前記調理室内の空気温度を検出する空気温度検出部と、を備え、
前記空調機は、前記調理室内の空気を加熱する加熱器と前記調理室内の空気を冷却する冷却器と、を含み、
前記制御部は、
前記急冷制御において、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度に応じて、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整するものであって、
前記急冷制御の開始後、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が設定急冷温度よりも所定の偏差温度だけ高い温度に到達すると、前記加熱器を所定の加熱能力で作動させるとともに、前記冷却器の冷却能力を調整する調理装置。 - 調理対象の食材を収容する調理室と、
前記調理室内の空気温度を調整する空調機と、
前記空気温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する加熱制御と、前記加熱制御による加熱後の前記食材の温度が、食品衛生上加熱後の食材における細菌の増殖を抑制すると考えられている温度範囲となるように前記加熱後の前記食材を10℃以下に冷却させるための前記空調機の制御である急冷制御と、を行う制御部と、
前記食材の温度を検出する食材温度検出部と、を備え、
前記空調機は、前記調理室内の空気を加熱する加熱器と前記調理室内の空気を冷却する冷却器と、を含み、
前記制御部は、
前記急冷制御において、前記食材温度検出部によって検出された検出食材温度に応じて、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整するものであって、
前記急冷制御の開始後、前記食材温度検出部によって検出された検出食材温度が設定急冷温度よりも所定の偏差温度だけ高い温度に到達すると、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整する調理装置。 - 前記制御部は、前記急冷制御の後に、前記空気温度が設定保温温度に維持されるように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定保温温度に維持されるように前記空調機を制御する保温制御を行う、
請求項1又は2に記載の調理装置。 - 前記制御部は、前記保温制御の後に、前記空気温度が設定再加熱温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定再加熱温度まで昇温するように前記空調機を制御する再加熱制御を行う、
請求項3に記載の調理装置。 - 前記空調機は、空調室に配置された送風機を含み、
前記送風機は、前記空調室と前記調理室との間での空気の循環を起こさせるように配置され、
前記制御部は、前記加熱制御及び前記急冷制御において前記送風機を作動させる、
請求項1から4の何れか一項に記載の調理装置。 - 前記制御部は、前記急冷制御の後に、前記空気温度が設定保温温度に維持されるように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定保温温度に維持されるように前記空調機を制御する保温制御を行い、
前記制御部は、前記保温制御において、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整する
請求項1から5の何れか一項に記載の調理装置。 - 前記制御部は、前記加熱制御の開始当初は前記加熱器を最大の加熱能力で作動させ、前記急冷制御の開始当初は前記冷却器を最大の冷却能力で作動させる
請求項1から6の何れか一項に記載の調理装置。 - 前記調理室内の空気温度を検出する空気温度検出部を備え、
前記制御部は、
前記加熱制御の開始当初、前記加熱器を最大の加熱能力で作動させている場合に、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が前記設定調理温度よりも所定の第一設定偏差温度だけ高い温度を超えないように、前記加熱器の加熱能力を調整し、
前記急冷制御の開始当初、前記冷却器を最大の冷却能力で作動させている場合に、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が設定急冷温度よりも所定の第二設定偏差温度だけ低い温度よりも低下しないように、前記冷却器の冷却能力を調整する
請求項7に記載の調理装置。 - 前記調理室内の空気温度を検出する空気温度検出部を備え、
前記制御部は、
前記加熱制御の開始当初、前記加熱器を所定の加熱能力で作動させている場合に、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が所定の第一設定偏差温度よりも低い温度を前記設定調理温度に加算した温度に到達したときに、前記加熱器の加熱能力を減少させ、
前記急冷制御の開始当初、前記冷却器を所定の冷却能力で作動させている場合に、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が所定の第二設定偏差温度よりも低い温度を設定急冷温度から減算した温度に到達したときに、前記冷却器の冷却能力を減少させる
請求項1から7の何れか一項に記載の調理装置。 - 調理対象の食材を収容する調理室と、
前記調理室内の空気温度を調整する空調機と、
前記空気温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する加熱制御と、前記加熱制御による加熱後の前記食材の温度を10℃以下に冷却させるための前記空調機の制御である急冷制御と、
を行う制御部と、
前記調理室内の空気温度を検出する空気温度検出部と、を備え、
前記空調機は、前記調理室内の空気を加熱する加熱器と前記調理室内の空気を冷却する冷却器と、を含み、
前記制御部は、
前記加熱制御の開始当初は前記加熱器を最大の加熱能力で作動させ、前記急冷制御の開始当初は前記冷却器を最大の冷却能力で作動させるとともに、
前記急冷制御の開始後、前記空気温度検出部によって検出された検出空気温度が設定急冷温度よりも所定の偏差温度だけ高い温度に到達すると、前記加熱器を所定の加熱能力で作動させるとともに、前記冷却器の冷却能力を調整する調理装置。 - 調理対象の食材を収容する調理室と、
前記調理室内の空気温度を調整する空調機と、
前記空気温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する又は前記食材の温度が設定調理温度まで昇温するように前記空調機を制御する加熱制御と、前記加熱制御による加熱後の前記食材の温度を10℃以下に冷却させるための前記空調機の制御である急冷制御と、
を行う制御部と、
前記食材の温度を検出する食材温度検出部と、を備え、
前記空調機は、前記調理室内の空気を加熱する加熱器と前記調理室内の空気を冷却する冷却器と、を含み、
前記制御部は、
前記加熱制御の開始当初は前記加熱器を最大の加熱能力で作動させ、前記急冷制御の開始当初は前記冷却器を最大の冷却能力で作動させるとともに、
前記急冷制御の開始後、前記食材温度検出部によって検出された検出食材温度が設定急冷温度よりも所定の偏差温度だけ高い温度に到達すると、前記加熱器の加熱能力及び前記冷却器の冷却能力を調整する調理装置。
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