JP6532447B2 - 背負式作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、背負式作業機に関する。
従来、動力噴霧機等の背負式作業機として、以下の特許文献1に記載のものが知られている。この特許文献1に記載の背負式作業機は、ポンプやエンジン等を搭載した背負い枠と、背負い枠の上部に配置された薬液タンクと、背負い枠及び薬液タンクを背負部として当該背負部の作業者側となる前面に取り付けられた背当部材と、その上端部がタンク上部の前面に連結されると共に、その下端部が背負い枠の下部に連結された左右一対の背負バンドと、を備えている。タンクの前面の上部には、左右一対の凹部が形成され、当該凹部の左右の側面間にバーが架設されている。背負バンドは、バンド本体部の上部から当該バンド本体部より幅狭の帯状体が延出すると共に、この帯状体の一方の端部が折り返されて筒部が形成され、当該筒部が、バーと凹部の底面との間の隙間に挿入され、筒部にピンが挿入されることにより、背負バンドの上部がタンクに連結されるようになっている。この背負式作業機にあっては、帯状体の他方の端部は大きく折り返されて袋部が形成され、この袋部に帯状の弾性部材が挿入されている。弾性部材の一方の端部は、筒部と共にタンクの凹部に進入し、弾性部材の他端側は斜め上方へ延びた状態となるため、弾性部材が挿入された袋部及び帯状体は斜め上方へ持ち上げられた形となる。これにより、バンド本体部はアーチ状を成し、背負バンドと背当部材との間に広い間隙が形成され、作業者は、この広い間隙に腕を容易に通すことができ、背負部を容易に背負うことができるようになっている。
特開2007−289816号公報
ここで、上記背負式作業機にあっては、背負バンドと背当部材との間に腕を通すための広い間隙を形成すべく、背負バンドに弾性部材が別途必要になると共に、背負バンドの構造が複雑化する。このため、より簡易な構成で背負バンドと背当部材との間に広い間隙を形成でき、腕を容易に通すことができる背負式作業機が求められている。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、簡易な構成で背負バンドと背当部材との間に広い間隙を形成でき、腕を容易に通すことができる背負式作業機を提供することを目的とする。
本発明による背負式作業機(100)は、作業者に背負われる背負部(1)と、背負部(1)に取り付けられ、背負部(1)と作業者の背中との間に介在するクッション性を有する背当部材(2)と、背負部(1)を作業者が背負うための左右一対の背負バンド(3)と、を備え、背負バンド(3)は、帯状のクッション材を含むパッド部(10)と、パッド部(10)の上部から延出しその端部が背負部(1)の上部に連結される上部バンド部(12)と、パッド部(10)の下部から延出しその端部が背負部(1)の下部に連結される下部バンド部(14)と、を有する背負式作業機(100)であって、背当部材(2)に、背負部(1)側へ凹みパッド部(10)の下端部(21)を差し込み可能なスリット(20)を設けたことを特徴としている。
このような背負式作業機(100)によれば、背当部材(2)に設けられ背負部(1)側へ凹むスリット(20)に、背負バンド(3)のパッド部(10)の下端部(21)が差し込まれることにより、背負バンド(3)のパッド部(10)が下方に垂れ下がるのではなく持ち上がってパッド部(10)が外方へ膨らむように湾曲し、パッド部(10)と背当部材(2)との間に広い間隙(S)を形成できる。すなわち、従来技術のような弾性部材等を不要とし、簡易な構成でパッド部(10)と背当部材(2)との間に広い間隙(S)を形成でき、腕を容易に通すことができる。
ここで、パッド部(10)の上端部は背負部(1)に接触し、パッド部(10)の上部が上方へ膨らむように湾曲していると、パッド部(10)と背当部材(2)との間の間隙(S)が上方へ拡大し、パッド部(10)と背当部材(2)との間の間隙(S)を一層広くすることができ、腕を一層容易に通すことができる。
また、背当部材(2)は、作業者の背中に当てるための凸部(19)が、上下方向及び左右方向に並設され、スリット(20)は、上下方向に並ぶ凸部(19,19)同士の間に、左右方向に延びるように設けられていると、上下方向に並ぶ凸部(19,19)同士の間を利用してスリットを設けることができる。
このように本発明の背負式作業機によれば、従来技術のような弾性部材等を不要とし、簡易な構成でパッド部と背当部材との間に広い間隙を形成でき、腕を容易に通すことができる。
本発明の実施形態に係る背負式作業機の斜視図であり、パッド部の下端部をスリットに差し込んだ状態図である。 図1の背負式作業機を前方から見た図である。 パッド部の下端部がスリットから抜けた状態を示す斜視図である。 背負部を前方から見た斜視図である。 背負バンドを示す平面図である。
以下、本発明に係る背負式作業機の好適な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、上下、前後、左右の語は、背負式作業機を背負った作業者を基準とした方向を表すものとし、作業者にとり前方を「前」と定める。
する。
図1は、本発明の実施形態に係る背負式作業機の斜視図でありパッド部の下端部をスリットに差し込んだ状態図、図2は、図1の背負式作業機を前方から見た図、図3は、パッド部の下端部がスリットから抜けた状態を示す斜視図、図4は、背負部を前方から見た斜視図、図5は、背負バンドを示す平面図であり、本実施形態では背負式作業機を、薬液を噴霧するための背負式動力噴霧機として説明する。
図1〜図3に示すように、背負式動力噴霧機100は、作業者に背負われる背負部1と、背負部1に取り付けられ、背負部1と作業者の背中との間に介在する背当部材2と、背負部1を作業者が背負うための左右一対の背負バンド3と、を具備する。
背負部1は、動力源が付設された薬液タンク4を備える。薬液タンク4は、内部に薬液を貯留するものであり、下部が前方(図1の右側;作業者が背負う側)へ凹む形状を呈する。この凹部はブラケット5により覆われ当該ブラケット5と薬液タンク4とはボルト結合されており、ブラケット5内に、動力源を構成するポンプ及びモータ(不図示)が薬液タンク4に固定されるようにして収容される。従って、これら薬液タンク4、ブラケット5、ポンプ及びモータにより、作業者に背負われる背負部1が構成される。なお、図面において、薬液タンク4から送り出された薬液を作業者の手元まで伝送する噴霧ホース、噴霧ホースの端部に設けられた噴霧ノズルは取り外されて描かれていない。
薬液タンク4は、図1〜図4に示すように、その前面の上部に、前方に突出し左右方向に延びる上部連結部6を左右一対備える。上部連結部6,6は、薬液タンク4と一体成形され、この上部連結部6,6に対して連結金具7が連結される。連結金具7は、平面視略三角形状を成すように金具を折り曲げた形状を呈し、折り曲げられて形成された端部のそれぞれが、上部連結部6,6に各々連結される。この連結金具7は、上部連結部6,6に対して二色成形されていても良く、上部連結部6,6に対して端部を挿入し固定する構成であっても良い。
薬液タンク4は、その下部の側面に、側方へ突出する下部連結部8,8を左右一対備える。この下部連結部8には、前後方向に貫通する貫通孔9(図4参照)が、背負バンド3の下部を連結するためのものとして設けられる。
図1〜図3及び図5に示すように、背負バンド3は、帯状のクッション材を含むパッド部10と、パッド部10の上面において当該パッド部10の長手方向に沿うように設けられた長尺なバンド部11とを、備える。
パッド部10は、内側(作業者側;図5の紙面奥側)から順に内側カバーシート、クッション材、外側カバーシートを積層して構成され、背負い時には内側カバーシートが作業者に接する。クッション材は、幅広で所定の厚みを有し、例えばスポンジ等の発泡材から成り、内側カバーシートは、例えばメッシュ材から成る。
バンド部11は、パッド部10より幅狭で厚みが薄く形成され、上部バンド部12、中間バンド部13、下部バンド部14を一体に備えるものである。中間バンド部13は、パッド部10の上面に固定され、上部バンド部12は、パッド部10の上部から離れるようにして中間バンド部13の上部から続けて上方へ延出し、下部バンド部14は、パッド部10の下部から離れるようにして中間バンド部13の下部から続けて下方へ延出している。下部バンド部14の途中には、長さ調整具(カンとも呼ばれる)15が介在しており、下部バンド部14の長さ調節が可能となっている。下部バンド部14の下部は、矩形環状の連結金具16の一端を巻くように折り返され縫い合わされ、この連結金具16の他端にフック部17が回動可能に連結されている。なお、背負バンド3は、作業者が左右の背負バンド3,3を胸の前で連結し安定性を増すための胸バンド18(図5参照)を有しており、長さ調節可能に接続される。
このような構成の背負バンド3は、図1〜図3に示すように、その上部バンド部12の上部が、連結金具7を巻くように折り返され縫い合わされることにより、連結金具7に対して回動可能に連結される。また、背負バンド3は、その下部バンド部14のフック部17が、下部連結部8の貫通孔9(図4参照)に通されることにより、下部連結部8に連結される。
そして、背負バンド3は、そのパッド部10の上端部が、薬液タンク4の前面で上部連結部6,6より下方位置に接触し(当接し)、パッド部10の上部が上方へ膨らむように湾曲した状態となっている。
背当部材2は、図1〜図4に示すように、薬液タンク4の前面で上部連結部6,6より下方位置(作業者が背負部1を背負ったときに背中に対向する位置)に、ボルトにより固定されている。背当部材2は、クッション性を有し、作業者の背中に当てるための凸部19が、上下方向及び左右方向に並設されたものである。凸部19は、ここでは、上下方向に2個が並設されると共に、左右方向に3個が並設され、都合6個が設けられている。
この背当部材2には、図4に示すように、薬液タンク4側(背負部1側)へ凹むスリット20が設けられている。スリット20は、上下方向に並ぶ凸部19,19同士の間に、左右方向に延びるように設けられ、パッド部10の下端部21(図5参照)が差し込み可能となっている。このスリット20は、ここでは、背当部材2を前後方向に貫通しているが、貫通していなくても良い。
このような構成の背負式動力噴霧機100にあっては、図3に示すように、背負バンド3のパッド部10を下方に垂れ下げたままの状態では、背負バンド3のパッド部10と背当部材2との間の間隙は、上下方向に延びる狭い間隙であり、且つ、腕を通す目標となる部分が明確ではないため、作業者が腕を通し難く背負い難い。また、格納時に、薬液タンク4下に下部バンド部14が挟まってしまったり、地面に下部バンド部14やパッド部10の下端部21が接触し汚れてしまうことがある。
しかしながら、本実施形態の背負式動力噴霧機100によれば、背当部材2に設けられ薬液タンク4側(背負部1側)へ凹むスリット20に、背負バンド3のパッド部10の下端部21を差し込むことができる。この背負バンド3のパッド部10の下端部21のスリット20への差し込みによって、背負バンド3のパッド部10が下方に垂れ下がるのではなく持ち上がってパッド部10が外方へ膨らむように湾曲し、パッド部10と背当部材2との間に広い間隙S(図1及び図2参照)を形成できる。すなわち、従来技術のような弾性部材等を不要とし、簡易な構成でパッド部10と背当部材2との間に広い間隙Sを形成でき、腕を容易に通すことができる。
そして、作業者は、間隙Sに腕を通し背負部1を背負えば、パッド部10の下端部21は自然とスリット20から抜け、作業を行うことができる。
また、本実施形態によれば、格納時においても、前述のように、スリット20に、背負バンド3のパッド部10の下端部21を差し込むことにより、パッド部10及び下部バンド部14を持ち上げることができ、薬液タンク4の下に下部バンド部14が挟まってしまったり、地面に下部バンド部14やパッド部10の下端部21が接触し汚れてしまうということを防止できる。
また、本実施形態によれば、パッド部10の上端部は薬液タンク4の前面に接触し、パッド部10の上部が上方へ膨らむように湾曲しているため、パッド部10と背当部材2との間の間隙Sが上方へ拡大し、パッド部10と背当部材2との間の間隙Sを一層広くすることができ、腕を一層容易に通すことができる。
また、背当部材2は、作業者の背中に当てるための凸部19が、上下方向及び左右方向に並設され、スリット20は、上下方向に並ぶ凸部19,19同士の間に、左右方向に延びるように設けられているため、上下方向に並ぶ凸部19,19同士の間(凹部)を利用してスリット20を設けることができる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、背負バンド3のバンド部11は、上部バンド部12と下部バンド部14が中間バンド部13を介して繋がる構成になっているが、中間バンド部13がなく、上部バンド部12の下部がパッド部10の上部に固定され、下部バンド部14の上部がパッド部10の下部に固定される構成であっても良い。
また、パッド部10から延出するバンド部11の薬液タンク4に対する連結構造は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、例えば本出願人が先に出願した特開2007−38066号記載の背負式作業機のような構成、具体的には、タンクの前面に左右一対の凹部を形成し、当該凹部の左右の側面間にバーを架設し、バンド部の端部を折り返して形成された筒部を、バーと凹部の底面との間の隙間に挿入させ、筒部にピンを挿入することにより、バンド部をタンクに連結する連結構造であっても良い。
また、上記実施形態においては、背負式作業機を、薬液タンク4の薬液を噴霧する背負式動力噴霧機100としているが、薬剤タンクの粉末状の薬剤を散布する背負式動力散布機に対しても適用可能であり、また、背負式動力ブロワ等に対しても適用可能であり、さらには、手動式の背負式作業機に対しても適用可能であり、要は、作業者に背負われる背負部と、背負部に取り付けられ当該背負部と作業者の背中との間に介在するクッション性を有する背当部材と、左右一対の背負バンドと、を備える背負式作業機全般に対して適用可能である。背負式作業機を、例えば背負式動力ブロワとした場合には、作業者に背負われる背負部は、ブロワ、エンジン及び背負枠(フレーム、架台)等となり、背負部を構成する背負枠に背当部材が取り付けられ、この背負部を構成する背負枠の上部に上部連結部が設けられると共に、背負枠の下部に下部連結部が設けられる構成が一例として挙げられる。また、作業者に背負われる背負部が、例えば、タンク、エンジン及びこれらを搭載する架台の場合には、背負部を構成するタンクに背当部材が取り付けられ、タンクの上部に上部連結部が設けられると共に、背負部を構成する架台に下部連結部が設けられる構成が一例として挙げられる。
1…背負部、2…背当部材、3…背負バンド、4…薬液タンク、10…パッド部、11…バンド部、12…上部バンド部、14…下部バンド部、19…背当部材の凸部、20…スリット、21…パッド部の下端部、100…背負式動力噴霧機(背負式作業機)。

Claims (3)

  1. 作業者に背負われる背負部(1)と、前記背負部(1)に取り付けられ、前記背負部(1)と作業者の背中との間に介在するクッション性を有する背当部材(2)と、前記背負部(1)を作業者が背負うための左右一対の背負バンド(3)と、を備え、前記背負バンド(3)は、帯状のクッション材を含むパッド部(10)と、前記パッド部(10)の上部から延出しその端部が前記背負部(1)の上部に連結される上部バンド部(12)と、前記パッド部(10)の下部から延出しその端部が前記背負部(1)の下部に連結される下部バンド部(14)と、を有する背負式作業機(100)であって、
    前記背当部材(2)に、背負部(1)側へ凹み前記パッド部(10)の下端部(21)を差し込み可能なスリット(20)を設けたことを特徴とする背負式作業機(100)。
  2. 前記パッド部(10)の上端部は前記背負部(1)に接触し、前記パッド部(10)の上部が上方へ膨らむように湾曲していることを特徴とする請求項1記載の背負式作業機(100)。
  3. 前記背当部材(2)は、作業者の背中に当てるための凸部(19)が、上下方向及び左右方向に並設され、
    前記スリット(20)は、上下方向に並ぶ凸部(19,19)同士の間に、左右方向に延びるように設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の背負式作業機(100)。
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